不幸な人は一生不幸?不幸を引き寄せる人の特徴&幸せになる習慣

不幸な人は一生不幸?不幸を引き寄せる人の特徴&幸せになる習慣

この記事では、不幸な人は一生不幸のままなのかと、自分の人生に思い悩む方の為に、不幸を引き寄せる人の特徴と習慣を解説。幸せを引き寄せる人の特徴と習慣、不幸を断ち切る方法も紹介するので、今日からぜひ試してみてください。

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仕事に恋愛、人間関係…なにをやってもうまくいかない… そんなとき、「なんでわたしばっかりこんなに不幸なんだろう…」「このまま一生不幸なのかな…」と思い悩んでしまう人も多いですよね。 幼少期の家庭環境や両親との関係など、自分ではどうすることもできなかったことが原因で不幸せになったと感じている場合は特に、「不幸になる運命なんだ…」と自分の人生にうんざりしてしまうでしょう。 人生つらいこと続きで、ほしいものは手に入らず、大事なものも失うことになったら、「自分はついてないんだ」「不幸な人生なんだ」と思ってしまう気持ち、とってもよく分かります。 ですが、不幸が続いてしまう人は、自分で不幸を引き寄せてしまっていることも少なくありません。自分で自分のことを「不幸者」「一生不幸」と思ってしまっていることが原因で、自ら不幸を寄せ付けている可能性もあるのです。 自分は一生不幸…と決めつけて、自分の人生を諦めてしまう前に、一度自分の考え方や価値観・習慣を見直してみてください。そこにあなたが幸せになれるヒントが隠されているかもしれません。 この記事では、不幸な人は一生不幸なの?このまま幸せになれないの?と将来に不安を抱く人のために… ・「不幸を引き寄せる人の特徴と習慣」 ・「幸せを引き寄せる人の特徴と習慣」 ・「不幸を断ち切る方法」 を解説します。 私自身かつては自分は一生不幸…周りも不幸にしてしまう…と自分の人生に絶望していた時期がありましたが、今ではそんな毎日から抜け出し、幸せを感じられるようになりました。 私自身が実践したことも紹介していきますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

不幸を引き寄せる人の特徴

不幸を引き寄せる人の特徴

不幸続きで苦しい人生から脱却するためには、まずは自分自身の中の原因に気づくことが大事です。考え方の癖や毎日の習慣の中に、不幸を引き寄せる原因がないかどうか…チェックしてみてくださいね。

・ネガティブ思考

不幸ばかりを引き寄せてしまう人は、ネガティブ思考が癖になっています。 ネガティブ思考とは、「どうせ上手くいかない」「わたしにはできない」と物事を否定的に見てしまう考え方のこと。何をするにも悪いイメージが先行してしまいます。 人は頭に悪いイメージを浮かべていると、失敗しやすいと言われています。ネガティブ思考の人は失敗をいつまでも引きずったり、過度に心配したりしてしまうので、不運を自分から引き寄せやすいのです。 マイナス方向に考えることが癖になっており、マイナス発言や後ろ向きな態度が周囲に影響を与え、周りを不幸に巻き込んでしまうこともあるでしょう。

・自己肯定感が低い

不幸ばかりが続いてしまう人の特徴として、自己肯定感が低いことも挙げられます。 自己肯定感が低い人は、自分に自信がありません。「どうせ私なんか…」「わたしはだめな人間…」と自己否定し、自分の存在価値を低く見積もってしまいます。 自分で自分を褒めたり、「自分は自分、他人は他人」といった考え方ができないので、他人と自分を比べては自信を無くしていきます。 新しいことに挑戦したり、新しい環境に飛び込んだりすることが怖くなり、前向きに行動することができず、幸せになるチャンスを逃してしまうのです。 特に恋愛や仕事において自信の無さは致命的…。積極的に行動できないので、好きな人に「脈なし」と勘違いされてしまったり、仕事の昇進や昇給のチャンスを逃したりすることも。 「自分はついてない…運がない…」と思ってしまう人は自己肯定感が低く、自分に自信がないことが多いのです。

