元カノにブロックされた男性心理7選|未練ある元カレの言動や復縁の可能性
元カノにLINEやSNSをブロックされると、元カレである男性はショックを受けるのでしょうか?この記事ではブロック後の男性心理や言動を解説します。未練がある元カレの特徴や、逆に、女性目線での復縁の可能性についてもあわせて紹介していきます。
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元カノにブロックされたときの男性心理・言動7選
元カノにブロックされたら、男性はどのような気持ちになるのでしょうか?元カレという立場上、大きなアクションを起こせないままモヤモヤするケースが多いようです。おもな男性心理を7つ紹介するとともに、言いがちなことや行動も解説していきます。
1)別れた理由を振り返って後悔する
元カノにブロックされた瞬間、多くの男性は別れた理由や自分の行動を冷静に振り返るようになります。「あの時ああしていれば」「もっと理解を示せばよかった」と過去の行動を後悔し、元カノに対して申し訳なさを感じることが多いです。 特に、喧嘩やちょっとした口論などのように感情的になって別れてしまった場合、その瞬間を鮮明に思い出す男性が多い傾向があります。喧嘩別れをした男性が、その後すぐにブロックされると、無意識に過去の会話や出来事を繰り返し思い出し、どこで選択を誤ったのか考えます。 ただ、冷静になっているといってもほぼ無意識的なので、心から後悔して謝罪の気持ちが湧いてくるかといえば、そうではないようです。
2)拒絶されてひたすらショックを受ける
LINEやSNSをブロックされるという状況は、男性にとって強烈です。喧嘩が多いカップルだったとしても、ブロックという形で強く拒絶のメッセージを受け取ったことはないでしょう。男性にまだ未練が残っている場合、ショックはより一層大きく感じられます。「もう二度と連絡が取れないかもしれない」「完全に終わったんだ」と感じ、深い孤独感に包まれます。 男性は周囲に感情を表に出さない傾向がありますが、内心では非常に傷ついていることが多いです。友人には「もう大丈夫」と答えつつも、実際はショックが癒えておらず、一人の時に落ち込んでいることがあります。
3)プライドが傷つく
元カノからブロックされること自体が、男性のプライドに大きなダメージを与えることも。プライドが高い男性は女性からモテる男性ほど、元カノにはっきり拒絶された時の傷は深いでしょう。特に、男性がまだ関係を続けたいと願っていた場合、「どうしてこんな扱いをされなければならないんだ?」と感じ、失望感だけでなく怒りを覚えることが多いです。 プライドが高い男性はブロックされたことに対して過剰に反応する傾向があり、「自分が捨てられた」というネガティブな感覚だけが残ります。怒りのあまり、元カノに直接文句を言いに行くこともあり、トラブルに発展しやすいです。
4)思い出を美化して悲しむ
男性は元カノからブロックされてもう連絡を取れないと理解すると、寂しさを埋めるために過去の記憶を美化しようとし始めることがあります。ある種の防衛本能なのかもしれませんね。穴が開いてしまった心を、楽しかった記憶で埋め直そうとしているのです。 「あの時に○○に行った時は楽しかった」「こんなにいい関係だったのに」と、別れた本質的な理由を忘れ、楽しかった瞬間だけを思い出すようになるでしょう。 思い出を大事するのとは違い、現実を直視できずに過去に逃避している状態なので、あまりいい傾向とは言えません。実際の問題や喧嘩の原因などが脳裏から薄れてしまうので、次の恋愛に支障をきたすこともあるでしょう。
5)ヨリを戻したくなる
LINEやSNSのつながりを元カノにブロックされたことで関係が完全に終わったと感じる一方、未練がある男性は「何とかしてヨリを戻したい」と強く願うことがあります。 特に、過去の思い出を美化している男性ほど、「また元通りに戻れないか?」と考え、復縁を目指すケースが多いです。未練を残さずに別れたつもりでも、いざブロックされると寂しくなって、「復縁するしかない」と視野が狭まるパターンもあります。 しかし直接的な連絡ができないため、間接的に共通の友人を通じて接触を図ろうとしたり、元カノのSNSをチェックしたりして近況を探る行動に出ることも……。元カノにとっては迷惑かもしれませんね。
6)「たられば」を繰り返す
