彼氏ができたことない大学生が彼氏を作る方法9選｜原因や要注意な男性の特徴

彼氏ができない女子大学生は、実は意外とたくさんいます。大学生活は新たな環境での生活がスタートするため、出会いの機会が多いものだと思われがちですが、実際はそうでもありません。社会人と比べるとコミュニティが狭いので出会いの数が限られています。 また、大学生活は勉強・就活と楽しいことばかりではないので、「時間がない」「将来への不安が大きい」といった問題も。サークルやゼミに所属していると自然な出会いのチャンスも増えますが、他の活動との兼ね合いで恋愛に割く時間が限られがちです。 彼氏ができたことない女子大学生にとって、出会いの機会が限られていることは大きな問題です。そのため、彼氏が思うようにできない自分を卑下する必要はないですよ。彼氏ができない原因が明らかな場合は行動を起こすのが大事なので、以降で紹介していきます。

大学生になっても彼氏ができない原因はさまざまです。容姿に関することやコミュニケーション能力に関することなど、いくつも考えられますがどれも改善できることばかり。まずは原因そのものをチェックしてみましょう。

1.積極的に出会いを探そうとしていない

彼氏ができない原因としてまず考えられるのは、積極的に出会いを探そうとしていないことです。大学生活は忙しくてなかなか恋愛に集中できないものですが、出会いの機会が限られている状態でずっと受け身だと、新しい人と繋がるチャンスも仲良くなるタイミングも逃してしまいます。 「いつか彼氏ができるだろう」を積み重ねた結果、大学生になるまで一度も彼氏ができたことない状況になっているのです。

2.身だしなみやメイクなど自分磨きを怠っている

彼氏ができない原因のひとつに、身だしなみやメイク、ファッションなど見た目に関する自分磨きを怠っていることが挙げられます。自分を美しく見せる努力を怠ってしまうと、他の人にアピールする機会を逃してしまうでしょう。 もちろん女性の魅力は外見だけでなく内面にもありますが、出会いのきっかけや第一印象には外見が大事。着飾っている女性と自分を比べて卑下したり、努力して美しさを保っている女性を非難したりしていると、どんどん彼氏作りから遠ざかりますよ。

3.恋愛慣れしていなくて男性と話すのが苦手

彼氏ができたことない女性や仲のいい男性がいなかった女性は、恋愛慣れしていなくて基本的な異性とのコミュニケーションをうまくとれないのが彼氏作りの壁です。 初めての恋愛経験や男性とのコミュニケーションに不安を感じるのは自然なことですが、慣れていくためには積極性を出していく勇気も必要。自分に自信がないとなかなか男性と接することができないので、自分磨きを怠って自信喪失していると悪循環が生まれます。

4.自己肯定感が低くて男性にアピールできない

自己肯定感が低すぎるのは彼氏ができない大きな原因です。自己肯定感が低いと、男性にアピールできないどころか、会話のチャンスを掴んでも自虐的な話し方をして男性が引いてしまいます。 自己肯定感は、他人から「大丈夫だよ」「そんなことないよ」と言われても簡単には上がりません。底抜けに明るい人であれば自虐ネタがウケることもありますが、基本的に恋愛にはつながらないので彼氏はできないままでしょう。

5.学校生活や対人関係のトラウマが邪魔になっている

彼氏ができない原因として、小学校～高校の学校生活や人と関わることへのトラウマが関わっている可能性があります。過去のトラウマや嫌な思い出はなかなか消えず、時間とともにより心の深い部分に広がってしまうことも…。「どうせ嫌われる」というネガティブな気持ちがあると、出会いを避けがちになってしまうのです。 否定されたトラウマがあると、無意識的に相手のことも否定しやすくなるので改善したほうがいいですね。

彼氏ができたことない女子大学生が彼氏を作るためには、恋愛経験がいくつもある女性よりたくさんの工夫が必要です。 どのようなアプローチや改善が必要なのか、彼氏を作るためのコツを9つ紹介します。少しずつでいいので、順番に実践してみてくださいね。

1.どうして彼氏ができなかったのかを自己分析する

まずは自身の恋愛の過去を振り返り、なぜ彼氏ができなかったのかを客観的に分析しましょう。自分自身をよく知ることが、彼氏を作るための第一歩です。 彼氏ができたことない理由を振り返ってみると、本当は見たくない自分のダメなところが見えてきますが、それも自分の一部として素直に受け入れることが自己分析には欠かせません。何をしたときに男性から引かれたのか、男性と会話が苦手なのはどうしてなのかなど、いろんな要素をひとつずつ考えていきましょう。

