顔がタイプじゃない彼氏とキスできないときの対処法｜別れた方がいい基準

顔がタイプじゃない彼と付き合ったら、キスやハグ、セックスのようなスキンシップができず、悩む女性は意外と多いもの。 「顔が理由で別れるなんてひどいかな…」 「いい人だと思って付き合ったけど、やっぱりだめなのかな…」 「キスができないなんて…それ以上はもっと無理かも」 と彼と付き合い続けるべきか迷ったり、真剣交際しようと思っていた矢先のことに落ち込んだり、中には自分のことを責めてしまう女性もいるでしょう。 正直言うと、手を繋いだり、キスやハグをしたりすることができない…スキンシップを受け入れられないとなると、付き合い続けるのは難しいです。彼が彼女であるあなたとスキンシップを望むのは当然のこと。何度も避けて、いつまでも先延ばしにすることはできません。 どうしてもスキンシップを受け入れられないのなら、プラトニックな関係を目指すか、彼と別れることを考えた方がいいでしょう。 また一方で、彼と付き合いたい続けたいと思う気持ちがあるなら、今すぐに答えを出す必要はありません。彼に少し待ってもらったり、彼の良い部分に目を向けてみたりして、彼への意識を変えてみるという手もあるので、自分の気持ちとしっかり向き合いましょう。 この記事では、顔がタイプじゃない彼氏とキスができない…と悩む女性のために、顔がタイプじゃない彼氏と付き合ってしまう理由や彼氏からのスキンシップが受け入れられない理由を解説するので、自分がなぜ悩んでいるのか理由をはっきりさせましょう。 そして、顔がタイプじゃない彼氏とキスできないときの対処法、スキンシップがとれない彼氏と別れた方がいい基準、スキンシップができない…と悩まないための彼氏選びのコツについてもまとめていくので、最後まで読んで、彼氏との今後を考える役に立ててくださいね。

・押しに負けたから

顔がタイプじゃない男性と付き合ってしまう女性は、男性からの猛烈なアピールに負けて付き合い始めていることも少なくありません。 たとえば、「付き合う気はなかったけど、何度も告白されて断り切れなかった…」「嫌だったらすぐ振っていいからと何度も言われて仕方なく…」など、断るのが苦手だったり、元々押しに弱いタイプだったりすると、好意がなかったとしても、はっきりと断ることができません。 このタイプの女性は断ることが苦手なので、振ることも苦手。相手の男性の熱に負けて一度付き合ってしまうと、振ることもできずに付き合い続けてしまう傾向があります。

・焦っていたから

彼と付き合うとき、心の中に焦る気持ちはありませんでしたか？ 友人や同僚が恋人と楽しそうにしていたり、結婚ラッシュを迎えていたり、親から結婚を急かされたりすると、恋愛を焦る気持ちが生まれるもの。 そんなときに、前々から好意を寄せてくれていた男性がいたり、ちょうどよく告白されたりすると、顔がタイプではなくても飛びついてしまう女性は多いのです。 交際してみて、いくらか安心することができたとしても、好きでもない相手ならば気持ちが満たされることはありません。 「この人で本当にいいのかな…」と迷う気持ちと「でも早く結婚しないと…」と焦る気持ちが入り混じって、後に引けなくなってしまうことも。「結婚のため」と気持ちを割り切ることができないと、このまま付き合い続けるべきか思い悩んでしまうでしょう。

・人としていい人だから

顔がタイプじゃなくても、いい人だからという理由で交際する女性もいます。 特に結婚を意識し始める20代後半～30代になると、外見だけで決めてはいけないと考え、内面重視で恋人選びをする女性も増えます。 身長や顔、服装などの外見ではなく、「嘘をつかない」「約束を守ってくれる」「浮気ができなそう」「話を聞いてくれる」「優しい」などの性格や価値観の部分を見て、交際を決意するのです。また中には、友人として、同僚としていい人だと感じて交際を決める人も。 そのまま彼への好意が芽生えればいいですが、いつまでたっても外見を好きになれないケースも少なくないでしょう。

