自分ばかり好きで疲れた時の対処法5つ｜疲れる理由や愛情表現をしてもらうコツ

彼からの愛情表現を不満に感じる女性は少なくありません。 「私ばっかり好きって言ってる…」 「キスやハグも全然してくれない…」 「好き？って聞いてもはぐらかす…」 自分ばかりが彼のことを好きな気がしたら、疲れてしまいますよね。このまま付き合い続けることに不安を感じたり、彼の態度に気持ちが冷めてきたりして、別れを考えてしまう女性もいるでしょう。 ですが、別れを決断するのは早いかもしれません。彼が言葉で愛情を伝えてくれないからといって、あなたを愛していないとは限らないからです。 そもそも男性は、女性のように自分の気持ちを上手く言語化できない人が多く、愛情を言葉で伝えることに慣れていません。また、男性はプライドが高い傾向が強く、「好き」「愛してる」とストレートに伝えるのは恥ずかしすぎる…なんか女々しい感じがする…と抵抗を持っている人も多いのです。 その代わり男性は、行動で愛情を伝えようとします。頻繁に連絡をとったり、デートプランを考えてデートに誘ったり…彼女のためにサプライズをしたりプレゼントを用意したりするのも、愛情があるからこそなのです。 彼からの愛情を確かめるには、言葉だけではなく、彼の行動もしっかり見ましょう。愛情を伝えてくれなかったとしても、彼があなたのことを心から愛してくれている可能性は十分にあるのです。 記事の中で、自分ばかりが好きと感じたとき【別れた方がいいケース＆別れない方がいいケース】を細かく解説するので、彼の気持ちを確かめる参考にしてください。 また、自分ばかりが好きで疲れてしまったときの対処法、彼に愛情表現してもらうアピール法も紹介します。「好きならもっと愛情を伝えてほしい！」と思う女性にも役立つ内容になっているので、ぜひ実践してみてくださいね。

・彼の気持ちが分からない

彼の気持ちが分からないと不安になるのは当然のこと…。心配する気持ちが募って疲れてしまうでしょう。 基本的に、付き合ってるということは、両思いということ。でも付き合っていく中で、彼の気持ちが分からなくなってしまうこともあります。 特に、自分から好きになって告白して付き合えた場合や、迷っていた彼のことを押して付き合った場合は、彼の本心が分からないことも少なくありません。「本当に好きで付き合ってくれたのかな…」「今もまだ迷ってるのかな…」と疑問が浮かんで、不安にさいなまれてしまうのです。

・愛情の大きさを比べてしまう

彼と自分の愛情の大きさを比べて、自分ばかりが好きに思えてしまうことも。 自分はもっと会いたいと思っているのに、彼に「忙しいから…」と断られたり「もっと電話してたい」と言ったら、「今日は遅いから」と切られてしまったり…。付き合っている中で、彼と自分の気持ちに温度差を感じると、愛情の大きさに違いがあるように感じてしまいます。 実際は、忙しくて仕方なくデートを断ったり、明日朝早く予定があって不本意だけど電話を切ったりしている可能性もあるのに、「好きなのは私ばっかり…」「彼の愛情は所詮そんなもん…」と勝手に彼の愛情の深さを決めつけてしまうのです。 一度彼との温度差を感じると、何かある度に「やっぱり私の方が好きじゃん」と思ってしまいがち。どんどん疲弊してしまうでしょう。

・彼からの愛情表現がない

まったく愛情表現をしてくれない彼との交際は、ストレスが溜まって疲れてしまうでしょう。 最初は「私のこと好きなのかな」「冷めたのかな」と不安に感じて彼の気持ちが気になってしょうがなかったとしても、時間が経つにつれ、「なんで好きって言ってくんないの」「好きじゃないんじゃん」と不安が不満に変わっていきます。 特に自分が頻繁に愛情表現するタイプの女性は、自分から「好き」と言ったり、キスやハグなどのスキンシップをとったりすることに抵抗がないため、彼がしてくれないことに不満を感じやすいです。 不安や不満を伝えても改善してくれないと、気持ちが冷めてしまうでしょう。