・過度な完璧主義

自分の人生を不幸せだと感じてしまう人は、過度な完璧主義であることも少なくありません。 完璧主義の人は、理想がとても高く「自分はこうあるべき」という考えが強いです。そのため、自分の行動や人生が理想に伴っていないと、自分にがっかりしてしまいます。 「ちゃんとやりたい」「しっかりしなきゃ」と常に自分を追い込んでいる状態なので、自分の小さなミスを許すことができません。「これは仕方ない」「まあいいや」「次頑張ろう」と切り替えることができないので、イライラしたり落ち込んだりと失敗を引きずります。 いつまでも自分を責め続けてしまうので、人生において不幸せだと感じている時間が長くなってしまうのです。

・寂しがり屋

寂しがり屋の人は、誰かと連絡をとっていたい…誰かと一緒にいたい…という気持ちを常に抱えているので、ひとりでいると心が満たされません。 しかし、結婚や出産をしないうちは、人生ひとりで過ごす時間の方が長いもの。寂しがり屋の人は、自分ひとりの時間を楽しむことができないので、幸福度が低くなってしまうのです。 また、寂しさを埋めてくれる人が現れると依存してしまうことが多く、依存先がなくなると、心が不安定になってしまいます。恋人と別れた後は特に、都合のいい関係に成り下がってしまったり、セフレを探したりして生活が荒れてしまいがちです。 寂しがり屋な性格は簡単に直るものではありませんが、ひとりでも楽しめることを見つけ、ひとりの生活に良さを見出すことができれば、寂しさを解消していくことができるでしょう。

・幼少期に厳しく育てられた

幼少期に両親や親族から厳しくしつけられて育てられた人は、自分の人生を悲観的に見てしまいやすいです。 小さい頃は、身近にいる人からの影響を受けやすいです。そのため、身近な人の考えが偏っていたり、悲観的だったりした場合は特に、自分自身も偏った考えを持ちがち。大人になってから、考え方を変えるのは難しいので、「○○してはいけない」「○○しないとだめ」「○○できないなんて信じられない」と強く言われたことを大人になってからも守ろうとしてしまうのです。 日々の生活の中で、「人に迷惑をかけちゃいけない」「わがままを言っちゃいけない」「休んではいけない」「弱音を吐くのはかっこ悪い」「手を抜いちゃいけない」と自分を縛ってしまうので、苦しい思いをすることが多いのです。 本当は挑戦したいと思っていたことを諦めたり、やりたくないことをやったりすることも少なくなく、自分の人生を楽しむことができません。結果的に、自分は不幸だ…と決めつけ、あがなうことなく諦めてしまうのです。

不幸を呼ぶ人が無意識にやっている習慣

不幸を呼ぶ人が無意識にやっている習慣

・常に自分は不幸だと思っている

常に自分のことを不幸だと思っている人は、不幸を寄せつけてしまいます。 自分のことを「不幸者」と決めつけているので、たとえいいことがあったとしても、日々の小さな幸せに気づくことができません。今までできなかったことができるようになったとしても「なんで今までできなかったんだろう…」と成功を喜ばなかったり、仕事で褒められたとしても「どうせ社交辞令…」と悪い方に捉えたりしてしまいます。 上手くいかないことばかりに目がいってしまい、ますます自分のことを不幸だと思ってしまうのです。 自分を不幸だと思っている人は、自分の幸せに気づけないので、一生不幸のまま。何を得ても、何を成功させても、悪い面を見てしまい、幸せをかみしめることができないのです。

・愚痴や不満が多い

不幸ばかりの人生にうんざりしている人は、愚痴や不満をこぼすことが習慣になっています。 人の悪口や環境に対する不満を言うことで、一時的にストレスが発散されたような気持ちになるかもしれませんが、結局根本の解決にはなっていないので、愚痴や不満は増すばかり…。ネガティブな気持ちでいっぱいになり、気持ちの切り替えができないので、悪い流れが続いてしまうのです。 また、ネガティブ発言を聞いている周囲の人はいい気分がしないもの。同僚や友人を自分から遠ざけてしまうことになりかねません。人間関係が上手くいかなくなる原因でもあるのです。 愚痴や不満が多い人の周りには、同じようにネガティブ思考で良い面に目を向けられない人が集まってしまうので、不幸を引き寄せやすいです。

