既読男性が忘れられない女性と復縁することはある？復縁サインと付き合うための方法

結婚してしまったらもう関係を持つなんて無理…と既婚男性への好意を諦めてしまう女性も多いです。 たしかに、結婚している男性を好きになるとつらい思いをすることもありますし、失うものもあります。不倫は倫理的によくない行為とされ、周囲から理解を得られないことが多いからです。 ですがそれでも、「彼のことを忘れられない」「彼ともう一度付き合いたい」「彼を自分のものにしたい」と思ったり、この人以上の男性に出会うことはないと確信していたりするようなら、あなたは彼への気持ちを諦めるべきではないかもしれません。 人生は一度きりですよね。彼から離れてしまったら、本当に彼以上の男性に出会わない可能性もあります。ずっと人生を終えるまで後悔の念を抱えたまま生きていくことになる可能性もあるのです。 リスクは大きいですが、あなたの中に強い覚悟があるようなら、思い切って彼との交際や復縁を目指してみるのもいいでしょう。 「既婚男性と一度不倫関係になり破局…もう一度復縁したい！」と考える女性だけでなく、「独身時代に交際していた既婚男性と復縁したい！」と願う女性、「既婚男性を好きになり本気で略奪したい！」と考える女性にも役立つ内容になっています。 既婚男性にとって忘れられない女性になることができれば、彼を自分のものにするのは難しいことではないでしょう。既婚男性が忘れられない女性の特徴やその女性を恋しく思う瞬間について紹介するので、タイミングをはかってアプローチして見てくださいね。 また、既婚男性の本気のサイン、既婚男性と交際/復縁する方法、覚悟すべきことも解説するので、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね！

・自分の理想ぴったりの女性

理想通りの相手ってなかなかいませんよね。目が大きくて…肌が白くて…スタイルがよくて…優しくて…頭がよくて…自立してて…など、条件が多ければ多いほど、”ど”タイプの相手には簡単に巡り合えるものではありません。 そのため、自分の理想の相手が現れたら、無意識のうちに記憶に強く残るのです。たとえ交際したことがなく、しゃべったことがあるだけだけだったり、見かけただけだったりしたとしても、忘れることはできないでしょう。 また、好きなタイプはそう大きくは変わらないものです。何年か後に再会したとき、女性が昔と同じように自分の理想通りの外見や内面のままでいてくれたら、恋に落ちるのは必然でしょう。

・手に入れるのに苦労した女性

男性には生まれながらにして狩猟本能が備わっており、逃げるものを追いたいという欲求を持っています。そのため、追いかけることに大きな喜びを感じ、簡単に攻略できない女性に対して男心が刺激されるのです。 なかなか振り向いてもらえず、あの手この手でアプローチしてやっとの思いで手に入れた女性は、男性にとって特別な存在であり、忘れられない存在。簡単に手に入った女性に比べて、付き合うまでに時間を要しており、その間に様々な思い出があるため、「全然好きになってくれなかったな～」「俺かなり好きで追いかけたんだよな」と記憶に残りやすいのです。 基本的に男性は、手に入れるのに苦労した女性のことを嫌いになることはありません。大事な思い出として心にしまっているので、恋心が再燃することも多いでしょう。

・妻と正反対のタイプの女性

妻と正反対のタイプの女性…妻が持っていないような魅力を持っている女性のことを男性は忘れることができません。 たとえば、妻が静かで消極的なタイプの場合、明るく社交的で誰とでもすぐに打ち解けるような女性に魅力を感じたり、妻がクールで綺麗系の場合、小柄でかわいらしくて守ってあげたくなるような女性に惹かれたり…家に帰って奥さんとその女性を比較したり、何度も女性のことを思い出したりして、忘れられなくなってしまいます。 そもそも奥さんは毎日一緒にいる相手であり、信頼感や安心感を与えてくれる存在ですが、お互いに一緒にいる期間が長くなると、お互いに何でも知っている関係になっていきます。ドキドキ感が薄れていくのはある意味当然のことですが、すべてを見せてはくれないミステリアスな女性や、家庭に入らずバリバリ働く女性など、妻が持っていない雰囲気を持つ女性に惹かれてしまう男性は意外と多いのです。

