デートのお店選びを丸投げする男性は脈なし?男性にも選ばせる方法とは
せっかくのデートなのに、お店選びを女性に丸投げして無関心な男性は、女性から見て「なし」の場合が多いです。女性が男性に求めているリードの仕方を調査しました。お店選びを任せるけれど脈ありのパターンや、カップルで実践すべき対処法も紹介します。
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デートのお店選びを女性に丸投げする男性は嫌われる?女性の本音
ちょっとした短い時間だとしても、デートのときに行くお店は男性に選んでほしいという女性は少なくありません。お店選びを女性に丸投げしてしまう男性がデートで失敗してしまう理由を調査しました。丸投げがOKかどうか、女性の実体験として聴いてみましょう。
丸投げしたうえに感想なしで幻滅した(30代女性)
新しい会社に勤め始めてから半年ほど経ったこと、仕事の指導係をしてくれていた2つ年上の先輩と仲良くなり、お付き合いをすることになりました。 彼から告白してくれたこともあり、最初のうちは彼がデートの行き先を決めてリードしてくれていたのですが、だんだん「どこがいい?」と聞かれることが増えました。いつの間にか「どこでもいいよ」になるようになり、しょうがなく丸投げされたお店選びを私がやることに。 「これまでの感謝もあるし……」と納得していましたが、実際にお店に行っても何の感想もなく、食事していてもずっと仕事の愚痴しか言わない彼に飽き飽きし、その数日後に別れました。
一緒に考えてくれないのは正直言って面倒臭い(20代女性)
私はあまり流行に詳しくありません。どういうジャンルの食事が流行っているとか、おしゃれだとか、そういったことを気にせずに気が付けば20代後半……。それでもいい出会いがあり、「じゃあデートしようか」という流れになったのですが、彼は一向に希望を言わず、全然お店が決まりません。 耐えかねて私が「お店に詳しくないから、おすすめを聞きたいんだけど……」と言うと、「好きなところで良いよ」とまさかの丸投げ。苦手なことを補い合える関係が恋人だと思っていた私はそれがショックで、なおかつ今後も私が決めなきゃいけないのかと思うと面倒になり、付き合うのをやめて距離を置きました。
頑張ってお店選びをしたのに文句を言われた(20代女性)
付き合って2年になる彼氏は、付き合い始めた当初からずっとお店選びだけでなくデートプランを決めるのすら私に丸投げでした。私はもともと外出が好きなので「自分好みのお店を選べて楽だな」と思っていたのですが、大ゲンカになったのは交際2年目の記念日デートのお店選びのときです。 案の定、そのときのお店選びも丸投げされた私は、彼の食の好みに合うけれどこれまでに行ったことのない、少し格式高いお店をチョイスしました。お店の雰囲気はちゃんと彼に伝えていたはずなのですが、いざお店につくと「もっとカジュアルなところがよかった」「居心地が悪い」と酷評……。 料理についても、私が「おいしいね」と言うと「値段の割に普通」と文句を言われる始末。お店を出たあと耐え切れず反論し、そこから交際し始めて初の大喧嘩に発展してしまいました。
初デートなのに丸投げされて付き合う気がなくなった(10代女性)
高校を卒業する直前に、2年生の時から同じクラスだった男子から告白されて付き合うことになりました。彼氏は彼で2人目でしたが、前の彼氏とは違うタイプの可愛い系男子だったので、新鮮な気持ちでわくわくしたのを覚えています。 告白を受けてからすぐに初デートに行くことになったのですが、彼は「どこにいきたい?」と聞くだけで何もアイディアを出してくれません。私は「前の彼氏と行ったお店は提案しづらいな」と思って悩んだので、彼におまかせしてリードしてもらおうと思っていました。 何度「どこにいく?」と言っても返事は「どこにいきたい?」ばかりで、会話すら進みません。本当に私のことが好きなのかどうかもわからなくなったので、「やっぱり付き合えない」と伝えてすぐに別れました。
結論:お店選びを丸投げすると女性はストレスがたまる
お店選びを丸投げされたことをストレスに感じる女性は多く、「どうしてここまで頑張らなきゃダメなの?」と思うようですね。自分好みのお店を選べるから楽だと感じていた女性でも、男性がデリカシーのない発言をすると、せっかく選んだお店で楽しむことができず不満が溜まります。若い世代のカップルだと、幻滅したとたんに破局するケースもあるようですね。 それほどにお店選びはデートにおいて重要なポイント。気心知れた仲とはいえ、相手の気持ちを考えずに丸投げすると喧嘩や別れの原因になってしまいます。