・理想が高すぎる

交際への理想が高すぎて、疲れてしまう女性も多いです。なぜなら、自分の理想と彼との交際を比べてしまうからです。 「付き合ってるならこうするべき」「好きならこうであるべき」と自分の理想を持っている場合、「こうしてくれないということは、そこまで好きじゃないんだ」と彼の気持ちを決めつけてがっかりしてしまうのです。 理想が高ければ高いほど、彼の行動や言動に満足することができず、不満に感じてしまいます。自分ばかりが彼に尽くしているような気持ちになって、不公平感を感じることもあるでしょう。

・恋愛のトラウマを引きずっている

自分ばかりが好きで疲れてしまうのは、あなたが過去のトラウマを引きずっているからかもしれません。 たとえば、 ・元彼が愛情表現をまったくしてくれなくなったと思ったら、浮気をしていた ・自分ばかりが好きで、いつも振られてしまう ・今まで彼氏にべた惚れされたことがない など、過去の恋愛が影響して、自分ばかりが好きと思ってしまうこともあるのです。 過去に傷ついた経験や、同じような経験があると、「また同じパターンかも」と不安になって疲れてしまいます。 また、過去の恋愛が原因で、自分に自信をなくしてしまった場合も、彼の愛情を信じることができず不安から抜け出せなくなってしまうでしょう。

・恥ずかしい

男性は感情をあらわにすることが得意ではありません。そのため、彼女をどんなに大切に思っていても「好き」「愛してる」と言葉で伝えることに抵抗があります。 また、男性はプライドが高い人も多く、好きって言ったら「彼女に茶化されるんじゃないか…」「かっこわるく見えるんじゃないか…」と考えて、言葉が引っ込んでしまうことも。彼女の反応を考えて、気恥ずかしくなってしまう男性も少なくありません。 特に交際が長くなると、照れくささが増して、ストレートな愛情表現ができなくなってしまうという男性は多いです。

・上手く言葉にできない

男性は、自分の感情を言葉で伝えるのが苦手です。それは愛情だけでなく、喧嘩したときや感動したときなど、どんな場面においても同じ。自分の中にある感情をまとめて、言語化することに苦手意識を持っています。 彼女のことは本気で好きでも、自分の気持ちをどうやって言葉にしたらいいかわからないのです。 言葉を選ぶのに時間がかかるので、彼女から愛情表現を迫られたり、考えている途中で「もういい」と言われたりすると、パニックになってしまいます。結果的に、愛情表現に対して苦手意識を持って、余計に億劫になってしまうのです。

・言わなくても分かると思っている

「好きなら愛情を伝えあいたい」と思う女性に対して男性は、「付き合ってるんだから好きなのは当たり前。言わなくてもわかるはず」という考えを持っている人が多いです。 また、言葉で愛情を求める女性に比べて、男性は行動で愛を示そうとします。 男性は興味のない相手に時間やお金を割いたりはしません。頻繁に連絡をしたり、デートに誘ったり、彼女にプレゼントをしたりすることで、大切に思っていることが十分伝わっていると思っているのです。 そのため、彼女に「私のこと好きじゃないんでしょ…」と決めつけられると、ショックを受けたり、分かってくれない彼女に対して気持ちが冷めたりして、交際を続けるか迷うことも。決定的な言葉は言ってくれなくても、彼が大事にしてくれていると感じる場面があるなら、簡単に彼の気持ちを決めつけない方がいいでしょう。

・優位に立っていたい

彼に「好き」と言ってもらえないと、やきもきしますよね。「本当に好きでいてくれるのかな」と彼の気持ちが気になってしまうはず。でもそう思わせることが、彼の狙いかもしれません。 はっきり「好き」と言わず曖昧な態度をとることで、あなたに追いかけてもらいたい…優位に立っていたいと考える男性もいます。 でもこの心理の奥には、付き合ってもずっと彼女の気を引きたい、ずっと好きでいてほしいとい思う気持ちが隠されており、彼が彼女を本気で好きでいる証拠でもあります。 奥手な男性や恋愛経験の少ない男性に多い心理で、自分に自信がないからこそ、彼女の気持ちを試すようなことをするのです。