・初恋の女性

男性は女性が思うよりも、大人になった今でも初恋の相手への思いを秘めています。それははっきりとした恋心ではないにしても、何度でも思い出したくなるほどの「良い思い出」。 思い出は美化されるものなので、良い思い出といっても、当時の記憶よりもさらに良い思い出となって記憶されています。 成人式や同窓会で初恋の女性と再会することを心待ちにするのは、思い出が美化されているから。再会してそのまま恋に落ちてしまう男性も少なくないでしょう。 初恋の女性は、男性の心にいつまでも残り続けます。初めて好きになった相手は簡単に忘れられるものではありません。また同じように、「初めて付き合った女性」「初めてキスした女性」「初めてセックスした女性」など、「初めて」の経験を共にした女性は男性にとって忘れられない存在になりやすいです。

・付き合いが長かった女性

付き合いが長かった女性は、その分思い出もたくさんありますよね。付き合い始めたときのこと、楽しかったこと、おもしろかったこと、喧嘩したこと、別れそうになったこと…記憶に残っているだけでもたくさんの思い出があるでしょう。 また、交際期間が長いと、記憶の中の思い出だけでなく、写真やもらった物、あげた物、一緒に聴いた音楽、一緒に見た映画、一緒に訪れた場所など、思い出すきっかけになるようなものもたくさんあります。 そのため、街を歩いていてふと目にしたものや耳に入ってきたものから、その女性を思い浮かべることも多々あり、人生を通して思い出すことが多いので、必然的に忘れられない存在になっていくのです。 また、交際期間とあわせて、友達期間や同僚期間が長い場合も、忘れられない思い出となりやすいでしょう。

・未練なく去っていった女性

別れ際、なんの未練もなくあっさり去っていった女性のことを男性は引きずりがちです。 男性は別れるとき、頭の片隅で女性に引き留められることを想像しています。自分から別れ話を持ちかけているのに、「別れたくないって騒がれるかも…」「泣かれて別れられなかったらどうしよう…」なんて勝手に想像しているのです。 女性があっさり別れを受け入れ、未練を感じさせることなく離れていき、その後も連絡が全くない…となると、振った側のはずの男性の方が未練を感じてしまいます。「俺のことそこまで好きじゃなかったのかな…」「別れても全然平気ってこと？なんで？」とずっと忘れられずに引きずってしまうのです。 未練なく去っていった女性は、ある意味自分のプライドを傷つけた相手。嫌な記憶というわけではありませんが、記憶に残りやすいのです。

・相性が良かった女性

相性が良かった相手のことは、なかなか忘れられないもの。 たとえば、食の好み、笑いのツボ、ファッションセンス、体の相性がぴったりだった相手は、男性の心に強く残るのです。 価値観は、育った環境や影響を受けた人、経験したことで作られるため人と違って当たり前。好きになったとしても、相性がぴったり合うとは限りません。相性が良い相手というのはそれほど貴重な相手であり、なかなか忘れることはできないのです。 特に既婚男性は、セックスレスで夫婦仲が悪くなり、欲求不満でいることもあります。そんなとき、体の相性が抜群で自分を男として求めてくれる存在を思い出しがち。「ちょっと連絡してみようかな～」「今でも俺のこと好きでいてくれるかな～」なんて軽い気持ちで連絡して不倫関係になっていくケースも多いです。

・妻と上手くいっていないとき

既婚男性が不倫を考えてしまうのは、妻と上手くいっていないタイミング。 四六時中一緒にいる妻と楽しく過ごせなくなってしまうと、男性は大きなストレスを感じます。他に自分を癒してくれる存在、男として認めてくれる存在を求めてしまうのです。 そんなとき既婚男性の心に浮かんでくるのは、忘れられない女性。最初から不倫を決意しているわけではなく、魔がさして妻以外の女性に連絡をとったり、会ってみたくなったりするのです。 奥さんと喧嘩中だったり、セックスレスになっていたり、別居していたりする場合は、心が傾きやすいとき。既婚男性を落としたいと思うなら、奥さんとの違いをアピールして心から惚れさせましょう。

・家庭に居場所がないと感じるとき

家にいても誰も相手してくれず、外出や外食も置いて行かれる…家族が冷たくて働いている意味を感じられない…一生懸命仕事して帰っても誰も褒めてくれない…など、家庭に居場所がないと感じると、男性は家の外に癒しを求めるようになります。 自分だけを見て、自分の能力や頑張りを認めてくれる女性と一緒にいたくなるのです。このタイプの男性は、妻以外の女性にのめり込むと、家に帰らなくなったり、家族に連絡をとらなくなったりします。そのまま本気で離婚を考えることもあるでしょう。

