結婚か別れるか話し合いをするべき内容5選|話す時の注意点とは
結婚か別れるか、後悔しないために話し合うべき内容と自分の気持ちが分からない時の診断方法を詳しく説明しています。そして、実際に話し合いする時の注意点と、結婚を考えていない彼氏への対処法も解説しています。彼氏から結婚の話が出なくて不安を感じている、話し合いたいけど、どうしたらいいのかわからないという女性は必見です。
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結婚するか別れるか、あなたは後悔のない選択ができますか。 大好きな彼と一緒に居られたらそれだけでとても幸せなことですが、やはりその先の結婚に憧れるのが女心ですよね。 しかし、ある程度の期間付き合っても一向に結婚の話が出ないカップルも珍しくなく、本当にこの人と一緒に居て良いのか、将来はあるのかと悩み、自分の気持ちが分からなくなってしまう女性は少なくありません。 ・付き合い続けるかどうか話し合うタイミングが難しい ・別れるか別れないかを診断する基準はあるの? ・だらだら付き合うより結婚するか別れるか期限を決めたい ・別れる前の最後の話し合いだと思うと気持ちが揺れる そしてこのように色々と考えるものの、勇気が出なくて結婚するか別れるか決められない、後悔したくないけど怖くて動けないというモヤモヤを抱えたまま付き合い続けることもあるでしょう。 そこで今回は、結婚か別れるか、後悔しないために話し合いするべき内容と、自分の気持ちを確かめるための診断項目、実際に話し合いする時の注意点について詳しく解説していきます。 今は結婚を考えていない彼氏への対処法も紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
結婚か別れるか?自分の気持ちを確認する方法
結婚したい女性にとって年齢やタイミングはとても重要で、将来が望めない男性とだらだら付き合い続けることは避けたい、期限を決めて結婚か別れるか決断したいという考え方の人は少なくありません。 ですが、後悔しない選択をしたい、失敗したくないと思うからこそ慎重になり、不安が増して自分の気持ちが分からなくなってしまうこともあるでしょう。 それでは、彼氏と別れるか別れないかの話し合いをする前に、まずは自分の気持ちを整理するための診断項目を解説していきます。
1)何を最優先したいのか
結婚か別れるか、彼氏と話し合いをする前に必ず確認しておきたいのは、あなた自身が何を最優先したいのかということです。 結婚という形にこだわらず、大好きな彼氏と一緒に居ることを一番に考えているのか、それとも一定の年齢までに結婚・出産すると自分の中で決めていて、それを達成できない彼氏なら別れを決断する覚悟があるのか、あなたの気持ち次第で話し合いの方向性が変わってきますよね。 大好きな彼氏と自分の理想的なタイミングで結婚する、この目標が達成できたらそれが一番ですが、恋愛も結婚も相手ありきのことなので、残念ながらすべてを自分の思い通りにすることは難しいでしょう。 そのため、自分自身がどうしたいのか、じっくり向き合って本音を知り、望む未来に向かって話し合いをしていくことが重要になります。
2)大事にされていると感じられるか
結婚か別れるか、彼氏との今後をどうしていくか悩んでもなかなか答えが出ないと感じているのなら、基本に立ち返り、いま大事にされていると思えるかどうかを考えてみましょう。 たとえ喧嘩やすれ違いでぎくしゃくすることがあったとしても、もし根本的には大事にされていると感じられるのなら、今後も何かあった時に思いやりながら成長していける可能性が高く、二人の関係性を前向きに考えて良いでしょう。 結婚か別れるかを悩む時点で何かしら気になることがあるのだと思いますが、表面的な部分ではなく、根底に愛情があって大事にしてくれているかどうか、そしてそれをあなたが感じられるかどうかはとても重要なポイントとなります。
3)結婚後の生活がイメージできるか
