婚外恋愛で体の関係を持つのはあり?なし?関係を持つメリット・デメリット

婚外恋愛で体の関係を持つのはあり?なし?関係を持つメリット・デメリット

この記事では、婚外恋愛で体の関係を持つのがありかなしか…関係を持つメリットとデメリットを交えながら解説していきます。婚外恋愛する女性心理、婚外恋愛で覚悟すべき事、婚外恋愛で守るべきルールも紹介。迷う気持ちがある方はぜひ読んでみてください。

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不倫とはまた違った、既婚者同士の愛の形である「婚外恋愛」。 婚外恋愛をする男女は、体の関係を持つことが多い不倫関係に比べて、精神的な繋がりを求めていることが多いです。 そのため、 「彼から体の関係を求められて迷ってます…」 「体の関係は持たない方がいいの?」 「体の関係を持つデメリットってあるのかな」 と、迷ってしまう女性も多いでしょう。 あなた自身は彼に対して、癒しや女性として扱われることを求めて、プラトニックな関係でいたいと思っているかもしれませんが、彼は体の関係を求めてくることもあります。そこに恋愛感情があるということは、一線を越えたい気持ちになるのも、ある意味当然のことでしょう。 しかし、もちろん体の関係を持てば、優先すべきお互いの家庭が壊れたり、お互いの配偶者に慰謝料請求されて泥沼化…なんてリスクが出てきたりもします。 勢いや彼に言われるがまま、されるがまま、納得する前に体の関係を持つと、後悔することになりかねません。一度冷静になって、体の関係を持ってもいいものか…よく考えてみましょう。 自分自身が一番大事にしているものがなんなのか…自分の気持ちを向き合うことも大事ですよ。 この記事では、婚外恋愛で体の関係を持つのはありなのかなしなのかを解説していきます。婚外恋愛したくなる理由と女性心理、婚外恋愛と不倫の違い、婚外恋愛で体の関係を持つメリット&デメリット、婚外恋愛のルールと覚悟すべきことについてまとめてあるので、最後まで読んでぜひ参考にしてくださいね。

婚外恋愛と不倫の違いとは?

婚外恋愛と不倫の違いとは?

婚外恋愛と不倫は、呼び方は違えど既婚者同士の恋愛という意味ではなんら変わりありません。 ですが世間一般では、どちらかというと「不倫」の方が悪いイメージがついている傾向が強く、婚外恋愛は、既婚者同士が許されないこととは分かりつつ純粋な恋愛を楽しんでいるという認識を持たれやすいです。 実際に、婚外恋愛している既婚女性の中には、純粋に恋愛を楽しんでいるという意識を持っており、自分がしているのは不倫ではないと考えている人もいます。 とはいえ、もちろんどちらも、法的な意味でも配偶者の心情を考えても、許されることではありません。また、リスクが伴うのはどちらも一緒。では、「婚外恋愛」と「不倫」の違いって何なのでしょう? 次から、2つの微妙な違いを詳しく解説していきます。 「婚外恋愛ってなに?」「私はどっち?」と疑問を持たれている方はぜひ読んでみてくださいね。

・婚外恋愛は「精神的な繋がり」重視、不倫は「体の繋がり」重視

精神的な繋がりを求めて関係を持つのが、婚外恋愛。そして体の繋がりを求めて関係を持つのが、不倫と言われています。 既婚者同士で何を目的にして、関係を持っているかの違いということです。 婚外恋愛は、「癒されたい」「心の隙間を埋めてほしい」「女として/男として見てほしい」など、精神的に満たしてもらいたいと思い、配偶者以外の異性を求めます。そのため、基本的に最初から体の関係を持つようなことはなく、連絡をとり合ったり、一緒に出かけたり食事をしたり…プラトニックな関係を築こうとします。 一方で不倫は、性的欲求を満たしたいと考えて、配偶者以外の相手と関係を持ちます。精神的なつながりを持っていることも多いですが、会えば体の関係を持つことが多く、ホテル集合ホテル解散なんてことも少なくありません。不倫は、刺激や快楽を求めている男女が多いのです。

