会いたいけど会えない既婚者の本気度を見極めるポイントと溺愛される女になる秘訣

会いたいね、という話になるけどなかなか会えない時間が続くとき、本気で会いたいのかそうでないのか、相手の気持ちが見えなくて不安になる女性は少なくありません。 いくら会いたいと言われても実際に会えないなら本気じゃない、嘘かもしれない、からかわれてるんだと感じてしまいますよね。 ですが相手が既婚者の場合は注意が必要で、家庭のある既婚男性は自由な時間がなかなか確保できず、本気で会いたいのに会えない状況も決して珍しくないのです。 それでは一体どうやって既婚男性の本気度を見極めたらいいのか、会えない状態でもっと愛されるためにはどうすればいいのか、とても気になりますよね。 ・LINEはするけど会わない既婚者は何を考えてるの？ ・本気で好きだからこそ会わない既婚男性もいるって本当？ ・既婚男性に会いたいと思わせるにはどうしたらいい？ ・好きな人が既婚者でもう会えないけど相手の気持ちが気になる そこで今回は、会いたいけど会えない既婚者の本気度を見極めるポイントと男性心理、溺愛される秘訣やLINEで会いたいと言われたときの対処法まで詳しく解説しています。 連絡はとるけど会わない既婚男性との関係にモヤモヤしている女性は必見ですよ。

独身同士の恋愛の場合、いくらLINEが続いてもなかなか会えないなら会う気がない、脈なしだと感じて切り替えることになるのですが、相手が既婚者となると話が変わります。 既婚男性には家庭があり、自由に恋愛できる立場ではないため積極的な行動が難しく、会える・会えないという基準だけで相手の気持ちを判断することは難しいでしょう。 それでは会いたいという話は出るけど会えない状態が続いているとき、相手の既婚者は一体なにを考えているのか、まずは男性心理を深掘りしていきます。

１）タイミングが合わない

既婚者がパートナー以外の異性に恋したときの一番大きな問題は、本当は会いたくてたまらない男性心理なのに現実的なタイミングが合わない、家庭や仕事で忙しくて自由な時間がとれないことです。 常日頃から家族を養うために忙しく仕事をしている上に、妻や子どもがいて家族との関わりにも時間を使うとなれば、何の予定もなく自由に行動できる機会はとても少ないのです。 そのためわずかな既婚男性のプライベートな時間では女性側とタイミングが合わず、本気で会う気があって会いたいねと話しているのに一向に会えない状況になることも珍しくありません。

２）会いたいけど会わない方がいい

既婚男性が会いたいねと言ってくるのに具体的に会う流れにはならないときは、決して軽い気持ちで言っているとは限らず、本気で会いたいけど会わない方がいいと思っていることもあります。 既婚者である自分の立場をわきまえているからこそ、一途に愛せないなら両思いでも会わない方がいいと思っているのですね。 たしかに気持ちが通じ合っていれば会えば会うほど好きになるケースが多いですし、実際に会えば物理的な距離がグッと縮まり不倫に発展するリスクは高くなるでしょう。 そう思うとお互いの幸せを思えばこそ会わない方がいい、多くを求めず現状のつながりを大切にしようという考えになるのも納得ですよね。

３）奥さんにバレるのが怖い

LINEや電話で会いたいという話にはなるものの、そこから先の進展がない、リアルには誘ってこない既婚者の場合、会いたい気持ちはあっても奥さんにバレるのが怖くて行動に移せないこともあるでしょう。 過去に不倫がバレた経緯がある、妻が疑り深い性格で気が抜けないなど、家庭の事情で積極的に行動することが難しい状況にある男性も少なくありません。 妻以外の女性を好きになり、会いたいと思っているけど離婚するつもりはない場合、不倫がバレて離婚する事態に発展することは避けたいので、会いたい気持ちはありつつも行動を起こす覚悟はないということも考えられます。

４）とりあえずキープしたい

既婚者の言う「会いたい」は、女性の気持ちをつなぎ止めるため、気を引いてキープするための思わせぶりな発言の可能性もあります。 手放すのはもったいない、なんとかご縁が途切れないようにしたいと思っているからこそ、女性が自分から離れること、諦めてしまうことを避けるために会いたいという好意的な言葉を使って期待を持たせているのですね。 気になっている男性から会いたいと言われたら意識するのは勿論ですし、たとえ相手が既婚者だったとしても、この先の進展を期待する女性は少なくないでしょう。

