彼女を甘やかす男性心理5選|彼氏のベタ惚れサインと甘やかしてくる彼氏への対処法
ベタ惚れ状態になると、男性心理として女性を甘やかしたいと考えるようになることがあります。甘やかす男性心理を5つ紹介するとともに、そのほかのベタ惚れサインも解説。甘やかしすぎて破局してしまうかもしれない危険サインについても紹介します。
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好きな女性・彼女を甘やかす男性心理5つ
好きな女性や彼女ができると、つい甘やかしてしまうのが男性心理。もっと自分のことを見てほしくて、女性のことを甘やかしがちな男性は意外と多いです。付き合う前はそれほど「デレ」を見せなかった男性が、急に女性を甘やかし始めることもあります。女性を甘やかしたくなってしまう男性が考えていることを見てみましょう。
1.もっと好きになってほしい
好きな女性や彼女が嬉しそうな顔をするのが見たくて、男性はつい甘やかしてしまいます。笑顔を見ていると自分も笑顔になれるので、絆が深まるのを感じているのでしょう。もっと自分を好きになって、どんどん頼ってほしいと思っています。頼られれば頼られるほど、男性はさらに女性のことを甘やかしたくなるはずです。 とにかくその女性のことが好きな男性は、甘やかすのも優しさや愛情表現として捉えていて、女性からのポジティブな反応を待っています。駆け引きをして好きになってもらうよりも、甘やかして彼女を喜ばせ、それで好かれたいと考えている状態です。
2.甘えている様子が可愛くて仕方がない
好きな女性を甘やかしたとき、女性が嬉しそうにしたりもっと甘えてきたりするのを、男性心理としては見たいと思います。甘えてくる愛らしい彼女の姿がたまらなく好きなのです。大好きな女性が甘えてくれる仕草は、男性にとって最高の癒しになるでしょう。 また、彼女が普段から冷静で気を張りがちな性格の場合、男性はそうした緊張をほぐしてあげたくて甘やかすことがあります。素直な一面を引き出して、自分の前だけでは可愛らしいままでいてほしいと考えているのでしょう。
3.好きな女性・彼女に必要とされるのが嬉しい
男性は自尊心が高いタイプが多く、頼られることで男性としての自信を持てるようになる傾向があります。そのため、傍から見れば依存させているレベルで好きな女性や彼女を甘やかすことがあるのです。 男性は依存させている感覚はなく、ただ好きな女性から必要な存在として見てもらうのが嬉しくてたまりません。役に立てていると自覚することで、どんどん自信がつき、男性として成長できた感覚になるのです。必要とされたい気持ちが先行しすぎると、ついおせっかいなくらい女性を甘やかすことがあります。
4.安心させたい
大好きな女性を守りたいと考えるのは、男性でも女性でも同じです。なかでも男性は、特に好きな人を守ることを使命だと考えているタイプが多め。好きな女性や彼女を甘やかすのは、女性の心の中から不安を取り除きたい心理が理由だと考えられます。不安から解放してあげて、心の支えになることを望んでいるはずです。 実際、男性が女性にとって心の支えになり、日常的なストレスを解きほぐせるようになれば、安定した関係を築くことができるでしょう。心に余裕ができるので、お互いに思いやれる関係性ができあがります。
5.年齢差があるとさらに甘やかす傾向がある
男性は頼られたい気持ちや女性を守りたい気持ちから、過度に甘やかしてしまうことがあります。その傾向は年齢差カップルの場合、さらに強くなりがちです。 女性が年下だと、男性は守りたい気持ちのほかに、「教えたい」「学んでほしい」「育てたい」といった子ども相手に考えそうなことを考えることがあります。守りたい気持ちもより強くなるので、甘えられてキュンとするより、ホッとする気持ちのほうが強くなるでしょう。 自分の経験を女性に伝えることで、物理的にも精神的にもリードできる安心感を得ている男性もいます。経済的な余裕があるため、金銭面で年下女性を甘やかす男性も増えがちです。
彼女を甘やかす男性の言葉・行動
彼女を甘やかす男性心理のなかには、男性の一方的な思い込みやエゴによるものも混ざっています。しかし一方で、甘やかす男性心理が女性の日常生活を守るためだったり、ありのままを受け入れるためだったりすることも。ここでは女性のことを思いやっているからこそ甘やかしてしまうパターン・言動を解説します。
