笑顔を見せるのは好意のサイン！でもそれ本当？男性心理を大公開

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職場や学校でいつも笑顔で接してくれる、また目が合うといつも笑ってくれる男性はいませんか？ また好きな人がいつも笑顔でいると、自分のことを好きなサインかと気になると思います。 そこでこの記事では男性が笑顔になる時、なぜそのような態度や行動を取るのかその心理を解説していきます。 また、男性が笑顔になる時の好意がある場合、好意がない場合、友達としての笑顔を向けている場合の3つのパターンにおける特徴も解説していますので、気になる男性と恋愛関係になりたい人はアプローチをする方法としてぜひ参考にしてみてください。

ではまず、そもそもなぜ男性が笑顔になるのか、その心理を7つ紹介していきます。 男性が笑顔になる心理にはもちろん心から笑っている時もありますが、その逆に苦手な相手なのに楽しそうにしないといけない作り笑いという場合もあるのです。

1.好意を持っているので自然と笑顔になる

2.一緒にいたり話をしたりが楽しい

3.良い印象を持って欲しい

4.社交辞令で笑顔になっているだけ

5.誰とでも仲良くなりたい

6.好き過ぎて気持ちが表情にあふれ出している

男性が笑顔になる時、それは好きな気持ちが表情に出ているということもあります。 あなたのことが好き過ぎて感情が溢れている状態です。 みなさんも好きな人や好きな食べ物などを目の前にすると、思わず笑ってしまいますよね？ それと同じ気持ちを男性も感じているのです。 男性はあなたに会えたことが嬉しくて仕方がないという心理状態なので、その嬉しいという気持ちが自然と表情に出てしまっているのでしょう。

7.特別な意味はなくただ笑顔なだけ

笑顔を浮かべている男性の中には、特別な意味もなく笑っているという人もいます。 特別な意味がないというのは普段から笑顔、つまり真顔が笑顔だということ。 稀ではありますが、真顔が笑顔に見える人がいます。 そのような人はたれ目だったり口角が上がっているのが普通なので、真顔なのに笑っているように見えてしますのです。 その男性があなたとしゃべっている時以外にも、笑顔でいるようであれば通常の表情が笑顔に見える人なのでしょう。

男性が笑顔になる時、その裏には様々心理があることを見てきました。 もちろんそれは好意ということもありますが、一方でスマホをいじったりしながらの笑顔であればただの愛想笑いと言う場合も。 そこで続いては、男性の好意がある時に浮かべる笑顔の特徴を紹介します。

特定の人にしか笑顔を見せない

男性が特定の人にしか笑顔を見せないなら、それは好意から来る笑顔でしょう。 男性は日ごろ、笑顔を見せると「ヘラヘラするな！」と言われるような環境で働いていることが多く、そのため普段からあまり笑顔を見せないという人が多いのです。 あなたに笑顔を向けてくる男性も普段は真面目な印象のある人ではないですか？ しかし、それにもかかわらずあなたに笑顔を向けてくるのであれば、それは紛れもなくあなたのことが好きで、その気持ちから来る笑顔でしょう。

笑顔のまま近くに来る

男性が笑顔のままあなたの近くに来るのであれば、それも好意がある特徴です。 好きな人にアプローチをするのであれば、普通「もっと会話をしたい」などと思って積極的に好きな人に歩み寄るでしょう。 ただその際、どのような表情をするでしょうか。 好きな人相手であれば不愛想な表情ではなく、笑顔になるはずです。 それはもちろん、笑顔で良い印象を持ってほしいということもありますが、大抵の場合は好きな人と会えるから「嬉しい」という気持ちが表情に出ているからでしょう。

目を合わせてくる

あなたに好意がある男性なら、笑顔でじっと目を合わせてくるはずです。 男性は気になる人がいると、自然とその人のことを見てしまうという癖があります。 そのため脈あり、脈なしを知るにはその男性の視線を観察するのがいいのです。 もし目を合わせてじっと見てくるのであれば、それはあなたに好意がある証拠。 目を合わせることに対して、いい印象を持ってほしい、ずっと目を合わせていたいなどと思うので男性も自然と目を見ながら話をすることができるのでしょう。

体の正面を向けてくる

男性が笑っている時、体の正面をあなたに向けているならそれは好意がある証拠です。 好意の有無は体の向きからもわかります。 体をあなたの正面以外に向けているならばあなたを警戒しているか後ろめたい気持ちがあり、逆に体の正面をあなたに向けてくるならそれはあなたに心を開いていることになります。 男性が笑って、かつあなたに体の正面を向けて話しかけてくるのであれば、それは男性があなたを信頼しており安心感を抱いているというなのでしょう。

目がトロンとしている

男性があなたと話している時、笑顔で目がトロンとしているならそれも好意がある特徴です。 トロンとした目つきとは、文字のまま目尻が下がった状態のこと。 トロンと、目尻が下がるので優しい表情をしているのが特徴です。 このような場合、男性はあなたと話すことに対してストレスを感じていません。 むしろあなたと話すことで癒されているので、目尻が下がって優しい顔つきになるのです。 トロンとした目つきとかわいい表情で話しているのであれば、それはあなたに好意を抱いているからなのでしょう。

続いては好意がないのに男性が笑顔を見せる時の特徴を紹介します。 好意がない場合の特徴は顔のパーツに出ることが多くあります。 たとえば笑っているのに歯を見せなかったり、目元が変わっていなかったり……そのような特徴があります。 ただそれ以外にも、好意がない場合の特徴はあります。 そこでそれらの特徴を見ていきましょう。

