弱っている女性に対する男性心理5選|男性の脈あり・脈なしサインとは

弱っている女性に対する男性心理5選|男性の脈あり・脈なしサインとは

落ち込んでいる、悲しい顔をしているなど、いわいる「弱っている女性」を見ると、男性は守りたい心理が働きやすくなります。なかには下心が芽生える男性もいるので、この記事では弱っている女性に対する男性心理を解説。脈ありの優しさについても紹介します。

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弱っている女性に対する男性心理5選

弱っている女性に対する男性心理5選

弱っている女性を目の前にすると、他の女性に対するものとは違う男性心理が芽生えてきます。実際に目の前で弱っている女性と接した時の男性心理の特徴は、おもに以下の5つです。肉体的に弱っている時、精神的に弱っている時のどちらにもあてはまるものもあります。

1)守りたいと思う

弱っている女性の姿は、多くの男性にとって庇護欲をかきたてる存在です。これまで印象がそれほど良い女性ではなくても、嫌いな女性相手でなければ、男性は「守りたい」という気持ちを抱きます。 ただこの男性心理は「守りたい」よりも「守ってあげたい」という性質があり、女性を少し下に見ているケースが多め。純粋に守りたいという心理を抱く男性もいますが、「俺がいないとダメなんだな」と感じる男性が多い傾向といえますね。

2)女性らしさを感じてときめく

弱っている女性を目の前にすると、男性は女性らしさ・可憐さを感じてときめきます。普段は強い女性でも、弱っている時は他の一面が見えて可愛らしさを感じられるので、弱ってしまったのをきっかけに男性から好かれ始めるパターンも! そのくらい、男性にとっては女性の弱っている姿はセクシーさや可愛らしさをはらんでいるのでしょう。放ってけない弱弱しさを感じ取ると、男性は思わずキュンとしてしまいます。

3)ギャップにドキドキする

普段は男性よりもバリバリ仕事をこなす女性や、サバサバしていて自立心の強い女性が弱っていると、男性はギャップを感じてドキドキしてしまいます。いつもの姿とのギャップが強いほど、ドキドキ感は強まるでしょう。新たな一面を見つけた途端、魅力的に感じ始めるのです。 声をかけてもいいのか迷いつつ、ギャップへの驚きとときめきが勝って、結果的に手を差し伸べる男性は少なくありません。恋愛感情に発展するパターンも多々あります。

4)単純に好かれたい

弱っている女性は自分に対して頼ってくれる確率が高く、男性は「自分が好かれている」と感じられるので、あえて弱っている女性に近づく心理があります。なかには、もともと好意を抱いている女性が弱っているところに、親切心と「好意を持ってくれるかも」という期待とが半々の状態で近づく男性も。 女性から好かれたいと思う心理は悪いものではありませんし、こうした心理状態の男性はむしろ積極的にサポートしようとしてくれます。

5)簡単に落とせると感じる

弱っている女性を見ると、「今助ければすぐに好きになってくれるかもしれない」と下心を持つ男性は、実は少なくありません。純粋な好意というよりは、いわゆるワンチャン狙いの男性が多いので要注意ですよ。 困っている時に助けてくれる人がいると、つい頼ってしまいます。そうした女性の弱さにつけこんで好意を抱かせようとする男性は、その女性を支え続けるつもりはまったくないです。その時だけ都合よく好いてもらえればいいと考えていることでしょう。

弱っている女性に優しさアピールする効果・男性が得をすること

弱っている女性に優しさアピールする効果・男性が得をすること

弱っている女性に優しさをアピールすると、女性が安心するだけでなく、男性にとってもメリットがあります。メリットを考えずに助けてくれる男性のほうが少ないかもしれませんね。どういった点で男性が「得できる」と感じているのかを解説します。

