彼氏と喧嘩ばかりなのは相性が合わないから?喧嘩が絶えない理由&仲良くいる秘訣

彼氏と喧嘩ばかりなのは相性が合わないから?喧嘩が絶えない理由&仲良くいる秘訣

この記事では、彼氏と喧嘩ばかりで相性が悪いのかも…価値観が合わないのかも…と不安になっている女性のために、喧嘩が絶えない理由を解説。喧嘩ばかりのカップルの特徴、喧嘩の仲直りの仕方、仲良しでいるためのコツ、喧嘩中のNG行動も紹介します。

  1. チャット占い・電話占い > 恋愛 > 彼氏と喧嘩ばかりなのは相性が合わないから?喧嘩が絶えない理由&仲良くいる秘訣

彼氏と喧嘩ばかりだと、 「もう疲れちゃった…」 「私たち相性悪いのかな…」 「このまま付き合ってて大丈夫かな?」 と不安になったり、別れを考えたりする女性も多いでしょう。 たしかに、喧嘩になるということは、考え方が合わない部分があり、今後交際を続ける中でも喧嘩が絶えない可能性はあります。 ですが、喧嘩が多いからといって、必ずしも相性が悪いというわけではありません。むしろ、お互い言いたいことを言い合える関係、その場でもやもやを解決することができる間柄という見方もできます。 喧嘩を全くしないカップルが、長続きするかと言われればそうではありません。我慢をしていたら、いつか関係は破綻してしまいます。喧嘩をすることでひとつひとつ問題を解決し、絆が深まっていくカップルも多いのです。 ただし、喧嘩の仕方によっては、お互いに疲弊して、関係を続けるのが難しくなってしまうカップルもいます。喧嘩をすることに疲れて別れを選択してしまう前に、喧嘩の仕方・仲直りの仕方・喧嘩に発展させずに話し合いで解決する方法を身に着けましょう。 この記事では、彼氏と喧嘩ばかりで合わないかも…と不安になっている女性のために、「喧嘩ばかりになってしまう理由」「喧嘩が多いカップルの特徴」「喧嘩になったときの仲直りの方法」「喧嘩せず仲良しでいるためのコツ」「喧嘩中にしてはいけないNG行動」について詳しく解説します。 最後まで読んで、参考にしてみてくださいね!

彼氏と喧嘩ばかりになってしまう理由

彼氏と喧嘩ばかりになってしまう理由

・価値観の違いを受け入れられないから

「価値観」は、育ってきた環境や周囲の人の影響で作られるものです。血のつながりのある兄弟でさえ、性格や価値観は違って育ちますよね。全く違う場所、違う経験をしてきた他人の二人なら、なおさら価値観が違って当然なのです。 ですが、喧嘩が多いカップルは、価値観の違いを受け入れられず、相手の意見を突っぱねてしまう傾向があります。「私の考えが絶対正しい」「普通そうするのに…」と自分の中の基準でしか物を見ることができないため、話し合いも難航してしまいがちです。 「そういう考えもあるんだ」と相手の意見を尊重し、両者が納得できる解決策を見つけることができるようになれば、喧嘩は減っていくでしょう。

・お互いに相手に期待しすぎているから

お互いに大好きなのに、喧嘩が絶えないカップルも少なくありません。 このタイプのカップルは、お互いがお互いに期待しすぎていることが原因で喧嘩になっていることが多いです。 「私のことが好きなら、きっと○○してくれるはず…」 「彼女なら俺のこと全部理解してくれるはず…」 と過度な期待をして、期待と実際の現実との違いにもどかしさを感じて、喧嘩に発展してしまうのです。 彼とあなたは別人なので、すべてが思い通りにいくとは限りません。お互いに理想を高く持ちすぎていると、いつまでたっても喧嘩が減ることはないでしょう。

