ちやほやされてきた女の末路とは｜ちやほやされなくなるきっかけ4つ

「男性にちやほやされたい」 「ちやほやされている女性がうらやましい」 「ちやほやされてきた女性は、ちやほやされなくなったらどうなるの？」 「いつまでもちやほやされたいと言う、痛いおばさんにはなりたくない」 多くの女性が憧れる、男性からちやほやされる女性。どうすればちやほやされる女性になれるのか、男性がちやほやする女性はどんな女性なのか、知りたいと思っている女性も多いのではないでしょうか？ この記事では、ちやほやされる女性の特徴や、ちやほやされたいと思う女性の特徴について紹介します。 ちやほやされる時間が永遠に続けばいいですが、現実は厳しいもの。ちやほやされてきた女性がちやほやされなくなるきっかけや、ちやほやしなくなる男性心理についても紹介します。 また、いつまでもちやほやされることにこだわっていると、痛いおばさんになってしまうかもしれません。痛いおばさんにならないためにすべきことについても、知っておいてくださいね。

ちやほやされる女性に憧れるという女性もいるのではないでしょうか？ここでは、どういう女性がちやほやされやすいのかについて紹介します。

若い

若い女性はちやほやされやすい傾向があります。男性の本能として、子孫を残すために若くて健康な女性に惹かれるという特徴があるため、当然のことかもしれません。 若い女性は、若いというだけでちやほやされます。周りに同年代の女性がいなければ、特別美人ではなくても年上の男性からちやほやされるでしょう。 しかし、若さだけでちやほやされる女性に憧れる必要はありません。若さが失われたときに何も残らないなんてことにならないよう、中身を磨くことが大切なのです。

可愛い

可愛い女性はちやほやされることが多いもの。特別美人な女性よりも、可愛さのある女性のほうがちやほやされます。特別美人な女性は高嶺の花のような存在になってしまい、アピールできる男性はなかなかいません。 美人過ぎて声をかけづらい女性よりも、可愛くて自分を受け入れてくれそうな女性のほうがちやほやされるのです。 高嶺の花だと思われてしまっている女性は、笑顔を増やすなど親しみやすさを出したほうがいいかもしれません。

甘え上手

甘え上手な女性はちやほやされます。男性は女性に頼られるのが好きで、自分を頼ってくれる女性に対して好意を抱くこともあります。 そんな男性心理を理解して、上手に甘えることで男性の心を刺激できる女性は多くの男性から好意を持たれます。見た目ではなく中身で男性の心を惹きつけているため、若さや美貌で負けるということはあまりありません。長くちやほやされたいと思ったら、内面の魅力で男性の心を惹きつけることが大切なのかもしれません。

愛嬌がある

愛嬌のある女性はどんな男性にも好かれます。男性は女性の笑顔が大好きです。自分に笑顔を向けてくれる女性のことは好意的な目で見るものなのです。 いくら美人でも、むすっとしていて愛想の悪い女性はちやほやされません。いつもニコニコして周りを明るくするような女性は、男性からも女性からも愛されるのです。 表情ひとつで周りの目が変わるのなら、今日から笑顔で過ごすことを意識してみるのもいいのではないでしょうか。

ちやほやされたいと考える女性には、ある特徴があります。「ちやほやされたい」と公言する女性が敬遠されるのは、ちやほやされたい女性の特徴によるものかもしれません。

自己愛が強い

自分への愛情が強い女性は、周りからも強い愛情を求めることがあります。誰よりも自分が1番でありたいと思うのも、自己愛が強いからかもしれません。 人は誰でも、自分が特別な存在だと思いたい気持ちを持っています。特に女性は、多くの男性からモテることをひとつのステータスとする女性もいます。 周りから「あの人ちやほやされたがってるよね」と言われる女性は、自己愛の強さがにじみ出ている女性なのかもしれません。

