かまってちゃん男はプライドが高い？かまってほしい男性の特徴と関わり方

あなたの身近にプライドの高いかまってちゃんな男性はいませんか？ 職場の同僚や上司、ちょっと良いなと思った男性が実はかまってちゃん男性だったなんてこともあるでしょう。 かまってちゃん男は厄介な面もありますが、恋愛では一途に彼女を愛するという良い面もあります。 今回は、そんなかまってちゃん男の特徴と恋愛傾向やどう関わっていけば良いのかご紹介していきます。 かまってちゃん男はめんどくさいと諦めるのではなく、上手く関わって味方につけるといいですよ。

まずは、プライドの高いかまってちゃん男のわかりやすい特徴をご紹介します。 かまってちゃんと言うくらいなので、実はとても繊細で可愛らしい一面を持っていたりもするのです。 本心を知ってみると意外と関わりたくなってしまうかもしれませんね。

傷つきやすい

プライドの高いかまってちゃん男は傷つきやすいという特徴が挙げられます。 プライドが高い人は常に完璧な姿を人に見せたいと思っている為、小さな失敗をしただけで異常に落ち込むでしょう。 だからこそ、周りからすると扱いづらいと感じてしまうのです。 それなのにかまってちゃんで色んな人と関わろうとする為、率先して傷付きに行っているようにも見えるでしょう。 人との関わり方があまり上手くないと言えるのかもしれません。

人目をかなり気にする

かまってちゃん男は、周りの目をかなり気にする傾向があります。 自分が不特定多数の人からどう思われているのか、どう見られているかがとても気になるのです。 その為、自分を大きく見せようと目立つような行動をしたり、自慢話が多くなったりするでしょう。 良い人に見られたいというよりも、劣っていると思われたくないというマイナスな気持ちが強く働いている為、 関わると面倒くさいなと思ってしまう人も多いでしょう。

自己主張が激しい

かまってほしい男性は自己主張が激しい人が多いです。 「自分はこうしたい！」と言う強い気持ちがあり人の話を遮って自分の話をしたり、 そもそも人の意見は初めから聞いていなかったりと自己中な人だと感じるかもしれません。 発言する声が大きかったりとなぜかその人の言っている意見が大多数の意見のように評価されたりもします。 恋愛関係になると、相手のことを考えずに自分の思い描いたデートばかりしたり、 サプライズやプレゼントが多かったりと刺激的だけれどもなんだか違うと思ってしまうかもしれません。

コンプレックスの塊

プライドの高いかまってちゃん男性は、意外とコンプレックスが多かったりします。 人にかまってほしいと思うのは、自分からアピールしないと評価されないと思っていたり、 自分は優れていないから大きく見せようとするネガティブな気持ちの現れなのです。 容姿に自信がないからおちゃらけキャラで周りの人の気を引いたり、 仕事の能力がないからコミュニケーションで補おうとしたりと、かまってちゃんの裏にはその人が気にしているコンプレックスが隠されているのでしょう。 そう思うと健気に努力しているんだと、かまってちゃん男の見方が変わるかもしれませんね。

他人を見下す

プライドの高いかまってちゃん男は、何かと人を見下す癖があることも特徴だと言えるでしょう。 自分の彼女や後輩には偉そうな態度で馬鹿にしたりおちょくったりと見下すような態度をする場合が多いです。 目上の人のことも見下すような発言をしたりしますが、本人の前では言わないので少しタチが悪いかもしれません。 他人を見下すことで自分を上げて見せる癖がついてしまっているので、 周囲の人からは嫌われていたり相手にされないなんてこともあるでしょう。 そのせいでさらにかまってちゃんになってしまうという負のループが完成してしまうのです。

人から注目されたい

かまってちゃん男性はとにかく人から注目されたい、話題の中心にいたいという欲が強いです。 職場でも自分ではない人が褒められていたり、結果を出していることが気に食わずその相手の悪口を言ったりと子供っぽい言動が目立ちます。 とにかく自分が一番すごくてかっこいいという気持ちが根っこにある為、口を開けば自分の自慢話をして周りのすごい人は下げるという行動をしがちです。 注目されていないと拗ねてしまうので、かまってもかまわなくてうざい面倒なところがあるでしょう。

寂しがりや

かまってちゃん男は寂しがりやな人が多いです。 常に人の輪の中で注目されていたいと感じていたり、誰かに必要とされていないと自分の存在価値がないのではないかと思うため知り合いがかなり多かったりします。 いつも誰かと遊びに行っていたり、飲み会を主催したりとチャラいと思うような一面もあるでしょう。 本人は一人でいることが不安で交友関係を広げようとしているのかもしれませんね。 派手な人間関係の裏側には寂しいという気持ちがあることを理解してあげると優しく接することができるでしょう。

