他に男がいると疑う男性心理８つ！浮気を疑われる女の特徴と安心させる付き合い方

大好きな人から浮気を疑われてしまった時、あなたなら一体どうしますか。 ・何もしてないのに彼氏が何度も浮気を疑ってくるから疲れた ・本当は一途なのに男がたくさんいそうだと言われてショック ・他に男がいるか聞いてくるのは疑ってるの？ このように、好きな人から浮気を疑われたら対応に困るのは勿論のこと、軽い女に見えること、信じてもらえないことがショックで落ち込んでしまいますよね。 ですがそんな時、相手の男性は単純にあなたのことを疑っているのではなく、彼自身の性格や心の弱さ、過去の経験が原因となって疑心暗鬼になっている可能性が高いため、彼を安心させる関わりがとても重要になります。 それでは具体的に疑われた時はどうしたらいいいのか、他に男がいそうな女だと思われないためにはどうすればいいのか、とても気になりますよね。 そこで今回は、他に男がいると疑う男性心理とタイミング、男性目線で見た時の他に男がいる女の特徴、浮気を心配する彼氏や旦那さんとの上手な付き合い方について詳しく解説していきます。 この記事を読めば、旦那さんや彼氏が浮気を疑う理由や対処法がわかりますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

他に男がいるのではないかと疑われた時、こちらが紛らわしい態度をとっていたのなら仕方のないことですが、まったく心当たりがないのに浮気してると誤解されるのは悲しいものです。 好きな人から疑われること、信じてもらえないことは、女性にとってとても辛い経験ですよね。 それでは世の男性たちは一体どうして他に男がいると疑うのか、まずは男性心理をじっくり解説していきましょう。

１）自信がないから不安

他に男がいるんじゃないかと自分以外の異性との浮気を疑う時、そこには男としての自信のなさが大きく影響しています。 男として自信がないと気持ちがぶれやすく、普段は良くてもちょっとしたきっかけでネガティブに心が揺れてしまい、奥さんや彼女が本当に自分を好きでいてくれているのかわからなくなってしまうようです。 そして大きな不安に襲われ、それを払拭するために「浮気してるの？」「浮気してないよね？」と問いただす行動をする男性は意外と多いものです。

２）過去のトラウマを思い出すから

他に男がいるかもしれないと浮気を疑ってしまう男性は、奥さんや今カノとの間に直接的な原因があるのではなく、元カノに浮気された経験がトラウマになっていることもあります。 今のパートナー、彼女はいい子だ、浮気なんてしないと信じたいと思っていても、過去のトラウマが大きければ大きいほどそれを忘れることが難しく、また同じことを繰り返すかもしれないと不安になってしまうでしょう。 こうしたトラウマ持ちの男性は同じ失敗をしたくない、もう傷付きたくないという思いが強いため、彼女が浮気してないと確実にわかるサインがあれば安心できるのかもしれません。

３）現状が上手くいってないと感じている

妻や彼女が最近そっけない、なんとなく気持ちが冷めてる気がするなど、現状が上手くいっていない自覚がある場合も、男性は浮気を疑う傾向にあります。 上手くいっていない現状では不足感を覚えやすく、どうしてもマイナス思考になりがちなので、不安から浮気を疑う心の弱さが顔を出しやすくなるでしょう。 目の前の現実に気がかりな点、上手くいっていないと感じる要素があるからこそ、たとえ疑わしいことがあったわけじゃなくても、他に男がいるかもしれないというネガティブな発想になるのですね。

４）恋愛に依存的になっている

他に男がいるかもしれないと疑っているからといって、単純に浮気を勘繰っているとは限りません。 恋愛や彼女に依存的になっている男性は、相手を試すためにあえて「浮気してるんじゃないの？」といった困らせる質問をして、その対応から愛情を探ろうとしていることもあります。 突然浮気を疑われるという面倒な展開になった時、多くの女性はなんとかして誤解を解こうと必死になるため、その様子を見て愛情を感じ、依存心を満たしている男性も少なくないようです。

５）プライドが高く独占欲が強い

プライドが高く、独占欲が強い男性は、すべて自分の思い通りにコントロールしたいという思いが強く、好きな女性との関係においても主導権を握りたいものです。 そのため、他に男がいるのではないかと浮気を疑うことで、あえて彼女の気持ちを不安定にさせ、常に自分のことを考えるよう仕向けていることもあるようです。 独占欲が強く、自分だけを見て欲しいという思いがあるものの、プライドが高くてそれを妻や彼女に伝えることができないため、こうした屈折した愛情表現になっているのですね。

