年下女性から告白した時の年上男性心理6選|告白を成功させる秘訣とアピール法
この記事では、年上男性に恋する女性のために、年下女性からの告白に対する年上男性の本音について紹介。また、告白してくれない年上男性の心理、年上男性の落とし方、告白を成功させる秘訣、告白させる方法も解説します。ぜひ参考に試してみてくださいね!
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好きな人との関係がなかなか進展しないとき、自分から告白するべきか迷ってしまう女性も多いでしょう。 好きな彼が年上の場合はなおさら… 「年下の私から告白してもいいのかな」 「子供扱いされるんじゃないかな…」 「振られやすいのかな…」 と悩みがより大きなものになってしまうことも。どうアプローチしたらいいか分からず、告白を断念してしまう女性も少なくありません。 ですが、相手が年上だからといって、告白を諦めてしまうのはもったいないこと。男性側からすると、「年上だからこそ失敗が怖くて告白できない」「自信がなくて動けない」「立場上積極的になれない」と考えていることもあるのです。 その場合、あなたから動き出さない限り、いつまで経っても付き合うことはできません。あなたが勇気を出して告白することで、結ばれることもあるのです。 年上男性への告白を成功させるには、告白前の事前準備が必要不可欠。年上の立場を利用して、彼に頼ったり甘えたり…一方で自立した大人っぽい姿を見せたり彼の仕事への理解を示したりして、彼を虜にしましょう。 また告白の際には、気持ちや言葉はストレートに、そして真剣さをアピールするといいでしょう。 この記事では、年上男性への女性からの告白について詳しくまとめています。 「告白してくれない年上男性の心理」 「年下女性からの告白に対する男性心理」 「年上男性の落とし方!彼がきゅんとするアピール法」 「年上男性への告白を成功させる秘訣」 「やっぱり告白されたい!彼に告白させる方法」 ぜひ最後まで読んで、年上彼氏への告白を成功させてくださいね!
なかなか告白してくれない年上男性の心理
・告白するつもりで考えている
いい感じなのになかなか告白してくれない…そんな状況にやきもきしてしまうかもしれませんが、彼はすでに告白するつもりで動いている可能性もあります。 あなたに好意を持って告白するつもりで、タイミングをはかっていたり、シチュエーションを考えたりしているかもしれないのです。 彼から見ればあなたは年下。歳の差があればあるほど、彼はジェネレーションギャップを感じている可能性が高いです。「なんて告白したらいいんだろう…」「年下の年代ってどうやって告白されるのがいいんだろう」「引かれないかな…」と好意があっても慎重になってしまうことも少なくありません。 彼から好意を感じる場合は、告白するつもりだけど、告白の仕方が定まっていない可能性が高いでしょう。あなたの方からタイミングを作ってあげるのもひとつの手です。
・告白したいけど自信がない
中には、告白したいけど自信がない…と思っている男性も。好意はあるのに、告白が上手くいく自信がなく、一歩踏み出すことができない男性心理です。 恋愛経験が少ない男性や、奥手な男性、女性に苦手意識がある男性は特に、告白した経験がないことも多く、思いを伝えることに前向きになれないことも…。 告白して失敗するくらいなら、このままの関係でいい…と告白を断念する男性もいます。どうしても彼に告白してもらいたいなら、自信を持たせるように行動してみましょう。告白成功の確率が上がれば、彼も前向きになれるはずです。
・女性から告白してほしい
彼が告白してくれないのは、できれば女性の方から告白してほしいと思っているからかもしれません。 近年草食系男子が増えているように、「男性から告白」は定番ではなくなりつつあります。積極的にガツガツ行く男性ばかりではなく、女性にリードしてほしいと思っている男性も多いのです。 普段から彼がデートや連絡も受け身で、「なんでもいいよ~」「〇〇ちゃんの好きな方で~」と優柔不断な性格の場合、告白も待っている可能性が高いでしょう。 大事なことは男性の口から言ってほしい…と思う気持ちも分かりますが、女性のリードを好む男性もいるのは事実。彼の性格を見極めて、自分がどう行動するべきかよく考えてみましょう。
・今の関係に満足している
