同棲中でレスになったら別れどき?レスで別れるケースとレスにならないコツ
同棲中のカップルが陥りやすいセックスレス問題。仲がいいけれど性的な関係がなくなってしまうと別れにつながるのでしょうか?この記事では、実際にレスで破局に至るケースだけでなく、円満な関係を築くためのコツやレス解消法を一緒に考えていきましょう。
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同棲中のカップルがレス問題を抱えやすい理由
同棲をスタートさせたカップルが別れやすいと言われる理由には、一緒に住むからこそ生まれる「性的なレス問題」が大きく関係しています。ここでは同棲中のカップルがレス問題を抱えやすい理由について解説していきます。
一緒にいる時間が当たり前になっている
同棲していると、お互いの存在が当たり前になりがちです。新鮮さや特別感が薄れ、相手との時間を大切にする意識が薄れてしまうことがあります。最初は顔を見るだけでドキドキして性的な欲求が芽生えていたカップルでも、同棲しているうちに生活感ばかりが目に付くようになり、異性としての意識が徐々に減っていくのです。 安心感を持てるのはいいことですが、それが特別感より勝ってしまうとレスになりやすいといえます。
喧嘩が増えて甘いムードになりにくい
どれだけお互いのことを愛しているカップルでも、一緒に暮らすことで、些細なことから喧嘩に発展しやすくなります。デートだけ楽しんでいればトラブルが起きなかった交際期間と違い、嫌なときでも四六時中同じ家にいなければいけない同棲期間は、なかなか難しいもの…。 喧嘩になると変に意地を張ってしまい、甘いムードが作りづらくなることがあります。スキンシップで愛情を確かめ合い仲直りするパターンが通用しなくなると、そのままレスに突入することも珍しくありません。
素肌を見る機会が増えて慣れてしまった
同棲していると、必然的にお互いの素肌を見る機会が増えます。お風呂あがりや着替えなど、下着や素肌を目にする回数が増えると、慣れてしまいドキドキしなくなっていくのです。そのため、特別な感情や性的興奮も薄れてしまい、レスにつながる可能性があります。 一度慣れてしまうと、そこから付き合いたてのようなドキドキと緊張感を取り戻すのは一苦労。「なんだか飽きてきたな…」と自覚してしまうと、レスを解消する気すら起きなくなるので危険ですね。
だらしない姿を見てドキドキしなくなった
デートの時は、めいっぱいおしゃれをしてその日を楽しもうとするのがほとんどのカップルでしょう。しかしずっと気を張っているのはとても大変です。同棲し始めると安心感が芽生え、徐々にだらしない一面を恋人に見せるのを気にしなくなってきます。そうすると相手は、好きな気持ちは残っていても少しだけ異性として幻滅してしまうのです。 だらしない姿にときめく人は少なく、大抵の人はドキドキしなくなってレスに突入してしまいます。
交際期間が長いと余計にレスになりやすい
付き合いたての状態で同棲したカップルと比べて、長い交際期間のあとに同棲しはじめたカップルのほうが、レスになりやすい傾向が強め。交際期間が長いほど、お互いの関係が安定している反面、新鮮さや刺激が薄れてしまうのが理由です。 レス気味になってきても、心から理解し合っているつもりになってそのまま問題を放置してしまいがち。それがレスをきっかけに別れにつながる決定打になってしまうでしょう。
同棲カップルがレスになったまま別れてしまうケース
同棲中のカップルがレスになることは、別れに繋がる一因として挙げられます。レスが生まれる背景にはさきほども紹介したようにいろいろな理由が考えられますが、一番の問題はレスになったあとの行動です。レスになった同棲カップルが破局してしまうNG例を見てみましょう。
レスになったこと責めてしまう
レスが生じた際、「私に魅力がないの?」「浮気してるんじゃないの?」などと相手を責めるのは破局へのルートなので要注意!本当にレスを解消したいなら、彼氏だけを悪者にするのではなく、彼女自身も生活を見つめ直す必要があります。 責められると、男性は自尊心が傷ついてついついきつい反論をしてしまうことも…。余計に二人の間の溝が深まっていき、レス解消どころか関係が悪化して別れる恐れがあります。
レス解消のために必死になりすぎている
