恋愛依存症の別れた後に起こる反応8つ|彼氏に依存して立ち直れないメンタルの治し方
恋愛依存症の人は別れた後どうなるのか、起こり得る反応と恋愛依存症になりやすい女性の特徴を解説しています。そして、恋愛依存症から立ち直った実際の体験談と、苦しい時の対処法を具体的に紹介しています。彼氏と別れたショックで何も手につかない、恋愛依存症でしんどいという女性は必見です。
- チャット占い・電話占い > 恋愛 > 恋愛依存症の別れた後に起こる反応8つ|彼氏に依存して立ち直れないメンタルの治し方
あなたは恋愛依存症という言葉を知っていますか。 恋愛依存症は、恋愛体質な女性が楽しみながら恋している状況とは違い、彼氏がいる状態に依存していることを指しています。 そのため、恋愛依存症の女性は彼氏から別れを切り出された時に「そんなの耐えられない」「別れるなんてありえない」と強い不安を覚えることになるのですが、交際中に自分が彼氏に依存しているかどうかを自覚している女性は意外と少なく、別れた後ではじめてそのことに気付くケースも多いのだそうです。 そして、恋愛依存症はあなたの性質そのものが変わらない限り相手を替えても繰り返すことが多く、新しい恋をしても同様に依存的になってしまう可能性があると言われています。 そんな苦しい恋愛依存症から抜け出すには、一体どうしたらいいのでしょうか。 ・別れが辛くて立ち直れないから恋愛依存症かもしれない ・恋愛依存症だと復縁できない?きっぱり別れた方がいい? ・恋愛依存症に治し方ってあるの? ・共依存だと別れた後どうなる?お互いのために別れた方がいい? そこで今回は、このような悩みを抱えている女性に向けて、恋愛依存症は別れた後どうなるのか、起こり得る反応と、恋愛依存症になりやすい女性の特徴、別れが苦しい時の対処法を詳しく解説しています。 無事に乗り越えることができた実際の体験談も紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
恋愛依存症の女性に別れた後起こる反応8つ
恋愛依存症の人はそのことを自覚していないケースが意外と多く、別れた時にこれまで感じたことのない強い不安や恐怖を覚え、受け入れがたいという感覚を味わい、そこではじめて彼氏に依存していたことに気付くという流れも珍しくありません。 もし交際中から彼氏に依存していたとしても、順調に交際している時は上手くいっているので、そのことに気付きにくいですよね。 それでは、実際のところ今のあなたは恋愛依存症なのかそうでないのかを確認するため、恋愛依存症の女性に起こる、別れた後の8つの反応を解説していきましょう。
1)現実が受け止めきれない
彼氏に依存していない女性は、たとえ大好きな彼氏に突然別れを告げられてショックを受け、落ち込んだとしても、別れを切り出されたという現実を否定することはありません。 つまり、辛く苦しい、受け入れがたい出来事が起きてもそれを受け入れることができるのですが、恋愛依存症の女性は「別れたくない」という思いが強すぎて現実が受け止めきれず、「そんなはずはない」「何かの間違いだ」と事実とは違った受け止め方をすることがあります。 そのため、彼氏はもう別れたつもりなのに彼女はそれを受け入れられない、まだ続いていると思っている、というちぐはぐな状況になるでしょう。
2)復縁することに執着する
恋愛依存症の女性は彼氏がいる状態に依存しているため、いま目の前に広がっている彼氏がいない現実は受け止めきれない、ありえない世界ということになり、望まない現実から抜け出すために必死になって復縁しようとします。 彼氏がいないなんて耐えられない、だから彼氏をつくろう、そのためには復縁すればいいんだ、という思考回路になるのですね。 もちろん恋愛依存症じゃなくても復縁を望む女性はいますが、そういった場合はあくまでも「復縁できたらいいな」という復縁願望で、「復縁できないなんてありえない」「復縁できないなら幸せになれない」という切迫感のある執着とは違うでしょう。
3)情緒不安定になる
