好きじゃない人と結婚しても離婚率は上がらない!結婚後の関わり方が夫婦円満の秘訣

好きじゃない人と結婚しても離婚率は上がらない!結婚後の関わり方が夫婦円満の秘訣

好きじゃない人と結婚すると離婚率は上がるのか、気になる実情と、好きじゃない女性と結婚する男性心理について詳しく説明しています。そして、好きじゃない人との結婚を後悔する瞬間と、末永く円満な関係を続ける秘訣も具体的に解説しています。彼氏がプロポーズしてくれたけどラブラブとは言えなくて悩んでいる、結婚はしたいけどそこまで好きじゃない人とでも上手くやっていけるか心配だという女性は必見です。

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好きじゃない人と結婚しても愛がないから上手くいかない、どうせすぐ離婚する、そんな風に思い込んでいませんか? 好きな人に一途に愛されて結婚すること、それが多くの人に共通した願いであり、はじめから愛のない結婚を望む人はなかなか居ないでしょう。 そのため、好きな人と恋愛した先で結婚するのが一番自然ではあるのですが、実は好きじゃない人と結婚するお見合い結婚はとても離婚率が低く、恋愛結婚の半数以下になるのだそうです。 好きじゃない人と結婚して一緒に生活するなんて、想像では到底上手くいかなそうに感じるのですが、一体どうして離婚率が低いのでしょうか。 ・好きじゃない人と結婚した末路が知りたい! ・好きじゃない人と結婚したら夜の営みはどうなるの? ・好きじゃない人と結婚することにスピリチュアルな意味はある? そこで今回はこのような悩みを抱えている女性に向けて、好きじゃない人と結婚した後の離婚率と男性心理、結婚を後悔する瞬間について詳しく解説していきます。 好きじゃない人と結婚してもずっと仲良しでいられる秘訣も紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

好きじゃない人と結婚すると離婚率は上がる?

好きじゃない人と結婚すると離婚率は上がる?

結婚は思い合っている男女が将来を誓って一緒になること、好きな人と結ばれること、というイメージが強いため、好きじゃない人と結婚することに抵抗を感じる女性は多いでしょう。 ですが、お見合い結婚のように出会って間もない2人が結婚を決めることもあるため、好きじゃない人と結婚するケースも決して少なくはないようです。 それでは恋愛という順序を踏んで好きな人と結婚する場合と、そうではなく、何らかの理由で好きじゃない人と結婚する場合、一体どちらの方が離婚率が高くなるのでしょうか。

好きじゃない人と結婚する状況はいくつもある

好きじゃない人と結婚する場合、そのシチュエーションは決してひとつだけではありません。 こちらはそこまで好きじゃないけど相手は自分を愛してくれている、つまり愛される結婚というケースもあれば、結婚そのものに重きを置いているお見合い結婚もあります。 それ以外にも、最近はあまり見かけませんが、家同士の関係で許嫁が決まっていることもあれば、恋愛感情はないけど人生を共に過ごすパートナーとして一緒になる、友情結婚という形もあるようです。 好きじゃない人と結婚すると、そこに愛情がない分、相手の短所が目に付きやすく嫌になりやすいのではないか、離婚率が上がるだろうと感じるのですが、実際のところはどうなのでしょうか。

お見合い結婚より恋愛結婚の方が離婚率が高い

お見合い結婚の離婚率は約10%、恋愛結婚の離婚率は約40%というデータがあり、実は好きな人と結婚する恋愛結婚の方が離婚率が高くなっています。 お見合い結婚は、恋愛結婚のように流れで自然に結婚することはなく計画的に決めるもので、そもそも結婚を目的として出会った結婚ありきの関係だからこそ、はじめは恋愛結婚のような深い愛情があるわけではないのですが、これまでの関係性や思い入れ、感情がない分とても冷静にフラットに相手と接することができて離婚しづらいといえるでしょう。 お見合いしてまで結婚したいということは、そもそも結婚願望が強く、お金と時間をかける覚悟があるということになり、そういった思いの強さも離婚率の低さにつながっていると考えられます。

