浮気の罪悪感への対処法5つ|罪悪感を抱く人・抱かない人の違いや浮気衝動の抑え方

浮気の罪悪感への対処法5つ|罪悪感を抱く人・抱かない人の違いや浮気衝動の抑え方

浮気をすると、それが計画的なものでも衝動的なものでも、罪悪感を持つ女性がほとんどです。この記事では浮気の罪悪感を抱きやすい人と抱かない人の特徴の他、罪悪感を消す方法、罪悪感を抱く前にそもそもの浮気衝動を抑える方法を紹介します。

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浮気をしたら罪悪感を持つのは当たり前?

浮気をしたら罪悪感を持つのは当たり前?

結論から言うと、男性も女性も、浮気をしたあとは罪悪感を抱く人が多い傾向です。女性の場合は、おおよそ8割の浮気経験者が直後に罪悪感を抱いていて、なかには罪悪感を抱えきれず彼氏のことを自分から振る女性も……。 確かに浮気をするのはモラルに反するNG行為ですので、罪悪感を抱くべきです。しかし浮気をしても罪悪感を抱かない・抱きにくい女性もいるので、価値観や恋愛観、恋愛経験が大きく関わっているといえます。

浮気後に罪悪感を抱きやすい女性の特徴・理由

浮気後に罪悪感を抱きやすい女性の特徴・理由

浮気をしてから罪悪感を強めに持ってしまい、「どうして浮気してしまったんだろう」「浮気しなければよかった」と後悔するタイプの女性は、ここで紹介する4つの特徴をおもに持っています。当てはまるものがあるかどうか、チェックしてみてくださいね。

世間の目を気にしやすい

周囲からどう思われているかを気にしがちな女性は、浮気後に罪悪感を抱きやすいタイプです。浮気したことが他人にバレることや、バレてしまって自分の評判が落ちてしまうことを心配して罪悪感を抱くのです。 常に周囲の人と一緒のことをしていたいと思う気持ちが強い性格なので、グループから外されてしまうようなモラル違反に罪悪感を持ちます。浮気そのものを後悔しているわけではなく、あくまで浮気を他の人からどう思われるかが気になっているので繰り返す可能性がありますね。

つい強がってしまうタイプ

実際はサバサバした性格ではなく悩みを抱えたままにしがちで、なおかつそれを隠して強がって生活している女性は浮気で罪悪感を抱きやすいタイプです。女性たちだけで集まる時は姉御肌タイプで、「浮気なんて大したことない」と開き直るような言動を見せますが、浮気後は内心ビクビクしてばかり。 浮気のきっかけは、ほとんどが男性の押しに負けてしまうケースでしょう。豪快な性格に見られたくて、浮気を断れないまま罪悪感を持ってしまうのです。

モラルを大切にしている

「女性とはおしとやかであるべき」「浮気は社会的にやってはいけないこと」など、モラルや貞操観念を気にするタイプの女性は浮気で100%罪悪感を抱きます。こうしたタイプの女性は浮気相手の男性のことを好きになってしまうケースがほとんどなので、余計に罪悪感を強く抱きやすい傾向があります。 モラルを気にする反面、心のどこかでは自由さを求めているので、彼氏以外の人を本気で好きになってしまう矛盾も同時に抱えていることでしょう。

過去に彼氏に浮気されたことがある

今付き合っている彼氏が過去に浮気をしたことがあり、それを許した経験がある女性は、自分自身も「まぁいいか」と浮気をしてしまいがち。しかし彼氏の浮気騒動で揉めた記憶があるため、「やっぱりやらないほうがよかった……」と罪悪感で落ち込んでしまうのです。 また、このタイプの女性のなかには元カレに浮気された経験を引きずっている人もいます。過去をさっぱり忘れられなくて負けず嫌いな性格だと、浮気で張り合って罪悪感を持つという悪循環になるでしょう。

浮気をしても罪悪感を抱かない女性の特徴・理由

浮気をしても罪悪感を抱かない女性の特徴・理由

続いて、浮気をしたのに罪悪感を抱かない女性の特徴や、浮気に走るきっかけを解説します。まったく罪悪感を抱かない女性だけではなく、少ししか罪悪感を抱かない女性にも当てはまる特徴ばかりですので、あわせてチェックしてみてください。

