不倫をさせないための誓約書を旦那に書かせるときのポイントと例文

不倫の悩みは人によって様々。 ・なんだか最近彼が冷たい...どう思ってるの？ ・関係はもう終わり？整理した方が自分のため？ ・彼と結ばれたいけどそれは難しい？ ・壊さない距離感でも良いから...彼と関係を続けていける？ ・彼が不倫で辛い気持ちを全然分かってくれない。 ・どうしても彼が忘れられない 辛い事も多いのが不倫。 でも、「私の事をどう思ってる？」、今後どうしたら良いと思う？なんて直接はもちろん周りの方にも相談しづらい... そういった不倫の悩みを解決する時に手っ取り早いのが占ってしまう事🔮 プロの占い師のアドバイスは芸能人や有名経営者なども活用する、あなただけの人生のコンパス 「占いなんて...」と思ってる方も多いと思いますが、実際に体験すると「どうすれば良いか」が明確になって驚くほど状況が良い方に変わっていきます。 そこで、この記事では特別にMIRORに所属するプロの占い師が心を込めてあなたをLINEで無料鑑定！ 彼の気持ちだけではなく、あなたの恋愛傾向や性質、二人の相性も無料で分かるので是非試してみてくださいね。 (凄く当たる！と評判です🔮)

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 永遠の誓いを神にささげたにもかからわず、不倫をした旦那。 許せない！！と思っていても金銭面や子供のことを考えて、再構築を選ぶという奥様は少なくありません。 しかし、一度不倫をした人間のことですから、そう簡単に信用することは難しいですよね。 そこで、今回は二度と不倫をしない！という誓いを立てる誓約書の作成について詳しく解説！ 作成の仕方はもちろん、どういったポイントを押さえるべきなのかという細かい部分まで丁寧にご説明いたします。 二度目はないんだぞ、ということをしっかり旦那様に理解してもらいましょう。

愛されてる自覚あったから余計ショック大きかった
ただ社内っていうのがネック
どうにかできないかなぁ

— 猫大好きな夫が知らない人になった日3/22 (@neko__taas) 2018年4月19日

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まず、不倫をさせない誓約書とはどのようなものなのかを見ていきましょう。 誓約書は契約書や約書と同じ意味合いを持っていて、端的に言うと「意思表示した内容を文字で残しておくための書類」です。 不倫をされた多くの奥様は「もう不倫なんて絶対にしません！」という口約束でとどめてしまいがちですが、 これでは再度不倫が発覚したときに「そんなことは言っていない」と言い逃れされる可能性があります。 そう、大事なのは旦那が不倫をしたという事実や再度不倫をした際の待遇をきちんと書面に描き残すことなのです。 では、ここからは具体的にどのような効果が誓約書にあるのかを見ていきましょう。

もちろん誓約書がなくとも, 二度目の不倫に対して慰謝料請求はすることができます。 しかし、その場合は再度不倫の証拠や弁護士を雇って示談をする労力がかかってくるというわけです。 今回ご紹介する誓約書は、それらの労力を最小限に抑えるためにも役立ちます。 では、ここからは誓約書を作成することでどのような効果があるのか、具体的に見ていきましょう。

二度も三度も不倫をする人間は、「バレなければOK♪きっとまた許してくれるはず」という思考が必ず存在しています。 悲しいことに、不倫をする男性の多くが奥さんに不倫がバレて嫌われることより、慰謝料を請求されることへの恐怖を抱えているからです。 口先だけでは何とでも言えますが、この誓約書に「不倫が明るみになった際にはきっちりとした罰則を受けます」という誓いを立てることで、 男性が不倫をするリスクが大きくなることは間違いありません。 情けないですが、旦那に心理的プレッシャーをかけるという意味でもしっかりと誓約書を書かせましょう。 この機会にしっかりと書いていきましょう！

誓約書を書かせたにも関わらず2度目の不倫。 裏切られたことへの精神的ダメージは、半端ではありませんよね？ しかし、この誓約書があれば、いちいち弁護士を雇って慰謝料請求の手続きを…なんて面倒なことはいりません。 例えば「再度浮気をした場合は200万円の慰謝料を支払うこと」といった文言を誓約書に明記していれば、旦那には支払い義務が発生！ もちろん、この支払い義務は法的な効果もあるため、裁判になった際には大きな証拠として有利に働きますし、 慰謝料だけでなく離婚をするかしないかについても記すことができます。 「2度も不倫をしたけど、別れたくない!」なんていう旦那がいたとしても、スムーズに離婚の話し合いを進めることが出来るので、 あなたの負担を軽くするという意味でも作成してみてください。

