定期的に彼氏が嫌になる原因６つ｜別れたくなった時の対処法と日頃からできる予防策

どうしてなのか理由はわからないけど定期的に彼氏が嫌になる、そんな経験はありませんか。 ・彼氏のことが好きなはずなのに一時的に嫌いになることがある ・特に理由はないけど急に彼氏を受け付けなくなった ・たまに彼氏が嫌になる時期があってモヤモヤする ・定期的に別れたくなるから別れ話を何度かしている このように、好きだったはずの彼氏が嫌になってしまった時、自分自身の変化に戸惑い、どうすればいいのかわからなくなることもあるでしょう。 大きな喧嘩や浮気など、嫌なことがあると別れたくなるのは当然ですがそうではなく、これといったトラブルもないのに彼氏のことがなんか嫌いだと感じるなんて、とてもモヤモヤしますよね。 そうなると、いつの間にか気持ちが冷めたんだと受け止めて別れを考える女性も少なくないのですが、実は定期的に彼氏が嫌になるのは愛情がなくなったからではなく、倦怠期や別れたくなる症候群など、それなりの原因があって感情に変化が起きている可能性が高いのです。 それでは一体どうしたらいいのか、実際に彼氏が嫌になった時の対処法や根本的な予防策が知りたいですよね。 今回は、定期的に彼氏が嫌になる女性心理と原因、実際に嫌になってしまった時の対処法と、普段からやっておくべき予防策についてじっくり解説していきます。 この記事を読めば、見失っていた彼氏への気持ちを取り戻せるかもしれませんよ。

彼氏のことがなんか嫌だと感じる時、なぜ嫌になってしまったのか、どうして定期的に別れたくなるのか、自分のことなのによくわからなくてモヤモヤする女性は少なくありません。 喧嘩した、嫌なことをされたなど、原因がはっきりしていれば改善することもできますが、理由が分からない以上対処のしようがないのでとても困ってしまいますよね。 そこでまずは女性心理に焦点を当て、彼氏に対してなんか嫌だ、別れたいと感じるのはどうしてなのか、感情の変化を詳しく解説していきます。

１）好きな気持ちが落ち着いた

定期的に彼氏が嫌になる、と言うとまるで気持ちが冷めてしまったように感じますが、決して嫌いになったから嫌になるケースばかりではありません。 好きだけど以前に比べたら好きじゃなくなった、付き合い始めの頃より気持ちが落ち着いた、という緩やかな気持ちの変化があった時、嫌いじゃないけどなんか嫌だ、しっくりこないと感じて一時的に別れたくなることもあるようです。 人の感情は複雑で、必ずしも好きか嫌いかの2つに分けられるものではないため、嫌いになったわけではなかったとしても、これまで感じていた愛情よりも気持ちが落ち着くことで、嫌だと思う、冷めたと感じることもあるでしょう。

２）好きだけど飽きてしまった

好きだけど定期的に嫌になるパターンは、前述したような愛情の強さが弱まったケース以外にもあり、新鮮さがなくなったことで飽きてしまい、それに伴ってネガティブな気持ちの変化が起きることもあります。 付き合い始めてある程度の期間が経つと、一緒に居ることが当たり前になり、それによって相手の存在の大切さや付き合えることの喜びを感じにくくなるのは間違いありませんよね。 人には適応能力があり、時間が経てばどんな環境にもある程度は慣れていけるのですが、それは刺激を感じにくくなるということでもあるので、彼氏との関係に慣れて飽きてしまうのは自然な変化と言えるでしょう。

３）情があるけど好きじゃなくなった

定期的に彼氏が嫌になる時は、すでに愛情が情に変化しているけれど、自分自身がその変化に気付いていない可能性もあります。 簡単に言うと、情があるから嫌いじゃないけど好きでもないということですね。 情は愛情と似ているけれど違うもので、彼氏が大好きでとにかく会いたい、少しでも長く一緒に居たいという積極的な気持ちがあるのが愛情で、彼氏のことは嫌いじゃないし一緒に居て楽しい、落ち着く、だけど自分から会いたいと思えないのなら、それは情といえるでしょう。 たとえ仕事や趣味などで日々忙しくしていても、愛情があれば自発的に彼氏に会いたいと感じるものなので、そう思えない期間が長く続く場合は、すでに愛情が情に変化していると考えられます。

