彼女や女性をめちゃくちゃにしたい男性心理とは？衝動的になる瞬間や前兆の態度

彼女をめちゃくちゃにしたいと思う男性心理は、おもに5つです。理性よりも欲望に忠実な男性に多い心理ですが、愛情ゆえに抱いてしまう気持ちの場合もあるので、一概に男性が悪い・怖いとは言い切れません。

1.自分だけの特別な女性だとアピールしたい

男性は自尊心が高いタイプが多いので、女性から特別視されたい願望を持っています。そのため、多少乱暴な方法でも自分が特別な存在であることを彼女に伝えたいと思うことがあるのです。 彼女を心から愛し、大切に思っているという気持ちや、他の女性とは違う特別な存在として認識していることをアピールしたいあまり、衝動が抑えられなくなってしまいます。

2.彼女の記憶に深く自分の存在を残したい

男性は彼女の心に自分の存在を深く刻みたいと思っています。独占欲に近い感情でしょう。一緒に過ごした時間や思い出を彼女に忘れて欲しくなくて、確かな存在として記憶にとどまり続けたいという願望があります。 そのためには、彼女に対して深い愛情を示す必要があるのですが、優しさだけでは他の男性と何も変わらないのではないかと心配になり、めちゃくちゃにしたい衝動に駆られてしまうのです。

3.彼女との関係性を見つめ直したい

彼女をめちゃくちゃにしたいと思う男性は、ややマンネリ化しつつある彼女との関係を見つめ直したいと考えているケースも。 マンネリ化を乗り越えるには、彼女とのコミュニケーションをしっかりめに取ることや、彼女の意見や考えを尊重することが必要とされます。しかし性的なスキンシップを優先的に求めた場合に、「めちゃくちゃにしたい」「深く愛し合いたい」と考えるようになっていくのです。 この心理状態になると、愛情を持続させたいと思うあまり、彼女の意思を無視してしまいます。

4.男性にとっての愛情表現

男性はあふれるほどの彼女への愛情を示すために、めちゃくちゃにしたいと思うことがあります。彼女に対して優しさや温かさを示し、愛情を通じて心を満たしたいと願っているのですが、それでも足りないとストレスが溜まっていきます。結果、愛情表現の仕方がその男性特有のやり方に。 めちゃくちゃにするといってもひどい乱暴をするのが確実というわけではありませんが、特殊ではありますね。男性にとっては普通の愛情表現のひとつだと信じている心理状態です。

5.支配欲や凶暴な欲望をすっきりさせたい

ここまで紹介した男性心理は愛情ゆえにねじれた表現になってしまったケースでしたが、一部の男性は、支配欲や凶暴な欲望を満たすために彼女をめちゃくちゃにしたいと思うことがあります。 しかし、これらの欲望を満たしながら付き合うのは、権限な交際とはいえません。彼女が本気で嫌がっていることに気づかないこともあるので、尊厳や自由にも関わる問題です。彼女がある程度は許しているとしても、男性の支配欲はまた膨らんでいくでしょう。

男性が彼女をめちゃくちゃにしたいと思う心理状態になる瞬間やきっかけはさまざま。 彼女のことが好きで好きでたまらない時に、めちゃくちゃくにしたいという衝動が生まれることが多いようですが、それでも支配欲・独占欲が絡んでくるので厄介です。

彼女の行動や仕草に興奮した時

男性は長く付き合っている場合でも、彼女の魅力的な行動や仕草に興奮することがあります。 彼女の無邪気な笑顔やかわいらしい仕草にドキドキすると、性的な欲求が大きくなってしまうことはしばしば。普段はあまり甘えない彼女が不意に触れてきた時なども、男性にとっては非常に興奮するタイミングです。 そんな時に、いつもよりも高ぶった気持ちをどう彼女に伝えるか混乱し、めちゃくちゃにしたいという考えに至ります。

彼女を自分好みにしたいと考えた時

彼女に対して特に性的な面で自分好みにしたいという欲求があると、めちゃくちゃにしたいという心理状態に陥ります。 彼女の外見や服装、言動などはある程度、彼女側の意思や話し合いで変えられます。しかし本能的な部分、つまり「エロ」に関する部分を男性の好みや理想に合わせるのは簡単ではありません。あえて変えない女性も多いでしょう。 そのため、男性は彼女を自分好みの女性にしようと、めちゃくちゃにすることで一方的に教え込もうと考えてしまいます。

他の男性と彼女の関係に嫉妬した時

彼女のことを愛していると、理解は深まるものの嫉妬心が消えるわけではありません。彼女の交友関係に他の男性が絡んでいるとわかれば、強い嫉妬心を抱くこともあります。 特に、彼女が他の男性と楽しく会話している姿を見たり、彼女が他の男性を褒めたりしていると、男性はめちゃくちゃくにしたいと思うようになります。彼女を自分のものにしたいという気持ちが膨らみ、彼女にその思いの強さを理解してほしくなってしまうのです。