年上男性が告白してこない理由として、今の関係に満足している可能性もあります。これは、好意の有無にかかわらず、現状の関係性のままでいたいと思っている心理。 交際すると、連絡をとったり、デートをしたり…他の女性とは会わない、休みを合わせるなどの制約や努力が必要になることもあります。「付き合うのはめんどくさい」と交際にマイナスイメージがある男性は、友達以上恋人未満の関係性に心地よさを感じるのです。 また中には、告白して振られるくらいならこのままの関係でいたい…と思っている男性も。告白は、成功する可能性もあれば、失敗する可能性もあります。好きな人との大事な時間を手放すことになるくらいなら、唯一の存在にはなれずとも傍にいたいと思っている男性もいます。
・すでに付き合っているつもり
もしかしたらすでに彼はあなたと交際しているつもりなのかも…。 年齢を重ねると、分かりやすい愛の言葉や告白の言葉なしに交際が始まるカップルもいます。「えっいつから?」と驚いてしまうかもしれませんが、毎日の電話や頻繁なデート、スキンシップを持ったことから、交際しているつもりになってしまう男性は意外と少なくありません。 ですがやっぱり女性目線でお話すると、言葉をもらえないとなると不安になるもの。できればはっきり言葉で伝えてほしいですよね。 彼があなたを家族や友人に「大事な人」として紹介したり、ペアリングを作ったり、同棲を提案してきたりしたら、彼はすでに交際しているつもりかも。一度しっかり意思疎通した方がいいでしょう。
・交際に迷いがある
告白してくれない男性心理として、交際への迷いが挙げられます。 年齢差が大きければ大きい程、男性はこのまま付き合ってもいいものか悩んでしまいます。特に、職場の先輩後輩、上司と部下のような関係性の場合、立場のことを考えると一歩踏み出せない男性は非常に多いのです。 また、結婚前提での交際を考えている場合は、「この人でいいのかな…」と慎重になってしまうことも。 いい感じなのになかなか告白してくれないとしたら、交際の決め手がないのかも。その理由を知ることができれば、彼との関係を進展させることができるでしょう。
・異性としてみていない
男性が告白できない心理として、異性としてみることができず付き合えないというケースも。 年齢差がある場合は特に、年下の女性のことを妹や親戚の子のような感覚で見ていたり、後輩としてかわいがったりしていることも多く、女性として意識していないことも少なくありません。 女性側からは男として意識していたとしても、男性はそう見られていたとはつゆ知らず…女性の気持ちに一ミリも気づいていない…なんてことも。 あなたのことを女性として意識していない場合は、残念ながら彼の方から告白してくれることはありません。彼への気持ちが強いのなら、まずは意識させるところから始めてみましょう。
年下女性から告白した時の年上男性心理6選
1)両思いであることが嬉しい
年下女性からの告白は、両思いであることが分かって素直に嬉しい…と感じる男性も非常に多いです。 好きな人が自分のことを好きだという事実の前では、年齢の差やどっちから言ったかなんて、大した問題ではないのでしょう。 また、男性は自尊心が強い傾向があります。女性からの告白は、自分に価値があるという証明でもあります。自分の存在意義を感じることができ、嬉しい気持ちになるのです。 好意を持っている場合、年下女性からの告白は素直に嬉しい!と感じる男性が多いよう。彼から脈ありサインを感じるようなら、あなたの方から積極的に告白してもいいかもしれませんね。
2)女性から言ってくれて嬉しい
女性に好意がある男性の中でも、自分から告白できずにいた男性は、「女性の方から言ってくれて嬉しい」と感じていることも。 いくら年上だからといって、告白に悩みがないわけではありません。むしろ年上だからこそ、年下女性への告白は気を遣うもの…。立場があるならなおさら、告白に踏み切ることができません。 告白のタイミングやシチュエーション、そもそも告白してもいいものか悩んでいた男性にとって、女性からの告白は、非常にありがたいこと。「本当によかった」と安堵するのです。 このケースでは、自分から言ってくれた女性への男性の感謝は相当大きなもので、交際後男性が女性を大事にしていくパターンが多いです。
3)自分から告白したかった…と後悔