５）会いたいと言われたい

プライドが高くて承認欲求の強い男性は、そこを満たすために女性から求められたい、会いたいと言われたいという欲求が強くなり、相手を思い通りに動かすために自分から「会いたい」と言うこともあります。 男女2人がいい雰囲気でLINEや電話のやり取りをしている場合、自分から「会いたい」と伝えることができれば相手から「私も会いたい」と言ってもらえる可能性は高いですよね。 本気で好きだから会いたくてたまらない、気持ちが抑えきれないというわけではなく、女性から求められるため、気を引いて会いたいと言わせるために思わせぶりな言葉を使うこともあるでしょう。

６）疑似恋愛を楽しんでいる

会いたいと言われると女性はつい嬉しくなって舞い上がってしまいますが、みんながみんな本気で会うつもりがあるとは限りません。 それというのも、実際には会わないと決めていて、LINEや電話のやり取りだけを恋人のように続けて疑似恋愛を楽しんでいる人もいるのです。 こうした男性は、はじめから会う気がない人がほとんどのため、ここで言う「会いたい」は本音ではなく、お互いの気持ちを盛り上げるための演出と言えるでしょう。 特に、既婚者同士で連絡は取るけど実際には会ったことがない関係性の場合、お互いの立場を理解した上で疑似恋愛を楽しんでいる、会えない時間も状況も通常運転というケースも少なくありません。

前章で解説したように、会いたいけど会えない既婚者には人それぞれ様々な心理があり、本気で会いたいと思っているけど会えないこともあれば、気を引きたくて軽い気持ちで会いたいと言っているケースもあります。 そのため相手の既婚男性がどういうつもりで会いたいと言ったのか、本気なのかそうでないのか、言葉の裏にある本音が気になるところでしょう。 ここでは会いたいとけど会えない既婚者の本気度を見極めるポイントを解説していきますので、気になる彼の行動と照らし合わせて確認してみてくださいね。

マメに連絡をとる

男性は女性と違って本音と建前を使い分けるコミュニケーションが苦手な上に、恋愛の駆け引きを好まないため、基本的には気持ちに素直な行動をとることになります。 そのため日々仕事が忙しい上に家庭での役割もあり、なかなか自由に使える時間がない既婚男性がマメにLINEしてくるのなら、それは本気の好意があるといえるでしょう。 必ずしも「連絡頻度＝愛の重さ」というわけではありませんが、家庭のある既婚男性にとってマメな連絡は決して簡単なことではなく、本気度が高くなければ続けることは難しいはずです。

事細かく知ろうとする

あなたの仕事や趣味、友達関係、日頃の過ごし方など、プライベートなことをいろいろ質問して事細かに知ろうとする男性は、本気で好きだからこそ強い興味と関心を持っていると考えられます。 好きな人のことを理解したい、些細なことでも知りたい、把握しておきたいと思うのは人間の本能的な欲求ですよね。 会いたいと言っているのに実際は全然会えないとなると、その言葉は嘘なのか、リップサービスなのかと疑いたくもなりますが、事細かくあなたのことを知ろうとする姿勢が見られるのなら、本気度が高いと言えるでしょう。

過去の恋愛や恋愛観を聞く

あなたが過去にどんな恋愛をしてきたのか、そしてどのような恋愛観を持っているのか、会いたいけど会えない既婚男性が恋愛に関する話題を振ってくる場合は本気度が高いと考えられます。 恋愛対象として意識し欲しい、異性として見て欲しいと思っているとき、恋愛トークをすれば自然とそういった流れになりやすいですよね。 逆に不倫するつもりはない、本気で恋愛する気がないという既婚男性にとって恋愛トークは避けたい話題となります。 現時点であなたとの今後を具体的にどこまで考えているかはわかりませんが、本気の好意があってアプローチしたいと思っているからこそ、恋愛事情や恋愛観を知ろうとするでしょう。

