40代カップルの付き合い方のポイント5つ|結婚できる確率や恋愛で失敗しやすい理由

40代カップルの付き合い方のポイント5つ|結婚できる確率や恋愛で失敗しやすい理由

40代カップルは付き合い方が30代以下の世代とは違い、落ち着きや余裕を求める傾向が出てきます。結婚に対する意識も変わりますが、なかには男女別で違う考えが生まれることも。本記事では40代カップルが恋人に求めることや破局の原因なども解説します。

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40代カップルの付き合い方は10代~30代と違う!変化ポイント5つ

40代カップルの付き合い方は10代~30代と違う!変化ポイント5つ

40代になると、彼氏も彼女も付き合い方に変化が生まれます。大きな特徴は、お互いに自立した生活をキープしながら付き合う確率が高くなるということです。10~30代の付き合い方から変わっていくポイントとして多いものを5つ紹介します。

結婚願望があるかないかを付き合うときに確認する

40代になると、周囲には独身があまりいない状態。その世代で交際するとなると、気になるのは結婚願望の有無です。しかしこれは、絶対に結婚したいから気にしているわけではなく、結婚しない生活もすでに想定しているから気にしているケースがほとんどでしょう。特に女性は30代で結婚願望が薄れていることが意外と多いです。 そのため、交際相手と結婚への意識の強さに違いがないか、付き合ってから結婚のことで揉めないかどうかを確認してから付き合います。

デートの頻度が下がる

若いカップルであれば休日のたびにデートの予定を組みがちですが、40代カップルは月に2度ほどのデートしかしません。相手のことが嫌いだったり、恋愛やデートそのものが面倒くさかったりするわけではないのですが、デートが恋愛に必須ではないと考えるカップルが増える傾向にあります。 デートをしなくても連絡は取れますし、仕事やほかのプライベートな用事を切り上げてまでデートに時間を割こうとしなくなるのです。要は、デート以外にもやるべきことが多い年齢だからといえます。

一時的な感情で動かなくなる

40代になっても、付き合う以上はしっかり恋愛感情を持っています。しかしこれまでの人生経験が若い世代よりも豊富なので、一時的なドキドキに流されて付き合う確率は減るでしょう。パッと見で「素敵な人だな」と思っても交際を迫ることはほぼありません。 付き合ってからもそれは変わらず、カッとなる・イライラする・きゅんとする・寂しくなる…といった感情をすぐに行動につながないのが特徴です。40代カップルは感情と行動を切り離せるのが特徴でもあります。

恋人に対して理想を求めすぎなくなる

感情的な面のセーブが上手になる大人な年齢の40代は、恋人に対して高すぎる理想を押し付けることもなくなるのが特徴的な変化です。若いうちは付き合うことそのものに対しての理想も高めで、「付き合ったらこれがしたい」「恋人ならこうするべき」というノルマのような考え方が強い傾向にあります。 しかし40代カップルになると、そうした付き合い方で失敗した経験も何度かあるので、お互いがありのままで過ごせる付き合い方を望むようになるのです。

長時間一緒に過ごさず自分の時間を持つようになる

デートの頻度が下がる40代カップルは、久しぶりに会っても朝から晩まで一緒に過ごすことも減ります。体力・気力ともに恋人と過ごすと疲れやすくなっているので、お互いの負担を言葉にしなくても感じ取り、軽いランチや映画程度で解散することが増えるのです。 長く過ごしたいときは衝動的ではなく、しっかりと旅行の予定を立てるなど、スケジュールに余裕を持って付き合うのも特徴。早めにデートを解散したあとは、彼氏・彼女ともにお互いの時間をのんびりと過ごし気持ちを整えます。

【女性編】40代カップルの付き合い方・交際相手に求めること

【女性編】40代カップルの付き合い方・交際相手に求めること

40代になると、交際前から付き合い方について真剣に考えます。交際相手に求めることも自覚しているので、失敗しないようあらかじめいくつか譲れない条件を設定しておく傾向です。まずは40代女性が付き合うときに求めることを見ていきましょう。