恋愛依存症の女性は、彼氏と別れて依存先がなくなるため、必然的に情緒不安定になります。 たとえば、仕事中なのに彼氏と別れたことを思い出し、感情が抑えきれなくて泣いてしまう、というような別れに直接関係している気持ちの不安定さもあれば、仕事のミスを指摘されただけで大泣きしてしまう、逆切れする、といった別れとは関係のない場面で感情が抑えられないこともあるようです。 これまでは彼氏に依存することで心の安定を保っていたため、突然依存先を失うことでバランスが崩れ、感情のセンサーがいつも通り働かなくなって情緒不安定になり、友達と過ごす楽しい時間ですらなぜか涙がこみ上げてくる、好きな映画を観てもまったく心が動かない、ということもあるでしょう。
4)不安や恐怖を強く感じる
恋愛依存症の女性は、彼氏との関係性が共依存になっていることもあり、たとえだらしがなくて世話を焼く必要があるような残念な彼氏だったとしても、だからこそ自分が必要とされている、求められていると感じることができて満たされるのだそうです。 そのため、本当なら別れて世話を焼く必要がなくなり楽になるはずで、周りから見ればダメ男から離れられてよかったと思えるような状況だったとしても、当の本人は彼氏がいなくなること、別れることへの不安・恐怖を強く感じるようです。 つまり、二人がどのような力関係だったとしても、彼氏がいる状態や彼氏との関係性に依存しているので、「依存できる彼氏がいない」という現状そのものに強い不安を感じるということですね。
5)孤独感を強く感じる
恋愛依存症というと特別なイメージがありますが、私たち人間は常日頃から色々なものに依存して生きています。 彼氏、家族、友達、仲間、同僚、仕事、趣味など、人だけでなく社会やコミュニティなどにも依存して上手くバランスを取りながら生きているため、たとえ彼氏と別れてショックだったとしても、強い孤独感を覚えるとは考えにくいです。 ただし、恋愛依存症の場合は一点集中で過度に彼氏に依存しているので、そこがなくなると何もかも失ったような喪失感を覚え、孤独だと感じるのだそうです。 本当は、ただ彼氏と別れただけで他の人間関係がなくなったわけではないのですが、依存心の強さで現実が見えなくなってしまうのでしょう。
6)元彼への怒りや憎悪が出てくる
彼氏との関係がすべて、と言っても過言ではないくらい恋愛に依存している女性は、別れによって不安や悲しみを感じるだけでなく、怒りや憎悪という攻撃的な感情を抱くこともあります。 付き合っていたラブラブな状態から急に別れを経験することで、まるで一方体に突き放された、放り出されたような感覚になり、「どうしてそんなひどいことをするんだ」と恨みのような気持ちが湧きあがってくるのですね。 愛と憎しみは紙一重で、怒りという感情の裏には、こうしてほしかったという愛情ゆえの期待があります。 依存していればそのぶん期待値もグッと上がるので、別れという望まない選択をした彼氏は大きく期待を裏切ったことになり、信じていたのにひどいことをされたと感じて怒り、復讐心を持つこともあるでしょう。
7)行き過ぎた行動をする
彼氏に依存している恋愛依存症の女性は一分一秒でも早く復縁したいという焦りを抱えているので、手段を選ばず強引に元彼にアプローチすることもあります。 たとえば返信がくるまで追いLINEを続ける、電話に出るまでかける、連絡がつかないなら職場や家まで押し掛けるなど、行き過ぎた行動が見られることも珍しくありません。 それ以外にも、別れ話をしたのにいつも通りLINEや電話をする、別れ話をした翌日なのに普通に家に遊びに行くなど、まるで別れていないかのような行動をとることもあるのだそうです。 相手の男性が共依存している場合は、別れたものの物足りなくなっている可能性が高いのでそのまま復縁することもありますが、そうではない一般的な感覚の男性の場合、別れたのにどうしてまだ彼女みたいな行動をするのか、話が通じないと恐怖に感じるでしょう。
8)焦って次の恋愛を探す
恋愛依存症の女性は、元彼との復縁に執着する傾向が強いのですが、付き合っていた男性そのものよりも彼氏がいる状態に依存している人が多いので、誰でもいいから傍に居て、という思考で焦って次の恋愛を探すこともあります。 彼氏がいない、一人ぼっちという状況がとにかく耐えられないので、元彼との復縁が難しそうだ、そっけなくされて取り付く島もないと感じた時は、早く新しい相手を見つけなければと焦るようです。 そうなると、焦って正常な判断ができなくなっているため、典型的なダメ男やモラハラ、DV気質の男性との恋愛に踏み出してしまうこともあるでしょう。 そしてどんな相手にも依存してしまうので、苦しいけれど離れられない恋愛が始まってしまうということですね。
