自分の気持ちを言わない男性心理8選|感情がわからない男性との接し方とNG行動とは
自分の気持ちを言わない男の心理と、本音を言わない人との恋愛で起こり得るリスクを詳しく説明しています。そして、自分の気持ちを話さない男性との上手な関わり方や注意点についても具体的に解説しています。片思い中の彼がなかなか自分のことを話さない、彼氏が本音を言わない人で悩んでいるという女性にとって、最適な内容となっています。
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片思いしてる彼や付き合ってる彼氏が自分の気持ちを言わない男だった時、あなたはどう感じますか。 「彼氏が自分の気持ちを話さないのはもう冷めてるから?」 「プライベートを一切話さない男が職場にいて気になっている」 「自分のことを話さない人だと話が弾まないからつまらない」 「必要最低限しか話さない男性に片思い中でしんどい」 このように、自分の話をしない男にはネガティブなイメージを持つ女性が多いでしょう。 ですが、実は本音を話さないからといってコミュニケーションをとるつもりがない、脈なしというわけではなく、あなたに好意があるからこそ、自分の気持ちをあえて言わないケースもあるのだそうです。 一体どうして好きな人に自分のことを話さないのか、本音を言わない男性心理がとても気になりますよね。 そこで今回は、自分の気持ちを言わない男の心理と、本音を言わない人との恋愛で起こり得るリスク、そして本音を話さない男性への対処法をじっくり解説していきます。 この記事を読めば、気になる彼の本音と上手な関わり方がわかりますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
自分の気持ちを言わない男の心理8選
好きな人が何を考えてるのか分からない、そう感じて不安になった経験が、女性なら一度や二度はありますよね。 私たち女性はとにかく人と話をすること、コミュニケーションをとることが好きな人が多いため、自分の気持ちを言わない男性を好きになった時、どうして何も言ってくれないの?仲良くなりたくないの?とネガティブに受け止めてしまう人が多いでしょう。 ですが、本当のところはそういったネガティブな理由ではなく、好意があるからこそ本音を言わないケースも多々あるのだそうです。 それでは早速、自分の気持ちをはっきり言わない男の心理を深掘りしていきましょう。
1)言葉で思いを伝えるのが苦手
男性は元々の性質的な問題で、女性に比べて言葉でのコミュニケーションが苦手な傾向にあります。 それというのも、男同士のコミュニティでは会話を通して気持ちを伝え合い、深く語り合うということをあまりせず、どちらかというと共に何かを体験しながら仲を深めていくことが多いです。 たとえば、同じチームでスポーツをする、仕事やゲームで協力するなど、共通の体験を通して仲良くなるのが一般的な流れといえるでしょう。 そのため、自分の気持ちを言葉にして相手に伝えることを求められる機会はあまりなく、それゆえに経験も少なく、自然にはできないのが現実のようです。 特に、元々の性格が奥手で自己主張が苦手、自分が話すより聞いている方が好きという男性は、男の中でも輪をかけて自分の本音を話すのが難しいでしょう。
2)信用できるか見定めようとしている
出会ったばかりの男女の場合、自分のことを話さない男性、つまり素性を明かさない男は、あなたを信用するに足る人物かどうか見定めていることもあります。 最近はマッチングアプリや街コン、婚活パーティーなど、まったく素性のわからない異性と出会う機会も多いので、男性側も警戒心を抱きやすい状況といえます。 そのため、たとえ異性としての魅力を感じていても、出会ったばかりでまだそこまで仲良くなっていない場合は人として信用できるかどうかの判断が難しく、自分のプライベートなことをあまりオープンにする気にはならないのですね。 もしも大事な個人情報を悪用されたり、根も葉もない悪い噂を流されたりしたら困ってしまいますよね。
3)否定されるのが怖い
