ごめん避けと好き避けの違いって？ごめん避けされたら諦めよう

相手のことを人としては好きだけど、恋愛対象としては見れない…。という人もいますよね。 しかし相手は自分のことが好きだということを感じ取れる。 好きだと告白される前に、距離を詰められる前に、態度で「ごめん」を伝えるのが”ごめん避け”です。

好き避けとは好きな人に対して、よそよそしく振舞うことです。 ある特定の人が好きであることに気がつくことによって起こるもので、好きであることが根底にあるために”好き避け” と、呼ばれています。

1 ) 職場など実際に会えば話すのに連絡はこない

単に嫌いで避けている”嫌い避け”とは違うため、職場や学校など、実際に対面した際には何事もなく話すことができます。 しかし、会っていないときはどうでしょうか？ 実際に会っていないときは一切連絡がこない。 それはある程度の距離を取ろうとしているからかもしれません。

2 ) 二人では絶対に会ってくれない

彼は態度で”あなたは恋愛対象じゃありません”ということを伝えようとしています。 そのため、大人数で会うことはあっても決して二人きりでは会ってくれないでしょう。 二人きりで会うことで、あなたに希望を持たせないためなのです。 大勢では会ってくれるのに二人でとなるとはぐらかされる。 それは”照れている”というわけではなく、”ごめんなさい”の意味が強いかもしれません。 相手の意図を組み取ってあげましょう。

3 ) 話していて距離感を感じる

話すことはできるのに、どこか内容が表面的で、単調な会話が続いている。 それは恥ずかしいからちゃんと話せていないの訳でははありません。 それはあなたとある一定の距離を保とうとしているからこそ感じる距離感かもしれません。 話していて”あれ？”と違和感を感じるのであれば、それは距離を取られている可能性があります。

4 ) 当たり障りのない話しかしない

質問したのに「そっちは？」と聞き返してくれない、ましてやプライベートな話はしてくれない… 他愛のない話は楽しくできる。 ではまじめな話や恋愛の話になるとどうでしょう。 ごまかされたり話題を変えられることがあるのなら、”これ以上は踏み込まないで”というサインかもしれません。

5 ) 忙しさやなどを理由に踏み込まれないよう先手をうつ

”最近仕事が忙しくて…”と聞いてもいないのに忙しいアピール。 普段の連絡を返さなくても、二人きりで会うことを断っても、忙しさを理由にすることができます。 またあらかじめ伝えておくことで、誘われにくく連絡しにくくしている可能性も。 残念なことですが、どれだけ忙しくても好きな人には連絡をするし時間を作ってでも会うのが男性です。 忙しいことを理由に持ち出されたら”ごめん避け”かもしれないので注意しましょう。

6 ) 二人で話すことを避ける

二人で話せるチャンスだったのに、会話の途中で近くにいる人に同意を求める彼。 タイミングを見計らっては誰かを会話の中に引き込んでいるなんてことはありませんか？ もしかすると、あなたと二人で話すことを避けているのかも。 真剣な話や恋愛の話は二人だけの方が話しやすいですよね。 そんな話題を振られることがないように彼が仕向けている可能性大。

7 ) 恋愛の話題を避ける

今の恋愛話はもちろん、過去の恋愛話もしてくれない。 彼はあなたからの好意を感じ取っていて、”ごめんなさい”という態度をを伝えようとしています。 ”今好きな人はいる？”という話題になってしまったら…。 彼はあなたから気持ちを伝えられてしまうのではないかと思うでしょう。 だからこそ、その流れにならないよう、初めから恋愛の話は避ける傾向があるようです。

8 ) 他の男性をすすめてくる

”〇〇とお似合いだと思う”、”○○はいいやつだから”…とほかの男性をすすめられる。 悲しいですが、好きな女性には自分以外の男性なんてすすめないですよね。 他の男性をすすめるのは、彼からの”あなたのことは恋愛対象外です”というアピールと解釈して間違い無いでしょう。

9 ) ごめん避けをされたら諦めましょう

”好き避け（好きだからこそ避けてしまう）”や”嫌い避け（嫌いだから避けられている）”と違い判断が難しい”ごめん避け”。 ですが、普段は普通なのに肝心なところで距離を感じたりする場合は”ごめん避け”である可能性大。 当てはまる項目が多かった場合、それは彼からの”ごめんなさい”のサインかも。 悲しいことではありますが、そのサインを受けたなら、諦めることも大切です。

