喧嘩後の男性心理6つ｜彼氏と仲直りする方法と気持ちが戻らない時の対処法

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お互いに好意を持っている恋人だとしても、喧嘩することはあります。 ただ、恋人同士の喧嘩というのは友人や家族よりも仲直りが難しいと感じませんか？ それもそのはず。 友達などならいざとなれば距離を置いたり極端な方法も取れますが、彼氏であればそういうわけにもいきません。 そのため、好きなのに「嫌い」という矛盾した気持ちでもやもやしますし、仮に仲直りしてもぎこちない関係が続くのです。 では、喧嘩した時彼はどのような気持ちでいるのでしょうか？ ここでは喧嘩した後の彼氏の気持ちについて解説していきます。 彼の気持ちがわかれば、仲直りした後に元の関係に戻る秘訣が見つかることでしょう。

恋人関係にあるからこそ、喧嘩した時に彼氏の本音を聞くのは「怖い」と思いますよね。 もし聞いて、ショッキングな言葉が出てきたら……と考えるのは当然です。 ただそれでも、彼氏が思っていることは何でも知っておきたいものです。 では一体、喧嘩した後、男性がどのように思っているのでしょうか？ ここでは男性の気持ちを6つ紹介します。

感情的になっていて、聞く耳を持たない

喧嘩の後、男女問わず感情的になって我を忘れています。 そのため彼氏も怒りの頂点にあって、聞く耳を持たない状態になっているかも。 男性がイライラするポイントは「また同じことの繰り返し」、「どうせ何言ったって怒るんだろう」というところ。 しかし、これは男女間の価値観の違いであり、永久に答えは出ません。 そうなると、あとは意固地になるだけ。 「どうせ何を話したって解決しない」と決めつけてそっぽを向いてしまうのです。

相手に反省して欲しいと思っている

喧嘩した後の男性は、あなたに「反省してほしい」と思っています。 あなたに原因があればそう思うのは当然。 しかし、あなたではなく男性自身に原因があったとしてもこのように思う男性が少なくありません。 男性というのはプライドの高い生き物です。 そのため、「自分は悪くない」と思っています。 本気でそう思っているからこそ、自分から謝ることもありませんし、頑なに不機嫌な態度を取り続けるのです。

言いすぎたことを反省してる

あなたに反省してほしい、と思っている場合もあれば男性自身で「言い過ぎたかも」と反省していることも。 特に喧嘩の最中、感情的になりすぎる男性は冷静になると「あれはなかった」と反省します。 そのような男性は基本、優しい人です。 しかし感情のふり幅が大きいため、感情的になると言葉遣いが荒くなったりしてしまうのです。

プライドが邪魔して素直になれない

前述した通り、男性はプライドが高い生き物です。 そのプライドがあると、反省しているの反省できないというジレンマが男性の中で発生します。 本当は彼氏の中でも「自分が悪かった」とわかっているのです。 わかっているからこそ、あなたに「謝りたい」と思っているのですが、そこで「男が謝るものじゃない」などという無意識が働き、素直に謝れないでいるということも起こります。

放っておいて欲しい

喧嘩した後、自分が悪い悪くないと思うこととはかかわらず、あなた自身を気にする男性がほとんど。 しかし、一方で「放っておいてほしい」と思う男性も少なからずいます。 そのような男性は、自分の中で整理がついていないのです。 喧嘩したこと自体に何か引っかかるものがあったり、または「なんなんだよ」とあなたの言い分を受けいれられなかったり。 そのような男性は普段の生活の中で、あなたより立場が上と勝手に自認していたのでしょう。 そのため、喧嘩したことがよりショックに感じてしまうのです。

このまま別れたい

喧嘩した後、「別れたい」と思う男性もいないわけではありません。 そのように思う男性はこれまで何回も喧嘩を繰り返したきた、あるいは直前の喧嘩によってこれまでの不満が爆発したなどということが考えられます。 1回きりの喧嘩で「別れたい」となるのは、ないわけではありませんが稀。 不穏な空気が漂っているのであれば、これまでの関係を振り返ってみましょう。

前章では喧嘩した後の男性の気持ちについて説明してきました。 男性の本能的な気持ちもありましたが、だいたいはこの6つのパターンにあてはまります。 これによって、あなたが何をすべきか見えてきたかもしれません。 しかしご注意を。 あなたがこの後取る行動によっては、関係を悪化させてしまう場合もあります。 そこで続いては男性の気持ちをげんなりとさせてしまう行動を紹介します。

