知的レベルが合わないカップルは長続きしない?話が合わない人とは付き合わない方がいい?
知的レベルが合わないカップルについて解説します。知的レベルが合わない人と付き合うことのデメリット、知的レベルが合わない人と付き合う方法、知的レベルが合う人と付き合うメリットについても紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね!
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知的レベルが合わないカップルのデメリット
話が噛み合わない
知的レベルが合わないカップルは、話が噛み合わないことが多いでしょう。 例えば、女性が芸能人のゴシップや友達の噂話にしか興味がなくて、男性がビジネスや社会問題に注目している男性だったら、興味の対象が重なることは中々ないでしょう。 女性が話したくてうずうずしていたとしても、男性は「そんな無駄なことに時間を費やしているのか…」と残念に感じてしまうのです。 そして、自分の話をしたところで理解できないだろうなと諦めてしまうでしょう。 そうなれば、話が合う女性と浮気をしたり、そもそも結婚に繋がらない付き合いになってしまうこともあるのです。
恋人なのに上下関係ができてしまう
恋人同士で知的レベルが合わないと、上下関係ができてしまうことがあります。 例えば、知的レベルが高い方が、知的レベルの低い方を「こんなことも知らないなんて」と馬鹿にしたり。知的レベルの低い方が、知的レベルの高い方に「態度が偉そう」と嫉妬したり。 特に、人のことをスペックで判断する人は、恋人関係になっても上下関係ができやすいでしょう。 スペックだけで判断しようと思っていなくても、人間は比べてしまう生き物なので無意識に劣等感を感じてしまうことも。 また、大卒と高卒で違いを感じる人もいますし、そもそも学歴を基準に物事を考えて、その人自身を見ようとしない人も中にはいます。 そうなると、上下関係ができやすいのです。
当たり障りのない会話しかできない
知的レベルが合わないカップルは、当たり障りのない会話で関係をつなぎとめてしまう傾向があります。 恋人といる時は、できることなら険悪なムードになりたくないですよね。 そのため、恋人がわからないような話題や、興味がなさそうな話はしないはずです。 当たり障りない話題を続け、表面的なカップルを楽しむのです。 お互いに本音でぶつからなくても、恋愛関係は成立してしまうことがあります。 けれど、表面的な関係は長くは続かないでしょう。 なぜなら、お互いの機嫌をうかがうだけで、自分が大事にしていることを、一番近い相手に理解してもらえないからです。
余裕がないときにイライラする
普段は知的レベルの差が気にならなかったとしても、自分に余裕がない時は気になってしまうもの。 余裕がある時は、知らないところも可愛らしく見えたり「こういう意味だよ」と丁寧に教えることができるかもしれません。 しかし、急いでる時は「なんでそれが伝わらないの」と思ってしまうものなのです。 例えば、仕事に行かなければいけない朝に、知的レベルの低い恋人が納得するような答えを瞬時に出せるとは限りませんよね。 恋人関係から夫婦に移ったらどうでしょう。 自分が余裕がない時、パートナーはさらに余裕がなくなるのです。 話が伝わらないというのは、関係を悪化させる要素なのです。
お互いの気持ちに共感しにくい
恋人には、一番の理解者であって欲しいもの。 楽しい気持ちや悲しい気持ちを共有し、理解してもらえているという安心感が幸福感につながるものです。 しかし、知的レベルに差があると、物事の受け取り方にも差が出てきます。 例えば、家事のことでもめたとします。喧嘩になった問題点がどこにあるのか、自分と恋人の理解度にどのくらいの差があるのか分かっていなければ、同じ目線で話はできません。 話をすり合わせることは、関係を築くために大切な部分です。 もともと、男女でも価値観が違うので、知的レベルだけの問題ではないかもしれません。 ただ、レベルが近ければ話が通じやすいということもあります。
知的レベルが合わないカップルがうまく付き合うには
苦手なことを補い合うようにする