・冷静な話し合いができていないから

最初は、取るに足らないくらいの言い合いだったのに、気づいたら大きな喧嘩になっていた…なんて経験はありませんか? 喧嘩の大半は小さな言い合いが発端でも、喧嘩しているうちにどんどん論点が変わって、喧嘩がエスカレートしてしまうカップルも非常に多いのです。 喧嘩の原因に関して冷静に話し合うことができず、強い口調で言い合ったり、相手の欠点を指摘したりしていると、余計に気持ちが興奮してしまいます。「そんな言い方しなくてもいいじゃん…!」「そこまで言わなくてもよくない!?」と喧嘩がどんどん盛り上がっていってしまうのです。 冷静な話し合いができないと、いつか喧嘩別れする可能性も出てきます。喧嘩は悪いことではありませんが、話し合うことができないと、もやもやが溜まっていってしまうでしょう。

・男女の考え方の違いを理解できないから

男女では考え方が全く異なるもの。それは男性と女性では、脳の作りが違うからです。男性脳と女性脳では、同じ事柄について考えていても、全く異なる考えを持っているものなのです。 ですが、男女の考え方には大きな違いがあるということをしっかり理解できていない人は意外と多いもの。分かり合えないことがあるのは当然のことなのに、「どうして分かってくれないの?」といら立ちを感じてしまうのです。 女性は共感を得たい生き物と言われています。「そうなんだ、大変だったね」と彼に共感してもらいたかっただけなのに、「それは○○にも原因があるんじゃない?」「○○がもっと変わってみたら?」と指摘してくるようなことがあったら、女性はむっとしてしまうもの…。彼との間にすれ違いが生まれ、喧嘩に発展してしまうことも多いのです。 考え方は、男女で大きく異なります。物事の見方に違いがあることを理解しておくと、相手の考えを受け入れやすくなるでしょう。

・相手に甘えているから

喧嘩が絶えないのは、恋人に対する甘えが原因かもしれません。 喧嘩をしても許してくれる…言いたいことを言っても受け入れてくれるはず…という気持ちが根底にあるからこそ、思いっきり喧嘩をすることができるのです。 甘えは、相手への信頼からくるもの。心を許している証拠でもあります。 ですが、いつまでも恋人に甘えて自分の気持ちをぶつけていると、恋人が耐えきれなくなる可能性もあります。あなた自身は彼と言いたいことを言い合えているとポジティブに思っていても、彼は「もう付き合いきれない…」「喧嘩なんてしたくない…」とつらくなっている可能性もあるのです。 男性は女性に比べて、言い争いや喧嘩を嫌う人が多いです。彼があなたの知らないところで限界を迎えてしまう可能性もあることを覚えておきましょう。

喧嘩が多いカップルの特徴

喧嘩が多いカップルの特徴

・嫉妬や束縛が激しい

嫉妬や束縛が激しいカップルは、喧嘩が多くなりがち。 相手のことが好きなあまり、恋人が異性と仲良くすることに嫉妬したり、恋人の行動を把握しようとしたり、制限したりすることが原因で喧嘩に発展するケースは非常に多いのです。 たとえば、恋人が異性のいる飲み会に行くことが原因で言い合いになったり、異性の友達との交友関係に口を出したことで喧嘩になったり…。時には、お互いの誤解が原因で揉めてしまうことも。 嫉妬や束縛の度合いに違いがあるカップルほど、理解し合えずに喧嘩になってしまうことが多いでしょう。

・どちらかが浮気性

どちらかが浮気性のカップルも、喧嘩が絶えないことが多いです。 一度浮気されたことがあると、幾度となく浮気を疑ってしまうもの。「もしかしてまた…」と不安になったり、「なんでもっと安心させてくれないんだろう…」と苛立ったりして、その気持ちをぶつけて喧嘩になってしまうのです。 信頼を回復するのは簡単なことではありません。過去の出来事を完全に許せるまでは、何度もぶつかることになるでしょう。 どんなに浮気をした方が悪いとしても、何度も何度も過去のことを引き合いに出して喧嘩をしていると、自分が悪くてもだんだんと責められている気分になって、いたたまれなくなってしまいます。別れを考えられてしまう可能性もあるので、限度には注意した方がいいかもしれません。