相手に冷たい態度を取る

喧嘩をすると色々な気持ちから男性も黙ってしまいます。 そんな状態にあなた自身もイライラするかもしれません。 しかし、その時男性に冷たい態度を取ってはいけないのです。 無視などしてしまえば、男性は「なんだよ」とさらに意固地になったり、「俺が悪いんだ」と落ち込んだりします。 すると、ズルズルと気まずい空気だけが続いてしまい、最終的には破局……などということもあるので、あなたから冷たい態度を取るのはやめましょう。

その場しのぎの謝罪

気まずい関係が続くのが嫌だから「ごめんね」とその場しのぎで謝っておこう……と思う人もいるかもしれません。 しかし、その心無い謝罪は逆効果です。 心無い謝罪は確実にバレます。 すると、男性はあなたの態度にさらに苛立つ、または「俺はその程度の人間なんだ」とネガティブに捉えてしまうのです。 今後も男性といい関係を続けたいなら、喧嘩した時の原因にはしっかり向き合わなければいけません。

喧嘩のことを蒸し返す

女性の多いパターンですが、喧嘩した後にその喧嘩を蒸し返す人がいます。 「あの時の言い方はなかったよね～」などとあなたからすれば冗談のつもりかもしれませんが、男性からすれば嫌味にしか聞こえません。 そのため、「しつこいヤツだな」と再び男性を怒らせてしまいますし、そうなったら仲直りは非常に難しくなってしまいます。 喧嘩の直後はたとえ軽口でも、話題を出すのはやめておきましょう。

喧嘩のたびに、別れをほのめかす

喧嘩する度に「別れよう」とほのめかす女性の話も多く聞きます。 しかし、それも逆効果しかありません。 あなたからすれば「別れたい」という言葉を使って、「そんなこと言うなよ」と男性の気持ちを引きたいのかもしれません。 ただ、男性も冷静ではないので「別れたい」などと言えば「じゃあそうしよう」となる可能性も。 また何度も「別れたい」などと言っていれば「またか」と男性も呆れてしまいます。 気を引きたくても「別れたい」と言わないようにしましょう。

ここまで喧嘩した後の男性の心理や、喧嘩した後にしてはいけない行動を紹介しました。 続いては彼氏と仲直りしたその先、喧嘩する前よりも仲良くなれるようその絆の深め方を紹介していきます。 喧嘩をすることは誰でもあること、今さら起こったことを悔やんでも仕方ありません。 それよりも、喧嘩した後は必ず仲直りして楽しい日々を過ごせるよう前を向きましょう。

自分から、気持ちを込めて謝る

喧嘩した後、仲直りしてもっと彼氏と仲良くなりたいのであれば自分から心を込めて謝るようにしましょう。 謝るという行為は自分の非を認めたという証明です。 そのため、自分から謝れば彼氏にはあなたが反省していることが伝わります。 また、あなたから謝れば彼氏自身も「自分も悪かった」と振り返ります。 自分で気づくことで、仲直りした後はより仲良くなることができるのです。

彼の心を動かす謝り方をする

彼氏と仲直り後、キズナを深めたいのであれば自分から謝るのがいいでしょう。 しかし、自分から謝ると言っても「彼氏だって悪いのに」と腑に落ちない人もいるでしょう。 そんな時は、彼氏にも謝ってもらえるような謝り方をするのです。 彼氏に謝ってもらうには、彼氏に「自分も悪かった」と思ってもらうしかありません。 それには「○○くんもイヤだったよね」、「もう怒らせないから」などと自分を責めるように言えば彼氏も「自分も悪かったかも」と思いやすくなります。

自分に非がある場合は、それを繰り返さない

無事仲直りできたとしたら、そこで安心してはいけません。 むしろその後がとても重要なのです。 自分のせいで彼氏と喧嘩してしまった場合は、その自分の非を繰り返さないようにしましょう。 もし繰り返してしまうと、彼氏の心象は最悪に。 「またやってるよ」、「全然反省してないじゃん」などと呆れられてしまう可能性も。 すると、彼氏はあなたへの気持ちが薄れていってしまいます。 そうならないためにも、喧嘩の原因となったことは繰り返さないようにしましょう。

彼氏と喧嘩して無事仲直りができました。 しかし、なんだか無視したり態度がよそよそしかったり彼氏の様子がおかしい……ということもあるでしょう。 そんな時「もうこのまま仲良くなれないのかな」と不安になりますよね。 そこで、彼氏がよそよそしい時でも完全に仲直りできる方法を紹介します。 「なんだかぎこちないな」と感じた時は参考にしてみてください。