女性から男らしいと思われる

心や体が弱った状態の女性は、本来なら一人でできることでもなかなかうまくできなくなってしまうケースがよくあります。そんな時に男性がサッと助けてくれると、なんて男らしいのだろうと感じることでしょう。実は男性自身も女性から「頼りになる男性」として認識されることを知っていて、手を差し伸べている場合がほとんどです。 女性は男性が自分の弱みに寄り添ってくれることに安心感を抱き、頼りにしたくなります。女性が嫌な思いをせずに済む、男性にとってのメリットといえますね。

周囲の人から頼りがいのある男性だと思われる

男性が弱っている女性に優しさを示すと、その女性からだけでなく周囲の人々から「頼りがいのある男性」「優しい男性」として評価されるメリットがあります。女性からの感謝は一時的かもしれませんが、その後も周囲からの評判は落ちにくいので、長期的なメリットといえるでしょう。 また、他の人から信頼されることで、男性自身の自信やプライドが満たされる上に、本命の女性へのアピール時に好印象につながる良い連鎖が起きます。

気になっている女性に好きになってもらえる

弱っている女性に寄り添える男性は、広い心を持っているのだと周囲から評価されやすくなります。その結果、気になっている女性からも「いい人かもしれない」という目で見てもらえるようになり、恋愛に進展しやすくなるメリットが男性にはあるのです。 また、そもそも弱っている女性が好きな女性本人であれば、直接的に好意を持ってもらえる可能性があります。弱ってい女性が好きな人であれ違う女性であれ、男性にとっては恋愛的なシーンでメリットが大きいのです。

理想的なパワーバランスで付き合える

プライドが高い男性のなかには、交際後に女性にリードされるのを嫌うタイプもいます。そのため、気になっている女性や将来的に付き合う可能性のある女性が弱っているタイミングでサポートし、恩を売っておくのです。 結果的に付き合うことになると、女性は「大変な時に助けてくれた人」として男性を見るため、高圧的な態度を取らないでしょう。男性がそうしたパワーバランスでの交際を望んでいる場合は、メリットになります。

弱みに付け込んで都合のいい付き合いができる

真剣な交際に有利なメリットのために弱っている女性を助ける男性心理もあれば、その場限りの関係を期待する男性心理も。弱っている時は普段しっかりしている女性も心にスキができやすい時です。それをわかっていて、一夜だけ関係を結ぼうとする男性もいます。 男性にとってはあとくされのない関係を得られるメリットがありますが、将来性のない関係に体を差し出してしまう女性にはデメリットしかありません。

弱っている女性への男性からの脈あり・脈なしサイン

弱っている女性への男性からの脈あり・脈なしサイン

弱っている時に男性から声をかけられたら、好意を持って接してくれている「脈あり」なのか、それとも純粋な親切心や下心などの恋とは関係のない「脈なし」なのかを見極めましょう。どういったポイントを見ればよいのか、サインをいくつか紹介します。

さりげないスキンシップをしてくる

言葉をかけるだけでなく、手を肩に軽く触れる、膝と膝が触れるように座るなど、自然なスキンシップをはかりながら心配してくる男性は脈ありの可能性が高いです。女性に自分の存在をアピールしようと、嫌われない程度の距離感まで体を近づけようとしているのでしょう。 逆に、声はかけてくれるものの物理的に近づいてこない男性は脈なしといえますね。下心だけで弱っている時に近づいてくる男性は、軽めではなくベタベタと過度なスキンシップをしてくるのですぐにわかるはず。距離感に注目です。

頻繁に連絡を取りたがる

本気で好意を抱きながら弱っているところを助けようとしてくれる男性は、連絡先を交換したり、こまめに連絡をしてくれたりします。いわゆるアフターフォローという行動です。その場で女性のことをサポートできても、もしかしたらまた困っているかもしれないと考えた男性が取る、優しさと好意からの行動といえます。 後日心配する言動がない男性や、逆に昼夜問わずに遠慮なくしつこい連絡をしてくる男性は、いずれも脈なしなのでそっとしておきましょう。

