30代カップルが結婚するまでの交際期間は？男性が結婚を決める理由

彼との交際が順調に進んでいくと、彼との将来を思い浮かべる女性も多いですよね。 ですが、大好きな人と関係をステップアップさせるとなれば、悩みがつきもの。 「いつプロポーズしてくれるのかな？」 「結婚したいって匂わせた方がいいのかな…」 「交際2ヶ月で結婚は決まるってほんと？」 と、彼の気持ちが分からず不安になったり、自分から行動すべきか迷ったりしてしまう女性も多いでしょう。結婚を逃したくない気持ちから、焦って彼に迫ってしまう女性も少なくありません。 彼と結婚したいのなら、彼が結婚を考えているサインを見逃さず、上手にアピールして背中を押すことが大事です。彼が「結婚したい」「この子を逃したくない」と思えるような存在になれれば、結婚の時期を早めることができるかもしれません。 またその一方で、彼からのプロポーズが早すぎて、結婚してもいいものか不安を感じてしまう女性も中にはいるでしょう。短い交際期間で結婚を決めるには、お互いの金銭感覚や家族観などの価値観、彼の経済力や生活習慣など、いくつかポイントを押さえておく必要があります。あなたの気持ちも含め、じっくり考えましょう。 この記事では、一般的に男性が結婚を考える時期（20・30・40代）、男性が結婚を考える理由、男性が結婚を考えているサインについて詳しく解説していきます。 また、彼にプロポーズしてもらうためのアピール法、短い交際期間で結婚を決めるポイントについても紹介します。彼からのプロポーズがあまりにも早くて不安な気持ちがある女性にとっても、役立つ内容となっています。 最後まで読んでぜひ参考にしてくださいね。

・30代前半

30代前半のカップルの結婚までの交際期間は、約1～2年と言われています。 30代は結婚適齢期と言われるように、お互い結婚前提で交際を始めたり、30歳という節目に結婚を考えたりと、真剣に将来を考え始めるタイミング。ぼんやりと「結婚」をイメージしている人が多いので、交際が長くなれば、自然と結婚を意識するようになるでしょう。 女性は、周りが結婚ラッシュを迎えていたり、早くに子供を産みたいと思っていたりすると、内心結婚を焦り始める気持ちが出てきているタイミングでもあります。彼からプロポーズを待っているという人も多いでしょう。 20代は、「好きなことをして過ごしたい」「仕事に熱中したい」という理由から、30代前半での結婚を希望している女性は多いです。30代での結婚は、人間関係が落ち着いてきたり、金銭的に余裕が出てきたりして、結婚準備に時間やお金をかけられるというメリットも。安定した夫婦関係を築くことができるでしょう。

・30代後半

30代後半のカップルは、交際1年未満で結婚を決断する人も多いです。 結婚の後には、妊娠や出産、子育て、家購入、子供の進学、親の介護など、向き合わなければいけないことがたくさんあります。できるだけ年齢を重ねる前に、体力があるうちに、結婚したいと思うなら、交際期間にこだわらずに結婚するのも一つの方法です。 特に、子供を一人、二人欲しい…と思うなら、それなりの時間が必要。「子供がほしい」という理由で、結婚を急ぐカップルは少なくありません。彼に素直な気持ちを伝えて、できるだけ早く結婚の意思を固めた方がいいかもしれませんね。 近年、マッチングアプリやSNS、合コン・街コンなど出会いの場は広がっています。それと同時に、出会ってから間もなくても、スピード婚するカップルは非常に増えており、その中には30代後半～40代のカップルも多いです。 二人の目標がはっきりしていれば、交際期間が長くても不安感を感じずに結婚を決断することができるでしょう。

・20代

ちなみに20代のカップルは、2～3年以上交際してから結婚に至る人が多いようです。 20代は、まだ自由な時間を楽しみたい、仕事や趣味に打ち込みたいと思っている人が多く、結婚をまだ現実的に考えられていないという人も少なくありません。そのため、30代に比べて、交際期間は少し長めです。 ですが、結婚を意識し始めるのは交際後1～2年と早く、結婚を意識し始めてから実際にプロポーズするまでの間に少し時間があります。この間に男性は、覚悟を決めたり貯金をしたり、家族に紹介して双方の印象を確認したり、行動し始めるのです。 20代後半になれば、周りの結婚ラッシュの影響で、プロポーズを具体的に考え始める男性も多いでしょう。

