褒めてと言ってくる男性心理6つ|上手い返し方とLINEで言われた時の対処法

褒めてと言ってくる男性心理6つ|上手い返し方とLINEで言われた時の対処法

褒めてと言ってくる男性の心理を徹底解説!やたらと褒めて欲しがる人は、承認欲求が満たされていない場合が多いです。褒められたい人に見られる特徴をチェックして、彼の求めている返し方に寄せましょう。

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好きな人に褒めて欲しい!と言われたら返し方に迷いますよね…。あまりにも褒められたがるなら、精神的な弱さを抱えているケースもあります。 褒めてもらいたい男性の心境は… ・承認欲求を満たしたい ・自分をアピールしたい ・集団内で認められたい ・コンプレックスを満たしたい など、女性よりも大きな欲求に悩まされていることもあります。 「褒められたい」と思ってしまうのは人間の本能と言えます。集団性格を送ることで生存してきた本能があるため、脳が気持ちよくなってしまうのです。 狙った彼を射止めたいなら、本能に刺さる褒め言葉で心を掴みたいですよね。 「疲れた、めんどくさい!」と、うんざりしているあなたは、上手なあしらい方を覚える必要があります。 この記事では、 「褒めて」と言ってくる男性心理6つ、 褒められたい男性の特徴5つ、 褒めてと言ってくる男性への返し方 を紹介します。 ぜひ参考にしてみてくださいね。

「褒めて」と言ってくる男性心理6つ

「褒めて」と言ってくる男性心理6つ

1)認めてほしい!承認欲求が強い

「褒めて!」の正体は、承認欲求です。 「とにかく誰でもいいから俺を褒めてくれ!」と、強い承認欲求があって「褒めて」と言っている男性もいます。 承認欲求は、幼少期に家族からの愛情によって満たされていくものです。成人男性なら、ある程度は落ち着いてきているはずです。 しかし、人生のどこかで心のトラブルを抱えた人は「認めてほしい」気持ちを他人に向けるしかなくなります。 特定の“あなたから”褒めてほしいという執着がなく、誰でもいいから認めてくれ!と抑えきれなくなる人も出てきます。

2)毎回褒めてもらいたい

頑張った時、ゴールに達した時、毎回人から褒められないと満足できない!という人もいます。 こういう男性は、精神的な支えを奥さんや彼女に求めている傾向があります。モチベーション維持のために、何度でも承認を求めて顔色を伺ってくるのです。 男性の場合はマザコンからくる承認欲求が強いこともあり、女性からの声援があるから頑張れる!やる気が出る!という人もいます。 「もっと褒めてほしい…」 「”えらい”とか嘘くさい褒め言葉じゃ頑張れない…」 と本気の”褒め”を求められると、考えるのがめんどくさいですよね…。 お子ちゃまに見えます。母親から褒められたい状態から卒業できないんです。

3)職場の人なら所属欲を満たしたい

好きな人からの「褒めてほしい!」は可愛いですよね。しかし、職場の人からの「褒めて!」にはモヤモヤする人も多いでしょう。 同じ集団に属していて、毎日顔を合わせながら意識しているから“うざい”と思ってしまうのかもしれません。 人間には承認欲求とは別に、人の輪のなかに所属していたい欲求があります。所属欲求というものです。「仲間になりたい」と思うのは、生きるための本能からくるものですから、一人でいる時間が長いほど「孤独でいたくない」と思うようになります。 そうして集団に参加しても、所属している集団内で「優れていたい」「1番でありたい」とグループ内で認められたくなってしまうのです。これは人の理です。 職場の人からどう思われているか気にしてしまい、ほかの人よりも認められようと、人と比べはじめます。そのため、職場内で褒め担当の職員が欲しくなるのです。あなたは褒め上手だと思われているかも?