・約束を破る

約束を破られると、大事にされていない気がするもの。愛されていないように感じてしまいます。 たとえば、デートの約束を破る、待ち合わせの時間を守ってくれない、記念日のお祝いを忘れるなど。特に男性は、忙しくしていたり、余裕がなかったりすると、大事な約束でさえも忘れてしまうことがあります。ひとつのことに集中していると、他のことがおざなりになってしまうのです。 約束を破られる度に、相手への信頼もなくなっていきます。約束を守ってもらえないことへのストレスや相手に大事にされていないんじゃないかという不安がきっかけで喧嘩になることが増えてしまうのです。

・自分の考えを押し付ける

男女では考え方や価値観が大きく異なるものです。交際において細かいことを気にしすぎてしまうと、喧嘩が増え、すれ違ってしまうでしょう。 細かいことを気にしがちな人は、基本的に自分のやり方を押し付けがち。 恋人のやり方にいちいち「もっとこうした方がいいよ」「なんでそんなやり方するの?」「私ならこうするのに…」「もっといい方法あるよ」と口出したり、恋人の考え方を否定したりしてしまうのです。 相手の考えをリスペクトせずに、自分ができることは相手もできるはず…と同じレベルを求めてしまうと、相手のプライドを傷つけることになりかねません。小さなことでも喧嘩に発展し、喧嘩が絶えなくなってしまうでしょう。

・自分が大事にされたい思いが強すぎる

自分が大事にされたいという思いが強すぎると、相手の気持ちをないがしろにしてしまいます。相手の気持ちを考えずに、自分の要求ばかりを押し通そうとしてしまうのです。 たとえば、「寂しいから会いに来て」「今すぐ迎えに来てほしい」とわがままを言ったり、「好きなら分かってくれるよね?」「愛してるなら会いに来てよ」と愛情を試したり…無茶を言ってしまいます。 要求された側は、無茶苦茶なお願いに不満がたまり、喧嘩に発展しやすくなってしまうのです。自分が大事にされていることを実感したいという気持ちはよく分かりますが、相手に求めすぎてしまうと、喧嘩はどんどん増えてしまうでしょう。

・素直に謝れない

小さなことでもすぐに「ごめんね」「悪かった…」と言えるカップルは、大きな喧嘩に発展する前にすぐに仲直りすることができますが、素直に謝ることができないカップルは、喧嘩が長引いてしまいます。意地を張るほど喧嘩は長引いて、ストレスも溜まってしまうでしょう。 自分から謝るとなんだか負けを認めているみたいで謝れない…という人もいますが、素直に謝れず言い訳ばかりしていると、謝らないことがきっかけで喧嘩の規模がどんどん大きくなってしまいます。「なんで謝んないの!?」と余計にイライラして、負のループに陥ってしまうでしょう。

喧嘩になったときの仲直りの方法

喧嘩になったときの仲直りの方法

・冷静に話し合う

喧嘩になってしまったら、何はともあれ冷静に話し合うことを心がけましょう。 怒りを感じると、脳の偏桃体がそれを感知して、アドレナリンを放出するそう。アドレナリンはストレスホルモンとも言われ、心拍数や血圧・血流が上がっていきます。この状態が続くと、体は疲労を感じてしまいます。 また、相手に怒りをぶつけたくなることもありますが、喧嘩がヒートアップするとどんどん興奮していくもの。怒りに拍車がかかって、喧嘩が長引いてしまうのです。 喧嘩の原因から論点がずれないように、声を荒げず怒りを鎮めて、落ち着いて話をしましょう。男性よりも女性の方が感情的な性質を持っています。まずは女性であるあなたが気をつける努力をしてくださいね。

・悪いと思ったらすぐ謝る

意地を張って「ごめんね」の一言が言えなければ、仲直りできるものもできなくなってしまいます。 素直に謝ることは、負けを認めることではありません。 喧嘩中は、冷静な判断ができず、身を守るために言い訳をして、謝る機会を逃してしまうこともありますよね。ですがそうなれば、結果的に喧嘩が長引き、お互い疲弊してしまうことになりかねません。 事態が悪化してしまう前に、自分も悪い部分があった…と思ったら、すぐに謝るようにしましょう。 直接謝罪ができないのなら、ラインや手紙、SNSのDMで謝罪してもいいですが、そのまま放置するのはNG。一度直接会って、しっかり仲直りの機会は作るようにしましょう。