浮気の基準が世間とずれている

浮気によって罪悪感を持たない女性は、そもそも「どこからが浮気なのか」という感覚が世間や彼氏とずれている可能性があります。浮気の定義は人それぞれで、心が揺れ動いたらすでに浮気だと考える人もいれば、肉体関係を持つ段階で浮気だと考える人も。 罪悪感を抱かないのは、その女性の心の中ではまだ浮気まで進んでいないからです。そのため当然、彼氏に対して申し訳ない気持ちは湧きませんし、責められても「浮気じゃない」と言い張ります。浮気じゃないと思うラインまで自分で攻めに行くタイプです。

自分さえよければ構わないと考えている

浮気の自覚はあっても罪悪感を抱かない女性の特徴として、自分が楽しめればそれでいいと思ってしまう性格が挙げられます。浮気の事実は認めますが、それによって自分が不便な思いをしない場合とくに気にしません。相手の男性が既婚者であれば浮気をしないなど、ある一定基準のリスク回避をするのも特徴です。 彼氏に浮気したことを責められても反省せず、彼氏や周囲の人のせいにしやすいのも特徴といえます。

親や友人が浮気をしているのを見たことがある

浮気をしても罪悪感を抱かない女性は、浮気にも浮気をする人にも慣れてしまっているのが特徴のひとつです。親が不倫しているのを知っていたり、周りの友達がよく浮気トークをしていたりと、浮気が日常の一コマになってしまっているパターンですね。 それでも親や友人のことを嫌っているわけではないので、「浮気=悪いもの」と頭の中で結び付けられず、気の向くままに浮気をしてしまいます。浮気について彼氏から怒られても「だって、みんなも浮気くらいしてるでしょ?」と当然のように言ってしまう可能性が高めです。

彼氏への愛情がそもそもない

色々な理由があって浮気をしてしまう女性たちが多い中、そもそも彼氏への愛情が冷めてしまっているというのも、浮気で罪悪感を抱かない女性の特徴です。性格は熱しやすく冷めやすいタイプ。「彼氏にバレたらどうしよう」という気持ちから罪悪感が湧くことはなく、むしろ「バレたら別れればいいや」程度にしか思っていないでしょう。 愛情が冷めるまでは彼氏にべったりですが、一度飽きたら誠実な別れ方をする前に興味のある男性へなびいてしまうのが悪い癖です。

浮気した罪悪感につぶされそう!心を軽くするための対処法5つ

浮気した罪悪感につぶされそう!心を軽くするための対処法5つ

浮気をするのはNG行為ですが、だからといって浮気の罪悪感で毎日泣いたり、必要以上に自分を責めて落ち込んだりすると心の健康によくありません。可能な限り罪悪感を忘れたいと考える女性のために、対処法をいくつか解説します。前に進みたいと思っている女性は試してみてください。

1.彼氏へこれまで以上に愛情をそそぐ

まずできるのは、彼氏への償いをすることです。彼氏に対して正面から向き合い、なるべく彼氏に優しくしてあげましょう。ちょっとくらい彼氏に対する不満が湧いてきても、ぐっとこらえて喧嘩しないようにするのです。他人を許すうちに、徐々に自分自身を許して罪悪感を薄れさせることができるかもしれませんよ。 ただ、これまでにないくらい彼氏に献身的になりすぎると怪しまれますし、途中で疲れてしまいますので、長く継続できる優しさがどんな形なのかを考えてみましょう。

2.浮気した相手との連絡を完全に絶つ

性格にもよりますが、浮気した相手男性といつでも連絡を取れる状態だと、つい何度も浮気をしてしまう可能性があります。彼氏に愛情を注ぎ直すと決めたのなら、浮気相手の男性の連絡先を消してしまいましょう。もし向こうから連絡が来ても、連絡先を消してしまえば名前を見ることはありませんので、スルーやブロックがしやすくなります。 こうしてけじめをつけると、より一段と、向き合うべき相手である彼氏のことを大切にしようと思えてくるはずですよ。

3.浮気の記憶につながるものは全部捨てる

浮気の罪悪感を消したい場合は、浮気を思い出すものをなるべく遠ざけ、捨ててしまうのが効果的な対処法です。浮気相手とのやりとりの履歴・連絡先などがまずそれにあたりますね。ほかにも、浮気相手からもらったものも捨てるべきアイテムです。日常使いするものであればなおさら早めに捨てましょう。 浮気をした場所に行かないこと、浮気をしたシチュエーションを避けることも、「全部捨てる」を意味していますので早い段階で頭の中を整理しておいてください。

