一方的に別れを告げる男は最低？一方的に別れる男性心理6選と対処法

終わりよければ全て良し、なんて言葉があるように、物事は終わりの時が最も重要だと考えられていますよね。 それは人間関係や恋愛でも例外ではなく、カップルが別れる時も重要になります。 なぜなら別れ方次第で、今後の恋愛が左右されてしまう場合もあるからです。 ただ、中には一方的に別れを告げてくる人もいます。 一方的に別れを告げられると、状況が飲み込めなくて混乱しますし、憤りを感じてやり場のない思いを抱える場合も珍しくありません。 特に一方的な別れ方をする時は、直接ではなくLINEやSNSのDMなど間接的な手段がほとんどなので、 「急に、しかもLINEで【別れよう】なんて、どういうつもり？」 「これまで一緒に過ごした時間はなんだったの？」 「さすがに急すぎるし、一方的に伝えてくるなんて最低すぎない？」 なんて思う人も多いでしょう。 ただ、そういう男性は基本的に自分の気持ちのことしか考えてないので、別れてむしろ正解だったと言えます。 この記事では、一方的に別れをお告げてくる男性をメインに、男性心理や対処法などを解説していきます。 一方的に別れを告げられて気持ちの整理がつかない人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね！

そもそも、なぜ一方的に別れを告げてくるのか、彼氏に対して疑問を感じている人も少なくないと思います。 なので、まずは一方的に別れを告げてくる男性心理について解説します。 一方的に別れを告げてくる男性の気持ちを知ることで、男性の気持ちが理解できるかもしれませんし、今後どうしていきたいのか、自分の気持ちをはっきりさせることができるでしょう。 なので、今後のあなたのためにも読んでみてくださいね。

1）振るのが苦手

一方的に別れを告げてくる男性の心理の中で多いのが、振るのが苦手、という気持ちです。 振るのが苦手なのは色々な理由がありますが、一番は相手が傷ついている姿を見たくないから、という人が多いです。 つまり、相手の気持ちになって考えすぎてしまったり、心が優しいが故に、振るのが苦手だということになります。 この場合は一方的に振るにしても「別れよう」だけの端的な言葉だけはなく「本当にごめん」などの心のこもった謝罪が含まれているはずです。 なので、一方的に別れを告げてきたけど、しっかりと謝罪の文面になっている、という場合は単に振るのが苦手な人である可能性が高いでしょう。

2）追われたくないと思っている

一方的に別れを告げてくる人の中には、追われたくないと思っている人もいます。 この心理も男性が抱きがちな気持ちの一つなのですが、別れる気持ちが強い場合、確実に別れようと思いますよね。 そうなると「追われてしまうことは避けたい」と考えるはずです。 なので、追われないようにするために、一方的に振って相手に追う隙を与えないようにしているのです。 実際、一方的に別れを告げられた女性は、もちろんショックや憤りは感じているのですが、追うほどの元気が残っていないケースが多いです。 そのため「追われたくない」というのも、一方的に別れを告げる男性心理の一つです。

3）時間を作るのが面倒

一方的に別れを告げてくる彼氏の中には、時間を作るのが面倒だから、という男性も多いです。 カップルが別れる時は、基本的に直接会って別れたいことを伝えて話し合う、というのがよくあるパターンですよね。 その時間を作るのが面倒だと感じているのが、このケースになります。 一方的に別れを告げるとなると、直接会う必要がないので、面倒だと思っている時間を省くことができます。 そのため、自分にとって楽な別れ方として、一方的な別れ方を選ぶようになるのです。 めんどくさがり屋や合理主義者の人は、この心理に当てはまる傾向があるので、彼氏がどちらかのタイプに当てはまる場合は、この心理である可能性も考慮した方が良いでしょう。

4）極力関わりたくない

極力関わりたくない、と思って一方的に別れを告げる男性もいます。 これは、別れる直前に相手の男性が拒絶反応を起こすほど彼女に対して嫌悪感を抱いたり、価値観の違いに気づいた場合によくある心理です。 自分の中で絶対に譲れない根本的な部分が彼女と違うと、付き合い続けている現状に我慢できなくなる人もいます。 そのため、すぐに別れを決断することがほとんどなのですが、そうなると「別れ話をした後は極力関わりたくない」と思うこともよくあるのです。 なので、一方的に告げる形で別れるようになります。 このことから「極力関わりたくない」というのも一方的に別れを告げてくる男性心理の一つだと言えるのです。