関わるとうざいと思ってしまいがちなかまってちゃん男の恋愛傾向は気になりませんか？ 付き合った彼がかまってちゃん男で接し方がわからないなんてこともあるでしょう。 どんな男性がプライドが高くかまってちゃんなのか詳しく見ていきましょう。

独占欲が強い

かまってちゃんな男は恋愛になると独占欲が強くなることが挙げられます。 元々寂しがりやで誰かに求められたいという気持ちがあるため、好きな人や彼女ができると束縛する傾向にあるでしょう。 休みの日は毎週会いたがったり、彼女が友達と遊ぶなら自分もついていきたいと言ったり、 好きな人にべったりで女性側としては疲れてしまうこともあるでしょう。 しかし束縛が激しい分、彼女のことを大切にする気持ちも強いため束縛する女性とは相性が良いと言えるでしょう。

好きな人に尽くす

プライドが高くかまってちゃん男は、好きな人に尽くすでしょう。 かまって欲しい思いが好きな人に向くので、その人の為に自分の時間やお金を使ったりと男性らしいカッコいい一面があります。 プライドの高さも相まって好きな女性を振り向かせる為にはどんなことでもするでしょう。 女性は熱烈なアプローチを受け愛されていると感じたり、男らしい性格に惹かれてしまう人も多いです。 一途でかっこつける性格は、恋愛面では良い方に働いているのかもしれませんね。

感情の浮き沈みが激しい

かまってちゃん男は、恋愛になると感情の浮き沈みが激しくメンヘラっぽい人が多いでしょう。 女性を喜ばせたいと張り切っていたかと思えば、思い通りにならずに拗ねたり怒り出してしまったり、 何だか情緒が不安定だと感じるかもしれません。 自分の気持ちに素直なところがある為、小さいことでも態度に出てしまうのでしょう。 その為、ちょっとした喧嘩が多かったりもしますが時間が経てば何事なかったように話しかけてきたりするので、 振り回されないようにしたいですね。

何かとカッコつけたがる

何かとカッコつけたがるのは、プライドの高いかまってちゃん男の恋愛には付きものでしょう。 自分に注目してほしい気持ちが強いので、特に女性と遊ぶときやデートのときはキラキラしすぎるぐらいカッコつけてきます。 お洒落でカッコよければいいですが、少し派手だなと感じるようなこともあるでしょう。 また、デートプランなどもお金をかけて話題の場所に連れて行ってくれたり、 サプライズも抵抗なく準備してくれるので女性は愛されていると感じることができます。 自分をカッコよく見せたいが為に、女性をしっかりエスコートすることができるのは良いポイントなと言えるでしょう。

モテたい欲が強くチャラい

かまってちゃん男はモテたいという欲が強い為、恋愛ではチャラいというイメージがあるかもしれません。 積極的にコミュニケーションをとることが上手いので、女性に話しかけることに慣れていたり、 飲み会を自ら開催したりといつも誰かしらの女の子と仲良くしているように感じるでしょう。 その為、人によってはしっかりモテているかまってちゃん男もいます。 恋愛に積極的でモテたいと純粋に思っているので、恋愛経験は豊富かもしれません。

付き合うと子供っぽい

かまってちゃん男の恋愛は付き合うと子供っぽいなと感じることがあるでしょう。 彼女とずっと一緒にいたい。 少女漫画のような恋愛がしたい。 相手を喜ばせる為に努力をする。 自分も甘えたい。 などと純粋で可愛いなと思える理想の恋愛観があるのです。 だからこそ、学生の頃のようなドキドキ感のある恋愛を経験することができるかもしれませんね。 逆に彼氏が行動的で疲れると感じたり、すぐ喧嘩になってストレスが溜まるといった相手が子供っぽいからこそのマイナス面もあるので、彼女の懐の深さが試されることになるでしょう。

かまってちゃんは人懐っこくて好かれるところもあれば、 周りの人を振り回す困ったところもあります。 プライドが高くかまってちゃんな男性と関わる際にこれだけは気をつけたほうがいい事をご紹介します。

話を盛ったり、小さな嘘に注意

かまってちゃんな為、話を盛ったり小さな嘘をつく癖がついてしまっていることがあるので注意です。 例えば、彼女がいるのにどうせもう別れるつもりだからと彼女はいないと嘘をついたり、 見栄を張って自分の年収をちょっと盛って話すなどカッコつけたいが為にずるい事をするでしょう。 許せるような事ならいいですが、それが原因でトラブルに発展したりすることもありますので、 恋愛関係に発展しそうな場合はしっかり確認してから関わるようにしましょう。

プライドが高く喧嘩が多くなる

プライドが高い為、ちょっとした喧嘩が多いのもかまってちゃん男の注意すべき点です。 こだわりや自己主張が強いので、どうしても変な意地を張ってしまうことがあるのでしょう。 自分の考えた予定通りにいかないと拗ねてしまったり、意見の違いを受け入れることができなかったりと何かとぶつかることが多いかもしれません。 お相手のプライドの高さから素直になれないことが原因なので仕方がないと広い心で受け入れてあげましょう。

