恋愛しない方が幸せ？恋しない方がいいと感じる理由＆恋しないメリットデメリット

恋愛しない方が幸せかも…恋愛でつらい思いをしたり、恋愛に振り回されたりした経験がある女性は誰しも感じたことがあるのではないでしょうか。 「こんなにつらい思いをするくらいなら、好きにならなければよかった」 「仕事が手に付かないほど悩んじゃう…恋愛なんてしない方がいい」 「上手くいかない恋ばかり。一人でいた方がマシ」 年齢を重ねれば、経験する恋愛の数も自然と増え、トラウマになるほど傷ついたり、ネガティブなイメージがついてしまったりする恋を経験することもあるでしょう。また、恋愛にのめり込めた10代とは違い、仕事に勉強にやるべきことが多くなる20代30代の女性は、気持ちが揺さぶられることを嫌って、自分で自分の恋心に蓋をしてしまう人も少なくありません。 恋の酸いも甘いも経験してきた20～30代の女性が、徐々に恋愛から遠ざかってしまうことは珍しくないのです。 悲しい思いをすれば、恋愛から離れたくなる気持ちもとってもよく分かります。 ですが、恋愛は悪い面だけではありません。思い出せば嬉しかったことも、楽しかったこともあるはず。恋愛でしか得られない楽しみや幸せもあるのです。 この記事では、恋愛しない方が幸せかも…と思いながらも迷う気持ちや不安感がある女性のために、恋愛しない方が本当に幸せかどうか、解説していきます。 「恋愛しない方が幸せと感じる理由」「恋愛しない方が幸せと感じやすい女性の特徴」「恋愛しなくても幸せになれる女性の特徴」「恋愛しないメリット＆デメリット」を詳しく紹介するので、恋愛についてよく考えるきっかけにしてみてください。

・恋愛しなければ傷つかないから

恋愛をしていると、傷つくことも少なくありません。 片思い中ならば、告白して振られてしまったり、好きな人に彼女や好きな人ができてしまったり…自分の思うようにいかないことも多いです。 また、やっとの思いで好きな人と付き合うことができても、連絡をもらえなかったり、デートの時間を作ってもらえなかったり…最終的に浮気されたり冷められたり、振られてしまったりすることもあります。 中には傷が深すぎて、恋することがトラウマになったり、男性が怖くなったりしてしまう女性も。 どれもこれも恋しなければ、味わうことのなかった傷…。つらいことを経験した女性は、徐々に、「恋愛しなければ傷つかない」と思うようになってしまうのです。

・気持ちが揺さぶられることがなくなるから

恋愛をしていると、気持ちが揺さぶられてコントロール不能になることもありますよね。 「脈ありかも…！」「もしかして両思い？」と嬉しくなることもあれば、一転「このまま好きでいて付き合えるのかな」「脈なしかも…」「全然連絡がこない」と不安になったり、「他に好きな人がいるのかも」「彼の好きなタイプには程遠い…」と自信を失ったりすることもあるでしょう。 片思い中は、彼の行動や態度、発言に一喜一憂してしまうもの。たとえ好きな人と付き合えたとしても、不安が完全に拭えるわけではありません。精神的に不安定になってしまうこともあるでしょう。 アップダウンしてしまう気持ちを安定させるのは簡単なことではありません。恋愛中、彼の行動に気持ちを揺さぶられ、疲れてしまい、恋愛から離れたくなる女性も多いです。

・恋愛しなきゃと焦る必要がないから

友人や同僚が恋愛している姿や結婚していく姿を見て、「自分も恋愛しなきゃ…」と焦りを感じてしまう女性も少なくありません。また、20代・30代の女性は、周囲から「いい人いないの？」「そろそろ結婚したら？」と言われてプレッシャーやストレスを感じる機会も増えます。 恋愛しなきゃ…と思う気持ちから、出会いの場に訪れたり、友人に紹介してもらったり、マッチングアプリに登録したりして出会いを探すのは、時間や労力のかかること。 自分の純粋な気持ちではなく周囲の影響で始める恋愛は、疲れてしまうもの。恋愛しない方が幸せだと感じてしまうでしょう。