離婚原因の一位は性格の不一致

夫婦が離婚する時の一番の原因は、性格の不一致だと言われています。 そうなると、ある程度の期間付き合ってから結ばれる恋愛結婚の方が相手の性格や価値観を知っているので離婚しづらいように感じるのですが、実はそうとは限りません。 人は誰しも色々な顔を持ち合わせているものなので、いくら相手のことを理解しているつもりだったとしても、結婚して生活を共にすることではじめて見えてくる一面もあるでしょう。 特に、交際期間が短いカップルが恋愛結婚する場合、付き合い始めの恋は盲目状態のまま結婚を決めることになるため、実際に結婚してから目が覚めて、こんなはずじゃなかったと感じる可能性は高くなります。

好きじゃない人と結婚するから離婚率が上がるわけじゃない

ここまで解説してきたように、好きじゃない人と結婚したからといって離婚率が高くなるわけではなく、夫婦が離婚するかどうかはそれ以外の要因も複雑に絡み合っています。 もしも結婚を決めた時は相手のことが大好きで、とても前向きな気持ちで一緒になったとしても、その気持ちが変わらないとは言い切れませんし、実際に生活を共にする中で気持ちが変わる人が多いからこそ恋愛結婚の離婚率が高くなっていると考えると、気持ちの問題が離婚率に直結しているとは言い難いものです。 好きじゃない人と結婚するのは苦痛を感じやすい状況であるものの、旦那が元々好きじゃないからこそ変に期待せず長続きするケースもあり、スタート地点で好きかどうかはさほど大きな問題ではないと言えるでしょう。

好きじゃない人と結婚すると夜の夫婦生活が苦痛になる

結婚して生活を共にすると、多くの夫婦は気持ちや関係性に変化が起こるため、好きな人と結婚したから上手くいく、好きじゃない人と結婚したから上手くいかないという単純な話にはなりません。 これまでの過程ではなく、大事なのは結婚への覚悟や結婚後の歩み寄り方、向き合う姿勢になり、好きじゃない人と結婚しても末永く仲良くしている円満な夫婦もたくさんいるのです。 ただし、夫婦間の愛情が異性としての恋愛感情よりも人間愛に近くなると、異性ではなく人として意識することになるため恋愛スイッチが入らず、性的なスキンシップを通したコミュニケーションが苦痛になる可能性は高いでしょう。 これは好きじゃない人と結婚した夫婦に限った話ではありませんが、夜の営みをどの程度大切にしたいか、夫婦間で理想の頻度や距離感が違えば離婚に発展することも十分考えられます。

好きじゃない人と結婚するスピリチュアル的な意味

好きじゃない人との結婚にはスピリチュアル的な意味があるケースもあり、その人との関係でしか学べないことがある、自己の成長を促されている可能性もあります。 たとえばお見合いで出会った人から気に入られ、とんとん拍子で話が進んだけれど、結婚するほど好きかと聞かれるとそうじゃない、でも断るほど嫌でもないという時は、今後2人が結婚して共に生活する中で相手に寄り添い、向き合うことがあなたの成長につながるという素敵な展開が待っていることもあるのです。 そのためたとえ好きじゃない人との結婚でも、なんだか流れに乗っている気がする、導かれている気がすると感じるのなら、そこにはスピリチュアル意味があるでしょう。

好きじゃない人と結婚する男性心理8つ

好きじゃない人と結婚する男性心理8つ

女は感情・感覚重視、それに対して男は理論派で理屈重視の考え方なので、恋愛と結婚は別だと思っている男性が意外と多く、正直言ってそこまで好きでもない女と結婚したという男性も少なくありません。 つまり、男性が好きじゃない人と結婚することは大いにあり得るのですが、好きじゃない人と結婚して果たして上手くいくのか、離婚せず末永く仲良しでいられるのか、疑問に感じる女性が多いでしょう。 それでは男性が好きじゃない人と結婚するのはどうしてなのか、気になる男性心理を深掘りしていきます。

1)人として相性が良く尊敬できるから

恋愛と結婚を別物だと考える男性は、恋愛対象には異性としての魅力を求めますが、結婚相手には人としての魅力、相性の良さを求めるものです。 そのため見た目の可愛さ、美しさ、色気など女性としての魅力はそこまで感じなかったとしても、人として尊敬できる部分があり、気が合うと感じる女性となら結婚できる人も少なくありません。 グッと気持ちが盛り上がるような恋愛ができる相手を求めているのではなく、安定した結婚生活を送ること、今後の人生を共に過ごすパートナーを求めているからこそ、人柄や相性の良さを重視するということですね。