・40代

ちなみに40代は、平均1年程度でゴールインするカップルが多いです。年齢を重ねるにつれ、お互いに結婚の条件がはっきりしてきて、見極めるスピードが早くなってくるからです。 中には、交際後数か月や数回のデートで結婚に至るカップルも。これから一緒にいる時間の中で、仲を深めていければいいと思っているカップルも多いのです。 また、40代になると結婚前提で交際を始めるカップルも増えます。お互いに時間を無駄にしないためにも、最初から気持ちにすり合わせをしてあるので、結婚話もとんとんスムーズに進んでいくでしょう。

・価値観が合うから

結婚すれば、夫婦となりこの先長い人生を共にしていきます。一緒にいて居心地がよく、安心できる相手でなければ結婚生活は続きません。 考え方や大事にしているものなどの価値観が合う人との交際は、居心地がよく安定的。一緒にいて癒されたり、気持ちを分かってもらえたり、ストレスなく一緒にいられることが決め手でプロポーズする男性はとても多いです。 ほかにも、金銭感覚や食事にも価値観は影響してきます。今後結婚して彼女と家庭を守っていきたいと思っている男性にとっては、お金の使い方や料理を作ってくれる家庭的な面があるかどうかも大事なポイントなのです。 価値観が合うと、一緒にいて楽しいと思えるタイミングが非常に多いです。これからも一緒にいたいと強く思えば、男性は自然と「結婚」を考えるのです。

・節目だと感じたから

自分や彼女の年齢、両親の年齢、誕生日や記念日など交の節目のタイミングに、プロポーズを考える男性は多いです。 たとえば、「交際から2年経った記念日に」「彼女の30歳の誕生日祝いと一緒に…」「俺も30代になったし…」など。この日がくるのをずっと待っていて、ずいぶん前からプロポーズの用意を始める男性もいます。また交際から3～5年経って、このままだらだらと交際を続けるのではなく、けじめをつけるために結婚を決意する男性も。 節目は誰しも、「このままでいいのかな…」と自分のあり方について考えさせられる時期。彼女との交際を真剣に考えてくれるタイミングでもあるのです。

・彼女に催促されたから

女性は男性に比べて、結婚願望が強い人が多く、30代になると焦りを感じ始める人も少なくありません。 交際している彼がいるならなおさら、「いつプロポーズしてくれるかな」「結婚する気あんのかな…」と彼の本音が気になった仕方ありませんよね。彼に結婚を意識してもらうために、あの手この手でアピールする女性も多いでしょう。 そんな彼女の押しに背中を押されて、プロポーズを決意するのです。 特に、恋愛経験が少ない男性や、奥手・寡黙な男性は、交際自体彼女に任せっきりの人も多く、結婚に関しても彼女主導で話が進んでいくものと思っている可能性もあります。彼がこのタイプの男性なら、分かりやすいくらいはっきりとアピールした方がよさそうです。

・焦りが出てきたから

両親や親戚に結婚や子供を急かされたり、友人から「俺結婚するわ！」と報告されたりすると、男性も急に焦りを感じるもの。 仲の良い友人に、小学生になる子供がいたり、友人がパパとして振舞う姿を見たり、新築の家に招待されたりすると、「俺もそろそろ…」と結婚が現実味を帯びてくるのです。 それまで自由に遊んでいて男性こそ、友人と自分を比較して「このままでいいのかな」と自分のあり方を考えるようになります。身を固めたい気持ちが生まれて、急にプロポーズを決意することもあるでしょう。

・男として自信がついたから

男性がプロポーズに踏み切れない大きな理由のひとつが、「自信がないこと」。 結婚して彼女を幸せにできる自信がない、稼ぎや貯金が少なくて家庭を持つのが不安、仕事との両立ができるか不安…など、自分の家庭を支えられるだけの力がついていないと感じて、結婚を先延ばしにしてしまうのです。たしかに一般的には、男性が女性を養うパターンが多いですよね。不安が解消されない限り男性は、結婚を考えることはできないのです。 そんな男性も、大きなプロジェクトの成功や、昇進・昇給などをきっかけに自信をつけていきます。十分に彼女を養っていけると思えた段階で、結婚を決意するのです。 それまで待っていてくれたり、支えてくれたりした彼女に、男性は感謝の気持ちでいっぱい。末永く大事にしてくれるはずですよ。