・気持ちが冷めてしまった

あなたが「自分ばっかりが好き…」と感じるとき、彼の気持ちが冷めてしまっている可能性もゼロではありません。 以前はたくさん愛情表現してくれた彼が、急にしてくれなくなったり、求めても断ってくるような態度があったりするなら、彼の気持ちに何らかの変化があった可能性が高いです。他に好きな人ができたり、恋愛に消極的になるような出来事があったりして、気持ちが冷めてしまったのかもしれません。 言葉だけでなく、彼の態度にも冷たさを感じるようになったら、そのまま放置せずに彼と話し合いましょう。放って置くと自然消滅してしまう可能性もあるので、一回向き合うことをおすすめします。

・彼から頻繁に連絡をくれる

彼から頻繁に連絡をくれるのは、あなたのことを気にしている証拠です。 男性は連絡を苦手とする人が多く、興味関心のない相手への連絡は負担以外のなにものでもありません。 彼の方から頻繁に連絡をくれるのは、あなたを大事に思っているから。ちゃんと愛情を持っていると考えていいです。 特に、忙しくても合間に連絡をくれたり、あなたの体調や気持ちを気遣うようなメッセージをくれたりするなら、それが彼にとっての愛情表現かもしれません。あなたを気にかけている、あなたを見ているというアピールをしているのです。

・デートプランを考えて誘ってくれる

デートプランを考えて誘ってくれるなら、彼はあなたを大事に思っています。愛されていないと決めつけて、別れてしまうのは早いでしょう。 男性は、興味のない相手のために、時間やお金を使うようなことはしません。デートは、プランを考えたりデートのために日程を空けたり…かなり時間を費やすことになりますよね。また、デート代を出してくれる彼なら、お金もかかっているはずです。 積極的にデートに誘ってくれるのは、あなたのために自分の時間やお金を費やすことを負担に感じていないということ。好きな女性にしか抱かない感情なので、彼に愛されていると自信を持っていいでしょう。

・記念日や誕生日を祝ってくれる

彼があなたを大事に思ってくれているなら、記念日や誕生日を欠かさず祝ってくれるでしょう。 記念日や誕生日は、好きな人を喜ばせるチャンス。彼があなたのことを愛しているのなら、逃したりはしません。自デートや食事に誘ってくれたり、プレゼントを用意してくれたり、手紙やお祝いのメッセージをくれたりするのは、あなたのことを大事に思っているからです。 気持ちが冷めてしまった男性は、忘れたふりをしたり、何も言わずに当日をやり過ごそうとしたりすることが多いです。彼があなたのためになにか行動を起こしてくれたなら、愛されてないと不安になる必要はないでしょう。

・彼が奥手なタイプ

彼が奥手だったり、恋愛経験が少なかったりするのなら、様子を見た方がいいでしょう。 奥手な男性や恋愛経験の少ない男性は、愛情表現の仕方がわからない、そもそも愛情表現してもいいのかわからない…という人が多いです。あなたが求めていることさえ、彼に伝わっていない可能性もあります。 また、このタイプの男性は、自分に自信がない傾向が強く、「好きって言ったら引かれるかも」「急にキスしたら嫌われるかも」とネガティブに考えてしまうことも少なくありません。 愛情表現したい気持ちはあっても、できない男性もいます。あなたからリードしてあげれば、解決できるかもしれませんよ。

・彼が周りに紹介してくれる

彼があなたを家族や友人に紹介してくれるのは、将来を考えているからこそ。彼があなたを本気で想っている証拠でもあります。 気持ちが冷めたり、別れを考えたりしている恋人を、わざわざ大事な人に会わせたりしませんよね。それは男性も同じ。のちのち面倒なことになるのが目に見えているので、将来を考えていない相手を紹介したりはしないのです。 彼があなたのことを「彼女」「大事な人」と紹介してくれるようなら、その言葉通り彼にとってあなたは大事な彼女。たとえ「好き」と言ってくれなくても、愛していることは明白です。

・彼のことがとにかく好き

彼のことが本気で好きなら、別れない方がいいです。 彼が自分のタイプど真ん中で、「これ以上好きになれる人は現れない」と思う気持ちがあるのなら、勢いで別れてはいけません。 なぜなら、実際彼以上に好きになれる人が現れる保証がないからです。年齢を重ねていくと、男性との出会いも減っていきます。彼に未練を残したまま別れてしまったら、後悔することになりかねません。 彼への不満が愛情表現してくれないことだけなら、すぐには判断せず時間をかけて慎重に考えることをおすすめします。