・恋愛以外にやりたいことがあるから

恋愛以外にやりたいことがある女性にとっては、恋愛をしない人生の方が幸せに感じられることもあります。 たとえば、趣味や仕事に没頭したい、夢や目標に向かって頑張りたいなど。自分の時間やお金を自由に使って、自分の好きなことに熱中したいと思っている人にとっては、時として恋愛が邪魔に思えてしまうこともあります。 また、恋愛以外に楽しみを見つけて、恋愛に対して魅力を感じなくなることも。 恋愛以外に目一杯打ち込みたい、楽しみたいと思うことがある人にとっては、恋愛が重要なものには思えないのです。

・一人の方が楽だと感じるから

恋人がいるときよりも、一人の方が楽だと感じて、恋愛を面倒に感じてしまう人もいます。 恋人ができると、自分の時間をすべて自分のために使えるわけではありません。ラインや電話で連絡を取り合ったり、デートの時間を作ったり、恋人との関係を良好に続けていくためには、多少なりとも自分の生活を相手に合わせる必要があるのです。 また、恋人の束縛や嫉妬、依存が強い場合も、行動を把握したり、制限されたり…自分の思うように生活できなくなってしまいます。 そんな生活に窮屈さを感じるようになると、自然と恋愛から遠ざかってしまうもの。恋愛せずに一人でいた方が気楽に感じられるのです。

・恋愛に依存してしまう

恋愛にのめり込んで依存してしまう女性は、恋愛のこととなると自分の気持ちがコントロールできなくなってしまいます。 嫉妬心や束縛心を抑えられなくなって、不安になったり、イライラしたりして、恋愛を楽しめなくなってしまうことが多いのです。 このタイプの女性は、「彼なしでは生きていけない」「彼との出会いは運命」「彼と離れるくらいならなんだってする」と恋愛に自分の人生を全振りしてしまうので、恋愛以外のことが手に付かなくなったり、彼以外の周囲の人をおざなりにしたりと、生活に支障が出てしまいます。 依存してしまうと、好きな人や恋人に重たく思われて、愛想をつかされてしまうことも多いです。結果的に、上手くいかないことが多い恋愛に対して、ネガティブな感情を抱くことになるのです。 ですが、恋愛依存の女性は、「もう一生恋愛しない！」と言った数日後、好きな人ができている…なんてケースも珍しくありません。

・彼氏中心の生活を送りがち

恋愛しない方が幸せ…と感じる女性は、彼氏中心の生活を送りがち。 彼氏と会うことを優先して友人との予定をドタキャンしたり、彼の急な呼び出しや無理なお願いを受け入れたり、彼氏からの連絡をスマホの前でずっと待っていたり…。自分の生活がないがしろになってしまいます。 そのまま彼との交際が順調に進めば幸せかもしれませんが、彼に執着している恋愛はうまくいかないケースも多いです。彼以外の予定や楽しみがなくなったタイミングで彼に振られるようなことがあれば、一瞬で恋愛への見方が変わってしまいます。 「もう恋なんてしたくない…」と恋愛のモチベーションが一気に下がってしまうでしょう。

・悩みや不安を抱えやすい

悩みや不安を抱えたままにしてしまう女性は、恋愛しない方が幸せと思ってしまうこともあるようです。 恋愛でつらくなったときに、交際中ならば彼氏に、片思い中ならば友人や同僚など周囲の人に、気持ちを打ち明けたり、相談したり、愚痴を言ったりできない人は、心の中でネガティブな感情が溜まり耐えられないほどつらくなってしまいます。 また、このタイプの女性は、感情を表現するのが苦手で、周囲の人に勘違いされてしまうことも少なくありません。好きな人から「俺って脈なしなんだな」と勘違いされたり、彼氏から「楽しくなさそう」「冷めてる」と言われてしまうことも。 恋愛で嫌な思いをするたびに、自己肯定感が下がり自信を失っていくもの。恋愛するのが億劫になってしまうでしょう。

・結婚や家庭に興味がない

結婚や家庭に興味がない女性は、恋愛にも関心を持たない傾向にあります。 ある程度の年齢になると結婚するのが当たり前だった時代もありますが、今は無理して結婚する時代ではなくなり、女性でも生涯独身を謳歌する人が増えています。 一人で生きていける経済力があり、一人でも十分に楽しめる充実した生活を送っている女性は、男性を必要としない人も多いのです。 恋愛の行きつく先は、結婚か別れかのどちらか…。結婚したくないと思っている女性にとっては、恋愛自体必要ないものに思えることもあるのです。