男性がお店選びを丸投げしても女性が怒らないシチュエーション
基本的に、男性かデートのお店選びを丸投げされるのを嫌う女性は多いです。しかし時と場合によっては、丸投げされても仕方ないと納得したり、むしろお店を選んであげたいと思ったりするパターンも。女性が丸投げに対して怒らないケースを3つ紹介します。
女性から急にデートに誘った場合
デートの予定をもともと立てていたわけではなく、女性から急に「今日このあと食事に行かない?」と誘った場合は、男性からお店決めを任せられても女性は怒らないことがほとんどです。男性がどこか行き先を決めようとしても、女性のほうから「私が決めるから大丈夫」と言うことも多々あります。 もうすでに行くお店を決めたうえでデートに誘う女性もいるくらいなので、このケースは女性の積極性がリードしてもらう期待に勝っていて、トラブルにならないのでしょう。
女性がずっと片思いしていてデートにこぎつけた場合
女性がお店選びを丸投げされて怒るケースの多くは、すでに付き合っていたり、男性から誘ったのに丸投げされたりといったパターンです。 女性が男性のことをずっと好きで、やっと手に入れたデートのチャンスだと、女性は男性にリードをあまり求めません。むしろ自分がお店選びをしたりデートプランを考えたりすることで、男性への恋愛感情の強さをアピールできると思っていることでしょう。やっとデートできるのだから、細かいことは気にしないという女性も多いです。
男性が仕事でいつも忙しい場合
好きな男性が仕事で忙しそうにしている場合、女性が率先してデートのお店を選んでおくことは珍しくありません。同じ仕事をしていたり、男性との付き合いが長かったりする場合は特に、どのくらい男性に余裕がなくなっているのかを理解できるので丸投げされてもイラつかないのです。 むしろ、忙しいスケジュールを縫ってデートする時間を捻出してくれたことがとてもうれしくて、感謝の気持ちすら抱くほどでしょう。せめてものお礼として、お店決めなどの負担を男性にかけないのが、女性なりの気遣いなのです。
デートのお店選びを丸投げしない男性が好かれる理由
シチュエーションによっては喜んでお店選びを任される女性たちですが、やはり男性にお店選びをしてもらうと嬉しい気持ちはあります。エスコートをスマートにできる男性に憧れる女性は多いようですね。お店選びをきちんとする男性が女性から見て魅力的な理由を探ってみましょう。
愛情を感じるから
男性がデートのためにお店を選ぶのには、ある程度の時間がかかります。特に何度もデートを重ねる場合は、同じお店ばかりにならないよう工夫しようとするはずです。そのためにはお店のリサーチが必要ですし、予約のために時間を割く必要があることも……。こうした丁寧な対応が、女性への愛情を示す行動だとわかるので、女性は嬉しい気持ちになるのです。 女性を喜ばせようとお店選びをすることは、女性への関心だけでなく敬意を示す態度でもあります。対等な大人の関係を築くには、こうした思いやりのある愛情が重要なのでしょう。
デートに前向きな姿勢がわかるから
男性が女性にお店選びやデートの方向性を丸投げしてしまうと、女性は「好かれていないかも」と不安になります。一方で、「ここおしゃれじゃない?」「このお店おいしいから一緒に行こうよ」などと提案を欠かさない男性は、デートをとても楽しみにしているように見えるので、相思相愛の雰囲気がより強まるのです。 特に初めてのデートだと、女性は男性の本音を知りたがっている段階ですので、こうしたアクションがあると安心してデートに臨めます。お互いの気持ちを共有しあうためにも、男性からのリードはある程度必要ということですね。
コミュニケーションを取りやすいから
どちらかがお店を決めてデートすると、決まっている予定を相手に伝えるだけでいいので楽です。しかし女性は、一緒にお店選びをするのも楽しい時間だと考えます。いわばコミュニケーションの一環ですね。 男性から「ここはどう?」と聞かれ、女性が同意するか、他にアイディアがあればそれを提案するといった一連の流れがあると、会話の数が自然と増えます。それに伴って、お互いの好みもよく理解できるようになるメリットがあるのです。 女性に対する気遣いができる男性なのかどうかも、このコミュニケーションでだいたいわかります。価値観の共有に積極的な男性は、長く付き合うにあたってベストな相手なのです。
リードする姿に大人の男性の魅力を感じるから
