浮気からの復縁はうまくいく？復縁率や成功に導く５つの方法

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浮気からの復縁は通常の復縁と比べて復縁率がグッと下がり、約15%ほど。 それだけではなく、もう一度復縁しても相手に同じことを繰り返されることもしばしば。 新たな信頼関係を築くことができれば復縁も可能ですが、浮気された方は疑心暗鬼になっている以上、そこまでの道のりは簡単ではありません。 そこでまずは浮気からの復縁率と繰り返される確率について紹介していきます。

浮気別れからの復縁率はどれくらい？

インターネット占い館「MIROR」は浮気経験のある男女150名を対象にアンケート調査を実施しました。 ~~調査結果のまとめ~~ 浮気からの復縁率は全体の約15%。 浮気で別れた経験のある男女に「復縁を検討したか？」という質問をしたところ、35%の人が「検討した」と答えました。 意外と浮気をされても復縁を検討する人は多いですが、その一方で、実際に復縁した人は15%。 そもそも浮気されて別れた場合、復縁を検討する人は35%に止まります。 これらのデータを多いと思うか少ないと思うかは、あなた次第でしょう。

浮気が繰り返される確率は45％!

復縁しても浮気が繰り返される可能性は半数にも近い45%。 そもそも浮気は治すのが難しく、その時反省していても多くの人が同じことを繰り返します。 浮気が癖になっているとさらに最悪で、それはもう病気と言っても過言ではないでしょう。 一度浮気を許してしまったことで「謝れば許してもらえるんだ」と相手に認識させ、何度も浮気される原因にもつながります。 浮気から復縁した際は、もう一度繰り返されるというリスクを認識しておく必要がありそうです。 また、男性は実は意外と相手を見て浮気しているということはご存知でしょうか？ これはあくまで筆者の知見にはなりますが、付き合ったいる時に必ず浮気をする、という男性は見たことがありません。 浮気をしても許される相手だと舐めているから浮気をしているケースが多いです。 つまり、根本的に復縁後に浮気を止めるにはあなた自身が「浮気をしたら許されない相手」と相手から認識される必要があるでしょう。

浮気発覚後に復縁する際は浮気再発のリスクに悩まされなければいけません。 その一方で、浮気を乗り越えて良好な関係を築いているカップルがいるのも事実。 自分の判断に後悔しないためには、浮気を許して復縁するメリットとデメリットを知っておくことが大切です。 そこで次は、浮気をして復縁するメリットとデメリットについて紹介していきます。

浮気から復縁するメリット

浮気から復縁するメリットとして、復縁後の関係構築がスムーズであったり、信頼関係が深まったり、経済的不安がなくなるということなどが挙げられます。 まずは、浮気から復縁する際のメリットを紹介していきます。

浮気から復縁した場合は、その後の関係構築がスムーズになります。 知らない人と付き合う時に比べて、過去に付き合っていた相手との関係を構築するのは簡単です。 性格や価値観など、相手のことをよく理解しているからです。 そのため、探り合いのようなことは起こらず、精神的にも楽で、スムーズな関係の構築が望めます。 浮気したことさえ許せれば、すんなりともとの生活に戻ることができるのです。

復縁後に信頼関係が深まるというケースも見受けられます。 二人の間で浮気が判明した場合、沢山話し合い、復縁をするための努力が行われるはずです。 そうして浮気という大きな問題を二人で乗り越えることによって、以前よりも強い信頼関係を築くことができます。 復縁後に良好な関係を築ければ、これまで以上に厚い信頼関係で結ばれたカップルとなることができるでしょう。

浮気からの復縁をすることのメリットとして、経済的不安がなくなるという点が挙げられます。 単なるカップルの場合これは当てはまりませんが、同棲していたり結婚をしている場合、浮気で破局して一緒に暮らしていた相手が出て行った後は、生活費や家賃などを自分だけで負担することになります。 さらに子供がいた場合は、離婚をしてしまうと一人で子どもを養育することになるので、経済的に困窮するケースが多くなります。 しかし復縁を選ぶことで、金銭的な負担がなくなり、交際時の生活水準に戻るケースが多いです。

浮気から復縁するデメリット

浮気から復縁をするデメリットとしては、浮気が繰り返される可能性が高かったり、疑心暗鬼になってしまったり、相手を信頼できなくなることなどが挙げられます。 そこで次は、浮気から復縁する際のデメリットを見ていきましょう。

