連絡すると言ってしない男性心理7選|脈あり脈なしの見分け方と返信してもらうコツ
「また連絡する」「落ち着いたら連絡する」と言っても連絡をくれず、返信もしない男性は脈なしなのでしょうか?男性心理とともに脈あり・脈なしについても解説します。彼氏が連絡をくれないケースも掘り下げます。男性の本音を知って連絡を楽しみましょう。
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連絡すると言ってしない男性心理7選
連絡すると言ってくれたのに返信しない場合や、男性側から進んで連絡をくれない時、男性は何を考えているのでしょうか?男性が「また連絡する」などと言ってからなかなか連絡をくれない理由は、主に7つです。まずは考えられる男性心理をチェックしていきましょう。
1)仕事が忙しい
男性は、仕事のプレッシャーを強く感じている時や、やるべきタスクやプロジェクトの締切が迫っている時は、ついプライベートなことを後回しにしがちです。頭の中が仕事でいっぱいになり、気持ちに余裕がなくなるようですね。そのため好きな女性に「また連絡する」と言っても、そのまま忘れてしまうことがあります。 業種や職種、年齢にもよりますが、常に新しい仕事に追われているタイプの男性は、帰宅時間が遅くなったり休日が少なかったりする関係で、女性に連絡をするタイミングを失ってしまうことが多いです。
2)雑談のための連絡をするのが苦手
男性の中には、大切な用事がない限り、連絡をしなくても問題ないと考えている人もいます。結論が見えない話や中身のない話、いわゆる雑談をわざわざLINEや電話ですることに価値を感じないタイプです。目的が明確でないとメッセージを送ること自体がストレスになることもあるでしょう。 男性からのLINEやDM、電話などが来る頻度にムラがある場合は、用事の有無や優先度で連絡するかどうかを決めている可能性が高いです。ただその分、決めるべき予定があればしっかり話し合いをしてくれるので、信頼できる性格ではあります。
3)女性との距離感がわからない
恋愛経験が少ない男性や、他人とのコミュニケーションに慎重な性格の男性は「しつこくすると嫌われるかもしれない」という不安から連絡を控えることがあります。 この場合、男性は自分のペースで距離を縮めようとし、タイミングを見計らうことが多め。待ちかねて女性から連絡をしても返信がなかなか来ないのも、がっついていると思われるかもしれないという男性の不安の表れです。 少しずつ会話をするようにして心を開くようになれば、不安を抜きにして純粋に話したいことを連絡してくれるようになるでしょう。ただし時間はかかります。
4)駆け引きをしている
連絡一つするにしても、駆け引きする気持ちが大事だと思っている男性も。連絡をすると言って女性に期待を持たせつつ実際に連絡をしないのは、恋愛の駆け引きをしているつもりなのです。自分から連絡をあえて控えることで、女性の関心を引こうとしているのでしょう。 わざと連絡をしばらく途絶えさせて、「どうして連絡してこないの?」といった内容の連絡が来るのを待っているパターンです。女性からすれば「連絡くらいちゃんとして」と思うかもしれないずるい手段ですが、男性なりに恋愛対象として向き合っているサインでもあります。
5)趣味や他の交友関係に時間を使っている
男性に打ち込んでいる趣味がある場合や、もともと交友関係が広い場合は、連絡をするのを後回しにして本来の休日の過ごし方を楽しんでいる可能性が高めです。 アウトドアタイプの男性なら、移動中や電波の届きにくいところで非日常を楽しんでいて、連絡を忘れるケースが考えられます。インドアタイプでゲームやスポーツに夢中になっている男性の場合も、「後で連絡しよう」と思いつつも、好きなことに夢中になりすぎて連絡を忘れてしまうのです。 男性は仕事だけではなく、一つのことに集中しがちな気質を持っているといえます。
6)脈なしで距離を置きたいと思っている
忙しそうにしていない男性から連絡がこない場合は、脈なしの確率が高いかもしれません。女性から見た時に、特に理由もなく連絡をしないのは、男性が距離を置こうとしているサインです。男性心理としては、恋愛へ進展させる気持ちはなく、できるだけ早めに関係を希薄にしておきたいと思っていることでしょう。 実際に会う機会が多い男性の場合は、仕事やグループでの交流上でだけ接点を持ち、それ以外のプライベートでは関わらないように線引きをしている可能性も。いずれにしても、それ以上の親しさは持てないケースです。