・結婚後の姿が想像できたから

日常の何気ない場面を見て、結婚を決意する男性も少なくありません。 たとえば、 ・彼女が家族を大切にしていて、いつも仲良く連絡をとっている ・年の離れた妹の面倒をよく見ている ・お泊りした朝、玄関まで来て「いってらっしゃい」と送り出してくれた など。 彼女との結婚生活がとてもよいものになると感じられたとき、男性は彼女を結婚相手として意識し始めます。 「この子といたら、家族を大事にしてくれそう」「子ども好きで家庭的な彼女と一緒にいたい」「こうやって毎日送り出してくれるのかな…」と結婚生活に胸を躍らせるのです。

・誰かに取られたくなかったから

誰かに取られたくないという気持ちから、プロポーズの決意が固まることもあります。 彼女が自分の”ど”タイプだったり、自分が心から惚れていたり、彼女がモテるタイプだったり、いい寄ってくる男性がいたりするとき、男性が「早く自分のものにしたい」と思うのは当然のこと。 特に、彼女が結婚適齢期で結婚願望があったり、早く結婚したいと思っていたりする場合、プロポーズが遅すぎると彼女が離れていってしまう可能性もあります。彼女が心変わりしてしまう前に、早くプロポーズして籍を入れて安心したいと思っているのです。

・子供ができたから

子供ができたことがきっかけで結婚を決める男性も。 交際していたとはいえ、結婚前の想定外の妊娠。ですが、二人の子であることに間違いありません。もともと彼女との結婚を考えていた場合も、まだ結婚を意識していなかった場合も、子供を授かったことで背中を押されて結婚に踏み切るのです。 授かり婚の場合、出産予定日が決まっている点から、結婚までの期間が決まっているだけに、事はスピーディーに進んでいきます。お互い忙しくて後回し…なんてことはできないので、プロポーズや顔合わせなどのイベントも短期間で進んでいくでしょう。

・将来の話をしてくれる

将来の話をしてくれるのは、彼が結婚を考えているサイン。 将来を考えている相手には、結婚観や家族観、仕事観など、今後どうしたいと思っているのか知って置いてほしいもの。彼の話す将来に、あなたがいるように感じたら、彼が結婚を意識している証拠です。 当たり前ですが、男性は、彼女へのプロポーズに不安を感じています。女性からしたら「いつでもいいのに…」と思いがちですが、男性は「断られるかも…」「結婚してくれるかな」と不安を抱えているのです。 そのため男性は、将来の話をしながら、彼女の結婚への温度感や自分との結婚をどう思っているのか反応を見ています。 彼と結婚したいなら、あなたも結婚を考えていることをやんわり伝えましょう。彼を安心させられれば、プロポーズしてもらえるかもしれませんよ。

・両親に紹介してくれる

彼が両親に紹介してくれるということは、結婚を考えているということ。 覚悟なしで両親や家族に会わせたりはしませんよね。それは男性も同じです。彼女に自分との結婚を意識してもらいたい、覚悟を持って交際していることを分かってほしいと思って、両親に紹介するのです。 また、両親に会ったときの彼女の反応を見たいと思っていることも。彼女が両親と仲良くしてくれたら、結婚を考えようと思っている可能性もあります。挨拶することになったら、万全の対策で臨んでくださいね。

・同棲を提案してくれる

同棲を提案してくれる男性は、結婚を考えている可能性が非常に高いです。 男性が同棲を考えるのは、結婚を現実的に考えている証拠。同棲は、「結婚」という次のステップに進むための手段なのです。 もちろん一緒に暮らして、金銭感覚や生活スタイルが合うか、料理や掃除などの役割分担がうまくいくか、一緒にいて居心地がいいか、相性がいいかを確認した上で結婚に踏み切りたいと思っているのでしょう。 同棲の話を出すタイミングで、「結婚を前提に…」「将来も考えた上で…」と彼がストレートに言ってくれることもあります。それならば、同棲の期間を二人で話し合っておきましょう。結婚のタイミングを逃さずにすみますよ。