レス解消を目指して努力することは大切ですが、そのために必死になりすぎると、お互いのプレッシャーとなって別れを切り出されてしまうこともあります。特に、毎日寝室でレス解消を持ちかけるのは逆効果になる可能性大なのでやめましょう。 同棲中にレスになってしまい、悩んでいるのは自分ひとりではないかもしれません。もどかしい気持ちを抱えている状態で無理に性的なことをしようとしても、心と体がちぐはぐになってしまいますよ。
同棲してからおしゃれに気を遣わなくなった
同棲していると、お互いの容姿や服装、身だしなみ全般に無頓着になりがちです。どんな姿でも好きでいようと考えても、どうしても可愛らしさやカッコよさをお互いに求め合ってしまうのは仕方がありません。 同棲中に魅力をアピールするには、いつもと違う髪型にしたり、相手が好きなコーディネートにしたりなど、ちょっとした工夫が重要。レスになった原因は不仲だからだと決めつけていると、簡単に改善できることに気づかず、そのまま別れに向かってしまうでしょう。
感謝の言葉をかけなくなった
愛情表現が「好き」と言い続けることや、スキンシップを撮り続けることだけだと思っているなら、レスで破局してしまうかもしれないので気をつけて! 同棲してからのレスは、日常の中での些細なことに対する感謝の気持ちを伝えると、解消のカギが見つかる可能性が大きいのです。感謝の言葉が減少すると、愛情が徐々に冷めてしまい、レスを放置しようとし始めます。目に見える愛情ばかり意識していると、肝心の人としてのコミュニケーションが薄れ、別れを回避できなくなってしまうでしょう。
会話が少なくても問題ないと思い込んでいる
同棲をしていると、あえて言葉にしなくても伝わるポイントは増えていきます。しかし、だからといって会話が減っても問題ないわけではありません。 会話が少なくなることで気づかないうちにお互いの距離が広がり、「話しても無駄かも…」という考え方が生まれるリスクがあります。日常のコミュニケーションを大切にしないと、レスになっても解決するための切り口がわからず、もやもやしたまま仲が悪くなってしまうので要注意ですよ。
レスは自然に直るものだと思っている
「レスは自然に解消される」と考えることはとても危険です。問題を放置することでどんどん関係が悪化し、最悪の場合、別れに至ることもあります。自分は楽観的にレス問題を捉えていても、パートナーも同じ気持ちとは限りません。レスについてとても悩んでいるパートナーに対して投げやりな態度を取るのは、破局秒読みなNG行動です。 レスはふとしたときに解消されることもありますが、それは小さくても解消のための努力があってのこと。勘違いしたままのんびり過ごしていると、パートナーから別れを切り出されるでしょう。
同棲していてもレスにならないポイント・対処法
同棲している期間が長くなればなるほど、徐々に男女としての意識がカップル間で薄れてしまう確率は高めです。お互いの気持ちや環境に配慮し、日常生活をより豊かに過ごすことこそが、別れずに良好な関係を維持するコツ。 レスになるのが心配な人、レスになっていて解消したいと願っている人はぜひ以下の対処法を実践してみてください。
日常的に軽めの愛情表現を続ける
同棲を始めると、お互いが「安定している」「このままでも大丈夫」と感じはじめ、日常の愛情表現が薄れてしまうことがあります。しかし恋人との絆を深めるためには、同棲後も日常的な軽めの愛情表現が重要です。 例えば、料理を作ってあげる、お風呂を用意して待っているなど、些細な気配りでもOK!むしろ同棲後は、そうした支え合いのほうが愛情を感じ取りやすくなるのでおすすめです。もちろん継続することが前提ですよ。
部屋着や下着をこまめに着替える
同居しているとついついリラックスしてしまいがちですが、身だしなみには気を配るのがレス解消のコツ。いつもしっかりメイクやファッションでいる必要はありませんが、せめて部屋着や下着はこまめに取り替えて清潔感と可愛さをキープしましょう。そうすれば、お互いの姿に新鮮さを保つことができます。 清潔感があることは、お互いの魅力を引き立てるだけでなく、性的なことをしたいという気持ちにさせるのにも効果的です。
部屋の模様替えをしてみる
同じ空間でずっと一緒に生活していると、なんだか日常が味気ないと感じてしまうもの。そのようなときは、部屋の模様替えをすることで新鮮な気持ちになることができます。お互いの好みをインテリアに取り入れたり、季節感を出したりすることで、新たな刺激を感じられるかも。 環境が変われば、いつも見ているはずのパートナーの姿も新鮮に見えてきて、ドキドキが蘇るでしょう。
寝室を常に清潔にしておく
