好きな人のことを一日中考えてしまう男性心理6選｜男性が好きな人を想う瞬間

好きな人ができると、四六時中考えてしまうのが女性心理。 写真やラインを見返して、「今何してるんだろう…」「会いたいな～」「ほんとかっこいいなあ」と一日中意中の彼のことを想っている女性は非常に多いです。 一方男性も女性まではいかずとも、好きな人ができれば、ついつい考えてしまうもの。一日中考えているといっても過言ではありません。 ですが、女性にとっての「一日中」と男性にとっての「一日中」には大きな差があり、四六時中好きな人が頭の中にいる女性とは違って、男性の一日中は、「朝起きたとき」「連絡がきたとき」「休憩時間」「帰宅中」「寝るとき」などスポットであることが多いです。 つまり男性は、好きな人ができると、一日を通して何度も女性のことを思い出す瞬間があるということなのです。この回数が多ければ多い程、彼は女性に本気で惚れているという証拠。 彼に自分のことを考えさせる時間を増やすことができれば、自ずと好意も増していくのです。 この記事では、「片思いしているときの男性心理」「男性が好きな人のことを考えるタイミング」「男性が好きな人のことを考えているときの行動や態度」「好きな人があなたのことをよく考えているサイン」を解説。 最後に「意中の彼にもっと自分のことを考えさせる方法」についても紹介します。 男性が片思いのときに何を考えているのか、いつ片思いの相手のことを想っているのかを知ることができれば、好きな人を振り向かせるヒントになるはずです。最後まで読んで、ぜひ参考にしてくださいね。

1）本気で付き合いたい

片思いしている男性は、本気で付き合いたいと思っているもの。 女性の中には、好きな人とは付き合えなくても、見ているだけで幸せ…という人も多いですが、男性は、そばでただ見ているだけで満足…近くにいられればそれでいい…と片思いに満足することなく、交際したいと思う人の方が多いです。 男性は独占欲が強い傾向があるため、好きな人のことは「自分だけのものにしたい」「付き合って安心したい」と思う気持ちがあるのです。 真剣に好きだからこそ、付き合いたいという感情がうまれるもの。思いが強いと、交際だけでなく、同棲や結婚などの将来も真剣に考えてくれるでしょう。

2）自分に興味を持ってほしい

自分に興味を持ってほしい…と切実に思っている男性もいます。 片思いは、いつもいつも上手くいくとは限りません。相手が自分に全く興味を示さないこともあれば、相手に好きな人がいることもあります。振り向かせるには、努力が必要なケースも少なくないのです。 男性は本気になると、女性を笑わせよう、喜ばせようと頑張ったり、少しでも目を向けてもらえるように自分磨きをしたり…興味を持ってもらうために一生懸命努力します。 交際するまでに苦労するケースも多いですが、男性は苦労して手にした女性ほど、末永く大事にするもの。このタイプの男性と付き合えば、幸せになれる可能性が高いでしょう。

3）かまってほしい

小さい頃の男性を見ると分かるように、男性は幼少期から、好きな人にはちょっかいを出すもの。嫌われるかどうかは置いておいて、とにかく自分のことを見てほしいのです。 男性のこの心理は大人になっても残り続け、片思い中の女性に対して、彼女を独占できる時間がほしい…構ってほしい…と思う気持ちを強く持っています。 冗談を言って絡んだり、からかったりいじったりするのも、彼女に自分のことを見てほしいから。好きな人の気を引きたいのです。 いじってくる彼はきっと女として見てない…冗談ばっかりで友達としか思われていない…と勘違いしてしまう女性は多いですが、男性は興味のない相手にわざわざ絡んだりしません。 あなたに対して特別な思いを持っている可能性も高いので、彼の態度や行動をしっかり観察してみましょう。