・不安を伝えても改善してくれない

彼が不安を伝えても改善してくれないのなら、別れた方がいいかもしれません。 大事に思っているのなら、愛されているか不安に思っている彼女を放って置くようなことはしません。彼女を不安にさせないように、話を聞いたり、自分の非を認めて直したり…なにかしら行動を起こすはずです。 不安を伝えたとき、彼が「ふーん」「そうなんだ」とそっけない態度をとったり、話を聞いてくれなかったりするのなら、彼の気持ちは冷めている可能性が高いです。別れを検討した方がいいでしょう。

・彼から気持ちが離れてしまった

自分ばかりが好きでいるように感じて、彼から気持ちが冷めてしまうこともありますよね。 愛情を精一杯伝えているのに、彼からは何も返ってこない…自分ばっかり彼に尽くしている…と感じたら、彼を好きでいることに疲弊して、気持ちがなくなってしまうことも珍しくありません。 彼から完全に気持ちが離れてしまったら、もう元の関係に戻ることはできません。気持ちが冷めたまま付き合い続けるのは、彼に失礼でもあるし、あなたにとって時間の無駄とも言えます。ずるずると関係を続けることでいい出会いを逃してしまう可能性もあるので、好きじゃなくなったのならちゃんと別れた方がいいでしょう。

・他にも嫌な部分がある

彼と自分の愛情に温度差があること以外にも、彼に不満があるとしたら、別れた方がいい場合もあります。 貯金しない・金遣いが荒いなどの金銭感覚や、浮気癖や裏切りなどの女性関係、そのほかにも約束を破ったり時間を守れなかったりするルーズな面は、なかなか直るものではありません。そういった価値観の違いに不満を感じているのなら、彼と交際し続けて将来を考えるのは難しいでしょう。 彼と付き合い続けるべきか、総合的に、そして客観的によく考えた方がいいかもしれませんね。

・以前は愛情表現してくれていた

彼が急に愛情を表現してくれなくなったのなら、気持ちが冷めてしまった可能性があります。 もともと「好き」「愛してる」のような言葉や、スキンシップが多かったのなら、彼は愛情表現ができるということ。 たしかに交際が長くなると、慣れや照れから、愛情を表現しなくなることもあります。ですが、あなたが不安に思っていることを伝えても変わってくれないとしたら、愛情がなくなってしまった可能性も出てきます。 連絡の頻度やデートの回数が減ったり、彼が素っ気ない態度をとったりするようなら、気持ちが冷めている可能性を視野に入れて、彼と話し合った方がいいでしょう。

・他の女性と関係がある

自分ばっかりが好き…そう感じたとき、彼が他の女性と関係を持っているのなら別れた方がいいでしょう。 あなたのことを大事にしてくれないのに、彼が女性と二人きりで会ったり、頻繁にラインや電話で連絡をとったり、浮気と思えるような行動をしている場合、彼の気持ちは新しい女性に傾いている可能性もあります。 ただの遊びかもしれませんが、あなたが不安になっているときに、他の女性と関係を持つような男性と付き合い続ける意味はないはずです。

・彼が好きじゃないと言った

彼があなたのことを「好きじゃない」「冷めた」と言ったのなら、別れを選んだ方がいいです。 彼から決定的な言葉を言われているのに、彼のことが好きで一緒にいたいと思ってしまう気持ちはよく分かります。 でも、「好きじゃなくてもいいから別れたくない」「どんな形でもいいから一緒にいたい」と自分を安売りしてしまうと、彼の都合のいい関係にされたり、キープとして扱われたりしてしまいます。 好きじゃないと言いつつ別れ話をしてこない男に、ろくな男はいません。体の関係だけ続けたいと思っていたり、あなたから愛情だけもらって都合のいい関係になろうとしていたりする可能性が高いので、自分を守る意味でも別れを決断した方がいいのです。