・婚外恋愛は「家庭を壊すつもりはない」、不倫は「家庭を省みない」

婚外恋愛と不倫で大きく異なるのが、家庭への想い。基本的に婚外恋愛は、家庭を壊すつもりがなく、不倫は家庭を省みずに配偶者以外と恋愛を楽しんでいます。 婚外恋愛をする男女は、家庭が第一優先。むしろ婚外恋愛をすることで、家庭を上手く回したい、もっと豊かに暮らしたいと思っています。心の支えや癒しを家庭以外に作ることで、心に余裕を持ったり、配偶者への不満を解消したりしているのです。 そのため、家庭をほったらかして会いに行ったり、家事や育児を疎かにして婚外恋愛の相手を優先したりするようなことはありません。 一方不倫は、家庭よりも不倫相手を大事に思ってしまう傾向が強いです。家庭を省みず、不倫相手を優先するので、家族よりも不倫相手の予定に合わせて家に帰らなくなったり、不倫相手との再婚を考えてパートナーとの離婚を考えたりすることも。 不倫は、体の関係を持っていることが多く妊娠するリスクもあります。結果的に、離婚したり、関係が泥沼化して裁判や慰謝料といった話にまで発展したりしてしまうことも少なくありません。

・婚外恋愛は女性が求めやすく、不倫は男性が求めやすいもの

婚外恋愛は女性がハマりやすく、不倫は男性がハマりやすい傾向があります。 一般的に女性は、男性に比べて性欲をコントロールしやすく、体が満たされることよりも心が豊かであることに重きを置いています。もちろん女性にとっても性欲が満たされることは大事なことですが、体の関係を持つにあたって相手に愛されていることを前提に考える女性心理からも、相手と自分の「心」を大事にしていることがうかがえますよね。 女性は、家庭で傷ついた気持ちや女として見られなくなった寂しさを、体で埋めるのではなく、言葉や態度で埋めてほしいと考えプラトニックな関係を求めて、婚外恋愛を始めるのです。 その一方で男性は、女性を好きになるときには、性的魅力も大事な要素として考えています。言わずもがな男性は、女性に比べて性欲が強い生き物。好意があればスキンシップをしたいと思うのは当然のことなのです。 そのため、配偶者以外のパートナーを作るときには、もちろん性欲を満たそうと考えます。妻とはできないようなことをして楽しんだり、体の関係を持つことで男としての自信を取り戻したり…スリルや刺激を得られる不倫関係にどんどんハマってしまうのです。

婚外恋愛したくなる理由と女性心理

婚外恋愛したくなる理由と女性心理

・家庭に居場所がない

家庭に居場所がないと感じた女性は、婚外恋愛で自分の居場所を作ろうとします。 夫や子供、同居の義両親に冷たくされる…それでも家事育児や仕事に奮闘している女性は、いつしか「なんでこんなことしてるんだろう…」と虚無感を感じるようになります。 家庭に自分を理解してくれる人がいない、一緒に笑ったり楽しんだりする人がいないことに気づいて、その気持ちを理解して満たしてくれる存在を求めてしまうのです。 家庭を壊す気はなく、一緒に出かけたり食事をしたり…誰かに「一緒にいたい」と求めてもらうことで、自分の存在意義を取り戻したいと思っている心理です。

・夫が不倫している

夫が裏切っていることを知ったら、つらいですよね。ですが時に、そのつらさを通り越して「だったら私も…」と夫に愛想をつかしたり、中には当てつけとして同じことをしようと考えたりする女性もいます。 また、度重なる夫の裏切りに耐えられなくなって、つらい気持ちを誰かに聞いてほしい、誰かに寄り添ってほしいと思い、婚外恋愛に走ることも…。このタイプの女性は、自分が夫と同じことをしているという自覚はなく、プラトニックな関係を貫くことが多いです。 夫の裏切りは、女性に大きなダメージを与えます。そのショックから逃れるために、精神的な支えを探して婚外恋愛をしようと考える女性は非常に多いでしょう。