女性にお店選びを頼らず、スマートにデートプランを立ててくれる男性に対して、大人の魅力を感じる女性は少なくありません。紳士的で余裕のある対応をされると、まるで自分がヒロインになった気分になりますよね。 エスコート慣れしていることにちょっとした嫉妬心を抱く女性もいますが、やはり自分のためにお店を選んでデートしてくれることの嬉しさのほうが大きいです。相談しあって決めるのも楽しいですが、初デートではこうしたリードする男性のほうが素敵に見えます。
一生懸命な姿に可愛らしさを感じるから
エスコート慣れしている男性にときめく女性がいる一方で、女性とのデートに慣れていないけれど一生懸命お店を選ぶ男性にときめく女性も!結果的にあまり素敵なお店に行けなかったとしても、自分のためを想って選んでくれた気持ちそのものが、女性にとっては何よりも嬉しいのです。 真剣に恋愛対象として関係を深めようとしている姿勢もわかりやすいですし、好感が持てます。誠実で一途な様子は、付き合ってからの安定した交際を想像させやすいので、モテる要素の一つといえますね。
お店選びを丸投げされるけれど脈ありの男性
女性に対してお店選びを丸投げするからといって、その女性に興味がないというわけではありません。見分けるのは少し面倒かもしれませんが、男性と深い付き合いをしたいのであれば、ちゃんと本音を知ろうとする姿勢が大事ですよ。代表的な脈ありパターンを3つ紹介します。
次のデートの予定を聞いてくれる
女性にお店選びを任せる男性だとしても、デートそのものに積極的な様子が見られれば、それは脈ありのサインと考えてもいいでしょう。デートが終わったあと、すぐに「次はいつデートする?」と聞いてくる男性は脈ありです。 脈なしの男性であれば、予定を決めることを避けるはずですよね。仮にその次のデートもまたお店選びを任されてしまうにしても、デート中に明らかに男性が楽しそうで、デートを心待ちにしていたことがわかるなら、恋愛対象としてマッチしているサインです。
連絡をこまめに取ってくれる
デートに対してはそれほど熱意を見せない男性であっても、連絡がこまめなら脈ありの可能性大です。連絡を欠かさずにしてくれたり、遅い時間に家に帰るときに通話をしてくれたりなど、まめな連絡があるなら恋愛関係の進展が望めます。 男性のなかには、好きな女性だからこそデートの話をするのが苦手だったり、恥ずかしくて自分の好きなお店を紹介できなかったりする人がいます。そうしたタイプの男性だと、デートやお店選びとは違った方向からの愛情表現が多くなるはずです。
おうちデートで楽しませてくれる
男性がお店選びを女性に任せてしまうのは、「出かけるのが苦手」「外出しないのでお店を知らない」という理由である可能性も捨てきれません。 その場合、男性がお店選びはしないけれどおうちデートに誘ってくれて、家で料理をふるまってくれたり、一緒に映画を観たりなど楽しい時間を提供してくれるケースがあります。これは脈ありです。 お店選びを女性にお願いするのを申し訳ないと思いつつも、わからないので頼るしかなく、結果的に心から楽しめないデートになってしまうのを男性は避けたいのです。色々と考えた結果、過ごしなれている我が家に招こうという発想に至った脈ありパターンでしょう。
こんな男性には要注意!お店選びを丸投げする脈なしの例
脈ありの男性でも女性にお店選びを丸投げするケースはいくつもありますが、脈なしで女性と惰性的に付き合っている男性もいるので気をつけてくださいね。続いて、女性に対する愛情がない丸投げのパターンを紹介します。
デートの予定すら丸投げする
脈ありの男性がデートを楽しみにしているのに反して、脈なしの男性はデートの予定がなかなか立たなくても、そもそも関心を示しません。「次はいつ会える?」という言葉が男性から一度も出ず、毎回女性から誘わないとデートに応じてくれない場合は、残念ながら脈なしだと考えたほうがいいでしょう。 一生懸命お店選びをしても、それほど楽しんでくれずに解散になるデートが続けば、女性の心は疲れてしまいます。会話にも積極性が見られない場合はさらに脈なしの確率が上がるので、それ以上尽くさないほうが賢明です。
せっかくお店を選んでも無関心
お店を張り切って選んでも、特になんの感想も言わない男性は脈なしかもしれません。特に脈なし度が高いのは、男性の好みをリサーチしてお店を決めたのに、それでも反応が何もないケースです。 本来は好きなはずのものに対して女性の目の前で関心を示さないのは、その女性自体に関心がないから。頑張って凝ったデートプランを用意しても、ただ男性にスルーされて終わってしまうことが多いでしょう。このケースもまた、早めに男性のために何かするのをやめて、距離を取るのが賢明なパターンといえます。