・SNSに依存しがち

不幸を呼ぶ人は、SNSから離れることができません。 インスタグラムやTikTok、X(旧Twitter)などのSNSをチェックすることに多くの時間を割いている人は、幸福度が下がるという研究もあり、SNSの使い方を間違えると脳に悪影響が出てしまうこともあるそう。 SNSには、良いことばかりが投稿されているわけではありませんよね。見ようと思っていなくても、暴力的な事柄や揉め事、否定的な意見が流れてくることもあります。 最初は「嫌だ」「見たくない」と思ったとしても、「人の不幸は蜜の味」という言葉があるように、だんだんと中毒性にハマって自分からネガティブな情報を探すようになってしまう人も少なくありません。 中には、自分と他人を比較して、ネガティブな気持ちになってしまうこともあるでしょう。 休憩時間や帰宅後の時間、休みの日の大半をSNSに費やしている人は、自分の休息や趣味の時間を十分にとることができなくなるので、健康面で見ても不幸なことを引き寄せやすくなっている状態なのです。

・他人と自分を比べる

生きていれば、他人と自分を比べてしまうこともあるでしょう。人と比べることで「もっと頑張ろう」「このままじゃだめだ…気合を入れ直そう」「あの人みたいにやってみよう」と前向きに行動できるなら問題ありません。 しかし、比べる頻度や程度があまりに行き過ぎており、「私はだめだ」「私には取り柄がない」とネガティブな捉え方しかできないようだと、自分に自信がなくなり、不幸から抜け出せなくなってしまいます。 また、常に他人と自分を比べていると、ないものねだりして、いつまでたっても自分の生活に満足することができません。「どうして○○ちゃんはこんなに幸せそうなのに…」「私ばっかりなんで彼氏ができないんだろう…」と今ある幸せに気づくことができず、心が満たされないのです。

・人のせいにする

不幸を引き寄せる人の悪習慣のひとつは人のせいにすること。 他責の念が強い人は、思い通りにならないことがあると、「親のせいで自分の人生がこうなった…」「上司がよくないから、地からが出せない」と、なんでも家庭環境や育ち・仕事環境・周囲のせいにしてしまいます。 たしかに、自分のせいではないことで苦しむこともあります。人のせいにして気持ちが楽になることもあるかもしれません。恨んだり、憎んだりしたくなる気持ちもよくわかります。でも、いつまでも他人や環境に固執していては、自分自身全く成長することができません。 自分の現在を作っているのは、環境や周りの人だけではありません。自分の生い立ちを悲観してばかりでは、幸せになることはできないのです。

幸せを引き寄せる人の特徴

幸せを引き寄せる人の特徴

いつも幸せそうににこにこしている人ってうらやましいですよね。そんな人たちには、共通点があります。 幸せを引き寄せる人にはどんな特徴や習慣があるのか…詳しく解説していくので、自分の生活と比較してみましょう。

・ポジティブ思考

幸せを引き寄せることができる人は、常にポジティブ思考。前向きで楽観的…失敗を恐れることがないので、様々なことに挑戦することができます。 挑戦したことすべてが成功するとは限りませんが、そもそもチャレンジしなければ成功なんて手に入れることはできませんよね。幸せを手に入れることができる人は、失敗を恐れず幸せを掴みにいける人…積極的に行動できる人なのです。 また、前向きな人は周囲にも良い影響を与えます。「やってやろう」「できる」そんなプラスの雰囲気が周りにも作用して、士気やテンションが上がっていきます。同僚や上司・友人からの信頼は厚くなり、後輩からも慕われるので、人に恵まれ幸福感を感じることができるでしょう。