・献身的に彼を支える

彼にプロポーズしてもらいたいなら、献身的に彼を支えましょう。結婚を考えるにあたって、自分を大切にしてくれる家庭的な女性を選びたいと思っている男性は多いからです。 体調が悪いときや入院したときに看病したり、仕事のミスで落ち込んでいるときにとことん話を聞いて寄り添ったり、彼が忙しいときにちゃちゃっと料理を作ったりして、彼を支えられる女性であることをアピールしましょう。 日々の小さな積み重ねが大事。常に彼を気遣う気持ちを忘れないようにしてください。 「この子と一緒にいれば、どんなときも大丈夫…」「この子のために頑張って仕事しよう」彼がそう思ってくれたら、結婚に一歩近づくことができるでしょう。

・将来の話をする

あなたから将来について話をするのもいい方法です。 「〇〇くんって結婚願望ある？」「子どもほしい？」とストレートに聞くのもありですが、突然のことに彼が驚いてしまう可能性があります。ハードルが高く感じるなら、「将来どんな仕事がしたいの？」「〇〇くんって夢とかある？」と、仕事や目標の話をきっかけに話し始めのがおすすめです。 話づらいようなら、お酒の力を借りてほろ酔い状態で話すのもいいですよ！ 話が盛り上がってきたら、結婚している友人の話をして彼の反応を見てみるのも効果的。「〇〇ちゃん最近結婚したの～！出会って1年だって」「友達夫婦ね、毎週金曜には一緒に飲み行くんだって。そういうの素敵だよね」など。彼が結婚をリアルに想像できそうなエピソードがおすすめです。

・親や友人に会ってもらう

彼にプロポーズしてもらいたいのなら、親や友人に会ってもらうのもいいでしょう。 いくら鈍感な男性でも、「親に会ってほしいの」と言われれば、結婚の2文字が頭に浮かぶはず。彼女が言わんとしていることは、察しがつくはずです。 彼が快く家族に会ってくれるようなら、彼もあなたと真剣交際しているということ。その日を境に結婚を現実的に考えてくれるようになるかもしれません。 家族に会わせるのはハードルが高すぎ！と思うなら、まずは友人や姉妹・兄弟に会ってもらうのもいいでしょう。あなたの大事な人に会わせることで、彼の覚悟は固まっていくはずですよ。

・結婚している友人夫婦に会ってもらう

彼にアピールしたいなら、友人に協力を仰ぐのも一つの手。結婚している人に実際に会えば、結婚に対するふわふわしたイメージが一気に現実のものとなります。 彼を含めて、友人夫婦や子供のいる家族と一緒に出かけたり、キャンプやバーベキューをしたりして、交流しましょう。夫婦のやり取りや友人の親としての姿を目の当たりにすれば、彼の気持ちも動くはず。仲の良い家族見て、「結婚っていいな」と思えるような機会を作りましょう。 また、彼の友人や上司から「結婚ていいぞ」「早くした方がいい」と背中を押してもらうという方法もあります。自分から結婚の話題を出すのは気が引ける…という女性はぜひ試してみてくださいね。

・いつまでに結婚したいか伝えておく

まだ交際して間もないのなら、事前に彼に「〇歳までに結婚したい」と伝えておくといいでしょう。 ほかにも、「子供は2人くらいほしいな」「5年以内には結婚したい」「結婚しても仕事続けたいな」など。 交際期間が長くなればなるほど、結婚の話題はしづらくなるもの。「いつかしよう…いつかしよう…」と思うと、どんどん後回しになってしまいます。 結婚のタイミングを逃さないためにも、事前に結婚観を伝えておきましょう。交際当初は、気持ちが高まっていることもあって、違和感なく結婚観について話ができるタイミングです。この機会を逃さないでくださいね。

・価値観

仕事観や金銭感覚、家族観、結婚観、子育て観などの価値観は、一緒にいる上で、とても重要なポイントです。 これから先、ずっと一緒にいるにあたって、価値観の大きな違いは喧嘩やすれ違いの大きな原因になってしまうので、しっかり見極めましょう。 とはいえ、価値観は育った環境や周りの人の影響によって変化するので、彼とあなたとで違うのは当たり前のこと。大事なのは、お互いが歩み寄れるかどうかということです。 彼と意見が異なったとき、彼があなたに意見を押し付けたり、あなたの意見を一切聞かなかったりするなら、歩み寄るのは難しいです。話し合いをしながら二人で決めていけるような関係性ならば、結婚してからも大きな喧嘩になることはないでしょう。