恋愛依存症になりやすい女性の特徴
恋愛依存症の女性が彼氏と別れた後どうなるのか、起こり得る反応について前章で解説しましたが、そもそも彼氏に依存しやすい、恋愛依存症になりやすい女性には特徴があると言われています。 もし今はまだ恋愛依存症ではないという場合も、ここに上げる項目に当てはまっているのなら、いつ依存してしまうかわからないので、じっくり自分を見つめ直して、苦しい恋愛をしないように改善することをおすすめします。 それでは恋愛依存症になりやすい女性の特徴を詳しく解説していきましょう。
精神的に自立できていない
恋愛に限らず日ごろから他人軸で生きている女性は精神的に自立できていないので、どうしても恋愛依存症になる可能性が高いです。 自分で決められない、いつも相手に合わせているなど他人軸の生き方をしていると精神的な自立からはどんどん遠ざかり、誰かに依存しなければ決められない状況を自ら作り出していくことになりますよね。 逆に、自分はど感じたのか、どうしたいのか、いつも自分の心の声を聞きながら自分軸で生きることができている女性は、なんでも自分で考え、選択し、決断できる力があるので彼氏に依存する必要がなく、恋愛依存症になる可能性が低いのです。
恋愛にばかり集中している
依存は必ずしも悪いものではなく、私たち人間は恋愛に限らず様々なものや関係性に依存しながら生きています。 つまり、家族や友達、仲間、職場の人間関係、仕事、趣味など、いろいろな人に少しずつ依存して上手くバランスがとれている女性は恋愛依存症になりにくく、恋愛にばかりのめり込んで他のことを疎かにしている女性は、どうしても彼氏に依存しやすくなるでしょう。 そして、彼氏以外の人間関係が希薄で彼氏にばかり依存している女性は、本来なら家族や友達に求めるべき役割もすべて彼氏に求めることになるので、相手の男性は愛が重い、依存的だと感じることになるようです。
自己肯定感が低い
自己肯定感が低く、自信がない、自分を好きになれないという女性は、他人の目が気なって自分の価値基準で物事を決められないので、他人に評価してもらうことが通常運転になり、依存的な生き方になります。 そうなると、依存していることに気付かないまま彼氏に合わせて生きることになり、いざ別れた時に自分では何も決められない、決めるのが怖くて仕方がないと感じることになるのですね。 自分で考え、選択し決断することで失敗を経験して苦い思いをすることもありますが、そういった積み重ねで人は成長していくので、自分が恋愛依存症だということに気付かずいつまでも彼氏に依存していると、人としての成長も難しくなってしまうでしょう。
人見知りで人間関係が苦手
昔からの友達、仕事仲間、趣味を通して知り合った友達、飲み仲間など、たくさんの人と関わればそのぶん色々な人に分散して依存することになるので、一人にかかる比重は軽くなり、恋愛依存症になる確率も自然と低くなります。 ですが人見知りで人間関係が苦手な女性は限られたコミュニティの中で生きることになり、どうしても視野が狭くなって彼氏や恋愛に過度に熱を注いでしまい、恋愛依存症になる確率が高くなってしまうでしょう。 もちろん彼氏と友達に求めるものは違いますが、彼氏に依存している恋愛依存症の女性にとって、深く語り合える友達がいるかどうか、彼氏以外に心から信頼できて頼れる人がいるかどうかは、依存先を分散するという意味でかなり重要なポイントとなるでしょう。
思い込みが激しい
思い込みが激しい女性は、人の話を最後まで聞かない、いつも自分の都合のいいように解釈するという傾向にあるので、目の前の現実をありのまま認識していない可能性があり、知らぬ間に彼氏に依存していることもあります。 たとえば、彼氏とは運命の出会いだから別れることはありえない、お互いに必要不可欠な存在で一生一緒に居るんだ、などと思い込んでいる場合、突然を別れを告げられても現実を受け止めきれないのも無理はないですよね。 思い込みが激しいと言うと我が道を行く個性的なイメージで依存的な印象は少ないのですが、思い込みの方向性が依存的になれば、より強く依存することになるでしょう。