わがままを前向きに受け止める

男性は好きな女性を喜ばせること、幸せにすることで心が満たされて幸福感を覚えるため、相手が本気で好きな女性なら多少のわがままでもポジティブに受け止めることができます。 離婚して欲しい、毎日会いたいなど無茶ぶりをされたらさすがに困ってしまいますが、「毎日LINEしたい」「声が聞きたいから電話したい」など対応のできる範囲なら、甘えん坊で可愛い、求めてくれて嬉しいというように前向きに解釈できるのです。 仕事と家庭で忙しくしている既婚者でも、好きな女性のわがままは可愛く、期待に応えたくなるものなので、口ではなんだかんだと悪態をつきながらも好意的に対応してくれるのなら、それは本気の証拠と言えるでしょう。

明確な愛情表現の言葉がある

本気の恋愛ではなく、割り切った不倫、体の関係を望んでいる既婚男性は、「好き」「愛してる」などの直接的な愛情表現の言葉を使わない傾向にあります。 そのため、なかなか会えないけど連絡は続いていて、彼の方から直接的な愛情表現の言葉を口にしているのなら、それはタイミングが合わなくて会えないだけで気持ちは本気の可能性が高いでしょう。 逆に「会いたい」「かわいい」と言われるけどなかなか会えない上に「好き」とは言われない場合、遊び相手として接しているからこそ優先順位が低いと考えられます。

離婚について具体的に話す

いくら会いたいと言われても実際に会えないなら気持ちがない、本気じゃないと思いがちですが、そんな状況でも妻との離婚や2人の将来に関する具体的な話をしてくる男性は本気度が高いです。 その気がないのに具体的なことを言って相手を期待させ、今か今かと求められたり催促されたりしては困るので、本気度が高くない限り離婚について自分から話すことはまずないでしょう。 中には女性の気持ちをキープしたくて「ずっと一緒に居たい」などと思わせぶりな言葉を使う男性も居ますが、「子どもが成人したら離婚する」「来年には別居する」というような具体性のある言葉は使わないはずです。

既婚男性との恋愛は、実際に会って体の関係を持てば不倫になってしまうため、決して軽い気持ちで踏み出すことはおすすめできません。 ですが好きな人から愛されたい、求められたいと思うのは当然の欲求であり、なかなか会えない状況でもそうした思いは湧き上がってくるでしょう。 ここでは会いたいけど会えない既婚者から溺愛されるためにはどうしたらいいのか、既婚男性から本気で愛される女性になる秘訣を解説していきます。

１）素直な感情を言葉で伝える

お互いの予定が合わなくて滅多に会えない、またはまだ会ったことがなく連絡だけをとり続けている場合、主な交流がLINEや電話になりますよね。 そうなると実際に会っている時と違って表情や仕草、雰囲気が伝わらずコミュニケーションがとりにくいため、お互いに何を考えているのかわからなくて気持ちが離れてしまう恐れがあるのです。 今なにを考えているのか、どんな気持ちなのか、素直な感情を言葉にして伝え、相手に理解されやすい状況を自分からつくり、彼の言葉や行動であなたが喜んでいる、幸せになっていることを表現して気持ちを盛り上げていきましょう。

２）日頃からポジティブな言葉を使う

男性は会話の内容よりもその時間を楽しく過ごせたかどうかを重視するため、口を開けば愚痴や悪口、不平不満ばかりのコミュニケーションでは空気が悪くなり、溺愛されるどころか気持ちが冷めてしまいます。 そのため意識して明るく楽しい話題を提供すること、愚痴や弱音を話す時はポジティブな言葉に変換することが大切です。 私も気を付けようと思った、前向きにがんばってみるなど、ある程度のところでポジティブな表現に切り替えることができればネガティブな印象を与えにくく、むしろ応援したい、力になりたいと感じて気持ちが増す可能性が高いですよ。

３）なんでも全肯定する

既婚者の男性は家庭を持つことで夫して、親としての役割を全うすることになるため、男としての自分が置き去りになってしまい自己肯定感が下がってしまうケースがとても多いです。 そうなると、家族の仲が良くて家庭が上手くいっていても、男として認められたい、求められたいという思いが大きくなり、そこを埋めてくれる他の女性と婚外恋愛することになるのです。 つまり既婚者の男性は不倫相手にありのままで受け入れてもらうこと、全肯定で愛してもらうことを求めているため、弱音も至らない点も否定せず受け止め、家庭では満たせない欲を満たすことができれば溺愛されることは間違いないでしょう。