求めること|女性に対する関心が高すぎないほうがいい

40代の女性は、付き合う男性に対して女性への関心の低さを求めています。これは決して愛情が薄いということではなく、女性のあとをつい追ってしまうような軽薄な男性は嫌だということです。女性のことを細かくチェックする男性というのは、彼女以外の女性のことも実はよく見ていて、そちらに魅力を感じれば浮気に走る可能性も…。 また、付き合ってからの束縛を心配しているため、お互いにある程度自由な時間を確保するためにも、女性にそこまで執着しない男性を求めやすくなるのです。

付き合い方|経済的自立だけでなく家事への理解も欲しい

40代ともなると、女性もある程度のキャリアを積んでいるケースが多く、男性にすべての経済的なことを任せようという考えがそもそもありません。そのため、男性自身もきちんと経済的な自立をしていることが、付き合ううえでの前提と考えています。付き合い方としては、おごる・おごらないで揉めたり、金欠で頼たれたりしないのが理想なのです。 また、経済的な面で男性に頼らない分、家事の負担をすべて押し付けられるのも嫌だと考えています。仕事と家事のバランスが取れた付き合い方が40代女性の理想です。

結婚観|ストレスフリーかつマイペースに過ごしたい

結婚については、意外と40代女性の方が冷静でドライな感覚を持っています。つまり、結婚のために恋愛をして恋人を作りたいと考えているわけではない、ということですね。 40代女性はその年齢までにいくつもの恋愛を経験し、時には結婚関連で悲しい思いをしたこともあったでしょう。そこに理想を抱く地点はもう通り越していて、次に見据えているのは豊かで自由な今後の生活なのです。 周囲と張り合うことももうやめていて、自分らしく過ごせる道を優先しています。そのため、結婚が絶対条件だと考えている男性とは、あまり付き合いたくないと思いがちです。

【男性編】40代カップルの付き合い方・交際相手に求めること

【男性編】40代カップルの付き合い方・交際相手に求めること

40代カップルのうち、女性の考えをチェックしたところで、次は男性側の考えを見ていきましょう。女性とは異なり、40代男性は恋愛にまだドキドキ感を求める傾向があります。その一方で、年齢相応の落ち着いた考えも…。どちらかというと40代女性より夢を抱きがちな40代男性の付き合い方を紹介します。

求めること|できるだけ若々しくいてほしい

40代男性は、本音で言えば若い女性と付き合いたいと考えています。ただ話が合うかどうか、誠実な付き合いができるかどうかも併せて考えると、同世代との交際に落ち着くことが多いのです。それでも若い女性へのドキドキ感は捨てきれないので、同世代の彼女に対してはできるだけ若く美しくいてほしいと求めます。 見た目をいちいち気にされるのが嫌だと思う女性もいますが、男性から求められることで頑張って若々しくあろうとする女性もいるので、マッチするかどうかはもともとの相性や、ファッション・メイクの趣味次第ですね。

付き合い方|落ち着いていて冷静な彼女でいてほしい

40代男性が求める女性は、若々しく可愛らしさも持ち合わせているような女性ですが、いざ付き合うとなると性格の面では落ち着きがないと嫌だと考えています。外見は若く、内面は洗練されていて冷静というのは、なかなか贅沢な希望ですね。 ただそれらが揃っていると、40代男性は女性の見た目に惑わされて浮気しませんし、性格のよさに心から惚れて居心地の良さを感じるので、結果的に落ち着いた付き合い方ができるでしょう。

結婚観|世間体を考えるとだらだら付き合いたくはない

同じ40代でも、男性と女性とでは結婚観が大きく異なります。女性は自由さを優先し始める年齢なので、結婚に強いこだわりを持ちません。しかし男性は40代となると、「結婚していない=性格に問題がある」と世間から思われることを恐れ、交際後に結婚を急ぎます。交際しているのに結婚しないとなれば、周囲から「どうして?」と聞かれるのが不安なのです。 女性が男性の世間体的な苦悩を理解してあげられれば円満にゴールインできますが、そうでなければ結婚観が合わず、交際だけで早めに破局してしまうかもしれません。

40代カップルが結婚する確率は?ゴールインしやすい人の特徴

40代カップルが結婚する確率は?ゴールインしやすい人の特徴

結婚観の違いについて先ほど説明しましたが、付き合い方だけでなく結婚への意識が違う40代カップルは結婚する確率が大きく変動します。 ここでは、40代カップルが付き合ってから実際に結婚する確率と、結婚しやすいカップル・男女の特徴を併せて解説するので、結婚に向いているかどうか気になっている方は要チェックです!