4.この先どうやって彼氏と過ごすかをイメージする

これまでの浮気を反省してもうやめることを決意したのなら、浮気に関わるものを捨てると同時に、未来予想図を描いてみてください。条件はたったひとつ「彼氏をどう楽しく過ごすか」です。自分ひとりの未来を考えていると、心細さや自分勝手な考えから浮気を繰り返すかもしれないので、まずは彼氏ありきの未来を考えてみましょう。 「楽しいことがこれから待っているかもしれない」と前向きな気持ちになれば、罪悪感から解放され、先に進もうと思えるはずです。

5.振られるのを覚悟して彼氏に浮気を白状する

ここまで紹介してきた浮気の罪悪感を薄れさせる対処法を試しても、心がすっきりしないままであれば、最後の手段として彼氏に浮気したことを教えて謝るという方法があります。許してくれる彼氏は非常に少ないので、白状したことがきっかけて破局してしまう確率は高いのですが、罪悪感で毎日落ち込むよりは先に進む手助けになるでしょう。 浮気の罪悪感を意識の変化で消せない女性は、生真面目な性格です。自分で自分を許せないなら、やや残酷ですが彼氏に判断してもらうのがベターといえます。

浮気の罪悪感をより大きくしてしまうNG行動

浮気の罪悪感をより大きくしてしまうNG行動

罪悪感を浮気経験後に抱いてしまう女性は多いですが、その分心をコントロールして罪悪感を消そうと頑張ることはできます。そのためには、ここで紹介するNG行動をやらずに、対処法だけに集中することがとても大切! 浮気の罪悪感が育ちすぎてしまう行動を3つ紹介するので、やらないよう気をつけましょう。

浮気以外のことでも自分を責める

浮気したことを「いけないこと」「彼氏に対して失礼なこと」と考えて反省するのは、彼女以前に人として大切な心の動きです。しかし、反省するのは浮気をしてしまったという事実だけにとどめておかないと、罪悪感が大きくなりすぎるので要注意です。 例えば、「私は浮気をしたから一生償わなきゃいけない」「浮気をするような人間だから○○をする資格なんてない」など、浮気以外の行動も制限するというものですね。これをやってしまうとストレスが重くのしかかり、自分をダメな人間だと考えて追い詰めてしまいます。

彼氏のことを束縛したりわがままを言いすぎたりする

浮気後は、冷静に反省の気持ちを整理していくことで罪悪感を消せます。そのタイミングで、自分の浮気を棚上げして彼氏に口出しばかり繰り返すと、「人のこと言えないのに……」と自分で自分を責めるきっかけになってしまうでしょう。 これまでは束縛やわがままを彼氏にしてきたとしても、浮気をきっかけに少し考え方を大人モードに変えて、彼氏を自由にさせてあげるべきです。自立した気持ちを持つことも、罪悪感のコントロールには大切といえます。

幸せそうにしているカップルや夫婦と自分を比べる

浮気の罪悪感を整理しきれていないうちは、周囲の人の幸せな話をあまり真剣に聞かないのが得策です。彼氏とののろけ話や結婚話など、これまでなら楽しくできていたはずの恋バナも、浮気を打ち明けられない状況となってはストレスのもと! 「どうして私はみんなみたいにできなかったの?」と悲しくなり、罪悪感を育てる結果につながってしまうので気をつけましょう。他人の恋愛話に耳を傾ける前に、まずは自分の恋愛に向き合ってくださいね。

浮気をしないように心がけるコツは?浮気衝動を抑える方法

浮気をしないように心がけるコツは?浮気衝動を抑える方法

浮気の罪悪感が芽生えること自体が怖い浮気未経験の女性や、罪悪感で押しつぶされそうになって後悔している女性は、そもそも浮気しないように日頃から心がけておくべきポイントがあります。 浮気衝動は突然やってくるものですが、落ち着いて考えると理由があるので、あらかじめ原因を消しておくのがおすすめですよ。

彼氏を連想しやすい物をいつでも見られるようにする

罪悪感が湧くということは、どんな経緯があっても彼氏の存在を心のどこかでは意識しているということ。意識は見えないものなので、見える形で彼氏の存在を思い出しやすくする対処法がおすすめです。 具体的には、スマホの待ち受けを彼氏との2ショットにする、彼氏からもらったものを身につけるといった行動がいいでしょう。こうすることで他の男性にキュンとしてしまっても、彼氏の姿をすぐに思い出して浮気心をはねのけられます。

