LINEで急に敬語になる男性心理10選！脈ありの見極め方とタメ口で話してもらう方法

好きな人とラインしていたら、急に彼のメッセージが敬語になった… どんな心境の変化なのか、彼の気持ちが気になってしまいますよね。 「嫌われたのかな…」 「なんか一線引かれた気がする…」 「脈なしってアピールしてんのかな…」 とネガティブに捉えてしまう女性も多いでしょう。 たしかに急に敬語を使い出す男性心理の中には、仕事の付き合いであることをアピールしようとしたり、相談事など真剣な話をしようと思っていたりすることもあり、そこに恋愛感情がないケースもあります。 しかし、好きな人へ連絡する緊張感から思わず敬語になってしまったり、女性の扱いに慣れておらず敬語で話し始めてしまったりと、好きだからこそ敬語を使う男性も少なくありません。 彼が急に敬語で連絡してきたからといって、必ずしも「脈なし」とは限らないのです。 彼の気持ちを知りたいのなら、ラインのやりとりの様子や彼の言動に注目して、意図を探りましょう。彼が敬語で話す理由が分かれば、どうやって距離を詰めたらいいか…適切な方法を考えることができるはずです。 この記事では、「ラインで急に敬語になる男性の心理」について詳しく解説します。 また、「ラインで急に敬語になる男性の脈ありサイン」「ラインで急に敬語になる男性の脈なしサイン」「好きな人にラインで急に敬語を使われたときの対処法」も紹介します。 彼の気持ちを理解して、関係を縮めていきましょう！

1.緊張で思わず敬語になった

好きな女性にラインしようと思ったら、男性だって緊張するもの。 なんて送ろうかな…とメッセージの内容に迷いつつ、気持ちは高ぶっていきます。また、返事をもらえるだろうか…と送った後の女性の反応が気になって、不安になってしまうことも。 好きな人にラインするときは、様々な感情で気持ちが落ち着かないものです。緊張感から、普段と違った行動をとってしまうのはよくあること。本気の恋であればなおさらです。心が揺さぶられた状態でラインを打っていて、敬語になってしまう男性は少なくないでしょう。 この心理の男性は、緊張をほぐしてあげることができれば、距離は一気に縮まります。彼が話しやすい雰囲気を作ってあげるといいでしょう。

2.真面目な印象を与えたい

女性に真面目な印象を与えたい…という気持ちから、急に敬語になる男性もいます。 好きな人には、ちゃらちゃらしていて軽そうな男だと思われたくないと思うものです。仲良くはしたいけど、「好印象を持ってもらいたい」「誠実な男だと思われたい」「馴れ馴れしいと思われたくない」という思いで、タメ口を敬語にして印象を変えたいと思っているのです。 急に敬語になるのは、友情が恋愛感情に変わったタイミング、女性の好きなタイプが誠実で真面目な人だと分かったタイミング、好きな女性に「ちゃらい」と思われていることを知ったタイミングなど、なにかしら心に変化があったタイミングであることが多いです。 「なんでいきなり敬語？」と思うかもしれませんが、不器用な彼なりの真面目アピールなのかもしれません。

3.もっと大事にしてほしい

お互いにタメ口でやりとりしていて結構仲がいいと思っていたのに、彼が急に敬語で連絡してくるようになったら、そこには必ず意味があります。 前後のラインを見返したり、直接会ったときの会話を思い返したりしてみてください。彼を傷つけたり、彼がへそを曲げるようなことをしたりはしていませんか？ 男性の中には、敬語を使うことで「もっと大事に扱ってほしい」「自分のことをもっと気遣ってほしい」とアピールしている人もいます。 自分といい感じの雰囲気だったのに他の男性と仲良くしている姿を見たり、なかなかラインの返事をくれなかったり…ないがしろにされていると感じると、敬語を使ってその気持ちに気づいてもらおうとするのです。 あからさまな敬語を使ってくるのは、早くあなたに気づいてもらいたいから。敬語を使って距離をとっているのは、構ってほしい…という気持ちの裏返しなのです。

4.敬語をやめるタイミングが掴めない

ずっと敬語で話していて、途中からタメ口になった場合、敬語が抜けきらないこともあるでしょう。 先輩後輩・上司と部下の関係性だったり、取引先など気を遣う間柄だったりした場合、急に「タメ口にしましょう」ということになったとしても、すぐには慣れることができません。 敬語をやめるタイミングが掴めず、やりとりの中にタメ口と敬語が混じってしまうことも多々あるのです。 男性自身、無意識の行動なので、敬語に戻っていることにさえ気づいていない可能性も。「敬語になってるよ？」と冗談ぽく言えば、またすぐにタメ口に戻るでしょう。