・恋愛以外のことで忙しい

恋愛以外のことで忙しく、恋愛どころではない女性もいます。 たとえば、仕事で昇進や昇給に関わる大事な時期を迎えている、趣味に打ち込んで成果を残したい、副業を始めたばかり、推し活に夢中、友人や家族との時間を大切にしたい…など。 恋愛以外に打ち込みたいものや大切にしたいものがある場合、恋愛の優先順位は下がっていきます。恋愛に費やす時間やお金をもったいないと感じることも。 また、恋愛をすると自分の感情がコントロールできなくなり、やらなければならないことに支障が出ることを恐れて、自分で意識的に恋愛を遠ざけている人も少なくないでしょう。

・自分ひとりで楽しめる

自分ひとりで楽しめる女性は、恋愛しなくても幸せを十分に感じることができるでしょう。 スポーツ・ジム通い・カメラ・旅行・料理・登山など熱中できる趣味がある女性、食事や飲み・映画・カラオケ・旅行に一人でも行ける女性、好きな音楽や好きなアーティスト・好きな場所など好きなものがたくさんある女性は、自分ひとりでも予定がいっぱい。楽しみがたくさんあって、恋愛をしていなくても寂しい思いをすることがありません。 またつらいときや悩んだときも、自分ひとりで何とかする術を持っており、自分で自分の機嫌をとることができます。 自分ひとりで楽しむことができる、精神的に自立した女性は、恋をしなくても幸せに過ごせるのです。

・交友関係が広い

交友関係が広い女性は、好きな人や恋人という存在がいなくても、友人や同僚など周囲の人たちと楽しく過ごすことができます。 友人だけでなく、趣味仲間、推し活仲間、習い事の知人、昔の職場の同僚たちなど、知り合ってからの期間に関係なく仲良くしている相手がたくさんいる女性は、寂しくなる暇がありません。 仮に寂しくてたまらなくなったり、体調を崩したりしたときには、すぐに駆けつけてくれる友人がいるので、将来に対して不安感を感じることも少ないでしょう。 好きなことを好きな人達と一緒に楽しんでいる時間があれば、「彼氏」や「好きな人」のような特定の異性がいなくても平気なのです。

・経済的余裕がある

経済的な余裕があれば、ほしいものやしたいことを我慢する必要がないので、自分自身の心を満たすことができます。 経済的に苦しい状況では、やりたいことに挑戦したり、ほしいものを購入したりすることはできませんよね。何をするにも我慢することになり、「これもできない」「あれもできない」と不満が溜まってしまいます。その上、彼氏がいない…恋愛をしていない…となれば、余計に卑屈になってしまうでしょう。 また、経済的に自立した女性は、将来に不安を感じることも少ないです。自分ひとりが生活して貯金していくだけの稼ぎがあれば、誰かに養ってもらいたいと思うこともなく、焦って婚活をする必要もありません。 自分ひとりを幸せにするための余裕があれば、自分の欲を満たすことができ、幸せに暮らしていけるでしょう。

・達成したい夢や目標がある

達成したい夢や目標がある女性は、夢や目標の達成が幸せに直結するため、恋愛をせずとも幸せになれるでしょう。 たとえば、「海外で暮らしたい」「将来自分のお店を持ちたい」「仕事で成功したい」など。叶えるために頑張って努力しているものがある女性は、日々の生活が充実したものとなります。 夢の達成に一歩近づくたびに、喜びや高揚感を感じることができ、幸せホルモンのひとつであるドーパミンが脳に分泌すると言われています。やる気がどんどんアップして、自己肯定感も上がっていくでしょう。 目標達成した暁には、大きな幸せを感じるはずです。