４）些細なことでも感謝の気持ちを伝える

人には順応性があるため、決して当たり前ではない今ある幸せにも徐々に慣れてしまう傾向があり、どうしても感謝の気持ちを忘れがちになります。 そのため「いつも連絡してくれて嬉しい」「忙しいのに電話してくれてありがとう」など、小さなことでも当たり前と思わず感謝の気持ちを伝えることができれば、彼はグッときて気持ちが盛り上がるはずです。 既婚者の男性は、結婚し家庭をもつことで夫として、父親としての役割を日々果たしているけれどそれが当たり前だと思われやすく、夫婦間で感謝の気持ちを伝え合っていないケースが多いので大事なポイントですね。

５）仕事や趣味に夢中になる

男性は向上心が強く、女性が好きなことに一生懸命になっている姿、夢中になっている様子をみると嬉しくなり、応援したくなる人が多いため、彼との恋愛にだけ集中するのではなく、仕事や趣味に熱中するのも溺愛される秘訣です。 彼とのコミュニケーションや2人の関係を楽しむことも勿論大切ですが、なんでも積極的に取り組み、視野を広げ、人間的な魅力のある女性の方が男性の目には魅力的に映るでしょう。 彼にばかり一点集中している追いかける必要のない女性よりも、自分の個性や魅力を輝かせて色々なことを楽しんでいる追いかけたくなる女性の方が溺愛されるのは納得ですよね。

６）コントロールの意識を手放す

私たちは好きな人に対してもっと理解してほしい、同じ気持ちになってほしいという思いを抱きやすく、自分と相手の境界線が曖昧になりがちです。 そうなると、相手を自分の思い通りにしたいという欲求、つまりコントロールの意識を持ちやすくなるのですが、人間は自由が侵害されそうになると反射的に反発・抵抗するものなので、それを手放すことはとても重要です。 こちらの思いが伝わらないとき、どうしてわかってくれないの、とイライラ・モヤモヤしてしまう気持ちはとてもよく分かりますが、自分と相手は違うのだと腹落ちさせてしっかり境界線を引き、過剰に求めないよう気を付けましょう。

７）自分磨きをして自信を付ける

私たちには誰しも目に見えないエネルギーがあり、自分らしく楽しく明るく生きることでそれはより強くなり、周りに対して大きな影響力を持つようになります。 そして自分以外の誰かと関わるとき、エネルギーが弱い人は強い人の影響を大きく受けることになるため、あなたが自分磨きをして自信を持ち、自分らしく輝くことでエネルギーを強くすることができれば、好きな人にもポジティブな影響を与えることができるのです。 あなたのエネルギーが強くなり、周りへの影響力が大きくなれば、気になる既婚者の彼は自然と惹かれるようになり、不思議と愛される流れになっていくでしょう。

人を好きになるのはとても素晴らしいことなので、たとえその相手が既婚者でも、あなた自身が既婚女性で既婚者同士だったとしても、好きな気持ち自体は尊いものです。 ですが法律上の夫婦となり、家庭を持っている既婚男性は責任を負うべき立場なので自由な恋愛はできず、婚外恋愛をすれば不倫になるという現実は忘れてはいけません。 ここでは既婚者から「会いたい」と言われてどう対応するべきか悩んでいる女性に向けて、具体的な対処法を解説していきますね。

会うつもりがないとき

既婚者と2人きりで会うことに抵抗がある、または本当は会いたいけど会わない選択をしたいなど、今後会うつもりがないときの対処法をまずは解説していきます。 不倫への抵抗があっても会いたい気持ちがあればきっぱり突き放すことは難しく、好きな人からの印象を悪くしたくないと思うとどう対応すればいいのか悩むところですよね。 そんなときは相手を否定せず、でも自分の意志は貫くスタンスが重要となるでしょう。