・冷却期間を置く

お互いに冷静に話し合いができないときには、一旦冷却期間を置くことも大事。 喧嘩の相手を目の前にしていると、次から次へと相手の嫌な所に目がついて、喧嘩が大きく発展してしまいます。冷静さを欠いているときには、その場から離れることも大切なのです。 冷静になると、「喧嘩の内容がくだらなかったかも…」「大人げなかったかな」「向こうの意見も一理あるな…」と反省して、相手の意見に耳を傾けられるようになります。 「ちょっと頭冷やしてから離したい」「少し一人で考えてもいいかな…?」と伝えて、冷静になる時間を設けましょう。あなただけでなく、彼にとっても気持ちを鎮める時間になるはずです。

・友人や家族に愚痴る

喧嘩がヒートアップすると、苛立ちを相手にぶつけてしまうもの。思ってもないことを口走ったり、口調が荒くなり暴言を吐いたりして、後戻りできなくなってしまうこともあります。 彼にそのまま自分の気持ちをぶつけるのを避けるためにも、友人や家族など周囲の人に愚痴ってストレス発散しましょう。 また、喧嘩中ひとりで考え込んでいると、「自分の考え方が正しい」と思い込んでしまいます。それでは、彼と意見をすり合わせて仲直りすることは難しいです。自分だけの考えではなく、友人や家族からアドバイスをもらうのもおすすめです。 ただし、誰彼構わず愚痴ってしまうと、いつか彼の耳に入ってしまう可能性もあります。内容によっては、彼を余計怒らせてしまうこともあるので、相手は信頼できる口の堅い人を選ぶといいでしょう。

・あらかじめ仲直りのルールを作る

喧嘩中はお互いに興奮状態にあるので、話し合いで解決しようとしても、どちらかが無視したり、どちらかが余計に怒ってしまったりして、話し合いが難航してしまうことも少なくありません。喧嘩してからどうにかしようとするのではなく、あらかじめ仲直りのルールを作って置くといいでしょう。 「喧嘩はその日のうちに解決」「喧嘩になりそうになったら一旦離れる」「喧嘩しても一緒に寝る」「仲直りのときはハグをする」など。あらかじめルールを作っておくと、喧嘩を早く終結できるようになるでしょう。 私自身、夫と交際していたとき、喧嘩が絶えなかった時期があります。どちらも感情的なタイプなので、喧嘩を終わらせることができなかったんですが、「喧嘩はその日のうちに解決する」というルールを作ったら、お互いに気持ちに区切りをつけられるようになり、疲弊するまで喧嘩することが減りました。 喧嘩中上手に話し合いができないというタイプの二人は、事前にルールを作っておきましょう。

彼氏と喧嘩をせず仲良しでいるためのコツ

彼氏と喧嘩をせず仲良しでいるためのコツ

・会う時間をしっかりとる

会えない時間が長すぎると、不安がつのりますよね。「何してるんだろう…」と気になったり、「冷めちゃったのかな…」と心配になったり、「もしかして浮気してるのかも…」と疑いを持ったりすることになりかねません。 また、不安は嫉妬や束縛の原因にもなります。恋人の行動を把握しようとしたり、行動を制限したりすれば、された側は窮屈に思うもの…。喧嘩のきっかけが増えることになってしまうので、余計な不安が生まれるのを防ぐためにも、デートの時間はしっかりとるようにしましょう。 かといって、常に一緒にいるカップルも喧嘩が多くなると言われています。二人がお互いに不安にならずに済む、適度な距離感を保つようにしましょう。

・早い段階で話し合う癖をつける

最初は小さなすれ違いや誤解が原因で起きた喧嘩も、気づけば大きな喧嘩になっていることもありますよね。そんなとき、そのまま放置して自体が悪化してしまう前に、話し合う癖をお互いにつけておきましょう。冷静に話せるうちに、話し合うことが大事なのです。 話し合うときには、相手がどう捉えるかよく考えてから、気持ちを伝えましょう。正論を伝えるときや相手の欠点を指摘するときほど、言い方は慎重に、できるだけ言葉にとげがないように伝える努力をしてください。 大きな喧嘩はお互いに時間も体力も消費してしまいます。小さな言い争いのうちに消化できるように、「喧嘩になりそう…」と思ったら、火種を消すようにしましょう。