ちょっとした喧嘩でも話し合って早めに解決する

彼氏と喧嘩している間に浮気をする女性は少なくありません。そのため、ちょっとした言い争いであっても、喧嘩をしたらすぐに話し合って仲直りするように心がけましょう。喧嘩すると恋人の嫌なところばかりが見えるので、他の男性で補おうとしてしまうのです。 喧嘩が長引けば長引くほど、浮気のリスクは高まります。彼氏が100%悪いとしても、それは浮気をしていい理由にはなりません。仲直りには冷静さが必要で、冷静さは浮気衝動とは真逆と考えてもいいでしょう。

彼氏と二人でできることを探す

彼氏と共通の趣味や友人を持つようになると女性は、自然とリスキーな浮気から遠ざかる傾向があります。「友人に見られたらどうしよう」と考えるからではなく、楽しいことが目の前にあるのに浮気のせいで全部壊すのが嫌だと感じるようになるからです。楽しいことを二人でやっていれば、彼氏への愛情も深まるのでそもそも浮気したい気持ちが抑えられます。 ただ、自分がやりたいからといって彼氏の時間をすべて奪うのはNGですので、バランスのいい付き合い方を考えてみてくださいね。

寂しい時は素直に彼氏に「寂しい」と伝える

気持ちを吐き出すのが苦手だと、不安や寂しさを抱えたまま浮気衝動に負けてしまいます。そのため、彼氏に対しては素直に「寂しい」など、本音をぶつけるようにしましょう。彼氏とのコミュニケーションが少ないと、本音を言わずに「もういいや」と諦めて浮気をしてしまうケースがあります。 言葉にしなければわからないことがあるのは当たり前。彼氏に「察して」と念じ続けてイライラするより、早い段階で言葉にしたほうが結果的に浮気を防げます。

一人で没頭できる趣味を見つける

寂しい時や暇な時に彼氏と会えなくても浮気衝動が起きないよう、一人だけで楽しめる趣味を見つけるのがおすすめです。できれば、他の男性と出会う確率を下げるために自宅でできる趣味がいいでしょう。どうしても外に出る必要がある趣味だとしても、習い事など常に複数人が集まっている場所を選ぶのがベストです。 浮気衝動は、心が虚しさを感じている時にやってきます。いつでも自分を楽しませられる方法を知っておけば、浮ついた気持ちをすぐに直せますよ。

彼氏への愛情がないならきっぱり別れるのも賢い方法

彼氏のことが好きな場合は、ここまで紹介してきた浮気防止の方法で気持ちをコントロールできるでしょう。しかし彼氏に対してすでに恋愛感情がないなら、コントロールしようにも理由が見つからず、浮気してしまいます。そんな時は、早いうちに彼氏と別れるのも浮気防止の手段だと覚えておいてください。 付き合っているうちに他の男性と恋愛をするから浮気なのであって、別れたあとであれば誰からも責められませんよね?冷たい対処法に見えるかもしれませんが、これも浮気衝動や罪悪感から心を守る大事なポイントなのです。

浮気をしたら罪悪感が残って当たり前!まずは未来のことを考えて

浮気をしたら罪悪感が残って当たり前!まずは未来のことを考えて

浮気をしてしまうと、理由がなんであれ罪悪感が心に残ってしまうもの。罪悪感から遠ざかる方法は大きく分けて、二度と浮気をしないよう反省して慎重に行動することと、あらかじめ浮気しないよう自分をコントロールすることの2つです。 浮気後であれば、まずは自分を責め過ぎず「今後彼氏とどうなりたいか」を考えましょう。すでにやってしまったことで悩んでも、浮気の過去は消えません。しばらく辛さは残りますが、徐々に罪悪感を薄れさせるしかないでしょう。 「罪悪感を残したくないから浮気をしない」と心の決めるのも大切です。浮気衝動が湧いてきたらすぐに気持ちを落ち着かせられるよう、常にいくつかの作戦を立てておくのがおすすめ。 浮気の罪悪感で心が支配されてしまう前に、くよくよ悩まず対処法をとにかく実践して前に進みましょう!

記事の内容は、法的正確性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断または行動する場合は、弁護士にご相談の上、ご自身の責任で行ってください。

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