夫婦喧嘩で同じことの繰り返し...原因と仲良し夫婦に戻る方法|夫婦喧嘩のNG行動とは

夫婦喧嘩で同じことの繰り返し...原因と仲良し夫婦に戻る方法|夫婦喧嘩のNG行動とは

夫婦喧嘩で同じことの繰り返しになる原因と、同じことの繰り返しになる夫婦の特徴を紹介。同じ喧嘩の繰り返しを防いで、仲良し夫婦に戻るための、正しい喧嘩の仕方を紹介します。

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「いつも同じことで喧嘩をしている」 「夫婦喧嘩を繰り返すのは相性が悪いから?」 「喧嘩ばかりの夫と離婚すべき?」 「夫婦喧嘩を減らして、仲のいい夫婦になりたい」 結婚したときは幸せで仕方なかったはずなのに、気付けば毎日喧嘩ばかりという夫婦は少なくありません。あまりに同じ喧嘩を繰り返すことで、離婚を考えている女性も多くいます。 しかし、好きになって結婚したはずの相手と離婚するのは避けたいと思っている女性も多いはず。できることなら、仲の良かった新婚時代に戻りたいと思っている女性もいるのではないでしょうか? 結婚して時間が経つと、新婚時代の新鮮さはなくなるかもしれません。しかし、時間が経ったからこそ深まる愛情もあるはず。結婚したときが幸せの絶頂なんて、寂しいですよね? この記事では、夫婦喧嘩が同じことの繰り返しになる原因と、夫婦喧嘩で同じことの繰り返しになる夫婦の特徴について紹介します。 同じ喧嘩を繰り返す日々を改善して、仲良し夫婦に戻るための方法についても紹介しているので、ふたりの関係を良くする参考にしてみてくださいね。

夫婦喧嘩の原因あるある5選

夫婦喧嘩の原因あるある5選

夫婦喧嘩で同じことを繰り返してしまうと悩んでいる女性たちですが、夫婦喧嘩の原因は何なのでしょうか?夫婦喧嘩の原因あるあるを5つ紹介します。

家事の分担

家事の分担で喧嘩をする夫婦は多くいます。専業主婦の家庭では、女性が家事をするのが当たり前になっていて、「やってもらって当然」という態度が喧嘩の発端になるようです。共働きの夫婦でも、家事は女性がするものという考えを持っている男性が多いため、家事の負担が偏りがち。どちらもフルタイムで働いている場合は、女性の負担が大きくなることが喧嘩の原因になるのかもしれません。

子育ての考え方

夫婦ふたりきりのときはうまくバランスが取れていても、子供ができると変わってしまうことはよくあります。特に子育てに関しては、どちらかがこだわりを持っていると揉める原因になるようです。教育に力を入れたい場合は、収入とのバランスが難しくなることもあります。また、女性が教育について真剣に考えているのに、男性が任せきりの態度も夫婦喧嘩に発展する要因になります。子育てについては、実際に子供ができてみないとわからない部分が大きいのかもしれません。

金銭感覚の違い

夫婦はふたりで協力し合うことが多いもの。家計も夫婦ふたりで協力するもののひとつですよね?金銭感覚の違いは、付き合っているときは大きな揉め事にならなくても、結婚すると人生に関わる大きなことになります。趣味にかけるお金や、日々の生活に関する金銭感覚の違いは、夫婦喧嘩の原因になるようです。 とくに夫婦でお財布をわけていない場合は、どちらかが多くお金を遣うことに対してシビアになることが多いのかもしれません。

生活リズムの不一致

夫婦は生活を共にするため、生活リズムが合うかどうかは暮らしていく中で非常に大切なポイントになります。どちらかが朝型で、どちらかもう一方が夜型の場合はお互いにストレスがたまるもの。相手に寄せることができれば問題ないかもしれませんが、仕事で夜遅くなってしまう人や、夜勤がある人は、生活リズムを一定に保つことが難しいかもしれません。仕事の関係で仕方ない場合であっても、生活リズムの違いは夫婦が揉める原因となってしまうのです。