5）気持ちが完全に冷めている

一方的に別れを告げてくる彼氏の中には「完全に気持ちが冷めている」という男性もいます。 完全に気持ちが冷めてしまうと、相手にどう思われようが気にならなくなりますよね。 男性も同じで、逆に相手の気持ちも考えられなくなるので、別れ方にこだわらなくなります。 そのため、気持ちが完全に冷めていると、一方的に別れを告げる男性もいるのです。 なので「気持ちが完全に冷めている」というのも、一方的に別れを告げてくる男性の心理の一つになります。

6）気持ちがブレないようにするため

一方的位に別れを告げてくる男性の中には、気持ちがブレないようにするため、という人もいます。 これは好きな気持ちがまだ残っているけど、事情があって別れないといけない場合に起こりがちな心理です。 一方的に別れを告げないで、別れ話をする時間を作ってしまうと、彼女に説得されて別れられなくなってしまう、と考えているのです。 なので、これはレアなケースですが、気持ちがブレないように、という心理で一方的に別れを告げる男性もいます。

一方的に別れを告げてくる最低な男性には特徴があります。 これからその特徴について詳しく解説していくので「もう一方的な別れを経験したくない！」という人はぜひ参考にしてみてくださいね。 これから紹介する特徴を知ることで、今後の恋愛において一方的に別れを告げられるリスクを減らすことができるはずですよ。

相手の気持ちを考えられない

一方的に別れを告げてくる男性は「相手の気持ちを考えられない」という特徴を持っています。 なぜなら、一方的に別れを告げる、という行為は相手を傷つけることだからです。 好きで付き合った相手なのに、わざわざ傷つけて別れようなんて思わないですよね。 むしろ穏便に別れるためにちゃんと彼女と向き合う人がほとんどです。 そうなると、一方的に別れを告げる男性は、相手の気持ちを考えられないから、一方的な別れ方を選んでいるとしか考えられないのです。 それに、彼女自身や彼女の今後の恋愛について少しでも考えられるタイプなら、一方的に別れを告げることはないでしょう。 なので、一方的に別れを告げてくる最低な男性の特徴として、相手の気持ちを考えられない、ということが挙げられるのです。

人間関係を損得勘定で考えている

一方的に別れを告げてくる男性には、人間関係を損得勘定で判断している、といいう特徴を持っている人が多いです。 なぜかというと、人間関係を損得勘定で考えている人は、自分に必要がなくなった人を平気で切り捨てたり、裏切ることができるからです。 このように、相手の気持ちを考えずに行動できてしまうタイプなので、一方的な別れ方も何の罪悪感もなくできてしまうのです。 ただ、人間関係を損得勘定で考えている人かどうかは、しばらく一緒に過ごすと見極められるようになります。 なぜなら、損得勘定で人間関係が構成されていると、登場人物がコロコロと変わる傾向があるからです。 そのため「人間関係を損得勘定で考えていそう…」と思う人を好きになったら気をつけましょう。 付き合えても一方的に別れを告げられる可能性がありますよ。

気分屋

気分屋というのも、一方的に別れを告げてくる最低な男性の特徴の一つです。 なぜ気分屋だと一方的に別れを告げることがあるのかというと、自分の気分で動くタイプだからです。 そのため「別れたいけど、別れるためにわざわざ会うのはめんどくさいな」という気持ちになっていたら、LINEやSNSのDMでメッセージを送って済ませようとする場合があります。 そうして、一方的にメッセージだけ送って別れる形になるのです。 なので、気分屋の男性と恋愛する際は気をつけましょう。 付き合うのも別れるのも、相手の男性の気分次第になる可能性が高いですよ。

自分の思い通りにならないと気が済まない

一方的に別れを告げてくる男性の中には、自分の思い通りにならないと気が済まなタイプの人も多いです。 なぜなら、そのタイプの人は自分の思い通りにならない人のことを受け入れられないからです。 そのため、彼女が自分の思い通りにならないと「もう付き合うのは無理」と思って一方的に別れを告げて、LINEや他のSNSをブロックして交流を断つ人も珍しくないです。 なので、自分の思い通りにならないと気が済まない、というのも一方的に別れを告げてくる最低な男性の特徴の一つだと言えます。

都合良く解釈するのが得意

都合良く解釈するのが得意なタイプも、平気で一方的に別れを告げることができます。 なぜなら、一方的に別れようと思った時に「相手のためにもなるよね」と勝手に都合良く解釈することができるからです。 例え別れ話をするのが気まずくて嫌な人でも、「一方的に別れたら相手のことを傷つけちゃうよね」と考えて、ちゃんと別れ話をする人が多いです。 ただ、都合良く解釈するのが得意な場合だと、申し訳ない気持ちを都合良く解釈することで揉み消すことができてしまいます。 なので、都合良く解釈するのが得意も一方的に別れを告げることができるのです。 したがって、都合良く解釈するのが得意、というのも一方的に別れを告げる最低な男性の特徴だと言えます。