・話し相手がほしい

ただただ話し相手がほしい…と思っている女性もいます。 結婚歴が長くなると、関係が冷めきってしまう夫婦も少なくありません。夫とは口を利かない関係、子供は思春期で基本的に無視。気軽に話せる相手もいないし、誰かと繋がっていたい…精神的に追い詰められた女性は、家庭外に話し相手を求めるようになります。 性欲を満たしてほしいと思っているわけではなく、ただラインをしたり電話をしたりして、何気ない話に花を咲かせたいと思っている心理。家族では埋められない寂しさを、埋めてくれる人を探してしまうのです。

・女性として見られたい

結婚生活を送る中で、夫に女性として見られていない…と感じることもあるでしょう。一緒にいる時間が長くなると、出会ったころのようなラブラブ感は自然と薄れてしまうものですが、そこに寂しさを感じる女性も多いです。 自分はまだ女性として魅力があるのか…夫以外の男性とかかわりを持つことで、かわいいと思ってもらえるか、女の子扱いしてもらえるか、受け入れるかは別として体の関係を迫られたりするのか…自分の価値を試してみたい、自信を取り戻したいと思っているのです。 夫のことが好きで、なんとかして関係を再構築しようと思っているのに、セックスレスだったり、求めても避けられたりして、つらい思いをしている女性に多い心理でもあります。

・子育てが一段落して余裕が生まれた

子育てがひと段落して、自分に余裕が生まれた30~40代の女性が、婚外恋愛を始めるケースも少なくありません。 当たり前ですが、子育ては手間も時間もかかるもの。子供が手離れすると、時間的に余裕が生まれるとともに、手持ち無沙汰になって寂しさを感じたりすることも多いです。 また子育てが一段落して、仕事に復帰したり、趣味や習い事を始めたりして、出会いの機会が広がることも。 余裕が生まれたり、寂しいと思っていたりするタイミングで新しい男性との出会いがあれば、とんとん拍子に関係は進んでいくのです。

・刺激がほしい

日常に楽しみを見いだせず、刺激を求めて婚外恋愛に踏み切る女性もいます。 結婚生活が続く中で、代り映えの無い毎日にうんざりしたり、楽しみを見いだせなくなったりしてしまうことも多いですよね。仕事や家事育児を繰り返す毎日に、刺激がほしくなるのです。 結婚すれば、基本的に一人だけを愛して生きていくことになります。安定した関係が築かれていくと同時に、ドキドキ感は薄れていくもの。関係にマンネリを感じてしまうことも少なくないでしょう。 恋愛は刺激的ですよね。結婚前の恋愛を思い出して、「あのときはよかったな」「恋するってどんな感じだったかな…」と新たな刺激を感じてみたくなって、家庭外に男性を求めてしまうのです。

・気になる人にアプローチされたから

たとえ恋心が芽生えたとしても、「既婚者だから…」と気持ちをひた隠しにする人も多いでしょう。自分はそのつもりでも、気になる彼の方からアプローチされたら断れますか? 自分はそんなつもりはなかったとしても、彼の方から熱烈なアピールを受けて、恋愛関係に発展する既婚者は少なくありません。女性として扱ってくれたり、一生懸命口説いたりしてくれたら、ぐらっときてしまうもの。家庭がうまくいっていないのなら、なおさら気持ちは傾きやすくなっているでしょう。 求められるのは、誰だって嬉しいですよね。自分では気持ちをセーブしているつもりだったのに、寂しい思いを埋めてくれそうな彼にほだされて関係が発展していくパターンもあるのです。

・結婚生活と違って気が楽

結婚生活は、家計のやりくりや子育て、義実家との付き合い、老後など、考えることがいっぱい。また、夫が「一人でなにもできない」「家事育児は任せっぱなし」のタイプの男性の場合、自分に重責がかかっているという女性も多いでしょう。 それに比べて婚外恋愛は、彼との関係は平等で、養ったり面倒を見たりし合うことはありません。この気楽な関係性が理由で、婚外恋愛にハマる人も少なくないのです。 婚外恋愛の男女は、家庭を優先し合っているので、依存したり束縛したりすることはありません。面倒な部分を排除した恋愛の形なので、のめり込みすぎて面倒ごとになるリスクも少なく、抵抗感がない女性も多いです。