他人を見下している

「あの子より私のほうが可愛い」と思ったことのある女性もいるのではないでしょうか？そういう女性は、自覚がないだけで相手が自分より上か下かを判断してしまっています。 自分が見下している女性が、自分以上にちやほやされていると、おもしろくないのです。 ちやほやされたがっている女性は、男性から好意を持たれることが女性としてレベルが高い事だと思っていることがあります。人のレベルは、男性からの好意だけで判断できるものではありませんし、そもそも人にレベルをつけて上か下かを競うのは、自分自身を苦しめてしまうことになるのです。

見た目にお金と時間をかけている

男性の視線は気にせず、自分の機嫌をとるために、美容にお金と時間をかけるという女性もいます。しかし、男性から好意を持たれたくて見た目にお金と時間をかけている女性は、男性からちやほやされたいという気持ちが強いようです。 キレイでいる努力をしているからこそ、何の努力もしていなさそうに見える女性がちやほやされているのが許せないと思ってしまうのかもしれません。しかし、努力をしているかどうかは他人からはわからないもの。努力していないと決めつけて、他の女性と比べるのはやめたほうがいいのです。

ちやほやされたい女性について見てきましたが、ちやほやされることは嬉しいことなのでしょうか？ ちやほやしている男性は、何を目的にちやほやしているのか、男性の本音を紹介します。

付き合いたい

「可愛いなと思う女性がいたら付き合いたいからちやほやする。ちやほやって言うか、他の女性とは違う特別扱いをするって感じかも。頻繁に話しかけるし、元気がなさそうだったら声掛けるし、誕生日とかにはプレゼント渡したりするし。自分のこといいなって思ってほしいから、思いつく限りのアピールをすると思う。それで、みんなに同じことしてるって思われたくないから、他の女性には必要以上に優しくしない。好きな女性だけ特別扱いするから、ちやほやしてるって思われるのかもしれない。」(20代男性) 純粋に付き合いたいという気持ちがあるから、好きな女性を特別扱いするという男性もいるようです。ちやほやされる女性の中には、本命としてアプローチされている女性もいるのかもしれませんね。

推し

「アイドルみたいに、見てるだけで満足な女性にちやほやする。見た目が可愛いからずっと見てられるし、ちやほやしてこっちを見てくれたら嬉しい。推しと恋愛は違うから、別に付き合いたいとかは思ってない。関係が深くなって嫌な部分が見えたり、ケンカして別れたりしたくないから、一定の距離を保って推し続けたい。それに、ちやほやされる女性って、ライバルが多そうだから、自分が付き合う対象には入らないって諦めてしまう気持ちもある。」(20代男性) 相手の女性が自分にとってアイドルのような存在で、見ているだけで満足だという男性もいるようです。相手の女性の恋愛対象に入るか入らないかは関係なく、男性としては一定の距離を保って推していたいという気持ちが強いのだとか。

軽そう

「男に媚びてたり、露出が激しかったり、貞操観念の低そうな子はちょっとおだてれば身体の関係を持てそうだなって思うことが多い。俺がちやほやするのは、そういう軽そうな子。別に可愛いとか思ってないけど、可愛いって言っておけばよろこぶし、自分は特別な女だって勘違いして身体を許してくれるようになる。本当に好きな女性には、恥ずかしくてなかなか気持ちを伝えられない。ちやほやされてる時点で、軽く見られてるって思ったほうがいい。」(20代男性) 身体目当ての男性も、女性に対してちやほやした態度をとってくることがあるそうです。少しおだてれば身体を許してくれるなんて思われるのは、女性としては心外ですよね。