4）会いたい

片思い中の男性は、好きな人に「会いたい」と思っているもの。会って顔を見たい、会って話をしたい、会ってもっと彼女のことを知りたいと思っているのです。 人は基本的に好意のある人、興味のある人にしか、自発的に会いたいと思うことはありません。そこに特別な感情があるなら、なおさら直接会って距離を縮めたいと思うものなのです。 特に片思い中の彼女が、普段日常的に会えない女性の場合は、会いたい気持ちが募っていきます。我慢できずに「会いたい」と連絡する男性も少なくないでしょう。

5）失敗したくない

失敗して嫌われたくない…とネガティブな感情を抱えている男性もいます。 恋愛や女性に対してトラウマを抱えていたり、女性に苦手意識があったりすると、好きな人ができても積極的に動くことができません。恋愛にポジティブな印象を持っていない男性にとって、好きな人と距離を詰めるのは簡単なことではないのです。 「また傷つくかもしれない」とアピールするのを躊躇したり、「また裏切られるかもしれない」と付き合うことが怖くなったりして、諦めることを考えるケースもあります。 このタイプの男性と両思いになりたいときには、言葉や態度、行動で彼をしっかり安心させてあげるといいでしょう。

6）どうしたらいいかわからない

片思い中の男性の男性の中には、好きな人に対してどうしたらいいか分からない…という感情を抱いていることもあります。 特に、恋愛経験が少ない男性や奥手で消極的な男性は、女性の扱い方が分からず、いざ好きな女性を目の前にすると緊張してしまいます。 「何を話したらいいか分からず黙ってしまう」「目を合わせられず泳いでしまう」「会話がかみ合わない」といった態度をとることになり、どんどん自信を失ってしまうのです。 片思いをしても、プレッシャーやストレス、不安感から、恋を楽しめない男性もいるのです。

・朝起きたとき

朝起きたときに好きな女性のことを考える男性は多いです。 目が覚めてまだ眠気があるとき、スマホを見て「連絡きてるかな？」とチェックしたり、「もう起きてるかな？連絡してもいいかな？」と考えたりして、思いをはせているのです。 朝目覚めて一番最初に思い浮かべる相手は、本能的に大事に想っている相手。いつも頭や心の中にいる特別な存在です。 「会いたいな」「今日も仕事かな」なんて思い浮かべながら、朝ご飯をたべたり、身支度をしたりして、朝の時間を過ごす男性は多いです。

・好きな人から連絡がきたとき

好きな人から連絡がきたときは、男性にとって嬉しい瞬間。もちろん女性のことを考えるタイミングとなるでしょう。 「連絡くれるなんて嬉しいな」「俺のこと思い出してくれたのかな」と嬉しくなったり、「やっぱりかわいいな～」「こういうとこが好きなんだよな」とやりとりや口調、振舞い方にきゅんとしたりして、気持ちが昂るのです。 また、どうやったら連絡を長く続けられるか…どうやったら楽しいと思ってもらえるか…と頭を悩ませる男性も多く、女性への返信に迷ってしまうこともあるでしょう。 好きな人から連絡がきたときは、女性のことをどっぷり考えるタイミング。連絡が返ってこない時間も含め、改めて好意を感じる瞬間となるでしょう。

・好きな人に関連するものを見たとき

好きな人に関連するようなものを見たとき、男性はすぐに好きな人を思い浮かべます。 たとえば、街中で女性が好きなアーティストの曲を耳にしたり、女性が好きな場所や一緒に行った場所を通ったり、女性がハマっているものや趣味に関するものを目にしたり…。どんなに小さな事柄でも、ついつい思い出してしまうのです。 これは、女性のことであればどんなことでも覚えているからこそ。女性から聞いた話、二人のやりとりを忘れずに記憶しているからこそ、思い出す回数も自然と多くなるのです。 好きな人に関連するものを見て思い出したとき、つい女性に連絡したくなる男性もいます。特に、連絡のきっかけに迷っている男性は、「いいきっかけになりそう！」と嬉しい気持ちになっているでしょう。