・解決したことをいつまでも引きずらない

女性は特に、昔のことを引きずりがち。喧嘩中にも、昔揉めたことを引き合いに出して火に油を注いでしまうことも多いです。 ですが、もう終わったことだと思っている男性にとって昔のことを出されるのは、不愉快でしかありません。「今それは関係ないじゃん」「それ言えば黙ると思ってるんでしょ…」「いつまでその話するの…?」とイライラしてしまい、喧嘩がヒートアップしてしまうのです。 彼と仲良くいたいのなら、解決したことをいつまでも引きずったり、過去のことを蒸し返したりしないようにしましょう。 過去のことを持ちだしても、喧嘩が大きくなっていくだけです。今さらどうにかすることはできないので、自分の心の内で割り切る努力も必要です。

・男女の考え方や価値観の違いを理解する

男女の考え方や価値観には違いがあることをしっかり理解しておけば、彼の考え方、やり方や言い方にいちいちイライラすることがなくなります。分かり合えない部分があっても「しょうがない」と、ある意味割り切ることができるので、喧嘩に発展することが減るのです。 あなた自身が「当たり前」「当然のこと」と思っていることが、彼にとってはそうではない可能性もあります。「どうしてやってくれないの?」「なんでわかってくれないの?」と不満ばかりを抱えるのではなく、「もしかしたら彼は違う考えを持っているのかも…」と思うようにするのです。 お互いの考え方や価値観を理解することができれば、将来を考えられる関係にもなっていくはずですよ。

・感謝の気持ちを伝えるようにする

仲良しのコツは、感謝の気持ちを忘れず、しっかりと言葉にすること。 言わなくても分かるだろうと思わず、しっかり「ありがとう」と伝えるようにしましょう。 家事をやってくれたり、車道側を歩いてくれたり、デートのときにお迎えにきてくれたり…彼があなたの為にしてくれたことに対して、「好きだから当たり前でしょ」とは思わず、彼の気遣いや優しさをかみしめるようにしましょう。そうすれば、自ずと感謝の言葉が出てくるはずです。 交際期間が長くなると、だんだんとお互いの気持ちを伝え合わなくなってしまうカップルも多いですが、誤解が原因ですれ違うことも増えてしまいます。 感謝の気持ちだけでなく、愛情表現や尊敬の気持ちなど、彼に対して抱いているポジティブな気持ちはしっかり伝えるようにしましょう。

喧嘩中にしてはいけないNG行動

喧嘩中にしてはいけないNG行動

・すぐに「別れる」と言う

すぐに「別れる」と言うのは絶対にしてはいけないことのひとつ。本気で別れようと思ったとき以外は口にしてはいけません。 喧嘩で感情が高ぶってしまったり、彼の気持ちを試したくなったりして「じゃあもういいよ、別れよう」「別れた方がいいかもね…」と口に出してしまう女性は少なくありません。 彼に「そんなこと言うなよ」「ごめん俺が悪かった」と言ってもらいたい気持ちはとってもよく分かりますが、彼が別れを否定してくれるとは限りません。 また、何度も「別れよう」と言われていれば、男性の方も次第に「本当に別れた方がいいのかも」という思いが芽生えてしまう可能性もあります。 彼と別れたくないのなら、簡単に別れを口にするのは絶対にやめておきましょう。

・相手の話を遮る

話を最後まで聞かずに遮られると、イライラしますよね。それは男性も同じ。 自分の主張をしているときに、「だって…」「いやいや…」「違うでしょ」と話に入ってこられたら、誰だってストレスを感じてしまうものなのです。 できるだけ早く喧嘩を終結させたい…と思うのなら、彼の話は最後まで聞くようにしましょう。どんなに事実と違うことがあっても、どんなに反論したいことがあっても、一旦最後まで話を聞くのです。 彼に言いたいことがあるなら、一度彼の意見に対して「そうなんだ分かった」とちゃんと聞き入れる姿勢を見せましょう。話し合いがスムーズになるはずですよ。