7)下心があるからキープしておきたい
連絡先を交換した直後に「また連絡するね」と言った男性が連絡をしないのは、キープ対象として見ているサインかもしれないので要注意!特別な感情を持っているわけではないけれどあなたとの関係を完全に切らないのは、必要な時だけ連絡を取れるようにしているからかもしれません。 普段はほとんど連絡してくれないのに、突然夜に「今から会える?」などとメッセージを送ってくる場合、下心が動機となっているのは明白ですね。連絡を続けても真剣交際には進めないパターンといえます。
連絡すると言ってくれたのにしない脈なし男性の見分け方
連絡すると言ってくれたのに連絡が来ないと、女性はどうやって接すればいいのかわからずに困ってしまいますよね。もし男性が脈なしなら、どれだけ待っても本音でのコミュニケーションはとれないかもしれません。男性が脈なしかどうかを確かめるサインを6つ紹介するので、当てはまるかどうかチェックしてみてください。
既読にならない
脈がない男性は、そもそもメッセージを確認しないことが多いです。LINEの既読がつかないまま数日が経過するのは、男性があなたの連絡に対して関心を持っていない証拠といえます。 忙しい時期だとしても、興味があればメッセージを確認するくらいはしますし、「落ち着いたら連絡するね」などと短い返信をくれるでしょう。それさえもしないのは、あなたと恋愛関係になろうとは思っていないからです。この状態でアプローチをしてしまうと、友達関係すら崩れてしまうリスクがあります。
すぐに既読になるけれど返信がそっけない
あなたからメッセージを送ればすぐに既読状態になるものの、返信内容が短くて素っ気ない場合も、脈なしの可能性が高めです。「うん」「そうだね」といった返事だけが続くのは、男性が本当はメッセージをやり過ごしたいと考えているのかもしれません。 何度もメッセージを送っても、男性の反応が変わらなければ、あまり興味を持ってもらえていないサインでしょう。そうしたやりとりが何度か続くと、既読スルーが増えたり、徐々に未読の時間が長くなったりしていきます。
実際に会った時もテンションが低い
会った時の男性の態度も、脈ありか脈なしかを確認するための重要な判断材料です。もし彼が実際に会った際も進んでコミュニケーションをとろうとしなかったり、話す内容が浅いと感じたりする場合は、距離を置きたいという男性心理の表れといえます。 また、以前は楽しく会話をして盛り上がっていたのに、最近になって急によそよそしい態度に変わったのなら、男性の気持ちに変化が起きてしまったサインです。いずれにしても、実際の会話すらままならない状態では、恋愛への進展は望めないでしょう。
具体的なお誘いにも乗ってくれない
中身のない話が苦手な男性への配慮として、実際のデートや食事といった話題を振ってみても反応が芳しくない場合は、残念ながら脈なしといえるでしょう。 少しでもあなたに恋愛的な意味での好意を持ってくれていたら、お誘い系の連絡には進んで返信をするはずです。「YES」か「NO」の二択で返信をしやすい話題を振っているのに、男性が「今忙しい」「また今度」などと返事すら先延ばしにするのは、デートをする気がない証拠といえます。お互いを深く知る仲にはなりたくないという意識表示です。
他の女性とはやりとりをしている
男性があなたには連絡をしない一方で、他の女性やグループLINEでは積極的に発言している場合も脈なしといえます。男性にとってコミュニケーションを取るべき優先順位が顕著に表れていますね。 共通の友人のLINEグループでやりとりをしているタイミングを見計らって個人LINEを送ってみて、それでもあなたに対しては連絡をしない男性は、それ以上仲良くなるのが難しい状態です。他に好きな女性がいるか、恋愛をする気がないかのどちらかでしょう。
プライベートなことを教えてくれない
男性が自分の予定やプライベートな話を全く共有してくれない場合も、脈なしのサインです。「今度の週末は何をする予定なの?」と聞いてもはっきりした答えが返ってこない、または「なんで?」と聞き返して濁す場合、あなたとあまり深く関わりたくない心理が働いていることがあります。 男性は信頼している相手や好きな人にしかプライベートを明かさない傾向が強めです。好きなものや趣味、休日の過ごし方といったプライベートな情報だけでなく、お誘いに繋がりそうな予定の共有も避けるのは、距離を置きたいという明確なサインといえます。