・お試し感覚の軽い気持ちで付き合ったから

恋愛する中で、「ちょっとお試しで付き合ってみようかな…」と思うときもありますよね。 付き合う前に相手のことを知ろうと思っても限界がありますし、付き合ってみて男女の関係にならなければ分からないこともあります。 迷っているくらいならお試しで一度付き合ってみよう…と思って、好意が生まれて真剣交際になるパターンももちろんあります。 しかしその一方で、軽い気持ちで付き合ってみたら、「男として見れなかった」「スキンシップが受け入れられなかった」と感じてしまうこともあるのです。 彼があなたに真剣になっているとなおさら、その温度差に拒否反応が出て、彼からの積極的なアプローチを避けたくなってしまうもの。あからさまにキスをよけたり、距離が近づいたら離れたりと、体が勝手に彼を拒絶してしまうこともあるでしょう。

・外見で選んで失敗した経験があるから

外見で恋人を選んで失敗した経験があると、同じ失敗をおかさないように、外見ではなく内面を重視するもの。その度合いが行き過ぎてしまうと、全くタイプでもない外見の人と付き合ってしまうこともあるでしょう。 外見がめちゃくちゃタイプの男性や、周囲からも「かっこいい」と言われるほどのイケメンに目がくらんで、内面をよく見ずに付き合ってしまう女性も少なくありません。付き合ってみたら、モラハラタイプだった、DVだった、働かないヒモ男だった、浮気性だったとなると、「外見で判断してはいけない」という教訓が胸に刻まれます。 その男性との交際がトラウマ化していると、内面だけを見て付き合おうという気持ちが強すぎて、生理的に受け付けない男性や、全くタイプではなくむしろどちらかと言えば嫌いなタイプの外見の男性と付き合って、後悔してしまうのです。

・彼のスペックで選んだから

男性のスペックに惹かれて、外見に目をつぶる女性もいます。 たとえば、「大企業に勤めていて、年収1000万円以上の200代男性」「都内の飲食店を数店舗経営していて、住まいは高層マンション」「実家が太くて、高級車を何台も保有していて、将来の妻は専業主婦希望」など。 外見はさておき、スペックが高く、将来安定して生活ができる、とび抜けた経済力を持っている男性は、結婚願望や安定志向が強い女性には理想の相手です。 しかし、実際に付き合ってみたら、外見が全く好きになれない…なんてことも。セックスどころか、キスやハグもためらってしまう…という女性もいるでしょう。

交際当初は彼の外見が好きになれなくても、内面を好きになるうちに、自然と外見が良く見えてくることもあります。 彼氏からのスキンシップを受け入れられない理由は、彼の外見だけではない可能性もあるので、なぜ彼からのキスやハグを避けたくなるのか…今一度理由をよく考えてみてくださいね。

・好きなタイプじゃないから

見た目が好きなタイプとはかけ離れた男性からのスキンシップは、受け入れられないという女性も多いです。 スキンシップをするとなれば、自然と顔が近づき、体も密着します。タイプではない男性のドアップの顔が目の前にあったり、生理的に受け付けられない顔のタイプの男性がスキンシップに酔いしれたような表情をしたりするのを見たら、正直「気持ち悪い」と感じてしまうこともあるでしょう。 一度「気持ち悪い」と思ってしまったら、気持ちは簡単には変わりません。彼がスキンシップをとろうとする度に、苦痛を感じることになってしまうでしょう。

・好きじゃなくなった/好きじゃなかった

スキンシップを受け入れられないのは、彼氏に対して好意がないからかもしれません。 男性は好意がなくても欲求を満たすためにスキンシップをとることができる人が多いのに対して、女性は「好意がないとできない」という人が多いです。 女性にとってスキンシップは、好きな人からの愛情を確かめたり、好きな人との愛情や絆を深めたりするためのもの。好意がないと前向きに関係を持つことができないのです。 あなたが彼とのスキンシップをためらってしまうのは、彼のことが交際当初から好きではなかったり、交際してから気持ちが冷めたりしたことが原因の可能性もあるでしょう。

・男として見れないから

彼に対して「いい人」「いい友達」「いい同僚」といった良い印象を持っていたとしても、キスやセックスを受け入れられるかどうかは別。 彼のことを男として、異性として意識していなかった場合、男女の関係を受け入れられない女性も多いのです。 今までいい友達だったり、いい職場の同僚だったりすると、男女の関係になることに違和感を感じる人も少なくありません。また、自分の女としての部分を知られることに不快感や羞恥心を感じて、耐えきれなくなってしまうことも…。 いい人だと思って付き合っても、恋人同士としての関係が成立しないこともあるのです。

