女はめんどくさい？彼女はいらないと言う男性心理6つ｜フリー男性へのベストな対処法

「女はめんどくさいって言われた」 「恋愛がめんどくさい男性を落とす方法が知りたい」 「彼女がいらないと言う男性への気持ちを諦められない」 「恋愛嫌いの彼との関係を進展させる方法が知りたい」 好きな男性が、「女はめんどくさい」「彼女はいらない」と言っていたら、彼と付き合うことはできないんじゃないかと不安になってしまいますよね？ しかし、彼が女性をめんどくさいと感じる理由や、恋愛をめんどくさいと感じる理由を知ることで、正しい対処法がわかるかもしれません。 恋愛嫌いな男性には、相手に合ったベストな対応をすることで、ふたりの関係を進展させることができる可能性は充分にあるのです。

「女はめんどくさい」「彼女はいらない」という男性は、どの年代にも一定数いるものです。ここでは、「彼女はいらない」と言う男性心理について紹介します。

1.仕事で忙しい

恋愛は、ある程度時間と心にゆとりがなければできないものです。朝早くから夜遅くまで仕事をしていたり、休日も仕事をしているような男性は、時間にも心にも恋愛をするゆとりはありません。 仕事ができる人ほど、より多くの仕事を任されて忙しくなります。仕事ができる人は気遣いもできることが多く、彼女を作ったら、彼女のことを大切にしたいという思いも持っています。仕事ばかりの生活で、彼女のことを大切にできないとわかっているからこそ、「彼女はいらない」と言っているのかもしれません。

2.ひとりが楽

彼女ができると、彼女のことを考えなければいけない時間が増えます。デートのことや、付き合いが長くなると結婚のことなど、自分ひとりの人生ではなくなってしまうことを恐れる男性は多いもの。 ひとりなら、前々からデートの約束をする必要はなく、その日にやりたいことができます。将来のことを考えたり、誰かの人生を背負うような覚悟をしたりしなくていいのです。ひとりで気楽に過ごしてきた時間が長ければ長いほど、彼女を作ったり家庭を持ったりすることに腰が重くなる男性は多いようです。

3.お金がない

彼女ができると、お金の使い方もひとりのときとは変わります。仕事終わりに食事に行くのも安くはありません。丸1日デートするとなれば、お金もそれなりにかかってきますよね？ 1年の中には、カップルのイベントがたくさんあります。誕生日や記念日、クリスマスなどのプレゼントも、金銭的に大きな負担となると考える男性は多いようです。 彼女がいなければ、趣味や友達との時間に使えたお金も、彼女がいるから節約しなければならないと考えてしまう結果、「彼女はいらない」という結論になるのかもしれません。

4.今の生活に満足している

仕事を無理なくしていて、休日も楽しめる趣味を持っているような男性は、彼女がいなくてもいいと考えることがあるようです。 何かに悩んでいたり、ひとりで寂しいと感じることがあったりすると、人恋しさから「彼女がほしい」と思うようになることが多いもの。大きな悩みもなく、寂しさも感じない男性が「彼女はいらない」と思うのは不思議なことではないのかもしれません。 しかしそんな男性も、周りの友達が家庭を持ってなかなか遊べなくなってくると、「彼女がほしい」「結婚したい」と感じるようになるかもしれません。

5.ひとりの女性に縛られたくない

モテる男性が彼女を作りたくない理由として挙げる中で多いのは、「ひとりの女性に縛られたくない」というもの。モテるが故に、いろんな女性と遊びたいと思う男性は、特定の彼女を作ろうとしません。 フリーなら、どれだけ女性と遊んでいても文句は言われませんが、彼女がいると遊びに制限がかかります。平気で浮気をする男性もいますが、フリーなら自由だったものが彼女の存在によって制限されたり、浮気だと責められたりするのを嫌がる男性もいるのです。 遊んでいたい男性と無理して付き合っても、幸せになるのは難しいかもしれません。

6.強がり

「彼女はいらない」と断言している男性の中には、本当は彼女がほしいのにできないから強がりでいらないと言っている男性もいます。 出会いがなかったり、好きになった女性とうまくいかなかったりしたときは、やけになって「もうひとりで生きていく」と言ってしまいがち。うまくいかないことで自信をなくしているから、彼女を作ろうと努力ができないのかもしれません。また、彼女がほしいと言うこと自体が恥ずかしいことだと思っている男性もいるようです。

世の中には、「女はめんどくさい生き物だから、深い関係になりたくない」と思っている男性もいます。「女はめんどくさい」というのはよく聞く言葉ですが、具体的にどういうときにめんどくさいと感じるのでしょうか？

急に不機嫌になる

「女がめんどくさいのは、急に不機嫌な態度とってくるとき。気に入らないことがあるなら言えばいいのに、不機嫌そうな顔で黙って横にいられると腹立ってしょうがない。ふたりきりのときでも腹立つけど、友達といるときに不機嫌な態度取られたら速攻別れる。自分が中心で可愛がられてなきゃ嫌なんて、めんどくさくて関わりたくない。」(20代男性) 過去に付き合った女性が相当わがままだったのか、「女性は急に不機嫌になって態度に出すものだ」と思っている男性もいるようです。それも少数ではなく、意外と多くの男性が女性の不機嫌な態度を経験しているのだとか。

奢ってもらって当然だと思っている

「いいなと思ってた女性を食事に誘ったんだけど、お財布を出す素振りを見せなくて冷めた。もちろん奢るつもりで誘ったから、お金を払わないことに文句はないんだよ。でも、お会計のときにさっさと外出て、ありがとうも言わないのは礼儀がないよね。自分でも小さい男だと思うんだけど、そういう女の子って自分は奢ってもらって当然だと思ってるだろうし、奢らなかったらめっちゃ怒りそうでめんどくさい。」(30代男性) 金銭的に余裕のない男性を除いて、ほとんどの男性は自分が誘った食事では支払いをしてくれるかもしれません。しかし、女性側に払う素振りが全くないと、もう誘いたくないと思われてしまうようなので、気をつけなければいけませんね。