誓約書を書くという知識のない方々は、「また不倫してないかな…」という精神的負担を背負って日々生活しています。 不倫された多くの奥様は残念ながら夫になめられているケースが多く、「どうせバレない」「バレたとしても俺を好きでいてくれているはずだからきっと許してくれる」という上から目線の思考を持っているようです。 また、奥様も専業主婦という立場から、あまり強く意見を言えない人が多いのも事実…。 しかし、不倫はれっきとした裏切り行為ですから、きっちりと自分の意見を示しましょう！ 相手の非と、自分の主張をはっきりと書面に書くことで安心感と自分の優位性を獲得してください。

先の記述でも少しだけお話ししましたが、誓約書があれば2度目の不倫が発覚した際に弁護士を雇う必要はありません。 不倫が発覚したあと、二人の話し合いをもとに「あなたが2度目の不倫が発覚したので、ここにある通りの慰謝料を支払ってください」というだけで、 慰謝料請求ができます。 また、「こんな誓約書俺は書いていない！」という発言に対しても書面に本人の署名と実印がしっかり押されているわけですから、 言い逃れすることも難しいでしょう。 今後のあなたの生活も考えると少しでも弁護士費用を抑えるべく、しっかりと誓約書を作成することをお勧めします。

2度も不倫をされてしまった…！なんてことを周りに知られてしまうのは、あなたのプライドや体裁上あまりいいことではありませんよね。 今後同じ場所に住む場合などは、なおさらです。 不倫を弁護士に依頼し、裁判という形になれば一気にその事実が周囲に知れてしまいますが、誓約書があればこの問題もクリアできます！ 書面をもとに、粛々と慰謝料請求と必要であれば離婚手続きをしていきましょう。 旦那の心理的にも、2度目の不倫が世間に知れてしまうことは望んでいないはず。 手早く問題を解決していく手段として、誓約書は有効な道具といえるでしょう。

ここまで誓約書がもつ効果について解説してきました。 簡単にまとめると次の通りです。 ・不倫の再発生を心理的プレッシャーをかけることで抑制する ・不倫発覚後の処理がスムーズかつ低コスト 以上2点が大きなメリットといえるでしょう では、ここからは実際に誓約書の作成についてお話していきます。 「何を書けばいいの？」 「どんなところに注意すればいいの？」 そういった疑問を抱いている人も多いと思いますので、一つ一つ確認していきましょう。

誓約書に必ず書かなければいけないもの、それは夫婦の名前です。 せっかくきちんとした誓約書ができても、本人たちの名前がなければどの夫婦の間に取り交わされた誓約書かわかりません。 不倫されたのは誰か、不倫をしたのは誰か、これらを誰が見てもわかるよう明記する必要があります。 また、日付も署名の横に夫婦それぞれが書き込める欄を設けたほうがいいでしょう。 お互いが、同じ日に合意したということを明示するためです。 このとき、署名の横に必ず旦那の捺印を押すように指示して下さい。 実印で印を押してもらった方が効果が高いので、旦那の捺印は出来るだけ実印を押させましょう。

なぜこんなことを書かせるのかというと、不倫期間が長ければ長いほど請求できる慰謝料の額が上がりますし、 万が一裁判に発展してしまった際の有責度がぐんと上がります。 何日と、何日に会っていたという具体的な日付は書かせるのが難しいので、関係の始まりと終わりの大体の期間を記載させましょう。

二度と不倫しないことを誓う誓約書ですから、こちらの事項は必ず明記していきましょう。 最初の不倫相手と会わないということはもちろん、今後いかなる第三者ともをきちんと明記してください。 ただし、不倫相手と旦那の職場が一緒だというケースでは業務に支障が出るため、仕事の連絡を封じることは基本的にはできませんので、 仕事以外での連絡を禁じるという旨を誓約書に記載するようにしましょう。 ここでのポイントは、具体的な連絡の手段を明記することです。 面会による不貞行為だけでなく、メールや電話、SNSでのやりとりなど、具体的な連絡手段をあげることで不倫への発展を未然に防ぎましょう。

こちらは旦那側に心理的プレッシャーをかける最重要事項と言えるので、しっかりと記載していきましょう。 ポイントは自分の判断ではなく、弁護士と相談しながら慰謝料の金額を決めるということです。 なぜ弁護士との相談が必要かというと、ずばり「不倫の慰謝料に関する妥当な額」をあなたが知らないから！ 例えば「次に不倫したら1億円支払う」などの法外な請求を誓約書に記した場合、この要求が法的に認められることはなく無効となってしまいます。 旦那の懐事情と2度の不倫に対する罰則という2つのバランスを考慮しながら慰謝料の額を決定していきましょう。 不倫直後の話し合いの場であれば弁護士も同席してると思いますので、誓約書はこのタイミングで書くのがベストです！

