プロポーズされたけど不安･･････この気持ちはどこからくる？不安の解消方法

こんにちは！MIROR PRESS編集部です！ プロポーズというと、独身女性のあこがれの的であり、プロポーズされたら嬉しくて幸せな気持ちでいっぱいになる…そう思ってはいませんか？ もちろんプロポーズされた瞬間は、思わず涙が出てしまう程嬉しい気持ちになる事でしょう。 しかし、そのあと冷静になって、不安が襲ってくるという女性も多いようです。 今回は、プロポーズされたけど不安になってしまう理由や対処法について紹介します！

プロポーズされたけど不安になると、「せっかく彼がプロポーズしてくれたのに、私ってひどい女なのかな…」と、彼に申し訳なくなりますよね。 でも、大丈夫！彼のことが大好きでも、不安になってしまう理由がちゃんとあるのです。 ここからは、MIRORに寄せられた声を元に、不安の理由や心理を見ていきましょう！

新生活や新しい環境に対してなんとなく不安を感じている

「もちろんプロポーズは嬉しいし、結婚するなら彼しかいないと思っているけど、今まで生きてきた環境が変わるのが怖い」（24歳・銀行員） 「結婚生活というものを経験したことがないから、ちゃんとやっていけるか不安」（31歳・税理士補助） 誰でも新しい環境に身を投じるのは勇気がいるもの。 特に女性は苗字が変わったり、子供ができたら家事や育児を自分が中心になってやらなければいけなかったりと、変化も多いです。 そのため、彼に対して不満がなくても新生活に不安を持つのも、仕方がないことです。

「この人でいいのか」という不安を感じている

「まだ半年しかお付き合いしていないのにプロポーズされ、本当にこの人でいいのか決めきれない」（32歳・公務員） 「彼はいい人だと思うけど、彼のご家族とあまり馬が合わないので、結婚となるとうまくやっていけるのか不安になる」（26歳・事務） プロポーズされたけど相手との結婚生活に対して不安があるパターンです。 また、彼自身はいい人でも、取り巻く環境や家族に対して不満があって、結婚を迷うという意見も寄せられました。

自分は幸せになってはいけない！幸せになれるはずが無いという思い込み

「婚活を始めてすぐに付き合った彼にプロポーズされ、周りの婚活にすごく努力している人を差し置いて、私の結婚が決まってしまっていいのかなと不安になった」（33歳・外資系） 「プロポーズされてすごく嬉しかったけど、それと同時にこの人を失ったら自分がどうなってしまうのかすごく不安」（31歳・歯科衛生士） 自分の結婚が決まったことより、自分の周りの人の結婚が決まらないことや、大切な彼を失うことに対して不安を感じるという意見も寄せられました。 特に後者は、考えても仕方ないことではありますが、可能性がゼロでは無いので、不安になってしまう気持ちもとてもよくわかります。

幸せ過ぎて「現実とは思えない」という不安

「プロポーズされた瞬間、幸せすぎて夢なんじゃないかと不安になった」（26歳・受付） 「プロポーズが嬉しすぎて、浮かれて事故でも起こすんじゃないかと不安になった」（24歳・フリーター） うーん、これはプロポーズされたけど不安になった要素として、他の項目と毛色が違う気もします… でも幸せの絶頂だとしても、何かしらの不安を抱えてしまうという人間の本質が見えた気がしますね。 特に後者の意見はこの不安を持ったことで、事故などに警戒出来たのなら、結果オーライと言っていいでしょう。

住む場所・生活費・仕事･･････お金に関する不安

「彼も私も貯金がほとんどないから、プロポーズされたけど、ちゃんと生きていけるのかすごく不安」（27歳・保育士） 「彼は本当に素敵な人だけど、１つ欠点を挙げるとしたら安月給なところ…今後子供ができて私が働けなくなったら、生活費がどうなるのかわからない」（30歳・経理） 晴れて結婚となると、とにかくお金がかかります。 まず結婚前の両家顔合わせに始まり、結婚式、新居への引越し、その後の生活費など… 共働きならなんとかなるかもしれませんが、すぐに妊娠したら出産費用も必要な上、子供が生まれると女性は育児に追われ、独身の頃のように収入を得るのは難しくなります。 ある程度の貯金があれば安心ですが、金銭面に対する不安を抱えているカップルが多いのが現状です。

プロポーズされたけど不安になる理由を見てきました。 あなたが抱える不安の理由も少しずつ見えてきたのでは無いでしょうか？ ここからは、不安になった時に試してほしい3つの考え方を紹介します。 項目に沿って、一度考えてみてくださいね♪