自分の気持ちを素直に伝えることで起こり得る結果として、相手の価値観や意見と相容れなくて対立する可能性もあります。 そのため、本音を伝えたがために意見が合わなくて二人の関係がギクシャクする、好きな人から否定されるというネガティブな展開になるのが怖くて自分の気持ちを言わない男性もいるようです。 もし好意がなくて、どう思われてもいいと本気で思っていたのなら、わざわざ自分の気持ちを抑えてまで一緒にいる必要はありませんので、本音を言わないのはどうでもいいからではなく、好きだからこそ嫌われたくなくて言えないということになります。 嫌われたくなくてつい相手の意見に迎合してしまった経験は、きっと女性のみなさんにもありますよね。
4)喧嘩したくない
たとえ好きな人と自分の意見が合わなくても、だからといって必ずしもどちらかが間違っているわけではありません。 ですが、日本人は調和を必要以上に意識する傾向にあるので、意見が合わない、衝突することに対するネガティブなイメージがとても強く、そういった流れを極端に避けたがります。 本当は、意見が合わないからといって絶対に衝突するわけではないのですが、多くの人がそう強く思い込んでいるため、喧嘩して気まずくなる、最悪別れることになるくらいなら自分の気持ちは言わなくてもいい、という結論になって本音を抑える男性も少なくないようです。
5)言葉にするのが恥ずかしい
自分の気持ちを言わない男性は、単純に素直な気持ちを話すのが恥ずかしいということもあるようです。 大人の男は背中で語る、という硬派な男性への憧れが強い世代は、特にこういった傾向が強く、年齢層が高くなればなるほど本音を素直に話せない男性が多くなるでしょう。 女性としては、自分の気持ちを素直に話せる方が男らしさを感じられることもあるのですが、このあたりは男女の感覚の違いがありそうですね。 大人の男が自分の気持ちをいちいち言葉にするなんて女々しい、照れ臭いというネガティブな思い込みがあって本音を話さない男性は少なくないようです。
6)相手を優先したいと思っている
男性は恋愛において、自分の喜びよりも好きな女性の喜びに幸せを感じる傾向があります。 つまり、好きな女性から頼られたり甘えられたりすると、自分の気持ちはそっちのけで好きな人の気持ちに寄り添いたくなる人がとても多いということですね。 この場合、決して我慢して本音を抑えようと思っているわけではなく、彼女の気持ちを尊重することがデフォルトになっているようです。 好きな女性を喜ばせたい、相手が喜んでくれるのが自分の幸せだと思っていて、そのためなら自分の気持ちは後回しでいいとシンプルに考えているのですね。 たとえば、「次のデートどこ行きたい?」と女性が聞いた時に「どこでもいいよ」と男性が答えるのは、決して気持ちがないから適当に答えているのではなく、彼女が喜ぶなら本気でどこでもいいと思っているのです。
7)言わなくてもわかると思っている
男性の中には、わざわざ言葉にしなくても行動を見ればわかる、という価値観を持っている人も一定数存在しています。 そういったこだわりがある男性は、言わなくてもわかると本気で思っているので、悪気なく本音を口にしないということになります。 確かに男性は、頭でいろいろ考えて駆け引きをすることはあまりなく、表情や態度、行動にストレートに気持ちが反映する傾向があるので、普段からあまり言葉を重視していないのでしょう。 「私のこと好き?」と聞いた時に「嫌いだったら会わない」などと男性が答えるのは、こういった価値観を持っているからなんですね。 男性の思考は女性と違って単純だからこそ、言わなくても伝わるとシンプルに考えているのでしょう。
8)当たり前だと思っている
自分の気持ちを言わない男の中には、単純になぜ自分のことを話さなければならないのか、そこがわからなくて、話さない人もいるようです。 女性の感覚では、本音をいろいろ話してお互いに理解し合い、親密な関係になっていく恋愛が理想的なので、このような男性とはかなり感覚にズレがあるといえるでしょう。 こういった男性は、聞かれない限り自分からは話さないのが当たり前なので、こちらが受け身でいれば当然ですが本音を話してくれないということになります。 ただし、あえて話さない、話したくないから話さいという否定的な考えではないので、女性側から聞けば素直に答えてくれるでしょう。