・つらいときや体調不良のとき

気持ちが弱ると、好きな人に会いたくなる…という男子柄も少なくありません。 仕事で悩んだりミスをしたりしてつらいときや、体調不良のときなど、誰かに頼りたい…誰かに助けてほしい…という気持ちがあるとき、男性は好きな女性のことを思い浮かべます。 「こんなときに彼女がいてくれたら…」「彼女に慰めてほしい…」と甘えたい気持ちが出てくるのです。 ですが、男性はプライドが高く、弱音や愚痴を吐くのが苦手な人も多いです。実際に好きな人に思いっきり甘えることはしませんが、声を聞こうと電話したり、何気ない会話をしたりして、安心しようとするでしょう。 彼がいつもと違った雰囲気で連絡してくるようなことがあれば、彼はなにか大変なことがあったのかも。支えてあげることができれば、彼の気持ちをぐっと掴むことができるはずです。

・自分に余裕ができたとき

なにかに集中しているときの男性は、他のことを気にする余裕がありません。仕事や趣味などに没頭しているときは、それ以外のことに目を向けることができない頭の構造なのです。 やらなければならないことや集中していることが一段落して、自分の心やスケジュールに余裕が生まれると、好きな人のことを考える余裕も生まれてくるのです。 女性は、「好きなら忙しくても連絡できるでしょ…」「本気だったらいつだって考えてるんじゃないの？」と思ってしまいがちですが、男性はそんなに簡単に頭を切り替えることはできません。 深く集中しているときは、自分の生活すら疎かになるほど、のめり込んでいることが多いです。 どんなに好きでも、自分に余裕ができてやっと好きな人に連絡を返したり、好きな人のことを考えたりすることができる…という男性も多いです。

・次のデートが近づいてきたとき

心待ちにしていた次のデートが近づいてくると男性は、好きな人と会える楽しみやドキドキ感、そして不安感でいっぱいになるもの。 「早く会いたいな…」「何着てこうかな…」「手繋いでもいいかな…」とウキウキする男性もいれば、「本当にこのデートプランでいいかな」「ちゃんとエスコートできるかな…」と不安になる男性もいます。 ですが、どちらにせよ、デートの直前は好きな人のことを考える時間が増えるのです。 このタイミングで彼に連絡をすると、気持ちをより高めることができます。「デート楽しみだね」「会えるの楽しみにしてるね」と伝えて、彼にもっとあなたのことを考えさせましょう。

・友達と恋バナをしているとき

恋バナといえば女性を思い浮かべる人が多いですが、男性も意外と友達同士で恋愛の話をします。彼女や好きな人との最近の出来事やのろけ話をして盛り上がる男性は多いのです。 友達と恋バナをしているとき、男性は自分の好きな人のことを思い浮かべます。友達ののろけ話を聞いているときは、なおさら「いいな～俺も早く付き合いたい」と羨ましく思ったり、「なんか会いたくなっちゃったな…」と好きな女性を恋しく思ったりするのです。 その勢いでラインしたり、電話したりする男性も非常に多いです。

・用事もないのに目で追う

男性は好きな人のことを用事がなくてもついつい目で追ってしまうもの。同じ空間にいると、女性のことが気になってしょうがなくなってしまうでしょう。 「今なにしてるのかな…」と話しかけるタイミングを窺っていることもあれば、「今日はどんな服着てるのかな」「今日も元気かな？」と女性の様子を見て「やっぱりかわいい」とメロメロになっていることも。 職場が同じだったり、趣味仲間だったり…同じコミュニティに所属している場合は、毎日顔を合わせるため、目で追うことが癖になっていることも多いでしょう。

・写真や連絡のやりとりを見返す

好きな人のことを考えているとき、男性は写真や連絡のやりとりを見返して、デートや日々のやりとりを愛おしく感じているでしょう。 好きな人に会えない時間は、寂しさを募らせるものです。特に夜中の時間帯や一人でゆっくりしているとき、友達ののろけ話を聞いたとき、飲み会でお酒が入ったときには、「会いたいな…」「今何してるのかな…」と女性のことが自然と頭に浮かんできます。 寂しさや会いたいけど会えないもどかしさでいっぱいになって、二人で撮った写真を見て「あのときのデート楽しかったな」と過去の自分を羨ましく思ったり、連絡のやりとりを見て「脈ありなのかな…」「これきゅんきゅんしたな…」と振り返ったりして、好きな人のことを考える時間を過ごすのです。