コミュニケーション

コミュニケーションが上手にとれている夫婦は喧嘩が少ないものですが、コミュニケーションが上手にとれず夫婦喧嘩を繰り返してしまう夫婦は多くいます。女性は言い方を気にするため、「旦那の言い方が気に入らない」と喧嘩に発展することが多いもの。男性は口喧嘩を好まず、問題から目を逸らすタイプの人も多いため、喧嘩になったときにその場を離れてしまうことがあります。 喧嘩をしたときはお互いに冷静になってから話すなど、ルールを決めることで、コミュニケーションの問題を解決することができるかもしれません。

夫婦喧嘩が同じことの繰り返しになる原因

夫婦喧嘩が同じことの繰り返しになる原因

夫婦とはいえ、別の人間がひとつの家で一緒に暮らしていたら喧嘩をすることもありますよね?喧嘩をすること自体が問題なのではなく、同じ喧嘩を繰り返してしまうことが問題なのです。 ここでは、夫婦喧嘩が同じことの繰り返しになる原因について紹介します。

話し合いができていない

喧嘩が多いと言っても、夫婦喧嘩をしっかりとできている夫婦は意外と少ないもの。機嫌が悪くなって態度で示したり、不穏な空気になったらその場を離れたり、冷戦状態でちゃんと喧嘩ができていない夫婦は多くいます。 お互いに問題に向き合わず、時間が経ってなんとなく今まで通りに接するというタイプの喧嘩は、何度も同じことを繰り返してしまいます。問題が起きたときに、問題に向き合って話し合うことが大切なのです。

問題を解決できていない

喧嘩になったときに、相手と話すことができていても、問題を解決できていなければ同じことを繰り返してしまうのは当然のこと。問題が起きるたびに相手を罵倒したり、泣いたりしても、ふたりで解決策を見つけなければ問題が解決することはありません。 円満な夫婦であるためには、直面した問題をふたりで乗り越えていくことが大切です。喧嘩の原因を解決できるように、ふたりで頭を悩ませることが、同じことを繰り返さないための近道なのです。

自分の気持ちを伝えられない

喧嘩になったときに、自分がどう考えているのかを言葉にできない夫婦は同じことを繰り返してしまいます。夫婦であっても、価値観や考え方に違いが生じるのは当然のこと。自分にとっては常識だと思っていたことが、相手にとっては非常識だったということもあり得るのです。 お互いが自分の気持ちを相手に伝える努力をしなければ、無意識に相手を傷つけてしまったり、不快な思いをさせてしまったりするかもしれません。

折れない

結婚したら相手が自分のものになると思っている人は男性女性共に一定数います。しかし、価値観の違う相手が皆、自分の思い通りになるなんてことはありません。夫婦喧嘩がヒートアップしてしまうのは、お互いに自分の意見を押し通そうとすることが原因になることもあります。 「折れたら負け」という考え方を持ってしまうと、夫婦仲がギクシャクしてしまいます。折り合いをつけるためには、お互いが少しずつ折れる姿勢を持つことが大切なのです。

夫婦喧嘩で同じことの繰り返しになる夫婦の特徴

夫婦喧嘩で同じことの繰り返しになる夫婦の特徴

夫婦喧嘩でお互いのことを知って仲が深まる夫婦もいれば、同じ喧嘩を繰り返す夫婦もいます。ここでは、夫婦喧嘩で同じことの繰り返しになる夫婦の特徴を紹介します。

自分が正しいと思い込んでいる

夫婦であっても友達であっても、喧嘩というものはどちらか一方が悪いということはありません。どちらか一方が悪い場合は、喧嘩ではなく説教です。 喧嘩になっている以上、あなたに言い分があるのと同じように相手にも言い分があります。自分が正しくて相手は間違っていると思い込んでいる夫婦は、お互いに相手を悪だと思っているため、相手の話に聞く耳を持ちません。どちらかが折れるまで、同じ喧嘩を繰り返すことになるのです。