本音を言わない人との恋愛で起こり得るリスク
前章を通して、自分の気持ちを言わない男は悪気なく本音を言わないケースがたくさんあるということがわかりましたが、そんな彼との関係をこのまま進めていっても大丈夫なのか、気になるところですよね。 無理して自分の気持ちを抑えているわけじゃないから問題ないのか、それとも自然に本音を隠している、良かれと思って気持ちを抑えている状況でもネガティブな影響が出て来る可能性があるのか、知っておけば早めに対処・改善できますよね。 それでは、本音を言わない人との恋愛は今後どうなっていく可能性があるのか、詳しく解説していきましょう。
すれ違いで気持ちが冷める
人は主に言語でコミュニケーションをとる生物なので、自分の気持ちを言わない男性との恋愛は、どうしてもすれ違いが起きやすくなります。 もちろん全てのことを言葉で伝えなくても、態度や行動を見れば分かることもありますが、それはあくまでも察するというレベルの話であり、言語的コミュニケーションなしで正確に相手の気持ちや意図を理解することは難しいと言わざるを得ません。 恋愛は、自分とは別の誰かと深く関わり合って進めていくものなので、自分が何を考えていてどうしたいのか、そして同様に相手は何を思うのか、それぞれきちんと言葉に出さないと小さなズレが次第に大きな溝になり、すれ違いで気持ちが冷めてしまうこともあるでしょう。
空回りして疲れる
片思いしてる彼や付き合ってる彼氏が自分の気持ちを話さない男だった場合、相手が何を考えているのかわからなくて色々考え過ぎてしまい、女性側が一人で空回りしてしまうこともよくあります。 相手が思っていることや、これがしたいという本音を伝えてくれたらそれに応える努力ができるのですが、本音を言ってくれないと正解がわからないので、女性としては悩んでしまうことになるでしょう。 いろいろ考えて、彼ならこうして欲しいかな、と想像して行動した結果が失敗だったら、ショックと後悔で苦しくなってしまいますよね。 このように、相手の本音が分からない状態で察しよう、想像しようとする行為は精神的にとても疲れるので、女性側は一人で空回りしてしまい、楽しいはずの恋愛で大きな疲れを感じてしまうでしょう。
愛情を感じられず自信がなくなる
本音を言わない人と恋愛すると、まるで自分ばかりが言いたいことを言っている、わがままを言っているように感じて苦しくなることもあります。 本当は相手の男性が自分の気持ちをあまりにも言わないだけで、あなたは普通の関わりをしている状況だったとしても、彼との対比で自分がわがままだと感じてしまうのが辛いところでしょう。 そうなると、何も言わないということは私に関心がないんだ、好きじゃないから向き合わないんだ、女なら誰でもいいんだ、というネガティブな妄想がどんどん膨らんで自信が失くなってしまいます。 男性からの気持ちを伝える言葉がないと、次第に愛情を感じなくなってしんどさが増し、自分だけが一方的に愛情を押し付けている気分になって落ち込み、いつも不安を抱える関係になってしまうこともあるでしょう。
信頼関係が構築できない
自分の気持ちを言わない男性は、当然ですが言葉にしない分なにを考えているのか分からないので、男女の仲を深める以前に人としての信頼関係を構築することが難しくなります。 私たち人間は、お互いにコミュニケーションを取り合って理解を深め、徐々に距離を縮めて仲良くなるため、そのコミュニケーションがとれないとなると、深く関わり合うことがとても難しいのです。 遊びのつもりでワンナイトや軽い付き合いを望んでいる場合はそこまで深く理解し合う必要はありませんが、あなたが彼との将来を真剣に考えていている、つまりゆくゆくは結婚したいと思っているのなら、信頼関係は大きなポイントになります。 本音を隠してうわべだけの付き合いを長く続けていても、相手のことがわからない上に自分を理解してもらうことも難しいので、いつまで経っても距離が縮まらなくてモヤモヤすることになるでしょう。
将来が見えない