ややアブノーマルな性的体験を思い出した時

男性が彼女のことをめちゃくちゃくにしたいと思う心理は、過去の性的な体験から影響されている場合もあります。男性が過去ややアブノーマルな性的体験をした場合、その思い出を再現するかのように、彼女をめちゃくちゃにしようと思い立つのです。 これは実際の経験だけでなく、成人向けのコンテンツで得た知識や快感でも起こりうる衝動なので注意が必要。彼女のことを愛しているからこその衝動ではないパターンなので、タガが外れると危険な場合もあります。

性的欲求が溜まりすぎてしまった時

性的欲求が湧くのは、生理現象ともいえるので抑えきるのは難しいでしょう。もし彼女との体の関係が少ないと、性的欲求が溜まりすぎてしまって、男性は彼女をめちゃくちゃにしたいという衝動に発展することがあります。 男性の性的なエネルギーは高まりすぎると、ゆっくりと愛を深めるよりも、彼女との激しい肉体的な関係を求めるようになるのです。一時的な感情ですが、何度もこの状態で快感を得るとめちゃくちゃにするのが必要不可欠になってしまうかもしれません。

好きな女性をめちゃくちゃにしたいと思う男性は、相手の女性をどのくらい好きになっているかの程度・レベルによって態度や行動が変わってきます。 ちょっと気になり始めたレベルから交際するレベルまで、4段階で解説するのでめちゃくちゃくにしたいと思うまでの流れ・前兆をチェックしましょう。

【好意レベル1】軽いジョークや会話で打ち解けようとする

好意のレベルがまだ「ちょっと魅力的な女性だな」程度であれば、男性はそこまで女性に深入りしません。まだ相手に対して深い感情を持っていないため、軽いジョークや会話で打ち解けようとします。まずは彼女との距離を縮めることを目指し、楽しい雰囲気を作ろうとする段階です。この時はまだ、彼女に対して性的な気持ちはほぼありません。

【好意レベル2】軽めスキンシップが増える

男性は女性に対して少し特別な感情を抱き始めた段階で、軽めのスキンシップを増やす傾向があります。手にそっと触れたり、腕や肩をさりげなく触ったりすることで、好意があると気づいてもらいたがるのです。 このあたりから徐々に自分と女性との間に特別な繋がりを感じようとするようになるので、恋愛慣れしている男性であれば早めに告白して交際することも。そうなると性的な関係になるまでの時間もそれほどかかりません。

【好意レベル3】独占欲や嫉妬心を隠せなくなってくる

交際を意識するレベルに好意が達すると、男性は好きな女性に対して抱く環状の種類が多くなります。特に独占欲や嫉妬心を隠すことができなくなってしまうのが特徴ですね。 好きな女性を自分だけのものにしたいという思いが強くなり、彼女への束縛や愛情表現が増える傾向があります。これは付き合っていても同じで、付き合い始めから徐々に独占欲を強めていき、強さに比例してめちゃくちゃにしたいという欲求も生まれやすくなるのです。

【好意レベル4】めちゃくちゃにしたい気持ちを満たそうとする

好意レベルが4段階でいうところの一番上にいくと、男性は理性的な行動がとれなくなっていきます。付き合っている場合は彼女をめちゃくちゃにしたいという気持ちが強くなり、実際に性的なスキンシップで強引な行動に出るでしょう。 問題は付き合っていない場合です。お互いに好意があるならいいのですが、男性の一方的な好意と欲求だった場合、女性が傷ついてしまう結果も考えられます。 コミュニケーションが取れないレベルでめちゃくちゃにしたい欲が膨らんでいるのなら、良い関係は築けません。

男性が彼女以外の女性をめちゃくちゃにしたいと感じることは珍しくありませんが、これにはいくつかの欲望や本能が関わっています。 特に、彼女がいるのに別の女性に対してめちゃくちゃにしたいという欲を抱いている場合は、心が歪み始めているサインかもしれません。

新しい刺激を得たい

男性は多くの場合、新しい刺激を求める傾向があります。彼女のことは嫌いではないけれど、新しい女性との関係を求めることで刺激を得ようとすることもあります。つまり浮気したくなってしまうのです。 しかし本当は彼女との関係を良好にしたいと思っているケースでの浮気は、男性が浮気相手の女性を思いやる行動を取る確率は低め。めちゃくちゃにしたいという気持ちをぶつけ、とにかく刺激的な夜を過ごすのが目的になってしまうでしょう。

彼女とのマンネリ化にストレスを感じている

彼女との関係がマンネリ化してしまった場合、男性はストレスを感じることがあります。そんな時に他の女性との関係を求めることで、新たな刺激や興奮を得ようとするのです。 マンネリ化していると、性的欲求が発散しきれず不満が溜まっているケースがほとんど。そのはけ口として、彼女以外の女性をめちゃくちゃにするのです。 欲望が強すぎる場合、彼女との関係に亀裂が生じる可能性があるため、彼女にはこの衝動をぶつけられずにいるのでしょう。こうした男性は、めちゃくちゃにしたい衝動が生まれるたびに浮気を繰り返します。