・誰とでも仲良くできる

人の幸福度において重要な要素のひとつが、人間関係。 人と上手にコミュニケーションをとることができ、平等に接し誰ともで仲良くできる人は、多くの人に囲まれます。人と会話をすること、一緒に笑うこと、食事をともにすることで幸福度は増していくのです。 また誰とでも仲良くなれる人は、人生にはつきものである転職や転勤・異動なんかもすんなり受け入れることができ、環境にもすぐになじむことができます。新しい環境に対するストレスが少なく、むしろ新天地での新しい生活を楽しむことができるでしょう。

・自分を大事にしている

周囲の人を大事にすることはできても、自分を大事にするのは難しい…という人もいるはず。周りを優先するあまり、自分が無理をしたり、我慢することが続いたりする人もいるかもしれません。 ですが、自分を大切にできないと、ストレスが溜まりに溜まって、心だけではなく体に異変が出てきてしまうこともあります。 幸せでいるためには、自分を大事にすることが必須なのです。 自分の気持ちや体を大事にできる人は、心身共に健康な人が多く、活発に行動できます。自分の好きな仕事につくことができたり、好きなことに没頭することができたりと良い影響をたくさんもたらし幸福度もアップしやすいでしょう。

・好奇心旺盛

人生を謳歌し、幸せな生活を送っている人は、好奇心旺盛。経験がないことや誰も挑戦していないようなことにも、積極的にとりくみ、楽しむことができます。 そのため、人生に退屈したり、マンネリを感じて鬱々とした気持ちになったりすることがなく、ワクワクし続けることができるのです。 新しい知識や出会いから刺激をもらうと、心も体もはつらつとし、若返りの効果が得られることも。脳が活性化し、長寿に繋がることもあるそうです。 また、そのフットワークの軽さがゆえに、仕事や恋愛で大きなチャンスを得られることもあるでしょう。

・目標や夢がある

幸せな人生を送っている人は、夢や目標を持っています。 日々をただやり過ごすのではなく、自分のやりたいことやなりたいものをはっきり持って生活しているので、生活にハリが出るのです。 また、夢や目標を持っている人は、日々小さな成功体験を積んでいます。目標を達成したり、夢に近づいたりするたびに大きな達成感を味わうことができ、幸福度アップに繋がるのです。 夢を実現することで幸せになるのはもちろんのこと、夢や目標があるだけでも幸福度は上がります。「いつか○○したいな」「将来○○になりたいな」とポジティブマインドでいることが幸せな気持ちにさせてくれるのです。

幸せを呼ぶ人の習慣

幸せを呼ぶ人の習慣

・小さな幸せを見つけられる

幸せを呼ぶ人は、日々の生活の中で小さな幸せを見つける習慣があります。 「天気がよくて気持ちいい」「よく眠れてすっきり!」「一度も信号に引っかからなかった」「メイクがうまくいった」「定時に上がれた」のように、無意識のうちに生活の中から幸せを見つけ、喜びを感じられるのです。 小さな幸せでも、積み重なっていくと大きな幸せとなり、人生の幸福度が上がっていきます。「毎日なにもない」「今日も平凡な一日だった」と思うことがなく、「私って幸せ」「毎日いいことがある」とポジティブな気持ちで過ごすことができるのです。

・身の回りが綺麗

幸せを呼び込む人の習慣のひとつが、身の回りを綺麗にすること。 自然と運気が上がる人は、家の中やバッグなどの持ち物、冷蔵庫の中など、物が溜まりやすい場所をこまめに整理整頓し掃除をします。 風水においても、余分な物や散らかった物があったり、汚れやほこりがたまっていたりすると、空気が澱み不幸が呼び込まれてしまうとされています。 幸せが訪れ、いつも運気がいいように見える人は、こまめに不用品を処分し、必要なものを大事にしているのです。 また、清潔感は対人関係において、とても重要なことです。チラッと見えたバッグの中身が汚かったり、服がシワシワだったりしたら印象が悪くなりますよね。 綺麗に整った外見は人に良い印象を与え、良い人間関係を作っていく土台となるのです。 幸せになりたいのなら、身の回りを整えましょう。部屋や荷物、洋服を綺麗にしておくといいでしょう。