苦手なことを克服するよりも、得意なことを極めた方がポジティブに生きられるものです。 恋人にも苦手なことより、得意なことを生かしてもらう方法を試してみればいいのではないでしょうか。 例えば、恋人が感情的になりすぎて、話し合いが成立しないのであれば、そもそも話し合いの場では自分が妥協すると決めるのです。 そして、恋人に得意そうなことを任せて、「ここまではやってもらってるから、あとは頑張ろう」と、自分の中で折り合いをつけるのです。 恋人と張り合おうとするから、ずれが生じてしまうのかも。 時には、勝たせてあげるという視点も取り入れてるといいのかもしれません。
知識がある方がない方に教える
知能レベルが合わないことは、すぐにどうにかなる話ではありません。 だからこそ、知識がある方が知識がない方に教えるというスタンスで関係を築くのも一つの手段ですよね。 教える際には、威圧的にならないように注意しましょう。 「なんでこんなことも分からないの」や「何回も言ってるよね」など、否定的な発言をすると、教えられる側もいい気にはなりません。 教える側には、こころの余裕が必要になりますから、自分で自分を律することを覚悟してお付き合いをすれば関係が成立することもあるでしょう。 ただ、自分ばかり教えることに苦しくなったら、関係を続けるのは難しいかもしれません。
くり返し話し合う
いい関係を築くにはとにかく会話をすることが大切です。 たとえ、知的レベルに差があったとしても、お互いのことを知ることで、知的レベルの差が気にならなくなるかもしれません。 実際にお付き合いをしているのは、知的レベルに関係なく、恋人に魅力があったからではないですか? もしかしたら、今はうまくいってないから、相手の悪い部分が目につくのかもしれません。 これからも恋人と一緒に過ごしていきたいと願うのであれば、コミュニケーションを見直してみてください。 あなた自身も自分の時間を作って自分を休ませてあげて! そして、ネガティブな面に目を向けるのではなく、こういうところは尊敬できるなとポジティブな面を見てみましょう。
知的レベルが似てることのメリット
同じ目標に向かって進むことができる
知的レベルが似ていると、目標の水準も近いことがあります。 仕事や家庭の中でも共通の目標を立てて、着実に進むことができるので、一体感を感じやすいでしょう。 そのため、お互いに夢や目標を共有しやすく、悩みをシェアしたり、解決策を共に考えることができるのです。 結果的に、一緒に同じ方向に向かって努力しているという実感が湧きやすいのかもしれません。
お互いが理解しあうために努力できる
知的レベルが似ていると、物事に対する考え方が近いので、相手の気持ちを理解しやすいのです。 頭がいい、悪いは関係ありません。 自分が大切にしている価値観が近いカップルは、話が合うのです。 自然に話が合うので、頑張らなくても相手のことを知りたいという気持ちが湧いてくるのです。 相手を知ろうとすることは、信頼関係にもつながります。 また、お互いに会話が活発であるため、深い信頼関係を築けるのです。
喧嘩になりにくい
知的レベルが近いカップルは喧嘩になりにくいでしょう。 知的レベルが近いということは、似たもの同士ということでもあります。 だからこそ相手を見下したり、敬いすぎて気づかれするというこにもなりにくいのです。 お互いに気を使わずに話すことができるので、相手の本音にも気づきやすい関係性なのです。 だからこそ、言ってはいけない一言や、相手が傷つく行動がわかるので、喧嘩になりにくいのです。
笑いのツボが近い
知的レベルが近いカップルは笑いのツボも近いです。 笑いのツボが似ていると、ジョークを本気で捉えたり、面白さがわからないという事態になりにくいです。 また、長続きする関係には、ユーモアが必須! 笑い合うことで、2人の関係性は良くなり、心の距離も縮まるのです。 付き合う前に好きなお笑い芸人や映画を聞いておくのもおすすめですよ!
まとめ
知的レベルに差があると、相手に合わせようとしてしまいます。 知的レベルに差がある恋人と付き合うことで、自分が気がつけなかったことに気がつくことが できることもあるでしょう。 知的レベルの差をポジティブに感じられているのであれば、カップルとして関係を続けても問題ないと思います。 しかし、自分が大切にしている価値観を無理して曲げることは、精神的にもよくありません。 あなたが苦しくなるまで一緒にいる必要はありません。 それはお互いにとって良くない状況なのです。 人には必ず相性のいい人がいます。 まずは、お互いの関係性を客観的に見つめ直してみましょう。
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