浮気して復縁した場合の再犯率は45%。 約半数の人が同じ過ちをもう一度繰り返すのです。 また、浮気する人はそれが癖になってしまっている場合も少なくなく、浮気が繰り返される可能性は高いと言えます。 さらに、浮気で復縁したケースでは相手に「浮気は許されるんだ」と思わせてしまうことにもつながりかねません。 浮気されればまた傷ついてしまうので、約1/2くらいの確率でもう一度浮気されるのだということを覚悟しておきましょう。

浮気から復縁した際は、「また浮気されるのでは？」という不安がつきまといます。 浮気された事実は一生消えないので、浮気前ならなんとも思っていなかったことに対しても不安な気持ちを抱くようになり、相手を束縛してしまうこともしばしば。 そうなればあなたが疲れるだけではなく、相手の方もうんざりしてしまいます。 また、結婚している人が経済状況や子供のことを考えて形式的に復縁したのであれば、そもそも許すということができておらず、ことあるごとに浮気のことを責める羽目になります。

浮気から復縁した際のデメリットとして、相手を心から信用できなくなるということが挙げられます。 好きな気持ちは戻っても、一度壊れた信頼関係を戻すのは難しいです。 相手を信頼できていなければ、相手のちょっとした言動に対しても過剰反応をするようになり、結果束縛につながります。 「昨日何してたの？」「なんで電話出なかったの？」「誰と連絡してるの？」 そういった近況などを尋ねる何気ない質問も、お互いの間で意味深に響くようになり、結果関係の不和に陥ってしまいがち。 それだけではなく、心から信頼できない相手と結婚などを考えるのは難しくなります。 カップルで結婚も元々視野に入っていたのであれば、復縁をしない方が最終的に幸せになれる可能性もあります。

自分の浮気が原因で別れた場合、多くの場合復縁の決定権を持つのは相手となります。 だからといって、こちら側から何もできないわけではありません。 冷却期間を置いたり、反省をし心から謝罪したり、自分が変わったということを行動で示すことによって復縁につながっていきます。 そこでまずは、自分の浮気で別れた際の復縁方法について紹介していきます。

冷却期間として最低でも３ヶ月間置く

自分の浮気で破局に陥ってしまった場合は、冷却期間として最低でも3ヶ月間置きましょう。 浮気発覚当初、相手は感情的になっており、大体の場合何を言っても話が通じません。 ですから、しつこく連絡を入れるのは我慢し、しっかりと冷却期間を置きましょう。 3ヶ月ほど経って冷静になった頃、相手のあなたを思う気持ちも戻ってくるかもしれません。 この冷却期間は復縁を成功させるための準備期間であり、この準備期間のあるなしで復縁率は大きく変わってきます。

浮気を二度と犯さないよう反省する

自分の浮気が原因で別れた場合に最も重要なのは、二度と同じ過ちを犯さないようしっかり反省することです。 言い訳がましいことはせず、自分の非をしっかりと認めましょう。 まずは浮気相手との関係をきっぱり切り、他の異性とも会わないようにしてください。 「本当に悪いことをした」「浮気なんてしなければよかった」「二度と浮気なんてしない」 後悔と謝罪の気持ちを心から持っていれば、その思いは相手に伝わります。 そして、「復縁する」ということだけをゴールにしないでください。 復縁した事実だけに満足していれば、復縁しても早い破局につながってしまいます。

誠心誠意の謝罪をする

自分の浮気が原因で別れた場合には、誠心誠意の謝罪をしましょう。 初めは相手も感情的になって何を言っても信じてくれないでしょうが、相手のことが好きなのであれば、素直な気持ちを伝えることが大切です。 とにかく自分の非を認めて心から謝り続けてください。 形だけの謝罪はすぐに見破られるので注意が必要です。 伝えるタイミングは、少し時間を置き相手にも余裕が出てきた頃にしましょう。 謝罪の言葉は、くどくど言い訳がましく説明するのではなく、簡潔にしてください。

相手を責めるようなことは言わない

自分の浮気が原因で別れた際は、相手を責めるようなことは言わないようにしましょう。 例え相手にも非があったとしても、それを責め立てるのはNG。 「仕事で構ってくれなかったから」「最近そっけなかったから」 など、浮気の原因を相手になすりつけるのは最悪です。 復縁したいなら、全ての非は浮気をした自分にあるということを認めましょう。 しっかり反省し、何度も謝り、焦燥感をたっぷり醸し出していれば相手も「許してもいいかな？」という気持ちになるかもしれません。