2)一緒に居て楽だから

結婚すれば基本的には毎日の生活を共に過ごすため、付き合ってるカップルのように会いたい時だけ会って楽しい時間を過ごす関係ではなくなります。 そうなると、相手がどんなに魅力的で大好きだったとしても、一緒に居て気を使う、疲れる関係性では長続きすることが難しいですし、逆に自然体で一緒に居られる人とは結婚して上手くいく可能性が高いでしょう。 はじめから「好きな人=一緒に居て楽な人」という価値観なら恋愛の延長線上で結婚しても上手くいくとは思いますが、好きだからこそ自然体の自分を見せることが難しい、カッコつけたい、良いところを見せたいと思って疲れてしまうこともありますよね。

3)付き合ってる彼女に押し切られた

男性が好きじゃない人と結婚する理由のひとつとして、自分の意思、タイミングで決めたのではなく、付き合ってる彼女から結婚を迫られてそれに応じる形ですることもあります。 一般的に、恋愛は男性がリードするもの、女性は受け身で待っているものという印象が強いですが、なかなか結婚を切り出さない彼氏にモヤモヤして、自分から結婚を迫る女性は意外と少なくありません。 特に交際期間や年齢など、男性的にも結婚を意識するタイミングで彼女から求められ、抵抗を感じる要素がなければ押し切られて結婚することもあるでしょう。

4)1人が寂しくて

男性は自由を好み束縛を嫌うため、あまり寂しがり屋の印象はないのですが、その反面、孤独感や1人の寂しさに耐えられないという弱さも持っていて、そこから抜け出すために好きじゃない人と結婚することもあります。 特に一度結婚生活を経験し、家庭の温かさを知っている離婚歴のある男性は、1人の寂しさをなおさら感じやすいようです。 寂しいからといって結婚相手が誰でもいいというわけではありませんが、寂しくて誰か傍にいて欲しいと思っているタイミングで心の隙間を埋めてくれる女性に出会えたら、結婚を考えることもあるでしょう。

5)将来への不安

年を重ねて徐々に周りの友達に既婚者が増えていくと、どうしても周りと自分を比べてしまい、将来への不安が大きくなって結婚したい、支え合えるパートナーが欲しいと感じるものです。 女性の場合は経済面への不安が強くなる傾向にあり、男性は親の介護や定年後の孤独への不安が大きくなり、この際好きじゃない人でも結婚した方がいいのではないかという思考につながるようです。 年を重ねれば重ねるほど、同年代の既婚者の割合が増えて出会いが減り、恋愛からは遠ざかっていくため、恋愛する相手を探すのではなく、将来のために結婚できる人を求めるようになるでしょう。

6)家庭的なところに惹かれた

男性は、結婚は恋愛の延長線上ではない、家庭を持ち生活を共にすることで、人生のパートナーと一緒になることだという考えの人が多いため、結婚ありきで相手を探している場合、家事スキルが高い家庭的な女性に魅力を感じる傾向にあります。 単純に異性として好きかどうかではなく、結婚相手として相応しいか、将来子どもの親として教育を任せられるかという判断基準で結婚を決めることもあるということですね。 たしかにどんなに見た目が可愛くてタイプで一緒にいて気持ちが盛り上がったとしても、いざ結婚したら家事が一切できなくてすべて男性側がやることになった、という流れは避けたいですよね。

7)子どもができたから

男性は、結婚したら夫が妻を幸せにするものだ、家族を守らなければならないと責任を重く考える傾向にあるため、女性のように好きだから結婚するとシンプルに考える人は少ないです。 そのため、彼女との間に子どもができたという決定的なきっかけがあったからこそ結婚を決めた、俗にいうデキ婚をする男性も意外と多いものです。 この場合、付き合ってる時点で個人差はあれど好意はあると考えられますが、結婚するほど好きかと聞かれると正直そこまでではないという男性もいて、相手は付き合ってる彼女だけど実は好きじゃない人と結婚するケースもあるようです。

8)社会での評価や世間体のため

男女ともに未婚率は年々上昇しているため、ある程度の年齢でも独身でいることは珍しくない時代になりましたが、男性は社会的な評価を気にする人が多く、世間体のためにそろそろ結婚しようという気持ちから好きじゃない人との結婚を決めることもあります。 男性は女性よりもプライドが高いため、結婚できない自分、男として劣っている自分を社会にさらし続けるのが恥ずかしい、居た堪れないという思いになることもあるようです。 たとえ好きじゃない女性が相手でも、結婚さえすれば既婚者という立場に立つことはできるので、男のプライドを満たすことができるでしょう。