年下女性からの告白に対して、「自分から告白したかった…」と後悔する男性もいます。 年上の自分から言いたかった…言わせるなんてかっこ悪い…と感じる心理で、大好きな女性にかっこいいと思われたいと強く思う気持ちが根底にあります。告白のときに「先に俺から言いたかった」と言われたら、彼は自分から言うことに強いこだわりがあったのかもしれません。 また中には、一生懸命考えた告白のシチュエーションが無駄になってしまったと落胆する男性も。告白のためにお店を予約したり、プレゼントを用意したりしていた場合、「先に言えばよかったな~」とショックを受けることもあるでしょう。 ですが、どちらにせよこの心理は、両思いだからこそ起きるもの。両思いになって交際できることへの喜びの方が大きいでしょう。
4)急な話で驚く
年下の女性からの告白を受け…急な話に驚く男性もいます。 女性からの好意に全く気がついていなかった男性にとっては、寝耳に水。嬉しいという感情よりも、驚きの方が勝ってしまい、すぐに返事ができないことも少なくありません。 「返事はちょっと考えさせてほしい」と交際するかどうかの判断を持ち帰ろうとしたら、彼はあなたの好意に気がついていなかった証拠でしょう。 もちろんこのケースでも、考えたのちに彼がYESと言ってくれることもあります。しかし確率的には、「そういう目で見ていなかった」「ただの後輩としか思えない」と言われてしまうことが多いです。 告白しようと思うなら、まずはあなたの好意を匂わせて彼をその気にさせておくことをおすすめします。
5)本気かどうか疑ってしまう
年下女性からの告白に対して、戸惑いを感じた末に、本気かどうか疑ってしまう男性もいます。 告白された経験がない男性や、女性からの好意に全く気がついていなかった男性、恋愛経験がない男性、奥手な男性に特に多い心理。「もしかしてからかわれてるのかな」「一時の気の迷いかな…」とネガティブなことが頭に浮かんでしまう男性もいます。 女性が照れ隠しをしながら告白したり、二人きりではなく周囲に人がいる状態で告白したり、酔っぱらった状態で告白したりした場合、男性は告白自体を冗談だと捉えることもあります。彼に真剣に考えてもらいたいなら、真剣さが伝わるような告白をするように心がけましょう。
6)交際するか迷う
告白されても、交際するかどうか迷ってしまう男性ももちろんいます。 女性から好意を向けられたら基本的に「嬉しい」と感じるものですが、素直に喜べない男性もいるのです。 たとえば、「自分は好意がない」「同じ職場の上司と部下…関係は持てない」「そういう目で見たことはない」など、交際に迷いを感じることもあれば、好意がないため交際できないと感じることも。付き合うかどうか迷う気持ちよりも、「どうやって断ろう」と悩んでしまう男性もいるでしょう。 気持ちを伝えてすっきりしたいという目的で告白する女性はいいかもしれませんが、「付き合いたい」と思って告白しても、彼に好意がない場合は振られる可能性だってあります。 告白の成功率を上げるためには、事前準備が必須。今のままでは振られそう…と思うなら、彼に存分にアピールしてから告白する道を選んだ方がいいでしょう。
年上男性の落とし方!彼が思わず好きになっちゃうアピール法
・素直に頼る
年上男性を振り向かせたいなら、素直に彼に頼るといいでしょう。 男性は承認欲求が強く、周囲に認められたい、頼られたい、褒めてもらいたいと思う気持ちが強いです。そのため女性から頼られると嬉しい気持ちになり、自分に自信が持てるのです。 また、「この子には俺がいてあげないと」庇護欲を感じるようになり、女性を特別な目で見る機会も増えていきます。 小さなことでもいいので、彼に頼って甘えてみましょう。 「〇〇さんって後輩とのコミュニケーション上手いですよね。私後輩への指導でちょっと悩んでて、相談のってもらえませんか?」と相談を持ち掛けたり、「〇〇くんってパソコン強いんだよね?私ほんと苦手で…ここまで調べたんだけど、ちょっと教えてもらえるかな?」と彼の得意分野に関して頼ったり。 素直に頼って助けてもらった後には、しっかり感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。必要としてもらえることに喜びを感じる男性は、あなたとの関係に居心地の良さを感じます。特別な目で見てくれるきっかけになるはずですよ。
・年の差を感じさせない