・寂しくてたまらないとき

孤独に耐えられなくなって、妻以外の女性と関係を持とうとする男性もいます。 寂しがり屋の男性は、たとえ結婚したとしても、寂しさを埋められないことがあります。奥さんが相手してくれなかったり、単身赴任でなかなか会えなかったりすると、寂しさが募って悪いこととは分かっていても、気持ちを満たしてくれる女性を探してしまいます。 すぐにでもこの気持ちをなんとかしたい…と気持ちが焦っているので、すぐに会いに来てくれる女性やレスポンスが早い女性に連絡しがち。一度不倫関係になって別れた相手や元カノ、自分をずっと好きでいてくれた女性などに声をかけることが多いでしょう。

・刺激がほしくなったとき

既婚男性が不倫したくなるのは、刺激がほしくなったとき。 結婚当初は初めての生活にドキドキして、新婚生活を楽しんでいたとしても、いつしかその気持ちは薄れ、関係がマンネリ化してしまうことも多いです。性生活がなくなったり、日常のスキンシップや愛情表現がなくなったり、お互いに異性として見ることがなくなったりすることもあるでしょう。 ですが男性は女性に比べて性欲が強い生き物。欲求が満たされないと、満たしてくれる存在が欲しくてたまらなくなってしまうのです。 刺激のない毎日に鬱々としているとき、忘れられない女性と再会したり、自分の理想の相手に出会ったりすると、男性は理性に負けて女性と関係を持ってしまうでしょう。 刺激的な毎日に活力を取り戻すと、仕事にもやる気が出て、ハリのある毎日が遅れるようになります。性欲が理由で不倫に走った男性は、その快楽や爽快感を簡単に手放すことができないので、不倫が長引きやすいです。 彼を完全にあなたの体の虜にしてしまえば、彼は離れられなくなるでしょう。

・二人の思い出に触れたとき

出会ったことの思いでや付き合っていた頃の思い出に触れたとき、男性は女性のことを思い出して懐かしさを感じます。それと同時に「また会いたい」「あの頃に戻りたい」と感じるので、気持ちが再燃しやすいです。 たとえば、付き合ってた頃によく二人で聞いていた曲を耳にしたり、街中で彼女の香水の匂いがした気がしたり、彼女がよく好きで食べていたものをお土産でもらったり…ふとした瞬間に思い出が蘇り、よりを戻したいと思うきっかけになることもあるのです。 他にも、友達との会話で彼女の話題が出たり、彼女のSNSをたまたま目にしたりしたことがきっかけで、不倫に走る男性も多いです。心にしまっていた思い出に火がつき、気づいたときには止められないほどの想いになっていることも…。 思い出が多ければ多いほど、「こんなに好きだったんだな…なんで別れちゃったんだろう…」と別れを後悔する気持ちが生まれやすく、もう一度付き合いたいという思いにも駆られやすいでしょう。

・頻繁に連絡がくる

既婚男性から頻繁に連絡がくるとしたら、彼はあなたに対して本気である可能性が高いです。 連絡頻度が高くなればなるほど、不倫が奥さんにバレるリスクは高くなります。そんなリスクを負ってでもあなたとのやりとりを続けたい…繋がっていたい…と思うのは、気持ちが大きいからこそでしょう。 不倫関係にある場合、既婚男性は朝起きてから家を出るまでの時間帯、仕事が終わり帰宅してから家族が寝る間での時間帯、家族と過ごす休日なんかは、女性との連絡を絶つ傾向があります。できるだけ家族に疑われることなく、水面下で不倫したいと思っているから。 時間帯に関係なく、連絡をくれたり、彼の方から電話をくれたりするとしたら、彼はあなたとの時間をもっと作りたい…もっと一緒にいたい…と強く思ってくれているのでしょう。 あなたから連絡を終わらせても彼の方からまた連絡がくるのなら、彼があなたに好意を持っているのは確実。彼のことが好きなら、程よい距離感で連絡をとりつつ、彼の気持ちをもっともっと高めていきましょう。