・彼の不潔な面を見てしまったから

付き合う前までは、タイプじゃなかったとしても許容範囲のうちにいた彼が、付き合ってみたらめちゃくちゃ不潔だったと分かったら、スキンシップどころではありませんよね。 彼がちゃんと歯を磨いていなかったり、トイレ後に手を洗っていなかったり、お風呂が嫌いだったり、部屋が汚すぎたり…彼が思っていたよりもずっと不潔だということに気がついたら、気持ち悪くて触れられたり触れたりすることをためらってしまうでしょう。 交際後に彼の本質に気がつくこともあります。不潔な部分はなかなか直るものではありません。付き合い続けるべきかよく考えた方がいいかもしれませんね。

・キス以外はできるのか考えてみる

キスできない…と悩んだらまず、キス以外はできるのか考えてみましょう。 たとえば、手を繋いだり、ハグをしたり、セックスしたりすることはできますか？ キスが苦手なだけで、スキンシップ全般ができないわけではない女性もいます。彼氏のキスが歯が当たって痛かったり、ひげが当たって不快だったり、べろべろと口をなめられるのが嫌だという人も多く、試してみたら他のことはできた…というケースも少なくありません。 キス以外のスキンシップを試してみて、キスだけができないようなら、「ちょっと痛いの」「ディープキスは苦手で…」と彼にやんわり話して改善してもらうといいでしょう。 キス以外もできないようなら、彼との今後について真剣に考えることをおすすめします。

・彼の好きな所を書き出してみる

彼の好きな所を書き出してみるのも一つの方法。 キスができないのは事実ですが、彼と付き合ってみようと思ったのもまた事実。彼の好きな部分を書き出してみると、意外にも彼に対する見方が変わることもあります。 彼の素敵だと思うところ、尊敬できるところ、付き合うことにした決め手、彼と一緒にいて楽しかったことやおもしろかったことなどの思い出なども、思い出して書き出していきましょう。 全く持って彼のいいところが思い出せないなら、気持ちが残っていない可能性が高いです。一方で彼のいいところがどんどん書き出せるなら、あなたにとって彼は大事な存在である可能性が高いでしょう。 勢いで別れて後悔することがないように、しっかりと自分の気持ちと向き合ってくださいね。

・プラトニックな関係を続けてみる

スキンシップなしのプラトニックな関係を続けて様子を見てみるという手もあります。 私自身、中学生の頃の同級生の男子にずっと片思いをされていて、大学時代に再会したときに再度アタックされた経験があります。ずっと好きでいてくれることへの驚きと、これ以上好きになってくれる人はいないと思ったことが決め手で交際を始めましたが、顔がタイプじゃなかったので男性として意識することができず、キスをすることができませんでした。 しかし、彼はとても優しくて、いつも私を気遣ってくれて、キスができないことも一切責めませんでした。そのままプラトニックな関係を続けて数か月後、ふとした瞬間に彼のことが何となくかっこよく見えて触れたい気持ちが生まれたんです。 そこからはスキンシップもとれるようになり、好意も増していきました。 大事にされて心が満たされると、彼の外見が好きになるケースもあります。彼の内面に「いいな」と思えるポイントがあるなら、そして彼がプラトニックな関係を許してくれるなら、少しの間様子を見てみることをおすすめします。

・一旦距離を置いてみる

少しでも迷う気持ちがあるなら、すぐに別れを決断する必要はありません。一旦距離を置いてみるという方法もあります。 何も説明せずに、何度も彼のキスを交わし続けるわけにはいきませんよね。彼の気持ちが冷めていったり、あなたに対してイライラしたりする可能性もあります。 「やっぱり彼と付き合い続けたい」と思ったときに、彼の気持ちが冷めてしまっていたら、元も子もありません。そうなる前に彼と一度話をして距離を置いてみましょう。 連絡もデートもせずに距離を置く時間を作れば、あなたの彼に対する気持ちもはっきりしてくるはず。「キスが苦手だからちょっと待ってほしい」「気持ちの準備ができてないの」と伝えて、彼に少しの間待ってもらうといいでしょう。