好きじゃない人と結婚して後悔する瞬間5つ

好きじゃない人と結婚して後悔する瞬間5つ

ここまで解説してきたように、好きじゃない人と結婚したからといって離婚率が上がるという明確なデータはなく、むしろ恋愛結婚よりお見合い結婚の方が離婚率が低いこと、男性は恋愛と結婚を別物と捉える傾向にあり、好きじゃない人と結婚することもあるということがわかりました。 つまり、離婚率という観点で見れば好きじゃない人と結婚するのは悪くないという解釈になるのですが、好きじゃない人と一緒になることにはデメリットもあり、実際に苦痛を感じて後悔することもあるようです。 それでは、好きじゃない人と結婚して後悔する瞬間について具体的に解説していきますね。

1)喧嘩が絶えない

好きじゃない人と結婚すると、愛情がないからこそ嫌なところに目がいきやすく、些細なことが許せなくて喧嘩が増え、後悔することも少なくありません。 たとえば部屋が片付いていない、頼んだことを忘れられたなど、ひとつひとつは小さなことだったとしても、それが積み重なるとどうしてもモヤモヤ、イライラするものですよね。 そんな時、好きな人が相手なら好きだから仕方ないと思えるのですが、気持ちがないと否定的な感情が強くなってしまう傾向にあるでしょう。

2)好きになれない罪悪感でしんどい

好きじゃない人と結婚した時、こちらには気持ちがなくても相手はあなたのことが大好きで、愛情のバランスがとれていないケースもありますよね。 そうなると、愛情を感じれば感じるほど重くなり、同じ気持ちを返せないことで罪悪感が募り、一緒に居ることがしんどくなって結婚したことを後悔することになります。 女性が一方的に好きなパターンと逆に男性がぞっこんなパターン、どちらも考えられますが、気持ちに応えられない罪悪感は性別問わず感じるものでしょう。

3)ラブラブな夫婦と比べてしまう

好きじゃない人と結婚すると、相手に対して過剰な期待をしない分、精神的に安定した結婚生活を送ることができます。 そのため好きじゃない人との結婚は決して妥協ではなく、前向きな選択でもあるのですが、大好きな人と結婚した夫婦と比べてしまうと羨ましく感じることもあるでしょう。 大好きな人と結ばれたい、一緒になりたいという欲求は誰しも持っているため、実際に好きな人と恋愛して結婚した友達の話を聞くなどきっかけがあると、抑えていた思いが湧き上がってくるということですね。 恋愛も結婚も自由で、幸せの形は人それぞれですが、身近にラブラブな夫婦が居れば、ないものねだりで心が揺れて後悔する可能性はあるでしょう。

4)夜のスキンシップが苦痛

夫婦間のスキンシップは大切なコミュニケーションの一環であり、セックスレスになるとそれ以外の面でもすれ違いが起きやすく、円満な夫婦関係を維持することが難しくなります。 そのため好きじゃない人と結婚したとしても夜の営みは重要になるのですが、いかんせん相手が好きじゃない人なのでどうにも気乗りしない、抵抗や苦痛を感じるという女性も少なくありません。 夫婦にとって大事なことだから、妻としての務めだからと割り切ってスキンシップできる人と、好きじゃない人とのスキンシップや性行為に強い苦痛を感じる人がいるため、後者の場合は後悔しやすいでしょう。

5)他の異性に目移りする

好きじゃない人との結婚にも色々な形がありますが、そこに愛情がない分、他の異性に気持ちが揺れる可能性は高くなります。 大好きでラブラブな彼氏がいる時に他の異性に目移りする人はなかなかいませんが、好きじゃない男性から猛アタックされてしぶしぶ付き合っている状況なら、いつ他に心惹かれる人が現れても不思議ではありませんよね。 結婚相手との間に恋愛感情がなく、異性としての欲求が満たされていないということは、その部分を他に求めることになり、浮気や不倫のリスクが高くなるでしょう。