６）嫉妬しやすい

もともと性格的に嫉妬深くてやきもちを焼きやすい男性は、奥さんや彼女と関わる男性に対するセンサーの感度が高く、浮気を疑いやすくなります。 たとえば仕事を通して知り合った男性から飲み誘われた時、嫉妬心のあまりない男性の場合は、付き合いだからそういうこともあるというシンプルな発想になるのですが、嫉妬しやすい男性は「もしかしたらアプローチかもしれない」「自分の女を狙っているかもしれない」とネガティブな想像を膨らませるでしょう。 浮気とは限らない些細な状況でもネガティブな妄想を広げてしまうのは、嫉妬しやすい男性ならではですね。

７）慎重になりすぎている

元々の性格が慎重派でなかなか人を信じることができない男性は、恋愛においても疑り深くなってしまうので、他に男がいるかもしれないというネガティブな気持ちが大きくなりやすいです。 恋愛は1対1のパートナーシップで、友達のように複数の人と同時進行するわけではなく、相手との距離感が近いからこそ、なおさら慎重になるところもあるでしょう。 もし身近な人に裏切られたらと考えると怖くなり、より慎重になり、奥さんや彼女の何気ない行動でさえも、浮気しているかもしれないとネガティブに受け止めてしまうのですね。

８）自分が浮気をしている

パートナーや恋人の浮気を疑う人は、自分自身が浮気をしているからこそ、そこにフォーカスしているとも言われています。 たしかに自分自身に一切の浮気願望がなく、他の女性にまったく目移りしない男性は、そもそも浮気するという概念も選択肢もないため、妻や彼女が浮気しているかもしれない、他に男がいるかもしれないという発想になりにくいですよね。 もしかしたら浮気されているかもしれないと考えるということは、それだけ浮気という言葉、選択肢が彼にとって身近だということの証明にもなるでしょう。

男性が好きな女性の浮気を疑う時は、単純に疑わしい行動をされたからそう感じるとは限らず、自信のなさやプライドの高さ、慎重さなど、男性側の性質が大きく影響していることもあれば、過去の恋愛がトラウマになっていることもあります。 そのため女性側に浮気を疑われる要素があると一概には言えないのですが、やはり火のないところに煙がたつことは少ないものですよね。 それでは男が浮気を疑う時は具体的にどのようなタイミングなのか、他に男がいると思われがちな女性の行動について解説していきましょう。

１）誰とどこで何をするかはっきり言わない

奥さんや彼女が誰とどこで何をするか、会う人や行き先をハッキリ言わないまま出掛けることがあれば、やましいことがあるから言えないのではないかと疑う男性が多くなります。 ただ女友達とお茶する、ランチするだけなら言えるだろうから、あえて言わないということは言えない人と言えない場所に行くのかもしれないと、ネガティブな想像を膨らませるのですね。 女性としては、彼が知らない友達だから、説明するほど大事なことでもないからと軽く考え、深い意味はなく「友達とランチしてくる」と言ったとしても、そこに何かあると疑われる可能性があるでしょう。

２）スマホを気にするようになった

普段あまりスマホを気にすることがなかった女性が急にスマホを触る時間が増えるという変化も、男性の疑う気持ちを大きくさせる要因となります。 スマホは個人的に連絡を取るために欠かせないものなので、それを手放さない、いつも気にしているとなれば、誰かからの連絡を待っている、浮気しているという発想になるのも無理ありませんよね。 特にお風呂にまでスマホを持っていく、寝る直前までスマホを触っているとなれば、そこに見られたくない何かがあると疑われる可能性が高いでしょう。

３）メイクやファッションが変わった

女性は恋をすると張り合いが出て綺麗になる人が多いため、奥さんや彼女がメイクやファッションを変えた、急に身なりを気にし出したとなれば、浮気を疑いたくもなります。 女性の中には、メイクやファッションを好きな男性の好みに寄せたい、彼色に染まりたいという人もいるので、好きな人ができると見た目が大きく変わる女性も少なくありません。 特に、夫婦や同棲カップルなど、生活を共にしている場合はこうした変化に気づきやすくなり、自分が目にしたことのない新しい洋服、特に下着などが出てくれば、より一層浮気を疑う気持ちが大きくなるでしょう。