相手を思い通りにしようとしている

なんでも自分の思うようにいかないと気が済まないという人は一定数います。相手に気に入らないことがあると、自分の思い通りになるように説得しようとするのです。しかし、他人を変えることはできません。相手を思い通りにしようとしても、思い通りになることなんてないのです。 相手を思い通りにしようとしている夫婦は、気に入らないことがあるたびに相手に変わってもらうことを求めます。変わることを強要される相手にとってもストレスとなり、変わらない相手を見ている自分にとってもストレスとなってしまうのです。

すぐ感情的になる

相手への理解を深めて仲が深まる喧嘩は、お互いに冷静でなければできません。喧嘩になったときに怒りに任せて暴言を吐いたり、ヒステリックに泣いたりすると、前向きな話し合いどころではなくなってしまいます。 感情を吐き出すことが喧嘩の目的になってしまうと、根本的な原因解決ができません。次に同じことが起きても、また感情を吐き出すことが目的になってしまい、結果的に同じ喧嘩を繰り返してしまうのです。

余裕がない

金銭的に余裕がなかったり、時間的に余裕がなかったりすると、心に余裕もなくなってしまいます。心に余裕があれば許せるようなことも、心に余裕がなければ許せなくなってしまいます。 余裕がない夫婦は喧嘩を繰り返すことが多いもの。急に大金を稼いだり、時間が存分にある生活を送ることはできませんが、ないものに目を向けるのではなく、あるものに目を向けるだけで、気持ちは変わるものです。

相手の存在が当たり前だと思っている

結婚当初は、好きな人と結婚した幸せでいっぱいだったかもしれませんが、一緒に暮らして時間が経つにつれて、相手の存在が当たり前になってしまうのはよくあること。 しかし、相手があなたのそばにいてくれることは当たり前のことではありません。離れたいと思ったらいつでも離れることができるということを忘れてはいけないのです。また、相手があなたのためにしてくれていることに対しても、当たり前だと思ってはいけません。相手への感謝の気持ちがあれば、喧嘩の内容も大きく変わってくるはずです。

夫婦喧嘩でしてはいけないこと

夫婦喧嘩でしてはいけないこと

夫婦の関係を良好に保つために、どれだけ大きな喧嘩をしていても絶対にすべきでないことがあります。ここでは、夫婦喧嘩でしてはいけないことを紹介します。

相手の人間性を否定する

人は怒ると、つい感情的になって思ってもいないことまで言ってしまうことがあります。相手が信じられないようなことをしたときに、感情的になって相手の人間性を否定するような言葉を言ってしまうと、夫婦の関係は一気に悪くなります。 行動や言葉が許せなかったとしても、否定するのは相手の行動や言葉だけにしましょう。人間性を否定する相手とは、一緒にいたくないと思われてしまいます。

相手の親を否定する

自分のことを悪く言われるのは耐えられても、自分が大切にしている人を悪く言われるのは耐えられないと考える男性は多くいます。相手に腹が立っても、「どんな育て方したらそうなるの」「あんな親だから悪い」と怒りの矛先を相手の親に向けるのはやめましょう。 相手の親を否定したところで、喧嘩の原因が解決するわけではありません。あなたは気にしなくても、相手にとっては一生許せないような発言かもしれないのです。

家出をする

女性の中には、夫婦喧嘩をしたときに家出をするという女性もいます。しかし、男性から見て、話し合いから逃げたと捉えられてしまう行動です。夫婦喧嘩をしたときに、相手が出て行ってしまったら、「私との関係を真剣に考えてくれていない」と思いますよね? 家出する女性は、「本気で私のことを思ってくれてるなら追いかけてくれるはず」と考えているかも知れませんが、悪気なく相手を不安にさせるような行動をとっているということを忘れてはいけません。

自分の常識を押し付ける

あなたにはあなたの常識があるように、相手には相手の常識があります。「普通はこうする」「常識的に考えてこうする」というのは主観で、人によって意見が分かれる曖昧なものです。 どれだけ仲が良くても、価値観や考え方にズレが生じることは当然のこと。あなたの常識から外れたときに、相手の話を聞けるかどうかが、仲を深められるかどうかを決めるのです。 喧嘩をしたら、あなたの常識が世間とズレていないか、冷静に考えてみてください。