他の男性との関係を気にしている

弱っている女性に恋心を抱いている男性は、その女性と他の男性との関係を気にすることがあります。自分以外の男性が女性を心配して近寄ろうものなら、間に割って入ることも。そうした行動があれば、脈ありといえます。 しかし他の男性のことを気にしないどころか、弱っている時以外にそれほど接してこない男性は、好意を持ってくれているわけではなく心が優しいだけの男性です。なお、他の男性に対してやきもちを焼くそぶりがないのに言い寄ってくる男性は、ほとんどが下心しか持っていないタイプなので注意しましょう。

困っていることはないか聞いてくる

弱っている女性と関わると、その女性に好意がある男性であればその後も顔を合わせると「大丈夫?」と聞いてくれます。連絡してくれるのと似たパターンですね。弱っている理由によっては、継続して支えてあげなければという使命感も芽生えていることでしょう。 気まぐれな親切心であれば、そこまではしません。下心がある男性なら機会をうかがうために話しかけてくるかもしれませんが、そうした男性はすぐに二人で会うために話題を変えるので警戒しておいてください。

差し入れや挨拶が日常的にある

女性に対して気遣いや優しさを示す行動として、普段からさりげない差し入れをするというものがあります。これは男性のまめな性格を示すだけでなく、好意を表している脈ありサインです。お菓子や飲み物をくれたり、笑顔で接したりするなど、とにかく女性にホッと一息ついてほしいという気持ちがにじみ出ています。 親切なだけの男性や下心のある男性はここまでまめに接してくれないので、脈あり・脈なしはすぐに見分けられますね。

男性がドン引きする女性の「弱ってますアピール」

男性がドン引きする女性の「弱ってますアピール」

弱っている女性を放っておく男性は少なく、なかには脈ありの男性も。しかし恋愛への進展を期待して女性自身があえて「弱っているアピール」をすることは、男性から嫌われる原因なのでやめましょう。男性が嫌がる、自称弱っている女性の特徴を紹介します。

異性の前でだけ、つらそうな様子を見せる

異性の前でだけつらそうな様子を見せることは、男性心理にとってはあまり好感を持たれません。女性が無理につらそうにふるまうことで男性の注目を引こうとしているのは明らかですし、「したたかな女」「嫌な女」と思われても仕方ありません。女性の前できつい態度を取る女性ならなおさらです。 異性に媚びを売る女性は男性から嫌われるか、都合よく扱われるかのいずれかに傾くので、やめておきましょうね。

自分だけ傷ついているアピールをする

つらいことは誰にでも訪れます。つらいことは素直に打ち明けても構いませんが、「自分だけが傷ついている」と過剰にアピールをすると、男性はドン引きしてしまうのでやめるのが賢明です。 悩みは人それぞれですので、どれだけつらくても自分だけが特別であるかのような態度を取るのは、社会人として非常識。明らかに自分だけが周囲過多被害を受けている時以外は、「自分はこの状態です」と事実を伝えるだけにして、他人との比較をしないでください。

弱っていたときのエピソードを掘り起こす

過去の弱っていたときのエピソードを掘り起こし、「こんなにつらいことがあった」「今でも思い出すほどつらかった」などと言いまわるのも、男性にあまり好感を持たれない行為です。本当につらい過去があったとしても、それをネタに自分を可哀想だと思わせようとするのは逆効果。自立心や遠慮のない女性だと思われて、男性は離れていきます。 男性が弱っている女性を守ろうと思うのは立ち直ってほしいからなので、後ろ向きな過去のネガティブなエピソードを語る女性にはあまり関心を持ちません。

LINEや電話で弱っているアピールを何度もする

直接会って話す時以外でも、LINEや電話で弱っているアピールを何度もする女性は男性にとって恋愛対象になりにくいです。つらいと感じるたびに男性に感情をぶつけると、「重い女」という印象を与えてしまい、男性から冷たい反応を受ける可能性があります。適度な距離を保ちつつ、相手の気持ちや状況を考慮してアピールすることが大切です。 特に、毎日のように「つらい」「さみしい」「どうしたらいいかわからない」と連投するLINE・メールのパターンは、もっとも引かれてしまうアピールなので注意してくださいね。