別れた後に恋愛依存症から立ち直った体験談3つ
彼氏との別れがあまりにもしんどくて、もしかしたら恋愛依存症かもしれないと感じた時、この苦しみは本当に終わるのか、どうしたらいいのかと不安が大きくなりますよね。 先の見えない状況に不安が大きくなれば、ただでさえネガティブな思考をよりネガティブに傾ける可能性があるので、そうなることは避けたいものです。 そこで、恋愛依存症から無事に立ち直ることができた、実際に変わることができたという体験談を3つ、ここで紹介していきましょう。
episode1.ハマれる趣味に出会っていつの間にか克服
「付き合ってる時から彼氏がすべて、みたいな気持ちで彼中心に生きていたので、いざ別れを切り出された時は悪夢のようでした。 でも、たまたま無料体験モニターを募集していたヨガを始めてみたらすごくハマって、どんどんのめり込んでいきました。趣味に没頭していたら、いつの間にか彼のことは忘れてました(30代女性)」 夢中になれる趣味を見つけられると、彼氏との別れという辛い現実に意識を向ける時間が少なくなるので、自然と気持ちが落ち着いて恋愛依存から抜けられることも少なくありません。 特に、ヨガなどの体を動かす趣味はリフレッシュになる上に体に意識を向けるため、周りを気にせず自分に集中することを習慣化できるというメリットもあるでしょう。
episode2.いろんな人と過ごすうちに視野が広がった
「彼氏から急に切られて落ち込んで泣いてばかりだったけど、このままじゃまずいと感じた友達が色々と連れ出してくれました。 グループで遊びに行ったり飲み会したり、いろんな人と話すことでみんなの恋愛を聞いて、はじめは自分と比べて凹んでたけど、みんなも色々あるんだな、と思ったらなんだかすごく楽になりました」 辛く苦しくて自分一人ではどうにもできない時、そっと寄り添ってくれたり外の世界に連れ出してくれる友達はとても貴重な存在です。 恋愛依存症で苦しい時はどうしても視野が狭くなりがちなので、色々な人と話をすること、人との交流を通して様々な経験をすることも、立ち直るための大きな力となってくれるでしょう。
episode3.恋愛依存症に関する情報を知り意識が変わった
「彼氏との別れがどうしても受け入れられなくて、まるで何事もなかったかのように会いに行ったら「病気だ」と言われ傷付きました。 それでネットで色々調べてみたら恋愛依存症の体験談が出てきて、自分と同じ人が他にもいると知って安心しました。色々と変わる努力をした成果が出たのか、今は程よい距離感で新しい彼と付き合ってます」 恋愛依存症という言葉を知らない人も意外と多く、それゆえにどうしてこんなに不安を感じるのか、辛いのかと苦しみ、ふさぎ込んでしまうこともあるでしょう。 そんな時、実際の体験談はとても力になりますし、個人の意見と言えど、どういう対応をすれば改善する可能性があるのか知れるのはとても助かりますよね。
別れた後に恋愛依存症で苦しい時の対処法
恋愛依存症で元彼と別れて苦しい時、連絡先を消してつながりを失くす、遠くに引っ越すといった強引な忘れ方もありますが、それはあくまでも対症療法であって、根本的な解決とは方向性が違います。 まずは恋愛依存症である自分を認め、そんな自分を受け入れて本音とじっくり向き合い、自分の中にある依存的な考え方や恋愛との向き合い方を変えていく必要があるでしょう。 それでは、恋愛依存症で苦しい時にはどうしたらいいのか、具体的な対処法を解説していきます。
生活習慣を整える
私たちは、体も心もすべてつながっているため、多忙で睡眠不足、食事で十分な栄養がとれていない、運動を全くしていない、というような生活習慣の乱れがあると、それにつられて精神面も不安定になる可能性が高いです。 つまり、生活習慣が乱れて体が悲鳴を上げていると、心にゆとりが持てなくなり、ちょっとしたことで不安が大きくなる、不足感から彼氏への期待値が上がるなど、恋愛においても依存傾向になると考えられます。 そのため、大好きな彼と楽しく自立した恋愛ができるよう、まずは自分の状態を整えることがとても重要なのですね。
ネガティブな感情も否定せず認める