1）そっけない態度をとる

相手のことが好きなのにどうしてこのような態度をとるのでしょうか？ それは、本当は自分が相手のことを好きだということに気がついているからです。 好きであるのにそのような態度をとるのは、好きであることに自分自身が気がついていて、話しかけたいのに話しかけられない など、自分の思っていることとやっていることがから回っているためこのような態度を取ってしまいます。

２）LINEの返信が遅い

特定の個人のことが好きである”好き避け”。なのにLINEの返信が遅いというのはどういうことなのでしょうか？？ この行為の最終目的として相手の気持ちを引くことにあります。 あえて返事を遅らせることによって相手とのやりとりの回数を減らし、１回１回のやりとりにより深い意味を持たせようとしています。 また、じらすことによって自分に興味を持ってもらうようにしている。とも捉えることができます。

３）自分からは連絡しない

自分から連絡しないというより、できないというのが正しいでしょう。 連絡したいけど相手からウザがられたりしないかなぁ？など、考えすぎた結果、最終的に連絡できなかったりするようです。 好き避けは好きである相手がいることに気がついていて、そのことに関して悩んでいるので、ある意味贅沢な悩みなのかもしれませんね。

４）冷たい言葉ばかりかける

冷たい言葉ばかりかけようと意識している訳ではないのに相手にかけている言葉はそういう言葉だったり、振り返ってみると もっと他の言い方はあっただろうに、と思うことはありませんか？ 余裕が無いぶんそのような冷たい言動を取っているけれど、実際は顔を赤らめていたり、恥ずかしがっていたりすることがあります。 そのような、もしかして”好き避け”と思われるような行動をされた男性は話しかけてみると良いでしょう。

５）他の異性と仲良くする

他の異性と仲良くしているのは単純にヤキモチを焼いてほしいからです。 自分で相手の気持ちを直接確認することは難しいので、間接的に理解しようとしてこのような行動に出ています。 男性には見分けのつきにくいようなグレーゾーンな行動なので女性はやりすぎないようにして、 男性は見抜けるようになるとよいですね。

私的な会話から入るのではなく、事務的な会話から入って、男性と会話をする頻度を増やしましょう。 その際に間違っても恋愛の話に転ばないように心がけ、あなたの振る舞いが周りの人にも影響をかけることがあるので注意しましょう。 また、あなたの取っている無意識な言動も男性の”ごめん避け”の原因になっていることがあります。なので、原因がよくわかっていない段階であったとしても”ごめん避け”されている。と感じた時はできるだけ相手にしつこく絡まないようにしましょう。 むやみやたらに相手に連絡したり、話しかけたりしても逆効果であることがあります。 なので解決策としてあまり相手との距離を詰め過ぎないようにすることが大事でです。 あまり一方的に歩み寄り過ぎないようにしましょう。

相手にごめん避けされていると感じた場合には相手と二人きりになることは避けましょう。また、自分が無意識に地雷を踏んでいないか言動を再確認しましょう。 男性は女性と比べ、ジョークかもしれませんが相手を茶化すことが多く、男性を茶化す時と同じような内容で女性を茶化したりしていることがあります。 ですので、無意識の言動で避けられているかもしれないのでまずは発言に気をつけると良いでしょう。 また女性から嫌われることを恐れていたために取っていた行動が全くの逆効果で、女性をイラつかせていることがあります。 ですので律儀過ぎた態度を取ったり、やたらLINEの返信を早くしたりしてもそれが逆効果であることがあります。 解決策として、”ごめん避け”されていると感じる女性にはあまり積極的に声をかけたり、LINEを送ったりしないのがよいでしょう。

しかし、彼はあなたのことを友達としては好きなはず。 告白をされて今の関係がくずれるのを避けるために態度で示しているということも言えます。 ”ごめん避け”は悲しいようにも思えますが、これも彼からの優しさ。 きっぱりと諦めて今まで通り友達として付き合っていくことをおすすめします。 時には諦めも肝心です。