４）LINEや電話での連絡が減った

男性は女性と違ってまめに連絡を取り合う習慣がなく、日常的にLINEしたい人はそれほど多くありません。 ただし女性はそうではない、女は好きな人にはまめに連絡するものだということを知っているので、彼女からの連絡が急に減った、返信が遅れがちになったなどの変化が見られる時は、他の誰かと連絡を取っているのではないか、他に男がいるかもしれないと疑うことになります。 仕事の繁忙期で忙しそう、資格取得のために勉強しているなど、あきらかに連絡が減りそうな現状ならそこまで疑うことはありませんが、そうした状況の変化がないのに急に連絡が減れば、どうしても心変わりを疑ってしまうでしょう。

５）デートに誘っても会えないことが増えた

男性は恋愛において物理的な距離を重視する傾向にあるため、彼女をデートに誘っても一向に予定が合わない、断られるなど、会えない時間が増えれば増えるほど気持ちは大きくぐらつきます。 そうなると、他の男性に心変わりしたからこのままフェードアウトしたいのかもしれない、自分とのデートを断って浮気相手と会っているのではないかと疑ってしまうのです。 仕事が忙しい、たまたま予定が合わない等、仕方なく会えない理由があったとしても、会えないことで不安が大きくなった男性の心はネガティブに傾いているので、些細なことでもいつもより浮気を疑いやすくなっているでしょう。

６）行動範囲が変わった

妻や彼女の行動範囲がこれまでと変わり、行ったことのないエリアに買い物などで出かけるようになった時、そこに会いたい人が居るのではないか、浮気相手がいるかもしれないと疑いを持つ男性も多いです。 特に元々の性格的が控えめで、積極的に自分の世界を広げることをあまりしない女性の場合、1人で行動範囲を広げるとは考えにくく、誰か他の男性に連れ出されているのではないかという思考になるのですね。 そしてその行き先が女性の自宅や彼の家から離れている場合、浮気を隠すためにあえて遠くに行っているかもしれないと、なおさら怪しむことになるでしょう。

７）新しい趣味に夢中になっている

彼女や奥さんが、これまでまったく興味を示さなかった趣味に急にのめり込む姿を見ると、誰かの影響でハマったのではないか、他に男がいるのではないかと疑うこともあります。 趣味は1人で楽しむこともありますが、共通の趣味を通して人と交流するという楽しみ方もあるため、実際に彼氏や旦那さん、友達の影響で新しいことにチャレンジして趣味が増えた経験のある女性もいるでしょう。 特に、複数人で楽しむことができるスポーツやオンラインゲームなど、他人との交流が付き物の趣味の場合は、浮気を疑う男性が多くなると考えられます。

８）スキンシップを断られる

恋愛において物理的な距離を重視するのが男性なので、スキンシップはとても大切な愛情表現のひとつです。 男性はスキンシップを受け入れてもらえること、求められることで女性からの愛情を感じられるため、最近スキンシップが減った、求めても断られる、上手くかわされるという流れが続くと、自分への愛情がなくなったと感じて浮気を疑うことになります。 多くの女性が彼氏からのLINEが減ると気持ちが離れたのではないか、他の女に心変わりしたのではないかと感じるように、男性はスキンシップの頻度で同じような不安を感じるようです。

男性が恋人や妻の異性関係を疑う時、そこには自信のなさや慎重さ、過去のトラウマなど自分自身の問題が関連しているケースが多いのですが、恋愛はお互いに影響し合って成り立っているため彼に100％原因があるとは考えにくいです。 つまり、彼氏や旦那さんが浮気を疑っている時は、女性側にもそれなりの要因があってそうなっている可能性が高いため、完全に相手のせいだと思わず、そう思わせるような行動をしていないか、自分自身を見つめ直す必要があるでしょう。

交友関係が広く男友達が多い

交友関係が広く、人付き合いが好きで男友達が多い女性は自然と異性と接する機会が多くなるため、その状況だけでも男性から浮気を疑われやすくなります。 今はマッチングアプリやオンラインゲームなど、ネット上でも気軽に異性と出会える時代になりましたが、それよりもリアルな繋がりがあって気軽に会える男友達が多い方が、より浮気への危機感を覚えやすくなるでしょう。 そもそも異性との出会いがなければ浮気をすることはできないので、出会いが多く友達が多いのは素敵なことですが、やましいことがなくても他に男がいると疑われる可能性は高くなると考えられます。

フットワークが軽く行動力がある

フットワークが軽く、多少の距離なら気にせず1人でも出掛けられる、遠方に住んでいる友達にも気軽に会いに行くなど行動力のある女性は、その行動範囲の広さが浮気を疑われる要因になります。 消極的で1人行動ができない、遠出なんてとてもじゃないけどできないという引っ込み思案な女性に比べたら、ガンガン行動できる女性の方が世界が広がりやすく、浮気願望がなくても異性との関わりが多くなっていきますよね。 自立していて行動力があり、付き合いの良い女性はとても魅力的ですが、だからこそ、他に男がいるのではないかと疑ってしまう男性が多いでしょう。