婚外恋愛で体の関係を持つメリット

婚外恋愛で体の関係を持つメリット

・心身共に満たされる

女性は、自分を愛してくれる男性とのセックスに喜びを感じるもの。 普段つらいときや落ち込んでいるときに寄り添ってくれたり、愛の言葉をくれたりする彼に触れられれば、愛されている実感を最大限に感じられ、心も体も満たされるでしょう。 女性として愛されていることで自信を取り戻したり、自分を求めてくれる男性がいることに安心感を感じたり…ぽっかり空いた心が埋まっていく感覚を感じる女性もいるかもしれません。 婚外恋愛は、基本的に体の関係を持たずに、連絡やデートだけで心が満たされている関係性です。その上、体の関係を持つとなれば、二人の関係性はより深く、絆は強いものになっていくでしょう。

・彼の新たな一面を見ることができる

男性は時に、セックスのときだけしか見せない一面を持っていることもあります。 普段は優しく、穏やかな彼。でも行為の間は、男らしく積極的だったり、余裕もないほどあなたに夢中だったり…見たことのない彼の姿を見ることができるかもしれません。 好きな人の初めてみる一面って刺激的ですよね。「こんな顔するんだ」ともっともっとと求めたくなるはず。 それまではプラトニックな関係に満足していたとしても、一度関係を持ってしまえば、抜け出せなくなってしまうことが多いです。彼への愛情もどんどん深くなっていくことでしょう。

・刺激や高揚感を感じられる

好きな人との行為は、誰だってドキドキするもの。刺激や高揚感を感じられるでしょう。また中には、背徳感や罪悪感、バレるかもしれないというスリルで、より刺激的に感じる人も。 特に夫とはセックスレスだったり、夫とのセックスに満足できていなかったりする女性は、行き場のなかった欲求が満たされ、幸福感を感じます。 行為で刺激や高揚感を感じている女性は、セロトニンやオキシトシンなどの幸せホルモンや肌改善に効果的なエストロゲンが分泌されると言われています。ストレスが緩和されたり、肌がきれいになったりするメリットもあるのです。

婚外恋愛で体の関係を持つデメリット

婚外恋愛で体の関係を持つデメリット

・家庭が壊れる可能性がある

婚外恋愛で体の関係を持てば、家庭が壊れるリスクがあります。 体の関係を持つということは、不貞行為として認められ慰謝料請求されたり、裁判沙汰になったりする可能性が高まるということ。 また、妊娠の可能性もあるので、子供ができたことをきっかけに、夫にパートナーの存在に気づかれてしまうかもしれません。妊娠しているとなれば、夫もあなたを擁護する気にはなれませんよね。それこそ裁判沙汰になったり、離婚を切り出されたりしてしまうでしょう。 そもそも精神的な支えがほしくて婚外恋愛を選択したはずなのに、体の関係を持つことで家庭が壊れてしまうことになりかねないのです。

・体の繋がりばかり求められるようになる

男性は一度体を許すと、何度も誘ってくる可能性もあります。心で繋がっていたかったのに、セックスありきの関係になってしまうのです。 ご存じのとおり、男性は女性よりも性欲が強いです。一度甘い汁と吸うと、我慢が効かなくなってしまうことも…。 あなたは体の関係なしで交際していきたいと思っていたとしても、彼はプラトニックな関係では我慢できず、無理やり迫ってくるかもしれません。二人の気持ちにずれが生じて、別れることになってしまう可能性もあるのです。 それまで良好だったパートナーとの関係に、ヒビが入る余地を作ってしまうリスクもあるということを覚えておきましょう。

・彼に依存するようになる

一度体の関係を持つと、お互いの距離感は縮まり、より愛情は深まっていくもの。彼への気持ちが増すきっかけになるでしょう。 しかし気持ちが増した結果、彼に依存するようになる可能性も。プラトニックな関係で満足していたのに、彼を自分のものにしたい、もっと一緒にいたいという独占欲が出てきて、彼に深くのめり込んでしまうのです。 また、それまで家庭優先で婚外恋愛をしていたのに、体の関係を持った途端、彼を優先するようになり、家庭が壊れてしまうことも…。彼に依存するあまり、家庭を省みず彼に会いに行ったり連絡を待ったりと、家族をないがしろにしてしまうのです。