自分の気持ちを言ってくれないということは、こちらは相手の気持ちを想像して推し量ることしかできないため、本当に自分の解釈で合っているのかがわからなくて不安が付き纏う関係になります。 いくら好意的な態度や行動で接してくれたとしても、やはり言葉で気持ちを伝え合い、愛情表現する機会がないと、本当に愛されているのかわからなくなってしまいますよね。 いつも優しくて、なんでもしてくれて、文句も言わなくてすごくいい彼氏なんだけど、本当に愛されてるのかわからない、将来が見えないと悩んでいる女性は少なくありません。 言葉で気持ちを伝え合い、安心したい女性にとって、自分の気持ちを話さない男性との恋愛は不安を感じやすく、将来が見えない苦しいものとなる可能性が高いでしょう。
自分の気持ちを言わない男との関わり方
自分の気持ちを言わない男は、あなたに興味がない、真剣に向き合うつもりがないから本音を口にしないのではなく、好きだから言わない、そもそも言わないのが通常運転だ、というケースも少なくありません。 つまり、悪気があって本音を隠しているとは限らないので、相手を無理矢理変えようとしたくないのですが、このまま本音を隠して仲を深めようとしても、上手くいかない可能性が高いのが悩ましいところです。 それでは実際に、自分の気持ちを言わない男とどのように関わっていけば良いのでしょうか。具体的な対処法を解説していきましょう。
片思い中の場合
それではまず、片思いしてる彼がなかなか本音を話さない人だった場合の関わり方に触れていきます。 まだ付き合ってない二人の場合、相手の男性はあなたの好意が分からなくて自信がないから素が出せない、または信用するに足る人物かどうか判断しきれていない可能性もあります。 お互いに好意があると分かっているカップルよりも不確かで曖昧な状態なので、誠実に、そしてこちらの気持ちをわかりやすく伝える必要があるでしょう。
自分から素直な気持ちを伝える
相手の言葉や行動を待って受け身でいるのではなく、自分から先に素直な気持ちを伝えることは、本音を言わない男性との恋愛においてすごく重要なポイントです。 特に、付き合ってない二人の場合はお互いになんとなく好意を感じていたとしても、本当にそうなのかな?勘違いだったら恥ずかしい、と迷うものなので、相手が不安にならないよう、自分から先に感情表現をしていきましょう。 その際は、「〇〇くんとLINEするの楽しい」といったポジティブな言葉だけでなく、「私、電話はちょっと苦手なんだ」などの一見言いにくいネガティブな内容も素直に伝えることが大切です。 言いにくい本音も素直に曝け出せば、相手の男性も、意見が違っても正直に伝えていいんだと感じられるので、それに応えるように少しずつ気持ちを話してくれるようになるでしょう。
言葉で好意を匂わせる
付き合う前の片思い中の場合、相手の男性はあなたの好意が分からなくて自信が持てない、嫌われたくなくて本音を言えない状況かもしれないので、こちらから積極的に好意を匂わせて安心感を演出しましょう。 とはいえ、「好きだよ」とストレートに気持ちを伝えるのは告白になってしまうので、決定的な言葉ではないけれど好意が感じられる言葉を選ぶことが大切です。 「私たち相性いいよね」 「話してるとなんか安心する」 「また会って話したいな」 このように、二人の関係や今後について、前向きな気持ちを持っていること伝えられると良いですね。
積極的に褒める
本音が言えない男性は、表面上は明るく気さくに接していても、実は自信がない、好きだからこそ嫌われたくないというネガティブな思いを抱えていることもあります。 そのため、ありのままの彼で大丈夫だと伝えられるよう、小さなことでも積極的に褒めていくことが大切です。 仕事をがんばっていること、まめにLINEしてくれること、さり気なく優しい気遣いをしてくれることなど、何でもいいので気付いたことを褒めていきましょう。 男性は女性よりプライドが高く、女性よりも褒められてやる気が出るタイプが多いので、少し大袈裟なくらいでも大丈夫ですよ。 分かりやすくストレートに褒めて、素敵なあなたを知っているからそのままで大丈夫だよ、という気持ちを伝えてあげてくださいね。