・高価なプレゼントをする

男性は女性に比べて口下手な人が多く、好意を素直に言葉にできないことも少なくありません。その代わり、プレゼントをして、気持ちを伝えようとするケースが多いのです。 彼があなたに高価なプレゼントをしてくれるのは、好意があるからこそ。本気で愛しているということをあなたに伝えるために、プレゼントの金額や豪華さで分かってもらいたいと思っているのです。 男性はそもそも、体の関係やただの遊びの相手には、時間やお金を割いたりはしません。高価なものをくれたり、高価な旅行や豪華なデートなどに誘ってくれたりするのは、あなたのことを真剣に想っている証拠なのです。

・家庭より女性を優先する

本気になった既婚男性は、家庭をかえりみず、女性にのめり込んでいきます。家庭よりも女性を優先するようになり、一緒に過ごす時間も長くなっていくでしょう。 たとえば、休日や、クリスマスや自分の誕生日・正月などのイベント時に家族よりも女性と過ごすことを選んだり、あなたの緊急時に家族と一緒にいても飛んできてくれたり…。家庭が大事ならば、あなたを優先して家庭に波風をたてるようなことはしないはず。後から揉めることになったとしても、あなたの元に駆けつけてくれるのはそれほどまでに愛が深いからでしょう。 あなたのことを優先してくれることが増えたら、家族よりもあなたのことを大事に想っているということ。あなたに本気になってきたと考えていいでしょう。

・自分から将来の話をしてくれる

不倫関係にある場合、将来を約束することができないので、既婚男性は将来の話を避けがち。女性から将来の話をされると、「めんどくさい」「重たい」と感じて離れていってしまう男性もいるほどです。 彼があなたに対して、自分から将来の話をしてくれるのだとしたら、それだけ彼は真剣にあなたとのことを考えてくれているということ。十分に愛されていると思っていいでしょう。 「いつか一緒になりたいね」といったあいまいなものではなく、彼が「〇ヶ月以内に」「今年中に」と具体的な目安を示してくれるのも、あなたを不安にさせないための配慮。あなたを想ってのことでしょう。

・嫉妬をむき出しにしてくる

嫉妬をむき出しにしてくるのも、本気のサイン。 遊びの相手だと思っているなら、あなたに他に男性がいたとしても、彼は何とも思わないでしょうし、むしろ依存されなくてラッキーくらいに思うはずです。 また男性はプライドが高い生き物なので、内心嫉妬していても隠す人が多いです。 しきりにあなたの男関係について、「会社にかっこいい人いるの？話したりしてないよね？」「○○と仲良くしないでほしい」「この○○って誰？ラインしてるの見えたけど、俺やだな」と嫉妬をあらわにしてくるのは、余裕がなくなるくらいにあなたに夢中になっているということなのです。

・別れた後は冷却期間を置く

過去に不倫関係にあった既婚男性とよりを戻したい…と思っているなら、別れた後十分に冷却期間を置きましょう。 別れた直後の男性は、解放感でいっぱいになっている傾向が強く、喪失感を感じるのは別れてから数ヶ月経ってから。また男性は別れた後は女性が追いかけてくるもの…と思っている節があります。 つまり別れた直後に連絡しても、「俺のことめっちゃ好きじゃん」「やっぱり連絡してくると思った」「未練たらたらじゃん」と思われるだけで、恋心が再燃するどころか面倒くさがられたりとマイナスのイメージを与えかねないのです。 彼に連絡するとしたら、別れてから数ヶ月～半年後がおすすめ。あなたという存在がいなくなり寂しさを感じている時期に連絡すれば、返事をもらいやすいでしょう。

・連絡してみる

過去に付き合っていた期間があったとしても、付き合ったことがなかったとしても、連絡の内容は、軽めにしておくのがおすすめ。長文だと面倒くさがられたり、重たい内容だと思われたりして、メッセージを開いてもらえない可能性もあります。 「元気？」「最近どう？」「久しぶり、お誕生日おめでとう」など、彼が返信しやすい内容を心がけましょう。 連絡するときは、彼の目に留まるようなラインのアイコンやインスタのアカウント写真に変えておくのもポイント！あなたが自分の知っているあなたよりもかわいくなっていたら、男性は必ず返信してきますよ。