・他人と自分を比較しない

他人と自分を比較してしまう女性は、自分がどんなに幸せになっても満足することができません。周囲の人を見て「いいな～」と羨ましくなったり、「私なんて…」と自分を卑下したりして、現状に不満を抱えたままになってしまうのです。 一方他人と自分を比較しない女性は、自分のことだけに集中し、余計な不安感や嫉妬を感じることがありません。比べるとしても過去の自分と今の自分を比べるので、人間として成長していくこともできるでしょう。 他人と自分を比較しても、相手は自分とは違う人間なので、比較対象にはなりません。自分は自分の幸せを探すという意思のある女性は、恋していなくても幸せになれるのです。

・精神的に安定していられる

恋愛しないでいれば、精神的な安定を手に入れることができるでしょう。 人生においては、恋愛以外…たとえば、仕事や人間関係で悩むこともありますが、恋愛での悩みは解決できないことも多く、女性は特にホルモンのバランスの影響もあってか感情的になってしまう人も多いです。 嫉妬や疑心、焦り、不安、心配などの感情が渦巻いて収拾がつかなくなると、誰だって疲れてしまうもの。自分の気持ちがコントロールできないことにも、ストレスを感じてしまうでしょう。 その点、恋愛から遠ざかることで、好きな人や彼氏の行動や態度・発言に一喜一憂する必要がなくなります。気持ちが楽になるでしょう。

・自分の好きなように生活できる

恋愛しない場合、自分中心の生活を送ることができます。好きなことを好きな日、好きな時間にすることができるので、ストレスを感じにくいでしょう。 恋愛をするとなると、相手に好きになってもらうためにアピールをしたり、連絡をとったり、デートの予定を空けておいたりと、自分だけを優先して生活するわけにはいきません。好きになってもらうためにも、好きでい続けてもらうためにも、それなりに相手のために尽くすことが必要になるのです。 趣味ややりたいこと、やらなければならないこと、ハマっていることがある女性にとっては、恋愛に左右されず自分のタイミングでしたいことができるのは、大きなメリットと言えるでしょう。

・異性の目を気にする必要がない

恋愛するとなると、自分の好みとは違った”男性ウケ”を気にする必要があることも少なくありません。 着たい服や、したい髪型・メイクがあっても、恋をしていると「こっちの方が女性らしいか…」「これだと男ウケ悪くて彼氏できないかも」「彼氏が嫌がるかも…」という考えが頭に浮かんできてしまうもの。 実際にその姿で好きになられた場合は、付き合ってからも彼の好みでい続けようとする女性は多いです。 本来の自分らしい恰好ができないのは、苦しいこと。一生続けるのは難しいです。 男性の目線を気にしてしまう女性は、恋愛しないことで、自分らしくいられるというメリットもあります。

・自信を失う機会が減る

恋愛は上手くいかないことも多いですよね。どんなに頑張っても、相手が自分と同じ気持ちにならないこともありますし、傷つくような結果になるケースも少なくありません。自信を失う機会も多いのが事実です。 恋愛をしないでいれば、当然大好きな人に傷つけられる可能性はなくなります。女としての自信をなくして落ち込んだり、人間不信になったりすることもありません。 男性の意見や考えに大きく影響されてしまう人にとっては、恋愛しない方が自己肯定感を高く保っていられるでしょう。

・やるべきことに集中できる

恋愛にのめり込むと、やるべきことを後回しにしてしまう人が多いです。好きな人や彼氏との時間が楽しければ楽しいほど、やるべきことに集中できず、恋愛を優先してしまうでしょう。 恋愛をしなければ、勉強や仕事などやるべきことに時間を費やし、集中することができます。感情を揺さぶられることもないので、安定して取り組むこともできるでしょう。 人生の転換期を迎えるタイミングで、恋愛にうつつを抜かしていると、後悔することになりかねません。一度恋から離れることで、やらねばならないことに集中して向き合うことができるでしょう。

・ひとりが寂しく感じるときがある

恋愛しない場合、ひとりが寂しく感じることも増えるでしょう。 家族や友人など周囲には自分を想ってくれる人がいるのに、心が満たされず孤独を感じることがあります。恋愛で得る喜びや安心感を知っている人ならなおさら、一人で過ごす時間が長くなると寂しさを感じてしまうでしょう。 また、周囲が彼氏や好きな人の話など恋バナをしているときや、クリスマスやバレンタインなどのイベントで盛り上がっているときは、自分が独り身であることを突き付けられている気分になり、つらくなってしまう可能性もあります。