日頃から肯定的な言葉を使う
直接彼に伝える言葉だけでなく、日ごろから肯定的な言葉を使う、否定的な言葉や攻撃的なニュアンスの発言を避けるのもポイントです。 自分の気持ちを言わない男性は、好意があるからこそ衝突したくない、本音を言って嫌われたり喧嘩になることは避けたいという思いを抱えているケースもあるので、それがたとえ自分に向けられた言葉でなかったとしても、否定的・攻撃的な思考があなたの中にあるという現実を目の当たりにして怖くなると、ますます本音が言えなくなってしまいます。 彼の本音はなんでも聞きたい、すべて否定せず受け入れるつもりでいるという姿勢を見せるためにも、日ごろから愚痴や文句、不平不満、攻撃的な発言は控えてポジティブな言葉を使っていきましょう。
彼氏の場合
付き合ってるカップルの場合は、お互いに好きだから付き合ってるという前提があるので、片思い中の男性よりは本音を話しやすい状況にあります。 ただし、無自覚に自然に本音を隠していることもあれば、好意があるからこそ大喧嘩や別れ話への発展を恐れて本心を言えないこともあるので、いずれにせよ普段から好意的、肯定的に関わっていく必要があるでしょう。 ここでは、なかなか本音を言わない彼氏から本心を聞き出すための関わり方を解説していきますね。
日頃から愛情表現を怠らない
男性から本音を引き出すためには、やはり大前提としてあなたが彼を大好きで、ちょっとやそっとのことでこの関係が崩れることはないという安心感を与えることが重要です。 そのためには、態度や行動で示すことも大切ですが、日頃から「好きだよ」などと愛情表現の言葉を積極的に伝えていけると尚良いでしょう。 日本人は言葉で愛情を伝えることが苦手で、照れくさい、恥ずかしいと感じる人が多いですが、お互いにそう思って言えずにいたら、気持ちが伝わらず、すれ違ってしまう可能性が高いです。 この世界には投げかけたものが返ってくるという法則があるので、まずは自分から、素直な愛情表現をしていきましょう。
可愛くおねだりする
彼氏の本音が聞きたい時は、重く真剣なトーンで聞くのではなく、可愛くおねだりして男心をくすぐるのも有効です。 男性は楽しく明るく面白いことが大好きなので、そのような男性の気持ちが上がる方向に持っていくことが出来ると、意外とすんなり本心が聞けることもあるでしょう。 たとえば、なかなか好きと言ってくれない彼に、「たまには聞きたいな」「言ってくれたらご褒美あげちゃう」などと可愛く上目遣いでリクエストするのも良いですし、「じゃんけんで勝ったら言ってね」とゲーム感覚で提案するのも良いでしょう。
拗ねた振りをする
男性は、女性の感情的になりやすい部分を面倒だと思いつつも、そこが可愛いと感じているところもあります。 そのため、なかなか気持ちを言葉にしない彼氏に拗ねた振りをして、「いつも私ばっかり言ってるじゃん」と可愛く明るいトーンで伝えることができれば、めんどくさいけどそこが可愛いと感じて本音を聞かせてくれる可能性が高いですよ。 男性は基本的には好きな女性の期待に応えたい、喜ばせたいと思うものなので、こちらの関わり方によっては上手に彼の行動を促すことも可能です。 もちろん本気で拗ねてしまうと、面倒だからとそっけなくされることになりかねませんので、あくまでも拗ねた振りをして可愛く気を引きましょう。
お酒の力を借りる
お酒が好きな彼氏の場合、アルコールの力を借りて本音を聞き出すのも一つの手です。 お酒が入ると自然と理性がゆるくなり、いつもよりも大胆な行動に出る男性が多いので、普段は言えない本音をポロっと口にする、なんて流れも十分に期待できますよ。 その際は、あなたもお酒が飲めるなら一緒に楽しみつつ、お互いに気持ちをオープンにできる雰囲気がつくれると良いですね。 また、相手に気持ちを聞く時は、「私はこう思ってるんだけど、どうかな?」などと、自分から先に伝えることができれば、彼としてはあなたの思いが分かって衝突を避けることができるので、答えやすくなるでしょう。
自分の気持ちを言わない男にやってはいけないNG行動