5.久しぶりの連絡だから

ずっと連絡をとっていないと、今までどうやって接していたのか忘れてしまいますよね。 ずいぶん前に連絡をとったきりだと、「なんて呼んでたっけ？」「どんな話し方してたっけ？」と迷ってしまうこともあるでしょう。どうやって連絡をとっていたか思い出せず、結果的に一番丁寧な方法での連絡を選択するのです。 また、久しぶりに連絡するときは、丁寧な連絡を心がけるもの。「お久しぶりです」「お元気ですか？」と相手に失礼がないように敬語を使う傾向があります。 久しぶりの連絡ならば、タメ口から敬語になったことに深い意味はありません。接し方が分からなくなったり、ただ丁寧に連絡したりしているだけなので、気にする必要はないでしょう。

6.女性の扱いに慣れていない

恋愛経験が少なかったり、普段の生活で女性と関わることがなかったりする男性は、女性の扱いに慣れていません。どう接したらいいか分からず、ラインのやりとりでも頭を悩ませてしまいます。 相手の女性に好意を持っている場合はなおさら…なんて連絡したらいいのか、どんな話し方をしたらいいのか分からないので、敬語で話しがちなのです。 直接会っても目を見てくれなかったり、赤面したりと女性に免疫がないように感じたら、彼が敬語で連絡してくるのは、接し方に迷いがあるからかもしれません。 あなたの好きな人がこのタイプの男性なら、無理に距離を詰めようとしたり、タメ口にこだわったりせず、まずは彼との会話を重ねていきましょう。

7.お互いの立場が変わったから

男性から見て女性の方が立場が上だと分かったら、敬語を使わずにはいられません。 知り合った当初、相手の立場がよく分かっていなかったり、相手が職場において自分と同じステータスでいたりする場合は、タメ口を使うこともあるでしょう。 しかし、仲が深まっていくにつれて相手が立場のある人だと分かったり、役職がついて自分よりも立場が上になったりしたら、男性はそのままタメ口で話すわけにはいきません。お互いの立場やステータス、周囲の目を気にして、自然と敬語になっていくのです。 立場のあるあなたに失礼にならないようにと、気遣いからくる敬語です。あなたのことを嫌いになったわけではないので、不安になる必要はないですよ。

8.仕事の話をしようと思っているから

仕事の業務連絡をラインでとっている職場も多いはず。プライベートの連絡とはっきり区別するために、仕事の連絡のときだけ敬語にする男性は少なくありません。 プライベートのオンオフをしっかりすることで、仕事における女性への尊敬の気持ちを表していることも。どんなに仲が良かったとしても、仕事上ではちゃんと敬っている気持ちを敬語に込めているのでしょう。 プライベートで会うときにはタメ口が多い彼が、職場や仕事の話をするときには敬語に変化するとしたら、それは彼なりのけじめなのかもしれません。仕事においてもタメ口を強いるのではなく、あなた自身も仕事の会話をするときには敬語…プライベートはタメ口…と分けるといいでしょう。 仕事とプライベートでの違いに、彼をきゅんとさせることもできるかもしれませんよ。

9.折り入って話したいことがある

さっきまでタメ口でメッセージを送ってきていた彼が急に敬語になったのなら、折り入って話したいことや相談したいことがあるのかもしれません。 たとえば、仕事の業務内容に関する相談、人間関係に関する相談などを持ちかける場合、相手に真剣に話を聞いてもらうために口調を敬語に切り替えるのです。 また中には、「付き合ってほしい」「好き」と告白をするために、真剣な雰囲気を醸し出そうとしている男性も。好きな人に気持ちを伝えるときは、真剣になりますよね。ふざけて冗談で言っているのではないことを分かってもらいたい…という気持ちでラインで真剣さを伝える精一杯の方法として「敬語」を使っているのです。 これから真剣な話をするというサインとして敬語を使う心理。あなたに言いたいことや伝えたいことがあるのかもしれないので、すぐに「なんで敬語？」と突っ込むのではなく、彼の次の言葉を待ってあげるといいでしょう。

10.距離を置きたいと思っている

あなたと距離を置きたいと思っている可能性もゼロではありません。 急に敬語を使うことで、一線引いている雰囲気を出すことができます。ただの同僚、ただの取引先…のようにプライベートで仲良くする関係性ではないこと…つまりそこに恋愛感情はなく、脈なしであることを伝えてようとしているのです。 ですが、敬語を使って距離を置こうとする男性全員が全員、脈なしとは限りません。 女性に好意はあるけれど叶わない恋だからと自分から身を引こうとしたり、仕事での関係を崩したくなくて一線引いたりする男性も少なくありません。脈ありの可能性もあるので、そのまま諦めてしまうのはもったいないですよ。