・気の合う友達関係を目指す

彼に好きになってもらいたいなら、気の合う友達関係を目指しましょう。 不倫に抵抗があったり、不倫の経験があって「もう不倫しない」と決めていたりする男性もいます。このタイプの男性と一気に距離を縮めるのは至難の業。突っぱねられて二度と近づけなくなってしまう可能性もあります。 まずは気の合う友達…たとえば趣味友や飲み仲間、愚痴を言い合う友達を目指して距離を詰めていきましょう。最初は恋愛っぽい話をしたり、スキンシップをしたりせず、ただ彼の話を聞いて共感して笑ってあげるといいです。 男性は自分の話に興味を示されたり、褒められたりするのにすこぶる弱いので、彼を主役にしてあげて懐に入って行きましょう。 気の合う友達なら、男性も後ろめたく感じることがないので、仲を深めやすいです。友達として仲良くなってから、異性として意識させればいいのです。

・女性らしさをアピールする

彼と十分に仲良くなったら、女性らしさをアピールし始めましょう。 男性は女性と関わりを持つとき、必ずと言っていいほど一番身近にいる「妻」と女性を無意識のうちに比べています。彼に女性らしさ…たとえば、所作や表情、言葉遣い、男性を立てる姿勢、服装や持ち物、髪や肌から女性らしさや清潔感を感じさせることで、彼に「うちの嫁とは大違い…」「綺麗にしてていいな…」と思わせることができるのです。 彼と直接会う機会があるなら、女性らしい香りを身にまとうのもおすすめ。香りは記憶に残りやすいので、彼はその香りをかぐとあなたのことを思い出し、忘れられなくなるでしょう。 彼の好きな女性のタイプを知っているなら、彼の理想に近づくために自分磨きをかかさないようにしてください。いつ彼に誘われても困らないように、普段から気を抜かないことが大事です。

・感情的にならず穏やかに接する

感情的にならず穏やかに接することも忘れてはいけません。 わたしも不倫していた経験があるので、彼のことが好きすぎて独占したくなる気持ち、とってもよく分かります。どうしても彼のことを独り占めしたくなって、わがままを言いたくなることもあるでしょう。 多少のわがままや嫉妬は、男性も愛されている実感を得られるので嬉しいものですが、あまりに度がすぎると付き合いたいと思っていた気持ちが薄れたり、別れを考えたりしてしまいます。 既婚男性に本気で好きになってもらいたい…付き合っていつか自分のものにしたい…と思うなら、ヒステリックになったりするのはやめておきましょう。適度に甘えて、適度に求めて、自分の気持ちよりも彼の気持ちや彼の事情を最優先してあげるといいです。 ただしあまりに彼の思うがままにしていると、今度はただの都合のいい関係にされてしまいます。あなた自身も趣味や友達との時間を楽しんだり、軽く他の男性と仲良くしていることをほのめかしたりして、「放って置いたらどっかいっちゃうかも…」と彼に危機感を与えるのも一つの方法ですよ。

・慰謝料を請求される可能性がある

既婚男性と付き合い体の関係を持つと、「不貞行為」として奥さんに訴えられたり慰謝料を請求されたりする可能性があることを覚えておきましょう。 不倫関係になると、心の繋がりだけでなく体の関係を持つ男女が多いです。複数回にわたって体の関係を持つと、不貞行為にあたり、妻は不倫相手を訴えたり慰謝料を請求したりすることができます。 たとえ、彼が「妻とは離婚するつもり」「妻とはうまくいっていない」「君と結婚するつもり」と将来の話を具体的にしてくれていたとしても、既婚者であることを知っていたのなら、あなた自身も妻からの制裁を受けることになるのです。 慰謝料の相場は、50万～300万円程度と言われています。妻と彼が離婚することになったり、不倫関係が長かったりする場合は、慰謝料が高くなる傾向もあります。 バレたからといって必ずしも慰謝料を請求されるとは限りませんが、可能性は十分にあります。その覚悟があるのか…今一度自分の心と向き合ってみてくださいね。