この関係を進展させてもその先に待っているのは不倫で明るい未来はない、そんな辛い状況だったとしても、会いたいと思ってくれた気持ちは嬉しくてありがたいものですよね。 そのため実際に会うかどうかこちらからは明言せず、「そう言ってもらえて嬉しい」とただ相手の気持ちだけを素直に受け取り、感謝の気持ちを伝える対応が良いでしょう。 会うつもりがないのに「そうだね」「会いたいね」と相槌を打ってしまうと相手が本気にする可能性もありますので、気持ちは受け取るけど同意しないところがポイントになります。

既婚者の男性から「会いたい」と言われたとき、「ごめんなさい」「遠慮しとく」などと真正面から拒否してしまうと相手のプライドが傷付いてギクシャクしてしまう可能性が高いので、言われた言葉を冗談として受け流し、遠回しにその気がないと伝えるのも効果的です。 「またまた～」などと軽く受け流してサクッと話題を切り替えることができれば、相手もあえて流されたと感じて深追いしてこないでしょう。 ただし、冗談が通じない性格の男性にこうした対応をすると怒らせてしまう可能性もあるので、視野が狭く、真面目すぎる相手には向かないかもしれません。

既婚者の男性から会いたいと言われ、本当は好きだから会いたい気持ちはあるけど不倫のリスクが怖い、会うつもりはないという時は、思い切って連絡を減らして距離をとることをおすすめします。 毎日のように気軽に連絡を取り合っている近い距離感では、相手の存在も好きな気持ちもどんどん大きくなり、既婚者を好きになったという現実により苦しさを感じる可能性が高いのです。 好きでいるだけで幸せ、連絡だけでも日々をがんばるエネルギーになっているなど、ポジティブな解釈ができていれば問題ありませんが、不足に目がいき叶わぬ恋に思い悩んで心を痛めることになるのなら、距離を置いた方が穏やかに過ごせるはずです。

会うことに前向きなとき

相手が既婚者だと分かっていても会いたい、好きな気持ちが抑えられないという時もありますよね。 既婚者の彼と肉体関係を持てば、それは不倫になってしまうので十分に考えて行動する必要がありますが、会って食事する、複数人で遊びに行くなど友達として交流するのなら問題はなく、関わり方はひとつではありません。 それでは実際に会いたいと言われたときの好意的な返し方を解説していきますね。

既婚者の男性からLINEや電話で「会いたい」と言われたことが素直に嬉しく、こちらも好意的に思っていることを伝えたいときは、少し大げさなくらいわかりやすく言葉にした方が伝わりやすいものです。 それというのも、人間は情報のうちの約8割を視覚に頼って生活しているため、実際に会っているときと違って表情や仕草などの視覚的な情報が伝わらない状況ではどうしても気持ちが伝わりにくいのです。 嬉しい、という言葉だけで終わらせず、記号や絵文字、スタンプで視覚的に変化を付ける、「本当？」という問いかけや「えっ」という驚きを表す言葉を取り入れるのも効果的ですね。

既婚者の「会いたい」は言葉通りの意味とは限りませんし、もし本気で会いたいと思っていても、仕事や家庭で忙しくしているのが既婚男性なので、なかなか会えないことも珍しくありません。 そのためこちらからも「会いたい」「私も」と伝えて会う意思があることをアピールしつつ、早々に会えることを期待せず焦らずじっくり今の関係を楽しむことが大切です。 何の脈絡もなく、自分から既婚男性に会いたいと伝えるのはかなり勇気が要ると思うので、相手が言ってくれたタイミングは逃さずチャンスに変え、こちらの思いを伝えられるといいですね。

既婚者の言う「会いたい」には様々な可能性があり、本気で会いたくて言っていることもあれば、本気だからこそ会うつもりはない、だけど気持ちを伝えたいということもありますし、ただ気を引きたいだけのケースもあります。 相手が「会いたい」と言ってきたときは、一体どのような思いで言っているのかを直接確認するチャンスでもあるので、重くならないよう、深刻にならないよう軽いトーンで無邪気にその理由を尋ねてみましょう。 後になればなるほど、いまさら聞けない、と感じて言い出しにくくなるのは間違いありませんので、相手がどういうつもりで言っているのかハッキリさせたいのなら、思い切ってその意図を聞いてみるのもありですね。

