弱そうに見えて強い男性の特徴10選｜上辺ではわからない魅力的な男性の特徴とは

「弱そうに見える男性とは付き合わないほうがいい？」 「自信があって強そうに見える男性は、付き合うべき男性？」 「弱そうに見えて実は強い男性の特徴が知りたい」 一見弱そうに見えて、実は強い男性は付き合うのに魅力的な男性です。反対に、一見強そうに見えるけど実は弱い男性もいます。 この記事では、弱そうに見えて強い男性の特徴を10個紹介します。また、付き合ってはいけない弱い男性の特徴についても紹介します。 上辺だけで男性の中身を100％見抜いて判断することは難しいかもしれませんが、この記事を読めば、上辺ではわからない魅力的な男性を見抜くヒントが見つかるかもしれません。

一見弱そうに見える男性は、恋愛対象から外してしまう女性もいるかもしれませんが、それはもったいないことです。ここでは、弱そうに見えて強い男性の特徴を10個紹介します。

1）口数が少ないが発言に力がある

口数が少ない人は何を考えているかわかりにくいことがあり、一見気が弱くて頼りない印象を与えることがあります。しかし、口数が少ない男性が発した言葉に説得力がある場合は、その男性は実は芯があって強い男性かもしれません。 普段は自己主張をしない平和主義の人でも、自分の意見を求められたりアドバイスを求められたりした局面で力のある発言ができるのは、いろいろな経験をしてきたからこそかもしれません。

2）いつも笑顔で穏やか

いつも笑顔で穏やかな男性は気が弱そうに見えることもあるかもしれませんが、実は強い男性です。いつも調子がいい人なんておらず、人には誰だって機嫌がいいときもあれば機嫌が悪いときもあるものです。調子は日によって変わるにも関わらず、いつも笑顔で穏やかに過ごすことは簡単なことではありません。 調子がいいときも悪いときも関係なく、人に対して明るく穏やかに接することができる強さを持った男性は、魅力的な男性なのです。

3）頭がいい

頭のいい男性は、自分の強さを主張することがないため、弱い男性だと思われることがあります。自分を強く見せようとしても、自分の本質を見抜かれてしまうことを理解しているから、頭のいい人は必要以上に自分を強く見せようとしないのです。 反対に、自分を強く見せようとしなくても、わかる人には自分の強さが伝わることも知っているからこそ、焦ることがないのかもしれません。

4）批判をしない

弱い人ほど批判的で、強い人は批判をしません。努力をせず、自分にないものを持っている人を批判する人は弱い人です。強い人は、誰かのことを批判しても自分の価値が上がるわけではないということを知っています。 強い人は、誰かのことを羨ましいと思っても、その人が努力したことを知っているから嫉妬ではなく憧れや目標にするのかもしれません。

5）相手を言い負かせない

意見の食い違いがあったときに、すぐに折れる人は一見弱い人に見えることがありますが、折れることができる人は強い人です。弱い人は自分の間違いを認めることができないため、なんとしても相手を言い負かそうとするものです。 強い人は、意見の違いを受け入れる余裕があるから、相手を言い負かそうとしないのです。

6）周りからどう思われているかを気にしない

周りの目を気にしてしまうという人は多くいますが、強い人は周りの目を気にしないもの。人の意見に左右されない強い芯を持っているからこそ、周りからどう思われても気にしないのです。 噂話をされても動じないのは、言い返せない弱さではなく、気にしない強さなのかもしれません。

7）怒った姿を見せない

怒っている人は一見強そうに見え、怒った姿を見せない人は気の弱い人に見えるかもしれません。しかし、本当に強い人は自分の感情をコントロールすることができるため、怒った姿を人に見せることはありません。怒るというのは感情に支配されている証拠。 強い人は、叱ることはあっても、感情に任せて怒ることはないのです。