彼氏や片思い中の彼がなかなか本音を言ってくれなくてモヤモヤする時、前章で紹介した上手な関わり方を実践することも重要ですが、逆にやってはいけないNG行動もいくつかあります。 相手の気持ちが分からなくて不安になる気持ちはとてもよく分かりますが、だからといって自分本位になってしまうと二人の関係が上手くいかなくなってしまうので、どういった行動が悪影響を及ぼす恐れがあるのか、ここでじっくり解説していきましょう。
感情的になる
男性にとって、女性の感情表現豊かなところはとても魅力的に見えますが、ちょっとしたことで感情的になられると、正直めんどくさいとネガティブに受け取られてしまいます。 特に、喧嘩した時に感情的になって自分の気持ちを吐き出す女性の姿を見ると引いてしまう男性は多いので、どんな感情が湧き上がってきても、彼との関係を今後も前向きに進めていきたいと思うのなら、一旦深呼吸して冷静になりましょう。 多くの男性は、感情的になった女性から何か言われると話し合う気力を失い逃げたくなってしまうので、なかなか本音を言わない男性が相手だからこそ、感情的にならないよう、なおさら気を付けたいところです。
気持ちを伝えることを強要する
彼の本音が知りたい、もっと自分の気持ちを伝えて欲しいとあなたが思っていたとしても、彼には彼の価値観や考えがあって本心を隠していることもあるでしょう。 決して悪気があって気持ちを言わないとは限らないので、「もっと気持ちを伝えて欲しい」というあなたの思いを押し付けすぎないよう気を付けたいものです。 可愛くおねだりする、お願いする分には構いませんが、相手の行動をコントロールしようとする、要求するのは束縛と同じで嫌がる男性がとても多いです。 彼が本音を話しやすい状況を整えた上で、あくまでも「私はこう思う」というアイメッセージで伝え、判断は相手に委ねるという姿勢が大切ですね。
急に距離を詰める
自分の気持ちを言わない男性は、慎重な性格で警戒心が強く、ゆっくり関係を深めたいと思っている可能性もあります。 そのため、早く親密になりたいからといって相手のペースを無視して距離を詰めてしまうと、びっくりして引いてしまうこともあるので気を付けましょう。 警戒心が強い、慎重な男性は、恋愛だけでなく人生そのものや仕事、他の人間関係などに対しても同様なスピード感や距離感を好む傾向にあるので、なかなか本音を言ってくれないという現実にばかりフォーカスせず、いろんな角度から彼をじっくり観察すれば、相手のペースがきっとわかってくるはずですよ。
質問攻めにする
自分の本心を話さない彼にモヤモヤして、色々と言いたいことや聞きたいことが溜まって爆発しそうになる気持ちはわかりますが、それを一気にぶつけて質問攻めにするのは絶対にやめましょう。 男性は単純なので、特に引っかかる出来事でもない限り、過去のことをすぐに忘れる傾向にあり、昔のことを掘り返しながら質問されるのはとてもストレスに感じます。 気になったらその時に言って欲しい、言われないと忘れてしまうのが男性なので、過去の話を持ち出して問い質すことはおすすめできません。 それに、質問攻めにするという行為は、されている側からすると強く責められている感じがするので、気持ちを言わなかっただけでここまで責められるなんて割に合わない、不快だと感じて怒ってしまうこともあるでしょう。
まとめ
自分の気持ちを言わない男は、真剣な好意がなくて向き合う気がないから本音を隠しているのではなく、それが通常運転ということもあれば、好きだからこそ嫌われたくない、意見の衝突や喧嘩を避けたいという前向きな気持ちを抱えていることもあります。 そういった彼の思いに寄り添うことはもちろん大切ですが、やはりお互いに自分の気持ちを素直に伝え合った方が、より深く、強い絆になるのは間違いありません。 何より現状にモヤモヤしながら関係を続けるのはあなた自身がとても辛いと思うので、相手を否定したり責めたりすることなく受け入れ、でも自分の本音も大切にして、お互いに本音が言い合える関係性を目指していきましょう。 この記事を参考に、ぜひ彼との関わり方を見直してみてくださいね。
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