・彼の家族関係

彼の家族関係についてもしっかりチェックしておきましょう。 結婚は、彼とあなた二人の関係では終わりません。両家の家族や親戚も含めた付き合いになっていきます。 将来的に、両親の面倒を見たり、介護したり、相続の話し合いをしたりする可能性もゼロではありません。彼と家族の関係性が良好かどうかはもちろん、家族構成もしっかり見ておきましょう。 中には、結婚するにあたって「同居」「近所への引越し」「家業を手伝う」など、結婚の条件を出してくる義両親もいます。彼との結婚を手放したくない気持ちは分かりますが、長い目で見て、自分にとってなにが幸せなのかよく考えることが大事。冷静になって、結婚すべきか見極めてくださいね。

・経済力

現実的に考えるのなら、彼の経済力も大事なチェックポイントです。お金がすべてではありませんが、苦労しないことに越したことはありません。彼がどんなタイプなのかざっくりでもいいので把握しておきましょう。 チェックすべきは2つ。 ①彼の職業 定職につかずふらふらしていたり、稼ぎがなかったりする男性も中にはいます。このタイプの男性は、その現状を彼女に話したくないと思っている可能性も高いです。仕事についてしっかり話をしたことがないのなら、一度向き合った方がいいでしょう。 ②金銭管理 また、相手の年収も大事かもしれませんが、大事なのはお金を管理できるかということ。どんなに稼いでいても貯金ができず散財してしまうタイプなら、結婚後泣くことになりかねません。家計管理に苦労しないためにも、彼のお金の使い道を把握するといいでしょう。

・一緒にいるとき居心地よいか

結婚したら、彼と一緒にいる時間は、交際中の今より何倍も増えます。彼と一緒にいて居心地がよいかはとても重要なチェックポイントなのです。 居心地が悪い…一緒にいると無理しちゃう…など彼と二人で過ごす時間にストレスを感じたら、これからの結婚生活、苦痛でしかありませんよね。彼と結婚するか迷う気持ちがあるのなら、一緒にいるときのあなたの素直な気持ちを考えてみてください。 「彼といると癒される」「彼といると落ち着く」「自然体でいられる」など、無理のない状態で、自分らしくいられるようなら、彼との結婚を決断してもいいでしょう。

・自分自身の彼への気持ち

自分自身の気持ちと向き合うことも大事です。 たしかに彼の気持ちや彼が結婚についてどう思っているのかも大事ですが、一番大事なのはあなたの気持ち。自分が彼と結婚したいと思っているのかとことん考えてみましょう。 あなたの中に、結婚への焦りやプレッシャーはありませんか？周りに言われたから結婚を考えようとしていませんか？ 「まだ結婚せずにやりたいことがある」「彼のことは本気で好きなわけではない」「子どもがほしいから焦っている」など、彼への好意ではない理由で結婚しようと思っているなら、一旦立ち止まった方がいいかもしれません。 焦りや勢いで結婚を決めると、後悔するときがきます。スピード離婚…なんてことにもなりかねません。 気持ちがはっきりしないなら、交際は続けたまま、もう少し結婚まで時間をかけた方がいいかもしれませんよ。

いかがでしたか？ 30代カップルの結婚までの交際期間は、一般的に1～2年と言われています。ですが、結婚に至るまでの期間はカップルによってそれぞれ。大幅に早くプロポーズを決断する男性もいれば、2年経っても3年経っても将来の話をしてくれない男性もいます。 なぜなら男性の中には、プロポーズしていいものか悩んだり、彼女がどう思っているのか分からず不安に思ったりしている人もいるからです。彼と結婚したいと思っているのなら、後悔しないように、彼任せにせずあなたからも積極的にアピールしましょう。 また、彼からのプロポーズの時期が「早すぎる」と思った場合は、交際期間にこだわらず、彼とあなたの関係にフォーカスしてよく考えてみましょう。価値観や家族関係、一緒にいるときの感情などを指標に、彼とのずっと一緒に暮らしていけるか想像してみてくださいね。 この記事が、彼との結婚に思い悩む女性のためになれば嬉しいです。