・自分磨きしている

幸福度の高い人は、自分磨きを習慣にしています。 たとえば、外見を磨くために、ダイエットやスタイルアップのためにジム通いやウォーキングをしたり、プロの元で骨格診断や似合わせメイクをしてもらったり、こまめに美容院やサロンに通ったり…。習い事や趣味に打ち込む、本を読んで知識をつける、自分の欠点と向き合って直すなど、内面を磨いて人間性を高めている人もいます。 自分磨きをすると、自分に自信がついていきます。自己肯定感や幸福度アップにも繋がっていくのです。 少しでも変化が生まれると頑張りが報われた気がしてもっともっと自分磨きしたい気持ちになります。どんどん綺麗になっていき、鏡を見るたびに幸せな気持ちになったり、人と接して褒められるたびに自分のことを好きになるでしょう。

・のめり込める趣味がある

人生が豊かになるものといえば、趣味ですよね。趣味は、人生の楽しみを増やしてくれるものです。 趣味を持っている人は、日々のストレスを趣味で発散し、リラックス効果を得ることができます とある研究においても、幸せだと感じている人は趣味を持っているという研究結果が出ており、さらに趣味がある人ほど「長生きしたい」という思いが強いそう。趣味が人生にもたらす影響はとても大きいのです。 また、自分のために時間やお金を使うことは、自分を大事にする行為。趣味を通して、自分と向き合い、自分を大事にすることができるのです。 趣味はそんなに大それたものでなくて大丈夫。自分が楽しめて、のめり込めるものを何か一つ見つけてみるといいでしょう。

・規則正しい生活を送っている

幸福度が高く、日々幸せを感じられる人は、規則正しい生活を送っています。 規則正しい生活といっても色々ありますが、たとえば「早寝早起き」。早起きは一日の生産性を高めます。 また、SNSをチェックしがちな夜の時間も早めに切り上げて早寝することで、次の日の目覚めが変わります。一日のスタートを気持ちよくスタートすることができれば、一日の幸福度も格段にアップするでしょう。 早寝早起きの他、健康的な食事や適度な運動にも幸福度を上げる効果があります。規則正しく生活することで、体は健康に保たれ、気持ちも前向きに、そして物事に意欲的になれます。 規則正しい生活は、日々の生活を楽しむための基盤。幸福度が高い人は、規則正しい生活が身についているのです。

不幸の連鎖を断ち切る方法

不幸の連鎖を断ち切る方法

・幸せを呼ぶ習慣を徹底する

不幸を呼んでしまう人は、無意識のうちに、自分から不幸を呼ぶような行動をしている可能性があります。不幸の連鎖を断ち切るには、まず自分の性格や物の見方・価値観・習慣を見直してみましょう。 考え方や価値観は簡単に変えられるものではありませんが、習慣なら気軽に取り入れることができます。ひとつでもいいので、「幸せを呼ぶ習慣」と試してみましょう。 気持ちが前向きになってきたら、他のことにも挑戦したくなるはず…。そうしているうちにあなたの気持ちはだんだんとポジティブなものになっていきます。不幸を呼ぶ負のループから抜け出せるでしょう。

・トラウマや過去の傷と向き合う

もしトラウマや過去に傷ついた経験があるのなら、しっかりと向き合うことも大事。 忘れたい過去なのは、とってもよく分かります。私自身も忘れたいと思う気持ちが強く、昔傷ついた気持ちに蓋をしてきました。 ですが、蓋をして忘れた気になっているだけで、実際は引きずっているのと同じこと。無意識のうちに、常に潜在意識の中に存在しているトラウマに引っ張られ、失敗を恐れて自分の行動を制限したり、傷つくのが怖くて消極的になったりと、不幸の連鎖を生んでしまいます。 過去の出来事に引っ張られていると、自分の思うような行動ができないので、幸せを手に入れることはできません。 もし過去と向き合いたいという強い思いを持てたら、あなたは確実に変わることができます。 過去を思い返して思いっきり泣いてみたり、セラピストやカウンセラーなどのプロに頼ってみたりして、過去の自分の傷を癒しましょう。 トラウマや過去の傷が癒えれば、あなたの本来の意欲や行動力を取り戻すことができるはず。今度こそ幸せが舞い込んでくるはずですよ。