やさしく触れる
本気で愛している彼女とスキンシップをとるときは、男性はとにかくやさしく触るように意識します。頭や髪を撫でることが多く、人が多い場所では自然と手をつなぐこともよくあります。励ますために肩や背中をぽんぽんと叩くときも、とても弱い力で、やわらかく撫でるように叩くのが特徴です。 こうした男性は彼女を甘やかす行為を愛情表現の一つだと思っています。ただ甘やかすだけでなく、女性の心の動きに合わせた行動をとるのが深い愛情の証ですね。そっと触れるやさしさは、そのまま男性の心のやさしさと捉えてもいいでしょう。
送り迎えをしたり荷物を持ったりする
彼女が可愛くて仕方がない男性は、日々彼女のことを気にかけています。彼女の予定に合わせて送り迎えをしてくれるのは、彼女を気遣って甘やかしている行動です。車を持っている彼氏なら、送り迎えを申し出る頻度はさらに上がるでしょう。 ほかにも、デート中に買い物袋を持ってくれたり、休憩場所を見つけて彼女を休ませてあげたりと、気遣いが目立ちます。紳士的な甘やかす行動は、女性からすればスムーズなエスコートにしか見えないかもしれませんね。
座る席や食べたいものを彼女に選ばせる
彼女のことが大好きな男性は、甘やかす際に紳士的な行動を取ることが多い傾向です。 例えば、デート中のランチでの席選び。座りたい場所は彼女に優先して選ばせますが、ただ彼女の言うとおりに動くのではなく、彼女が選んだ席が日当たりの良すぎる暑い席だったり、すぐ近くにトイレがあったりすると、移動を促します。命令っぽく言うのではなく、逆に男性が甘えた態度をとり、彼女が気持ちよく選択し直せるように工夫してくれるのです。 また、デートプランを決めるときはまず彼女に行きたいところ、やりたいところを聞き、そこからたくさん調べて楽しい流れになるよう手配してくれるなど、甘やかしの中にやさしさと賢さが見え隠れします。
メイクやファッションに寛容
彼女を甘やかす男性は、美的センスを含め、彼女の価値観を否定しません。こうしたところに、ただ甘やかすだけではない受け入れの姿勢が表れます。彼女がメイクやファッションを楽しんでいるのであれば、「好きなものを着たほうがいいよ」「似合うよ」と肯定的なことを言ってくれるでしょう。 しかし着飾っている彼女が好きなわけではなく、あくまで「楽しんでいる彼女」が好きなのが甘やかす彼氏の特徴。たとえすっぴんのままで部屋着を着ている状態でも、彼女のことを肯定する言葉をたくさんかけてくれます。
好きな女性・彼女を甘やかす以外のベタ惚れのサイン
好きな女性や彼女を甘やかす男性は、ここまで紹介した甘やかし行動以外にも、ベタ惚れしているサインをいくつも出します。日常的に愛情表現として出すことの多いサインなので、意外と見逃しがちかもしれませんね。どれだけ愛されているかチェックしたいときは、甘やかし以外にも目を向けてみましょう。
会話のときに目を合わせて笑う
女性にベタ惚れ状態の男性は、女性と話すときにしっかりと目を見ます。目と目を合わせ、真剣に女性の話を受け止めてくれるのです。そして時折、女性が話しやすいよう、笑顔を見せたり相槌を打ったりして話の続けるよう促します。目をじっと見ても気まずさを感じないよう、女性への配慮をしているのがわかりますね。 また、このときの男性の笑顔は自然に出ていることがほとんどです。笑おうと思って笑っているのではなく、女性が楽しそうに話す姿を見て嬉しくなり、つい微笑んでしまっている状態です。
自分の得意分野を詳しく説明する
ベタ惚れモードの男性はほとんど女性の話を聞く側に回りますが、自己主張もしっかりとします。特に熱心に話したがるのは、男性自身の得意なことや好きなこと、できることについてです。 専門知識やスキルがあることを女性にアピールして、女性がそれに関して頼ってくれることを期待しているサインですね。いかに頼れる男性か知ってもらいたいという願望の表れといえます。ほかにも、彼女に自分がどんなことに興味があるのか、何を考えているのかをオープンにしたい意図も含まれているでしょう。
他の女性との扱いに差をつける
