裏切られた心の傷を残さないための対処法6つ|トラウマを癒し自分を大切にする方法
裏切られた心の傷はどうすれば癒えるのかということに焦点を当て、裏切られた人の心理や反応、心に傷を残さないための対処法、トラウマになってしまった時にやるべきことを詳しく解説しています。好きな人から裏切られてしんどい、彼氏の裏切りで人を信じられなくなってしまったという女性にとって、役立つ内容となっています。
- チャット占い・電話占い > 恋愛 > 裏切られた心の傷を残さないための対処法6つ|トラウマを癒し自分を大切にする方法
裏切られた心の傷をそのままにしておくと、トラウマになって人が信じられなくなり、新しい恋愛に踏み出せなくなってしまう可能性もあるので要注意です。 人を好きになる気持ちは自由自在にコントロールできるものではなく、悲しいけれど気持ちが冷めてしまうこともあるため、好きな人が心変わりしてしまった、裏切られてしまったという経験も珍しくありませんよね。 そんな辛い恋愛を経験した時、裏切られた人の心理としては「自分がいけなかったんだ」と責める人が多いのですが、それはやってはいけないNG行動で、自己否定を繰り返すうちにメンタルが不安定になり、うつ病になってしまう可能性もあるのだそうです。 それでは一体どうすればいいのか、裏切られた時はどうやって心の回復に努めればいいのか、とても気になりますよね。 ・裏切られた心の傷はいつか癒えるもの? ・裏切られても好きで苦しいのはどういう心理?執着なの? ・裏切られた時の立ち直り方が知りたい! そこで今回は、このような悩みを抱えている女性に向けて、裏切られた人の心理と反応、心の傷を残さないための対処法、トラウマになってしまった時の乗り越え方を詳しく解説していきます。 こんな男には要注意な裏切りやすい人の特徴も紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
心の傷は癒えるのか?裏切られた人の心理と反応
カップルでも夫婦でも付き合う前の2人でも、信頼していた大切な人から裏切られるという経験はとても辛く、苦しいものですよね。 裏切るといっても色々なケースがあり、借金があることを隠していたなど大きな嘘をついていることもありますが、恋愛における裏切りはやはり不倫や浮気などの女性関係が多いものです。 それでは実際に好きな人から裏切られたと知った時、私たちの心はどのように反応するのでしょうか。まずは裏切られた人の心理と反応について深掘りしていきます。
1)自分がいけなかったと感じて責める
好きな人から裏切られた人の思考として、裏切られたのは私に原因があるからだ、自分がいけなかったんだと自分自身を責める人がとても多いです。 相手にもともと浮気癖や浪費癖があるなど、第三者から見れば明らかに男性側に原因がある状況だったとしても、裏切られたショックが大きくてつい自分を責めてしまうようです。 そうなると、裏切られた女性側は自分を変えよう、なんとか改善して関係を修復しようと必死になるのですが、そこに原因はないため当然状況は変わらず、裏切りのショックと変わらない現実に打ちのめされることになります。
2)どうにかしようと縋り付きたくなる
裏切るような男はろくな人間じゃない、離れた方がいいとバッサリ切ることができる女性ばかりではないため、裏切られたのに好きでたまらない、どうにかしてつなぎ留めなくちゃと必死に縋り付く人もいます。 人それぞれ感じ方は様々なので、裏切り行為そのものはショックだけど、それでも彼のことが嫌いにはなれない、裏切られて苦しいけどまだ好きだという人もいるでしょう。 特に不倫や浮気などの女性絡みで裏切られた場合、自分を捨ててその相手を選ぶのではないかという不安が大きくなり、縋り付きたくなる女性が多いようです。
3)絶望し何も手につかなくなる
信頼していた人からの裏切りは精神的に大きなダメージを受けるため、まさに天国から地獄という気持ちを味わい、絶望感で何も手につかなくなる人もいます。 心から信じていた相手に裏切られたからこそ、これから何を信じればいいのかわからない、自分はこれまで何を見てきたんだろうと感じ、喪失感や無力感に打ちのめされることになるのですね。 人はあまりのショックに絶望すると、明るい未来が見えなくなるのは勿論のこと、今どうすればいいのかも冷静に考えられなくなり、何も考えられない、何も手につかないという状況になるようです。