男性は、過去の出来事を振り返り「もしあの時こうしていれば……」「もう少し理解を示していれば」といった「たられば」を繰り返す傾向があります。 別れたあとは意外と女性のほうがサッパリしていて、次の恋愛を見据えるスピードも気力も男性に勝っている傾向が強いです。男性がこうして「たられば」を繰り返してしまうのは、関係が破綻した理由を自分の中で整理できていないことが原因です。 元カノが付き合っている間にずっと小さい文句を言っていたのに、それに気づかず無視し続けてきた結果、別れに至ったケースは多々あります。しかし男性は交際中のそうした状況に気づいていないので、今となっては役に立たない「たられば」を繰り返してしまうのです。
7)自分には価値がないと思い込んでしまう
元カノからあらゆる連絡手段をブロック・拒否されたことで自信を失い、「自分には価値がないんだ」と自己否定に陥る男性も少なくありません。 失恋で自尊心が大きく揺らいでいる時や、別れた理由に対して自分が大きな責任を感じている時に、こうしたネガティブな発想が強く現れます。元カノとの別れを一つの出会い・別れとして完結させることができず、「男性としての魅力がない」「愛される価値がないのかもしれない」などと落ち込みすぎてしまうのです。 この状態が長く続くと、他の交友関係や仕事上の付き合いにも悪影響を及ぼすことがあります。早く立ち直れるきっかけがあればいいのですが、内にこもってしまい、マイナス感情をこじらせる男性は少なくありません。
元カノにブロックされたあとも未練がある男性がやりがちなこと
元カノにLINEやSNSアカウントをブロックされても、未練を捨てられない男性も。どうしても復縁したい男性もいれば、復縁できると思い込んで開き直っている男性もいるなど、タイプはさまざまです。続いて、元カノのブロックに対抗すべく、ヨリを戻そうとする男性の言動をピックアップしていきます。
元カノの近況を周囲の人に聞く
ブロックされてしまった男性は、元カノに対する未練の行き場がなくなり、共通の友人や知人に元カノの近況を尋ねることがよくあります。「○○ちゃん最近どうしてるの?」と、元カレなりにさりげなく情報を得ようとしますが、友人たちはトラブルに巻き込まれたくないのではっきりとこたえないことが多め。 自分では連絡できないため、他の人を通じて間接的に状況を知ろうとする行動で、あわよくば別の連絡先を手に入れようと考えています。友人たちが元カノの情報を流してくれなくても、反応をうかがって、元カノの気持ちや現状を推測しようとするでしょう。
元カノのSNSを監視する
ブロックされて思うように連絡が取れなくなると、ますます元カノのことが気になってしまう男性もいます。元カノのSNSアカウントをチェックし、どんな投稿をしているのかをこっそり監視する行動に出ることも。元のアカウントがブロックされている場合、一時的に別のアカウントを作って元カノの投稿をチェックするためだけに使う場合があります。 友人限定の投稿が気になって、友人のスマホから覗き見をする場合も……。元カノが新しい恋人と楽しそうにしている写真を見つけると、嫉妬心が芽生えたり、なんとか気持ちを自分に引き戻せないかと模索したりします。
別の人になりすまして近づこうとする
非常に未練が強い元カレの場合、元カノに直接連絡をしようとしても拒絶されるのがわかっているので、別の人のふりをして仲良くなろうとするケースもあります。元カノに自分の気持ちを知ってもらいたいけれど、ブロックされていることため直接的なアプローチができず、ジレンマが限界に突破した結果といえますね。 しかし、この行動はリスクが高いです。もし元カノに中身がバレてしまった場合、余計に関係が悪化する恐れがありますし、元カノが元カレをストーカー扱いすることもあるため注意しなければいけません。
元カノに会えそうな場所へ頻繁に行く
LINEやSNSをブロックされたあとでも、元カノと偶然でいいから出会いたいという気持ちが強い男性は、元カノが行きそうな場所に足を運ぶこともしばしば。たとえば、付き合っているときに二人で訪れたカフェや、元カノが好きだと言っていたアニメやアイドルなどのイベントに行くことがあります。 こうした行動を取る男性は、「もしかしたら会えるかもしれない」と期待する分、会えなかったときに毎回落胆するので心の健康を損なうかもしれません。未練や過去の思い出に浸りすぎてしまい、現実の生活をおそろかにする原因にもなります。
元カノとの思い出を勝手に公開する
一部の男性は、ブロックされた後に元カノとの思い出をSNSで公開することがあります。これは、彼女への未練や過去の関係を懐かしむ気持ちからくるもので、「あの時は良かった」という感情を表現する手段として選ばれます。 また、元カノに対して「まだ気にしている」「好き」というサインを送ることにもつながりますが、元カノがすでに新しい恋愛を始めている可能性を考えるとプライバシーの観点からNGな行為です。 元カレからすれば美しい思い出でも、元カノにとってはブロックするほど嫌なことだと認めなければいけません。こうした未練の表し方は大きなトラブルに発展しやすいので、要注意です。