こちらを見ていない

男性があなたと話している時、笑っているのにこちらを見ていないのは好意がない証拠です。 見ていないということは目が合わないということ。 もちろん、緊張などで目は合わないこともあるでしょうが、それでもあなたと目を合わせようと努力している素振はあります。 そのような素振もないのであれば男性はあなたに興味を抱いていないということになります。 関心がないため、目を合わせる努力すらもしないのです。

最近した話を覚えていない

男性が最近話したあなたに関する話を覚えていないのであれば、それも脈なしの可能性が高いです。 あなたに好意があれば、あなたの好みなどはもちろんどのような些細な話でも覚えています。 あなたが興味のある話題を覚え、そこからどうアプローチするか戦略を立てていくからです。 しかし、最近したはずの会話などまったく話を覚えていないのであればそれはあなたに興味がない証拠。 興味がないからあなたの話は忘れている、またはそもそも記憶してもいないのでしょう。

スマホや腕時計をよく見る

男性が話している最中、スマホや腕時計を何度も見るようであればそれもあなたに好意がない証拠です。 話している最中、スマホをいじっているというのは失礼な行為にあたりますが、そもそもスマホをいじるということには「退屈」という理由があります。 あなたといても面白くないので、早く帰りたいと思っているのでしょう。 また腕時計を見ることも「忙しい」、「他に用がある」など理由があり、やはりあなたより優先するものがあるということ。 その場合は笑っていても愛想笑いでしかありません。

話が噛み合わない

男性と話していて話が嚙み合わないのも好意がない特徴のひとつです。 普段友人と話していても話が嚙み合わないと感じることはあるでしょう。 しかし、大抵の場合は話の中で勘違いが生じ、それによってお互い何の話をしているのかわからなくなることが多いのです。 ただここでいう話が嚙み合わないというのは話のペースになります。 男性が一方的に自分の話しかせず、あなたの話に一切耳を貸さないと会話にズレが生じていきます。 そして話が嚙み合わなくなるのです。 この場合は、あなたの存在を無視しているので好意などないと言っていいでしょう。

男性が笑顔なのに素っ気ないのも、好意を持っていない可能性が高い場合です。 素っ気ない態度というのはたとえばあなたが話しかけているのに上の空だったり、言葉遣いが乱暴だったりどことなく冷たいと感じる態度のこと。 このような態度は好意を抱いている人にはしないはず。 そのため、好意のない証拠だと言えるでしょう。 もし笑顔だったとしても話を聞いていなかったり投げやりな態度だと感じたら、それはあなたとあまり関わりたくないという男性の意思表示かもしれません。

男性が笑顔になる時、それはあなたに好意があるまたは逆に好意がない場合に加えてもうひとつあります。 それが友達として接する時です。 友達と接して笑顔になる時、男性は相手に好意を抱いていますがこれは恋愛感情とはまた別の感情です。 では恋愛と何が違うのか、その特徴を見ていきましょう。

質問をしてこない

男性が笑っていても、質問をまったくしてこないのであればそれは友達として笑っている可能性が高いです。 恋愛感情を抱いている相手と会話する時は、相手に対して質問が多くなります。 それは質問して相手のことを知り、興味を持ってもらえる話題を会話で提供していくためです。 しかし、質問してこないということは知ろうとしていない証拠。 男性と会話していて他愛のない話題が多いのであれば、それは男性があなたに対しあまり興味がないということになります。

誰とでも話せるような話題ばかり

男性が誰とでも話せるような話題しか話してこないなら、それも友達としてしか見られていない証拠です。 たとえば「今日も暑いですね」、「ここのお店は美味しいらしいですよ」などという会話はもはや挨拶と同じものです。 誰とでも話せる内容というのは、必要最低限会話を持たせるものでありそれ以上話題が広がらないのが特徴。 「今日も暑いですね」と言われて「明日はもっと暑いらしいですよ」と返したところでそれ以上続きません。 このような業務的な会話なら、友達というより知っている程度の関係ということでしょう。

とにかくノリよく話しかけてくる

笑ってとにかくノリがよく、何でも話しかけてくるのも友達としての接し方です。 ノリが良いというのは好意があるように見えますが、テンションが高すぎても友達としての接し方のそれです。 好意のある人を前に会話を盛り上げようとするのは当たり前ですが、空気を読まないような盛り上げ方はしないはず。 また、何でも話せると言って下ネタなど配慮のない会話してくるのも同じ。 男性から見てあなたは気を許せる相手というのは間違いありませんが、女性として見られているかというとそれはノーでしょう。

デリカシーがない

デリカシーがないことをずけずけと言ってくる男性も、友達として接しているだけでしょう。 デリカシーがないというのは要するにあなたが気にしていることをためらいなく指摘したり、自分の自慢ばかりしてきたりすることを言います。 ただ、「最近太った？」や「そんなオドオドしてたらダメだよ」などというあなたの心身へのダメ出しは彼なりにあなたを心配して言っているということもあるでしょう。 しかしだとしても、好意があれば言わず我慢するかオブラートに包むので、やはりただ友達として言われている可能性が高いのです。

ここまで男性が笑顔になる時の心理状況や、好意がある時の笑顔の特徴。 また逆に好意がない時の笑顔や、友達に向ける時の笑顔の特徴を紹介してきました。 男性は就いている仕事などの影響から自分が思うように上手く笑えないという方が多く、そのため笑顔になる時にはある程度の意味があるのです。 ただし、解説した通りそれが必ずしも好意のあるものではないかもしれません。 ただの事務的な愛想笑いでその場を繕っているということもありますし、友達として向けられている笑顔という場合もあります。 しかし、だからと言って残念に思う必要はありません。 笑顔を向けられているということは少なくとも「仲良くなりたい」と思われている証拠。 そこから恋愛に発展することだってあるでしょう。