急に敬語になった彼が自分のことをどう思っているのか知りたい！と思う女性は多いですよね。 ここからは、ラインで急に敬語になった彼の脈ありサインを解説していきます。 紹介する脈ありサインと彼の行動が一致したら、脈ありの可能性大！積極的に彼とやりとりして、彼との距離を縮めましょう。

・彼発信のやりとりが多い

男性は全く興味のない相手に自分からラインすることはありません。興味本位や暇つぶしで連絡したとしても、やりとりが長く続くことはないです。 彼発信のやりとりが多いようなら、彼はあなたに特別な思いを持っている可能性が非常に高いです。特に、あなたから「おやすみ」「またね」と連絡を終わらせても、彼が「おはよう」「おつかれさま」とやりとりを再開するのは、あなたとずっとラインしていたいという気持ちの表れ。あなたのことが好きだと思っていいでしょう。 男性はラインに苦手意識がある人も多いですが、狙っている女性となると話は別。「何してるのかな」「俺のこと考えてほしいな」という思いで、ついつい自分からラインを送ってしまうのです。 彼発信のやりとりが多いなら、彼の敬語は悪い意味ではないということでしょう。

・恋愛系の話題を振ってくる

興味のない相手にわざわざ恋愛系の質問を振ったりはしないもの。社交辞令やその場のノリで恋愛話をしたのなら、何度も話題に出したりはしないはずです。 彼から「彼氏いますか？」「好きな人は？」「気になっている人っていますか？」「好きなタイプ教えてください」「彼氏ほしいですか？」と質問をしてきたり、「俺ちょっと前に別れちゃって…」「彼女ほしいんですよ…」と自分語りしてきたり、恋愛の話でもちきりになるのは、あなたのことを恋愛対象として見ているからです。 あなたの恋愛観について情報を集めることで、あなたへのアプローチに活かそうと思っていることも。あなたの理想のタイプを聞いて近づこうとしたり、彼氏がいないと聞いてデートに誘ったりしてきたら、脈あり確実です。

・デートに誘ってくる

好きな人とは二人きりになりたいものですよね。それは男性も同じ。好きな人を独り占めしたいと思う男性は少なくありません。 二人きりの外出や食事に誘ってくるのは、彼があなたに好意がある証拠。デートであなたとの相性を見極めたい…二人きりになるとどんな雰囲気なのか知りたい…という期待を胸にデートに誘っているのです。 彼が何度もデートに誘ってくれるようになったら、彼の中のあなたへの気持ちは本気になってきていると考えていいでしょう。そんなタイミングでの敬語メッセージは、告白の前触れかもしれませんよ。

・年上の彼が敬語を使う

年上の彼が敬語を使ってくるのだとしたら、そこには特別な意味がある可能性が高いです。 本来、年上の男性が年下の女性に対して会話するとしたら、女性の方が立場が上でない限りタメ口で話すのがセオリーですよね。年上の男性が年下の女性に対してラインで敬語を使うのは、ひとりの女性として見ているというサインであり、大事に想う気持ちの表れでもあるのです。 親密な関係になるまでは年齢どうこうではなく、ちゃんと敬語や丁寧語を使って紳士な振る舞いをしたいと考える大人の男性のアピール法。年上の彼が敬語を使ってくることに違和感を感じることもあるかもしれませんが、それだけあなたのことを大切に想っているということです。

・緊張している様子がある

彼が女性慣れしていないタイプや女性の扱いを知らないタイプであるにもかかわらず、ラインを続けようとする様子があるなら、それは彼なりの好意のアピールです。 女性に慣れていない男性は、そもそも好意がなければ自分からラインしようとは思いません。自分から積極的に連絡をとろうとするのは、特別な好意があるからこそなのです。 このタイプの男性は、緊張してついついメッセージで敬語を使いがち。「タメ口にしよう」と言っても、してくれないこともあります。 ですが、一生懸命質問してくれたり、時間がかかっても必ず返信をくれたり、ラインを続けようと努力してくれるようなら、脈ありと考えていいでしょう。

残念ながら、敬語を使う男性の中には、「脈なし」を強調するためにわざと敬語でメッセージを送ってくる人もいます。 次から、ラインで急に敬語になる男性の脈なしサインを紹介していきます。 彼の気持ちを見極める参考にしてくださいね。