周囲の人に別れたことを言わない
ブロックされたことを周囲に知らせたくない男性も多いです。特に、自分がフラれたという事実を受け入れたくない気持ちが強いと、「実は別れたんだ」と公言したがりません。心の中では、まだ関係が続いているかのような幻想を抱き続ける場合もあるでしょう。 一時的に精神的な安定を保とうとする行為ですが、結果的に心の傷が深くなりがちです。友人たちとも疎遠になりがちで、周囲の励ましを受けることができない状況を自分で作り出してしまうので、孤独感のせいで余計に立ち直りにくくなる可能性があります。
復縁の可能性はある?元カレをブロックする元カノ側の気持ち
元カノにブロックされた男性は、心のどこかで「復縁できる」「きっとまだ間に合う」と思うケースが多いようです。しかし女性目線でブロックについて見てみると、男性との気持ちの温度差があることがわかります。元カノ側の気持ちになって、ブロックする理由や復縁の可能性について探ってみましょう。
元カレにもう興味がないから
元カノが別れた男性をブロックするのは、完全に関係を終わらせたいという意思表示である場合が多いです。特に、すでに新しい恋人がいる場合などは、過去の恋愛に対する興味が完全に失せているでしょう。そうでなくても、次に進むために過去の関係を断ち切ろうという考えが根底にありますので、復縁の可能性はかなり低いです。 ほとんどの場合、元カノは過去の思い出を振り返ることなく、前に進むことを優先します。失恋への耐性は男性よりも女性のほうが強いのかもしれませんね。
他に好きな人がいる
好きな人がいる場合、元カノは元カレとの接触を断ちたいと考えます。連絡を取り合っていて今の好きな人に勘違いされたくないという思いから、ブロックをして、過去の関係を整理しようとすることが多いです。 特に、新しい恋人と幸せな日々を送っている女性は、過去の恋愛の影を消すために徹底的に元カレとの接点をブロックすることが考えられます。なかには仕事に支障が出ない程度に引っ越しをしたり、交友関係ごとがらりと変えたりする女性も。次の恋愛を楽しもうとすると、時に過去の恋愛は邪魔になってしまいます。
嫌な思い出を捨てたい
付き合っていたことや別れそのものがトラウマになっている場合、元カノは元カレに関する記憶を完全に消してしまいたいと考えるでしょう。LINEやSNSをブロックして過去の投稿を削除してしまえば、過去の痛みを切り離し、自分自身を守ることができます。気持ちの整理をしたいときも、元カノはこうした行動を取るかもしれません。 元カレ自身は元カノを傷つけていた自覚がなく、不意に連絡をしてくるかもしれないので、元カノ側が防御するしかない状況です。復縁の可能性はないでしょう。
自分の好きなことに集中したい
元カレとの関係をブロックという形でしっかり断つことで、元カノは自分自身のやりたいことを気ままにやろうと考えている可能性も。自分の時間を取り戻す心情ともいえますね。過去の恋愛との区切りをつけると、自分の好きなことに集中しやすくなります。 ブロック後の元カノの心の中に元カレの姿はなく、ワクワクする気持ちや好奇心でいっぱいなはずです。新しい趣味や友人との外出などに没頭することで、心の平穏を得ようとしています。交際中に彼氏のフォローばかりしていた元カノに多い行動です。こちらも復縁の可能性は低いですね。
あいまいな関係になりたくないから
元カノが別れてもまだ元カレのことを思い出してしまう場合、「別れた」という事実を認めるために、あえて元カレを完全にブロックすることがあります。別れた以上、だらだらとやりとりを続けるのではなく、関係をはっきりさせたいと考えた結果でしょう。 「まだ未練があるけれど、成長したい」といった気持ちが女性に芽生えると、こうした行動に移ることがあるようです。元カレに対する恋愛感情があるからこそのブロックですね。非常に複雑な心情が関わっています。 復縁の可能性はゼロではありませんが、元カノが心の整理をつけ、何が最善の選択なのかを見定めるまでは時間がかかりそうです。
構ってほしい・心配してほしい
一部の元カノは、ブロックというわかりやすい拒絶の姿勢を見せることで、元カレに自分を思い出してほしいと考えることがあります。ブロック後の元カレの反応を見て、どのくらい関心を持たれているかを測ろうとする心理状態です。「どうせ自分のことを考えていないだろう」と思いつつも、内心では気にかけてほしいという矛盾した気持ちを抱えています。 元カレにも未練があれば、時間をおいてまた付き合う可能性もあるでしょう。ただ、別れた根本的な理由をお互いに見つめ直さない限り、また同じ結果になる確率は高いです。
元カノにブロックされた!復縁するために男性がすべきこと