慰謝料の請求額を記載して、はぁ安心…と思うのはまだ早いかも！ 慰謝料の請求をした後には、離婚の協議やお子様の養育費など様々な議題が残っています。 これらの内容についても誓約書に記載しておくことで、話し合いがスムーズに進みそうです。 ぜひ、覚えておいてください！ 例えば「再度の不倫が発覚し、妻が離婚を望む場合はその要求をのむこと」と記載しておけば、 「慰謝料は払ったし、反省もしてるからもう一度やり直そう！」などといった逃げ道をふさぐこともできます。 ただし、これらの離婚請求や養育費などの具体的な金額は、法的な効力は認められません。 不倫の内容や子供の人数・年齢によってそれぞれ妥当性を考慮して決めていくものなので、誓約書には、 「それらの話し合いを慰謝料請求とは別に話し合いを設けること」といった形で記載するのがいいでしょう。

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誓約書にどんな内容を書くか、というところまではみなさん把握できたでしょうか。 ただ、いくら書く内容を理解したところで、いざ真っ白な紙を目の前にすると、書き出すのに躊躇しちゃいますよね。 そこで、ここからは実際に誓約書の例文を大公開！ 例文に対するポイントなども解説いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。

「私〇田 △司は、〇年〇月〇日から〇年〇月〇日までの間、●山 ▲子さんとの間に継続して複数の不貞行為を行いました」 ここで重要なことは、きちんと誰が、いつ、誰と、どの程度の頻度で不倫＝不貞行為を行っていたのかということを明示することです。 また、誓約書を書く上で何度も旦那と不倫相手の名前を書くのが面倒(あるいは精神的に苦痛)であるという場合は、 文頭に「甲(〇田 △司)を、乙(●山 ▲子)は以下の内容に合意した」と記載しておけば両者の名前を省略することができるのでご参照ください。 ちなみに、甲乙で記載した場合には「甲は〇年〇月〇日から〇年〇月〇日までの間、乙との間に継続して複数の不貞行為を行いました」となります。

〇田 △司は、●山 ▲子との関係を終了させ、今後●山 ▲子との不貞行為を行わないことを誓います。 また、〇田 △司は不貞行為だけではなく、メール、電話、SNSなど如何なる手段でも連絡をとらないことを約束する。 上記例文でのポイントは ・不倫関係が終了したこと ・今後不倫相手とは不倫(不貞行為)をしないこと だけではなく ・如何なる手段を以てしても連絡をとらないこと を約束させましょう。 たかがメール、されどメール。 少しでも接触のチャンスがあると、不倫が再発する可能性はぐんと上がります。 二度と不倫をさせないための誓約書ですから、予防策もしっかりと記載させていきましょう。

万が一、〇田 △司が上記の内容を破って再度不貞行為を行った場合は、妻である〇林 △子に現金200万円を一括で支払い、協議離婚に同意します。 上記のポイントは慰謝料の金額を具体的に書くことです。 慰謝料を払うこと、という文言だけではおかしな話千円でも1万円でもいいわけですから！ また、一括で支払うのか分割で支払うのか、分割なら何回に分けて支払うのかもきちんと明記しましょう。 別途離婚協議の文言を入れれば、いざ話し合いになったときスムーズに話を進めることができます。

さて、ここまで旦那に二度と不倫をさせないための誓約書づくりについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか。 最後に誓約書を作る上でのポイントをおさらいしていきましょう。 【誓約書を書かせるメリットとは】 ・不倫の再発生を心理的プレッシャーをかけることで抑制する ・不倫発覚後の処理がスムーズかつ低コスト 誓約書があることで様々な方向から旦那の不倫を防止することができ、万が一不倫が起こった場合の対処がスムーズに行える。 これが誓約書のメリットでしたね。 【誓約書に書くべきポイント】 ・夫婦の名前と不倫相手の名前+捺印(※実印がベター) ・不倫機関(会った日をすべて書き出すのではなく、いつからいつまでという期間でOK！) ・慰謝料の金額とその後の離婚協議に合意する意思表示 これらの描き方は例文を参考に作成してみてください。 1度目の不倫時に同席してくれた弁護士がいる場合は、相談してみるのも一つの手です。 誓約書は、不倫という最大の裏切りを受けたあなたの心が少しでも穏やかにする一つの手段。 しかし、1度不倫をした相手と誓約書を書いてでも一緒にいるということは、本当にあなたのためになるのでしょうか。 一度きりの人生、この機会に自分がどうありたいのかをもう一度考えてみてはいかがでしょうか。