婚外恋愛をするときに覚悟しておくべきこと

婚外恋愛をするときに覚悟しておくべきこと

・離婚の可能性

婚外恋愛の末に、大事にしていた夫と離婚することになる可能性もあります。 どんなにあなたが家庭を大事に思いながら婚外恋愛していたとしても、夫にとってはただの不倫でしかありません。あなたのしていることが夫にバレたときには、あなたの感情どうこうではなく、「ただの裏切り」と思われてしまうでしょう。 離婚となれば、夫だけでなく、家を失ったり子供が離れたりしてしまう可能性も。あなたが一番大事にしていたものを失う可能性があることは覚悟しておいた方がいいでしょう。

・慰謝料請求される可能性

体の関係を持たない婚外恋愛なら大丈夫…と思っている人は多いですが、慰謝料請求される可能性はゼロではありません。 体の関係を持った証拠があれば、不貞行為に当たり慰謝料請求される可能性があることはご存じですよね。婚外恋愛も、性的関係がなかったとしても、結婚生活の平穏を侵害するような不法行為にあたるとして慰謝料請求される可能性はあるそうです。 訴えられる心配がない、不貞行為として認められないと安心しているとしたら、検討違い。彼の奥さんに訴えられるかもしれないリスクは、婚外恋愛にもあるということです。 彼と付き合うなら、覚悟を持っておいた方がいいでしょう。

・社会的地位を失う可能性

婚外恋愛が周りに知られれば、社会的地位を失う可能性もあります。 一緒にいるところを職場の人に見られたり、婚外恋愛の相手が社内にいて噂になったり…関係が職場に知れ渡ってしまうことも。 白い目で見られるようになって、職場に居づらくなり退職せざるを得なくなるでしょう。 役職がついた地位にいたり、やりがいのある職業に就いていたり…仕事を生きがいに思っていたとしても、手放さざるを得ない状況に陥るかもしれないのです。 それまでは自分たちの関係を正当化して軽く考えていたとしても、すべてを失ってからその責任の重さに気がつくことになるでしょう。

・友人や家族が離れていく可能性

婚外恋愛したことが周りに知られて、友人や家族が離れていく可能性も。 本人たちにとっては割り切ったプラトニックな関係だったとしても、周りから見れば不倫と大差ありません。二人の関係を深く知らない人からは、「そうはいっても体の関係あったんでしょ?」と疑われてしまうでしょう。 「友達だったら…家族だったら…きっと理解してくれるはず」と彼との関係を打ち明けたり、彼のことを相談したりしてしまう人もいますが、理解を得られない事の方が多いです。 不倫や婚外恋愛に良い印象を持っていない、いわば「不倫否定派」の人や結婚している人からすれば、理解できない関係性。友人や家族があなたから離れていってしまう可能性があることを覚悟しておいた方がいいでしょう。

・体の関係を持てば妊娠の可能性もある

体の関係を持てば、妊娠の可能性があることを忘れてはいけません。 「避妊すれば大丈夫」そんな風に思っている人もいますが、100%防げるという保証はありません。家庭を壊さずにいたいと思っていたのに、妊娠してしまって家庭が壊れることになれば、本末転倒ですよね。 また、産まないと判断することになれば、ひとつの命を失うことになります。心にも体にも負担がかかり、傷を負うことにもなるでしょう。 なし崩し的に、体の関係を持ってしまう人もいますが、それなりのリスクが伴うことを忘れずにいましょう。

婚外恋愛するなら…守るべきルール

婚外恋愛するなら…守るべきルール

それでも婚外恋愛したい…!と思うなら、リスクを覚悟するのはもちろんですが、家庭を壊さないためにもいくつかのルールを念頭に置いておきましょう。 実際に婚外恋愛している女性が心がけていることを紹介します。

