天秤座の恋愛の傾向・性格をご紹介！

12星座の一つ天秤座は、9/23～10/23生まれの人です。 天秤の名のとおり、非常にバランス感覚に優れており、何事も行き過ぎるということはありません。 デリケートな感性を持っており、調和を愛する星座なのです。 人生の平穏を乱すことを避けるため、人との対立を好まず、穏便に物事を進めます。 喧嘩の起こる場では仲裁役であり、競争の場では摩擦を避けるために相手を立てます。 生来の社交性を持ち、無意識に人との交流を活発に行います。 特に自分では人との交わりを好んでいるわけではないのですが、性質がそのようになっているので、いつの間にか人の環の中にいるのです。 本人はそのような状況を不思議に思いますが、特に対人関係にストレスを感じるわけでもなく、そつなく社交をこなします。 持ち前の対人能力がとても高い人です。 しかし、単に受け身の大人しい人かといえば、それは違います。 内側には情熱を秘めており、特に自分の好きな事柄にはとても熱心に取り組みます。 自分が理想とする物事のあるべき姿に強いこだわりを持っており、受け付けないものは断固として拒否します。 好きなもの、嫌いなものははっきり持っています。 そのギャップは周囲の人を驚かすでしょう。

昨年までの他動的な忙しい運勢から変わり、2018年の天秤座には、これまでの自己像を打ち破るような自発的な積極性が生まれます。 調和を重んじ、そこからはみ出すことを決してよしとしなかった価値観から離れ、体裁の良さなどかなぐり捨てるように体当たりで物事に挑むことが多くなるでしょう。 春以降になりそうですが、そこから生まれる新しい対人関係から恋愛に発展する人がでてくるかもしれません。 天秤座のチャレンジに力を貸してくれる人を通して、新鮮な風を感じるでしょう。 新しい自分、新しい関係を築いた相手との間に芽生えた暖かい感情を大切にしてください。

天秤座は、エレガントな社交性から、自然と恋多き人生となります。 恋愛対象にパワープレイで迫るガツガツとしたスタイルではなく、あくまでも軽やかに自然に近づいていきます。 天秤座は、結果だけはなく、恋愛関係になるまでの過程を楽しむ人です。 恋の駆け引きを好み、とても得意でしょう。 天秤座という星座は常に恋をしていたい人で、そのムードを楽しみます。 もちろん誠実さを大切にはしますが、思い詰めた重い恋は好きではありません。 恋人同士となった場合は、相手のことをとても大切にします。 ラブラブな関係を維持しようとし、ベタベタすることも嫌がりません。 12星座の中でも、天秤座はとても高い天性の恋の才能がある星座といえるでしょう。

理想が非常に高く、しかしながらそれに見合った恋愛のスキルをもつ天秤座。 好みはある意味で高スペックな人です。 イケメン好きで、条件として外見の美しさはまず外せません。 加えて、セクシーでなくてはならず、中身のない人は好みません。 肉体の美しさや鍛錬だけではなく、本物の色気とは、内面からでてくるものです。 それまで生きてきた中で乗り越えてきたものの大きさや経験値、人への愛の深さ、品の良さ、恋愛やセックスに対する強い意識、そして、知性から生まれます。 持って生まれた才能に胡座をかいている人には色気は宿りません。 このように天秤座という星座は、何かに偏ったものを好まない性質が恋愛にも出て来るのです。 恋愛候補となる人は、非常に優秀な人でないと難しいでしょう。

人生を通じて愛を大切にする星座である天秤座は、性愛にこだわらず暖かい友好関係を好みます。 この星座の社交性はとても公平なもので、誰とでも分け隔てなく接します。 「この人と繋がっておけばいつか役に立つだろう」といった打算的なところがないのです。 よって、交友関係は非常に広いものがあります。 出会いに困ることはまずないでしょう。 その中で自分の理想とする人を見つけると、自然に仲良くなっていくのが天秤座です。

表面は平静を装いながら、内面は非常に情熱的な天秤座。 好きな人ができても、スマートに近づき、距離を縮めていくでしょう。 感情や本能を洗練された形で昇華させることができる人なのです。 また、天秤座の理想が高い性質は、自分自身にも向けられます。 恋に落ちると、元々魅力的な自分をさらに磨くことに力を入れ始めるでしょう。 魅力的な肉体づくりや服えらびのセンス、知性の向上など、日常の努力に拍車がかかります。

人によっては天秤座の社交性が八方美人に見えるかもしれません。 恋人からすれば「本当に自分のことを愛しているのだろうか」と不安を感じさせてしまうでしょう。 天秤座は元々多くの人からモテる星座なのですが、恋人には隠し事をせず、安心させるためにしっかりとコミュニケーションを密にとることを心がけましょう。 また、天秤座は理想が高いために、相手に対して細かく口を出しがちです。 「こうしたほうがいいのに」「こうすればもっと美しく見えるのに」といった指摘は、たとえ善意のつもりでも行き過ぎると相手のプレッシャーになります。 相手のありのままを受け入れることを意識してみると良いでしょう。

天秤座は相手に話を合せるのが得意です。 何気ない顔をして近づいていき、気がついたら親密な仲になっていることも。 相手に人として真剣に向き合うだけの価値があるかどうかをしっかり見極めて動いています。 また、どんなに真剣な恋心でも、重さを人に感じさせない爽やかな雰囲気を醸し出しています。 自分の好きなものは自分で把握しているので、そこを潰すことなく、相手の価値観を認めます。 自分というものをしっかりと持った大人の星座なのです。 片思いといっても、相手との距離を上手に計ることができるは天秤座の天性の才能であり、非常にモテるので、恋の相手に困ることはない星座でしょう。