自分が変わった所を行動で示す

自分が変わったところを行動で示すことも大切です。 一度壊れてしまった信頼関係はもとに戻すのが大変なもの。 疑心暗鬼に陥っている相手は、あなたがいくら「もうしないから」「後悔してる」といった言葉を述べても、中々信じてくれません。 そういった場合、言葉でしつこく迫るよりも「変わった自分」を行動によって示すほうが効果があります。 異性の話をしないようにする、異性の連絡先を削除するなど、自分の言動を振り返って改めてください。 しかし、「俺変わったでしょ？」などと自分からアピールすることはNG。 相手が気づいてくれるまで静かに待ちましょう。

相手の浮気が原因で破局した場合、復縁するかどうかを決める権利はあなたにあります。 だからといって、「好きだから許そう」とすぐに許してしまうのは禁物。 冷却期間を設け、浮気の原因を解決し、相手を許すことで復縁後の関係を継続することができるのです。 そこで続いては相手の浮気が原因で別れた際の復縁方法を紹介していきます。

冷却期間を置く

相手の浮気が原因で破局した際も、冷却期間を置くことは大切。 相手に反省をさせる時間を与えないままヨリを戻した場合、再び浮気される可能性は高くなります。 それどころか、「浮気しても大丈夫なんだ」と思わせてしまい、浮気癖が悪化することも。 また、あなた自身も一度冷静になって、本当に復縁するのが正しい選択なのか、浮気を許すことができるのか考えることが重要です。 曖昧な気持ちのまま関係を戻しても、喧嘩ばかりになったり、すぐに別れてしまったりすることにつながります。

相手が浮気をした原因を知る

相手が浮気をした原因をすることも、復縁をするにあたって重要になってきます。 酔っ払った勢いで浮気をしてしまったのなら、異性のいる飲み会に参加させない。 寂しくなって浮気をしてしまったのなら、会う頻度や連絡の頻度を増やす。 他の異性に靡いてしまったのなら、その異性との関係を断ち切らせる。 お互いの関係に不和があったのなら、きちんと仲直りをする。 関係のマンネリ化から浮気に走ったのだったら、デートの場所や内容を変えてみる。 上記のように浮気の原因を突き止め、それを解決していくことで、その後の関係修復をうまく進めていくことができます。

浮気を許す

あなたが浮気を許せなければ、関係の修復は難しいと言えます。 言葉だけで「許す」と言っても、心から相手のことを許せていなければ浮気された時の怒りや悲しみは尾を引くはずです。 例えばことあるごとに浮気のことを持ち出してしまったり、過去の浮気が原因で何度も喧嘩してしまったり。 浮気のことを蒸し返してばかりいれば、せっかく復縁に前向きな気持ちが生まれていたとしても、うまくいきません。 浮気を許す心をしっかりと持ち、未来に目を向けた話を行うことが重要です。 ただ、許す際にはしっかりと条件をつけてから許すことも大事です。 詳しくは後述しますが ・しばらく監視する ・浮気は二度としないと誓ってもらう こういった条件をしっかりと作ってから浮気を許すようにしましょう。

相手に復縁を望ませる

相手の浮気が原因で破局した際は、相手に復縁を望ませることが重要です。 あなたから「今回だけは許す」と折れてしまうのはあまり得策とは言えません。 「浮気しても大丈夫なんだ」と勘違いさせてしまうことに加え、相手を優位に立たせてしまいます。 浮気された際は、「浮気なんてしなければよかった」と相手にしっかり後悔させ、あなたが主導権を握りましょう。 再び浮気に走らせないために自分磨きもすることも大切です。 相手に「自分の恋人はこんなに素敵な人だった」と思わせ、二度と他の異性に目がいかないように仕向けましょう。

浮気した元彼から「もう絶対にしない！」と言われたり、「本当に反省してるから許して欲しい」と強く言われ、なんとなく流されて復縁をする女性は多いです。 しかし、それはNG。 意志を持ちキッパリとした態度で元彼と復縁をするべきかどうか判断しましょう。 「正直あなたの浮気を許せていません、復縁したいあなたは何をしてくれるの？」くらい強気な態度でも問題はありません。 浮気をされた相手と情に流されて復縁するのは結果的にあなたが不幸せになる可能性を高めます。 主導権を握って話を進めるようにしてくださいね。