彼氏が「連絡する」と言ってもしない時の本音
連絡をすると言っているのにしない脈なし男性は、付き合っているわけではないのであなたもスルーしてしまえば、気持ちがすっきりする場合もあります。しかし相手が交際中の彼氏だとそうはいきませんよね。彼氏が彼女であるあなたをどう思っているのか、本音を知っておくべきでしょう。続いて彼氏の心理を解説します。
「落ち着いたら連絡する」と言った時は忙しい時
彼氏が「落ち着いたら連絡するね」と言ったきり連絡をくれなくなった場合は、本当に忙しさに翻弄されていて、まったく心に余裕がないケースが考えられます。 仕事と恋愛を両立させたくても、ストレスや疲労でプライベートな連絡にまでエネルギーを使えない状況なのかもしれません。彼氏から連絡が来なくなる前に、仕事の愚痴を言っていたり、明らかに疲れた様子を見せたりしていた場合は、疲れ切っているのが理由でしょう。 この場合、連絡を急かしても彼氏の心が余計に疲れるだけなので、信じて少し待ってみてください。仕事ややるべきことが落ち着けば、自然と連絡が来ることがほとんどです。
連絡を減らしても問題ないと思っている
付き合い始めたばかりの頃は頻繁に連絡を取っていたけれど、時間が経つにつれて連絡が減ってきたと感じる場合、彼氏が「もう付き合っているから、毎回連絡をしなくてもいい」と安心している可能性があります。連絡すると言ってくれたのにしないのは、「しなくても許してもらえる」と油断しているサインなのです。 男性は交際し始めると彼女のことを自分のものとして考える傾向があります。もう自分のものだと思い込んでいる彼氏の心には、彼女への連絡を放置しても問題ないという慢心が生まれるのです。そのままでは彼女ばかり不満が溜まりますので、話し合いが必要ですね。
実際に会って話そうと思っている
一部の男性は、メッセージでのやりとりをこまめにするよりも、実際に会って話すのを好むことがあります。彼氏が「連絡するね」と言ってもしない場合、LINEや電話よりも直接会って話すほうが気持ちを伝えやすいと感じているのかもしれません。 雑談や長文LINEになかなか返信をくれなかったり、連絡が少なかったりするのに、デートの約束だけはしっかりと守る彼氏はこのタイプでしょう。できるだけデートの回数を増やして、実際に彼氏が本音を話せる機会を設ければ、コミュニケーションがもっとスムーズになるはずです。
付き合い方や今後のことをゆっくり考えたい
彼氏が「連絡する」と言いつつも連絡をしてこない理由には、二人の関係について考えたいという心理もあります。 この心理には2種類あり、一つ目は彼氏が真剣にあなたとの将来を考えている場合です。どのタイミングで結婚の話を切り出すかなど、具体的な将来のことを考えている状態で、一人でじっくりと考えたいから連絡をとらないのでしょう。 もう一つは、彼氏があなたと別れるべきかどうか悩んでいる場合です。嬉しい内容ではありませんが、これもしっかり考えるべきこと。彼氏は曖昧な気持ちのままあなたと向き合いたくなくて、距離を置いているパターンです。どちらも、彼氏の心が決まるまで連絡を待つ必要があります。
気持ちが冷めてしまった
残念ながら、彼氏の気持ちがすでに冷めてしまっていて、連絡を避けて自然消滅を狙っている可能性もあります。連絡を避け続けていれば、いずれあなたも愛想をつかしてそのままフェードアウトできると考えているのでしょう。連絡をすると言ってからLINEすらしないのは、あなたに幻滅させたいのかもしれませんね。 別れを切り出す勇気がない男性もいますが、多くの場合は単純に別れ話が面倒だと感じていることでしょう。彼氏がこの状態になってしまうと、関係の修復は難しいのであなたが決断しなくてはいけない場面が訪れます。
男性から連絡・返信してもらうためのコツ
完全に脈なしではない場合、あなたの行動次第で男性からの連絡が来るようになるかもしれません。男性心理を知っておくことで、関係を進展させたり修復したりする方向へ誘導できるでしょう。最後に、男性の「連絡する」発言を有言実行させるためのコツを紹介します。
即レスを強要しない
男性は基本的に、女性から何かを強制されたり、強く束縛されたりするのを嫌います。プレッシャーを感じると、連絡そのものを負担に思い、返事を遅らせる傾向があるのです。 即レスを求められると、相手を満足させなければならないという義務感が生まれ、かえって返信する意欲が低下することも。男性は自分のペースでやりとりするほうが快適なので、仲を深めたいなら男性のタイミングや性格を尊重して待つ姿勢が大切です。 「即レスすべき?」と男性に思わせないように、あなたも即レスを控えるようにするのがベターですね。