ちやほやされている間は気付きませんが、ちやほやされる期間は長くは続きません。今までちやほやされていた女性が、ちやほやされなくなるきっかけについて紹介します。

1.自分より若い女性が現れる

若い女性は、若いというだけで男性にちやほやされることが多いもの。しかし、時間と共に年齢を重ねていくことからもわかるように、若さは永遠には続かないもの。実年齢よりも若く見えるといっても、本当に若い女性には敵わないものです。 若さだけでちやほやされていた女性は、自分よりも若い女性が現れると突然ちやほやされなくなります。新入社員の頃はちやほやされていたけれど、後輩が入ってくるとちやほやされなくなるのがいい例です。若さだけに頼るのではなく、中身を磨かなければいけないということを覚えておきましょう。

2.自分より可愛い女性が現れる

可愛い女性はアイドルのように可愛がられることが多いもの。とはいえ、可愛いというのは変動的なものです。年齢とともに可愛いは劣化するとも言われますし、自分より可愛い子が表れないとは限りません。 可愛くてアイドル扱いされていた女性がちやほやされなくなるのは、その女性よりも可愛い女性が現れたときです。可愛さに惹かれる男性は単純ですが残酷で、可愛い女性にはちやほやするものの、かつてちやほやしていた女性には冷たくなります。「1番可愛い」という立場は、揺らぎやすいものだと知っておきましょう。

3.結婚をする

ちやほやされたいた女性が、結婚を機にちやほやされなくなるというのは珍しい話ではありません。多くの男性が「付き合いたい」と思ってちやほやしていても、結婚してしまったら付き合える可能性はなくなってしまいます。付き合えないとわかっているのにアプローチする男性がいないのと同じように、付き合えないとわかっていたらちやほやしないという男性は多くいます。 結婚したら男性からの好意を求めることはなくなるかもしれませんが、今までちやほやされていた分、接し方のギャップに戸惑うことがあるかもしれません。

4.老化する

テレビで芸能人を見ていて、「しばらく見ないうちに老けたな」と感じたことのある女性も多いのではないでしょうか？ 歳を重ねている限り、老化は仕方のないことです。しかし、男性は冷酷で、女性の老化に対して厳しい目を持っている男性も多いものです。老化したことで、男性からの好意がなくなってしまうというのは珍しいことではありません。年齢と共に太りやすいくなったり、シワが目立つようになったりするので、日々の運動やスキンケアが必要になるのです。

ちやほやされていた女性がちやほやされなくなるきっかけは様々ですが、特に何かあったわけではないのに突然ちやほやされなくなったら、どうしてか気になりますよね？今までちやほやしてきていたのに、突然ちやほやしなくなる男性の本音について紹介します。

自分に彼女ができた

「ネタで〇〇ちゃん可愛いとか言ってちやほやしてた子がいたけど、自分に彼女ができたのを機にちやほやするのをやめた。彼女を不安にさせたくないし、そもそも本気で好きだったわけじゃないから、彼女できてまでちやほやする理由もないし。相手の子はちやほやされてまんざらでもないみたいな感じだったけど、真剣に愛されてるかネタでちやほやされてるかは自分で気付かないと無駄に傷つくと思う。」(10代男性) ちやほやしていたこと自体がただのネタで、本当に好きな女性だというわけではないという男性は一定数いるようです。そういう男性は、自分に彼女ができたことをきっかけに、他の女性にちやほやするのはきっぱりやめるのだとか。

中身がないと思った

「見た目が可愛くて、ちやほやされてる女の子がいた。もちろん僕も付き合いたいって強く思ったからちやほやしてた。必死にアプローチして、やっとの思いでデートの約束ができたんだけど、デートしてみたら想像以上に中身のない子で冷めたことがある。話もぜんぜん合わないし、僕の趣味の話がつまらないなら相手の趣味の話を聞こうと思ったけどそれもダメだった。趣味も目標もなくて、ただ毎日生きてるだけで、楽しいことが何もないって話をされて、この子と一緒にいるのしんどいなって思ったのをきっかけにちやほやするのはやめた。」(20代男性) 見た目が可愛い女性はちやほやされやすいですが、関係が深くなってガッカリされてしまうこともあるようです。