1.少しの間距離を置く

疲れてしまったら、少しの間彼と距離を置きましょう。 彼と一緒にいると、一つ一つの言動や行動が気になって、感情が揺さぶられてしまいます。気持ちを落ち着かせるためにも、一人で考えるためにも、彼から距離を置いた方がいいのです。 彼に「ちょっとの間忙しいから」「仕事が落ち着いたら連絡するね」と口実を作って伝えてもいいですし、「自分の気持ち考えたい」「ちゃんと好きでいてくれてるのか不安だから距離を置きたい」と本音を伝えてもいいです。 ただし、自然消滅を避けるためにも、距離を置く期間だけはちゃんと伝えておきましょう。

2.彼に正直に伝えてみる

自分一人で抱えていると、ストレスはどんどん増してしまいます。彼に正直に伝えてみるのも一つの方法です。 男性の中には鈍感な人もいて、あなたが悩んでいることに全く気付いていない可能性もゼロではありません。彼からの愛情を感じられないこと、自分ばかりが好きみたいで不安に思っていることをストレートに彼にぶつけてみましょう。 ラインや電話で伝えると、彼の表情や感情が分からず、ますますすれ違ってしまう可能性があるので、直接会って話をした方がいいです。彼を問い詰めるのではなく、あくまで話し合いであることを忘れずに臨んでくださいね。

3.自分を徹底的に甘やかす

疲れてしまったら、自分を徹底的に甘やかして癒してあげましょう。 彼からの愛情が感じられないとき、寂しくなったり、やるせない気持ちになったりして、心にぽっかり穴が開いた感覚になることがあります。そのままでいると、彼との交際だけでなく、仕事やプライベートにまで影響が出てくることも…。自分を元気づける意味でも、自分のために時間を使うのがおすすめです。 たとえば、自分のやりたかったことに打ち込んでみたり、食べたかったものを食べに食事に出かけたり、会いたかった人と会ったりして、自分の欲求を満たしましょう。 また、彼以外のことで予定を詰めておけば、彼のことを考える暇がなくなります。つらい気持ちを紛らわすことができるでしょう。

4.非日常の時間を楽しむ

自分ばかり好きな気がして疲れ切ってしまったら、現実から離れて非日常の時間を楽しむのも効果的です。 家にいても彼を思い出してしまう、一人でいるとスマホを見て彼からの連絡を待ってしまう…彼に依存してしまっているような場合は、日常から離れてみましょう。 たとえば、旅行に出かけたり、ホテルに泊まってみたり、いつもとは違った場所で食事をしてみたり。自分にとって真新しいものだらけの場所に行けば、彼のことを忘れることができます。 新しい趣味に挑戦したり、新しく副業を始めたりするのもおすすめ。覚えることがたくさんあったり、新しい人間関係が始まったりすると、気分転換になるでしょう。

5.男性はそういうもの…と割り切る

男性はそういうもの…と割り切ってしまえば気持ちが楽になることも。 彼を何とかしようと思うと、思うようにいかず疲れてしまいます。 男性は愛情表現が苦手な人が多いという事実を受け入れて、彼を変えようとするのを諦めるのもひとつの手です。 割り切るのは簡単なことではありませんが、「しょうがないな…」「そんなもんか…」と思えれば、彼への執着や依存から解放されます。 「男ってそんなもの」と割り切って、愛情表現の言葉やわかりやすいスキンシップではなく、彼の行動や態度に目を向けて愛されている実感を持ちましょう。

・愛情表現し続ける

自分ばかりが好きと感じると、頑張ることが馬鹿馬鹿しく思えてしまうこともありますよね。彼がしてくれないなら、自分もやめようと、愛情表現をやめてしまう女性も少なくありません。 ですが、愛情を伝えることをやめると、意地の張り合いになって余計に感情表現できなくなったり、関係が悪くなってしまったりする可能性が高いです。彼に愛情表現してもらいたいと思うのなら、あなたから伝え続けることが大事。 彼が自発的に愛情表現ができるようになったりはしません。あなたが諦めたらそこで終わりなのです。わかりやすく愛情を伝えることが苦手な彼をあなたがリードするくらいの気持ちでいましょう。

