感情の起伏が激しい人って何考えてるの？感情の起伏が激しい原因や心理と対処法

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 突然ですが、感情の起伏が激しい人ってたくさんいますよね。 どうして感情の起伏が激しくなってしまうのでしょうか。 いろんな問題が起きた時に不安になってしまうのは、人間仕方ないものですよね。 ですが、周りの人たちよりも感情の起伏が激しいと「変なのかな」と思うこともあるでしょう。 今回はそんな感情の起伏が激しくなってしまう原因や対処法などご紹介します。 ぜひ、参考にしてみてくださいね！

感情の起伏の起伏と言ってもいろんな種類があるかと思われます。 そんな感情の起伏が激しい人に共通している特徴をご紹介します。 当てはまっていないかどうかぜひ参考にしてみて、自分がどのタイプか理解しましょう！

さっき笑ってたと思ったら、次の瞬間にはもう怒ってる

さっき笑ってたと思ったら、次の瞬間には怒っているなんてことはありませんか。 感情の起伏が激しい人に多いのではないでしょうか。 自分でもどこでスイッチが入ってしまったのかわからないことがあります。 そのため、ふとした瞬間に怒りモードになってしまいます。 こうなってしまうと、誰にも止められないので周囲に気を使わせてしまうこともあるのではないでしょうか。

全てが自分の思い通りに進まないと気が済まない

感情の起伏が激しい人自己中心的な人が多いのではないでしょうか。 自分が思ったことが全て正しいと思っています。 ですので、全てが自分の思い通りに進まないと気が済まないことがあります。 皆で話をしていても、自分勝手に無茶なことを発言してしまったりなどの理由で「私はこう思っているのに」と周囲を困らせてはいませんか。 そのため、周囲からワガママと見られてしまいあまり深く関わりたくないと思われてしまうこともあります。

人のささいな行動が気になる

感情の起伏が激しい人は、人一倍周囲のちょっとした行動などが気になってしまうのではないでしょうか。 自分のことだと、全く気にならないですよね。 ですが、周囲のことになると気になってしまうのが人間です。 そこで、どれだけ許せるかどうかなのではないでしょうか。 ちょっと周囲がミスをしたり、疑問に思ってしまっていることをされてしまうと感情にセーブが効かないくらい攻め立ててしまうことが多いのではありませんか。 そのような周囲の行動などが何でも目に付いてしまう人は感情の起伏が激しくなってしまうのでしょう。

被害妄想が極端に強い

感情の起伏が激しい人の多くに当てはまってしまう、被害妄想が極端に強いことでしょう。 言えば、かなりのネガティブ体質ではないでしょうか。 小さいことから大きなことまでひとつひとつ全てが気になっていませんか。 気になってしまうと「こうなったらどうしよう」と不安で押し潰されそうになるのでは。 そのため、周囲に「大丈夫だからね」と一言がないと決断できないこともあります。 このような人は周囲の言葉を絶対的に信用してしまう傾向があります。 ですので、恋人など関係なく仲良くなってしまうと人に依存してしまうことがあるのではないでしょうか。

過去のことをいつまでも根に持って恨み続ける

誰だって過去に何かしらの問題があったりするのではないでしょうか。 つらいことや、嫌だったこと、許せないことだってありますよね。 ですがその問題を解決した後、いつまでも根に持って恨み続けてはいませんか。 ふとした時に思い出して感情にセーブが効かなくなってしまうことはありませんか。 そのため、感情の起伏が激しくなってしまうのではないでしょうか？ このような人は、表面的には許したいけど本心では絶対に許したくないと思っているのでは。 なかなか自分の本当の気持ちを素直に相手に伝えることが苦手な人に多い傾向があります。

感情の起伏が激しい人には、大きく分けてタイプが3つあります。 ここからはタイプ別にご紹介します。 自分だったらどのタイプなのかを想像しながら読んでみてくださいね！

タイプ①：マシンガントークタイプ

感情の起伏が激しい人に最も多いのが、マシンガントークタイプです。 感情のスイッチが入ってしまったら急にマシンガントークをしてしまうことが多いのではないでしょうか。 この場合怒りの感情だけではなく、テンションが急激に上がってしまった時にありがちです。 そして、早口になってしまい聞き取るのに少し大変な場合があります。 自分ではきちんと話しているつもりでも、聞き手側はそうではありません。 話題に関してもいきなり違う話題に飛んでしまったと思ったら、ふとした時に前の話題に戻るなんてこともあります。 ですので、かなりの心の広い人ではないと「話飛びすぎ」と指摘されてしまうことがあるのではないでしょうか。

タイプ②：口だけでなく手も出すタイプ

口だけではなく、手も出てしまうタイプがあります。 会話がヒートアップしてしまうと、周囲の人間でも止められなくなってしまいます。 悪気があって会話がヒートアップしてしまうわけではないので、本人はわかっていません。 そして、感情の起伏が過ぎてしまうと手が出てしまう人もいます。 自分では、それほど悪いと思っていません。 ですが、手を出してしまうのは周囲はよく思っていないでしょう。

タイプ③：徹底的に人を追い詰めるタイプ

徹底的に人を追い詰めるタイプです。 少し自分勝手な人が多い感情の起伏が激しい人。 あまり周囲の意見を受け入れることがなく、ワガママを突き通してしまうことがあります。 そのため、周囲からは少し煙たがられてしまうことも少なくはないのでしょうか。 周囲が少しミスをしてしまったら、普通ならば「大丈夫だよ」となるのでしょう。 ですが、感情の起伏が激しい人はそのミスの部分をいつまでも言うことがあります。 そのような徹底的に人を追い詰めてしまうことが多いのではないでしょうか。