・好きな人にラインや電話をする

好きな人のことを考えて気持ちが抑えきれなくなって、ラインや電話をする男性も多いです。 大好きな人とは常に連絡を取り合っていたいと思うもの。これは男性も同じです。心や時間に余裕があるときは、できるだけ頻繁にやりとりをしたいと思っているのです。 「いまなにしてるの？」「今日って休み？」「〇〇ちゃん～」と用件のない連絡が頻繁にくるようなら、彼はあなたに好意を持っている可能性が高いです。 中には、「連絡しすぎかも」と思っていても気持ちが抑えられない…という男性も。送ってから後悔していることもあるでしょう。

・好きな人の理想の相手になろうとする

好きな人のことを考えて、女性の理想の相手に近づこうとする男性もいます。 少しでも女性に自分のことを考えてもらうため、少しでも好きになってもらうために、女性のタイプに近づこうと努力するのです。 たとえば、体を鍛えて体型を変えたり、髪型を変えたり、メイクやスキンケアをしたり、服装を見直したり、同じ趣味を始めたり、女性の好きなものを理解しようとしたり。女性の理想の男になるために励む間、男性は一途に女性のことを考え続けています。 頑張れば頑張るほど想いはつのって、女性への気持ちは増していくでしょう。

・スマホを頻繁に確認する

片思い中の男性は、女性からいつ連絡がきてもいいように、スマホを肌身離さず持っています。通知がなる度に、相手を確認して一喜一憂しているのです。 普段はスマホや連絡に無頓着な彼でも、好きな女性の連絡を待っているときは、スマホのチェックをする回数が明らかに増えます。 スマホが鳴って、相手を確認して、がっかり…を繰り返している姿が見られるときの男性は、恋をしている可能性が高いでしょう。 意中の相手から連絡がくれば、隠しても隠しきれないような喜びの表情がにじみ出ます。何度もラインを見返して、返信がきた喜びをかみしめる男性もいますよ。

・他の女性と遊ばなくなる

好きな人のことを絶えず考えている男性は、他の女性と遊ぶことがなくなっていきます。 本気で好きな人ができると男性は、その女性に意識が集中して、周囲の女性に見向きすることがなくなり、素っ気なくなっていくのです。 また、いくら相手がただの友達だとしても、女性であることに変わりありません。好きな人に彼女だと勘違いされたり、女たらしと思われたりしないように、自分から意識的に女性との関りを絶つ男性もいます。 今まで飲み会や遊びに欠かさず顔を出していた男性が、急にノリが悪くなったとしたら、好きな人が出来た可能性が高いでしょう。

・連絡するとすぐに返事がある

連絡するといつもすぐに返事があるようなら、彼はあなたからの連絡を待っていた可能性が高いです。あなたのことを考えていたサインと言えるでしょう。 特に、「なにしてる？」「いまどこ？」「今日って休みなの？」のような、一見誘いともとれるようなメッセージがきたら、男性は「もしかして…」と浮き足立ってすぐに返事をくれるはず。 忙しくて返事ができなかったとしても、メッセージに気づいたらすぐに「どうしたの？暇だったの？」と真意を確かめようとしてくるでしょう。 男性は仕事や趣味で忙しくしているときは、他のことを考える余裕はありません。しかし中には、好きな女性の連絡やSNSをチェックするのが日課になっている男性もいます。SNSですぐにリアクションをくれたり、連絡をこまめにくれたりするようなら、彼はあなたのことを気にかけることが習慣となっているのでしょう。 つまり、彼にとってあなたの存在は特別であり、優先順位もかなり高いということ。本気の好意と言えます。

