一年記念日のプレゼントが片方だけは変？記念日のプレゼントが片方だけになる理由

付き合って一年だと、お互いのことがわかってきて、2人だけの恋愛スタイルが確立されてきた時期だと思います。 関係性も深まり、楽しい思い出を作ろうと、一年記念日を張り切ってお祝いしようとする人も多いです。 ただ中には、記念日をお祝いする気持ちがなかったり、記念日のことを忘れてしまっている人もいます。 そうなると、自分だけ一年記念日のためにプレゼントを用意したり、お店を予約しなといけなくなる場合もあるでしょう。 その場合、 「なんで私ばっかり準備したり用意したり、しないといけないの？」 「自分ばっかり張り切ってバカみたい…」 「1ヶ月とかじゃなく一年記念なのに、お祝いしないって本当に私と付き合っていきたい気持ちある？」 なんてモヤモヤ考えてしまう人もいるはず。 この記事では、一年記念日のプレゼントが片方だけ用意する形になった場合についてをメインに、記念日について深掘りしていきます。 記念日を楽しく過ごすコツも紹介するので、記念日を忘れられない思い出にしたい人は必見です！

そもそも、一年記念日のプレゼントが自分だけになったのはなぜ？と疑問を持っている人も多いと思います。 特に、記念日の前から記念日の話が出てた場合は、「あの時話してたのに！」とモヤモヤが募ってるでしょう。 なので、まずは一年記念日のプレゼントが片方だけになる理由について紹介します。

1）相手が記念日にこだわらない

まず、一年記念日のプレゼントが片方だけになる理由としてよくあるのが、相手が記念日にこだわらないから、ということです。 記念日にこだわらないので、そもそも記念日を祝うモチベーションがなく、プレゼントを渡そうとも思ってないのです。 ただ、こだわってないだけで、渡したくないというわけではないので、一度記念日で相手が記念日を祝いたいタイプだと知ると、ちゃんと合わせてくれることがほとんどです。 なので、一年記念日はちゃんとお祝いできなくても、2年目以降の記念日はしっかりお祝いできるでしょう。 マメなタイプの人なら「これは祝う？」なんて聞いてくれるようになる場合もありますよ。

2）カップルのどちらかが忙しい

カップルのどちらかが忙しいから、というのも一年記念日でプレゼントが片方だけになる理由になります。 なぜなら、恋愛以外のことで忙しく過ごしていると、記念日のことまで意識が回らないからです。 逆に、自分ではなく恋人が忙しいタイプで、記念日をお祝いするのは諦めてたけど相手は用意してくれていた、なんてケースもあります。 どちらにしても、カップルのどちらかが忙しいと記念日について話す機会を作りにくいので、このようにすれ違いが起こってしまうのです。 なので、カップルのどちらかが忙しい、というのも一年記念日のプレゼントが片方だけになる理由の一つになります。

3）一年記念では祝わない

カップルのどちらかが、そもそも一年記念では祝わないものだと考えている、というのも一年記念日のプレゼントが片方だけになる理由の一つです。 このケースは、一年記念では祝うことがないので、2年や5年など他のタイミングでお祝いする可能性があります。 また、付き合った記念ではなく、出会った記念を祝いたい、というケースもあります。 つまり、一年記念では祝わないだけで、記念日を祝いたい気持ちはあるので、お互いの認識の違いによってこのようなすれ違いが起こっているケースになります。 なので、相手が一年記念日は祝わないタイプだと気付いたら、どの記念日なら祝おうと思っているのか聞いてみると良いでしょう。

4）物より経験をプレゼントしたいと思っている

一年記念日にプレゼントを用意してない人の中には、物よりも経験をプレゼントしたいと思っている人もいます。 これも一年記念日のプレゼントが片方になる理由の一つです。 ただ、物ではないだけで後で経験をプレゼントしてくれるはずなので、モヤモヤしていた気持ちも自ずと晴れていくでしょう。

5）単にお金を使いたくない

一年記念日のプレゼントが片方だけになる場合、単にお金を使いたくないから、という理由であるケースもあります。 記念日でお金を使いたくないと思っている場合は、恋愛に対してお金を使いたくないと思っている人も多いので、そもそも恋愛の優先順位が低い可能性があります。 そのため、今後記念日をお祝いできる見込みは薄いと言えます。 なので、恋人と記念日を祝いたい場合は、今の彼氏とは別れて、新しい恋愛を始めた方が良いかもしれません。