たとえ恋愛依存症だと自覚していても、彼氏がいない状態なんて考えられない、不安で仕方ないと実際に感じているのであれば、無理矢理そう思わないようにすることはできませんよね。 不思議なもので、ネガティブな感情は否定すればするほどその思いが大きくなり、苦しくなる傾向にあるため、不安を感じている、焦っている自分に気付いたら、そう感じている自分を否定することなく、まずは受け入れましょう。 私はそういうところがあるな、と気付き、受け入れることではじめて今後どうしていきたいか、どう変わっていきたいか考えることができるので、親友にそっと寄り添うように、優しく自分に寄り添ってみてくださいね。
恋愛以外にエネルギーを注ぐ
別れた後に恋愛依存症で苦しい時、自分の体と心に寄り添った後は、意図的に恋愛から離れることも大切です。 ただし、忘れよう忘れようとしている事ほど考えてしまうのが人間なので、仕事や趣味、友達との交流に時間を使い、ぼーっとする時間を減らして恋愛のことを考えない環境をつくりましょう。 人間の脳は、同時に複数のことを考えられない仕組みなので、夢中になって何かに取り組んでいると、たとえ強く依存していた恋愛のことでも同時には考えることはできません。 意識が向かなければそこに乗っている感情も薄れていくので、次第に気持ちが楽になっていくでしょう。
自分磨きを楽しむ
別れた後に彼氏のことが頭から離れない、恋愛依存症で苦しいと感じる時は、仕事や趣味に時間を使うだけでなく、自分磨きをして成長につなげていくのもおすすめです。 依存している人はどうしても自分ではない外側に意識が向きがちなので、自分磨きをすることで自分に集中する癖をつけるのは、実はとても有効なのです。 外見の自分磨きをして目に見えて変化があれば自己肯定感が上がりますし、内面の自分磨きをすれば内側から湧き出る自信が身に着けられます。 それらは、自分に集中して別れたことを考えなくなるという効果だけでなく、より魅力的になることで新しい恋がやってくるという可能性もあるでしょう。
他人の恋愛に触れる
恋愛依存症の女性はどうしても自分と彼氏の世界に意識が向きがちで、恋愛において閉鎖的な価値観を持ちやすいため、他人の恋愛に触れる機会をつくることも重要です。 たとえば友達の恋バナを聞いて他のカップルの付き合い方や関係性を知ること、映画や小説、漫画などの創作物を通して色々な恋愛の形があることを知ることができれば、自然と視野が広がっていきます。 そうすることで、彼氏がいないなんてありえない、この世の終わりだと感じて絶望してしていた気持ちが楽になりますし、明るい気持ちで気楽に次の恋愛に進んでいける可能性が高くなるでしょう。
常に自分の感情に集中する
彼氏に依存しがちな女性は、自覚なく相手に合わせること、他人軸で生きることが普通になっていて精神的に自立できていないため、別れた時のショックが大きく、不安や焦りを感じやすいものです。 つまり、常日頃から相手任せで主体性のない女性はどうしても彼氏や恋愛に依存しがちになるので、恋愛に限らず日々の生活の中で自分自身に意識を向ける練習をした方が良いでしょう。 いま何が食べたいのか、何をしたいのか、といった小さなことから自分の本音や感情を拾うことをしていけば、次第に自分軸で考え、行動できるようになり、彼氏に依存せず程よい距離感で恋愛することができるようになっていくはずですよ。
まとめ
恋愛依存症の人は別れた後どうなるのか、起こり得る反応と恋愛依存症になりやすい女性の特徴、そして恋愛依存症から立ち直った実際の体験談と、苦しい時の対処法について解説してきましたが、いかがでしたか。 大好きな彼氏との別れは誰でも辛く苦しいものですが、そのうえ恋愛依存症で現実が受け止めきれないとなれば、なおさら気持ちが揺れて切ないですよね。 ですが、恋愛依存症はずっと続くものではなく、日頃の自分の思考を変えていけば抜け出すことも十分可能です。 この記事を参考に自分の気持ちや感情を振り返った時、もしかしたら恋愛依存症かもしれないと不安に感じたのなら、まずは今の自分を受け入れ、ゆるし、否定することなく寄り添い、そこから前向きに成長していきましょう。
記事の内容は、法的正確性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断または行動する場合は、弁護士にご相談の上、ご自身の責任で行ってください。