4)自信が欲しい

自信がないから褒めてほしいと思う人もいますね。 そういう人に限って、小さい男だったりします。 他人から心の穴を埋めてもらえないと満たされないのです。 「褒められても、褒められても、なんだか実感が湧かない…」 「怒られたら褒められないと、怖くてどうかしそう」 などと、実はモヤモヤと考えているかもしれません。 自信がない人は、褒められる自分、認められている自分、のイメージが弱いです。逆に、「いつも失敗しちゃう」「どうせ上手くいかない」といった悪いイメージが先行しています。行動を起こす前に何度も頭をよぎって気弱になっているはずです。 なかには、せっかく褒めてもらっていても出来る自分を認めらずに「こんなこと誰だってできる」と過小評価してしまう人もいます。 このように、認知が歪んでいるので、他人からの称賛と承認を過剰に求めることになるのです。

5)実績がないから自慢しちゃう

実力がないから自慢する→褒められるというループに入っている人もいます。 人と比べて何もない、無力感にさいなまれるほど「俺こんなに出来るし!」と他人への称賛を求めて、褒めを補給し心をプラスにします。 褒められたくても「褒めてほしい」と自分からアクションしないと他人から褒めてもらえないとも捉えることができます。尊重されていないということです。 もっと認めてもらいたくて、不安で、抱えきれなくて…。 「もしかしたら舐められてる?出来ない人とは思われたくない。」 「みんなは出来る人に見える。自分の席がなくなりそう。のけ者にされたら生きていけない…。」 と、良からぬ妄想が止まらずに、一人勝手に焦り、実績をアピールしようと咄嗟に自慢してしまうのです。 現実を直視できない、だから着実に歩んでいけない、そうして虚勢を張り一人になっていく。心の貧相さを感じます。

6)過去に満たされなかった経験がある

過去にコンプレックスを抱えたまま引きずっている人は、褒められることで傷を癒そうと無意識に動いている場合もあります。 特に、子どもの頃のトラウマは強く残ります。大人になっても黒歴史として何度も頭をフラッシュバックする記憶ってありますよね…。 誰しも忘れられない嫌な出来事はありますが、それに囚われて一歩踏み出せず大きな障害となっている場合もあります。 満たされなかった人ほど、承認欲求は強く、大きく膨らんでいきます。 「ちょくちょく褒めてもらわないと、自分の価値がわからなくなる」 「また馬鹿にされそう…。人からどう思われているだろうか?」 などと、自分が正しいかどうか何度も執拗に確認してくる人は、過去のキズを引きずっている可能性が高いです。 満たされなかった時代を埋めるように褒めて欲しがります。

褒められたい男性の特徴6つ

褒められたい男性の特徴6つ

1)寂しがり屋さん

寂しがり屋な男性は、褒められたくて人を追いかけることもあります。周りに人を集めて、話をしたくてしょうがない雰囲気を醸し出す人もいますね。 相手にしてくれる人がいないと、後追いする子どものように付きまといます。 話したくてしょうがないので、ムードメーカー的な存在になれる人も少なくありません。盛り上げたい時は、この人の力を借りると良いでしょう。 寂しくて承認欲求が強いなら、「この人は褒めてくれる!」と分かると何度もアタックしにくる可能性がありますから、気をつけてください。

2)周りから理解されたい

自分の頑張りを理解してほしい、苦労を理解してほしいと周りに期待する人もいますね。「褒めて」の正体は、正しく理解されてから、評価されたいという願望かもしれません。 客観的にみて”どれだけ辛い思いをしているか”は、人に伝えてリアクションをみないと判断できません。 「自分、結構頑張ったんじゃないか?と思うんだけども…」という感じで自慢してくる男性は、承認欲求プラス事実を確かめたい狙いあるでしょう。 親しいと人から理解されたいと、期待してしまうものです。わざわざ褒めて欲しいと言われるのは好意の表れと言えるでしょう!

3)注目されたがり

人から注目されるのが嬉しくてたまらない人もいますね。褒められたいのは、そういう人たちです。 ・目立つものが好き ・ブランドや権威に縋ろうとしている ・自己顕示欲が強い こういった人は、褒められたくて自らアピールします。 「え、私そんなこと聞いてもいないんだけど」と思うようなことをベラベラと喋りはじめます。品がないですね。 「有名なんだ」とネームバリューのあるものしか使おうとしないのは、自分に自信がないからです。自分が小さいから大きな看板に頼ろうとするのでしょうね。 ブランド名なんて、わざわざ大きな声で言うことでもないのに、まるで小学生のようです。大人なら自分のやってきた事に自信をもって勝負すべきですよね。