彼氏との結婚後の生活をイメージした時に、どういう場所に住んで、どんな生活スタイルで日常を過ごすのか具体的なイメージが広がるのなら、あなたは将来について前向きに考えることができているため、別れを前提とした話し合いではなく、別れないための話し合いをしていく必要があるでしょう。 たとえ自分の気持ちが分からないと感じていたとしても、それは結婚という未知の世界への不安、まだ起きていないことに対する心配といったネガティブな想像の影響で、本音に気付けないだけのこともあるのです。 未来への不安や心配はあって当然で、そんな中でも彼氏との明るい結婚生活を具体的に思い描くことができているのなら、それはあなたが潜在的に彼氏との未来をポジティブに捉えている証拠といえるでしょう。
4)別れた後を想像してどう感じるか
彼氏との幸せな結婚生活という明るい未来が思い描けないからといって、必ずしも別れた方がいいというわけではありません。 今はまだそこまで想像できていない、結婚の覚悟が決まっていない状況だったとしても、別れた後のことを想像して辛く切ないと感じるのなら、結婚か別れるかを急いで決断するタイミングではないと考えられます。 何歳までに結婚・出産すると決めている場合はタイムリミットがあるので腹をくくる必要がありますが、そうでないのなら、別れたら辛い、後悔しそうだと感じている状況で、あえて結婚するか別れるか急いで決める必要はないでしょう。
5)ポジティブな感情とネガティブな感情どちらが多いか
彼氏との関係性や一緒に居る時間に対する感情がポジティブなのかネガティブなのか、それによって自分の気持ちを判断することもできます。 人間は十人十色で100%自分と同じ性格で価値観の人はいないため、違うからこそぶつかることもあればいい刺激をもらえることもあり、みんな多かれ少なかれ彼氏へのポジティブな感情とネガティブな感情を両方持ち合わせているものです。 大事なのはそのバランスで、彼氏への気持ちがネガティブ8割、ポジティブ2割となっているのなら、たとえ自分では大好きだと思っていても、潜在的には不安や心配が大きい状態で、このままでは円満に付き合い続けるのは難しいと考えられます。 逆にポジティブ8割ネガティブ2割となっているのなら、本音はこの関係を前向きに進めてきたいと思っているため、多少の課題はポジティブに乗り越えていくことができるでしょう。
6)友達や家族に紹介できるか
友達や家族に「この人が私の彼氏です!」と胸を張って紹介できないと感じているのなら、それは目の前にある不安や心配、不満や違和感から目をそらし、見て見ぬふりしているだけで、本当は自分でも別れるべきかもしれないと感じている可能性が高いです。 自分の幸せを願い、不幸にならないように愛を持って厳しくしてくれる大切な友達・家族が相手だからこそ、反対されるであろうマイナスな要素が彼氏にあれば、会わせたくない、紹介したくないと思うのは当然ですよね。 この場合は、相手の男性に金銭問題や異性関連などの不安要素があって不安を感じているものの、好きだから離れられないということもあれば、彼氏がいない状況に耐えられない、一人になるのは嫌だという理由でとりあえず付き合っていることもあるでしょう。
結婚か別れるか決断する前に話し合いすべき内容5選
結婚するか別れるか、自分自身の気持ちをじっくり見つめ直すことができたなら、次は肝心の彼氏との話し合いになります。 その際は、具体的な内容や方向性を決めずにただ話し合いをしても意見がまとまらず、結論が出ない可能性が高いので注意が必要です。 一度で終わらせずに時間をかけて話し合う、じっくり向き合うのも悪いことではありませんが、進まない話し合いを何度も続けるのはストレスになる上に、結婚・出産のリミットを自分なりに決めている人は焦りが出てくるため、そうならないよう、結婚するか別れるか決断する前に話し合うべき内容を詳しく解説していきましょう。
1)結婚のタイミング
結婚願望があるかないかはもちろん重要ですが、お互いに結婚したいと思っていても、理想とするタイミングにずれがある場合、どうしても関係を続けていくことが難しくなります。 たとえば、彼氏には仕事で独立したいという思いがあり、結婚は早くても5年後だと考えている場合、いくら彼女がすぐに結婚したくても状況的に難しく、別れないための話し合いができないこともあるでしょう。 いくら真剣に付き合っていても、お互いに思い描く結婚のタイミングが違えば不安や心配、不平不満が出てくることになり、ぎくしゃくして関係が悪化する可能性もあるので、結婚のタイミングについてしっかり話し合い、すり合わせができるのか、どうしても難しいのかは確認しておいた方が良いですね。