人を好きになる気持ちはとても尊いものですし、いつ誰を好きになるかは自分でもわからないため、既婚者を好きになることも珍しくありません。 ですが実際に会って体の関係を持てばそれは不倫になり、責任を問われるリスクがありますし、一度の不倫が幸せな記憶として強く印象に残り、なかなか次の恋愛に踏み出せない可能性もあるでしょう。 ここではそんな切ない既婚者との恋愛をするときの注意点を具体的に解説していきますね。

自分の本音とじっくり向き合う

既婚者との恋愛を一歩踏み出す前に必ずやった方がいいことは、自分の本音をじっくり向き合うこと、感情に流されず冷静に自分を見つめ直すことです。 好きな人に会いたいのは当然のことなのでその気持ちを否定する必要はありませんが、会って体の関係を持てばそれは不倫になり、いつバレるかわからない怖さと向き合い続けることになりますし、バレずに関係を続けたところで将来一緒になれるとも限りません。 妻と離婚して不倫相手と再婚するケースも勿論ゼロではありませんが、その可能性はとても低く、そこまでの道のりは険しいものになりますので、結婚や出産を望む女性は特に冷静になって考えることをおすすめします。

不倫のリスクを知る

会いたいけど会えない既婚者との関係にモヤモヤしているときは、会えない状況だからこそ、距離を置いて冷静に現実を見つめることができるタイミングでもあります。 一度でも肉体関係になればそれは不倫であり、彼の家族から高額な慰謝料を請求される、会社にバレて職を失う、家族や友達から縁を切られる、近所で噂になり引っ越しを余儀なくされるなどのリスクが考えられますので、そうした変化を受け入れる覚悟があるか自分に問いかけてみましょう。 それに、もしバレずに関係を続けられたとしても、いけないことをしているという罪悪感に押しつぶされそうになる女性は少なくないため、上手くいってもしんどい時間があることも理解しておいた方がいいですね。

着地点を決める

会いたいけどなかなか会えない状況にもどかしさを感じる女性は多いですが、リアルに会わず今を楽しむ、恋愛関係ではなく友達として仲を深めるという着地点を選択をすることで、より長くご縁をつなげる可能性は高いです。 恋愛対象として会って不倫するのではなく、人としてつながっているだけ、友達として仲良くするだけなら何の問題もありませんよね。 視野を広げ、友達になる、推しとして関わる、プラトニックな関係を楽しむなど、不倫以外の着地点があることを理解して目指す形を自分なりに決めておけると気持ちがブレにくくなるでしょう。

受け身になって流されない

既婚者との恋愛で危険なのは、受け身になって相手に流され、振り返ったときに後悔することです。 会えばどうしても好きな気持ちは大きくなりますし、好きな人に求められたら嬉しいのは当然なので、不倫に抵抗を感じつつも流されて肉体関係をもってしまい、そのことを後悔する女性は少なくないのです。 自分と向き合いじっくり考えた結果、いろいろなリスクを覚悟の上で進むのと、相手に流されて受け身な状態で関係を進めるのとではまったく違い、後者の場合は後悔する可能性がとても高いため、自分の人生は自分で決めると軸を定め、受け身にならないよう気を付けましょう。

会いたいけど会えない既婚者の本気度を見極めるポイントと男性心理、既婚男性から溺愛される秘訣とLINEで会いたいと言われた時の対処法について解説してきましたが、いかがでしたか。 既婚男性の「会いたい」は言葉通りの意味とは限らず、気を引くために言うこともあるので、そう言われたからといって実際に会えるかどうかは定かではありません。 ですが会えない状態でも連絡が途切れずに続く場合、本気で好きだけど既婚者だから会わないと決めている、お互いのためにも会わない方がいいと思っているなど、好きだからこそ一線引いていることもあるのです。 そのため「会いたい」という言葉だけで相手の気持ちを量るのではなく、視野を広げること、そして相手のことばかりでなくまずは自分自身とじっくり向き合うこと、感情に流されず本音の声を知ることが大切になるでしょう。 是非この記事を参考に彼との関わりを振り返りつつ、自分自身と深く対話してみてくださいね。