支払いをする気がない
お店選びを丸投げしてばかりいる男性でも、女性に対して申し訳なさや愛情、思いやりを少しでも持っていれば、お会計のときに「ここは払うよ」とリードしてくれることが多いです。逆を言えば、お店選びだけでなく会計まで女性に丸投げするような男性は、そもそも恋愛対象としてその女性を見ていないということ……。残念ながら、完全に脈なしです。 好きではない女性にお金を払いたくないという、コスパやタイパを重視する男性ですね。男性がおごるべきという考え方は古いですが、支払うそぶりすら見せないのは脈なしの行動です。
お店選びに困ったらどうする?喧嘩せず二人で決めるポイント
付き合っている彼氏との間で丸投げ問題が発生したとき、彼女がお店選びに疲れたら彼氏に協力を求めるべきです。素直に話し合いすることで、カップルとしての絆が深まりますし、お互いのストレス軽減につながって長続きしますよ。喧嘩せずにデート先を決める方法を紹介します。
お互いの好みやアイディアを出し合う
「どのお店にするか」「何を食べるか」を具体的に決める前に、まず話し合ってほしいのは「何が好きか」です。お店や食事に限らず、色や質感、景色、行きたい土地、動物などいろいろな「好き」を二人でかき集めましょう。 そのなかからどれかを選んで、当てはまるお店を探してみると、これまでにない形で楽しさの共有ができますよ。新しいお店を発見するきっかけにもなるので、マンネリ化を感じつつあるカップルにもおすすめしたいお店選びの方法です。
穴場スポットもリサーチしておく
テレビや雑誌、SNSなどをもとに人気スポットばかりをチェックしても、なかなかお互いにピンとくる行き先が見つからないことがあります。そうなるとリサーチに疲れてしまい、結果的にどちらかに丸投げすることに……。そこでおすすめなのが、あえて穴場スポットをリサーチするというお店選びの方法です。 静かな場所や景色のいい場所、面白い場所など、二人の好みにマッチするデートスポットの選択肢がきっと広がるはず!人気スポットで人ごみにもまれて疲れてしまうデートあるあるも避けられて一石二鳥です。
あらかじめ予算を決めておく
お互いの好みについて話し合って楽しくデート決めするには、ちょっと現実的な話ではありますが、予算も大切なポイントです。それぞれ社会人だとしても、収入に差がある場合は平均値を取らないとどちらかの負担になってしまい、長くは続きません。お店でどのくらいお金を使うか共有することは、価値観を共有することと同じ意味を持っているのです。 予算を決めてからお店を探すと、案外すんなりと行きたいところが見つかるパターンも。「お金の話=下世話なこと」として考えずに、オープンにしましょう。
定休日チェック&予約をしておけば安心
お店がある程度絞れたら、二人で定休日の確認も済ませておきましょう。このときのポイントは、「二人で」チェックすることです。 彼氏と彼女の両方でお店を選んだとしても、定休日や営業時間のチェックをどちらかに任せると、いざデート当日になってお店がやっていないなんてトラブルに遭うかもしれません。そうなると、調べた側を責めてしまいつい喧嘩に……。 予防策として、最後まできちんと二人でチェックするようにしてくださいね。予約できるお店であれば、二人がそろっているときに予約を入れて日時の共有をしておくと安心です。
お店選びを丸投げされたら男性が脈ありか脈なしか、必ずチェックしよう!
男性の性格や生活スタイルによっては、女性にデートのお店選びを丸投げしたほうが、スムーズにデートが進む場合があります。しかしそのためには、男性が本当に脈ありなのか、それともデートのことを軽んじている脈なしなのかを確かめる必要があるのです。 脈ありの場合は、男性の予定を考慮しつつ、女性が時にはお店選びをしてもいいでしょう。できれば二人で相談しながら決めるのが理想ですが、男性に余裕がないのであれば、決めてあげることで思いやりを示せますよ。 脈なしの場合は、そうした思いやりは不要です!必死に考えて男性を喜ばせようとお店選びをしても、無駄骨になってしまうことが多く、女性側にだけストレスがたまってしまいます。脈なしだと判断したら、それ以上男性の言うことを聞く必要はありません。 すでに付き合っている恋人同士なら、二人で決めるのがやはり理想的です。男性のエスコートも、思いやりから来る女性のお店決めも素敵ですが、偏りが出ると疲れて長続きしないでしょう。好みを共有しあってデートの話し合いをすれば、より絆が深まりますよ。
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