6）極端にケチなタイプ

一年記念日のプレゼントが片方だけになるのは、カップルのどちらかが極端にケチなタイプであることが理由である場合もあります。 極端にケチなタイプだと、相手への気持ちはありますし、記念日をお祝いしたい気持ちもあるのですが、なるべくお金は使いたくないと思うので、プレゼントを用意することがないのです。 こういったことから、恋人のどちらかが極端にケチなタイプ、というのも一年記念日のプレゼントが片方になる理由の一つだと言えます。

7）もらう側だと思っている

レアなケースですが、カップルのどちらかがもらう側だと思ってる、というのも一年記念日のプレゼントが片方だけになる理由です。 なぜなら、もらう側だと思っている人と付き合っていると、相手は一方的に受け取る状況を当たり前のこととして考えているからです。 このケースはモテるタイプや人気者のタイプ人と付き合うと稀に起こることです。 モテる人や人気者は引く手数多なので、中には「相手は自分と付き合えるだけで幸せなはずだ」と思う人もいます。 そうなると、相手を喜ばせようという気持ちにはならないので、記念日も気にしませんし、プレゼントももらう側だと思うようになるのです。 こういったことから、もらう側だと思っている、というのも一年記念日のプレゼントが片方だけになる理由の一つになります。

8）すでに気持ちが冷めつつある

一年記念日のプレゼントが片方だけ、というのは、どちらかの気持ちがすでに冷めつつあるから、という理由である場合もあります。 気持ちが冷めつつある相手にはプレゼントを渡そうという気にならないので、プレゼントを渡すのが片方だけになる、ということが起こるのです。 そして、気持ちが冷めている分、長期的なお付き合いは望んでない可能性が高いので、それもプレゼントが片方だけになる理由の一つになります。

彼氏が記念日のプレゼントを用意しないタイプだったとしても、プレゼントをもらえたら嬉しいですよね。 そのため「できればもらいたい！」と思っている人も多いのではないでしょうか。 なので、次は彼氏から記念日のプレゼントをもらいたい人にいおすすめの対処法を紹介します。 これから紹介する対処法を実践することで、プレゼントをもらえる環境が作れるようになるので、できることから参考にしてみてくださいね！

自分の気持ちを伝える

まずおすすめの対処法は、自分の気持ちを伝えることです。 と言いますのも、記念日のプレゼントが片方だけになる場合、記念日に対する認識が違うことが結構多いです。 そして認識をすり合わせていくと、彼氏もプレゼントを用意して、ちゃんと記念日をお祝いしてくれるようになることもよくあります。 そのため、プレゼントをお互いに贈り合って、記念日をお祝いするのには、あなたの記念日に対する思いを彼氏に伝えるのが1番なのです。 なので、正直に彼氏に伝えられそうな人は、素直に自分の気持ちを伝えるようにしましょう。 そうすることで、楽しい記念日を過ごせるようになると思いますよ。

記念日についてどう思ってるのか質問する

記念日についてどう思っているのか質問する、というのもおすすめの対処法です。 率直に質問することで、彼氏の記念日に対する気持ちを知ることができ、同時にあなたの記念日に対する気持ちを伝える機会もなります。 そうなると、お互いの認識のズレを把握することができるので、「じゃあ今度からはこうしようか」とお互いの妥協点を見つけることができるはずです。 なので、彼氏に記念日についてどう思っているのか、質問するのもオススメの対処法になります。

理解してもらえない場合は別れることを検討する

記念日の話をしても彼氏に理解してもらえなかった、というケースは意外とあります。 記念日に対する認識は人それぞれなので、中には「理解できない」と思われてしまうこともあるのです。 ただ、そういった場合は別れることを検討した方が良いと言えます。 なぜなら記念日のことで理解を得られない場合、今後付き合い続けても「理解できない」と言われるだけで、一向にあなたの意見は受け入れてもらえない可能性があるからです。 そうなると、あなたは意見が違った場合、彼氏の言うことに従うしかなくなってしまうので、彼氏との関係にいストレスを感じるようになってしまうでしょう。 なので、記念日に対する認識を理解してもらえない場合は、別れることを一度検討してみるのがおすすめです。