大声を出す

女性に多いのが、喧嘩をしたときにヒステリックに泣いたり大声を出したりする行動。自分の思いを上手く言葉にできず、先に感情が溢れてしまうのは女性に多い特徴かも知れません。しかし、それは男性には関係のないこと。自分の感情のコントロールができない女性は、男性に「めんどくさい」と思われてしまいます。 どうしても涙が溢れてしまうのは仕方ないかも知れませんが、ヒステリックに叫ぶのは絶対にやめましょう。

仲良し夫婦になるための正しい喧嘩

仲良し夫婦になるための正しい喧嘩

夫婦喧嘩をする夫婦は仲が悪いのかというと、そんなことはありません。夫婦喧嘩でお互いの理解を深めて、だんだん仲良くなっていく夫婦もいます。 では、仲が悪くなる夫婦と仲が良くなる夫婦は何が違うのでしょうか?仲良し夫婦になるための正しい喧嘩の仕方を紹介します。

相手の話を聞く

仲良し夫婦の喧嘩は、自分の意見を言い合うのではなく、相手の意見を聞き合う喧嘩です。ふたりの間に「相手が自分のことを傷つけたいと思っているはずがない」という固い信頼関係があるから、嫌な行動をされたり嫌なことを言われたりしたときに、一方的に責めず相手の話を聞けるのです。 相手が何気なく言った一言で傷つくことがあるように、あなたが悪気なくいった一言で相手を傷つけてしまうこともあるということを知っていれば、相手の言い分に聞く耳を持てるはずです。

その日のうちに仲直りする

仲良し夫婦は喧嘩を翌日に持ち越さないのも特徴です。日を跨ぐと頑固になったり、気まずくなったりして仲直りのタイミングが掴めなくなるので、その日のうちにお互いの悪いところを認め合って仲直りするのです。 しかし、その日に仲直りすることにこだわりすぎて寝不足になってしまうのもよくありません。夜は思考もマイナスになるため、できるだけ夜に喧嘩しないように意識するのも、夫婦円満の秘訣かも知れません。

冷静になれない場合は時間を置く

円満夫婦が正しい喧嘩をすることができるのは、お互いに冷静に話し合うことができるからです。冷静に話し合わないといけないとわかっていても、イライラしていると冷静になれないこともありますよね? 円満夫婦は、感情的になりそうになったら喧嘩をせず時間を置きます。自分の感情が落ち着いて、冷静に話せるようになったときに、相手と向き合う時間を作るのです。

相手の目を見て話をする

相手の目を見て話をすることで、相手の話を真剣に聞いているということを態度で伝えることができます。他のことをしながら喧嘩したり、相手を見ないで喧嘩したりしていると、感情に任せてひどい言葉を使ってしまうこともあります。相手と向き合って話していると、相手と対等な立場だということを再確認することができるため、言葉選びに気を遣うようになります。 円満夫婦にとって、喧嘩はふたりの関係を深めるためのもの。何かをしながら喧嘩することは絶対にないのです。

夫婦でも別の人間だということを意識する

円満夫婦は、自分の意見を押し通そうとしたり、相手をコントロールしようとしたりしません。結婚して一緒に住んでいても、相手が自分の所有物ではなく、自分とは別のひとりの人として見ています。 思い通りにしようと思っていないからこそ、相手に過度に期待することがないためガッカリすることもありません。「こうしてくれたら嬉しい」と伝えはするものの、相手が変わるか変わらないかは、相手の自由なのです。

正しい夫婦喧嘩でふたりの仲を深めよう

正しい夫婦喧嘩でふたりの仲を深めよう

いかがでしたか? 夫婦喧嘩をする夫婦全てが仲が悪いわけではなく、正しい喧嘩ができていないから同じ喧嘩を繰り返してしまうということがわかったのではないでしょうか? 喧嘩によってふたりの仲を深めることは可能です。喧嘩をするなら、夫婦仲が良くなる正しい喧嘩をするようにしてくださいね。

記事の内容は、法的正確性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断または行動する場合は、弁護士にご相談の上、ご自身の責任で行ってください。

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