寝室はお互いがリラックスする場所ですが、レス問題を解決するために欠かせない部屋でもあります。ベッド周りや寝室そのものに清潔感がないと、落ち着かないどころか性的な欲求も湧きにくくなります。 定期的な掃除や整理整頓を心がけることで、寝室が快適な空間に感じ、一緒にそこで過ごそうと思い始めるでしょう。リラックスして寝られるようになれば疲れも取れ、ストレスから解放されてレス解消に意欲的になっていくはずです。
夜はリラックスできる香りで部屋を満たす
香りにはリラックス効果やストレス軽減効果があります。特に夜は、リラックスできる香りを部屋に漂わせることで、就寝前のリラックスタイムをより充実させることができます。お好みのアロマディフューザーを使ったり、キャンドルを灯したりすることで、共に過ごす時間が一気にロマンティックに! ムードを自然と作りやすいので、一緒に寝室でくつろぐだけで徐々にレス解消へ向けて気持ちが高ぶっていきます。
直接的な言葉で彼氏を誘わない
同棲生活が続くと、お互いが忙しかったり疲れていたりすることも多いかもしれません。そのようなときは、直接的な言葉で彼氏を誘うよりも、優しく気配りをしてストレスを減らしてあげるのがレス解消のコツです。 思いやりを感じられるコミュニケーションを大切にすることで、ゆっくりとですがレス解消に近づきます。明るい性格の男性は疲れを隠そうとするケースも多いので、同棲中ならではの観察眼で、しっかりとケアしてあげましょうね。
同棲中のレスは浮気のせい?注意すべき彼氏の行動
レス解消のためのコツを試してみても彼氏に変化がない場合は、他にレスの原因があるのかも…。特に、彼氏の言動が怪しいと感じた場合、浮気の可能性も考えられます。 浮気されてしまってからレス問題の解決をしようとしても、あなたばかりがストレスを感じてしまいますので、見極める力は必要です。ここでは疑わしい彼氏の行動を解説します。
話しかけてもずっとスマホをいじっている
もし彼氏が常にスマートフォンに夢中で、会話やコミュニケーションを避けるような態度を見せる場合、浮気の可能性が高いといえます。自分以外の誰かと連絡を取っているようなら、相手が別の女性である確率も高め…。レスになってからあなたに対して向き合うことを諦めてしまい、他の女性と関係を持ち始めているかもしれません。 スマホをよく触るだけでなく、見ようとしたら過剰に嫌がったり、家の中なのにスマホを持ち歩いたりしている場合は浮気を疑ったほうがいいでしょう。
自分以外の女性と話す時のほうが楽しそう
彼氏が他の女性との会話や交流に興味津々で、それに対して明らかに楽しそうな表情を見せる場合、注意が必要です。同僚や友人たちで集まったときに、他の女性への接し方をチェックしてみればわかります。 自分たちが付き合い始めるころのような接し方をしているなら、浮気に走っている確率が高め。他の女性との会話中にあえて話しかけてみて、その女性と自分への態度の違いを確認するのも浮気チェックに効果的です。
寝室を分けようとする
同棲中であれば、一緒に過ごす時間が大切です。特に寝室は、レス解消のためにとても大切な場所…。それなのに、もし彼氏が寝室を分けることを提案したり、距離を置こうとする態度を見せたりする場合は、レス問題以前に浮気問題の可能性があります。別々に寝ることで、あなたに他の女性の気配を悟られないようにしているかもしれません。 また、寝る前にこっそり別の女性と連絡を取るために、そのような行動を取っているかも。理由を聞いたときに嫌がるそぶりを見せたら、レス解消より先に浮気チェックをしましょう。
軽いスキンシップをしようとすると極端に嫌がる
パートナー同士のスキンシップは、関係を深める重要な要素です。しかし、彼氏が触れられることや近づかれることを極端に嫌がるような態度を見せる場合、関係に何らかの問題が起きている可能性があります。 あなたに何か後ろめたいことをしているか、他の女性に心を奪われていてあなたと触れ合いたくないか…、理由はいろいろと考えられますが、いずれにしてもパートナーとしての関係性が崩れていることは確かですね。探りを入れてみて、動揺する場合は浮気を疑ったほうが賢明です。
帰宅後は着替えやシャワーを済ませないと近づいてこない
日常生活の変化も浮気の兆候として考えられます。もし彼氏が帰宅後にすぐに身だしなみを整えないで距離を置いたり、近づいてこないような態度を見せたりする場合、他の女性と外で会っている確率が高めなので要注意です。女性の香水やメイク汚れ、髪の毛などがあなたに気づかれないよう気をつけている行動かもしれません。 浮気サインに気づいたら、さりげなく上着やバッグを持ってあげようとするなどして、拒否するかどうか反応を確かめたほうがよさそうです。
