2人きりの時と大勢で態度が違う男性心理。脈あり・脈なしをチェック！

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男性と2人きりになった時、今まではそうでもなかったのに突然男性がおしゃべりになったりまた逆に冷たい態度になったという経験をされた方も多いのではないでしょうか。 職場や学校でたくさんの人といる時はそうでもなかったのに、突如男性の態度が変わると「もしかしたら私に気が？」とドキドキしますよね。 この記事では2人きりになった時、男性が態度を変えるワケを優しい場面と素っ気ない場面、両方の場面から解説しています。

基本的には好意的な心理が多い

大勢と二人きりで態度が違う男性の心理は実は基本的にはあなたに好意的な感情を持っていることが多いです。 そもそも嫌いな人や苦手な人とは二人きりにはなりませんよね。 二人きりになっている時点である程度好意があるか、好意がなかったとしても嫌だとは思っていないでしょう。

気を遣ってくれている

2人きりになった時、もし男性が話しかけてくるようになったなど優しくなった場合はあなたに『気を遣っている』ということが考えられます。 たとえば2人だけの空間になりお互い無言になってしまった際、あなたを嫌な気分にさせないために一生懸命話題を作って場を盛り上げようとしているのです。 ただこれは明確な好意ではありませんが、あなたには嫌われたくないと思っている故の行動。 相手の優しさを無駄にしないためにも、あなたも優しさをもって接してあげましょう。

好きだから

男性が優しくなった場合、もちろんそれはあなたのことが気になっている、好きだからということも十分あり得ます。 ではなぜ、男性は2人きりにならなければ優しく接することができないのでしょうか。 それは他の人が周囲にいる状態であなたにアプローチすることを、心のどこかで照れくさく感じているから。 好意を表に出すのが苦手な男性ほどこの傾向が強く、あなたと2人きりになれたことでようやくアプローチができるため態度が変わるのです。 他の人がいる状態で男性に違和感などありませんでしたか？ チラチラあなたの方を見ていたなど動きがあれば、それはアプローチする機会を狙っているのかもしれません。

たくさん会話したいから

2人きりになると一方的に話しかけてくる……そんな男性に心当たりはありませんか？ ここまであなたに興味があるという前提で男性の心理を解説してきましたが、一方的に話しかけられるというのはその前提から外れる場合があります。 それと言うのも男性がただ単におしゃべり好きだった場合、2人きりになるとそれまで他の人も交えて話していた会話のベクトルがすべてあなたに向いてしまうので、「会話が増えた」と勘違いしてしまうからです。 事前に男性がどれほど会話する人なのか、確認しておきましょう。

周りに好意をバレたくないから

男性の態度が変わった……それが職場や学校ならば相手が好意を抱いている可能性が高くなります。 男性というものは物事を同時進行いわゆるマルチタスクを苦手としており、本来出会いの場ではない職場や学校では恋愛のオンオフがはっきりしているため態度が変わって見えます。 特に職場では男性も恋愛を優先して周囲の評判を落としたくないと考える傾向が強く、そのオンオフが顕著に現れやすくなっているのです。

大勢だと自分を出せない性格だから

2人きりになったことで態度が優しくなる男性の中にはもちろん好意だけではなく、その男性の性格的が原因していることもあります。 2人で会話している時は盛り上がるのに会話にたくさんの人が入ってくると途端に黙ってしまう人、男女問わず見かけたことはありませんか？ このように少人数で話す分にはそうでもありませんが、大勢の人との会話が苦手だと人もいます。 そのため大勢の時は大人しく見えたのに、2人きりになったら一変したと感じてしまうケースもあるのかもしれません。

緊張しているから

性格的に一対一の会話が苦手だから

たくさんの人と会話することが苦手だと感じる人がいる一方、その逆で大勢での会話は得意なのに一対一で話すことが苦手な人もいます。 大勢でいる時はジョークを飛ばして周囲の人々を笑わせている、みんなの中心にいる人なのに2人きりになると黙り込んでしまう人。 そういう人は話題を作ることが苦手、つまり会話の引き出しが少ないということが考えられます。 ただ素っ気ないというわけではないので、こちらから会話の話題を提供してあげれば自然と会話も弾むことでしょう。

あなたに興味がないことを伝えたい

気になる男性と2人きり、でもなんだか男性の態度が冷たい。 そんな冷たい男性の態度にガッカリしたという思い出のある方もいらっしゃると思います。 しかしそれは男性からの無言のサインだった可能性が。 あなたが以前からアプローチしていて男性がその好意に気づいていたとすると、その素っ気ない態度はあなたからの好意を受け流すための態度だったとも考えられます。 「だったらハッキリ言えばいいじゃん！」と思うかもしれません。 しかしそれもあなたとの関係を悪化させたくないという男性なりの一種の気遣いなのです。