歳の差を感じさせないのも、年上男性を沼らせる方法。ジェネレーションギャップを感じると、「この子とは付き合っちゃだめだ」「この子にはもっとふさわしい子がいる」などと、勝手に身を引いてしまう男性は少なくありません。 甘え上手で頼り上手な面ももちろん大事ですが、彼と二人で盛り上がれるような話題を振ったり、共通点を見つけたりして、対等に話ができる一面も見せておきましょう。 とはいえ、最初からため口で話かけたり、急激に距離を詰めたりするのはNG。年上男性として彼を立てることも忘れてはいけません。マナーには気をつけつつ、距離を縮めていくといいでしょう。
・冗談を言い合える仲を目指す
年上男性と距離を縮めることに、ハードルの高さを感じている女性も多いのではないでしょうか。たしかに、歳の差が大きいとどうやってコミュニケーションをとればいいのか迷ってしまうもの。 ですが、それは相手も同じ。年上男性は、年下女性とどう接したらいいか分からない…と思っていることも少なくありません。上手にきっかけを作れば、お互いコミュニケーションの取り方に迷うことがなくなるので、距離は自然と近づいていくのです。 おすすめの方法は、冗談を言い合う仲を目指すこと。男性との会話でユーモアを取り入れたり、お互い愛のあるいじりができるようになることで、二人の関係は特別なものになっていきます。 年上だからといっていつまでも遠慮していると、二人の距離はいつまでも先輩と後輩のまま。彼のプライドを傷つけることなく、適度にふざけた要素を入れていきましょう。 私自身、職場の先輩を好きになったときに実践した方法でもあります。結果的に先輩との距離はどんどん縮まり、交際することができました。男性にとって、「かわいい後輩」というポジションを獲得することができれば、もうこっちのものですよ!
・仕事に真面目に取り組む姿を見せる
仕事に真面目に取り組む姿を見せるのも大事なこと。甘え上手で頼り上手な面や、冗談を言うかわいい面を見せる傍ら、真面目な面を見せることができれば、よいギャップとなります。 彼が同じ職場なら、積極的に新しいプロジェクトに参加したり、発言を増やしたり、残業をして熱心に仕事に向き合う姿を見せるのがおすすめ。また、仕事で分からないことはうやむやにせず、質問をしたり、自分で深く考えて確認したりするようにしましょう。 また、彼が同じ職場ではない場合は、趣味や資格取得に向けて頑張る姿を見せたり、仕事に関する話をしたりして、熱量を伝えるといいでしょう。 男性にとって、仕事の話を対等にできる女性は貴重な存在。尊敬できる面を見つけてもらえれば、彼にとって手放したくない女性になることができるでしょう。
・彼の仕事に理解を示す
彼の仕事への理解も大事なポイントです。年齢の差があるとどうしても、年上男性の仕事の忙しさを理解できず、仕事に対してネガティブな口出しをしてしまう女性は少なくありません。 一生懸命仕事しているのに、「出張多すぎません?」「帰り遅すぎ~ブラック企業だね」なんて言われたら、一緒に居たいとは思えませんよね。 彼の仕事に対しては、ちゃんと理解を示して、むしろメンタルを支えられる存在を目指しましょう。 同じ職場で残業している彼には、「お疲れ様です。手伝えることありますか?」と声をかけたり、「私も先輩みたいになれるように頑張ります!」と尊敬の念を示したりしましょう。 同じ職場ではない場合にも、「毎日仕事大変なんだね。無理しないでね」と労ったり、「今大事な時期なんだよね?連絡無理しないで大丈夫だよ」と気遣いの姿勢を見せたりしましょう。 男性の大半は、定年を迎えるまで仕事を続けていく人が多いです。自分の仕事に理解がない女性を傍に置きたいと思えないのは当然のこと。理解して、支えられる包容力のある女性になりましょう。
年上男性への告白を成功させる秘訣
・自分の気持ちをストレートに伝える
曖昧な表現をすると、「これって告白?」「先輩として好きってこと?」と疑問を抱かせてしまいます。年上男性への告白を成功させたいなら、自分の気持ちをまっすぐ伝えましょう。 たとえば、 「好きです。付き合ってください」 「ずっと好きでした。〇〇さんの彼女になりたいです!」 「〇〇さんの優しいところが好きです。よければ付き合ってください」 など。 セリフはストレートに、好きな気持ちを表現したものがおすすめ。遠回しに伝えるよりも、彼に気持ちが届きやすく、きゅんとさせる効果も期待できます。 彼が一点の迷いもなく、あなたからの好意を受け取れるように、まっすぐな言葉選びをするようにしてくださいね。