・いっそのこと別れる

どうしても彼からのスキンシップを受け入れられないのなら、いっそのこと別れることも考えましょう。 中身がいいから付き合ってみたけど、正直タイプじゃなくてキスできない…でもそんな理由で別れるなんて申し訳ないと思うかもしれませんが、そのまま付き合い続ける方がかえって彼に対して失礼です。 「気持ちがなくなってしまった」「スキンシップが受け入れられない」というのも、別れを切り出すのに立派な理由。無理して付き合い続けても、お互いに時間を無駄にしてしまうだけです。 キスやハグ、セックスができない相手と付き合い続けるのは苦痛。我慢する必要はないので、謝罪とともに別れを告げましょう。 男性はプライドが高い人も多いので、わざわざ本当の理由を言って傷つける必要はありません。勝手に恨まれたり、周囲に愚痴られたりする可能性もあるので、伝え方には注意してくださいね。

・手も繋げない

初歩的なスキンシップである「手の触れあい」。手を繋げないということは、生理的に受け付けられないというサインでもあります。 触れられることにさえ嫌悪感を感じる男性と交際し続けても、将来を考えることはできません。いつか必ず別れることになってしまうので、結婚を焦っているのならなおさら、時間の無駄になる前に別れた方がいいでしょう。 また彼と手も繋げないとなると、それ以上のスキンシップもできない可能性が高いです。彼とデートする度に、彼からのスキンシップを避け、距離を置くのはあなたにとっても大きなストレスなはず。 ストレスに耐え続けても幸せにはなれません。自分の幸せについて今一度よく考えてみてください。

・顔が近づくと反射的によけてしまう

彼の顔が近づくと反射的によけてしまうのも、別れを考えた方がいいサインのひとつ。 もはや彼の顔が近づくことに耐えらえないということでもあり、生理的に受け入れられなくなっている可能性が高いのです。 好きな人が顔を近づけてきたら、ドキドキしつつもキスやハグを期待してしまうもの。彼との進展に心が高鳴るはずです。 顔が近づいてきて、「うわっ気持ち悪い」「こっちこないでほしい」「ほんとに無理…」と思ってしまうなら、その気持ちが覆る可能性は極めて低いです。 考えなしで、本能的に反射でよけてしまうのなら、あなたの本能が別れたがっているのかもしれません。

・顔を直視できない

顔を直視できないのだとしたら、あなたの中の彼の顔に対する拒否反応は相当なもの。見たくない気持ちがあるとしたら、付き合い続けるのは難しいでしょう。 たとえば、彼の歯並び、目の形などの顔の作り、寝起きの顔やむくんだ顔、キスしているときの顔に対して、一度無理…と思ってしまった気持ちを取り戻すのは厳しいものがあります。 会話をしているときや食事をしているときに目を合わせたくないと感じるなど、顔を直視できないくらいに彼に対する拒否の気持ちが出てきたら、別れを考え始めた方がいいでしょう。

スキンシップがとれない…と交際後に悩まないための彼氏選びのコツを紹介します。 一度付き合うと、なかなか別れを切り出せない…振る勇気がない…という人に役立つ内容です。 交際後に後悔しないためにも、付き合う前にしっかりと見定めることが大事。最後まで読んで試してみてくださいね。

・交際前にスキンシップを想像してみる

交際前に、スキンシップができるかどうか想像してみましょう。 付き合ったら、スキンシップをとるのはある意味当然の行為。彼と手を繋いだり、キスやハグをしたり、セックスすることができるのか、リアルに想像してみてください。 想像の中でも彼とスキンシップをとることができないとしたら、あなたには彼を受け入れられない何かしらの理由があるということ。 好きな人には触れたい…触れてほしい…という感情が湧いてくるものです。「生理的に受け入れられない」「気持ち悪いと感じる」などマイナスな感情があるようなら、すぐには付き合わずに慎重になりましょう。

・内面と外見の両面で選ぶ

結婚など将来を考えると、内面を優先して選ぼうとする女性も多いです。 「恋愛とは違うから、外見重視はやめて内面で選ぼう」「早く結婚したいから、外見にこだわらずに探そう」と見た目よりも内面を重要視する方がいいと考えたり、外見にこだわらない方が早く相手が見つかると思ったりして、外見に目を瞑ってしまうのです。 結婚するとなったら、たしかに経済的な安定は大切です。男性の稼ぎや職業などのスペックで選びたくなる気持ちは分かります。 しかし、内面だけにこだわって恋人探しをすると、いつか外見に不満が出てくる可能性が高いです。「やっぱり直視できない」「もう無理…」と拒絶反応が出てしまう可能性もあるので、内面と外見の両面で選ぶようにしましょう。 友人や家族に紹介したいと思える相手かどうかで判断するのがおすすめ。生理的に受け入れられない相手だとしたら、「会わせたくない」「見られたくない」と思うはずです。