４）ホルモンバランスの変化

私たち女性は、ホルモンバランスの影響で気持ちや感情に変化が起きることもあるので、それによって定期的に彼氏が嫌になることもあります。 たとえばPMSで、生理が来る前は自分でもコントロールに困るくらいちょっとしたことでイライラする、気持ちが沈むといった感情の変化を感じることもありますよね。 私たちは普段目に見えるものに意識がいきがちですが、実は目に見えないホルモンバランスや体調の変化が思考や感情に大きな影響を与えている可能性があるのです。 彼氏と別れたくなるタイミングと生理周期を照らし合わせてみたら、タイミングが重なっているかもしれませんね。

５）別れたくなる症候群

彼氏のことが嫌いになったわけじゃないのに定期的に別れたくる場合は、別れたくなる症候群でネガティブな感情の変化が起きている可能性もあります。 別れたくなる症候群には色々なケースがあり、彼氏からの愛情を感じられなくて苦しい時、その辛さから逃げたくて衝動的に別れたいと感じることもあれば、今は順調だけどいつか終わりが来るというネガティブな想像をして恐怖感を覚え、別れたい気持ちが大きくなることもあるようです。 いずれにせよ、彼氏のことが好きなのに付き合っているのがしんどい、この状況が嫌だと感じているのですね。 別れたくなる症候群の場合、根本的な問題として、幼少期に感じていた親からの愛情不足が原因となっていることもあるので、必ずしも彼氏との問題とは限らないようです。

前章で解説したように、定期的に彼氏が嫌になる、別れたいと感じる時の女性心理は人ぞれぞれ様々で、愛情が情に変わっていることもあれば、好きだけど好きな気持ちを感じくくなっているケースもあります。 つまり、完全に気持ちが冷めていることもあればそうではないこともあるのですが、女性側にマイナスな感情の変化が起きているのは間違いありませんよね。 実際のところ、一体どんな理由でそのような気持ちの変化が起きているのか、定期的に彼氏が嫌になる原因をここでじっくり深掘りしていきます。

１）愛情表現が不足している

多くの女性は、彼氏からの愛情表現が足りないと愛されている実感が持てず、気持ちが冷める要因となります。 人には好意の返報性という心理があり、好意を向けられれれば向けられるほどその相手に同じ気持ちを返したいと感じるものなので、彼氏の愛情表現が豊かな場合、それに比例して彼女の愛情も長続きすることになるでしょう。 そもそも恋愛は基本的には相互関係で成り立つもので、相手からの愛情を感じない状態で一方的に好きでい続けるのは想像以上に辛く、虚しさを感じるものです。 それはカップルの関係性でも同じで、愛情表現が足りなくて彼氏から愛されてると感じられないのなら、いくら好きでも気持ちを維持するのは難しいでしょう。

２）倦怠期で気持ちが落ち着いた

彼氏のことが好きかわからない、一時的に嫌になったと感じる場合、それは倦怠期で気持ちが落ち着いている可能性もあります。 倦怠期になりやすいタイミングは、一般的に３ヵ月、半年、１年、３年などと言われていますが、早い人は１ヶ月でも倦怠期になることもあるのだそうです。 倦怠期になると、マンネリで２人の関係性に刺激がなくなり、本当に彼氏のことが好きなのか、楽だから一緒に居るだけかもしれないと自分の気持ちが分からなくなる傾向にあります。 ただしこれは一時的なもので、本当に嫌になった、別れたいというわけではなく、刺激がなくなって好きな気持ちが落ち着いた、慣れによって好きだと感じにくくなったといえるでしょう。

３）束縛が窮屈に感じる

付き合ってる彼氏の束縛が激しい場合、はじめは彼の言動に愛情を感じられて嬉しかったけれど、徐々に窮屈さを感じるようになり、別れたいという気持ちが大きくなることもあります。 私たちは多少の束縛がないと必要とされている、求められていると感じにくいところもあるので、束縛が完全に悪いというわけではないのですが、束縛が強すぎるとそれはそれで問題となり、された側はまるで自分が信頼されていないように感じて結果的に嫌になる可能性があるのです。 愛情表現の手段は人それぞれですし、何をされたら愛情を感じられるかは人によって違うので、その表現方法や受け取り方がマッチしていないカップルは、次第に気持ちのずれが生じてネガティブな感情の変化が起きてしまうでしょう。

