暴言を吐く男性心理5選｜態度が豹変する男性の特徴と正しい対処法

「彼女に暴言を吐く男性は何を考えているの？」 「変な男にひっかからないために、暴言を吐く男性の特徴が知りたい。」 「彼氏に暴言を吐かれたらどうしたらいいの？」 彼女に暴言を吐く男性と付き合いたいと思っている女性はいません。しかし、最初は優しかったのに付き合ったら暴言を吐く彼氏に豹変してしまったという経験を持つ女性もいるのではないでしょうか？ この記事では、暴言を吐く男性心理について徹底的に解説します。 また、暴言を吐く男性の特徴や、暴言を吐かれたときの正しい対処法についても紹介します。 付き合っている彼氏に暴言を吐かれたら萎縮してしまいますが、何があったとしても暴言を吐くのは許されることではありません。自分が悪いと思って自分を責めたりせず、毅然とした態度で彼氏と接するようにしてくださいね。

暴言を吐く男性が何を思っているのか、気になるという女性もいるのではないでしょうか？ ここでは、暴言を吐く男性心理について紹介します。

1）相手を思い通りにしたい

「相手に言うこと聞いてほしいと強く思うから、言うこと聞かないとカッとなってイライラが抑えられなくなって暴言に繋がる。暴言はよくないって思ってはいるけど、思い通りにならないイライラが理性を保てなくする。」(20代男性) 相手を自分の思い通りにしたいという気持ちが暴言に繋がる男性は多いようです。他人を変えることはできないのに、思い通りにしようとするから、イライラしてしまうのかもしれませんね。

2）自分の気持ちをわかってほしい

「言葉が下手なのかもしれないけど、自分の気持ちがなかなか相手に伝わらなくてイライラする。特に、されて嫌なことをされたときとか、深く傷つけられたときは、自分でも何言ったか覚えてないくらいひどい事を言ってると思う。」(20代男性) 自分の気持ちが相手に伝わらないもどかしさから暴言に繋がるという男性もいるようです。相手を傷つけたいわけではなく、自分の気持ちをわかってほしいだけなのに、うまく表現ができないのかもしれません。

3）からかっているつもり

「バカとか太ってるとか、ちょっとからかったつもりが暴言だって言われたことがある。頭が悪いからバカだって言っただけで、それが悪いなんて言ってないのに泣かれたこともある。太ってるって言ったのも冗談なのに、最近は冗談が通じない女が増えたと思う。」(30代男性) 冗談のつもりで言ったことを、周りが暴言だと捉えるパターンもあるようです。冗談として通用する相手もいれば傷ついてしまう相手もいるので、からかう相手を間違わないようにする必要があるかもしれませんね。

4）八つ当たり

「うまくいかないことがあると元カノに暴言を吐いてた。特に自分が上司に怒られたときとかは、元カノのことをかなり傷つけたと思う。今思うと完全に八つ当たりだし申し訳ないと思ってるけど、当時は八つ当たりだって認めることができなかったし自分を抑えることもできなかった。」(30代男性) 誰かに怒られたり嫌なことがあったりしたときに、八つ当たりで暴言を吐くという男性もいるようです。自分では八つ当たりだとわかっていても、なかなか認めることができないのかもしれません。

5）優位に立ちたい

「相手のほうが自分より下だって思ってるから、生意気なこと言われたら暴言吐いて押さえつけるみたいなことあると思う。」(20代男性) 「下に見てる相手が自分を超えそうなときに、へこませて超えないようにしてしまうのかもしれない。」(20代男性) 自分のほうが優位に立ちたいという気持ちがある男性は、相手が自分を超えることを恐れて暴言を吐くこともあるようです。

暴言を吐くような男性だと最初からわかっていたら、誰だって距離をとりたいと思いますよね？ ここでは、暴言を吐く男性の特徴について紹介します。

余裕がない

「暴言を吐く男は心が荒んでる。余裕のある男は暴言吐かないし、ケンカにもならないものだと思う。」(20代男性) 「低所得者に限って暴言吐くよね。自分に余裕がないから周りを攻撃することばっかり考えてる。」(20代男性) 金銭的な面や、時間の面など、あらゆる面で余裕のない男性は攻撃的になっているため距離をとったほうがいいという意見は多くありました。余裕がある人はおおらかで、ケンカに発展することも少ないようです。