共通の知り合いに相談する

彼氏から記念日にプレゼントをもらいたい場合は、共通の知り合いに相談する、というのもおすすめです。 なぜなら、共通の知り合いなら彼氏の過去の恋愛遍歴を知っている可能性がありますし、思わぬヒントを与えてくれるかもしれないからです。 ただ、共通の知り合いが彼氏にとってもあなたにとっても関係が浅いのなら相談するのはやめておきましょう。 有益な情報をもらえない可能性が高いですし、彼氏に誤解を与えてしまう可能性が出てくるからです。 なので、共通の知り合いの中でも誰に相談するかは、よく選ぶようにしてくださいね。

記念日を楽しむためには、ちょっとしたコツが必要になります。 このコツを把握して意識することで、記念日の充実感が変わっていくはずです。 なので最後に、記念日を楽しい時間にするためのコツを紹介します。

事前に記念日に関する価値観を擦り合わせておく

まず最初に紹介するコツは、事前に記念日に関する価値観を擦り合わせておくことです。 「事前に記念日に関する価値観を擦り合わせておくのは、張り切ってる感が出て恥ずかしい」なんて思う人もいるかもしれませんが、事前に擦り合わせておくことで、記念日を迎えたときにがっかりするリスクを減らすことができます。 それに、次回以降の記念日もお互いに心地よく過ごすことができるようになるはずです。 そのため、事前に記念日に関する価値観を擦り合わせておくと良好な関係性を築きやすくなる、と言えます。 なので、記念日が近くなったら、ぜひ価値観を擦り合わせてみてくださいね。 記念日当日は楽しい時間を過ごせるようになりますよ。

あまり多くの記念日を作らない

記念日を楽しむのには、あまり多くの記念日を作らないことがコツになります。 なぜなら、多くの記念日があると把握しておくのも大変ですし、何度も記念日があると記念日が日常のように感じられてしまい、お祝いするモチベーションが上がらなくなってしまうからです。 なので、あまり多くの記念日を作らない、ということも覚えておいてくださいね。 お互いの誕生日や季節のイベントごとを除いて、記念日は年に一度くらいがちょうど良いと思いますよ。

記念日を張り切りすぎない

記念日を張り切りすぎない、というのも記念日を楽しむコツです。 なぜなら、記念日の準備を張り切りすぎてしまうと、彼氏にも同じくらいのテンションをいつの間にか求めてしまうようになるからです。 そして、彼氏から同じくらいの気持ちが返ってこないと、モヤっと感じてしまうはず。 なので、記念日を楽しみに過ごすのは良いと思いますが、張り切りすぎるとあなたが気持ち的に損を感じてしまうようになってしまう可能性があります。 そのため、張り切りすぎず、ほどほどに楽しみにしておくようにすることも大事なコツです。

見返りを求めない

次に紹介する記念日を楽しむコツは、見返りを求めないことです。 見返りを求める、というのは記念日の場合、 「プレゼントを用意したんだから相手もプレゼントを贈ってくれるはず」 「彼の誕生日の時の段取りは完璧に組んで準備したんだから記念日には素敵なプランを考えてくれているはず」といったことです。 これはあくまで一例ですが、このように彼氏に対して見返りを求めてしまうと、ちゃんと返してくれるなら良いのですが、そうじゃない場合は彼氏に不満を持つ結果に終わってしまうでしょう。 そして、その不満は彼氏への気持ちを冷ましてしまう原因にもなります。 なので、見返りを求めない方が、彼氏とはうまくやっていけますし、記念日も楽しく過ごせるはずです。 そのため、見返りを求める気持ちは捨てて、記念日を過ごすようにしてくださいね。

一年記念日に自分だけプレゼントを用意していて、相手からはもらえなかった、となると切ないですよね。 しかも、切ない気持ち自体、プレゼントを欲しがってるみたいな感じがして、自己嫌悪に陥ってしまう人もいるでしょう。 ただ、プレゼントを用意するのは記念日も彼氏との関係も大事にしている証拠です。 なので、なにも悔いる必要はありません。 ただ今後も付き合っていくのなら、彼氏と記念日について直接話し合った方が、良好な関係を築いていけるはずです。 なので、タイミングを見て、彼氏に記念日について相談してみてくださいね。