復縁した後も油断してはいけません。 浮気が原因で復縁した際には、その関係を良好に続けていくために復縁後の行動がキーを握ります。 もう一度同じことが起こらないよう、浮気の原因をはっきりとさせ、過去は過去と割り切り、コミュニケーションをより大切にしていくことなどが求められるのです。 最後に、浮気から復縁を成功させる5つの秘訣を紹介していきます。

１．浮気の原因を明確にして解消する

復縁するなら、浮気の原因を明確にしておきましょう。 思い出したくないからと言って放置するのではなく、浮気に至った原因をしっかり聞くことが重要です。 原因が「酔っ払った勢いで、つい…」などなら関係の改善も見込めますが、「あなたに魅力を感じなくなった」などの理由で浮気されたのなら、一度許してもまた浮気で揉める可能性は高いです。 また、あなたが浮気してしまった場合でも、浮気の原因をしっかり話しておきましょう。 原因を解消していないと、結果的にまた浮気が起きてしまう可能性が高くなります。 再発防止のためにも、なぜ浮気したのか？どうやったら同じことが起きないか？という解決策まで話し合っておくことがお勧めです。

２．浮気の話は持ち出さない

浮気が原因で別れたが「もう浮気はしない、相手を大事にする」と心に決め、復縁したのであれば過去の話はしないようにしましょう。 ケンカするような事があった時に勢いで、「あの時浮気したくせに」言ってしまうと、相手は嫌な気持ちになります。 反省して、もうしないと決めたのに…。 なんだか弱身を握られてるようで、相手に気を遣ってしまいます。 うまく付き合っていきたいのであれば、浮気の話はしないようにしましょう。

３．2人のルールを作る

浮気後に復縁することになったら、2人のルールを作りましょう。 浮気が原因で信頼関係が薄れている状況なので、安心して付き合える環境を作ることが大切です。 例えば、 ・携帯はお互いにいつでも見ていい ・どこかに行く時は誰と行くか、ちゃんと共有する などです。 浮気された側は、相手の行動を把握することで安心でき、浮気された側は、自分の行動を相手に知ってもらうことで浮気心を制御することができます。 2人のルールを明確に決め、お互い不安なく交際ができるよう努力しましょう。

4.新たな関係や変化を受け入れて楽しむ

浮気が原因で復縁することになれば、以前と全く同じ関係に戻ることは難しいです。 「今何してる？」そんな些細な質問は意味深な言葉となり、浮気した側は腫れ物に触るような態度になってしまうかもしれません。 2人で作った新しいルールに戸惑うこともあるでしょう。 しかし以前と全く同じ関係に戻る必要はないのです。 浮気後に構築された新たな関係や、浮気が発端で作られることとなったルールなどを受け入れ、その状況を新鮮と思って楽しみましょう。 そしてお互いが努力をし、相手を思いやり、大切にしていく事で良い関係を築くことができます。

５．コミュニケーションを大切に不安の無い関係を築く

不安のない関係を築くために、復縁後はより一層コミュニケーションを大切にしましょう。 相手に対する不満や悩みを胸の内に抱えていれば、不安はもくもくと増大していきます。 思ったことはなんでも言葉を通じて相手に伝えたりすることが大事です。 お互いに「今日〇〇してきたんだ」「明日〇〇と会うつもりなんだ」などと近況報告をマメにする、予定を共有しておく、連絡の頻度を決めておくことなどがおすすめです。 もちろんこういった監視に近いことは、お互いの了承を得た上でやるべきなので復縁する際の条件としてお互いに同意してから実行するようにしましょう。

いかがでしたか？ 一度浮気をする人はまた繰り返すし、復縁しても常に疑いの目で見てしまい、うまく付き合っていけるほか不安になります。 結局お互い信用出来ず、復縁できないカップルがいる中、もしあなたたちが復縁出来たとしたら！？ また辛い別れをしないよう、うまく付き合っていきたいですよね。 気持ちを新たに、お互いコミュニケーションをうまく測る事が大切になります。 疑いの目で見ない、過去は過去で掘り返さない。 不満がないよう、2人で努力していきましょう。