・将来的に後悔するかもしれない

恋することをやめれば、結婚適齢期を逃してしまう可能性もあります。 20代後半～30代の結婚適齢期と呼ばれる時期は、友人や同僚が結婚ラッシュを迎えたり、妊娠出産やマイホームを建てたりするのを間近で見ることになります。 人は自分にないものを欲してしまうもの。「私も恋してたら違ってたかな…」と他人と自分を比べてしまう人が多いのです。 今はよくても、将来的に「恋すればよかった」「結婚すればよかった」「子供がほしかった」「老後が心配…」と後悔する可能性もあることを覚えておきましょう。

・恋愛を忘れてしまう

ずっと恋愛から離れていると恋愛の仕方を忘れてしまうというデメリットもあります。 好きな人の作り方が分からなくなったり、好きな人や気になる人ができてもどうやってアピールしたらいいか迷ってしまったり…いざ恋愛しようと思っても億劫になってしまうでしょう。 恋から遠のいた期間が年単位になると、諦めの気持ちが出てきてしまうことも多いです。「もういいや…」「どうせわたしなんて…」と自己肯定感が下がったり卑屈な気持ちになったりしてしまうことも少なくありません。

・価値観がこりかたまってしまう

恋愛をする過程の中で人は、自分の価値感が広がっていくもの。 今までの経験や育った環境、周囲の影響や自分の性格などで決まる価値観。他人と濃密な時間を過ごすことで、自分の意見や考えに新しい価値観が加わり、視野が広がっていくのです。 恋愛をせずに、人と深くかかわらず、ずっと一人でいると、価値観がこりかたまってしまう可能性が高いのです。もちろん同僚や友人と関わる上で価値観が広がっていくこともありますが、恋愛でしか得られないものもあります。 特に異性の考え方や行動パターンを知るには、恋愛が一番の方法。恋をやめてしまうと、考え方が固まり、頑固になってしまうこともあるでしょう。

・自分磨きを怠ってしまう

恋愛から遠のいてしまうと、異性からの目を気にしなくなるので、自分磨きを怠ってしまう女性もいます。 「別にひとりだしいいや…」と容姿をどうでもよく感じて、いわば”女を捨てている”状態になってしまうのです。 たとえば、足を大きく広げて座ったり、隠さずにゲップやあくびをしたり、髪がボサボサで服がしわしわ…言葉遣いや笑い方が下品だったりと、自分の身だしなみや振る舞いに気を遣わなくなってしまうのです。 彼氏や好きな人から「かわいい」「綺麗」と褒めてもらえると、女性は頑張れるもの。褒めたり認めたりしてくれる人がいないとなれば、励みにすることがなく、自分磨きを怠ってしまうでしょう。

いかがでしたか？ 恋をする中で、「もう恋愛なんてたくさん…！」「こんな思いするくらいなら彼氏なんていらない」と思うくらい傷つくこともありますよね。恋愛しない方が幸せと感じることもあるでしょう。 たしかに恋愛をすると、不安や心配で気持ちが揺さぶられたり、自分ひとりの時間が減ったり、恋愛以外のことにのめり込む時間や金銭的余裕がなくなったりと、デメリットに感じるポイントも出てきます。 つらい経験が多いと恋愛しない方が幸せなのかも…と感じることもあるかもしれませんが、恋愛でしか得られない幸せや経験があるのも事実。自分ひとりで生活するのと、好きな人や彼氏の存在があって刺激を受けながら過ごすのとでは、人生経験や成長の幅に違いが出てくることも少なくありません。 とはいえ、恋は無理やりするものではありません。今はお休みしたい…気になる人がいるからまた恋したい…など気持ちの変化に合わせて恋すればいいのです。 自分ひとりで楽しめる行動力や経済的余裕、大きな目標や夢、広い交友関係を持つ女性は、恋しなくても幸せに過ごしていることが多いです。恋をせずとも、趣味や気軽に会える友人、やりたいことを我慢せずにやれる経済力があれば、人生を十分に楽しむことができるのです。 恋愛しないメリットとデメリットをよく比べて、自分の気持ちと向き合ってみてください。