4)衝動的な思いに駆られる
あまりにもショックな裏切りを経験すると、もう何も信じられないと感じてやけになり、すべてを投げ出したくなることもあります。 たとえば、彼氏に裏切られたことがきっかけでメンタルが不安定になると、恋愛とはまったく関係のない仕事でさえも嫌気がさし、もうどうにでもなれと衝動的な思いに駆られ、勢いで仕事辞めるという選択をする人もいるようです。 私たちは、恋愛や仕事、趣味、健康など、いろいろな面が影響し合ってバランスをとっているため、その一つが裏切りによって大きく崩れると、核となっている自分そのものが揺らいでしまい、何もかも終わらせたくなってしまうのですね。
5)突然涙が止まらなくなる
裏切られた心の傷を負っている女性は、他者から見て感じ取れるような変化がない場合でも、実は精神的にかなり不安定になっていて、ふとした瞬間に裏切られた時の衝撃的な場面や苦しい気持ちが蘇り、突然涙が止まらなくなることもあるようです。 この場合、仕方がないと無理矢理に自分を納得させてはいるものの、受けたショックはとても大きく、自覚している以上に心に傷を負っているため、処理しきれていないネガティブな感情が涙という形で溢れていると考えられます。 そのため、裏切られたショックで大泣きした、夜通し語って友達に慰めてもらった、というような感情の表出ができている人よりも、淡々と過ごし感情を抑えている人の方がこういった傾向になるでしょう。
6)食欲がなくなり眠れなくなる
大切な人に裏切られるという辛い経験をすると、あまりのショックに食欲がなくなり、夜もなかなか眠れなくなることもあります。 私たちは、日頃からストレスを感じた時には好きなものを食べる、飲む、眠る、趣味に没頭する、といった色々な方法で対処をしていますが、そのストレスがあまりにも大きいと手に負えなくなり、食事や睡眠といった基本的な日常生活にまで影響が出てくるのです。 食事が喉を通らなくなる、不眠がちになるといった症状はうつ病の一歩手前とも言われていて、裏切られた影響で日常生活に支障をきたすようになると、仕事や学校に行くなどの社会生活をこれまで通り続けることは、当然難しくなってしまうでしょう。
7)人が信じられなくなる
裏切りによって経験する苦しい問題の一つに、その相手だけでなく、他の人も信じられなくなる、人が信用できなくなるという反応があります。 もうこんな辛い思いをしたくない、そうならないように回避しようという、自分を守るための本能的な働きなのですが、人を信じられないと常に疑いの目で周りを見ることになるため、職場や友人関係などの恋愛以外のコミュニケーションにもかなりの気を使い、生きづらさを感じることになるでしょう。 もしも彼氏の浮気という裏切りが原因で別れた場合、その後ほかの男性から好意を寄せられたとしても、また裏切られるのではないか、どうせこの人も心変わりするんだ、私から離れていくんだと感じて信用できず、新たな恋愛ができなくなってしまうこともあるようです。
裏切られた心の傷を残さないための対処法6つ
大好きな人から裏切られるという経験はとても辛く、苦しいもので、個人差はあれど大きな衝撃を受けるため、相手のことを強く信用していいればいるほど、しんどい状況といえます。 そうなると、自分を責める、衝動的な思いに駆られる、食事や睡眠が確保できず日常生活に支障をきたすといったネガティブな反応が起こる恐れがあるため、裏切られたらそのままにせず、適切な対処をしてなるべく心に傷が残らないようにしていくことが大切です。 ここでは、実際に裏切られた時にどうしたら気持ちが楽になるのか、ネガティブな経験を引きずらないための対処法を具体的に解説していきましょう。
1)しっかり話し合う
好きな人の大きな裏切りを経験すると、あまりのショックで目の前が真っ暗になり、絶望して何も考えられないというケースは少なくありません。 それは至って普通の反応なのですが、流れに身を任せて塞ぎ込んでしまってはただ落ち込んでいくだけなので、話し合いができる状況ならしっかり向き合うことも大切です。 相手があなたを裏切ったことに変わりはなかったとしても、そこにはやむにやまれぬ事情があった、あなたのことを思って結果的にそうなってしまった、という可能性もあるでしょう。 ショックで逃げたくなる、現実を直視できない、向き合うのが怖いという気持ちはわかりますが、誤解や勘違いをしたまま離れることにならないよう、話し合いができるといいですね。