・お互いの家庭を優先

「お互いの家庭を第一に考えるようにしています。夫と離婚するつもりもないし、子供とも離れたくないので、家族よりも彼を優先することはありません。」(30代女性) 恋愛に夢中になると、家族をないがしろにしてしまう人もいますよね。ですが、家族との生活のかたわら婚外恋愛を続けて穏やかに過ごしていくのには、家庭を優先すると決めることが大事です。 彼から急に誘われたり、会いたい気持ちがつのったりしても家族を優先し、夫や家族を置いて彼のもとに走ったりするようなことはやめておきましょう。 また、彼が彼の家族を優先することに対しても、文句を言ってはいけません。あなただけでなく、お互いに家庭を大事にしなければ、関係は破綻してしまいます。 事前に彼と二人で、家族を大事にすることを約束しておくといいでしょう。

・依存や束縛をしない

「婚外恋愛で依存はご法度!ハマったら抜けられなくなるので、好きになりすぎないように良い距離感を保つようにしてます。」(40代女性) 女性は恋愛にのめり込むと、嫉妬したり束縛したり…依存しやすいです。彼への好意が高まると、「自分だけのものにしたい」「もっと一緒にいたい」と感じて、彼に本気になってしまうのです。 彼に依存すれば、婚外恋愛の関係が終わってしまったり、離婚することになったりする確率を上げることになりかねません。 リスクを最小限に、そして彼との関係も家庭も大事にしたいと思うなら、依存するのはやめておきましょう。

・連絡やデートの頻度を調整する

「連絡したい、デートしたいと思っても、関係がばれないように頻度を調整しています。メンタルを支え合えれば十分なので、大っぴらなデートはしないようにもしています」(20代女性) 彼のことが好きな気持ちがあると、ついつい頻繁に連絡をとりあったり、暇が見つかれば会おうとしたりとエスカレートしがち。ですが、頻繁に連絡すれば、彼の奥さんに知られるリスクは高まります。また、頻繁に外でのデートを望めば、誰かに見られてしまう可能性も出てくるでしょう。 婚外恋愛するなら、理性的に冷静に行動することが大事なのです。

・気持ちがなくなったら別れる

「好きな気持ちがなくなったり、冷たいけどもう必要ないって思ったりしたら、別れることに決めています。家庭を壊したくないので、引き時はちゃんと見極めたい」(30代女性) 気持ちがなくなったら別れると決めておくのも大事なこと。もう好きじゃなくなったのに、手放せずにずるずると交際を続けたり、体の関係だけを持ち続けたりしていると、ほころびが出て周囲にバレたり、関係が泥沼化しやすくなったり…リスクが高いです。 気持ちがなくなったら別れる、必要ないと分かったら離れるようにしましょう。事前に彼とも同じ心構えでいてもらうよう伝えるといいです。

まとめ

まとめ

いかがでしたか? 家庭に居場所がないと感じたり、夫に女として見てもらえなかったり、夫の度重なる浮気に耐えたり…それでも仕事や家事育児に翻弄される毎日。誰かに頼らないと崩れてしまいそうで、つらくてたまらないですよね。 近年、家庭を壊すつもりはなく、夫以外の男性に精神的な繋がりや支えを求めて、婚外恋愛に走る女性は増えています。 たしかに、家の中では自分の存在意義が感じられず苦しかったのが、婚外恋愛のパートナーができることで心に余裕ができたり、夫にいらいらしていた気持ちを解消できたりして、家庭でも穏やかに過ごせるという効果もあります。 ですが、婚外恋愛と言えば聞こえはいいですが、夫への裏切り行為であることに変わりはありません。パートナーとの間に体の関係ができればなおさら、離婚や妊娠・裁判沙汰・慰謝料請求など…あなたが望んでいた結果ではなくなる可能性が著しく高くなるでしょう。 家庭を壊したくないという理由で、不倫ではなくプラトニックな婚外恋愛を選んだのであれば、体の関係は最後まで持たないことをおすすめします。 また、リスクを承知の上で婚外恋愛を続けていく、体の関係を持ちながら婚外恋愛を続けるのなら、リスクがつきもの。本当にこの関係を続けていくことが、お互いにとって、そして夫とあなたにとって、ベストな方法なのか、今一度じっくり考えてみるといいでしょう。 この記事が婚外恋愛で体の関係を持ってもいいものか悩んでいる女性、婚外恋愛を始めようと考えている女性の役に立てば嬉しいです。

記事の内容は、法的正確性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断または行動する場合は、弁護士にご相談の上、ご自身の責任で行ってください。

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