長文を送らない
出会って間もないのに長文LINEを送るのはNGなのでやめましょう。長文は読むだけでも時間がかかりますし、適切な返事を考えるとなるとさらに時間と労力がかかります。そうした頭の使い方は、男性にとっては負担になることが多いのです。特に、忙しいタイミングで長文に目を通すのは苦痛で、避けたいと思われてしまいます。 連絡をとりあうのが習慣化するまでは、「今日の○○はどうだった?」といったシンプルな質問LINEを送るようにし、会話のきっかけを作ることに徹しましょう。一問一答形式で気軽に返信してもらえる流れを作ると、長期的に見て、自然なやりとりに繋がることが多いです。
休日や仕事終わりを狙って連絡する
男性からちゃんとした返信をもらいたいのなら、連絡のタイミングも重要です。仕事中や忙しい時に連絡をしても、すぐに返信する余裕はないでしょう。わかる範囲で構わないので男性の生活リズムを考え、休日や仕事が終わってリラックスしている時間帯に連絡を入れると、返信が来る可能性が高まります。 金曜の夜や土曜の午前中など、男性が自由に時間を過ごせる時を狙ってみるといいでしょう。なお、タイミングがよくても連絡の内容が難しすぎたり、自分本位なものだったりすると男性は返信しにくいので、その点も要注意です。
あらかじめ暇な日時を伝えておく
男性があなたに連絡できないのは、もしかしたらあなたの予定がわからず、邪魔したら嫌われるかもしれないと不安になっているからかもしれません。そんな時は、あらかじめあなたの予定を男性に伝えておく対処法が効果的です。 「○日は休みだから暇なんだ」「毎日〇時には仕事が終わるよ」などと事前に情報を伝えておくことで、連絡しやすい空気を作り出せます。お誘いもしやすくなるので、これまで消極的だった男性からアプローチが来るようになることも。連絡をしてもらうには、あなたからプライベートを開示する必要もあるということですね。
趣味に関する話題を増やす
男性の趣味や興味のある話題をふんだんに盛り込んだ内容のメッセージを送れば、男性は自然と興味を持って返信をしてくれることが多いです。男性が好きな映画やゲーム、スポーツなどのリサーチもかねて話題を振ることで、会話のきっかけを作りやすくなります。 趣味の話ができるとわかれば、男性からも積極的に話題を振ってくれるようになるでしょう。連絡するきっかけを撒いておく作戦です。お互いに好きなものの話をするようになれば絆が一気に深まりますし、連絡のハードルも下がるでしょう。
連絡が来たらわかりやすく喜ぶ
男性が連絡をくれた時には、感謝の気持ちや喜びをしっかり伝えることが大切です。「連絡ありがとう!」や「○○さんから連絡がきて嬉しい!」と伝えることで、男性は「また連絡したいな」と思うようになります。 簡単な質問系の連絡だとしても、ただ「OK」とだけ返すのではなく、「OKです!ところでこの間の○○はどうなりましたか?」と自ら話を広げようとすると、会話が続きますし連絡しやすい雰囲気が出来上がるでしょう。 男性は自分が受け入れられていると感じて安心し、次回もあなたに連絡しようと思ってくれます。
男性が連絡すると言ってしないのは悪気なしが多め。急かさないのがポイント
男性が「また連絡するね」「後で連絡する」と言って連絡しないのは、ほとんどの場合が悪気のないケースです。忙しさのせいで単純に連絡を忘れていたり、あなたの予定を配慮しすぎて連絡できなかったりと、工夫次第では関係を深められるパターンが多いでしょう。 ただ、なかには脈なしで連絡しない男性もいるので、気持ちを確かめたいのならあなたから連絡を増やす必要があります。男性からの連絡ではなく、あなたからの連絡に対する男性の返信を見て、脈なし・脈ありをチェックするのです。 彼氏も含め、男性の気持ちを確かめるために連絡をする際も、返事は急かさないようにしましょう。返事を急がされることで恋愛感情が消えてしまうかもしれません。男性からの連絡を待ちっぱなしにしないことと、距離感を意識してあなたからほどよく連絡をとることの両方とも大事なポイントです。
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