2)おもいきって距離を置く
話し合って冷静に考えた結果、明らかに相手の男性が人として好ましくない裏切りをしていたと分かった場合、まだ好きな気持ちが残っていても、時にはおもいきって距離を置くことも重要です。 人を裏切る人は、あなたに原因があるから裏切るのではなく、元々そういった気質を持っている人がほとんどで、縋り付いて関係を続けても明るい未来が見える可能性は低いものです。 それどころか、裏切りに裏切りを重ね、さらにあなたの傷が広がる恐れがありますし、人を裏切った人の末路としてあなた以外の人から恨まれていることも考えられるので、関わらない方が得策でしょう。
3)我慢せず感情を表出する
好きな人に裏切られて苦しい時は、そのネガティブな感情を抑えることなく、表に出していくことがとても重要です。 辛い気持ちをただそのまま閉じ込めておいては薄れるまでに時間がかかるため、心の傷が残りやすく、日頃から溜まったストレスを趣味や運動などで解消、発散するのと同じで外に出す必要があるということですね。 湧き上がってくる感情が、相手への恨みごとなど醜いもので思わず目を背けたくなったとしても、見て見ぬふりをする、我慢して抑えるという対処をすると、そのネガティブな感情は消化できずあなたの中に残り、やがてトラウマになってしまうでしょう。
4)ネガティブな感情を感じきる
ひどい裏切られ方をしたのなら相手を恨んで当然で、罵って当たり前の状況なのですが、いい人でいたいという気持ちが強い人は、そういったネガティブな感情を他人に抱くことを良くないと否定する傾向にあります。 どんな状況でも、たとえ人から裏切られてもすべて受け入れ、いい人でいられたらそれは素晴らしいことですが、そうすることで傷付いたあなた自身は否定されているので癒されず、心の傷を残すことになります。 そうなると今度は自己否定で苦しくなり、心の傷がいつまでも癒えなくなってしまうので、ネガティブな感情を否定せずとことん感じきり、「そうだよね、辛いよね」「傷付いたよね」と自分を労わってあげてくださいね。
5)信頼できる人に話を聞いてもらう
私たち女性は人と話をすることが大好きで、友達と話しているだけで心が軽くなった、すっきりしたという経験をしたことのある人が多いのではないでしょうか。 裏切られたことで感じているネガティブな感情は、言葉にして体から出していくことで自分の中に残りにくくなるため、あなたの話を否定せず、肯定的に受け止めてくれる友達に話を聞いてもらうのも良いでしょう。 そうすることで自分の中にあるネガティブなエネルギーが外に出て軽くなりますし、友達からの忖度のない本音の意見は、今後のためにもとても参考になるはずですよ。
6)自分を責めない
カップルや夫婦の喧嘩の場合はどちらかが一方的に悪いケースはとても少なく、双方に原因があるものなのですが、裏切り行為になると話は変わり、相手の男性の女癖が悪くて複数の女性から愛されないと満足できない、理性で欲望が抑えられないなど、一方的な理由がほとんどです。 そのため、彼が心変わりした、浮気したのは私に魅力がないからだ、などと自分を責めるのは絶対にやめましょう。 大切な人に裏切られ、そのうえ自分からも責められては誰もあなたに寄り添ってくれる人がいないため、辛く苦しい思いは行き場を失くし、やがて心の傷となってしまう可能性が高いですよ。
裏切られた人の気持ちがわからない?裏切る人の特徴
好きな人に裏切られて辛い思いを経験した時、まずはどんなネガティブな感情が湧いてきてもそれを否定せず受け入れ、そして心の傷にならないよう適切な対処をしていくことが大切です。 その上で、気持ちを切り替えて新たな恋愛に一歩踏み出せたら良いのですが、一度裏切られるとまた同じことを経験するのではないかと不安になってしまいますよね。 そんな女性のために、ここでは人を裏切る人の特徴を詳しく解説していきますので、相手を見極める時の基準として、ぜひ参考にしてみてください。
