キスが上手くなる方法って？キスの達人に聞いてきました！

キスが上手い女性は男性を捕らえる女性。なんと男性の88%はキスが好きであるデータまであるのです。 女性と情熱的なキスを望む人は多く、キスが上手であればその人の心を掴む事にもかなり近づくはずです。 では、キスが上手な女性は男性に対してどのように接しているのでしょうか？ テクニックは勿論、キスは相性が何よりもものを言います。上手なキスとは相手の気持ちをより高揚させ、満足させるようなキスの事。詳しく見ていきましょう！

1 ) 相手を思いやることが一番の鍵となる

キスは愛情表現の幅を広げる行為。相手を思いやったキスとは相手を見つめて自己と相手との間に関係を築いた上で行うものです。基本的な口、唇のケアは思いやりの一つですが、それ以上にキスは相手と合わせる意識が大切。体の快感は心を通じ合わせることで生じます。自分からやる為の情熱的なペースに持ち込むのも良いですが、色々と試してみて相手と自分が満足できる瞬間を探しましょ。相手との探り合いで最上のキスは導き出されますよ。

2 ) ゆっくりとしたキスを心がけて。早いと乱雑に感じる

キスは初めゆったりと徐々に早い緩急のあるキスが上手なキス。 相手の唇の柔らかさを意識して、徐々に舌を包み込みながら相手との距離感を掴んでいきます。 お互いのペースが掴めたらそこから情熱的な激しいキスへと変化していくはず。 自分から積極的にいくよりも、まずは彼にリードを頼み男らしい強さを持ったリズミカルなキスを目指しましょう。

3 ) 相手の動きに合わせる意識を

相手の行為を真似してみると、相手から親近感を抱かれやすくなることをミラーリング効果と言います。 例えば、彼とお茶をした際に自分も同じものを頼み同じタイミングで飲む様にすれば、彼からより好意を抱かれる確率は上昇します。キスの時も同じ。キスはスキンシップの中でもより相手との相性を測るものです。 お互いのテクニックを披露し合うのも良いですが、相手に寄り添った近しい行為で親近感を抱かさせてみてはいかがでしょうか。

4 ) 最初は軽めのキスから

いきなりディープキスから入るのではなく、軽いキスをまずはオススメします。 一般的なキスであるプレッシャーキスで相手の唇との触れ合いを楽しみましょう。 「ライトキス」と言われる挨拶程度のキスから「バードキス」と称される唇を鳥のくちばしの様に尖らせてキスし合う方法などをディープキスの前にやるのが慣れてない人にはおすすめです。 徐々に激しいキスに移行した方が、お互いの気持ちの盛り上がり過程を楽しめてより深いキスへと繋がります。

5 ) お互いに打ち解けてきたら舌を使った深いキスを

ある程度軽めのキスをしていい雰囲気になってきたらディープキスへと移行してみましょう。 ディープキスに移行する時は軽めに相手の唇に舌を当てれば相手も察してくれるはず。 まずは軽めに舌を相手の舌と当ててみましょう。 お互いの舌を絡ませ合うテクニックの一つに「サーチングキス」と言われる相手の歯から歯茎舐めるキステクがあります。 初心者でも簡単にできて、しかもかなり興奮するお手軽で効果の大きいテクニックです。上手くキスをするなら是非使ってみてください。

6 ) ポイントは同じキスを繰り返さないこと、バリエーションは豊富に

キスの種類はなんと30種類以上にも及び、その歴史は私たちが想像している以上に深いです。相手の舌を絡ませ合うだけでは飽きてしまうはず。 最初のうちはバリエーションが少なくても仕方がないことですが、なるべく種類を増やせるように努力してみましょう。 珍しくて簡単にできるキスで言うと男性が逆さまに体勢を変え、映画『スパイダーマン』のワンシーンの様にキスするスパイダーマンキスは刺激的でオススメ。 家の中では難しいですが、女性がベッドの下に寝ころび、男性がベッド上からキスすれば意外と簡単にできます。 口の中で遊ぶにしても唇や舌を吸ったり噛んだり本能と感覚に任せてバリエーションを豊富にしてみてはいかがでしょう。楽しさが倍増します。

7 ) キスには緩急が大切

キスは相手との触れ合う行為。リズミカルにテンポよく、単調過ぎてはつまらない。 ずっと軽めのキスじゃつまらないですし、ずーっと激しくキスをしてたらお互いに疲れてきちゃいますよね。 たまに口をはなして唇にキスする段階に戻ったり、唇を吸ってあげたりして緩急をつけましょう。 緩急がついていればキスだけで30分できる！と筆者の友人は言っていましたが、それだけ緩急は大事な要素なんです。

8 ) 口だけじゃなくて手も使って。髪や頬を撫でたり

お互いがキスに盛り上がりをみせ、どちらかが落ち着いた際に、相手から髪の毛を求める様に撫でられたり、愛おしそうに頬に手を置かれたら思わず照れてしまいますよね。 相手の腰へ手を回したりすればお互いの距離がググっと近まってお互いにドキドキしてしまうはず。 上手にキスをするなら相手の顔を触ったり体に触ったりしてお互いに触れ合うことを意識してみてくださいね。

9 ) キスする場所も考えて。たまには壁や洗面台を使うのも◎

上手なキスをする上で大事なのは場所やシュチュエーションで雰囲気を演出すること。 その時の場所やタイミングでキスのテンションも変わってくるので大事な要素です。 ロマンチックな場所やタイミングでいうと観覧車の中や夜景の見える場所や車の中が定番ですよね。 でも壁際や洗面台でのキスも実はけっこうおすすめ！ 壁に手を突かれて体の自由を彼に奪われるのも強引でキュンとするかも。 洗面台では鏡でキスしているところが見えるので自分の姿にかなり興奮しますよ！

10 ) 余韻と目線を大切に！目は口ほどにものをいうから

キス中の目線は勿論、キス後の余韻演出ができるかどうかも大切なポイント。 まずは相手を包み込むかのような優しい表情と、照れるようなちょっと恥ずかしがる表情を見せることを意識して！ 慣れてきたらキスの後もじっと彼の目を見つめてみましょう。 キスの後の余韻とそのあとの表情や目線で彼に自分の好きという気持ちが伝えられます。 この部分を大事にする事で大きく変わるのが満足度の部分。 どんなに美味しい料理を出すお店でも食べ終わった後に店員さんが無愛想だったらなんとなくいい印象を持てませんよね！ 最後の部分なので気を抜かずに上手なキスを目指してみてください！

相手を魅了するキステクはいかがでしたか？皆さんが少しでも上手くキスをし、楽しい時間を過ごせれば嬉しいです！ キスは相手との繋がりであり、恋愛を左右するコミュニケーションとも言えます。 ここが上手くいけば彼の気持ちも今よりもっとあなたに傾くと思うので是非頑張ってトライしてみてくださいね！