・何か見つけるとすぐに連絡をくれる

何か見つけるとすぐに連絡をくれるのも、男性があなたのことをよく考えているから。そして、連絡するきっかけを探しているからです。 「〇〇ちゃんの好きなアーティストの広告見つけたよ」「〇〇ちゃんに教えてもらったカフェきたよ～」と写真を送ってきたり、「〇〇ちゃんが好きな映画、映画館で続編始まってるね」「今日、〇〇ちゃんの星座1位だって」と情報をくれたりするのは、普段からあなたが頭の中にいる証拠。 なにか見つける度に、「〇〇ちゃんに送れないかな…」と探しているなんて、愛を感じますよね。「好き」と直接言われてなかったとしても、彼の好意を感じられる瞬間でしょう。

「おはよう」の連絡がくる

毎朝「おはよう」と連絡をくれるのは、朝一にあなたを考えているという何よりの証拠です。 「おはよう」は、毎朝自然と連絡ができる内容。「おはよう」と言われて、嫌な気持ちになる人はいません。また、「おはよう」と挨拶を返せばいいので、返事に悩む必要もありませんよね。 「おはよう」は、女性からの返信に期待できるライトな内容でちょうどいい内容でもあるのです。 好きな人とのラインをできるだけ長く続けたいと考える男性は、「おはよう」の後に、さらに「今日は何するの？」「仕事？」と質問をして会話を繋げていくでしょう。 前の日にあなたの方から「おやすみ」と連絡を終わらせても、彼から「おはよう」と必ず連絡がくるようなら、脈ありの可能性大です。

男性は、どんなに好きな女性相手でも、一日中その人のことを考えている…ということはありません。ですが、つい考えてしまう…という状況に一度陥れば、男性はどんどん好意を増して女性にハマっていきます。 女性に関して考える時間が長くなればなるほど、気になる気持ちが好意へと変わっていくのです。 意中の彼に、一日のうちで長い時間、自分のことを考えさせることができれば、彼に好意を持ってもらうことができます。次からそのテクニックを紹介していきます。ぜひ試してみてくださいね。

・一緒にいる時間を増やす

離れている間に彼に自分を想わせるのは簡単なことではありません。ハードルが高いかも…と思う場合は、一緒にいる時間を増やすことから始めてみましょう。 飲み会や食事会で彼の隣に座ったり、帰り道に二人きりになる時間を作ったり、同じ職場なら出張や社員旅行で彼の近くをキープしたり、二人きりのデートに誘ったりして、二人で過ごす時間を増やしましょう。 二人きりでいるときは、彼は無意識にあなたのことを考えています。会話や仕草、スキンシップなど、ドキドキする要素を入れれば、彼はあなたに夢中になっていくでしょう。 まずは二人でいられる機会を作る努力をしてみてください。相談事や同窓会の幹事なども、よいきっかけになるはずですよ。

・不安にさせる瞬間を作る

男性は不安を掻き立てられると、好きな女性のことが頭から離れなくなります。 「俺のこと嫌いになったのかな」「なんで連絡来ないんだろう…」と不安になったり、「早くしないと他の人にとられるかも…」とハラハラしたりすると、余計に気持ちが増すもの。愛情表現が露骨になるなど、アピールが激しくなることも…。 不安や嫉妬が、彼があなたに夢中になるスパイスとなるのです。 SNSやライン、電話での連絡を自分から切り上げたり、すぐに返信せず自分の都合がいいときに返事をしたり、彼中心の生活をせずに自分中心の生活を送ると、自然と彼を不安にさせることができるでしょう。 ただし、過度な不安や嫉妬を感じさせると、彼がストレスを感じてしまうので加減には注意するようにしましょう。他の男性にべたべたしたり、経験人数をアピールしたりするのはNGですよ。