結婚する確率は20%~50%程度

40代カップルの結婚率にはある程度の幅があり、低いと20%前半、高いと50%くらいです。高いと言っても50%(2組中1組)なので、やはり年齢が上がるほど結婚の確率が下がっていくのは事実といえますね。低い理由としては、やはり結婚観の違いが大きいといえます。 ほかにも、すでに片方がバツイチで、初婚と結婚経験者との相性が合わないのも理由として挙げられるでしょう。40代になるとバツイチで子どもがいる女性・男性も少なくないので、その点で結婚を迷ってしまうケースも少なくありません。

コミュニケーション能力の高さが大切

40代カップルのうち結婚しやすい人たちの特徴は、コミュニケーション能力が高いということです。「コミュニケーション能力が高い=明るい性格」というわけではなく、ここで言うコミュニケーション能力とは相手の気持ちを察して、積極的にサポートに回れる能力のことを指します。 40代カップルになると、一時的な幸福感だけですべてを乗り越えられるほど、人生は甘いものではないと知っています。そのため、お互いに適切なサポートをしあえるかが結婚の決めてとなるのです。

「子育て・家事=妻の仕事」という考えは古くて嫌われる

現代において共働きのカップル・夫婦は多く、その分女性は仕事と家事、子どもがいれば子育てと、外でも家の中でもやることがたくさんあります。その忙しさを当然だと考えている古い男性は、40代女性にとって敵と言っても過言ではありません。 忙しいのはお互いに一緒ですし、家庭のことはカップル・夫婦で分け合い、支え合うべきです。40代男性が「家事を手伝う」ではなく「家事をするのは当たり前」と思っているタイプであれば、結婚までスムーズに進むでしょう。

40代カップルが結婚するまでにかかる交際期間は?プロポーズは必要?

40代カップルが結婚するまでにかかる交際期間は?プロポーズは必要?

お互いに結婚を目標としている40代カップルであれば、どのくらい付き合ってから結婚を切り出せばいいのかが悩みどころですよね。また、プロポーズの場を設けるべきなのか、どんなプロポーズをすればいいのかも、40代らしい落ち着き方を考慮すると悩みの種です。理想の交際期間と結婚までの流れを簡単にまとめたのでチェックしてみてください。

交際期間は1~2年ほどがベスト

結婚を視野に入れているのなら、交際期間は1~2年が理想的です。あまり短すぎると、結婚を急ぐあまり相手の本質を見ないまま距離詰めてしまい、「こんなはずじゃなかった」と後悔するケースもありえます。 しかし慎重になりすぎてだらだらと交際を続けてしまうと、結婚の意思があるかどうかだけでなく、結婚する意味があるのかどうかすら疑問に思い、交際自体が続かないでしょう。疑心暗鬼にならずお互いに理解を深めるのには、最低で1年、長くて2年ですね。

プロポーズはあったほうがいい

40代カップルはイベントごとにそれほど執着しないタイプが多いのですが、プロポーズはちゃんとしたほうがいいでしょう。カップルの片方がバツイチ、もしくは両方がバツイチである可能性もありますが、それでも一つの区切りとしてプロポーズで結婚の意思を示すことはとても大切です。 華やかな演出や高価なプレゼントが絶対に必要なわけではありませんが、相手が望むのであれば、ある程度の希望は叶えてあげるのが結婚に臨む覚悟ともいえます。いくつになっても結婚は一生記憶に残る出来事ですので、ないがしろにはしないよう注意してください。

40代カップルの失敗しやすいNGな付き合い方・注意点

40代カップルの失敗しやすいNGな付き合い方・注意点

40代カップルといえども、恋愛が得意ではない人はいますし、恋愛経験が豊富とも限りません。また、恋愛経験が豊富だからこそやってしまいがちなNG行動も…。長続きさせたい40代カップルは、ここで紹介する5つのポイントを意識し、ぜひ幸せな付き合い方を楽しんでみてくださいね。