元カノにブロックされたら、元カノのほとんどは復縁の気持ちがありません。それでもヨリを戻したい場合や、せめてやりとりできるような関係に戻りたい場合は、元カノの気持ちを配慮しながらゆっくりと時間をかける必要があります。
連絡が取れる方法を見つけてどうしても伝えたいことを言う
元カノにブロックされても、他の連絡手段を通じて自分の気持ちを伝える方法を考えます。ただしこれには注意が必要で、しつこくなると逆効果になる可能性があるため、相手の気持ちを考えながら行動することが大切です。 また、本人に許可なく友人たちから連絡先を入手したり、スマホやメールアドレスを変えたりして一方的に連絡するのもNG!友人たちを頼っても構いませんが、連絡をするのは必ず元カノがOKしたあとです。 また、連絡する内容は簡潔かつ具体的にしましょう。「最近どう?」「なんとなく気になって……」などの漠然とした内容は、もっと元カノに嫌われてしまう原因になります。
元カノが落ち着くまで距離を置く
一時的に距離を置いて、冷静に考える時間を持つことも大切です。どうして別れたのか、なぜブロックされるほど拒絶されたのかをしっかり考えてください。また、時間をおくと元カノ側の気持ちが整理される可能性も高まり、すぐにとはいかなくても、再度連絡を取り合えるようになるかもしれません。 いざ元カノと連絡を取るとなったときに一方的な主張をしないように、自分の感情を冷静に見つめ直し、相手の立場に立った考え方を身につけておきましょう。
破局のきっかけを振り返りつつ自分磨きをする
別れる原因やブロックされる原因となった自分の行動や言動を振り返り、それを改善する努力をすることも必須といえます。「自分磨き」と表現すると格好良くなるための手段のように聞こえますが、本当の「自分磨き」とは自分に自信を持ち、次に進むための力を身につけることを言うのです。 特に恋愛においては、自立心や思いやりの心、共感性などを高めることが自分磨きに含まれます。元カノと連絡をもう一度取る際、「どのように成長したか」を示せると、見直してもらえる可能性が高まります。落ち込んでばかりではないところをきちんと見せられるといいですね。
ブロックが解除されたら再アプローチをする
ゆっくりと時間をかけて、やっと元カノのブロックが解除されたら、がっつかないように注意しつつ再アプローチをしましょう。やっと巡ってきたチャンスを焦って逃さないようにしてくださいね。最初は軽い挨拶を交えつつ、近況報告から始めると良いでしょう。返事が返ってきたら次の話題を振るように心がけ、連投しないようにしてください。 ただ、本題を先送りにしすぎると何のための連絡なのかわかりにくいので、謝りたいことがあるのであれば早めに伝えましょう。復縁についての話題は、元カノが謝罪にどう反応するか、別れたことをどのように受け止めているかを確認してから出すようにするのがおすすめです。
周辺を探ったり怖がらせる発言をしたりするのは絶対NG!
復縁を望むあまり、元カノが仲良くしている人たちに接触しようとしたり、匿名性が高いアプリで元カノの様子をチェックしたりするのは、逆効果になることが多いので要注意。 時間をおいて元カノからのブロック解除を待つのは、ただ時間を無為に過ごすのではなく、心を成熟させて同じ失敗を繰り返さないためです。それなのにコソコソと元カノの周りを探るようなことをしては、すべてが台無しですよ。 また、SNSでの発言が元カノに向けられているかのような内容(空リプ)は、相手に不快感や恐怖を与えることがあるのでやめましょう。早く連絡を取りたい時ほど、落ち着いた行動が大事です。
元カノにブロックされた男性は立ち直るのに時間がかかるかも。復縁を望む人も多い!
元カノにブロックされたら、男性心理としてはショックや怒り、未練といったマイナスな感情が湧きやすい傾向があります。一方、元カノはブロックした時点ですでに次の恋愛や自分の人生に進み始めていて、過去を切り捨てようとしているケースが多いです。男女の心理には差があるようですね。 しかし元カレをブロックする元カノのなかには、別れに未練を持っていて、気にかけてほしいと思っている女性も。ブロックしては外し、またブロックをするなど、明らかに男性の反応を見ているようであれば未練の表れといえます。 しかし、復縁を望むパターンは男性側からのほうが多い傾向があるので、なかなか気持ちが噛み合わないこともしばしば……。元カノのブロックがLINEだけでなくSNSにまで及ぶ場合は、拒絶の意思として受け止める必要がありそうです。仮に復縁をするとしたら、時間をかける覚悟が必要ですね。
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