・好意を匂わせる

彼と頻繁に連絡を取り合う仲だったり、毎日会う関係性だったりするのなら、好意を匂わせるのも効果的な方法です。 片思い中の男性の中には、自分に自信がなく、どうアピールしたらいい変わらない…と不安な心理でいる男性もいます。そんな彼に自分のことを考えさせるには、あなたから安心感を与えてあげることが大事。 「〇〇くんといるのが一番楽しい」「〇〇くんがいると安心する」と彼を特別扱いしたり、「仕事のことで相談のってくれない？」「〇〇くんが得意なパソコンについて聞いてもいい？」と男として頼ったり、「好きな人とか彼氏いるの？」「付き合ったらどうなる？」と積極的に恋愛話を振ったりして、彼に好意を匂わせましょう。 ただし、関係性ができる前に好意を匂わせると、「ちゃらそう」「軽そう」と勘違いされてしまいかねません。また「好き」「付き合いたい」と告白まがいのことを言うと、彼が手に入ったと勘違いして追いかけることをやめてしまいます。タイミングや匂わせ方には気をつけましょう。

・共通の趣味を持つ

共通点があると、二人の仲はより深まるものです。彼にあなたのことを頻繁に思い出してほしいなら、共通点をたくさん持ちましょう。 たとえば、彼の趣味に興味を持ってみたり、彼の好きな音楽やアーティストの曲を聴いたり、彼の好きな本を読んだり…共感できる部分があれば、彼は心を開いていきます。 そして、趣味や好きなことを考えると同時に、あなたのことも思い出すのです。 離れていても、一緒にいなくても、彼にあなたを思い出させるテクニック。ぜひ試してみてくださいね。

・プレゼントをする

一緒にいない時間に彼にあなたを想ってもらうなら、プレゼントを渡すのがおすすめ。彼は、もらったプレゼントを見る度に、自然とあなたのことを思い出すことになるからです。 プレゼントは高価なものでなくてOK。旅行のお土産、バレンタインにチョコの代わりにちょっとした小物を渡したり、彼の昇進などの際にお祝いでプレゼントしたりすると自然とプレゼントができます。きっかけがないときは、「いつもありがとう」「いつもお世話になっています」と渡してもいいでしょう。 彼の好みを抑えた気の利いたプレゼントができれば、自分自身の株をあげることもできます。「〇〇さんを思い浮かべて選びました」「〇〇くんの好きそうなの選んだけどどうかな？」と素直な気持ちを伝えても好印象ですよ。

いかがでしたか？ 男性は好きな人ができて本気の片思いをすると、一日のうちで何度も好きな女性のことを思い浮かべます。 四六時中好きな人のことを考えても考え足りない女性に比べると、たしかに男性が好きな人を想っている時間は短く感じるかもしれませんが、これは頭の構造の違いが大きく影響しています。 二つのことを同時進行でこなすことが得意な女性に比べ、男性は同時進行が苦手で、ひとつのことに取り組んでいるときは、そのひとつで精いっぱい。日中、仕事や趣味などに集中しているときは、片思いの相手の女性のことを頭の中の引き出しにしまっておくこともあるのです。 ですが決して忘れているわけではありません。気持ちや時間的に余裕が生まれると、また女性のことを想って会いたくなったり、連絡をとりたくなったりするのです。 忙しい日々の生活の中でも、思い出す頻度が高くなれば、女性への気持ちが高まってきたサイン。彼にできるだけ長く自分のことを想っていてほしい…と願うのであれば、好意を匂わせたり不安にさせたりして駆け引きをしたり、彼と同じ趣味を始めたりして、彼が日常的にあなたを思い出すように仕掛けておきましょう。 男性は意外と単純ないきもの。日常的に頭に浮かぶ女性に対して、「あれ？もしかして好きなのかも…」「こんなに気になるなんて、好きになっちゃったかも」と感じて、どんどんひとりで沼にハマっていきます。 焦らずゆっくりと、彼にあなたを気にさせましょう。彼にあなたのことを考えさせるテクニックを使えば、気づいたときには彼は、あなたから抜け出せなくなっているはずですよ。