自分本位な性格
自分本位で自己中心的な性格の男性は、文字通り自分を中心に考え、生きているので、自分の感じるまま好き勝手な行動をとることになります。 そのため、あなたを裏切ろう、傷付けようと意図的にしているわけではなかったとしても、悪気なく自分本位な行動をして人を傷付ける可能性が高いでしょう。 逆に自分をそっちのけにして、周りに気を使ってばかりではそれもそれで問題ですが、周りを一切気にせずいつでも自分勝手に生きている男性は、他者よりも自分の都合で行動するので、結果的に周りを裏切ることになっていると考えられます。
想像力がなく人の気持ちがわからない
良好な人間関係において大切なのは、相手の立場に立って考えること、思いやることだと言われていますが、それができない男性も一定数存在しています。 そういった男性は視野が狭く、想像力が乏しいため、自分がとった行動によって相手がどんな思いをするのか、傷付けることになるのかが予測できず、平気で裏切り行為をしてしまうこともあるのです。 人それぞれ性格や価値観は違って当たり前ですが、その上で相手がどう感じるかを考え、思いやることができない人が相手では、お互いを大切にする恋愛ができない可能性が高いでしょう。
損得勘定で態度を変える
日頃から損得勘定で物事を判断する癖のある人は、自分が得をすること、損をしないことが最優先事項になります。 そのため、自分の利害のためなら状況次第で立ち回りを変え、平気で手の平を返す行動をとり、あなたを裏切る可能性が高い人といえるでしょう。 人それぞれ考え方は自由ですし、損得勘定という考え方が決して悪いわけではないのですが、信頼関係よりも損得勘定を優先するとなると、どんな時でも信頼し合い、支え合う関係を築くことは難しいですよね。
秘密主義で人間関係が希薄
元々の価値観、生き方として、人と深く関わることを望まない、人間関係が希薄なタイプの人は、心を開いて他人と関わることが難しく、信頼関係を構築することが困難といえます。 こういったタイプの場合、自分を出さないので長い期間付き合っていてもいまいち相手のことが理解できない、あまり親密度が上がらないという状況になり、絆が生まれず裏切る可能性が高くなります。 お互いに深く理解し合い、絆が強ければ多少のことでは心が揺れず、裏切ることはありませんが、絆がなければ信じきることが難しく、心の弱さから裏切るという選択をしてしまうこともあるでしょう。
八方美人で複数の顔を持っている
人を裏切る人にも色々なタイプがいますが、八方美人で複数の顔を持っている人は、自分がよく見られたいという思いがとても強く、その目的を達成するためなら他者を裏切ることもあります。 たとえば、Aさんと話している時はBさんの悪口を言っているのに、Bさんの前だとAさんの悪口を言う、というような調子のいい人は時々いますよね。 こういうタイプの人は周りからよく見られるために常に複数の顔を使い分けていて、どれが素顔なのか、何が本音なのかわかりにくいため、関係は良好で信じていたけど見事に裏切られた、ということも十分あり得ます。
裏切られた心の傷でトラウマになった時にやるべきこと
私たちは、大切な人から裏切られるとそのショックで傷付き、落ち込むだけでなく、自分が悪かったんだと自己否定してしまいがちなのですが、人を裏切る人は相手がどんな人でも裏切るものです。 そのため、裏切られた側は自分を責めるのではなく、相手がそういう人だったんだという事実をただ受け止め、心の傷を回復させ、この経験を今後に活かしていくことが重要になります。 ここでは、相手の裏切り行為が辛く、トラウマになってしまった時にやるべきことを解説していきますね。
自分磨きを徹底してセルフイメージを上げる
裏切り行為があった時、第三者から見ると裏切られた人ではなく裏切った人の方が問題を抱えていると思うのですが、裏切られた人は「私が悪かったんだ」と自分を責める傾向にあります。 そうなると、人に裏切られたダメな自分、というイメージが出来上がってしまい自分価値が下がるため、そんな状況だからこそ、自分磨きに取り組んでセルフイメージを上げていくことが重要です。 内面を磨くために興味のある分野の勉強をする、資格取得を目指す、または外見を磨くためにボディメイクや自分メンテナンスをするなど、自分に対して時間やお金を使うことができれば徐々に自己価値が高く感じられるようになり、トラウマを乗り越えられるようになるでしょう。
