恋愛氷河期って？恋愛氷河期の真相と生き抜くためのポイント

1 ) 女性に時間もお金もかけたくない

女性に時間もお金もかけたくないと感じる男性の多くは、女性、つまり恋愛より充実した趣味や密かに楽しみたい自分だけの時間を大切にしたいと思っています。男性と言うだけで出かければ食事をご馳走し、記念日や誕生日には贈り物…。それが出来なければ”ダメな男”のレッテルを張られ、本来の自分より背伸びしなくてはならないのが面倒。自分の時間を有意義に使っていたいと思っています。

2 ) 友達といる方がいい

女性を相手にするには、単純な生活を送っていればいいわけではありません。女性をマメに気にしたり、女性は男性と違って、先のことを想定したり、先回りをして行動できるので、自分にとっては考えて話したつもりでも「なにも分かっていない！」「適当だ」と言われることも多いです。そのため、単純に気を使わないでその時楽しんで終わり！という友達の方が楽と思ってしまいます。

3 ) セフレがいればそれでいい

女性＝性欲が解消できればいいと思っている男性は、好きだからとか愛情でとかの精神的な付き合いをすることに意欲的ではありません。性欲を解消したいだけなら風俗などプロにお金を払って済ませればいいですが、正直言って風俗は経済的に続くものではありません。面倒なことは抜きにして、セフレになってくれれば、これほど便利なことはないというのが、悲しくとも男性の本音です。

4 ) 離婚するくらいなら結婚しなくていい

今や離婚に対してのハードルは年々下がりつつありますよね。結婚しても気が合わないと思ったら数年で離婚というのは珍しいことではなくなりました。責任を持つことや、相手の人生に身を捧げることになる結婚。最初から”自分には向いてない”と消極的な男性が増えつつあります。不倫が当たり前に起こることもそうです。 頑張ってもどうせ離婚するでしょ？と考えてしまっています。

5 ) どうせ振り向いてくれないなら始めから好きにならない方がいい

過去に何度も”真面目に人を好きになったけど成功したためしがない”という男性は、だんだん女性にアプローチをかけることも嫌になっていくものです。一生懸命になっても成果がない、というのは男性のプライドを深く傷つけます。好きになるたびに自分に自信がなくなってしまうことに疲れてしまうんですね。

6 ) 自分を犠牲にしたくない

女性と付き合えばある程度の束縛は覚悟しなくてはいけないと思っている男性は、彼女がいることで自由を奪われたり、好きな時に好きなことが出来ない事にストレスを感じます。 男女の違いによって起きるすれ違いは、自分の考えや価値観を場合によっては曲げないといけないこともあるため、自己犠牲の感覚が強いのでしょう。

7 ) 傷つくなら恋愛したくない

男性は女性が思うより実は繊細で、表向きは強い男性を演じつつ、内面は傷つきやすいということも多いです。自分の”心の隙”を見せた時にかっこ悪いと言われたり、頼りないと言われるととても傷ついてしまいます。そんな恐怖心から恋愛に対して臆病になっているのかもしれません。

8 ) 恋愛よりも仕事や趣味優先！

仕事や趣味を何よりも優先したい男性は、基本的に恋人ができてもその優先順位を急に変えたりはできません。仕事や趣味は”自分自身とのやりとり”なのに対して、恋愛は”女性の気持ちを理解しなければならない”からです。仕事にはお金という見返りが必ずあるのに、女性には分かりやすい見返りというものがありません。頑張ればそれなりの充実感を得られる仕事や趣味の方が楽しくなってしまいます。

9 ) 結局はさとり世代の象徴が恋愛氷河期！？

”冷めている””欲が出てこない”と言われるさとり世代。 特徴的なのは、生まれた時すでにあったインターネットの普及によって、なんでもかんでも情報を先に仕入れられること。 チャレンジする前にネットで検索すれば、溢れるほど現実的な結果ばかり表示される…。どうせ無駄なんだ、意味がないならしない。と恋愛にも同じマインドを持ってしまっているのかもしれません。

いかがでしたか？ 恋愛氷河期を作り出す原因は男性の現実的すぎる世代と、消極的で夢を見られなくなった心を開かせることがあなたにできる最初の一歩と言えるかもしれませんね。あきらめずに積極的に向き合い、広い心でなんでも受けとめてあげられるできた女性になれるかどうかが鍵となります！恋愛氷河期を突破できる素敵な女性になりましょう。