飽きっぽくて長続きしない

元々の性格が飽き性でなんでも長続きしない女性は、恋愛でも1人の男性と長く付き合うイメージがなく、他に男がいると疑われやすいものです。 飽きっぽい女性は好奇心旺盛で新しいことが好き、刺激を求める傾向にあるため、そういった彼女の性質を感じる瞬間があると、自分もすでに飽きられているかもしれない、自分1人との関係だけで満足できるはすがない、他に男がいるに違いないとネガティブな想像をしてしまうようです。 性格や性質など、持って生まれた資質はなかなか変わらないからこそ、飽きっぽくてなにかと長続きしない女性を好きになった男性は、浮気の心配が絶えない、不安になりやすいと考えられます。

ズボラでルーズな性格

約束の時間が守れない、掃除や片付けができなくて家が散らかっている、家事をサボりがち、メイクを落とさずに寝てしまうなど、普段の生活がルーズでだらしがない女性は異性関係でも同様のイメージがつきやすいものです。 そのためズボラな彼女の一面を見た時、少しでも他の男性の存在を疑いたくなるような要素があれば、同時進行で二股してるかもしれない、浮気しているのではないかと疑われることになります。 日々仕事や趣味など、色々とやることがあって大変だとは思いますが、生活の乱れと異性関係の乱れはつながっていると考える男性は少なくないため、そう思われたくないのなら、日頃の過ごし方を気を付けた方が良さそうですね。

寂しがり屋で1人が苦手

寂しがり屋で1人で過ごすことが苦手な女性は、旦那さんや彼氏など、特定の相手が居ても一緒に過ごす時間がとれないと寂しさを感じやすく、心の隙間を埋めるために浮気をすることも少なくありません。 寂しい時1人で居られないということは、自動的に他の誰かと一緒に過ごすことになり、その相手は友達とは限りませんよね。 1人が寂しい、いつも誰かにそばにいて欲しいという欲求がある女性は、その寂しさを紛らわすためなら多少無理な欲求でも応えようとする人が多く、心の不安定さが浮気につながりやすいと考えられます。

優柔不断で押しに弱い

優柔不断ではっきりノーと言えない女性は押しに弱いため、浮気するつもりはなかったけど流れで体の関係を持ってしまった、雰囲気に流されてしまったというような主体性のない浮気をしやすいという特徴があります。 普段から優柔不断ではっきりものが言えない、強引に詰め寄られるとつい受け入れてしまう女性は異性関係でも流されやすく、自分から積極的に浮気することはないものの、求められると断れないことが容易に想像できるので、そういった意味で浮気を疑ってしまう男性が多いようです。 優しくてなんでも受け入れてくれる女性は素敵ですが、度が過ぎればそれはデメリットにもなるでしょう。

性欲が強い

性欲には個人差があるため、彼氏がいなければ性行為をしないという人もいれば、いない時期はセフレをつくる女性もいますし、気軽にワンナイトの関係を楽しんでいる人もいます。 それらは人それぞれの価値観なので個人の自由ではあるのですが、性欲が強くて異性とのスキンシップを好む女性は、その分ひとりの男では満足できない、他に男がいるというネガティブなイメージが定着しやすいものです。 特に夫婦やカップルの性生活が上手くいっていない場合、性欲が強い上に上手くいっていないとなると、満たされない欲をどこかで発散しているはずだ、浮気しているに違いないと疑う男性が多くなるでしょう。

浮気してるかもしれない、他に男がいると男性が女性を疑う時は、男性側の要因だけ、または女性側の要因だけでそういった状況になるとは考えにくく、互いに影響し合っているケースがほとんどになります。 そのため彼氏や旦那さんから事実無根の浮気を疑われて辛かったとしても、冷静に自分自身の態度や行動を見つめ直し、その上で今後も安心して一緒にいられるよう、お互い前向きに対処していけると良いですね。 それでは具体的にどうすればいいのか、他に男がいると疑う彼を安心させる上手な付き合い方を解説していきましょう。