好きじゃない人と結婚しても末永く仲良しでいる秘訣

好きじゃない人と結婚しても末永く仲良しでいる秘訣

好きな人と恋愛結婚するのか、それとも流れやタイミングなどを重視して好きじゃない人と結婚するのか、結婚に至る過程も大事ではありますが、それが直接離婚に影響するかというと、そうとも限りません。 実際に結婚しなければわからないことは意外と多く、気持ちがあれば安泰というわけではありませんので、離婚しないためには結婚後の歩み寄る姿勢、向き合い方が重要になるでしょう。 それでは一体どうしたら夫婦円満で長続きするのか、いつまでも仲良しでいる秘訣を解説していきますね。

日頃からしっかりコミュニケーションをとる

好きな人と結婚しても、好きじゃない人と結婚しても、いずれにせよ性格も価値観も違う他人と一緒に生活することになるため、日頃からしっかりコミュニケーションをとってお互いを理解し合うこと、わかってもらえるように意思表示することはとても大切です。 これくらい言わなくてもわかるだろう、という思い込みはとても危険で、知らず知らずのうちにすれ違いから誤解が生まれ、気付いた時には2人の間に大きな溝ができていた、ということも考えられます。 結婚相手という身近な関係性だからこそ、お互いに安心して過ごせるよう、密なコミュニケーション、話し合いは必要不可欠ですよ。

お互いの違いを尊重する

しっかりコミュニケーションをとってお互いへの理解を深める時、相手と自分の価値観が違うからといって、必ずしもどちらかが間違っているわけではありません。 育ってきた環境やこれまでの人生経験が違えば価値観も違って当然なので、意見がぶつかっても決して相手を否定することなく、その違いを認め合い尊重しましょう。 日本人は調和への思いが強く、同じであること、普通であることを良しとする文化がありますが、人と違うことは悪いことではありませんし、違うからこそいい刺激を与え合うこともできますよね。

適度な距離感を保つ

好きじゃない人と結婚してしんどいと感じる時は、自分にとって無理のないペースや心地よい距離感を超えている、過剰に相手に合わせている可能性があります。 ひとつひとつは些細なことでも、モヤモヤが積み重なり、無理がたたって離婚したい気持ちが大きくなってしまうことも考えられますので、取り返しのつかない事態になる前に、自分にとって心地の良い、適度な距離感を保つようにしましょう。 好きじゃない人と結婚する場合、結婚したから、家族になったからといって一気に距離を詰めようとすると抵抗を感じる恐れがありますので要注意ですね。

感謝の気持ちを言葉で伝える

好きじゃない人との結婚は気持ちが乗っていない分、結婚生活や夫婦間の関わりが義務的なものになりやすいです。 そうなると、それが妻の、夫の役割だからと当たり前の意識になってしまい、感謝の気持ちを伝えることを忘れてしまう人が多いため、些細なことでもしっかり感謝の言葉を伝えましょう。 いくらそれが役割だったとしても、相手に感謝されて気持ちよく行動するのと、当たり前だと思われながら過ごすのでは心持ちが全然違いますよね。 好きじゃない人との結婚だからこそ、ちょっとした工夫で相手を気持ちよくさせること、その気にさせることは大事ですよ。

今ある幸せに目を向ける

たとえ恋愛と結婚は別物だと思っていても、好きな人と一緒になれたら心が満たされるのは間違いないため、好きじゃない人と結婚した女性はどうしてもラブラブな夫婦に嫉妬しやすくなります。 そして好きじゃない人と結婚した今に不足感を抱くことになり、結婚することによって得られた安定や安心などのポジティブな面に意識がいかなくなりやすいので気を付けましょう。 他人と比べてないものねだりをするのはキリがなく、好きな人と結婚しようが好きじゃない人と結婚しようがいずれにせよネガティブな側面にばかりフォーカスして心が荒んでしまうので、今ある幸せに意識して目を向けることが大切ですね。

まとめ

まとめ

好きじゃない人と結婚したからといって必ずしも離婚率が上がるわけではなく、離婚するかどうかは結婚してからの向き合い方、関わり方が大きな鍵を握っています。 そのため好きじゃない人と結婚したから幸せになれないと決めつけず、そして周りと比べず、自分自身の本音やパートナーとじっくり丁寧に向き合って、心の通い合う温かなコミュニケーションをとることが大切です。 好きな人と結婚することにも、好きじゃない人と結婚することにもそれぞれメリット・デメリットがあって、今後後悔するか、苦しい結婚生活になるかどうかは自分次第なので、目指す理想の姿に向かって今自分ができることに集中していきましょう。

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