逆ならどう?男性が弱っている時に女性にされたいこと・されたくないこと

逆ならどう?男性が弱っている時に女性にされたいこと・されたくないこと

ここまでは弱っている女性に対する男性心理を解説してきました。最後に、逆に男性が弱っている時に女性とどう接したいのかという点も紹介します。男性の心は、弱っているといつもよりもちょっと複雑。仲良くしたい男性や、お礼をしたい男性がいるなら参考にしてみてください。

されたいこと①二人きりの時に慰めてくれる

男性は弱っている時に、心を癒やしてもらえる場を求めます。これは弱っている女性と変わりありません。しかしちょっと違うのは、人目につくところで「大丈夫?」と話しかけられるのを男性は嫌うという点です。 そのため、弱っていると感じてもすぐに話しかけて慰めるのではなく、二人きりに慣れるタイミングを見計らって気遣ってくれる女性を、男性は求めています。空気が読める女性でないと癒し効果はあまり得られないようですね。

されたいこと②静かに話を聞いてくれる

弱っている時に話を聞いてほしいと思うのは、男女ともに同じです。ただ弱っている男性は議論をしたいわけでもなく、ましてアドバイスや強い同調がほしいわけでもないのがポイント。 男性はただ女性に黙って話を聞いてもらうことで、自分の気持ちを整理したり、解決策を見つけたりすることができるのです。男性が話している間、口を挟まずに静かに話を聞いてくれる女性がいると、男性は疲れた心や体を癒せます。

されたくないこと①「私だったら」とすぐに自分の話に変える

男性が弱っている時にされたくないことのひとつは、男性が心の内を話している最中、突然「私だったらこうする」とすぐに自分の話に変えられること。男性はただ聞いてほしいだけであり、解決策やアドバイスは求めていない場合がほとんどです。 それなのに口を挟むどころか、自分の経験や意見を押し付けてきたり、なぜか最後には女性がメインの話になっていたりすると余計に弱ってしまいます。自己主張の激しい女性との対話を、弱っている時に男性は望んでいません。

されたくないこと②他の男性と比較する

励まそうとするあまり、女性が「○○さんだってこの間つらそうにしてたよ」などと他の男性と比較する発言をするのを、弱っている男性は非常に嫌います。弱っていない時でさえ、自尊心の高い男性にとって他の男性と比較されたり、似たような人として扱われたりするのを嫌がるもの。弱っている時ならなおさらです。 男性個人のことをしっかり見もせず、根性論や一般論ばかりで会話しようとする女性は、弱っている男性にとって不要な存在といえます。

弱っている女性を見ると「恋愛のチャンス!」と思う男性は多い

弱っている女性を見ると「恋愛のチャンス!」と思う男性は多い

弱っている女性を見ると、男性は「恋愛に進展させるチャンス!」と感じることが多いです。男性心理は、弱っている女性に対する好意があると「助けてあげて、好かれたい」と思うものなのです。 なかには下心丸出しで、弱っている女性相手ならなんとか一夜限りの関係にこぎつけられるだろうと考える男性もいます。脈ありなのか脈なしなのか、誠実なのかどうかについては、弱っている時でも見極める努力が必要ですよ。 男性にとって、頼られることは嬉しいことです。弱っている女性が自分に頼ってきてくれることで、男性は自分自身の存在感を肯定しやすくなりますし、周囲からの人望も集められます。こうしたメリットを得るために女性に優しくする男性もいますが、恋愛感情を少なからず持っているパターンがほとんどでしょう。 もしも優しい男性が好みなら、弱っている時に差し伸べてくれた手を取るのもいいですね。つらい時に寄り添ってくれる男性は、将来的に見ても大切なパートナーになれます。弱っている時が恋愛のチャンスなのは女性も同じかもしれません。

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