・彼の言葉を引き出す努力をする

彼にもっと愛を伝えてほしい！と思うなら、彼が言いやすい雰囲気を作ったり、言いやすいきっかけをあげたりして、彼の言葉を引き出す努力をしましょう。 たとえば、あなたの方から「好き？」「〇〇くんのこと好き。〇〇くんは？」と笑顔で聞いてみたり、ラインのスタンプで送ってみたりするのも効果的。彼が思わず「好き」と答えてしまうくらい軽めのタッチで聞くのがコツです。 彼が答えてくれなかったら、「好きって分かってるけど言ってほしいよ～」「今日は言ってくれると思ったのに～」と冗談ぽく言って、重たい雰囲気にならないようにしましょう。 何度か試せば、彼の心の準備ができたタイミングで、返事をしてくれるかもしれませんよ。ただし、しつこすぎは要注意。彼が嫌な顔をしたら方法を変えた方がいいでしょう。

・頻繁に彼を褒める

頻繁に彼を褒めるのもおすすめの方法。 上手に好意を伝えられない男性は、「恥ずかしい」と思っていることが多いです。好きって伝えてもらいたいなら、彼の恥ずかしさや照れを軽減するのが得策なのです。 彼を頻繁に褒めれば、彼もあなたを褒めてくれるようになります。「かわいい」「すごい」と女性を褒めることが日常化すると、「好き」などのストレートな愛情表現に対する抵抗も減っていきます。彼の中の気恥ずかしさがなくなる効果が期待できるのです。 頻繁にお互いを褒め合って、感情を伝えることに対する億劫な気持ちを払しょくしてあげましょう。

・愛情表現してくれたときは素直に喜ぶ

彼が愛情表現してくれたときは、素直に喜びましょう。 彼に「好きって言ってよ」「なんで言ってくれないの？」と詰め寄るよると、彼の苦手意識は増してしまいます。それよりも、「愛情表現されると嬉しい」ということを分かってもらった方が良いのです。 彼が「好き」「愛してる」と言ってくれたり、積極的にスキンシップをしてくれたりしたら、茶化さずに嬉しい気持ちを伝えましょう。「ありがとう」「私もだよ！」とポジティブな返事をすれば、彼に「それならもっと言ってみようかな」と思わせることができますよ。

・自分磨きを続ける

彼に愛されている実感がほしいのなら、愛される努力をすることも大事。 彼に愛される女性でいるために、自分磨きを続けましょう。ジムに通って体を鍛えたり、エステに行って肌改善をしたり、彼の好みの服装やメイクをしたり…彼が「俺の彼女はかわいい」「いつ見ても綺麗」と自慢に思うような女性でい続けるのです。 また、交際が長くなると、油断して気が緩みがち。うっかり女を捨てたような行動をしたり、彼が幻滅するようなことをしたりすると、彼の気持ちが一気に冷めてしまうきっかけになりかねません。今一度行動を振り返って、彼にいつまでも女性として意識されるように行動してみましょう。

いかがでしたか？ 大好きな彼との交際を続ける中で、彼と自分の好意の大きさに違いがあったら不安ですよね。彼が自分と同じように愛してくれないことに対して、いら立ちを感じたり、期待を裏切られることに疲れてしまったりすることもあるでしょう。中には、別れを考えてしまう女性もいるかもしれません。 そんなときは一旦冷静になって、彼の行動や態度に目を向けてみましょう。 彼から「好き」「愛してる」という言葉や熱いキスやハグなどの愛情表現がもらえていなくても、彼が頻繁に連絡をくれたり、デートに誘ってくれたりするなら、彼はあなたを大事に思っています。感情的になって別れてしまうのではなく、彼が愛情表現できるようにあなたがリードしてあげるといいです。 言葉では、何とでも言えます。好きじゃなくても「好き」と言ったり、気持ちがなくても欲求でスキンシップをとったりする男性もいるのが事実。気持ちを伝えてくれない…好きって言ってくれない…彼の気持ちがわからなくなったら、彼の普段の行動や態度を信じましょう。その上で、彼が愛を伝えることができるように、あなたがきっかけを作ってあげればいいんです。 この記事が、彼の気持ちが分からず不安な女性や、自分ばかりが彼を好きなように感じて疲れてしまった女性の役に立つことを祈っています。