・ふざけずに真剣に伝える
告白って恥ずかしいですよね。相手の反応も気になって、真剣に伝えられない女性も少なくありません。ですがそうなれば男性は、「本当に好きなのかな?」と疑いの目を持ってしまいます。 もちろん照れてしまうのはOkですが、茶化したりふざけたりした雰囲気は捨てて、真剣に伝えるようにしましょう。 彼の中に交際への迷いがあった場合、あなたの真剣さが彼の背中を押すこともあります。「こんなに真剣に想ってくれてたんだ」「こんなに一生懸命伝えてくれるなんて…」と思わせることができれば、彼の気持ちが動くこともあるのです。 照れたり、言葉が詰まったりしても大丈夫。彼の目を見て、気持ちをしっかり伝えてください。
・告白はふたりきりのときに
告白はふたりきりのときに伝えましょう。 そんなの当たり前!と言いたくなるかもしれませんが、告白前は緊張がピークに達するタイミングでもあります。周囲に人がいるところで「今がチャンスかも…」と突発的に告白を始めてしまう女性もいるのです。 告白するなら、静かで二人きりになれる場所を選びましょう。夜景が見えるロマンチックな場所でも、社内で二人きりになったタイミングでもOkです。 また、男性は周囲に人がいるところで告白されると、恥ずかしい…と感じてしまうこともあります。真剣に伝えているのに、彼がそれどころではなかったら悲しいですよね。集中して聞いてもらえる場所を選んでくださいね。
・返事を急かさないで待つ
返事を急かさないで待つのも大事なことです。 年齢の差に対して、告白の返事を迷ってしまう男性も少なくありません。「早く付き合いたい」「返事を待つなんてドキドキして無理…!」と早く答えを出してもらいたいと思う気持ちは分かりますが、急かせばそのまま勢いでNOと言われてしまう可能性もあります。 彼に良い返事をもらうためには、焦らせないことも大切なのです。 告白後、彼が迷う素振りを見せたり、うーんと考え込んでしまったりするようなら、あなたの方から「返事は急がなくていいよ」「ちゃんと考えてくれてありがとう。返事は〇〇くんのタイミングで」と伝えましょう。 彼が迷うということは、あなたとの関係を真剣に考えてくれている証拠でもあります。ゆっくり時間をかけて考えてもらいましょう。
・ラインではなく直接告白する
近年、ラインやSNSを通して告白する人も増えています。日常の延長線上で、そして顔を見ずに言える点から、「言葉を考えて伝えられる」「緊張が伝わらない」などのメリットがあり、気負わずに告白することができます。 しかし、年上の彼に告白するなら、ラインではなく直接告白するのがおすすめ。なぜなら、年齢の差にもよりますが、ラインでの告白に対して免疫がなく「今時だな」「これって真剣なのかな」とマイナスイメージを持っている男性もいるからです。 ラインでいい感じになったとしても、そのままさらっと告白するのではなく、「電話で話したいことがあるんだけど…」「今後聞いてほしいことがあるんだけど…」と電話や直接の告白に繋げましょう。 告白時のあなたの緊張感や照れた雰囲気も成功率を上げる秘訣です。勇気は必要ですが、直接告白することをおすすめします。
やっぱり告白されたい!彼に告白させる方法
それでもやっぱり彼に告白してもらいたい!という女性もいますよね。 たしかに、男性は狩猟本能が強い生き物なので、自ら追いかけて告白し、やっとの思いで手に入れた女性は大事にする傾向が強いです。 長い目で見ると、彼に告白させた方が交際が長続きするという見方もあります。 なかなか告白してくれない彼に告白させるのは簡単なことではありませんが、彼の背中を押すことでひょんなことから告白してもらえることもあるので、ぜひ試してみてください。
・特別感を出す
彼に告白させたいのなら、特別感を出しましょう。 男性は承認欲求が強い人が多いことは、お話しましたよね。彼のことを分かりやすく特別扱いすることで、その欲求を満たしてあげるのです。 たとえば、 「〇〇さんは憧れの存在です!〇〇さんと同じ部署に配属になって嬉しいです」 「〇〇くんになら何でも話せちゃう…なんでだろう…?」 と言葉で特別感を出したり、お土産やバレンタインのプレゼントを彼のものだけ少し特別なものにしたりするのもおすすめです。 「あれ?もしかして俺だけ?」と彼が気づけば、あなたのことが気になってしまうはず。恋愛対象として見てもらうためのきっかけ作りになるのです。