レスでも円満カップルでいるための心構え
同棲中に生じるレスはカップルにとって大きな問題ですが、そのような状況でも円満な関係を築くことはできます!レス解消を目指すのがストレスになるなら、別の付き合い方を考えるのもひとつの手段です。最後に、レスが起こったとしても円満なカップルでいるためのポイントを紹介します。
性的な関係は長期的に続かないこともあると理解する
レス問題を抱えてしまったとしても、パートナーとの関係を壊す方が嫌だと感じるなら、性的なスキンシップはいずれなくなるものだと考えるのが得策です。 レスが発生した際には、相手に対する理解と優しさが求められます。問題を解消するにしても、レスを受け入れて絆を取り戻すにしても、理解は何よりの薬なのです。性的な関係が遠のいたとしても、お互いに思いやりながら年を取っていくことはできます。前向きな考えを持てば円満に過ごせるはずですよ。
お互いが好むスキンシップの形が違うことを認める
カップルそれぞれが求めるスキンシップの形は異なります。似た者同士のカップルでも、スキンシップへの価値観は全く違うことも珍しくありません。レスが起きた際は、お互いがリラックスできるスキンシップの方法を尊重し合うことが大切です。 身体のふれあいが苦手なのだとしたら、無理にレスを解消しようとして心が離れてしまうより、絆を深めるのが最優先!スキンシップの度合いを確認して、ストレスフリーな付き合い方を目指しましょう。
会話や食事などの日常を充実させる
レス問題が生じた場合、日常生活を充実させることで、お互いの関係を維持するのも素敵な交際の仕方です。毎日の会話を大切にしたり、一緒に美味しい食事を楽しんだりすることで、心を常にパートナーの存在で満ち足りた状態にしましょう。 心が満ち足りていれば浮気の心配もありませんし、何よりレス問題で頭を悩ませる時間をゼロにできます。恋人というよりも夫婦・家族だと考えることで日常がいとおしく感じるはずです。
ドキドキよりも信頼や安心感を重視する
レス問題の理由として多い、ドキドキ感の減少。その事実にばかり目を向けていると、「本当に好きなのかな?」とより重たい課題や勘違いがのしかかってきます。同棲していると、一時的なワクワク感が薄れることがほとんどですが、円満カップルに必要なのは相手への信頼や安心感。 長続きの秘訣はむしろそうした気持ちなのだと考えれば、気持ちが軽くなりますよね?信頼できる相手と一緒に過ごせるという事実のほうを優先すると、性的なスキンシップよりも大切なことに気づくかもしれません。
将来やりたいことを一緒にたくさん考える
同棲中にレスが解消できない場合でも、将来の夢や目標を持ち、一緒に成長していくことで恋人としての絆を深めることができます。お互いの将来について語り合い、共有することで、今の状況を乗り越えられる力を得られるはず。また、将来へ希望を持つようになると、相手が結婚に前向きになってくれる場合もあります。 結婚するとなると出産・子育てを経験する可能性も。そうしたことも踏まえて、「どうやって一緒に人生を楽しむか」を二人で考えてみてください。
レスになった同棲カップルでも別れを回避する方法はたくさんある
同棲中に性的なレス問題が起きてしまった場合、円満にカップルとしての関係続けるためには様々な工夫が必要です。 レスを解消するためには、相手とのコミュニケーションを大切にすることが重要といえます。相手の本当の気持ちや価値観の違いに気を配り、お互いの意見を尊重する姿勢も大切です。円滑なコミュニケーションを育めば、レスを解消し円満な関係を築くことができます。 また、同棲中のカップルが円満に関係を続けるためには、お互いのニーズや気持ちを理解し合うことも欠かせません。求めているものが性的なことではない場合、レス解消よりも心の繋がりを強めるために、ささやかな日常を楽しむのも長続きの秘訣です。 レスはできれば避けたい問題ですが、長く付き合うといずれ直面することでもあります。別れやすい同棲カップルのNG行動を避けて、長い目で二人の関係を見ればベストな関わり方がわかるでしょう。前向きで幸せな円満なカップルでいるために、お互いを尊重し支え合う姿勢を持ち続ける努力が必要です。
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