・社会的信用を失う

不倫は社会的信用を失う可能性があります。 職場に不倫がバレれば、社会的信用が失墜し、キャリアを失ったり、白い目で見られ噂を立てられ退職に追い込まれたり、クビになったりすることも。お互い同じ職場にいる場合は、どちらかが左遷されたり、辞めさせられたりすることもあり、女性側の方が重たい罰則が科せられる傾向があります。 職場になんてバレるわけない！と思うかもしれませんが、近年不倫された妻が会社に直接不倫の事実を伝えたり、SNSで二人の関係を暴露したりするケースも増えています。あなたも他人事ではないのです。 社会的信用がなくなり、今まで一生懸命打ち込んできた仕事を失うだけでなく、ネットに不倫の事実がばらまかれてデジタルタトゥーとして一生付きまとうこともあることを覚えておきましょう。

・周囲の人が離れていく

たとえどんなに仲のいい友達だったとしても、大事な家族だったとしても、不倫の事実を受け入れられない人は多いです。むしろ大事だからこそ、幸せになってもらいたいからこそ、不倫を止めようとしたり、あなたを否定するようなことを言ったりするのでしょう。 ですが、あなたが全く聞く耳を持ってくれないとしたら、周囲の人は相いれないあなたから距離を置こうとしてしまいます。「不倫の話は聞きたくない」「怒ってしまうから離れよう」そう言った気持ちで距離を置こうとするのです。 不倫すると、あなたが大事に想っている友達や同僚・家族が離れていく可能性もあります。相談したくなることもあるかもしれませんが、理解が得られないと思うなら、不倫していることを隠しておいた方がいいかもしれませんね。

・最終的に自分のものになるか分からない

彼を手に入れるために一生懸命アピールして付き合えたとしても、彼は既婚者…妻が離婚を承諾せず、一緒に慣れない可能性もあります。 どんなに彼があなたのことを好きになってくれたとしても、離婚が成立するわけではありません。法的にあなたのものにできず、いつまでたっても不倫関係を続けるほかない…という状況に陥る可能性もあるのです。 好きな人と結婚して子供を作って生きていきたいと思っても、不倫を続けていると、その願いが叶わないこともあるということ。つらい現実ですが、彼はあなたよりも先に奥さんと出会い婚姻関係を結んでしまっています。あなたが彼と結婚できるかどうかは、今の時点では分からないのです。

・時間が無駄になってしまう

既婚者との交際は、はっきりとした将来の確約をもらうことができません。 「いつか結婚しよう」「一緒になりたいね」という彼の言葉を信じて不倫関係を続けたとしても、それが時間の無駄になってしまう可能性もあるということなのです。 20～30代の結婚適齢期と言われる貴重な時間を彼に捧げて、結果的に結婚することができなかったり、あなたの気持ちが冷めてしまったりしたら、「貴重な時間を返してほしい」と思ってしまうでしょう。 好きだったことは事実だとしても、時間の無駄になってしまう可能性があることも頭の片隅に置いておくようにしましょう。

既婚男性に好きになってもらいたい…彼に復縁したいと思わせ痛い…と思うなら、彼にとって忘れられない女性になりましょう。 既婚男性には、妻以外の女性をつい求めたくなってしまう瞬間というのがあります。たとえば、寂しかったり、妻や家族と上手くいっておらず家に自分の居場所がなかったりすると、元カノ・昔好きだった女性や気になっていた女性に会いたくなってしまいます。 そんなときに彼に思い出してもらえる女性を目指すのです。 既婚男性が求めているのは、妻では得られない刺激や癒し、そして男としての自信を取り戻し、楽しい時間を過ごすことです。彼を虜にしたいなら、彼が求めるものを埋めることも大事です。 また、既婚男性との恋を始めるには、接点を持つ必要があります。彼から連絡が来ない場合は、あなたの方から連絡しましょう。ただし、別れた直後にすぐに連絡するのはNG。しっかり冷却期間を作って、彼があなたのことを思い出して寂しくなるタイミングを見計うことが大切ですよ。 既婚男性への恋…つらいことも多いですよね。不倫は、偏見を持っている人も多く、周囲から理解を得られないことも多いです。簡単に人に相談できずに、一人で思い悩み、気持ちを秘めたまま思いを諦める女性もいるかもしれません。 ですが、「あのときアピールしておけばよかった…」と人生を通して後悔してしまう可能性があるなら、諦めずに気持ちのままに行動してみるのもいいかもしれません。誰に何と言われても、あなたの人生です。リスクを十分に覚悟できたのなら、後悔のないように行動してみてくださいね。 この記事があなたの役に立つことを祈っています。