彼女を特別な存在だと思って大事にしている男性は、彼女にそのことをきちんと理解してほしくて、なるべく他の女性との接触を避ける傾向があります。彼女以外の女性に冷たくするわけではなく、極端にやさしくしないという表現が正しいでしょう。どれほど付き合いが長い女性相手でも、彼女ではないので、コミュニケーションの深さに差を付けるのです。 もし他の女性と会話をしているところを見られても違和感がない距離を取り、周囲のうわさにならないよう合うタイミングや場所にも気を遣います。彼女への恋愛感情がどれほど強いかということを、周囲の女性に嬉しそうに語ることもあるようです。
長続きしないかも?彼女を甘やかす男性の「やりすぎ行動」
彼女のことが大好きで甘やかす男性は、気遣い上手でやさしさがあります。しかしなかには、彼女のことが好きなあまり、甘やかしすぎてしまう男性も……。甘やかす言動がエスカレートすると、付き合ううえで彼氏・彼女のパワーバランスが崩れ、長続きしなくなってしまうかもしれません。続いて、男性のやりすぎた甘やかしについて解説します。
急に呼び出されてもすぐに彼女のところに行く
彼女から呼び出されると、その場のことを後回しにして彼女の元へ駆けつけてしまう彼氏は、どちらかというとNGな甘やかしタイプです。 緊急性が高いことで呼び出されたのであれば、心配で駆けつけてしまう男性は多いでしょう。しかし長続きしないタイプの甘やかし彼氏は、それほど大した用事ではなくても「彼女が困っている」「頼られたい」という偏った使命感で駆けつけてしまうのです。 自分の予定をないがしろにしていると、彼女に依存しすぎて自分を見失います。夜中でも駆け付けるので仕事に支障が出る日があるかも……。愛されたい気持ちはわかりますが、いつか心身ともに限界が来てしまうでしょう。
デート代はすべて彼氏が払う
彼女のことを溺愛していると、デート代をおごるのは当たり前のこととして考える彼氏がいます。そうした意識を持つことはNGではないのですが、彼女も同じく社会人の立場なら、時には彼女がお金を出したりワリカンにしたりする意識も必要です。 彼女に負担をかけないよう甘やかしの一環で食事代や映画代、交通費などを毎回負担する彼氏は、自分のことにお金を使えずにあとあとツケが回ってくるかも。こうした金銭感覚で付き合っていると、結婚資金が貯めにくくなったり、彼女が自立心を持たなくなったりと、悪い方向へ向かってしまうリスクがあります。
記念日でもないのにプレゼントを贈りたがる
誕生日や交際記念日などにプレゼントを贈りあうカップルは多く、彼女を甘やかす彼氏はここでちょっと高額なプレゼントをすることがよくあります。イベントごとのときに頑張ってお金を貯めて愛情表現するというのは、年に1度・2度のことなので構いません。 しかし何でもない日に「彼女に似合いそう」「彼女が好きなものだから」と、あれこれ買い与えてしまう彼氏はちょっと要注意です。贈り物をすることで彼女を喜ぶ反応をたくさん見たいという心理状態ですが、これでは先述のデート代と同じで金銭感覚やパワーバランスの崩壊につながってしまうかもしれません。
定時連絡を欠かさない
朝起きたときの「おはよう」から始まり、家を出るときの「行ってきます」や移動中の「今○○を通ったよ」など、細かすぎる定時連絡をしてくる男性は甘やかしすぎの傾向があります。さみしがりやの性格なら、こうした連絡をしてくる男性もいますが、問題は頻度です。 デートした日でも顔が見えなくなればすぐにメッセージを送るような男性は、男性自身の時間も彼女の時間も削ってしまい、結果的に破局を招きやすくなるのでリスキーですね。メッセージでは足りず急に電話をかけてきたり、彼氏の定時連絡に反応するのが遅れると不安がる様子を見せたりすると、徐々にお互いのストレスが大きくなっていきます。
彼女の好みにすべてを合わせようとする
好きな人にもっと好かれるために、好みのタイプになろうとする努力は悪いことではありませんが、なんでも相手に合わせてしまうのはおすすめできない付き合い方です。彼女の好みに何もかもを合わせようとするあまり、自分の趣味や目標を諦めたり、時間を削って彼女のために費やしたりするのはフェアではないです。 特によくないのは、彼女の意見に無条件で賛同し、疑問を持たなくなってしまうこと。彼氏が自分の意見を言わなくなってしまうと、彼女が間違った判断をしても止める人がいませんし、そもそもコミュニケーションが成り立たなくなります。