2.「自分なんて」は封印して自己肯定を積み重ねる

彼氏ができないまま大学生になると、「もう彼氏なんてできないかも…」と自信を失っているかもしれませんが、自分を卑下することだけは絶対にやめましょう。自己肯定感を高めるためには、自分の良いところや得意なことに目を向けることが大切です。 苦手なことやできないことが多くても、得意なこと・好きなことはひとつくらい見つかるはず。今はそれで充分です。「自分なんてどうせ」ではなく「自分だってきっと」と強気になってください。

3.男女問わずコミュニケーションを取るようにする

恋愛において、会話がメインのコミュニケーションはとても重要です。コミュニケーション能力が足りずに彼氏ができないのであれば、男性とだけの会話を練習するのではなく、女性とも積極的にコミュニケーションを取りましょう。 人との関わりを広げることでいろいろなタイプの人と仲良くできるようになりますし、それが気になる男性との出会いや会話のきっかけになるはずです。

4.ファッションやメイク、体型を思い切ってチェンジする

女性としての魅力を高めるために、ファッションやメイク、体型にも意識を向けてみましょう。自信を持てるスタイルになるよう努力すれば、自然と男性からの注目も集まってきます。 ファッションとメイクを変えて彼氏を作るコツは、トレンドを追うのではなく自分に似合うスタイルを見つけること。わからなければコスメカウンターやアパレルショップでお試しするといいでしょう。体型は必要以上に痩せようとせず、健康的な体を目指すのがおすすめです。

5.信頼できる友達に頼んで男性を交えて遊ぶ

大学生になるまで彼氏ができたことない女性が、いきなり男性と二人きりで遊ぶのは高いハードルです。そこで、頼れる女友達に相談してみましょう！ 男性を交えたグループでの遊びを企画してもらって、サポートを受けながら楽しんでみてください。友達がいれば恋愛への緊張が減ってリラックスでき、素の自分を出して良い時間を過ごせます。ありのままの姿を好きになってくれる男性と出会える素晴らしいチャンスになりますよ。

6.目の前の相手と向き合う姿勢を持つ

男性と関わる機会ができたら、恋愛や彼氏作りのことばかり意識せず、まずは目の前の相手と真剣に向き合いましょう。目の前の男性が話すことに興味を持ち、積極的にコミュニケーションを取ると好印象を与えられます。話しているうちに、素敵だと思える一面が見えてくるかもしれませんよ。 一緒にいて幸せになれる彼氏を作るためには、他人の話に共感できる気持ちを整えるのが大事なポイントです。

7.恋愛はコミュニケーションの延長だと考えるようにする

彼氏ができたことないと、男性と仲良くなる段階でどのくらい自分の話をすればいいかわからない女性もいるはず。恋愛・交際は、お互いの思いやりやコミュニケーションがなければ成り立ちません。友達同士のコミュニケーションと基本は同じで、信頼関係が必要なのです。 相手の気持ちを理解する努力と、嘘をつかずに素直な気持ちを伝えるコミュニケーションを意識するのが彼氏を作るコツといえます。

8.過去の恋愛で失敗した経験を勉強だと考えるようにする

過去に失敗した片思いの記憶は、次に繋げるためにとても重要な経験です。失敗をしたことがない女性なら、何をしたらダメなのかがわからないままなので、失敗が多いほど学べることは多いでしょう。彼氏作りに活かすコツは、過去の失恋を自己嫌悪に繋げず、自身の成長のための教材として見ることです。 自分の恋愛において頼りになるのは、最終的に自分の心。つらかったこともドキドキしたことも、すべて貴重な経験として思い出してみてください。

9.気になる男性ができたら共通の話題を見つけてアピール！

もし気になる男性が現れたら、共通の話題を見つけるところから始めましょう。ここまでの努力で男性の話を聞くのに慣れているとしても、まったく興味のない話をされ続けるのはつまらないですよね？ 親密になるためには、お互いに楽しみながらの会話が一番！共通の興味や趣味を持つことで、一気に男性は心を開いてくれるでしょう。もし趣味が少ない男性が相手なら、自分から話題を振れるとなおさら彼氏ができやすくなります。

彼氏ができたことがない女子大学生は、「彼氏ができたことない」「早く彼氏を作りたい」という焦りから、仲のいい男性ができてもNG行動を無意識で取ってしまうことがあります。念願の交際に進展できるよう、ここで紹介する行動は控えましょう。

まだ仲良くなり始めたばかりなのに自己アピールしすぎる

会話をする回数が増えて仲良くなり始めたばかりの時期は、まだお互いに距離感をはかっている状態です。早く彼氏を作りたいからといって、自分自身をアピールしようと必要以上に自己主張をすることは逆効果！ 確かに自分の良いところをアピールするのは大切ですが、時と場所、話の流れを無視してやってしまうと自信過剰で嫌な女性だと思われてしまいます。今後の関係を築くためには、自分の話よりも先に男性の話を聞くほうが効果的です。