ちやほやされてる自分に酔っているだけだった

「ちやほやされてる女性がいて、顔も可愛いし、性格もよさそうで本気で好きだった。謙虚な性格だと思ってたのに、そうじゃないことがわかってガッカリしたことがある。ちやほやされてる子が女友達と話してるのを偶然聞いちゃったんだけど、男なんて楽勝みたいなことを言ってて、女友達に男心とはみたいなレクチャーまでしてて。それがなんか、ちやほやされてる自分に酔ってるだけなように見えて、一気に気持ちが冷めた。ちやほやする側の男も、相手の女の子には良い子であってほしいと思うから、本当にガッカリした。」(20代男性) ちやほやされている自分に酔っている女性の姿を見てしまって、気持ちが冷めたという男性もいるようです。

何歳になってもちやほやされる女性もいるかもしれませんが、多くの女性は年齢と共にちやほやされることが減っていきます。いつまでもちやほやされようと必死になりすぎると、痛いおばさん認定されてしまうことも。痛いおばさんにならないためにすべきことを紹介します。

中身を磨く

中身がなくてもちやほやされるのは、若いうちだけです。若いうちは、知らないことやできないことが多くても「若いから」という理由で許されることが多いもの。しかし、年齢を重ねるごとに「知らない」「できない」は通用しなくなっていきます。 ちやほやされなくなっても、中身のある女性は男性からも女性からも愛されます。年を重ねることを恐れて若さを求めるのではなく、大人の魅力を身につけられるように中身を磨くことに意識を向けることも大切なことなのです。

スキンケアやヘアケアをしっかりする

若作りをするおばさんは痛いおばさん認定されがち。若者のメイクやファッションを取り入れて、年齢にそぐわないように見えてしまったら、若作りだと思われるのです。 年齢は肌質や髪に表れるもの。スキンケアやヘアケアをしっかりしていれば、実年齢よりも若く見えることもありますし、男性から「美人」と思われることも多いものです。 今までスキンケアやヘアケアを意識していなかったという女性は、ぜひ化粧品や服に使うお金を、スキンケアやヘアケアに使ってみてください。

言葉遣いを丁寧にする

女性は大人になればなるほど、品の良さを求めらるようになります。若い女性なら言葉遣いが汚くても若さで許されますが、大人の女性が汚い言葉遣いをしていると下品だと言われてしまうのです。 下品な女性は痛いと思われがち。そして、下品な女性が男性にちやほやされることはありません。大人になったからこそ、品を大切に。まずは丁寧な言葉遣いから意識してみることが、品を身につける第一歩となるのです。

他人を褒める習慣をつける

ちやほやされたいという気持ちの強い女性は、「自分が中心でいたい」という思いや「自分が1番でありたい」という思いが強い傾向があります。常に周りと自分を比べて順位をつけている女性は余裕がないもの。余裕のない女性は、「必死」「痛い」と思われやすいのです。 自分のことを見て欲しいという気持ちが強い女性ほど、他人を褒める習慣をつけることが大切です。他人を褒めることで「1番でありたい」と言う気持ちは落ち着きますし、褒められた相手もあなたのことを好意的な目で見るようになります。

ちやほやされることにこだわらない

ちやほやされたいという思いが強ければ強いほど、日々の言動に必死感が出てしまい「痛いおばさん」認定されやすくなってしまいます。ちやほやされなくても、好意を持っている人はいるかもしれません。ちやほやされることが目的となっていては、男性からの好意を見逃してしまうこともあります。 年齢が上がるにつれてちやほやされなくなるのは、当たり前のこととして受け入れることが大切です。

いくらちやほやされていた女性とはいえ、永遠にちやほやされ続けることはありません。とはいえ、年齢と共にちやほやされることは悪い事ではありません。 誠実な大人の男性の中には、女性に対してちやほやせず、まっすぐアプローチしてくる男性もたくさんいます。大人になるということは、そういった大人の男性と恋愛する可能性も上がるということなのです。