・絵文字がなくなった

今まではタメ口でやりとりしていて、その上絵文字やスタンプまで送ってくれていたのに、急に敬語になった上に絵文字やスタンプもなくなったとしたら、それは彼なりの距離の置き方。意図的に一線引いていると考えられます。 特に、今まではハートマークを使ったり、ちょっとコミカルなスタンプを送ってきたりと、メッセージのやりとりを見るだけでも明るく楽しい気分になったのに、今現在は過去のラインとは似ても似つかない雰囲気のメッセージが届くようになったとしたら、彼はあなたに脈なしであることを察してほしいと思っているのかもしれません。 気持ちが冷めたことを直接伝えるのには気が引けるもの。男性自身、心変わりを女性に理解してほしくて、分かりやすく敬語で堅苦しい雰囲気を出しているのです。

・プライベートの話を一切しない

好意のない相手にプライベートの話をすることに抵抗がある男性は少なくありません。彼がプライベートの話を一切振ってこなかったり、プライベートの質問をしても教えてくれなかったりするとしたら、脈なしの可能性が高いでしょう。 たとえば、「趣味ってある？」「休日はなにしてるの？」と聞いても、無視されたり、「特にないですね」「寝てます」と素っ気ないラインが返ってきたりしたら、プライベートに踏み込まれたくないというサイン。つまり、プライベートで仲良くなる気はないというサインなのです。 仕事の話しかしない間柄で、彼がタメ口から敬語になったのだとしたら、あなたにあくまで仕事上の付き合いだということを理解してもらいたいと思っているのでしょう。自分はそういうつもりはない…とアピールしているのです。

・他の女性にはタメ口で話している

他の女性にはタメ口で話しているのに、あなたにだけは直接の会話もラインも敬語なのだとしたら、脈なしの可能性が高いです。 失礼なことを言われたり、傷つくようなことをされたりしたら、一線置きたくなるものですよね。あなたにだけよそよそしかったり、目も合わせず避けたりするようなら、彼とのやりとりの中で、無意識のうちに嫌われるようなことをしていないか考えてみましょう。 ですが中には、好きすぎて意中の女性にだけ敬語になってしまう男性もいます。彼から頻繁にラインがきたり、頻繁に話しかけてくれたり、特別扱いしてくれたりするようなら、それは脈ありの可能性が高いです。 しっかり見極めてくださいね！

・直接会っても話さない

ラインのやりとりが急に敬語になった上に、直接会っても全く会話がないのは、脈なしのサイン。彼の中で何かしらの心変わりがあったと考えられます。 目が合ってもそのままスルーしたり、複数人で会話しているのにあなたとだけ話さなかったり…あからさまに避けてくるような感覚があるのなら、彼はあなたにネガティブな感情を持っている可能性が高いでしょう。 好きな人が目の前にいたら、どんなに緊張してもなにかしら話しかけるもの。無視すれば悪い印象を与えかねないからです。直接会っても何もないのだとしたら、脈なしということでしょう。

・仕事の付き合いを強調してくる

仕事上の付き合いであることをやたらと強調してくるのも、脈なしサイン。あなたとわたしはただの仕事仲間…と主張しているのです。 たとえば、「○○さんは尊敬できる先輩です」「ほんとにいい仲間だと思ってます」「ずっと尊敬できる上司でいてください」など。仕事上の付き合いを続けていきたい…というのは、このままの関係でいたいという意味。 好意がある場合は、恋愛対象として見てもらいたいので、仕事上の関係にこだわろうとはせず、「○○さんって本当きれいですね」「○○さんっていつもみんなを気遣ってて素敵です」とひとりの女性として褒めてくれるはず。業務について褒められたり、仕事の仲間であることを強調されたりするのは、あなたと一線を置いているサインなのです。

敬語を使うからといって、関係が進展しかないわけではありません。 ですが、確実に距離を縮めたいなら、敬語を使わない関係性になった方が二人の関係は進展しやすいです。焦る必要はありませんが、彼にタメ口を使ってもらえるように少しずつアプローチしていきましょう。

・敬語を使う理由を聞いてみる

彼が急にタメ口から敬語になったら戸惑ってしまいますよね。彼が敬語になる理由に心当たりがないなら、彼に直接聞いてみましょう。 「なんで急に敬語使うの～？」「敬語になってるよ？」と柔らかい感じで絵文字やスタンプをつけて質問してみたり、「敬語だとなんか不思議な感じがする」「敬語だとなんかくすぐったいよ」と敬語で話していることを指摘してみたりするのがおすすめ。 詰問する感じではなく、ふんわりとした雰囲気で彼に伝えましょう。無意識に敬語になっている男性もいるので、気づいたらすぐにタメ口に戻してくれるはずです。