・非日常空間で気分転換する

不幸の連鎖を断ち切りたいときは、日常をがらりと変えて、自分の生活に新しい空気を入れるのがおすすめ。非日常空間で気分転換してみましょう。 たとえば、旅行に出かけたり、高級な食事をしてみたり、大好きなテーマパークに行ってみたり…。忙しいことを言い訳に諦めていたのなら、自分がやりたいことだけのために時間を作りましょう。 非日常空間で過ごす時間は、リラックス効果や気分転換の効果がありますが、それと同時に自分と向き合う時間にもなります。またゆったりと楽しい時間を過ごすことで心の余裕が生まれたり、前向きな気持ちになれたり、明日からの活力が生まれたりと、いいことづくめです。 忙しくてせわしない毎日を送っていると、気持ちが殺伐としてくるもの。表情も硬くなって、上手くいかないことも増えてしまいます。そんなときこそ自分時間を作って、気分転換してみてください。

・良いことに目を向ける

不幸続きから脱したいなら、意識的に良いことに目を向けるようにしましょう。 「自分は不運」「自分はついてない」とネガティブな部分にばかり注目していると、ますます不運を引き寄せ、不幸が続いてしまいかねません。 幸運を手に入れたいなら、意識的に自分の日常の中に良いことを見つけましょう。小さなことでいいので、毎日何個かよかったことを日記のようにメモしていくといいです。ポジティブな内容なので、見返したときにまた嬉しい気持ちが蘇って、さらにポジティブな気持ちになれるでしょう。 身近な幸せに気づくことができたら、あなたの運気は上がっていきます。マイナス思考が癖になっている人におすすめの方法です。

・神社を参拝する

不幸を断ち切るのに、神社への参拝という方法もあります。 偶然とは言えないほどに、不幸が続くことってありますよね。自分でなんとかしようとしても、どうにもならないこともあります。嫌なことばかりが続き、なにをしても救われない…そんなときは、神社に行って参拝したり、おはらいをしてもらったりして、邪気をはらいましょう。 近年パワースポットとして話題になっている神社も多く、行くだけでもパワーがもらえます。厄除けや縁切りなど自分が求める効果がある神社を選んでいってもいいですし、近くの神社にこまめに参拝してみるのもいいです。 目に見えない邪気や不運が消えれば、今までの悩みが嘘のように消えることもあるでしょう。

まとめ

まとめ

自分が不幸だと思うとき、人はなかなか前向きな気持ちにはなれません。むしろ悪い出来事にばかり目がいって、良いことを見逃し、ネガティブ思考が加速してしまいます。 そして、「不幸な人は一生不幸…」「わたしは不幸者」と決めつけて、不運に立ち向かう気持ちさえなくなってしまうのです。 不運を断ち切るためには、ネガティブ思考をやめる必要があるので、強い意志が必要。「絶対に不運を断ち切る」「不幸から脱する」と心に決めましょう。 そして、自分の性格や価値観・習慣の中に不運を引き寄せる原因がないか、よく考えてみてください。自分の中の原因に気づくことができれば、不幸続きの人生を大きく変えることができるかもしれません。 日常の生活の中で無意識のうちに、積極性を失ってチャンスを逃していたり、偏った物の見方をして損をしていたり、人と上手くコミュニケーションがとれないことで仕事において正当な評価が得られていなかったり…自分の気持ちや行動が原因で不運を引き寄せている人は少なくありません。 自分の中の原因に気づけば、普段の心の持ちようや意識に大きな変化をもたらし、少しずつ自分の日常にある幸せに目がいくようになり、さらには幸せが舞い込んでくるようになるでしょう。 不幸な人は一生不幸…たしかに、自分の周りの幸せに気づかなかったり、自分が不幸だと決めつけたりしている限りは、不幸なままでしょう。しかし、あなたの気持ち次第で不幸から抜け出すことはできます。 決めつけたり、諦めたりせず、意識や習慣を変えてみてくださいね。

記事の内容は、法的正確性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断または行動する場合は、弁護士にご相談の上、ご自身の責任で行ってください。

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