人間ですので、多少の感情の浮き沈みがあります。 ですが、周囲の人よりも感情の起伏が激しいと不安になってしまいますよね。 どうして感情の起伏が激しくなってしまうのでしょうか。 ここからは、何故感情の起伏が激しくなってしまうのかをご紹介します。 ぜひ参考にして、感情の起伏が激しくなってしまうのかを理解しましょう。

親の教育によって感情の起伏が激しくなった

親の教育によって感情の起伏が激しくなってしまった人も多いのではないでしょうか。 親がとても厳しい環境で育った人もいるでしょう。 何かあったときなど、言いくるめられてしまったことなんてありませんか。 なかなか自分の気持ちを伝えることができないでしょう。 伝えたいことがあったとしても「あなたの意見は求めていない」などと言われて自分の気持ちをきちんと伝えることができなかったと思われます。 そのような人は、押さえつけられて生きてきたと言うことから感情の起伏が激しくなってしまったのかもしれません。

過去につき合った恋人によって性格が変わってしまった

感情の起伏が激しい人によくあるのは、過去に付き合った恋人によって性格が変わってしまったと言う理由が多いのではないでしょうか。 恋人ができると、いつも一緒にいることが多くなってしまいますよね。 共有する時間が長いほど、それに比例してストレスも蓄積されていきます。 慣れからいつも喧嘩してしまうこともあるでしょう。 そう言ったイライラなどからも、感情の起伏が激しくなってしまうことがあります。 そして、一番多いのが嫌われたくないといろんなことを我慢をしてしまってキャパオーバーになってしまう、気づいたら恋人に染まってしまっていたと言う人が多いタイプなのでしょう。

会社の上司や同僚にいじめられて感情起伏が激しい人に変貌した

会社の上司や同僚にいじめられて感情の起伏が激しい人になってしまったと言うこともあります。 職場となるとなかなか言い出せなくなってしまいますよね。 誰かに助けを求めることもできなく、受け身の状態になってしまい心身ともにストレスが溜まってしまうことでしょう。 吐き出す場所がなく、キャパオーバーになってしまい感情の起伏が激しくなってしまうことがあります。 このような人は、元々意思が弱かったりと何かと周囲の目を気にしてしまう人に多い傾向があります。

ずっと感情の起伏が激しいままでいいなんて思わないですよね。 最後に、感情の起伏が激しい人から脱出する方法をご紹介します。 脱出できるように、ぜひ試してみてくださいね！

周りの人たちが冷静に対処するように

感情の起伏が不安定なときの方が多いですよね。 そのときに助けてくれるのは、周囲の人でなないでしょうか。 ふとしたスイッチで感情の起伏がヒートアップしてしまうでしょう。 そうなってしまうと、自分ではどうしたらいいのかわからないですよね。 はじめに周囲の人に感情の起伏が激しいことを説明しておくのもいいのではないでしょうか。 事前に話しておくことで、ヒートアップしてしまったときには周囲の人たちが冷静に対処してくれるはずです。 そのためには、しっかりとした関係を築くことがまずは大切です。

いきなり性格を変えるには無理なので、ちょっとずつ変えていく

感情の起伏が激しいのをやめたいと思っていてもなかなかやめれないでしょう。 25歳を超えてしまうと、性格を変えようとするのは難しいものです。 いきなり性格を変えるよりも、少しずつ変えていきましょう。 感情の起伏が激しいことは、悪いことではありません。 ですが、感情の起伏が安定することでいま以上にいい雰囲気で周囲と関わりを持つことができます。 焦って性格を変えようとしてしまうと、逆にストレスが溜まってしまうことがあります。 適度にストレスを発散して、少しずつ変えていくのがいいでしょう。

なにかとやさしい声をかけてあげて、お礼を言うようにする

感情の起伏が激しい人は、発言する前に一呼吸置くことがないですよね。 ヒートアップをしてしまうと、考えることなく発言してしまうので言いすぎてしまうこともあるでしょう。 そうならないためにも、まずは落ち着いて話すことが大事なのではないでしょうか。 落ち着いて話すことができると、感情の起伏も安定するのでは。 そうしていくことで、優しい声をかけてあげてお礼を言うようにすると周囲の接し方も変わっていくのではないでしょうか。

感情を言葉ではなくプレゼントなどものにして表現する

感情の起伏が激しい人は、人とのコミニュケーションが苦手な人が多いのではないでしょうか。 コミニュケーションを取ることが苦手だから周囲に気を使いすぎて感情の起伏が激しくなってしまうのでしょう。 そのため、人に自分の感情をうまく周囲に伝えることができなかったり、感情のコントロールができなくなってしまいます。 そこでまずは、自分の感情を言葉ではなくプレゼントとして"物"を通して伝えることで感情表現の練習をしつつ、自分の感情をうまく伝えるようにしていきましょう。

一番いいのは素敵な恋人を作ること

感情の起伏を安定させるのに一番いいのは、素敵な恋人を作ることではないでしょうか。 素敵な人と一緒にいることで、ダメな部分も変わるものです。 好きな人が素敵だからこそ、このままではいけないと変わろうとするのが恋です。 似合うような人になりたいと思うのではないでしょうか。 一緒に並んで歩けない人より、並んで歩ける人になりたいものです。 そのため、自然と感情の起伏が落ち着いてくるのではないでしょうか。