・堅苦しい雰囲気を解く

好きな女性にラインするときは、緊張するもの。緊張感から敬語になってしまっている場合は、堅苦しい雰囲気を解いてタメ口で話せる環境を作りましょう。 好きな女性相手、年上・立場が上の女性相手にラインするときは、緊張したり、「敬語を使うべき」という固い意志があったりして、なかなかタメ口にしてくれないこともあります。 そんな彼にタメ口を使わせるには、彼の好きな話題を振って、短文のメッセージで頻繁にやりとりするのがコツです。 好きな話題や得意分野の話題になると、男性は「よくぞ聞いてくれた」と言わんばかりに調子よく話をしてくれます。そしてテンポよくラインが続いていくと、敬語を使うことに手間を感じて、メッセージがタメ口交じりになっていくのです。 一度タメ口を使ったら、そこからは時間の問題。あなた自身もタメ口でラインし続ければ、彼もいつしか敬語を使わなくなるでしょう。

・タメ口が好きと言ってみる

「タメ口が好き」とストレートにアピールしてみるという手もあります。 あなたのことが好きだからこそ、「真面目な印象を与えたい」「馴れ馴れしいと思われたくない」という思いで敬語を使っている男性は、敬語を使い続けようとします。あなた自身、彼と敬語ではなくタメ口でやりとりしたいと思っているなら、その気持ちを素直に伝えてみるのです。 「タメ口の方が距離が縮まった感じがして好きだな～」「○○くんとはタメ口で話したいな」「タメ口の方が気を遣わなくていいから好き」など。 遠回しないい方だとしても、意図して敬語を使っていた男性はタメ口に切り替えてくれるでしょう。

・敬語は寂しいと伝える

やりとりが結構続いているのにもかかわらず、彼が敬語を使い続けていたら、ちょっと寂しいですよね。仲良く慣れているのか…まだ距離があるのか…二人の関係が分からずちょっともやもやしてしまうでしょう。 そんなときは、「敬語はちょっと寂しい…」「敬語だと距離を感じる…」と伝えてみてください。 彼もまたあなたと同様に「タメ口で話したい」と思っている可能性もあります。いつタメ口にしたらいいか分からず困っている可能性もあるということ。あなたが敬語は寂しいと伝えれば、彼も迷わずタメ口を使ってくれるようになるでしょう。

・好意を匂わせる

彼に敬語をやめてもらうには、好意を匂わせるのも一つの方法です。 彼があなたのことをただの同僚としか見ておらず、仕事上の付き合いだからと敬語を使っている場合も、一線を引いておきたいという思いで敬語を使っている場合も、彼の気持ちに変化が生まれれば、敬語をやめて、好きになってくれる可能性は十分にあります。 好かれているということに気づけば、男性だってタメ口で話すことに抵抗はなくなります。むしろ自分のことを好いてくれている子ともっと仲良くなりたいと思うものです。 好意を匂わせる方法としては、彼を特別扱いしたり、恋愛系の質問をしたりするのがおすすめ。鈍感な男性でも気づきやすく、女性の気持ちが気になってたまらなくなるでしょう。距離が縮まってきたら、タメ口にしたいと伝えたり、積極的にタメ口で話しかけたりすれば、彼も次第にタメ口を使うようになり、自然と距離も近づいていくでしょう。

男性が急に敬語になったからといって、嫌われてしまったわけではありません！ むしろ、好きだからこそ緊張してタメ口で送れなくなった…もっと自分のことを大切にしてほしい…真面目で誠実な男だと思われたい…という思いで、好きな女性に敬語でラインする男性もいるのが事実。 好きだからこその「敬語」である可能性が高いのです。 男性が急にラインで敬語を使うようになったら、そこには必ずなにかしらの意味があります。 特に、最近まではタメ口で話していたのに、急に敬語を使ってメッセージを送ってくるようになったとしたら、彼の中で心境の変化があった可能性が高いです。 彼の気持ちを正確に見極めたいと思うなら、敬語以外の部分で彼に変化がないか…ラインのやりとりや直接の会話に注目して、彼の気持ちを探りましょう。 彼のラインが急に敬語になったからといって、焦る必要は全くありません！少しずつ距離を縮めて、彼の敬語を解くことができれば、一気に距離は縮まっていきます。彼が敬語を使う理由を理解して、適切なアピールを心がけてくださいね！