数日時間を置く

喧嘩して仲直りしても、ぎこちない関係が続いているようであれば数日でも彼氏から離れる時間を作りましょう。 仲直りの方法にもよりますが、派手な喧嘩だった場合は相手もまだ納得いっていないことも考えられます。 だからこそ彼氏自身も一度冷静になる時間が必要です。 3日ほど彼氏と会わない、連絡を絶つなどしてひとりきりにしてあげましょう。 そうすれば気持ちもリフレッシュできて、元通りの関係に戻れるはずです。

自分から明るく話しかける

仲直り後、彼氏がよそよそしいからといってあなたもよそよそしい態度を取ったりしていませんか？ それは逆効果でしかありません。 仲良くしたいのであれば、自分から明るく話しかけるようにしましょう。 彼氏がよそよそしいからあなたもそのような態度を取っていると、いつまでも関係は改善しません。 しかし、明るく振る舞うことで彼氏も「楽しい」と感じて明るく振る舞ってくれるようになるのです。 変わるにはまずあなたの態度から変えていくのがいいでしょう。

プチギフトを贈る

彼氏の関係が上手く改善しないのであれば、プチギフトを送るというのもアリです。 単純な手にも見えるかもしれませんが、プレゼントをもらって怒る人はいません。 ちょっとしたもの、たとえばコンビニのスイーツやラーメンを奢ってあげるなど、彼氏も気を使わないものなら嬉しいはず。 会話のきっかけにもなりますので、プレゼントを贈ってみてください。

仲直りしても、なかなか彼氏の気持ちが戻らないと恐怖心を感じてしまいます。 ではそんな時どうしたらいいのか、ここではその対処法を紹介します。 彼氏に利きそうな方法を選んで試してみてください。

自分の非を認める

喧嘩した後、以前のような関係、もしくはそれ以上の関係になるにはあなた自身が喧嘩の原因となった非を認める必要があります。 しかし、その中には自分から謝ることに「なんで？」と首を傾げるものもあるかもしれません。 もちろん彼氏が悪いのであれば、彼氏にはその非を直してもらう必要があります。 ただ、彼氏が「悪い」一辺倒だと仲直りするきっかけを掴むことはできません。 そのきっかけをつかむためには、あなたから謝るというのが一番早く解決に向けた話し合いができるのです。 あなたが謝るというのは自分を曲げるということではありません。 あくまでも話し合うきっかけを作るために、まずはあなたから謝ってみましょう。

気持ちを込めて謝る

彼に謝るといっても、いざ謝ろうとすると「ごめんね」、「あなたのことが好き」と素直な気持ちで謝ることは難しいですよね。 そのまま謝ろうとしているのに、喧嘩した言い訳をしてしまったり彼氏のせいにしてしまったりということも。 謝る時、あなたは彼氏に自分の気持ちを知ってもらいたいと思っているはず。 しかしそれが、あなたに口数を多くさせて余計なことまでしゃべらせてしまうのです。 だからこそ謝る時は「ごめんなさい」とただ一言、シンプルに謝るようにしましょう。 その方が彼にも気持ちが伝わりやすいのです。

彼の反応が期待通りでなくても冷静に

喧嘩してしまうと、彼氏が連絡をくれなくなった、または彼氏に連絡をしても既読スルーされるようになったということがあるかもしれません。 そのような時は、どうしたらいいのか、もしかしたら「このまま別れるのかも」と不安になると思います。 しかし、連絡が途絶えるということはよくある話。 むしろ彼氏があなたについて真剣に悩んでいるという証拠なのです。 これまでの恋人関係からすれば、まったく連絡がなくなったというのは不安になるはず。 ただ、それも男性にとっては真剣に悩んでいる最中なのであなたは自身が冷静に物事を捉えるようにしましょう。

ここまで彼氏と喧嘩し時の男性の気持ち、仲直りの方法。 また、仲直り後に彼氏がよそよそしい態度だった時の対処法などを紹介してきました。 喧嘩した後、仲直りしたいのは彼氏も同じ。 ただ素直に謝ることはできないのです。 なので、あなたも「私が悪いわけじゃないのに」と意固地になっていると、ずっと険悪な関係が続いてしまい仲直りしにくくなってしまいます。 そこで、まずはあなたから行動を起こして仲直りのきっかけを作ってみましょう。 そうすれば仲直りを彼氏もしたいのでトントンと話が進むはず。 「なんで」と思うかもしれませんが、そのプライドを捨ててあなたから話しかけてみましょう。