４）外見の変化

男性側の外見の変化が原因となり、彼氏を受け付けなくなった、スキンシップされることに抵抗を感じるようになったというネガティブな感情の変化が起こることもあります。 これは男性に限ったことではありませんが、付き合う前に一生懸命アプローチしている時や、付き合い始めの気持ちが盛り上がっている頃は、清潔感やオシャレに気を使っていたけれど、付き合い出してしばらくしたら気を使わなくなったということはよくありますよね。 飾らない姿を見せられること、自然体で一緒に居られることはとても素晴らしいのですが、あまりにも外見に気を使わなくなれば異性として意識できなくなってしまうので、そんなネガティブな変化にがっかりして嫌になってしまうこともあるでしょう。 女性としては、やはりいつまでもカッコいい彼氏で居てほしいですよね。

５）嫌なところが見えてきた

定期的に彼氏が嫌になる原因として、これまでは見えなかった相手の短所が見えるようになってきたことも考えられます。 好きな人から嫌われたくない、いいところを見せたいと思うのは当然のことなので、やはり付き合い始めは長所をアピールしつつ短所を隠すことになりますよね。 それが付き合い続ける中で徐々に変化して、少しずつ自然体で接するようになった時、良くも悪くも本当の彼の姿があらわになり、その部分が受け入れがたくて嫌だと感じることもあるでしょう。 この場合、相手の男性がはじめにどのくらい取り繕っていたかがポイントで、本当の姿とのギャップが大きければ大きいほど、女性側が何か違う、何か嫌だと感じる可能性が高くなります。

６）そもそも好きじゃない

彼氏と定期的に別れたくなる女性の中には、これまでずっと好きだと思っていたけれど、実は好きじゃなかったという残念なケースもあります。 人の感情はとても複雑で、自分でも自分の気持ちが分からないことも珍しくなく、男性側から熱心にアプローチされたことでいい気分になり、実は好きじゃないけど好きになったと錯覚していた可能性があるということですね。 たしかに相手が相当嫌いな人でもない限り、人から好かれて嫌な気分になることはありませんし、男性から一生懸命アプローチされたら嬉しくなって舞い上がってしまう気持ちもわかりますよね。 男性側からの熱烈なアプローチという形以外にも、恋に恋している状態を彼氏が好きだと勘違いしていることもあるので、実はスタート地点からずれていたということもあるでしょう。

定期的に彼氏が嫌になる時、その状況や立場は人それぞれ違うけれど、彼氏との関係性に良くも悪くも慣れてきたこと、飾らない自然体で接するようになったことが主な原因で、ネガティブな気持ちの変化が起きていると考えられます。 そのため、気持ちが冷めた、嫌いになったと勘違いして軽率に別れを決断したら後悔する可能性が高く、だからといってこのまま様子を見ていても、状況が変わらずさらにモヤモヤし続けることになるでしょう。 それでは彼氏が嫌になって別れたくなった時はどうすればいいのか、実際に活用できる対処法を解説していきます。

自分の気持ちを見つめ直す

彼氏のことが嫌になってしまった時、私たちはつい相手に意識を向けがちですが、答えはいつも自分の中にあるものです。 愛情表現が減った、外見が大きく変わったなど、彼氏側の変化によってこちらの気持ちが一時的にネガティブになっていることもありますが、そんな彼氏の変化を前向きに受け容れていきたいのか、それとも本当に嫌になったのか、自分の本音をじっくり見つめ直す必要があるでしょう。 中には恋に恋していただけで実は好きじゃなかったなんてケースもありますので、この記事を参考に、どうして嫌になったのか、どんな気持ちの変化が起きているのか、まずは自分の本音と向き合ってみてくださいね。

我慢せず素直に本音を伝える

自分の本音に気づくことができたなら、今後はその気持ちを素直に彼氏に伝える必要があります。 それというのも、あなたが心持ちや受け止め方を変えればスッキリするならそれでも良いのですが、もっと愛情表現してほしい、体型管理をしてほしいなどの不満を伝えずにため込んでいては、また嫌になるタイミングがやってくるでしょう。 同じことを繰り返すうちに本当に気持ちが冷める、修復不可能なところまで関係が悪化するなんてことにもなりかねないので、勇気を出して彼氏に素直な気持ちを伝えてみてくださいね。 彼氏の方も、理由もわからずにそっけなくされるより、素直な気持ちを伝えられた方が納得できるはずです。