別れる際に一悶着あるかも

かまってちゃん男は好きな女性に尽くす傾向があるため、別れ話をする際に一悶着あるかもしれません。 なかなか別れることに納得してくれなかったり、泣いたり怒り出してしまうなど面倒だと感じてしまうことでしょう。 その場はなんとか丸く収めたとしても、その後も連絡が頻繁にきたり無視し続けるとストーカー化してしまったりと 関係性を切ることに時間がかかることがあります。 別れたくないのか、振られたくないのかわかりませんが、プライドが高くなかなか別れを受け入れられないのでしょう。

モラハラ気質な人もいる

上から目線で人を見下すことがあるため、付き合うとモラハラだと感じ一緒にいることが辛いと感じてしまうこともあるでしょう。 自分の思い通りにならなければ他人を否定することで、自分が正しいと正当化する癖がついているためぶつかる事が多くなります。 そのうち否定され過ぎてストレスから精神的に参ってしまう人も出てくるでしょう。 モラハラだと気付くことができればいいですが、距離が近いと離れられずにどんどん不幸になっていくだけです。 プライドが高いかまってちゃん男には、はっきり自分の気持ちを言える強さが必要です。

付き合った彼氏がかまってちゃんだったり、かまってちゃん男が職場や身近にいて困っている人もいるでしょう。 そんな身近なかまってちゃん男の対処法をご紹介します。

程よく放置する

かまってちゃんに構っていてはストレスが溜まりますよね。 それならば、程よく放置して自分の時間を大切にしましょう。 かまってちゃん男は構えば構うほど依存してもいい相手なのだと思われて関わってくるようになります。 だからこそ放置することは効果的なのです。 人の気持ちに敏感なところがあるため放置したり少し冷たく接することで、嫌われてしまったのかなと様子見をしてくるようになります。 そうなればもうこっちのものです。そのまま少しずつ距離を置くようにすれば必要以上に執着されることはなくなるはずですので、あまり構いすぎないようにしてみましょう。

深入りせず知り合い程度の距離感を保つ

こちらがかまってちゃん男に深入りしてしまうとどんどんかまってちゃんの沼から出られなくなってしまうでしょう。 人たらしなところもあり、何だかほっとけないところもある為そのまま共依存になってしまわないように注意しましょう。 その為、話しかけられたら答える程度の関係性を保ち、あまり深入りしないようにするのがいいかもしれません。 仕事上の接点だけでプライベートでは関わらないようにしたり、 連絡先を教えない、必要以上に質問しないなど徹底的に知り合い程度の距離感でいる事をお勧めします。

指摘せずしてほしいことを伝える

かまってちゃん男はプライドも高いため、ミスを指摘されたり失敗したと悟られることを嫌がります。 もし、嫌なことがあった場合も「嫌だからやめて！」という言い方をせずに「こうして欲しいな。」として欲しいことを伝えると喜んでその通りにしてくれるでしょう。 構ってちゃんは人に必要とされていたり、頼ってもらえることが好きなので、 何事もお願いするスタンスでいるとうまく関係性が築けるでしょう。 そうやって相手の気持ちを満たしていくと関わり辛いと感じなくなるかもしれませんね。

しっかり話を聞いてあげる

かまってちゃん男と関わる際は、しっかり話を聞いてあげる聞き上手になることがポイントです。 このような男性は、自己中心的な人が多いので自分が一方的に話せればそれで満足するようなところがあります。 それであればこちらは、ただ黙って話を聞いてあげて所々相槌を打ってあげればいいのです。 気を使って会話するよりもうんうんと話を聞くだけでいいならそんなに難しくはないでしょう。

愛情表現をする

お付き合いしている彼がかまってちゃん男だった場合は、愛情表現をしてあげることでウザさが軽減されることでしょう。 かまって欲しいと思う気持ちの裏には嫌われないかという不安があることが多く、 その不安から余計に面倒な行動を起こすのです。 その不安を取り除く為に定期的に好きだよと言葉にして伝えたり、 スキンシップをとることで愛情が相手に伝わりウザくて面倒くさいかまって行動を取らなくなるでしょう。 先に愛情を与えるということでかまってちゃん男を対処できるはずです。

今回はプライドの高いかまってちゃん男について解説していきましたがいかがでしたか？ かまってちゃんな男性は面倒くさいと思ってしまいますが、愛情深かったり尽くしてくれたりと良いところもあります。 その為、関わり方を間違えなければそんなに気にする必要もないのかもしれません。 自分が八方美人になって相手にいい顔をしていないか、嫌なことは嫌だとちゃんと意思表示できているかもう一度確認してみると解決方法が見つかるかもしれません。 苦手だと思うのであれば関わらないようにしたり距離を置く、それはあなたが意識しなければいけないことです。 かまってちゃんとは上手く付き合うようにして、ストレスを溜めないようにして下さいね。