これまでの人間関係を振り返る
裏切る方と裏切られた方、裏切る方が人としてよくないのは間違いないですが、世の中にはそういった人たちがいるのは紛れもない事実です。 そのため、裏切られたことがトラウマになって苦しい時は、これまでの自分の人との関わり方、人間関係を振り返ってみることも大切です。 いつ誰が裏切るかわからないと疑心暗鬼になる必要はありませんが、前章で紹介した項目にあてはまる人とは関わらない、浅い関係性に留めるといった対策はできますよね。 今後自分を守るため、大切にするための手段として、裏切る人を見抜くこと、そういった人間関係からはそっと離れることを目標に、これまでの人間関係を振り返ってみましょう。
恋愛に依存せず自立する
恋は盲目という言葉があるように、好きな人への思いが強く、大きくなるほど相手のことを理想の人として見過ぎてしまうため、都合の悪いところは自動的にフィルターで補正して、見えなくしてしまうことがあります。 そうなると、文字通りの恋は盲目状態になり、冷静になれば見抜けるような彼の態度や行動を都合のいいように解釈し、理想化して依存的になり、いざ裏切られる瞬間まで相手の変化にまったく気付かなかった、という悲しい状況になってしまう恐れがあるので要注意です。 恋愛に依存的、盲目的になればなるほど、相手が裏切る人かどうかが判別しづらくなるため、なるべく依存的にならないよう、恋愛以外の仕事や趣味などに取り組む時間を増やしてバランスをとっていきましょう。
すべての男性を同一視しない
好きな人から裏切られた心の傷が大きくてトラウマになってしまった時、どうしてもその悪夢が頭から離れなくて、すべての男性が裏切る人のように見えてしまうこともありますよね。 特に、自分が悪かったんだと自分責めする傾向にある人は、自信のなさからそういった傾向が強くなり、どうせ私なんて裏切られるんだと悲観的になってしまいがちです。 ですが、実際にはそんなことはなく、裏切る人もいれば裏切らない人もいて、それは相手次第な部分が大きいため、すべての男性を「きっと裏切るはずだ」と決めつけず、でも「絶対裏切らない」とも思い込まず、1人1人とじっくり向き合っていくことが大切です。
冷静に相手を観察する
トラウマから立ち直るためには、裏切る可能性が高い人との関わりを減らすことも重要なので、日頃の様子や他の人との関わり方を冷静に見ていくことも大切です。 何も考えずに接しているとそういった部分は見えにくいため、いま関わっている人や新たに出会った人の本質的な部分を見極めよう、人となりを観察しようという視点で意識して関わり、この記事で紹介した裏切る人の特徴に当てはまる場合は、そっと距離を置きましょう。 裏切る人は、あなたの前ではいい人に見えるように取り繕っている可能性もあるため、1対1の関係にだけ目を向けるのではなく、視野を広げ、意図的に観察することが重要ですね。
まとめ
裏切られた心の傷は癒えるのかということに焦点を当て、裏切られた時の心理や反応、心の傷を残さないための対処法、トラウマになってしまった時にやるべきこと、そして裏切る人の特徴について解説してきましたが、いかがでしたか。 好きな人から裏切られてしんどい時、つい「私が悪かったんだ」と自分を責めてしまい、心に傷を負ってしまいがちですが、実際は裏切る側の要因が大きいものです。 そのため自分を責めて落ち込むのではなく、相手がそういう人だったんだとありのままを受け容れ、気持ちを切り替え、今後のために裏切る人を見極めるポイントについてしっかり理解しておきましょう。 裏切られた時はショックでも、受け止め方と対処法に気を付ければ長く引きずることを防ぐことができますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
記事の内容は、法的正確性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断または行動する場合は、弁護士にご相談の上、ご自身の責任で行ってください。