好奇心や隠していた欲望を満たしたい

男性は基本的に好奇心が旺盛。特に性的なことに関しては、成人向けコンテンツで好奇心や欲望を満たそうとすることも多い傾向です。彼女以外の女性と関わることで、未知の世界や自分の隠れていた欲望を満たすことができる考えた場合、好奇心に負けて浮気することも。 また、女性をめちゃくちゃくにしたいと思う欲望を実は抱えている男性なら、浮気相手に好き勝手してしまうことが考えられます。自制心が効かなくなり、徐々に行為がエスカレートしていく可能性もあるので注意が必要です。

彼氏から「めちゃくちゃにしたい」と言われた場合、突然のことに困惑してしまう女性は少なくありません。性的な欲求を前にして、不快な気持ちになるかもしれません。 こんなときこそ冷静に対処することが大切です。最後に彼氏の欲望をぶつけられたときの対処法を紹介します。

まずは冷静に言葉の意味を考えてみる

彼氏が「めちゃくちゃにしたい」と言っている場合、乱暴な性行為を望んでいると感じて怖くなるかもしれません。しかし、これはひとつの表現方法であり、彼氏が愛情を示そうとしている可能性もあります。 まずは彼の気持ちを理解しようと、冷静に彼が何を言いたいのかを考えてみましょう。深い愛情表現や独占欲を満たす方法はいろいろあるので、彼氏がどんなコミュニケーションとスキンシップを望んでいるのか知るところから始めてみてください。

嫌だと思ったら素直に気持ちを伝える

もし彼氏の本音を聞いて、激しい性行為を求めることなどに違和感や嫌悪感を持ったなら、素直に「私はしたくない」と気持ちを伝えることが重要です。 ただし、彼氏の考えを批判したり一方的に怒ったりするのではなく、どうしたいのかを伝えるようにしましょう。落ち着いて望んでいる関係性について話をすれば、彼氏も理解してくれる可能性があります。彼氏の欲望が消えるわけではなくても、無理矢理はけ口にされるのは防げるはずです。

彼氏が「めちゃくちゃにしたい」と思う心理について話し合う

彼氏が彼女のことをめちゃくちゃにしたいと思っている心理についても、彼と話し合うことが大切です。彼が何を求めているのか、どんな感情を抱いているのか、そしてどうしてそういう気持ちを持つようになったのかを彼女として理解することで、絆が深まり一方的に我慢し続ける状態が解消できます。 話し合いを通じて、お互いが納得のいく解決策を見つけると交際を続けやすくなりますよ。

どのレベルのふれあいなら大丈夫なのか境界線を決める

彼氏との関係を守るためにも、彼氏のやりたいことをすべて拒否し続けるのはおすすめできません。どんな行為やレベルなら受け入れられるのか、境界線を決めておくことも重要です。お互いにしたいこととしたくないことを伝えて、間を取る形が好ましいですね。 話し合いを通じて決めたことであれば、男性も理性を保ちやすくなりますし、何より理解しようとしてくれた彼女への感謝や思いやりが生まれて衝動が出にくくなっていきます。

危険を感じたらすぐに距離を置くか別れる選択を

万が一、彼氏の言動が危険なレベルに達した場合は、直ちに安全を確保するため距離を置くことが重要です。話し合いをしても本音を言ってくれなかったり、寝ている間に強引に迫って来たりなど、対等な関係が築けないなら距離を置きましょう。 この場合、心の深い部分に問題があるので友達ではなく専門家に相談するのがおすすめ。彼氏の心理状態についてアドバイスを受ければ、適切な対処法を見つかるかもしれません。しかし彼氏が非協力的な場合は諦めることも大事。自分を守るために別れを選択する覚悟も必要です。

男性が彼女や好きな女性をめちゃくちゃにしたいと思う心理は、一種の歪んだ愛情の表れといえます。理性が衝動的な欲求に負けてしまい、女性を思いのままにしたいという気持ちが表に出ている状態です。恋愛において一般的な心理とは異なるものでしょう。 このような心理が生まれる背景には、男性の感情や本能、人間関係の複雑さが関わっていることも。彼女や好きな女性の存在に対して強い情熱や愛情を抱いている男性は、それが原因で彼女をめちゃくちゃにしたいという感情が湧き上がってくることもあります。 しかし、このような心理はあくまで一部の男性に見られる特殊なものであり、すべての男性が同じような感情を持っているわけではありません。男性全員を警戒する必要はないので、距離感や欲望の強さに気を付けつつ、恋愛の範疇で楽しめることは楽しみましょう。 なお、彼女をめちゃくちゃにしたいと思っている男性との関係性を築くなら、お互いの気持ちや考え方をしっかりと話し合うことが重要です。好きだからといって彼氏の言いなりにならず、「嫌だ」と思う気持ちを我慢するのだけはやめてくださいね。