8）自己管理ができる

自己管理ができる人は、自分のことをよくわかっている人です。自分を知るためには、いろいろな経験が必要です。例えば、ストレス解消法を知っている人は、ストレスを感じたことがある証拠。自分の力ではどうしようもない外的な要因から、自分を守るためにはどうすればいいかを知っているからこそ、心も身体も強くいられるのかもしれません。

9）自分の限界を認められる

人にはできることとできないことがあります。弱い人は自分を強く見せるために虚勢を張ることがありますが、強い人は自分の限界を認めることができます。自分の限界を客観的に見て知ることができるからこそ、もっと強い人になるために努力ができるのです。 自分の能力や限界を知ることが、自分を高めるための第一歩になるのかもしれません。

10）ひとりで過ごすことが苦にならない

周りにいつも人がいて、ひとりの時間が全くない人は、人望も厚く強い人に見えますよね？しかし、中にはひとりで過ごすことができない寂しがりやな人もいます。ひとりで過ごすことができない人は、ひとりになることが怖くて周りに流されることがあります。 ひとりの時間を有意義に過ごせる人は、ひとりになることを恐れないため、自分の信じた道を進んでいくことができるのです。

一見強そうに見える男性に惹かれるという女性は多いはず。しかし、どれだけ強そうに見えても、付き合ってはいけない男性がいます。 ここでは、付き合うと苦労する弱い男性の特徴を紹介します。

批判ばかりしている

周りを批判している男性は強そうに見えて弱い男性です。批判するというのは、嫉妬している相手を落とすことで、自分の価値を保とうとしている証拠です。 批判してしまえば自分を正当化できると思っているため、自分を高める努力をしません。努力をしないのにプライドは高く、一緒にいると疲れてしまう男性なのです。

人によって態度を変える

自分より立場が上だと判断した人にはゴマをすって、自分より立場が下だと判断した人には横柄な態度をとる男性は付き合うべきではない男性です。 人によって態度を変える男性は、周りからの信頼がなくなります。また、立場が上の人であればあるほど、人によって態度を変えていることには気付くものです。 誰からも信頼されない男性は、一緒にいても苦労が多いものなのです。

自信過剰

自信があるのはいいことですが、自分の身の丈を知ることも大切なことです。本来、自信は努力からしか生まれないもの。何も努力していない男性が自信を持っているのは、自信過剰なことが多いものです。 自信過剰な人は自分のことを過大評価していることが多いため、自分が望むように認められていないと不満を感じたり、できないことをできると言ったりすることがあるのです。

言い訳をする

自分の考えを持っていることと、言い訳をすることは違います。相手に不快感を与えたときに、自分がどう考えて行動したかを伝えてほしいと思う人もいれば、素直に謝ってほしいと思う人もいます。 人を不快にしたときは、まずは自分の間違いを認めて謝って、許してもらって初めて自分の考えを言うのがスマートな対応。自分を守るために言い訳から入る人とは、関係を築くことが難しくなってしまうのです。

自信がなさすぎる

自信がない人は謙虚な印象を受けるかもしれませんが、自信がなさすぎる男性は付き合うと苦労します。自信をつけることは、誰かがすることではなく自分ですること。自信がない人は、意見がなかったり、決め事を先延ばしにしたりすることがあります。 付き合う中で、男性にリードしてほしいという思いがあるのなら、自信がない男性とは付き合うべきではありません。

感情的になる

大人になっても感情をコントロールできない人は、今後もなかなか感情をコントロールすることができません。感情的になる人と付き合うと、意見の食い違いが起きたときに、関係をよくするための話し合いではなく人間性を否定するケンカになることが多いもの。 ケンカが増えると、ふたりの関係は悪化します。話し合いができない人とは、将来を考えることが難しくなるのです。

強い男性は魅力的ですが、本当に強い男性は上辺だけではわからないことも多いもの。弱そうに見えて強い男性は、ある程度一緒にいないと見つけることが難しいかもしれません。 男性は基本的にプライドの高い生き物ですが、プライドを捨てて自分の弱さを認められるような男性が、本当に強い男性なのかもしれません。