男性から求められたことを無理してでもやろうとする

彼氏ができない焦りから自己肯定感が低くなってしまうと、男性から求められたことを無理してでもやろうとすることがあります。しかし、無理をして相手の要求に応えることは自分を犠牲にしてしまい、心が傷ついていくのでNGですよ。 恋愛をする以前に、自分の心と体をケアするのが最重要だということを忘れてはいけません。自分自身の意見や価値観を大切にし、無理なことは無理と言える勇気を持って対等に男性と関わりましょう。

理想的な交際関係にこだわりすぎる

彼氏ができたことないと周囲の恋愛話ばかり聞く機会が増え、徐々に恋愛の理想が膨らみ始めてしまいます。「こうだったら素敵だな」という理想ではなく、「恋愛・彼氏はこうあるべきだ」といった決めつけに近い考えが生まれてしまうのが問題です。 現実の恋愛は理想通りにいかないことの連続なので、臨機応変に対応する力が必要。理想を男性に押し付けても、男性自身が望んでいないことであれば、二人はそれ以上仲良くなれないでしょう。

彼氏ができたことのない女子大学生にとって、恋愛はまさに未知の領域です。彼氏を作って楽しい恋愛をするには、慎重に行動しなければなりません。 積極性だけ意識して男性と仲良くなろうとすると、あまり良い性格ではない男性に言いくるめられる罠も…。最後に気をつけるべき男性のタイプをいくつか紹介します。

なんでも彼女に頼ろうとする男性

彼氏ができたことない女子大学生が初めて男性と親しくなったり、実際に付き合うことになったりすると、浮かれてしまい冷静な判断ができなくなることがあります。 初めての両思いに浮かれてしまい、男性から頼られることをなんでも喜んでやってしまう状況は、あまりいい付き合い方と言えません。特にお金のことで頼ろうとしてくる男性には気をつけてください。 簡単な頼み事でも、なんでも受け入れてしまうと彼氏・彼女というより依存関係になるので、なんでも用事を投げてくる男性とは深く関わらないようにしましょう。

過度な束縛を「愛情」だと言い聞かせてくる男性

恋愛に不慣れな女性は男性からの束縛を「愛されている」と思い込む傾向があります。しかし束縛しやすい男性は、干渉するのを許してしまうとどんどんエスカレートするので要注意。いつどこに出かけるか、誰と遊ぶのかを気にするだけでなく、スマホを勝手に見たり男性との会話すら禁止したりするパターンも…。 愛情表現と過度な束縛は異なるものです。相手の男性が過度な束縛を愛情だと思い込んでいる場合、今後の関係が苦しくなる可能性があるので付き合い方を改める必要があります。

他の女性と比較して焦らせてくる男性

彼氏がいなかった期間が長いと、他の女性たちが彼氏を作っていることに焦りを感じることがあります。そうした心の弱い部分を利用して、「他の子はこれくらいできる」などと比較して焦らせるという男性は彼氏に不向きです！ せっかく彼氏作りのために積み上げた自信が、その彼氏によって崩されるのはとても悔しいことですし、許していいことではありません。今の状態を褒め、素敵な部分を認めてくれる男性と一緒に過ごすのが理想です。

考えていることをはっきり言わない男性

彼氏ができたことのない女子大学生は、男性とのコミュニケーションが不慣れな場合がほとんど。そのため、初めて付き合う相手はしっかりと言いたいことを伝えてくれる人がぴったりです。 逆に、直接気持ちを伝えずに「察して」「言わなくてもわかるはず」と女性に自分の思考を読み取らせようとする男性は、コミュニケーションが雑で優しさに欠けるタイプなので気をつけましょう。人と関わることに疲れてしまうかもしれないので、こうした男性と付き合うのはおすすめできません。

大学生になってもまだ一度も彼氏ができたことないからといって、決して恥ずかしいことではありません。人それぞれ出会いや恋愛のタイミングは異なりますし、好みではない男性と無理に付き合うよりは、自由で素晴らしい過ごし方といえますよ。 大学生活に至るまでも家庭の事情や学校の規則など、思うように恋愛ができなかったじょせいもいるでしょう。自分磨きの仕方がわからなくて、モテないまま大学生になってしまいコンプレックスを感じている場合も。周囲ののろけ話で焦る気持ちはわかりますが、人は人、あなたはあなたです。 彼氏がいることが女性としての常識ではないのですが、恋愛をしたい気持ちがあるのなら自分磨きをしましょう。外見だけでなくコミュニケーション能力を身につけると、彼氏ができたあとも長続きしやすくなるのでおすすめです。 ただ、自己犠牲の精神で彼氏を作ろうとしても幸せにはなれません。恋愛への焦りばかりで頭がいっぱいになり、自分の心が本当に望んでいる恋愛を見失わないようにしましょうね。