甘やかしてくる彼氏や男性に対してとるべき行動
彼氏や好きな男性に甘やかされるのは、女性にとって嬉しいことでしょう。しかし、健全で対等な恋愛関係を築きたいなら、甘えるところと甘えないところをはっきり決めておかなくてはいけません。どんな対応をすればバランスよく、お互いが幸せな範囲で甘えられるのかチェックしてみてください。
甘えること・甘えないことの区別をつける
まずは大事なのは、男性の甘やかす行動をどこまで受け入れるかを決めることです。おすすめなのは、自分にとって不得意なことだけやってもらう、困ったときに遠慮なく甘えるといった反応ですね。頼るべきところで頼ることで、男性はそのジャンルにだけ集中してサポートしてくれますし、甘やかしの範囲を限定できます。 また、女性自身も「男性にやってもらえばいいや」「言わなくてもやってもらえる」という甘えた心を排除できるので、大人としての自立心を保てるでしょう。
感謝の気持ちを忘れない
男性から甘やかされたときは、素直に喜んであげてください。ただ、やってもらうのが当たり前だと思ってしまうのはNG! いつでも感謝の気持ちを忘れず、どんなに小さな気遣いに対しても「ありがとう」と声に出して気持ちを伝えましょう。感謝の言葉を聞けば男性は「やってあげてよかった」と満足度が上がるので、過剰に気を引こうと無理をしなくなるかもしれませんよ。 この感謝の言葉と先述した「甘えるか甘えないかの線引き」を両方実践すれば、よりお互いのためになる付き合い方ができます。男性は甘やかしたい気持ちの制御ができ、女性も心穏やかでいられるでしょう。
相手のこともたまには甘やかす
女性のことを甘やかす男性は、好きな女性に喜んでもらいたい気持ちがほぼ100%ですが、自分も同じようにされたいという潜在的な願望を持っていることも……。時には男性相手にサプライズを用意して喜ばせたり、男性の趣味や興味に合わせてあげたりする行動をとるのがおすすめです。 男性は、はじめのうちは戸惑うかもしれませんが、徐々に甘えること・甘やかすことのバランスを取れるようになっていくでしょう。また、女性のこうした行動を見て愛されている実感を得るので、過度な甘やかしを防げるかもしれません。
お互いの意見をすり合わせるようにする
好きな男性や彼氏が意見を聞いてくれて、それを叶えようと考えてくれることは嬉しいですよね。しかしそうした甘やかしに乗っかってばかりいると、対等なコミュニケーションをとれなくなっていくかもしれないので、十分に気をつけてください。 恋愛で大切なのはドキドキや甘え、キュンとする言動だけではありません。長く付き合いたいなら、意見の違いを知ることと、その間をどうやって取るかを考えることが重要です。 どちらかにだけ合わせる付き合い方をしていると、している側もされている側も徐々に疲れを感じ始めます。ストレスフリーな付き合いをするためには、早い段階でフェアな関係を意識することがポイントなのです。
女性を甘やかすのは男性の愛情表現!甘やかしすぎる行動はきちんと指摘してあげよう
女性を甘やかす男性心理はさまざまですが、ほとんどは女性への好意や頼られたい気持ちです。男性は頼られると嬉しくなり、もっと認められたいと考えるタイプが多い傾向にあります。特に好きな女性や彼女からの反応がよければ、嬉しさは倍増するはず。しかし甘やかしすぎには要注意です。 女性側も、甘やかされることに慣れると感謝の気持ちが薄れ、高額なプレゼントをもらっても嬉しさが芽生えなかったり、自立心が薄れたりしていくので気をつけてください。可愛い彼女を甘やかしたい男性の気持ちを理解しつつも、お互いに一人の人として生活を崩さないようコントロールする必要があります。 やりすぎてはない甘やかしには乗って男性を喜ばせ、その反面で男性の本音やもともとの生活をちゃんと考えてあげる余裕を持ちましょう。過剰に甘やかす男性を作り出さないためには、女性の自立心によるバランスコントロールが必須ですよ。
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