2)子どもを希望するか
結婚するか別れるかの話し合いをする時は、子どもについてどう考えているかもかなり重要なポイントです。 結婚して二人で生活するようになればそれだけで大きな変化となり、決して楽しいばかりの日々ではありませんし、それに加えて子どもがほしいとなれば更なる状況の変化が考えられるでしょう。 子どもは絶対に授かれるものではないので自然に任せればいいという考えの男性もいますが、できなかった時にどこまでお金をかけて取り組むのか、できた時は仕事や家事をどうするのかなど、考えるべきことが増えていきます。 ノープランで結婚、出産したものの彼は仕事が忙しくて家事や育児に参加できず、でも金銭的な問題で女性側も仕事を辞められず、仕事をしながらのハードなワンオペ育児となるリスクもあるでしょう。
3)お互いの家族との距離感
付き合っている時は、基本的に1対1の関係性なので相手の家族をそこまで意識することはありませんが、多くの場合、結婚したら嫁になるので、彼氏の家族との関係性や距離感についても考えておく必要があります。 同居を望む人もいれば、そうではないけれど近くに住んで交流したい人もいますし、程より距離感を保ちたい人、実家とは縁遠く今後も離れた距離でいたいという人もいるでしょう。 家族関係というプライベートな内容は、付き合っていてもなかなか深い部分まで話す機会がないため、結婚するか別れるか悩んでいる大事なタイミングだからこそ、勇気を出して踏み込んだ会話ができると良いですね。
4)居住地の希望
家や職場はそう簡単に動かすことができないため、結婚するとなれば相手の住んでいる場所や職場の立地についてもしっかり考えて話し合っていく必要があります。 もし遠距離恋愛の場合はどちらかが大規模な引っ越しをすることになりますし、そこまで離れていなかったとしても、お互いの職場や実家の場所などを考慮して決めていくことになりますよね。 大好きな彼氏と結婚したい、という前向きな気持ちは素晴らしいものですが、どうしてもここに住みたい、ここから離れたくないなど、居住地にこだわりがある人もいるので、相手の希望を知らないまま結婚を決めて後悔することのないよう、あらかじめ話し合いしておくことをおすすめします。
5)結婚式についての価値観
結婚というと、ここまで解説してきたような結婚後の生活にフォーカスしがちですが、その前に結婚式という一大イベントも控えています。 実は結婚を決めたカップルの多くが結婚式に関わることで喧嘩すると言われていて、結婚式に関する価値観のすり合わせはかなり重要になります。 相手の男性、もしくはあなたが再婚となれば式はしない方向性になることが多いですし、初婚でも金銭面に厳しい男性はそこにお金をかけたくないと思うこともあるようです。 一生に一度だからと結婚式に特別な思いを持っている女性は少なくないため、相手の金銭感覚やお金の使い方を日頃から観察しつつ、結婚を決めるかどうかの話し合いでは結婚式に対する思いを共有し合う必要があるでしょう。
結婚か別れるか話し合いをする時の注意点
結婚か別れるか決断のための話し合いをする時は、彼氏の思いは一旦置いておき、まずは自分の意志を決めること、そして望む未来に向けてしっかり話し合いをすることが大切です。 話し合ったけれど遠慮して言いたいことが言えなかった、何も変わらなかったということにならないよう、前章で解説したポイントを押さえて向き合うことをおすすめします。 そして結婚か別れるかという大事なテーマについて話し合う時は、会話の内容だけでなく、他にも気を付けたいことがいくつかあるので、その点をここで解説していきます。
主体性を持って自分で決める
結婚するか別れるかという二択は究極の選択なので、そこに他人の意見や世間体を持ち込むことは後悔の原因となる可能性がとても高いです。 人は自分で決めたことには後悔しづらく、逆に自分で決めなかったことには後悔しやすいという性質があるため、彼氏とあなた二人の間でじっくり話し合い、それ以外の情報や意見は重く受け止めすぎないようにしましょう。 そもそも結婚するか別れるか、二人の将来の方向性をはっきりさせるタイミングや期限は誰かに定められているわけではなく、あなたと彼氏の自由で良いのです。 たとえ年齢や世間の目が気になるとしても、それは誰にでも向けられているただの興味であり、二人にとっての正解ではありません。