一方的に別れを告げられると、どう対応したら良いのかわからなくなる人は多いでしょう。 なので最後に、一方的に別れを告げてきた男性への対処法を紹介します。 そのまま別れても良い場合と好きな気持ちが残っている場合に分けて解説していくので、自分の気持ちに近い方からチェックしてみてくださいね。

そのまま別れても良い場合

そのまま別れても良い場合に一番おすすめの対処法は、連絡を取らずにそのまま別れることです。 「何か一言メッセージを送った方が良いのでは？」と感じる人もいると思いますが、相手の男性が一方的に別れを告げてきたのなら、その後に連絡をする気がない可能性が高いです。 ちゃんと話をして別れたいのなら、一方的に別れを告げるなんてことはしないからです。 なので、あなたはそのまま何もせず別れるのが一番良いのです。 そうすると、返信について気を揉む必要がなくなるので、あなたの精神的な負担を減らすことができる、というメリットもありますよ。

一度はお付き合いをしていた間柄なので、別れても良いけどそのまま会わずに別れるのは現実的に難しい、という場合もあると思います。 そういう場合は、なるべく第三者を交えて会うのがおすすめです。 なぜなら一方的な別れ方をされると、会うまでは落ち着いていた心も、一気に怒りが込み上げてくる場合があるからです。 そうなると冷静に会話をするのは難しくなってしまいますし、その後にトラブルになる可能性もあります。 一方で第三者がいれば、お互い冷静な気持ちで話せますし、必要なことだけ淡々と話し合うことができるはずです。 なので家族や友人に協力してもらって、なるべく二人では会わないようにしましょう。 第三者を交えて会うのが難しい場合位は、近くで待機してもらうのもおすすめです。 そばに味方がいると思えるだけで心強いですし、心の余裕にもつながって、冷静な態度が保ちやすくなりますよ。

一方的に別れを告げられた人の中には、別れても良いけど別れたいと思った理由が気になる、という人もいるでしょう。 そういう人は、電話をして真意を尋ねるのがおすすめです。 電話であれば、相手の感情が声から伝わってくるので、どのような気持ちで一方的に別れを告げてきたのか推測できるようになりますし、LINEなどのメッセージのやり取りよりも誤解を生むことなく話すことができます。 そうなると、あなたの気持ちの整理もつくかもしれません。 なので、別れる理由が気になる人は、電話をして真意を尋ねましょう。

まだ気持ちがある場合

まだ気持ちがある場合は、一旦受け入れるのがベターです。 なぜなら、一方的に別れを告げてくる男性は別れたい気持ちが強い場合が多いからです。 その中で「別れたくない」と伝えたとしても、相手の男性の気持ちは変わらないでしょう。 なので、一旦相手からの気持ちを受け取って様子を見るようにしましょう。 復縁をしたい場合は、別れる時にあまり揉めない方がお互い気まずさが残りにくく、比較的スムーズに進めることができますよ。

一方的に別れを告げてきた男性に対して好きな気持ちが残っている場合は、友達になることを提案するのもおすすめです。 友達になれば、相手の近況を把握しやすいですし、復縁に向けて動き始めるタイミングを伺うこともできるからです。 それに、一方的に別れを告げてくるということは別れる意志が強いので、関わり自体を断ちたいと思っている男性も多いですが、「友達なら…」と承諾してくれる場合もあります。 そのため、気持ちが残っていて復縁を考えているのなら、友達になることを提案してみましょう。 提案に対して返事が来なかったり、断られる場合もあると思いますが、その際は深追いしない方が復縁のためになるので、一旦潔く引くのがおすすめです。

一方的に別れを告げてきた男性にまだ気持ちが残ってる場合は、しばらく時間をおいてから連絡する、というのもおすすめの対処法です。 なぜなら、時間を置くことで相手の男性の気持ちが整理されて、冷静に二人の関係について振り返る時間ができるからです。 そうなると少しでも後悔の気持ちがあると、それが未練になっていきます。 そして後悔や未練を感じさせた後で連絡をすることで、関係の修復が進みやすくなるはずです。 また、離れたことであなたの大切さに気付き、意外とすんなり元鞘に戻る、なんてこともありえない話ではありません。 なので、まだ気持ちがある人は、しばらく時間を置いてから連絡して見るようにしましょう。 時間を置く期間は3ヶ月前後がおすすめですよ。

一方的に別れを告げられるとショックだと思いますが、こういう時こそ冷静に動くことが大事です。 一度、自分の気持ちを落ち着けて「相手の男性とどうなりたいのか」よく考えてみましょう。 復縁したい人は、別れ方が大事になってくるので、気をつけてくださいね！