4)自分で自分を認めていない

自己評価が低く、自己肯定感まで低いという負の世界観のなかで生きている人にとって、褒め言葉は救いの言葉です。 ありのままの自分を受け入れられずに苦しくて、本当は認めてあげたいのに出来なくて、モヤモヤ悩んでいる人もいます。自分じゃできないから、人から認められることで補おうとするのです。 「良い成績を残して、私生活も充実してそれなのに、何故あなたが…?」という人が見栄っ張りなことってありますよね。何が不満なのか、気になるでしょうが深追いはNGです。 「この人なら、助けてくれそう」とベッタリくっついて来られる可能性が高くなります。

5)批判されたくない

褒められたがる男性のなかには、他人からの批判を避けている人もいます。 批判が苦手でひたすら承認を求めてくるので、一緒にいる人は疲れてしまいます。 このタイプには、拗らせていてめんどくさい人と、ただ弱々しくて萎縮してしまう人と2パターン存在します。 批判されると「攻撃された!」と勘違いしてカッとなったり、落ち込みすぎたりするのです。 ちょっとした反対意見にさえ猛反発。自己否定された!と思い込むなど、受け取り方に問題があるケースもあります。 「じゃあ、何を話したらいいんだ!!」とめんどくさくなりますよね。 自分の悪いところには目をつむり、都合の良いところばかりに目を向けるクセがあるため周りも振り回されます。 反省・改善できない自分がいるのを分かっているからこそ、ソコを他人から突かれると過剰に反応してしまうのです!

6)負けず嫌い

どうしても勝負に勝ちたい、他人に勝ちたい、昨日の自分に勝ちたい…。 負けず嫌いな人は、褒められたくて頑張れます! 優越感が気持ちよくて、人を見下ろしたいから努力するという人もいるくらいです。自分に負けた人からの正直な称賛も、悔し涙も、僻みさえも気持ちよく感じられます。 優越感のツボにハマっているので、周りが勝負事だと思っていないことでも勝手に勝ち負けで判断してしまうところもあるでしょう。 数多ある価値観のなかで、勝負に勝つことだけがすべてではありませんが、それが分からない人もいます。 褒めをモチベーションにして伸びるのであれば、楽なものです。適当な褒めでもいいので、マメに褒めて育成するのもアリです。

褒めてと言ってくる男性への返し方

褒めてと言ってくる男性への返し方

好きな人に上手く返すなら…

ここが良いよね!と具体的に褒める

ここ!とピンポイントで良いところを褒められると、誰だって嬉しくなっちゃいます! 「目が透き通っててキラキラして綺麗だね」 「話のテンポと間がいいよね。落ち着いて話せるから、私も落ち着くよ」 「1人でコツコツ頑張れる集中力がすごいと思う」 こんな感じで、良いところを具体的に伝えてください。 「さすが」「知らなかった〜」なんて定番のサシスセソを使うよりも、ずーっと心に響きます。彼が自慢気に思っていること、頑張っていることを中心に褒めてあげるとグッとくるでしょう!

肯定感の低い男性はしっかり褒めて

承認欲求をこじらせていて、ナヨナヨしている系の男性も褒められたがりますね。コンプレックスから認められたい気持ちが大きくなっています。 しっかり褒めてあげて、自信をつけてあげて欲しいです。自己肯定感が低い状態では、あなたも付き合いにくいでしょう。こういう人は、周りからも面倒くさい奴認定されやすく、避けられて認められなくて…と負のループに陥っているパターンも多いです。 ただ褒め言葉を補給して、今だけ満足して、成長できない自分を肯定してほしいという感覚なら、厳しくしなければなりません。 過去に認められた経験が少なくて、躍起になっている男性なら、成長の見込みはあります。 まず肯定し合えるパートナーを求めているはずです。上手く褒めてあげられれば、信頼できる人として見てもらえるでしょう。

イジられたがりなら「どこ褒めればいいの?」

好きな人がM気質なら、笑いながら「どこ褒めばいいの?」とイジって遊んでみてください。 ちょっとバカにされるくらいが丁度いい人もいますね。尻に敷かれて嬉しそうな表情なら、厳しい言葉でもグッときているはず。 ただ、こういう人の「褒めてよ」は本気で数少ない承認を求めている場合もあります。キャラ的にイジられっぱなしなら、たまーに褒めあげると心に響くでしょう!