・物に当たる

いくら感情のぶつけどころが分からくなっても、物に当たってはいけません。 口下手で自分の気持ちを伝えるのが苦手だったり、短気な性格だったりすると、物に当たることで、どれだけ怒っているのがアピールしようとする人もいますよね。 でも、物に当たっているのを見た方は、ネガティブな印象しか持たないもの。何の解決にもならないどころか、暴力的・短気・物を粗末にするなど嫌な印象を与え、別れを考えられてしまうこともあります。 物に当たるほどにイライラしてしまったら、一呼吸置いてから行動に移すようにしましょう。物に当たってしまう人は大抵、無意識のうちに、物を投げたり物を壊したりしてしまうものです。冷静でいる時に、なぜ物に当たってしまうのか…よく考えることも大事です。

・涙で解決しようとする

泣けば言うことを聞いてくれるはず…泣けば折れてくれるはず…と、泣けばこっちのものと思っている女性もいますが、喧嘩を涙で解決しようとするのはNG。 彼が一方的に悪者扱いされた気になったり、話す気を無くしてしまったりする可能性があるからです。 また、感情的になって、泣くつもりはないのに泣いてしまう…という女性も多いですよね。自然と涙が溢れてしまう自分にいら立ちを感じることもあるでしょう。 泣かずに冷静に話したいと思うなら、一旦冷静になってからやり取りするようにしましょう。「少し冷静になってから連絡するね」「余計なことまで言ってしまいそうだから、少し頭冷やすね」と言って落ち着く時間をつくるのがおすすめです。

・無視する

喧嘩を無視する行為は、相手との話し合いを拒否していると取られてもしょうがありません。無視された相手は仲直りのための話し合いができず、途方に暮れたり、仲直りを諦めてしまったりする可能性もあります。 彼と仲直りしたいと思っているのなら、絶対に無視してはいけないのです。 気持ちを落ち着かせるために無視するタイプの人もいますが、一言彼に伝えてから冷却期間を置くようにしましょう。 また、「言わなくても分かってくれるはず」という考えも危険です。言葉にしなければ、あなたが思っていることは彼には伝わりません。どんなに長く一緒にいたとしても、勘違いですれ違ってしまう可能性もあるので、思ったことはしっかり言葉で伝えるようにしましょう。

まとめ

まとめ

いかがでしたか? 彼氏と喧嘩ばかりだと、付き合い続けることが不安になったり、彼との相性が悪いのかも…と心配になったりしてしまいますよね。ずっと一緒にいたいと思っていても、絶えない喧嘩に別れを考えてしまう人もいるでしょう。 ですが、喧嘩は悪いことばかりではありません。喧嘩をするということは、ある意味お互いに素を出せるということ、そして言いたいことを言い合える関係である証拠でもあります。 ストレスを感じたり、不安になったりするのはよくないことですが、喧嘩が全くないことが別れの原因になることもあるので、喧嘩の全部が全部悪いことだと捉える必要はありません。 ただし、喧嘩をすることで感じる怒りや不安感・不快感などのストレスが蓄積していくと、人は疲弊してしまうものです。喧嘩になったとしてもお互いにもっと冷静に、そして喧嘩するまでもない事柄は、早い段階で話し合って解決できるように心がけることが大事です。 また、喧嘩にならないようにお互いが男女の考え方の違いを理解すること、普段から言いたいことを伝えあうこと、そして過去の出来事を引きずらないように努力しましょう。 価値観が違う男女が交際しているわけですから、考え方に違いがあるのは当然のことです。喧嘩になるのも、ある意味当然のこと。大事なのは、喧嘩になったときに、お互いが納得できる形で解決し、もやもやを残さず、疲弊しきらないようにすることです。 喧嘩が多いからといって、相性が悪いわけではありません。二人で十分に話し合って解決できれば、絆はどんどん深まっていくはずですよ。

記事の内容は、法的正確性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断または行動する場合は、弁護士にご相談の上、ご自身の責任で行ってください。

関連コラム

    新着無料占い

      占術一覧

      占い相談ジャンル一覧