・好意を匂わせる
好意を匂わせるのも効果的な方法です。 男性の中には、自分に自信がなく、告白に迷ってしまう人も少なくありません。「OKもらえないかも…」とシンプルに断られることに不安を感じていることもあれば、「年上だし無理かな…」「立場的に振られたら困るな…」と年齢や立場が理由で一歩踏み出せないこともあります。 あなたの方から好意を匂わせることで、彼の不安を解消して告白を決心させるのです。 好意を匂わせるには、「〇〇さんってどんなタイプの女性が好きなんですか?」「〇〇くんて付き合うとどうなるの?」と恋愛話をしたり、「〇〇さんの彼女さん羨ましい~」「〇〇君と付き合ったら楽しそうだな」と交際を想像させるようなことを言ったりするのも効果的です。 ただし、好意を確信されると、彼の方から追いかけてくれなくなってしまうので、「好き」と直接言うのではなく、あくまで”匂わせる”だけにしてくださいね。
・嫉妬心を刺激してみる
嫉妬心を刺激することで、男心に火をつけることができます。 彼の前で、他の男性と仲良く話をしたり、冗談を言って軽いスキンシップをとったりしてみましょう。あなたが他の男性にとられることを心配した彼が重い腰を上げてくれるかもしれません。 この方法は、いい感じなのに告白してくれない男性に対して効果的です。彼を少し焦らせて、告白を考えさせるのです。 一方、恋愛経験が少ない男性や奥手な男性、好意を全く持っていない男性には、効果がありません。むしろ、「好きな人いたんだ」「あれ?男なら誰でもいいんだ」とマイナスな感情を持たれてしまうこともあるので、彼の性格を見極めて試すようにしましょう。
・リードしてくれる男性が好みと伝える
自分に自信がなったり、臆病で自分から行動できなかったりする男性でも、「リードしてくれる男性が好き」と言われれば、考えさせられるものがあるはず。男としてのプライドがくすぐられて、リードしてみようかな…と前向きな気持ちが生まれるのです。 また、彼があなたに好意を抱いている場合、あなたのタイプの男性になろうとするもの。リードできる男になろうと、意を決して努力してくれるでしょう。 すぐに告白してくれなかったとしても、連絡やデートにおいてリードしてくれる姿が見られたら、「リードしてくれてありがとう!」と満面の笑みで伝えてください。男性は、褒められたらもっと頑張ってしまう単純な所があります。順調にいけば告白してくれるかもしれませんよ!
・彼が告白しやすいシチュエーションを作る
彼が告白してくれないのは、シチュエーションやタイミングに困っている可能性もあります。その場合、あなたの方から彼が告白しやすい場面を作ってあげることができれば、彼はすぐにでも告白してくれるかもしれません。 たとえば、あなたから二人きりのデートや飲みに誘ったり、相談事を持ちかけて二人でゆっくり話せる場所に行ったり…。また当日は、普段とは違う雰囲気の服装やメイク・髪型でのぞんだり、「ゆっくり話せますね」「今日はとことん話しましょうね」と彼が話しやすい雰囲気づくりをしたりするといいです。 お酒が入ると話しやすいという男性も多いので、ほろ酔い程度にお酒を入れるのもおすすめです。
まとめ
いかがでしたか? 年上男性のことを好きになると、その年の差や職場での関係性から、普段のアピールに加えて、告白の仕方も迷ってしまうという女性は非常に多いです。ですが、年齢の差や立場を上手に味方につけることができれば、彼に好きになってもらうきっかけを作ることもできます。 年下として頼ったり構ってもらったりして彼の庇護欲をくすぐる甘え上手な一面を見せたり、仕事や趣味に熱心に取り組んで彼に一目置かれるような自慢の後輩の一面を見せたり…あらゆる面で彼にアピールするチャンスがあるのです。 また、年下女性からの真剣な告白に対して、「年上の自分からは言えなかったからありがたい」「立場を考えたら告白できなかった…言ってくれて嬉しい」とポジティブな意見を持つ男性は多いです。 年上男性に告白するときは、言葉はシンプルでストレートに、そしてラインではなく直接伝えるのがコツです。緊張も照れもすべて味方につけて、彼の心を掴んでくださいね! この記事が、あなたの恋愛成就の役に立つと嬉しいです。
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