傷つけない断り方

嘘でも褒めて、手のひらで転がす

その場しのぎな断り方ですが、適当な言葉で褒めておいて気分良くなってもらいましょう。 「すごいですね」「そうなんだ〜さすが」など、とりあえず褒め言葉を並べてください。声のトーンが低く淡々としていれば、とりあえず褒めているだけだとバレるでしょう。 相手が相当鈍くなければバレるはずですが、中には騙されてくれる人もいます。とりあえず肯定されることで満足できる人もいます。 手のひらで転がしてやりましょう。 バレたら「絶対本気で思ってないでしょ」と言われると思います。その時はその時です。「フッ」と鼻で笑ってあげてください。 「褒めて欲しい!」アピールをうざったく思ってるってことが遠回しに伝わります。

「え、やだ笑」

「褒めて!」と言われたら「え、やだ笑」と即座に断って笑いに昇華するのもアリです。 最後に「笑」がついていれば、傷つけずにイジりにできます。でも「褒められたい!」としつこく言われるかもしれません。 一回断られたくらいじゃめげない男性が多いですが、「自分で褒めてあげて」とか「〇〇さんなら褒めてくれるよ笑笑」とスルーし続けた方が、好意として受け取られることがなくて良いでしょう。 あんまり断りすぎると可哀想なので、たまーに褒めてあげるくらい良いんじゃないでしょうか?本気ですごいと思った時だけ!褒めましょう。

「頑張ったら褒めてあげる」

頑張ったら、という条件付きで提案するのもいいでしょう。本当に頑張って帰ってきてくれる人も、なかにはいます。 が、殆どは「じゃあいいや」「何だよ〜」と諦めるはずです。 もっと簡単に、すぐに褒めてもらいたいからわざわざ声をかけてくるわけで、面倒な条件を差し出されても本気にはしませゆ。素直に褒めてくれる、構ってくれる人でないと近寄らなくなっていきます。 稀に、本気で捉えて「結果出してきたから褒めて!!」と言ってくる人もいるでしょう。その努力は讃えたいところです。本気の褒めで答えてあげてください!

LINEで褒めて欲しいと言われたら

面倒ならスルーする

LINEで「褒めて!」だなんて、褒め言葉を考える間もなく忙しい方からしたら、迷惑でしかないですよね…。面倒だと思ったら、未読スルーして良いでしょう。 既読したら返信しなきゃいけない感覚になりますが、未読のまま忘れた体にすれば、そのまま終われるかもしれません。 もし、どうしても返信しなきゃいけない相手だとしたら、「褒めて!」には反応せず別の話題を振ってしまっても良いですよ。「この人は構ってくれないな」と認知されれば勝ちです。

相手の性格的に冗談半分の場合も

冗談半分で「褒めて」と言っている人もいますね。 冗談ばかりの人、フットワークが軽い人、遊び人なんかは調子に乗って褒めて欲しがります。 LINEなら、クスッと笑ってほしくて大したことない結果を「褒めて!」と送ってくる場合もあるでしょう。ツッコミ待ちだったりしますから、相手の性格をみて判断してください。

まとめ: 褒められたい症候群なら本命にしない方が良いかも?

まとめ: 褒められたい症候群なら本命にしない方が良いかも?

今回は、 ・「褒めて」と言ってくる男性心理6つ ・褒められたい男性の特徴5つ ・褒めてと言ってくる男性への返し方 を解説しました! 褒めてと言ってくる男性の気持ちは… 1. 承認欲求が強い 2. 毎回褒めてもらいたい 3. 所属欲を満たしたい 4. 自信が欲しい 5. 実績がないから自慢する 6.過去に満たされなかった経験がある と、構って欲しくてたまらない男性像が浮き彫りになりました! まっすぐ自分を生きていれば、人からの誉め言葉をあてにする必要などないものの、お隣のプライベートが透けて見える今の時代ですから、人と比べないというの難しいものです。 とはいえ、芯の通っている人は他人の評価に左右されず迷いなく歩んでいます。ナヨナヨしすぎているなら本命にしない方がいいかもしれません。 相手のタイプによって、そしてあなたの本気度によっても、声かけの仕方を変えてくださいね。褒めすぎず、いい距離感を掴みましょう。 あなたが今よりも幸せな恋愛ができますように…お祈りしています♡

記事の内容は、法的正確性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断または行動する場合は、弁護士にご相談の上、ご自身の責任で行ってください。

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