愛を失ってしまった天秤座は激しく悲しみます。 かつての恋人に執着を見せるのではなく、楽しかった時間を失ったことや、自己嫌悪に悲しみを覚えるのです。 しかし、それを他人に見せることを天秤座は嫌いますから、周りの人は失恋にも関わらず落ち着いた態度に驚くでしょう。 しかし、深い悲しみにくれた後は、天秤座の立ち直りは早いでしょう。 すぐに新しい恋人候補と出会い、視線をそちらの方に向けていくのです。 心のバランスはとれた星座ですから、失恋にいつまでも引きづられることはありません。

天秤座が美意識が高い星座。 内側に設定しているハードルを越えるための自分磨きを惜しみません。 そして、恋人にも同じものを求めます。 もし、天秤座と付き合いたいのならば、自分を高める努力を怠らない覚悟が必要です。 そうでなければ、見限られてしまい、他の人に目を奪われて浮気をされてしまうでしょう。 また、天秤座が影で努力している姿を見て見ぬ振りをして、成果を出した時にはしっかりと認めてあげましょう。 最後に、なによりも天秤座には真心で接しましょう。 小手先のテクニックなどすぐに見破られてしまいます。 真摯な心で向き合うこと、天秤座が求めているのはこれです。

生涯を通じて愛を求める天秤座。 その愛を確かめ合う行為は、人生にとって最も大切にしていることといっていいでしょう。 天秤座にとっては、セックスについては、だた本能をぶつけ合ったり、生殖のための手段ではないのです。 行為そのものだけではなく、そこに至る過程やムード、その後の会話も非常に大切にします。 プレイや性欲のはけ口として扱われることは天秤座のもっとも嫌うものです。 ただ、いざセックスに至ると非常に情熱的な面が顔を見せますから、普段の落ち着いた姿しか知らない人は驚くに違いありません。 愛が確認できないと他の人に目が移ってしまいます。 浮気に注意しましょう。

天秤座のハイレベルな理想を上回る人が現れると即座に結婚を決意するかもしれません。 しかし、そうでない限りは、婚姻関係を結ばないパートナーとして、長い春を過ごしてしまうでしょう。 結婚にこだわりがないのが天秤座です。 夢想することはあっても、よほどお眼鏡にかなったお相手とでないと自ら結婚に動くことはないでしょう。 むしろ、絆のある交際相手から強いプロポーズを受けた場合の方が、「ま、いいか」と思えるかもしれません。 人生は結婚が幸せの条件ではありません。 家庭を持つことは暖かく、楽しいこともあります。 しかしながら、大きな犠牲と責任を伴うものです。 独身を貫き、常にフレッシュな恋に生きる人生もまたいいでしょう。

社交家としての技術はハイレベルで、他人と話を合せるのが上手な天秤座。 しかし、価値観までは合せることはできません。 自分の大切にしているものは決して人に売り渡さない星座なのです。 恋人とも楽しいひとときを送ろうとしますが、価値観のずれが決定的になると不満を感じてしまいます。 「いいからオレについてこい」といった強引さも、きっと表面上は合わせるかもしれませんが、心の中では求めていません。 相手の独自の価値観を押しつけられても天秤座は困ってしまいます。 天秤座は大人の星座で、自分というものがしっかりあるからです。 子供同士のような依存関係ではなく、楽しい音楽を奏でるような大人の軽やかな交際を求めているでしょう。

相手の美しさが失われていくことが天秤座は受け入れられません。 ここで言う美しさが失われるとは、怠惰からくる下落のことです。 キラキラした魅力が無くなったとき、厳しいですが、この美意識の高い星座は離れていこうとするかもしれません。 また、誠意のある愛を求めますが、重さは決して求めません。 爽やかな心地よい恋愛を好むので、思い詰めた気持ちをストレートにぶつけ続けられると、心が引いてしまい、しだいに距離を取っていくでしょう。 軽い足取りが狂ってしまうのです。 天秤座に対してストーカー的な行為なんてもってのほかで、絶対に許せないでしょう。 天秤座の奏でるメロディを止めることは誰にも出来ないのです。

セルフイメージがとっても高い天秤座。 それに見合った努力を惜しまない人です。 12星座の中でも、トップクラスに自己愛が強い星座と言えるでしょう。 ですから、結婚ができないというよりも、結婚をしない選択を自らしている可能性もあります。 自分の自由と楽しみを奪われるぐらいなら自分には結婚は必要ない、と考えているかもしれません。 恋愛は天秤座にとって最も必要なものであり、人生の楽しみです。 でも、結婚となるとそれはまた別の話。 軽やかさを常に求めている天秤座に、必要以上の重い責任を背負うことなど出来る話ではないのです。

婚活として特別に頑張る必要は天秤座の場合は、ないでしょう。 普段の生活の中で出会う人の中に、自分に見合う人がきっといるからです。 天性の社交術で自ら声を掛けて近づいていくことでしょう。 もし、そういう人がいない、見つからない場合は、無理に結婚する必要はないと考えるのが天秤座です。 天秤座でも、日常が満たされていない場合は、結婚願望を高めるかもしれませんが、無理に他の力を頼ってまで結婚を急ぐことはしないでしょう。