彼でいいのか？迷っているなら、焦って良いことは無い

彼のことが大好きだとしても、どうしても許せない部分ってありますよね。 例えば「いびきがうるさい」「趣味にものすごく投資をする」など、今後の生活に影響してくる部分に心配事があり、「本当に彼でいいの？」と迷うこともあるでしょう。 そんな時は、ちょっと時間をもらって落ち着いて考えましょう。 結婚後の生活は一生続きます。 いま30歳だとしても、あと50年以上はその心配事に直面します。 よく考えた上で決断することがおすすめですよ。

新生活への不安は誰しも抱える！思い切って踏み出すのも手

逆に不安の正体が新生活への不安のみという状況なら、迷わず飛び込んでしまうのもいいでしょう。 彼の名字も、家事や家計管理も、最初は大変ですし違和感もありますが必ず慣れます。 むしろ早く慣れるために新生活にさっさと飛び込んでしまった方がいい場合もありますよ。

何でも話し合い協力できる彼氏なら、結婚も二人で乗り越えられるはず

もちろん、結婚に対して漠然とした不安もありますよね。 「一緒に住み始めてから、リビングに使用済靴下を放置する人だと気づいたらどうしよう」「結婚してから、家事をまったくしてくれない人だと気付いたらどうしよう」など、細かいことを挙げ始めたらキリがありません。 結婚は決まった時点で両家とのご挨拶や結婚式、新居の準備など、やることは盛りだくさんです。 でも、彼があなたの話を聞いて、協力してくれる人ならば、必ず二人で乗り越えていけるはず。 2人で妥協点を見つけつつ乗り越えることで、2人の絆はさらに強くなりますよ！

プロポーズされたけど不安になってしまう時の考え方を踏まえた上で、不安を解消させるにはどんなことをすればいいのでしょう？ 具体的な解決策について、考えて行きましょう！

親や友人に不安な気持ちを聞いてもらおう

まずは、不安な気持ちを第三者に聞いてもらいましょう！ 例えば親や友人でもいいですし、占いに行ってみたり、インターネットで匿名で相談したりと、様々な手段があります。 この方法は、不安の正体がまだはっきりしていない時に効果的♪ 不安な気持ちを吐き出すことでスッキリできますし、自分の考えを口に出すことで、自分の本心に気付く事が出来る場合も多いですよ！

彼に不安な気持ちを打ち明けてみる

自分がプロポーズ後に不安になった理由が明確になっているのなら、彼に不安な気持ちを打ち明けてみてもいいでしょう。 この際に注意してほしいことは、ずばり伝え方です。 例えばあなたが金銭面に対する不安を抱えていたとしましょう。 それを正直に「あなたのお給料が安いから不安…」と言うのは避けましょう。 それよりも「新生活にどのくらいお金がかかるか分からなくて、ちょっと不安なんだ…もちろん頑張るけどね！」と、前向きな伝え方で彼を味方につけた方が、今後の生活もうまくいきやすくなりますよ！

彼でいいのか？という気持ちは「時」が解決することも！結婚準備をしながら解決を待つのも手

プロポーズって、実は今後の人生を左右すると言ってもおかしくない程、人生においての大イベントですよね。 どんなに彼を愛していても、これから一生彼と人生を過ごすと思うと「本当に彼でいいの？」という考えがよぎるのは、仕方がないこと。 そんな時は、時が解決するのを待つのも1つの方法ですよ！ 特に結婚は、今日明日の話ではなく、一般的には1年前後、短くても半年は準備期間となるはずです。 準備を進めつつ、彼との時間を過ごすことで、少しずつ夫婦になる自覚が芽生え、心配事が消えているなんてこともありますよ！

結婚後の具体的な生活を彼と二人で話し合ってみることで、不安が減っていく

結婚後の不安として、新しい生活に関する不安が多いでしょう。 例を挙げると、自分たちの収入で生活を送れるかという金銭面の悩みや、生活リズムや習慣に関する生活面の悩みが多いのでは？ それなら結婚後の具体的な生活について、一度彼と話し合う時間を設けてみましょう。 彼と自分の収入、支出、趣味への出費額、出勤や退勤時間、それに伴う家事分担などを具体的にすれば、結婚後の生活はかなり具体的にイメージできます。

新生活での二人の生活を想像して楽しみにする

二人で始める新生活、不安もありますが、その分幸せも多いはず。 彼との生活が始まったら、やってみたい事を想像してみましょう♪ もちろん「年に◯回旅行に行きたい」でもいいですし「子どもは何人？」「家はいつ頃建てたい？」なんて言う今後の生活についてでもいいですね。 新生活での楽しみをたくさん見つける事ができれば、自然と不安な気持ちは消えていくことでしょう。