苦手なことやできないことを無理にやらせようとする

付き合ってみると、彼氏・彼女に対して「どうしてこんなこともできないの?」「なんでやってくれないの?」と不満が湧いてしまうことは多々あります。年齢に関係なく、求めていることをやってもらえない不満は出るのですが、40代カップルに関してはそれらをいちいち指摘してはいけません。 モラルに反することであれば注意した方がいいのですが、基本的に40代になるまでできなかったことは、いきなりできるようになるわけではないので諦めが必要です。教育するかのような言い方は、反感を買って破局につながるNG言動といえます。

合わない趣味や話に付き合うよう強要する

40代カップルがストレスフリーで過ごせる付き合い方は、共感しあえること・話が合うことを一緒に楽しむやり方です。デートの場所選びや食事のチョイスなどもそれらに当てはまります。しかし逆に、趣味がもともと合わないのに無理に一緒にやろうとしたり、相手がわからないであろう話を一方的に聞かせたりするのはNG! 40代になると趣味や恋愛の他にもやりたいことはたくさんあるので、疲れを感じることにわざわざ時間を割けません。無理に合わせて交際が負担になるくらいなら、ほどよい距離感で自由に過ごすほうが長続きしますよ。

人からどう見られているかばかりを気にする

40代カップルは夫婦と思われることが多く、それにコンプレックスを持ってしまうと年齢や関係性に意識を向けすぎて疲れてしまいます。人からどう見られても、二人が愛し合っているのであればカップルとして堂々と過ごしましょう。 また、40代女性は、年下の女性の見た目と張り合いすぎて大人気ない見た目・言動をしてしまうと、男性から呆れられてしまうので要注意。40代男性は、キャリアや経済面などで他の男性と張り合いがちなので、見栄を張って女性から引かれないように気をつけましょう。

干渉しすぎたりすぐに感情的になったりする

若い世代の交際は、交際を経て学ぶことが多く、それでさらに人として成長するケースが多いといえます。しかし40代カップルの場合、ほとんどの男女がすでに自分らしさを持っているでしょう。そのため、不用意に相手の生活に干渉すると、恋人といえども鬱陶しく感じて長続きしないのです。 また、喧嘩をすることがあっても感情的になって大声を出したり、話し合いができないほど取り乱したりすると、怒りを通り越して呆れに達してしまい破局を迎えることに…。距離感と感情のコントロールが40代カップルの付き合い方には必要不可欠です。

「どちらが正しいか」をはっきりさせようと意地を張る

付き合っていると、「先にどちらかが言いだしたか」「どちらが間違ったことを言っているのか」で言い争いになることも。40代カップルのうちどちらかもしくは両方がプライド高めの性格だと、言い争いはヒートアップしてしまいます。そこでやってはいけないのは、正しい方と間違っている方をはっきりさせようと必死になることです。 喧嘩になった以上、悪いのはお互い様だと考え、二人で謝って休戦しましょう。時には黒でも白でもないグレーで終わらせるのも、長続きの秘訣ですよ。

40代カップルの付き合い方は落ち着いているのがベスト!多様性を認めながら交際して

40代カップルの付き合い方は落ち着いているのがベスト!多様性を認めながら交際して

40代カップルの結婚率はそれほど高くありません。これは結婚に失敗するカップルばかりではなく、結婚をそもそもゴールとして考えていないカップルが多いからでしょう。40代カップルの付き合い方は、落ち着きがあって居心地の良いものがベストとされているのです。 40歳を超えると、男性も女性も自分らしさや自尊心がある程度固まっているので、多様性を受け入れる心を持っていないと、つい喧嘩になってしまいます。ぶつかり合いはいい結果につながりませんので、「まあいいか」という寛容な気持ちも必要です。 「疲れる恋愛はしたくない」と思うのはどの世代のカップルも同じですが、40代カップルは特に強くそう思っています。付き合うことに有意義さを感じられるよう、思いやりを持ちながら毎日をゆっくり二人で過ごしてくださいね。

記事の内容は、法的正確性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断または行動する場合は、弁護士にご相談の上、ご自身の責任で行ってください。

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