自分が正しいと思い込んでいる

「自分の非を絶対に認めない男は、他の部分がどんなによくても将来絶対暴言吐くようになると思うわ。」(20代男性) 「自分が正しいと思い込むと相手の話を聞けなくなる。自信ありすぎるヤツは怖い。」(20代男性) 自分が正しいと思い込んでいる自信のありすぎる男性は、将来暴言を吐くようになる可能性が高いという意見もありました。自信がある男性は魅力的にみえますが、自信がありすぎるのも問題なのかもしれませんね。

自信がない

「自信ない男に限って女の前では強がってる。」(20代男性) 「人を攻撃したり誰かを落とそうとする男はだいたい自信のないつまらない男。」(20代男性) 自信がない男性は、自分の自信のなさを悟られないようにするために攻撃的になることもあるようです。強がっていないとバカにされると思ってしまうのかもしれません。

何を言っても嫌われないと安心している

「暴言吐くのは舐めてるからだと思う。何を言っても嫌われないだろうって、関係にあぐらをかいてないと暴言吐くとかできないでしょ普通。」(20代男性) 「暴言を吐くのは気を許してるとかじゃなくて甘え。何してもいいと思ってる。」(30代男性) 何を言っても相手が自分のことを嫌いにならないだろうと思っているから、ちょっとしたことで暴言を吐いたりするようになると考える男性もいるようです。

外面がいい

「外面がいいヤツは、本音では何考えてるかわからなくて怖いと思う。人間関係でムリしてストレス溜めがちだから、親しい人の前では感情が爆発して暴言とか暴力とかよく聞く話だもん。外面がいいヤツとは他人っていう関係をキープするのがお互いのためだと思うわ。」(20代男性) 外面のいい人は人間関係でムリをすることが多く、ストレスを溜めて暴言に繋がると考える男性も多いようです。

暴言を吐かれたときに、どう対応したらいいのかわからないという女性もいるのではないでしょうか？ 暴言は吐かれる側が悪いのではなく吐く側が悪いもの。ここでは、暴言を吐かれたときの正しい対処法について紹介します。

言い返さない

ひどい言葉を言われたら何かしら言い返したくなる気持ちもありますが、暴言を吐かれたときに言い返すのはオススメしません。暴言を吐いている男性は理性的ではないため、カッとなって更にひどいことを言われたり、暴力に発展する可能性もあります。 言い返したくなっても、自分のために言い返さないほうがいいんだということを忘れないでくださいね。

聞き流す

暴言をまともに聞いてしまうと、自分が間違っているように思えて自信をなくしたり、自分が価値のない人間のように思えてきてしまったりします。相手が暴言を吐きだしたら、まともに向き合うことをやめてください。 違うことを考えたりボーッとしたりして、彼が発する言葉を聞き流すようにすることが大切です。

彼の気持ちを聞く

カッとなって暴言を吐いたとしても、しばらくすれば気が済んで暴言自体は収まります。暴言をやめさせるためには、なぜ彼が暴言を吐いたのかを知ることが大切です。 彼が何にイライラしたのかを知ることで、彼を怒らせることと怒らせないことを把握できるようになっていくのです。

自分の気持ちを伝える

彼の気持ちが落ち着いて、ふたりで話せるようになったら、あなたの気持ちを彼に伝えることも大切です。暴言を吐かれてどう感じるのかや、今後のふたりのことをどう思っているのかなど、あなたが考えていることを彼に伝えてみてください。 すぐに彼が変わるのは難しいかもしれませんが、彼女を悲しませたいと思っている男性はいないため、少しずつ改善していく可能性は充分にあるのです。

暴言がひどい場合は距離を置く

暴言があまりにもひどく、あなたが耐えられないと思ったときは、ムリしてふたりの関係を続ける必要はありません。一旦距離を置くことで、あなたにとって彼がどういう存在なのかを冷静に考えることができます。 また、彼があなたとの時間を失うことで、反省して暴言が抑えられる可能性もあるのです。近すぎるから甘えが生まれてしまうのだとしたら、時には失う怖さを思い出させることも大切なことなのかもしれません。

暴言自体を治すことはとても難しいことなので、暴言を吐かない男性と付き合えれば理想です。しかし、大好きな彼の暴言がなくなってほしいと考えている女性もいるはず。 暴言は言っている内容ではなく、暴言を吐く背景にある問題を解決することが大切です。 時間はかかるかもしれませんが、一緒にいるうちに少しずつお互いのことを理解して、安定した関係を築いていくことはできるはずです。