素直な気持ちを伝える
結婚か別れるか話し合う大事な局面では、やはり自分の素直な気持ちを飾らずに伝えることが重要です。 たとえば金銭問題など、彼氏に対してネガティブな感情を抱いている部分があったとして、そこに向き合うのが怖くて放置したまま結婚した結果、結局それが原因になって上手くいかなくなり別れた、という流れにもなりかねません。 彼が彼なりの価値観で生きるのは悪いことではなかったとしても、結婚を決める以上はすり合わせができないと難しいところがありますので、マイナスなことを言うと彼の機嫌が悪くなるから、などと変に気を使うのではなく、素直な気持ちを伝えましょう。
感情的にならない
話し合いはあくまでも冷静に進めていきたいので、もしも彼氏の態度にムッとするようなことがあったとしても、感情的にならないよう気を付けましょう。 男性にとって、女性の感情表現豊かなところは魅力であると共に苦手な要素でもあるので、意見が合わなかった時に怒る、突っかかるなどのマイナスな感情表現は抑えた方が得策です。 もし女性側が感情的になってしまうと、多くの男性は「これだから女性はめんどうだ」「冷静な話し合いができない」とさじを投げることになり、それ以上話し合えないどころか、もう一度話し合おうとしても苦手意識が働いて逃げられる可能性もあるでしょう。 女性としては、感情的に見えても意外と冷静ということもあるのですが、男性からはそう見えないため気を付けたいところです。
相手を責めない
話し合いを結婚する方向に進めていきたいとしても、逆に別れる方向になっていくとしても、せっかく向き合っているのだから、なるべく嫌な気持ちにならないよう過ごしたいですよね。 将来について真剣に考えて向き合うからこそ、熱くなってついきついことを言ってしまいそうになるかもしれませんが、意見が合わないのはどちらかが間違っている、悪いというわけではなく、違う人なのだから当然のことです。 そこが腑に落ちていれば、たとえ一度はムッとしたとしても、相手も悪気があって言っているわけじゃないと思えるので、彼を責める、否定するといったネガティブなコミュニケーションを避けることができます。 言い方や伝え方の工夫が足りなくて衝突して結婚を逃す、なんてことにならないよう気を付けたいものですね。
周りと比べない
もしもあなたが彼氏と付き合って1年でそろそろ結婚したいと思っている時に、友達とその彼氏が交際半年で結婚を決めたとしたら、いったいどう感じるでしょうか。 純粋におめでとうと喜ぶ、または次は私の番だ、と思ってワクワクするなどポジティブな感情になれるのなら良いのですが、もしも自分たちと比較して落ち込むのなら、比べる思考を手放すことをおすすめします。 恋愛のタイミングは人それぞれで、〇歳だから結婚する、付き合って1年経ったら結婚するといった正解はどこにもありません。 彼氏と結婚するか別れるか、自分の気持ちを固めるタイミングも話し合う機会も人それぞれ違って当然なので、友達や家族などの周りと比べて気持ちを揺らさないよう気を付けましょう。
結婚か別れるか?彼氏が結婚を考えていない時の対処法
結婚か別れるか、つまり結婚しないなら別れるという決断をあなた自身がしたのなら、その気持ちを彼氏に伝え、二人で向き合いじっくり話し合うことになります。 そんな中で、もしも彼氏が「結婚は考えてないけど別れたくない」と言ったら、あなたはどうしますか。 結婚するか別れるか決断するべきタイミングなのは間違いないのですが、せっかく気持ちがあるのだから彼に結婚を決意してもらえたらそれが一番ですよね。 ここではそんな時にやるべき対処法を解説していきます。
自分の気持ちを分かりやすく伝える