2人きりの時に笑顔が多い

好意を持っている異性と二人きりの時は人間つい笑顔になる回数が増えます。 2人きりの時にあんまり話してくれない...などの場合であっても、逆に2人きりの時は優しい場合であっても、自然と笑顔の回数が脈ありの女性に対しては男性は多くなります。 なので、会話の内容や表面的な態度ではなく、彼の表情が笑顔にどれだけなっているか？に注目してみましょう！ あまり話さなくても笑顔を多く向けてくれているなら脈ありです。

2人きりの時の距離が近い

2人きりの時の距離感にも注目してみましょう。 態度が違うとわかりづらいですが、距離感が近いのは完全な脈ありサインです。 普通、付き合っていない二人であればある程度距離を離しますよね。 例えば職場などのある程度お互いの身分や素性に信頼がある場合の距離は 1.2m~3.5mほど(社会的距離、と呼ばれます) ですが、1.2m以内であればそれはかなり近しい仲と言っていい距離になります。 すぐに手を触れ合えるような距離感にいるのは、大勢の時と2人の時で態度が違うとしても好意を持って接していると言って良いでしょう。

大勢の時によく目が合う

ここまで2人きりの時の脈ありサインを紹介してきましたが、次は大勢の時の脈ありサインです。 大勢でいる時によく目が合うならそれは彼の脈ありサインと言って良いでしょう。 大勢でいる、ということはいくつも人の顔があるわけですが、その中でもあなたに注目している、という証拠になります。 もし明らかに目が合う回数が多いな、と思ったらそれは彼もあなたをつい見てしまっているということでしょう。

大勢でいるのによく近くにいる

大勢でいる時にどこに座るか、どこに立つか、は実は人間関係をよく表しています。 例えば、学校で10人の人が集まるとしましょう。 おそらく隣同士になっている人は仲がいい人です。 そのように大勢でいるときは実は仲が良かったり、好意がある人と自然に近くに行ってしまうものなんです。 なので、比較的自分の近くにいるな...と思ったらそれは無意識のうちにお互いが近くにいようとしている、という証拠と言って良いでしょう。

二人きりの時に男性を虜にすることができたら…と思いませんか？ 実は男性心理を利用して彼を虜にすることもできるのです！ そんな方法があるのなら絶対試してみたいですよね。 男性を虜にするテクニックを少しご紹介しちゃいましょう。

ヘアミストや香水をつけて匂いで男性を刺激する

気になる男性を魅了するためには外見や服装に気を遣うのも大事ですが、『匂い』でアピールするというのも有効です。 8割以上の男性が女性の匂いに「グッときた経験がある」と回答し、また男性は女性のフローラルや石鹼のような柔らかい香りに惹かれると言われています。 そんな男性の好みそうな香りをつけてカラオケや個室での食事などに誘ってみましょう。 2人きりの空間に漂う好きな香りで、男性もドキドキが止まらないのではないでしょうか。

話す距離や顔を近づけてドキッとさせる

男性というのは女性と距離が近いと無意識に意識してしまいます。 顔なんて近づいた時には「もしかして俺のこと……」と意識してしまうこと間違いなし。 それを活かして、会話の最中などさり気なく顔を近づけてみましょう。 たとえば学校であれば「わからないところ教えて」と教科書片手に聞きにいき、互いに教科書をのぞき込んでいるところで彼の顔をチラ見。 リモートワークという直接会えない場面でも、カメラに近づいてアピールすれば効果てき面でしょう。

大勢の中でもその人に目線を送る

距離が近づくと男性は意識してしまうと前述しましたが、距離が離れていても男性をドキドキさせる方法はあります。 それが『目を合わせる』ということです。 しかしむやみやたらに目を合わせても効果はありません。 男性の視線に合わせて一瞬だけ目を合わせてみたり、そうかと思ったら3秒ほど見つめてみたりなどなど視線に合わせ緩急を使いこなしてみましょう。 緩急で攻めればたとえ周囲にたくさんの人がいたとしても、男性はあなたのこと意識せざるを得なくなります。

ここまで2人きりになると優しくなる、または素っ気なくなる男性の心理。 そしてその男性の魅了するアプローチ方法を紹介してきました。 場合にはよりますが、2人きりになった時に男性が態度を変えるのはあなたのことを異性として意識している可能性が非常に高いのです。 気になる男性がいる方は2人きりになるチャンスをうかがい、もし態度が変わったと感じた場合は自分を信じてどんどん男性にアピールしていきましょう。