まめに連絡する

男性は日常的にLINEすること、こまめに連絡を取り合うことを重視してはいませんが、女性は好きな男性にまめに連絡するものだとは思っているため、あなたからの連絡が減れば愛情がなくなったのではないか、他の男に心変わりしたのではないかと疑われることになります。 そのため彼氏の生活リズムや返信のペースに合わせつつ、あなた自身も無理のない範囲で大丈夫なので、こまめにLINEしてコミュニケーションをとること、愛情表現することを大切にできると良いですね。 特に付き合いの長いカップルの場合は、倦怠期に入ると彼氏とのLINEが面倒に感じるタイミングもあるかと思いますが、相手を不安にさせて疑いをかけられないためにも、日頃の積み重ねが大事になるでしょう。

自分から近況報告する

はっきりものを言わない、隠したがるという行動も男性から見ると浮気を疑ってしまいがちな状況なので、彼に聞かれる前に自分から話すこと、積極的に近況報告することはとても重要です。 なにも自分から話さなくても聞かれた時に答えればそれでいいような気もするのですが、聞かれなければ話さないということは、聞かれない限り内緒にしておこう、秘密にしておこうと思っていたのではないか、というように男性のネガティブな想像を掻き立ててしまう可能性があるので要注意です。 「今週末は〇〇ちゃんとランチに行ってくる」「来月資格の試験があるからしばらく休みは勉強しなきゃ」などと前もってさりげなくスケジュールを伝えておけると良いですね。

愛情表現を欠かさない

男性は女性の前でカッコよくありたい、リードしたいという思いがあり、あまり弱さを見せたがりませんが、内心は自信が持てないという男性も少なくありません。 そのため、自信のなさから他に男がいると疑われることのないよう、日頃からしっかり愛情表現して彼に自信を持ってもらうことも大切です。 特に、生活を共にしている夫婦や付き合いの長いカップルの場合、一緒に居る時間が長いとそれが当たり前になってしまい、つい愛情表現を忘れてしまいがちなので気を付けましょう。

積極的にデートやスキンシップに誘う

前述したように、愛情表現の言葉をしっかり伝えて自信を持ってもらうことも大切ですが、男性は言葉より行動で愛情表現する傾向にあるため、女性側からも積極的にデートに誘う、スキンシップを求めるといった前向きな行動を見せることも重要です。 言葉だけでなく、行動でも好きな人からの愛情を感じられればとても嬉しいですし、愛されてる自信がつけば些細なことで浮気を疑う気持ちも自然となくなっていくものですよね。 女性は受け身になって男性からの行動を待つ人がとても多いですが、相手の態度や行動をネガティブに捉えて不安を募らせるのは男性も同じなので、ぜひ積極的な行動で気持ちを表現してみてくださいね。

些細なことでも感謝を伝える

他に男がいると疑う男性は、ただ彼女や奥さんを信じられないわけではなく、相手の気持ちを試すためにそういった行動をしていることもあります。 そのような男性は、一緒に過ごす中で彼女を喜ばせることができている、好きな人の幸せに貢献できているという実感があまりなく、男としての自信を喪失し自己肯定感が下がっている可能性が高いので、些細なことでも言葉でわかりやすく感謝を伝えることが大切です。 「忙しいのに連絡してくれて嬉しい」「いつも気にかけてくれてありがとう」などと彼のやっていることを肯定し、感謝を伝えることができれば、浮気を疑う気持ちはどんどんなくなっていくはずですよ。

疑わしい行動は避ける

人それぞれ価値観や性格、考え方が違うからこそ、こちらにその気はなくても男性側は浮気を疑ってしまうこともあります。 たとえば、休日に会う相手や場所を伝えずに出かける、趣味を彼とは共有せず1人で熱を上げるなど、特に悪いことをしていなくても、相手がそこに他に男の存在を感じてしまうこともあるでしょう。 そんな時は疑う方がおかしいと一蹴するのではなく、疑われるリスクのある行動は極力避けること、疑われないよう先に情報開示することが大切です。 彼も疑いたくて疑っているわけではありませんし、あなたも疑われて嫌な気持ちになりたくはないと思うので、思いやりをもって対処できると良いですね。

他に男がいると疑う瞬間や男性心理、浮気を疑われやすい女の特徴と、男性を安心させる上手な付き合い方について解説してきましたが、いかがでしたか。 旦那さんや彼氏から浮気を疑われた時、信用されていないことに大きなショックを受けてしまう女性が多いのですが、そこには男性側の自信のなさや過去のトラウマなど、彼自身の問題が深く関わっているケースがほとんどです。 そのため信じたいけど自信がない、つい疑ってしまう男性の心の弱さをしっかり受け止め、お互いに安心して付き合っていける形を探っていきましょう。 この記事が2人の絆を深めることに役立てば、とても嬉しく思います。