良い面に目を向ける

彼氏のことが好きかわからない、定期的に嫌になると感じている時は、何か一つのネガティブなポイントがきっかけとなってマイナスな引き寄せが起きていて、芋づる式にどんどん嫌なところが見えている可能性もあります。 本当は良いところも好きなところも沢山あるのに、嫌なところばかり目について気持ちが冷めたと勘違いしてしまっては切ないので、一度冷静になり、視野を広げてプラスの面に目を向けましょう。 たとえば言葉での愛情表現が足りないと感じていても、デートの時にいつも車で迎えに来てくれる、忙しい中でも毎日LINEしてくれるなど、実は愛情を感じられる行為があったというケースがとても多いので、そういったポジティブな面に気付けると良いですね。

割り切って受け入れる

付き合いが長くなって気持ちが落ち着くこと、お互いに気を使わなくなること、自然体で過ごすようになることは、倦怠期の要因になるものの、決して悪いことではありません。 そのため、付き合っていればこういう時もあるよね、それだけ絆が深まった証拠かな、と深刻に考えすぎず前向きに受け止め、目の前の現実を受け入れてみることも大切です。 受け容れる、という行為は一見なにも変わっていない、解決していないと感じるかもしれませんが、否定せず受け入れると気持ちが楽になり、彼氏に対するネガティブな感情が徐々に軽減することも珍しくありません。 彼氏が変わったということはあなたも多少なりとも変わっているはずなので、自分の変化も彼氏の変化も無理なく受け入れていけると楽になるでしょう。

一旦距離を置く

彼氏のことがなんか嫌だ、一緒に居ると別れたくなると強く感じているのなら、そのままにしているとさらにネガティブな感情が大きくなって別れてしまう可能性が高いので、一度思い切って距離を置くことも大切です。 不思議なもので、自分自身の仕事や趣味など恋愛以外に集中していると、彼氏との間に抱えている問題がとても小さなことのように思え、自然と気持ちが落ち着いていきます。 この世界は意識を向けたことが拡大するという仕組みになっているので、嫌な気持ちを感じながら彼氏と一緒に過ごすより、適度に距離を置いて心地良い時間を増やしていく方が、2人の関係にプラスの変化が起こりやすいでしょう。 その際は彼氏が不安にならないよう、距離を置きたい理由や期間を伝えておけると良いですね。

別れた後のことをイメージする

好きだけど好きな気持ちが以前より落ち着いた、または倦怠期で一時的に好きかどうかわからなくなっている場合、別れた後のことを具体的にイメージすると、好きな気持ちを取り戻せることもあります。 本当は好きなのに一緒に居ることが当たり前になってその気持ちを感じにくくなっている場合、いざ別れることや、別れた後のことを考えると、やっぱり別れたくないと素直に思えるはずです。 逆に別れた後のことをイメージしても寂しさや愛しさが湧いてこない、むしろ清々しくて明るい未来が思い描けるというのなら、それは完全に気持ちが離れていると考えられます。

前章にて、彼氏が嫌になってしまった時にどうすればいいのか具体的な対処法をお伝えしましたが、できることならそうなる前に予防して、ずっと仲良しのいい関係でいたいですよね。 時間が経てば、付き合い始めの頃より気持ちが落ち着くのは当然の変化なので、そんな自分を責めることなくただ受け入れ、なるべくネガティブな気持ちの変化が起こらないよう、工夫して彼氏と関わっていきましょう。 ここでは、彼氏が嫌にならないために、日ごろからできる予防策を解説していきます。

感情を隠さず表に出す

あなたは普段から彼氏に対して素直な気持ちを伝えることができているでしょうか。 ちょっと気になることやモヤっとすることがあった時、まぁいっかとスルーしているとその時抱いた感情が未消化のままあなたの中に残り、徐々に蓄積することで大きな不満に変わり、最終的に嫌になってしまう要因になります。 ため込みすぎて発酵した感情は、元々感じたちょっとのモヤモヤよりも大きくなる傾向にありますし、男性は過去の出来事を女性以上に忘れっぽいため、お互いのためにもその場その場で素直な感情を伝えておいた方が良いでしょう。 ただし、彼を否定する、責めるといった否定的なコミュニケーションにならないよう気を付けてくださいね。