彼氏に結婚願望がないけれどあなたは結婚したいと思っているのなら、まずはあなたがどうして結婚したいのか、その理由やタイミングなどを、じっくり彼氏に説明しましょう。 結婚を望むからこそ、拒絶されるのが怖くて深い話をするのは勇気が要りますが、愛情があって真剣に付き合っている彼氏なら、理由が分かれば気持ちが動き、前向きに行動してくれる可能性も十分にあるのです。 意見が割れた時にもう別れるしかないとすぐに落ち込まず、素直な気持ちをしっかり順序立ててわかりやすく伝え、歩み寄りができる環境を整えましょう。
期限を決めて提示する
付き合ってる彼女から結婚か別れるかの二択をいきなり提示されたら、大抵の男性はびっくりして即答できないでしょう。 そのため、その場で二人向き合ってじっくり話し合うことも大切ですが、大事なことだからこそすぐに返事ができないケースが多いので、あなたがここまでなら待てるという期限を決めて、彼氏に伝えておくことも重要です。 その際は、あまり時間が経ってしまうとなあなあになって結局決断できない、またはふりだしに戻っていつも通りの付き合いが続くという展開になりかねないので、長くても1ヶ月程度で一旦返事を確認した方が良いでしょう。
結婚や子どもにまつわる話題を出す
結婚について考えていない男性は、必ずしも結婚したくないわけではなく、否定的な印象はないものの結婚願望もないというフラットな状態の人もいます。 もし今は結婚願望がなかったとしても、あなたとの結婚生活をイメージすることで実感が湧いて結婚したいと感じる可能性もあるため、結婚願望がないと言われてもすぐに別れを決めるのではなく、普段から結婚や子どもにまつわる話を少しずつ出してイメージさせることが重要です。 たとえばデートで公園に行って家族連れの人たちが幸せそうに過ごしている様子を見るだけでも、将来を意識し始める男性もいるでしょう。 彼氏の家に結婚情報誌を置いてくるというようなあからさまなアピールよりも、家族連れの多い場所に出掛ける、報告を装って友達の子どもの写真を見せるなど、さりげないアプローチができると良いですね。
両親に会いたいと伝える
結婚願望がない彼に結婚を意識させるためには、お互いの両親に会う機会をつくるのも効果的です。 もともと家族ぐるみで仲良くしている場合はあまり新鮮さがなく効果が期待できませんが、両親には一度も会ったことがない、または1~2回挨拶した程度という状況なら、あなたが両親に会いたいと言えばどんな男性でも将来を意識するはずです。 真剣に付き合っているけれど結婚を考えていなかった男性の場合、そろそろ将来を考えるタイミングかもしれないと感じる可能性が高く、もしそこで拒否するのならそれはもうまさに結婚か別れるかの決断をすべきタイミングと言えるでしょう。
覚悟を決めて結婚か別れるか提案する
結婚するか別れるか、時にはその選択を相手に迫らないと前に進めないタイミングもあります。 ここまでに紹介したアプローチをしてみたもののいまいち変化が見られない、または曖昧に濁していつも通りの関係性に戻ってしまうのなら、これ以上ずるずる付き合うつもりはないこと、結婚か別れるかの決断をする覚悟があることを伝え、相手にもしっかり向き合ってもらう必要があるでしょう。 相手の選択によっては別れという流れに進む可能性もありますが、結婚したいのにする気配がない、好きだけど将来の話が出なくて不安だという曖昧な状況からは解放されるので、ある種の清々しさを感じるはずです。 ハッキリしない状況を何とかしたいと思うのなら、ぜひ勇気を振り絞って彼と向き合ってみましょう。
まとめ
結婚か別れるか、後悔しないために話し合いするべき内容と自分の気持ちが分からない時の診断項目、そして、実際に話し合いする時の注意点と、結婚を考えていない彼氏への対処法について解説してきましたが、いかがでしたか。 彼氏から結婚の話が出ない、将来を考えているのかわからないと感じて悩んだ時に一番大切なのは、やはり自分自身の気持ちです。 恋愛も結婚も一人で出来るものではないため、彼氏の気持ちに寄り添うことはもちろん大事ですが、常に選択や決断を相手に委ねて待っている他人任せの状態では、思うような流れにならなかった時に後悔しやすいのは間違いありません。 この記事を参考に自分自身の本音と向き合い、こうしたいという望みが見えたのなら、ぜひ勇気を出して自分から一歩踏み出してみてくださいね。
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