人の噂話ばかりしている

「女って人の噂話か愚痴ばっかりじゃない？○○ちゃんが整形したとか、パパ活やってるとか。他人の話ばっかりする女多すぎ。しかも、噂話で友達の彼氏とか旦那の話までするよね。お金の事情とか性生活のこととかなんでも友達に話してるわけ？俺も誰かと付き合ったら、彼女とか彼女の友達にネタにされるのかと思うと、怖くて誰とも付き合えないわ。」(20代男性) 噂話が好きな女性が多いのは事実です。信頼できる友達には、彼氏との関係について話すこともありますよね？一部の男性から見ると、それは「自分の噂を広められている」と感じられてしまうのかもしれません。

「女がめんどくさい」という理由以外にも、恋愛自体がめんどくさいと感じている男性はいます。ここでは、恋愛自体がめんどくさいと感じる男性心理を紹介します。

お互いを知ることがめんどくさい

恋愛は突然始まるものではなく、出会いがあってお互いを知り、少しずつ距離を縮めていって始まるものですよね？ 恋愛自体がめんどくさいと言う男性は、恋愛の最初の行程がすでにめんどくさいのです。 恋愛のためにアプリなどを使ってたくさんの異性と会っていると、ふとした瞬間に全てがめんどくさくなることがあります。恋愛に前向きな時期があった男性ほど、めんどくさいと感じたら気持ちはなかなか戻らないのかもしれません。

デートプランを考えるのがめんどくさい

デートプランは男性が考えなければいけないという決まりはありませんが、男性にデートプランを考えてほしいと思っている女性は多くいます。男性も、女性の期待をわかっているからこそ、デートプランを考えなければならないと思ってしまい、負担に感じてしまっているのかもしれません。 特に初デートは、思い出に残るデートにしたいですよね？相手の喜ぶ顔が見たいという気持ちが原動力になればいいのですが、それ以上にめんどくさいという気持ちが勝ってしまう男性も多いようです。

頻繁に連絡をとるのがめんどくさい

彼氏との連絡頻度はどれくらいが理想ですか？毎日連絡をとることが当たり前だと考えている女性もいれば、2～3日に1度でいいと考えている女性もいます。男性は、女性ほど連絡がマメではなく、仕事が忙しい時期などはデートの約束くらいしか連絡をとらなくていいと考えている人もいるようです。 連絡の頻度で愛情を量ることはできないとわかっていても、連絡が少ないと不安になってしまうもの。そんな女心をわかっているからこそ、彼女を作って不安にさせたくないと思っているのかもしれません。

女はめんどくさいと思っている男性との距離を縮めることは簡単なことではありません。しかし、彼への気持ちを諦めることも簡単ではありませんよね？ここでは、あなたの恋を成就させるためのベストな対処法について紹介します。

友達として仲良くなる

「女はめんどくさい」と口にする多くの男性は、女性の嫌な面しか見たことがないもの。女性と一緒に過ごすより、同性の友達と過ごした方が楽しいと考えているため、女友達がいないという男性もいます。 女性との関りが浅く、女性と言うものを誤解している男性と距離を縮めるためには、まずは友達として仲良くなることが大切。友達として接しているうちに、彼の女性に対する悪いイメージを払拭することで、「女はめんどくさい生き物」という意識が変わるかもしれません。

理想の女性を目指す

男性が「女はめんどくさい」と言うのは、きっと男性なりの理想の女性像があって、理想の女性像を崩される経験があったからではないでしょうか。 女性はみんなポジティブだと思っていたのに、いつも噂話や愚痴ばかり話していて理想とのギャップに驚いてしまったり、気遣いができると思っていたのにわがままな面を見てがっかりしたり、そういった経験が「女はめんどくさい」と思わせているのかもしれません。 彼の理想の女性がどんな女性なのかを知って、理想の女性を目指すことで、彼のあなたを見る目は変わるかもしれません。

恋愛の良さを伝える

女性はみんなめんどくさいなんてことはありませんし、恋愛だってめんどくさいことだけじゃなくて楽しいこともいっぱいありますよね？ 「女はめんどくさい」「恋愛がめんどくさい」と思い込んでいる男性の意識を変えるには、恋愛の良さを伝えることも大切です。とはいえ、あなたから彼にアプローチしているときに「恋愛はいいものだよ、だから付き合ってほしい」と言っても負担になるだけ。恋愛の何がいいのかを一般論として伝えることで、彼の本音を聞き出して恋愛へのイメージを少しずつ変えていくことが大切です。

弱っているときに声をかける

女性が、男性のことを恋しくなるのと同じように、男性も女性が恋しくなることがあります。楽しい時間は同性と過ごして楽しめますが、異性でしか癒せないこともあるのです。 風邪をひいたときや、仕事で大きなミスをしてへこんでいるときなど、同性には見せたくないかっこ悪い一面も、異性なら見せられることがあります。また、弱っているときに女性からかけられる言葉で救われることもあります。彼が弱っているときは、ぜひ声をかけてあげてくださいね。

男性が「女はめんどくさい」というのは、過去に関わった女性がめんどくさい女性だったというだけの話。すべての女性がめんどくさいわけではないため、彼の女性に対する誤解を解いてあげることができれば、恋を成就させることは不可能なことではありません。 恋愛に前向きになれなかった男性が、出会ったばかりの女性と付き合ってすぐに結婚するという話は珍しい話ではありません。彼女はいらないと言っているからといって、彼のことを諦める必要はないのです。