感謝の気持ちを伝える

定期的に彼氏のことが嫌になる女性は、彼氏の存在や彼が普段してくれていることが当たり前になっている可能性が高く、結果的に良いところを感じにくくなって嫌なところが目立ってしまいます。 そのため、日ごろから彼氏の言動ひとつひとつを感謝の気持ちでしっかり受け止め、「ありがとう」などの言葉で伝えていくことはとても大切です。 「疲れてるのにLINEしてくれてありがとう」「忙しいのにデートの時間つくってくれてありがとう」など、日常のひとつひとつを感謝の目線で見て言葉にしていけると良いですね。 彼氏なんだからそれくらいして当然、なんて思っていたらもっともっとと相手に過剰に求めるようになり、きりがない上に、彼氏もあなたのために頑張ろうとは思えないでしょう。

定期的に話し合う時間をつくる

一時的にでも彼氏のことが嫌になり、別れたい気持ちにならないためには定期的に話し合う時間をつくることが大切です。 たとえ毎日LINEしていても、毎週末デートしていても、しっかりコミュニケーションがとれておらず言いたいことを言えていないのなら、気持ちが通じ合わなくて冷めてしまう、別れたいと感じるのも当然ですよね。 好き同士で付き合っていても、お互いに理解し合えなければずっと仲良しでい続けるのは難しいものです。 普段の関わりの中で気軽に言いたいことが言い合えたらそれが一番なのですが、ゆっくり話せる時間をつくらないと話しにくい、遠慮してしまうこともあると思うので、定期的に話し合いの予定を決めておけると良いですね。

新しいことを取り入れる

定期的に彼氏と別れたくなる要因として、倦怠期は大きな課題となります。 本当は好きなのに好きかどうかわからなくなる、一緒に居ると楽しいけどなんだか気持ちが盛り上がらない、というマンネリの状態が続くと、気持ちが冷めたと勘違いして本当に別れてしまう恐れがあるため、そうならないよう適度に刺激を取り入れる必要があります。 倦怠期は、お互いに対する安心感が増し、信頼関係が構築できているからこそのマンネリなので、いつもと同じように連絡をとり、いつもと同じタイミングでデートして、いつもと同じ行先でいつもと同じことする、となればどんどんマンネリが加速します。 待ち合わせ場所を変える、行ったことのないお店に行くなど、ちょっとしたことでも良いので、常に新しい風を入れて変化を楽しむようにしましょう。

自分の時間を大切にする

彼氏がなんか嫌だ、別れたいと定期的に感じる人は、少し距離感が近すぎてそう感じている可能性もあるので、1人の時間をつくることも大切です。 いつも仲良しなカップルには憧れますし、付き合っているのだから一緒に過ごす時間をつくることはもちろん大切なのですが、長く一緒に居すぎて窮屈になる、自分の時間がなくてストレスを感じるなどのネガティブな気持ちの変化が起きては本末転倒ですよね。 それに、距離感が近くなればなるほど相手と自分の境界線が曖昧になって同一視しやすくなり、ちょっとした違いでも違和感を覚える、何かが違う、気に入らないと感じやすくなるようです。 過剰に相手に求めるようになれば、それが依存や執着につながるため、恋愛にばかり時間を使わず自分1人の時間も充実させましょう。

定期的に彼氏が嫌になる原因と女性心理、そして、別れたくなった時にやるべき対処法と、そうならないために普段からやっておきたい予防策について解説してきましたが、いかがでしたか。 彼氏のことがなんか嫌だ、別れたいと感じたとしても、それは本当に気持ちがなくなってそう感じているのではなく、付き合いが安定してきたからこそ愛情を感じにくくなっている、刺激がなくて倦怠期になっているなど、まだ気持ちが残っているケースもあります。 そのため、もう無理だと決めつけて早々に別れを切り出すのではなく、この記事を参考に2人の関係を改善するための行動を起こしてみましょう。 ちょっとした工夫で、自分でも驚くほど彼氏への気持ちが復活することも珍しくありませんよ。