・軽めのスキンシップを試してみる

軽めのスキンシップを試してみるのも、後悔しないためのコツ。彼に触れることに抵抗がないか、触れてみるのです。 たとえば、彼の手に触れてみたり、近い距離に座ってみたり、彼の飲み物を飲んで間接キスしてみたりしましょう。 全く問題なく触れられる…むしろもっと触れたくなったのであれば、彼のことを男として意識できている証拠。交際してもスキンシップをとることができると判断していいでしょう。 ただし、試すつもりであまりにもスキンシップをとりすぎると、彼に「ちゃらそう」「軽そう」と勘違いされたり、都合のいい相手にされてしまったりする可能性もあるので、キスやセックスのような深いスキンシップはやめておきましょう。

・彼と一緒にいて幸せか考えてみる

彼と一緒にいて幸せか考えてみるのも大事なこと。 恋人づくり、同棲、結婚などの将来を焦る気持ちがあると、自分か幸せかどうかを後回しにしてしまう女性も少なくありません。 ですが、付き合って結婚して末永く一緒にいるためには、あなた自身が彼と一緒にいて幸せを感じられるかが一番大事。 たとえ彼の容姿があなたのタイプじゃなかったとしても、彼と一緒にいると「安心できる」「癒される」「頑張れる」「楽しい」「ドキドキする」などポジティブな気持ちでいられるのなら、彼と過ごすうちに彼の外見も愛せるようになるでしょう。

・相手の容姿を素直にどう思っているか考える

彼の性格や価値観、スペックなどの内面に好意を持ったとしても、彼の容姿が全く好きになれないと、いつか嫌悪感が増して別れることになりかねません。 スキンシップをとるときもそうですが、喧嘩したときや一緒に撮った写真を見返したときなど生活のふとした瞬間の彼を見て、気持ちが冷めてしまいかねないのです。 顔がタイプならば性格はどうでもいい…というわけではありませんが、内面だけでなく相手の容姿も好きでいることができれば、ほかの人に目移りする可能性も低いです。 付き合う前に、彼の容姿をどう思っているか…自分の心と向き合って素直になってみましょう。

いかがでしたか？ 付き合い始めたときはスキンシップのことまで考えていなかったり、いざとなったらできるでしょ…と安易に考えたりして、顔がタイプじゃない男性と交際する女性も多いです。 そこから愛が深まって外見も好きになれるケースもありますが、もちろん好きになれないままのケースもあります。 私自身どちらも経験したことがあるので、キスができず悩む気持ちも、別れるべきかどうか悩んでしまう気持ちもよく分かります。 ですがスキンシップができないからといって、”今すぐ”別れるのはおすすめできません。気持ちが変化する可能性もあるので、一旦立ち止まってよく考えてから、別れるかどうか決めましょう。 ただし、彼と手を繋ぐことにさえ嫌悪感を感じたり、顔が近づくと反射的によけたくなったりするようなら、あなたは彼に拒否反応がある可能性が高いです。彼からのスキンシップが苦痛に感じるようなら、別れが方がいいでしょう。 また、付き合う前に、しっかりとスキンシップができる相手かどうか考えてみるのも大事なことです。 たしかに付き合うかどうかの判断に、内面はとても重要。どんなに見た目がタイプでも、中身が好きになれなければずっと一緒にいることはできません。価値観や考え方などの内面が合ったり、尊敬できるような部分があったり、安心できるスペックがあれば、外見がかっこよく見えてくることもあります。 しかしだからといって、内面ばかりに目を向けて、外見を全く見ないようにするのは得策ではありません。交際した後に、彼からのスキンシップが生理的に受け付けないことに気がついたり、彼が何かする度になんだか不快な気持ちになったり…付き合って早々に別れを考えたくなることもあるからです。 付き合うときには、内面と外見の両面を見て、自分が彼と一緒にいて幸せかどうかを考えてから付き合うようにしましょう。 この記事があなたの悩みを解消する役に立つことを祈っています。